日記を検索

2020年10月31日土曜日

仕事がつまらない。


研修で最後に見せたページ。「自分へ問いを立て続ける(自分との対話)」が大切ですよと伝える。自分の得意専門分野以外の仕事をしなければならない時「修行」と称する人がいて、的を得てると思ったり。誰もが自分の得意専門分野だけで飯が喰えたらと思うけど、何の刺激もないまま過ごすと、気づかない内に素材が陳腐化したり思考が既成概念で凝り固まったり「ガラパゴス化」して孤立するかもしれない。怖い!

愚痴を言うのは自由だけど、どうせしなくてはならないなら(何の役に立つかわからないけど、何かの役に立ちますように!)と思うだけで気持ちは1歩前進。そこで「どうして私がこんなことを!」と、一見正論に聞こえるが実は自分よがりの意見を言っても哀れ・・・。「毎日毎日、誰でもできる玉ねぎを剥き続け、つまらないと思ってもしょうがないので、剥き方や時短、剥いた後の美しさを工夫した」とインタビューで言っていたのはムッシュ村上信夫氏(だったかな・・)

25歳(1996年)頃、毎日渡された企業ロゴをイラストレーターでひたすら「ベクトル変換(トレース)」してた。自分が創造できる余地のない機械的な作業だったけど、ある時(変換点の数を最少にしたミニマムなトレースはできるか?)と誰に言われたわけでもなく、自分に問いを立てて修行開始。おかげで毎日3点-5点はトレースしてたから1000社以上のロゴを手がけ、その経験は役立っている。その時では分からず、後で分かることもある。

2020年10月30日金曜日

最後は自分次第。


2日間約16時間の「協働型フィールドワーク研修」が終了。県庁職員以外にも市町職員も参加した濃密な時間に「シビれました!」「面白かったです!」との感想を直接いただき【手応え】を得る。この【手応え】と言うのが複数の職員へ「刺さったキーワード」だったよう。そしてたどり着いたのは、何事も「最後は自分の意思、行動次第」という境地で、多くの職員が何となく分かっていながらも(やっぱりそうか・・・)となる。

「手応えを得たいなら全てを他人任せにしないこと」と伝える、例え指示された業務でも「自分なりの工夫やノウハウを注入すれば自分ごと化される」はず。(ハァ・・・嫌だな面倒だなぁ)と思ってもしなければならないなら気持ちを切り替える。その時の工夫のアイデアやノウハウの蓄積が後に役立つこともある。何事もやってみないとわからないコトは多く、「こなせばいい仕事」は、自分ごと化の実験機会とすればいいのだ。

講評では「リーダーシップ」について。自分も部下だけど、自分にも部下がいる職員たち。時に理不尽な思いを味わったからといって部下にも同じ思いをさせていいのか?と問えばNO。「自分を牽引できるか?」は、事業推進時や職場環境の向上、プライベートなど、どんな時でも必要で「自分と常に対話し続けること」が大切と締める。多くのことは、自分の意識と行動次第で変えることができる。写真は会場とアドバイザー役を引き受けてくださったサイボウズさん、久保さん。

2020年10月29日木曜日

新世代、現世代、旧世代

個人的な感想です。身も蓋もない言い方をすれば「新世代、現世代、旧世代の価値観の異なり・ズレによる」意見の相違かと思った件。これは「組織内」でも「地域内」でも起こりうることで、どうしズレるのか?を察すると「過去の経験があるから今の自分がいる」という、その通りだけど、その体験が当時は賞賛されたとしても、時代の移り変わりと共に価値観も変わり、許容や容認できなくなり、過去の体験が否定されるのは残念だから。

部活を例とすると、以前は部員の指導や鼓舞に都合よく罵ったり、ビンタや先輩後輩の上限関係、無理なメニューなどを「乗り越えることが美徳」とされ、乗り越えない奴はダメな奴とされ、ペナルティなどを課せられ、根性論で人格さえ歪ませてしまったり。でも今は「暴言や体罰、イジメ」とされ、自身も「それらを」乗り越え、同じ苦しさを課すことで「仲間だ!」と思っていた指導者は(えっ!ダメなの?どうしたらいいの?)と否定される自分に狼狽・・・。

そういう環境から抜け出すにはどうしたらいいか?と言うと、これまた私見だけど「“圧倒的な何か”で周りを認めさせるか?もしくは外に出るか?」が早いかも。“圧倒的な何か”は論理的な思考でも多彩な情報の質でもプレゼンテーション能力でもコミュニケーション能力でもなんでもいい、鍛えて突出することで上下左右を説得、納得させてしまうのもアリ。ただ一つ、“圧倒的な何か”は「残業時間」でないことは確か!写真は圧倒的な経験値で課題の改善へ助言する四戸さん。

2020年10月28日水曜日

拒絶反応

「1年目の人と5年目の人では経験値と経験を生かしたノウハウは異なるし、5年目の人と20年目の人では経験値の他に人脈などネットワークの広さが違うかもしれない。そこに“お金(対価)”を払ってるんじゃないですか?」と言いかける。「すぐに!」と言われて、通常では到底できない依頼でも“できる”のは、それまでの経験から蓄積された情報やノウハウのデータベースがあり、新しいアイデアを生成できるからなんですよ!

依頼や相談は大歓迎だけど「何か」を聞きつけてやってきて、話し方は丁寧だけど(NPOに仕事ができるのか?)というオーラを出しながら(組織の方針だし・・・)と予算ありきの話。よくある話だけど(厄介だな)と思ったのは、その方の斜め後ろに座っていた人は明らかに「事業を操っている第三者」で、(ボスキャラか?いや中ボスか?)と冷静に見る。予算ありきなのは、その第三者がブラックボックスだからか!?

「予算ありき」でもできることはある。だけど「学び」のない依頼内容はお断りするし、そもそも「NPOを安い下請け」と思ってる輩からの依頼はお断り。丁重にお断りすると「もう、おたくに仕事は出しませんから。」とのこと。「何か」を勘違いさせてしまったようで申し訳ないけど、当人の力量ではなく組織力やブランド力を押し付けようとする人にNPOは拒絶反応を起こすんです!

2020年10月27日火曜日

駄話(地域共通クーポン)

夕方にチェックイン。Gotoトラベルで割安で宿泊でき、地域共通クーポンをいただくも使用期限が滞在中に限られるとのことで(オォ!)となる。どう使えばいいのかフロントからの説明を聞くと「発行した場所に隣接している都道府県なら使用OK」とのこと。「どんな所で使えるのか?」と尋ねると、ウェブサイト上に使用可能な店が紹介されているとのことで、早速アクセスしてみると・・・・。

地図上にアイコンがいっぱい表示される。(周辺で使える所はどこかな?)と、地図を拡大すると観光施設やお店が出るが(うーん、行かないな・・・)と外れる。他を探すもイマイチ使いたいと思う場所がない。そして「コンビニ」で使えることを知る。(そんな使い方はダメだ!もったいない!せっかくなんだから豪勢に!)と思う小市民。ナニナニ?お釣りは出ません。との注意書き、そうか。

で地域共通クーポンは自分では絶対に買わない「ゴディバ(初ゴディバ購入)」に変わる。1個250円!は同じフロアにあったメリーチョコレートの3倍だった。たいそうな紙袋(折りたためず、購入者は“歩く看板”となる)に入れていただき(これがトップブランドか!)と思いながら手提げで帰宅。自分へのご褒美として買ったものの、妻も「私にもご褒美が必要です。」と先に手が伸びた事実(怪物くんか!)。

2020年10月26日月曜日

言えなかったこと。

地域をプロデュースしたい!という話。手法は映画・映像で「どうしたら、できますか?」という内容は、以前だったら「映画・映像会社に就職して・・・」という選択肢が有力、近道に聞こえたけど、今は自分一人でもできるようになり(パラダイムシフト(≒当然と思われていた認識や価値などが劇的に変化)の真っ只中で一寸先も見えないけど、面白くなってきているのは確か!」と聞いていて思った。

面白いという表現は「予期せぬことが起こる予感」だから。20代から60代、男女、職業や経験など一人一人異なるけど、考えていることは同じ。でも思考や手法、着眼点は一人一人異なるから「するコト」も「効果・成果」も違うはず。パラダイムシフトの最中なら撮り方も尺も機材も見せ方も予算だって従来に縛られなくて良いから、スッーと滑らかに始められますように。肩肘張って構えて準備万端を待っていては始めにくい。

言えなかったことが一つ。それは「1本(回)してみたいのか?それとも続けた先の景色を見たいのか?」ということ。1度や1回は誰でもできるし情熱も注げる。単なる自己満足や欲求解消だと「次」はない。作ってもない人に言うには酷だったので控えたけど、「地域づくり」の現場でもよく起こるコト。プロデュースはいかに持続できる仕組みづくりを構築できるか?で、伝えた先は実は自分というオチ。

2020年10月25日日曜日

息も絶え絶えだけど。

愛媛県内のNPO法人数は「愛媛ボランティアネット」に掲載されている一覧表から646法人(申請中含む)とわかる。そこからザッ!と数えると136法人が解散(数え間違いだったらゴメンなさい)していたので、現在活動中は510法人ということか(申請中含む)。解散した中には団体登記から4ヵ月弱で解散したNPO法人もあり、掲げた理念が達成したから解散と思いたい所だけど、どうだか・・・。

10/22付で出回った「市民活動の5%が解散や休止を検討」というニュース。(アレッ!そんなに少ないの?)と思ったのは私だけではないようで喧々諤々。ココ大も本当なら今年度から取り組むはずだった大型事業が中止で大ダメージを被り息も絶え絶え。5%を愛媛県のNPO法人に照らし合わせると25団体か・・・(やっぱり少ないと思う)。先日も愛媛県や日本財団からアンケート調査依頼がきたけど反映されますように。

何が苦しいかって活動資金もそうだけど「集まりにくい心情」が拭えないことの方が深刻。特にココ大のように集まり、意見を交わすことに意義がある活動は衛生面に配慮しても一抹の不安は拭えない。だから、これまでのビジネスモデルを残しつつも新しいビジネスモデルを構築しないとジリ貧が予見されてゾッ!とする。そんなことを考えていたら「NPO版新型コロナウィルス感染症対策支援事業」の募集がされていたので応募してみた!

2020年10月24日土曜日

全ての謎がとける。

ナビが示した先はホテルがあるとは思えない海辺の重工業地帯で、案の定、造船所の敷地と思われる場所に到着。巨大なゴライアスクレーン(可動式クレーン←オペレーターの給料はとても高い)などを見ながら敷地内に架かる橋(周辺一帯は埋立地で橋は小島と海岸を埋め立てた際に架けた)を渡り、ホテルに到着。そして部屋は18畳の広い和室、修学旅行生も同じ棟に泊まっていた。部屋に風呂はなく大浴場。料理は「控えめ」とあったけど、刺身からの煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物と続き満腹。

「無料ツアー」とオススメされて参加した「造船所ツアー」で全ての謎がとける。先ずは立地(小島などを埋め立てした等)、今は8船/年ほどのタンカーを組み立てていること(1船を作るのに設計からだと約2年、造船所の組み立ててだけで約2ヵ月)、外国籍(パナマ船など)が多いのは乗船員の都合から、その乗船員数は巨大タンカーでも16人程度。日本製タンカーは「ジャパンメイド」でブランド力が高く、高値で転売されること。進水式などの後は溜まった海水に鯛などの魚が混じること。昭和時代、漁師が「10mの魚」をとって大騒ぎになったこと。

運転兼ガイド役として色々と教えてくださったのは(たぶん)造船会社で働き、その後ホテル従業員となったと想像したシニアの方。そして最大の謎「どうしてホテルがこのような環境にあるんですか?」と尋ねると「新造時は祝いのパーティーを開くことが多く、そのレセプション会場です。」と教えてくださり、靄が晴れる!海外からの客人は1ヵ月滞在することもあり、造船所にホテル兼レセプション会場は必須とのこと。「今治造船が建てられた今治国際ホテルなども同じです。」と・・・。そして「船の鉄板(16mm)の厚さはお好み焼きに最適で戦争未亡人の多くがお好み焼き店を開いた。と聞いたんですが・・・」とアホな質問をすると「聞いたことがありますよ、廃材を加工してお好み焼き店をしたらしいです。」とのこと。都市伝説じゃなかった!

2020年10月23日金曜日

ファンになれるか?

自分はどうだったか?コネも実績も!運転免許も!土地勘もない!酒も飲めない!(使えない)と思われた当時31歳の話を聞いた愛媛県観光課職員(当時)たちは「フィルム・コミッション(当時は誰も知らなかった)」とやらに怪訝ながらも検討してくださり「いけそうだぞ!」と連絡が入った時は嬉しかったっけ。面白がってくれた同僚や上司たちは私を県内各地を紹介してくれた。それが撮影実績となり、JFC理事長職に繋がったのは事実。

市町で最初に面白がってくれたのは大洲市、映画の撮影もさせていただき、その後は公益活動支援のアドバイザーに就任。松山市からは誘いを受けて愛媛県での職を辞めて市職員として3年間、FCや観光誘客に携わり、その実績はココ大に繋がった。西予市で4年間の地域づくりアドバイザー、四国中央市では3年間の講座、久万高原町では5年間も「地域づくり」に携わらせていただき各地で仲間に入れてもらった。

振り返ると「地域(私の場合は「愛媛県」)をどれだけ楽しむか?」を意識し、地域のファンになったこと。ファンになれた理由は「自ら愛媛の魅力を発掘し、その魅力を自分の言葉で発信できた」から。その途中で「困った人」も時々現れたけど「そんなこと(自身が悩んでいること)を微塵も思っていない人のために自分の時間を使う必要はない」ということ。

2020年10月22日木曜日

身を肥やして自主練。

ブルーアーモンド580JPY
新しい情報は自身で確かめます。通り道だったので「Super ice Creamery」銀座ロフト店を訪問。そこで「ブルーアーモンド」というヴィーガンソフトクリームをいただく。これまでに「アレ」「ソレ」「コレ」「ドレ」と各地の特徴あるソフトクリームを食べてきましたが、ブルーアーモンドは見た目が最もユニーク(青色はスピルリナ、黒いコーンは竹炭+米粉)で580JPY。ただ、映えブームも一巡したのか?ワイワイ感はなく、49歳一人青いソフトクリームを頬張る。

想像以上に「アッサリ」した味で、サラリと完食。通常のソフトクリームより一回りほど小さかったせいかもしれない。アーモンドの風味も最初こそ広がったけど続かず、甘みも抑えているのか控えめ。ガツン!と言うインパクトはなかった(見た目以外にもう少し、自己主張して良かったと思う・・・)は私だけか。店内には他にビビット系のジェラート(全てがヴィーガンではない)もあり、見た目は抜群だった。

取り寄せていたカフェ業界の専門誌(バックナンバー)が届き、読み進めると単なる消費者ではわからない売り手側の意図を知る。そして掲載されたソフトクリームやジェラートは何を提供しているのか?提供できるのか?と考える。コールドスイーツに限らず、商品はどんな価値を提供できるか?でも良いと思う。味だけではない話だけど、本質を探り当てないと表面上な話題(ブーム)になってしまい、持続性がないと着地。

2020年10月21日水曜日

隣のニューノーマル

ホテルにて。チェックアウトに合わせて部屋を出るとブォーーーン!と掃除機のような音が聞こえ、曲がり角を曲がったら“この人”がいてビックリ!(“この人”はどこに行くのか?)と足を止めたら“この人”は突然クイックターンをしたから、もう一度ビックリしてパチリ。“この人”は掃除ロボットでよろしいか?そう言えば羽田空港のインフォメーションカウンターにもロボットがいたぞ!ロボットとの共存もニューノーマルか。

会議にて。飛沫拡散防止に透明アクリル板をテーブル上に置き、アクリル板越しに相手と対面するのは違和感があるものの(しょうがない・・・)と思っていたら、新型の飛沫拡散防止板は透明アクリル板ではなく、「(ペラペラな)透明シート」になっていて、差し替え可能で「打ち合わせ毎に交換」がウリとのことでビックリ。でも私には「取り調べ室」にしか見えず「カツ丼を・・・」と言いたくなる。

移動中にて。Suicaにチャージして改札口でピッ!と触れて構内に入るのは「ごく普通」だけど、アップルウォッチをつけた人、手首をクルッ!とひねって改札口にタッチ。軽やかな仕草に(コマーシャルだ!)と小さな感動。そして電車に乗り、揺れるのでステンレスの棒に掴まる私。しかし、その人、つり革にもステンレス棒に触れず「両足と腰でバランスを保つ姿勢」で揺れに対応。「何の呼吸ですか?」と言われ「ナニソレ?」と怪しまれる。

2020年10月20日火曜日

みんな東京で暮らしてた。

「マンガ・アニメ・ゲーム・特撮が描く“東京の日常(キセキ)”」と銘打った【MANGA都市TOKYO】展(国立新美術館)。2018年冬にパリで開催された際は好評だったという凱旋展、ありそうでなかった内容に学びが多かった。東京も一つの「ご当地」と考えるとフィルム・コミッションも関係ある!と意気込んでいたものの、のっけから「ゴジラ」「AKIRA」「エヴァンゲリヲン」の3本柱が展示され、説明書きに食い入れ目的を忘れる。

展示は時代軸で展示され、江戸時代を舞台にした作品から近代、現代、現在と続き、1980年代が青春だった私は懐かしさに一人シビれる。バブル時代の作品は背景や色使いが派手というか、バブリーさを感じたから不思議(説明にも同じような紹介が書いてあった)。両津勘吉も加藤保憲(帝都大戦)も月野うさぎ(セーラームーン)も紺野真琴(時をかける少女)も矢吹丈(あしたのジョー)東京に暮らしていた。野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)もあったけど、春日部市ではなく東京なのね。

(あれ?「パトレイバー」があって「攻殻機動隊」がないけど?)と思ったけど、攻殻機動隊は明確に舞台が設定されてないのね。アニメだけでなく「ゲーム」は「がんばれ!ゴエモン」以外は知らなかったけどOK。そして「実写」は一つもなかったのは特徴。「最近のアニメ、ゲームはロケハンもしっかり行っていますから、FCは支援対象をアニメ・ゲームまで広げます!」と求められるニーズについて意見交換したばかりだったから一つのエビデンスか。

2020年10月19日月曜日

パンおじさんからの。

パン好きか?と問われたら好きだけど、買って食べるわけでもなく、でもホームベーカリーでパンを焼くのは好き。これまでに焼いたパンは100個以上、毎週1回は作ってるからパン焼歴は2年以上か(ただ焼きあがったパンは家族は食べず、ほとんど一人で2-3日かけて食べる)。
最近のホームベーカリーは性能が高く、写真のパンは約2時間で焼きあがる「早焼きパン」。普段は原材料が水、塩、強力粉、ドライイーストだけのフランスパンが好み(約4時間で焼きあがる)。

焼きあがったパンを食べる瞬間を至福だけど、実は焼きあがるまでの時間、部屋に充満する香ばしい焼きの匂いの方が至福が強い。するとパン自体の味は当然(美味しい)として、側面的なモノゴト(プロセス、目に見えない香り)にも価値を感じると分かる。すると魅力は多面的で(そこって見落としがちなポイント!)と、いちいち面倒な奴でシンプルに食べろ!ともう一人の自分が言う。

実は簡単と言えどホームベーカリーでパンを焼くのは手間がかかる。その時間を他に費やしてもいいのに、なぜ時間を費やすのか?買って食べるだけでは満足できない人は、パンが焼きあがる過程まで楽しみ、美味しいが加算されて噛み締めるのか!最近は商品開発やサービス開発の相談に携わり、自分に落とし込んでみた。自分ごと化すること大事!

2020年10月18日日曜日

鬼滅の刃初見。

それまでの慣例を破ったと言われた「レッドクリフPartⅡ」の公開直前に合わせ宣伝を兼ねた「レッドクリフPartⅠ」のテレビ放映。今となっては、フツーで集客に必須な手段で用いられるけど、当時は話題になった。直前放映のおかげかPartⅠ(2008)もPartⅡも50億円ほどの計100億円超の興行収入があり、以降テッパンの集客手段となる。で、劇場版公開に合わせてTV放映された「鬼滅の刃」を初めてみる。

ウェブによると劇場版は公開初日に42回!も上映(TOHOシネマズ新宿など)され、全国では初日に計7759回も上映された作品なんて聞いたことがない。この作品を機に映画館も席が完全開放で満席状態(飲み物OK、ポップコーンNGはこの際、しょうがない!)だったと思うと、今年の興行収入の1位は確実と予想。昨日のTV放映(23:50終了にビックリした!)も終わり方が話の途中だったし、あの続きが劇場版なのか?

初めて観た&TV放映で印象的だったのはその他に「約10分ごとに約2分程度のCMが入ったこと」「スポンサーの数がとても多かった(10社以上あったと思う)こと」「水と藤の花の表現がとても綺麗だったこと」「登場人物の名前が難しい漢字で読めなかったこと(でも漢字の勉強になった)」「SWとかHPなどのエッセンスを感じたこと」「単なる鬼退治ではないこと」など。でも最も驚いたのは私などの無知の初見者が物語についてこられるよう説明(セリフ、シーン)が多かったこと。

2020年10月17日土曜日

どうやって売るか?

その商品は「どんなシーンで話題になりそうか?話題になって欲しいか?」の検討。ターゲットの設定にはユーザーを仮想で特定してステイタスを設定するペルソナ設定が有効と教わり、色々と試みたけど、突き詰めても所詮仮想でしかなく「そこが目的じゃない!」とワナに落ちる自分に嫌気がさしてやめる。その代わりに好んで使うようになったのが「シーン」で、妄想族の私にはしっくりくる。

背景が全く異なるも同じ業務を担当する中予地域の市町職員が集まりワークショップ。冒頭のその商品はどんなシーンで話題になって欲しいか?と尋ねると、付箋紙が100枚以上になった。まだ見ぬ商品ながら、シーンをイメージすると「愛媛からのお土産で話題の一つに」とか「サシ飲みの勝負酒」「夫婦の記念日の乾杯酒」「こどもが寝た後の一人お疲れさん酒」「観光客がバーで愛媛を味わいたい時の酒」など、面白いシーンが出てくるのが特徴。

すると、そのシーンの主人公や周りにいる人は容易に想像できるので、その人たちの意識になりきって販売戦略を立てれば購入する精度は高くなると考える。愛媛のお土産を囲んでいるシーンなら「お土産を買う人は誰なのか?」、一日のお疲れさん酒なら「癒されたい人は誰なのか?」夫婦の記念日なら「何年目の夫婦なのか?」など、シーンから逆引きすれば、紐付けされているから販売シナリオも描きやすいという話。

2020年10月16日金曜日

援軍現る(涙)

「フィルム・コミッション(以下:FC)はどうやって運営してるんですか?」「FCは職員が希望すればなれますか?」「ロケ候補地写真はどうやって集めているんですか?」「FCがおよぼす地域への効果は?」「愛媛県のロケ地マップがないのはどうしてですか?」「これまでどんな作品を支援してきましたか?」「どうして愛媛にFCができたんですか?」「県職員としてFCに協力できることはありますか?」など、質問攻めにあう。

「FCを生かした関係人口の構築・推進を検討したい」という相談から、伺ってみると若手職員が数名待ち構えており、有志で事業を検討しているとのこと。そのテーマが「FCとの連携」で涙が出るほど嬉しかった件。彼らが独自に考えたFCとの連携アイデアを聞きコメント、そして、せっかくなので手持ちのネタを伝え驚いてもらった(笑)。すると、目の色が変わった若手職員!話が具体的になる。

どれも、素敵なアイデアでFCから言えば、願ったり叶ったり、全てOK!若い人には無条件で包み隠さずをモットーとしているから、刺激強めの話もあったけど、もしかしたらパートナーになるかもしれないから表も裏も大放出。「どんな作品が来たら嬉しいですか?」「愛媛には無理と思われているSF作品!だって宇○戦○ヤ○トや銀○だってロケハンして、もう少しだったんだから!」と

2020年10月15日木曜日

毎日は連続な非連続。

1年前の昨日は、松山三越1Fで157日間、NICECREAMのポップアップショップをやり遂げた日でした。157日間、スケジュールのやりくりは大変だったけど、あの時の充実感が蘇る。最終日の10/14は偶然にも私の誕生日で、メンバーからお祝いしてもらったのを思い出す。2年前の誕生日は仙台にいたのか、最近数年間の誕生日の記憶が曖昧なわけだ。1年前も思い出すのに苦労するのに1年後をイメージするなんて至難の業!

FCマーケティング思考講座にて。オンライン上の参加者を前に「実は今日、誕生日です。」と、自分から言ってしまう面倒な奴。すると、全国各地から画面上に拍手やサムズUPアイコンが咲き乱れる。付きあってくれる仲間に感謝、そして家族からはケーキで祝ってもらう。自分を祝うのもいいけど、“産んでくれた両親へ感謝をする日”と誰かが言っていた。頑丈な体(健康優良肥満児だけど)に産んでくれてありがとう!

毎日は連続な非連続なので、明日は今日の延長のように思えても「全く別の日(新しい1日)」なのだ。しかし、明日は今日から色々と紐づいていて関連性が多い。だから日々が無意識だと「無意識の慣性」で1日は去ってしまう。1年後のイメージなんて無理!とは言うけど、実は非連続ながら毎日過ごす中で紐付けされた結果であり、全くの予想外はなく、自分の意識と行動次第で今日があるという話。

2020年10月14日水曜日

80歳の手習い【購入編】

80歳でインターネットデビューする父。実家にはwifiもなく、手持ちは3Gガラケーのみ。電話をする相手も少ないのでタブレットの活用を提案し、インターネットを介した通話を目指す(80歳に難易度高し!)。
と言っても、東京と愛媛で離れて暮らす父に代わり息子(つまり私)は、端末や契約を整えた上で渡すことを思いつく!色々調べると、私が使い慣れているiPadが良いみたい、フム!実家に通信環境はないからiPadはセルラーモデル(通信型)となる。

しかし!セルラーモデルは通信会社のみの販売と某社の売り場で教えてもらう。その某社店員、「弊社で購入しても解約すればOK」と親切?丁寧に教えてくれたので、購入を決意するも最新型iPadの在庫が欠品!残念。買えなかった悔しさから、そのまま別店に行き在庫を確認するも最新型iPadは在庫なし!ガッカリ顔の私を見た店員さん、上司らしき人と相談して戻り「一つ前の型の128GB版が1つ残ってます・・・」と教えてくれる。

新型iPadの32GBを購入予定だったので「お値段は?」と聞くと、電卓叩いてナント2万円引き!旧型128GBが新型32GBと同じ価格(商売上手な店員)。即買い!で購入。浮いたお金で純正ペンシルが買えた!キーボード兼カバーも買えた!よく考えてみれば80歳に最新型は必要ないし、容量が多い方がいい。なんだか、当初の予定とは異なった買い物になったけど、全て丸く収まったという話。

2020年10月13日火曜日

センチになったり。

まどんな映画館(NHKラジオ「ラジオまどんな」のコーナー。勝手に準レギュラーを名乗り40分ほど喋る)」にて。収録スタジオでパーソナリティ岡田さんと雑談しているとTENETの話題で盛り上がる。一度の鑑賞では見落としたコトもあるようで「もう一度観て回収しましょう!」となる。日本での興行収入は20億円突破とのこと、製作費200億円(邦画だったら100本作れるかもと言う額!)と言われているから400億円以上の収入がないと赤字とのこと(現在、世界で300億円突破)。そんな作品に携わってみたい!

「泉谷さんの立場は(ラジオ的に)いい」と岡田さん。その理由は業界の“俯瞰”が許される立ち場と言う意味で、カメラやカチンコを持つわけでもなく、映画館で上映に携わるわけでもない。映画祭に登場するわけでも演技するわけでもない。
でも業界の端に居座り、時に撮影現場、時に映画祭などへ行くこともある。そして「地域」と結びつけられる点(観光促進、文化振興、経済循環など)も多く、改めて気づかされる。

「立場」を自分で築く(太くしたり、高くしたり)には限界がある。だから、それ以上にするには第三者に直接的、間接的を問わず関わってもらわないとならず、評価や成果などの実績が歯車のように噛み合って確立する。愛媛県にフィルム・コミッションを提案したのが2001年、何の確証もないのにGOサインを出してくれて面白がってくれた県庁職員がいたから、今の立場があるとセンチになったり(涙)

2020年10月12日月曜日

図解屋さん

これまで約10年間、相談者のアイデアを聞いては全体像を描き、考えを整理する支援をしてきました。あんなこんなそんなと描いた図解は数知れず。だから今回も描くのを引き受けました。図解が良い点は2つ「(1)図に描くことでモノゴトの流れが視覚化され矛盾があぶり出される点」。頭の中だけで考えると曖昧な相関も図解だと明確になる。そして「(2)私にとって図解から蓄積された考えが助言の質を向上させる点」

すると「“図解できます”と、公に副業にしたら?」とPCを見ながら妻。「私:ニーズはあるかな?」「妻:絶対にあるね!図に描けず困っている人は意外と多いよ。それも凝った図解ではなく、思考の整理に必要な図解。私も描けないから・・・。ランサーズ(フリーランスの請負サイト)に登録したら?」と話に勢いをつける。ムムッ!と思っても既に複業の身、これ以上、複業したらパンクしそう・・・。

そして思う。企業が複業を推奨したり、個人の能力を求めたりする時代が加速すると「時間を切り売りしている人(≒時間の拘束の対価として給料をもらう人、だから24時間が精一杯)」と「能力・成果を売りにする人(≒能力・成果への対価として給料をもらう人、だから時間から解放されている)」との差が開くかもしれない。個人と組織との関係性が変わる節目にいるよねと。