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2026年8月17日月曜日

【E:N BASE】9月3日はE:N BASEでモヤモヤを晴らす。


夏休み期間中は「E:N BASE」での相談対応はできないけれど、メールでは対応中。
そして壁打ちを続けていた相談案件の一つが「実証実験をしたい」と、助成金申請へ踏み出してくれそう。

こういう誰かの想いを後押し、伴走できるのがプロジェクト・コーディネーターの醍醐味。

「泉谷さんの専門得意分野は何ですか?」的な質問をE:N BASE事務局にされる。
意図はE:N BASEからの情報発信に活用するようで、言語化を依頼される。

「得意専門分野は企画立案/事業構想、思考整理/図解化、助成金の書き方などです。」と伝えることで、「できること/できないこと」が明確になる。

特にプロジェクト・コーディネーターは、それぞれに得意専門分野があり、皆さんの分野を拝見すると「資金調達、起業家支援、プロダクトデザイン、マーケティング、情報発信、業務効率化、新規事業など」バラエティ豊かで、全方位体制(どんな相談が来ても)で「共創の創出」を目指しているとわかる。

「でも、我々(プロジェクト・コーディネーター)が分かっても本来はターゲットである県民に知ってもらい、E:N BASEを利用してもらうことだよね。」と本質に迫る。

するとプロジェクト・コーディネーターの一人、西城さんから提案があり、「その課題は、何があれば前に進むのか?」をテーマにE:N BASEに寄せられたモヤモヤを晴らす機会を創ろう!となる。

モヤモヤの例えとして。

・どうすれば頭の中を整理できるか?
・最初に何を考えられるか?
・誰かに相談したい。
・最初の一歩を踏み出し方


などなど。
早速、各プロジェクト・コーディネーターに相談すると、皆さん大賛成!

そして、誕生したのが【E:Nで晴らす!愛媛モヤモヤ会議】 ~その課題、何があれば前に進む?~という企画。

企画の背景を知ってもらうと、意図が伝わりやすく、私も対象者?と思ってもらえるかも!?という主旨。

2026年7月18日土曜日

しばらくお休みです。


6月の開設以来、近所なので入り浸っていた官民共創拠点『E:N BASE』と、しばしのお別れ。

6月は9件、7月は6件の相談に対応したけれど、次のE:N BASEでの対面相談対応は9月から。
なので、8月までの相談はメール中心になります。日中はオンライン対応も難しいと思う。
この件はE:N BASEとも共有済み。

と、言うのも全方位へ伝えているのが7月21日から『ココ大付属学園』が始まるから。

「ワークショップは9月以降でお願いします。」「研修/講座は9月以降でお願いします。」「撮影現場へ行けません。」「授業は日曜日なら、かろうじて・・・」「どうしてもの場合はハーモニープラザへお越しください」など、お願いをして6年目。

皆さん「あぁ、始まるんですね(笑)」と事情に快く応じてくださり大感謝!
ただ、ココ大付属学園が始まる前に全て決まっていた大学での授業、研修などはズラせず、そこはスタッフらと協力し合って乗り越える予定。

「季節労働者みたいですね。」はE:N BASEでの相談者。
「その通り(笑)。夏休み、冬休み、春休みは子ども達と全力で過ごす。」は本当。

と、言うのも大人相手の場合、気遣いや忖度、含みなどの配慮があるけれど、子ども達は一切ないから、しっかり対応しないと信用してもらえないし、安心&安全の場と思ってもらえない。

ただ、そんな私の気持ち&思いは彼らには伝わらず、「やい!インチキ!いつもパソコン触りやがって!遊びやがれ!」と言われる始末(涙)。

今夏は初参加の小学生が1/3。
毎年、入れ替わり(新陳代謝)があるけれど、今夏はとくに多く、森林環境保全基金、ライフスポーツ財団、キリン福祉財団からの助成事業などもあるから、例年よりも濃くなる予定。

「子ども達からの話題が多い夏」がキャッチコピーのココ大付属学園。

【E:N BASE】リーダーシップとは。

リーダーシップでは。

何点かのアドバイスの中で「任せたら、口を出さないコトが最も共感した。」と相談者。

特に零細事業者、個人事業者(ココ大も含む)で、これまで自身が中心となって立ち振る舞った結果が、成果や効果に“直接”反映されてきたから、良い経験も苦い経験も100%自分にブーメラン。

かつ、経験から自身のやりかた/流儀みたいなモノも固まっている場合もあるから、任せたものの、自分との違うやり方に、つい“口を出してしまい”そうになるのは仕方ない。

そのやり方だと効率が悪いよ・・・、私だったら違うけど・・・、もっと手順を踏んで・・・とか、良かれと思うことを口に出さなくても、態度や振る舞いで現れることアリ。

ココまでに至る経緯は自分も失敗/反省しているから。
「任せる。」と言いつつ、自分が思う通りに動くことを「任せる。」と勘違いすることも多く、任された当人から言わせると「なんだよ!任せられてないじゃん!単なる命令を実行するだけじゃないか!」と言いたくもなる。

任せる≒権限だから、任せる以上、任せた範囲までは見守ること≒辛抱が大事。
その結果、うまく成果や効果、結果が出なかったとする。

でも、それは「自分の思い通り/描いたイメージの結果にならなかった」のか、それとも「本来の目的を叶えたのか?」で大きく違う。ココを混同すると、大抵、後味が悪い。

そもそも、どうして「任せたのか?」が上席には問われて、目的は自分の分身としての成果なのか?経験値の獲得なのか?新しい価値の創出なのか?

リーダーシップ論では「リーダーは、時に牽引、時に併走、時に後押し」とあり、見落としがちに「時に見守る」がある。

頭では理解できるけど、実践して失敗というか内省して経験値(≒痛みなど)を重ねないと身につかないことの一つ。

あれやこれや注意だらけ、気にしすぎの中で育った人の視野や思考の狭さとやらは可哀想としか思えない・・・という独り言。

2026年7月17日金曜日

【E:N BASE】これぞ“縁”拠点

繋がる広がるご縁の輪

何の写真かと言うと、相談対応が終わり、2階から1階へ下りると、この日が相談駐在日だった西城さん、奥には相談駐在日ではなかったけれど訪れていた植松さんがいた。

そこに、「(一社)えひめ暮らしネットワーク」代表理事の板垣さん、同じく「(一社)えひめ暮らし」の高木さんがE:N BASEで違う打合せをしていて終わり、帰ろうとしていて、板垣さん、高木さんと喋っていたら、伊予市の地域おこし協力隊の原さんという方が西城さん、植松さんに挨拶をしていた絵。

情報量が多い(笑)。
原さんは3年目の地域おこし協力隊で、伊予市の食材を活用して商品開発をしているとのことで、「ダシの飴」を開発し、名刺がわりに配っているとのことでいただく。
個人的な感想はカンロ飴に似ている味だった「ダシの飴」。

数分前まで“会うはずもなかった”人たちが、ひょんなコトから出会うのだから面白い。
でも、E:N BASEについて色々と言われていることは私たちにも届いています。

・敷居が高く感じる→イノベーション、共創、インパクト、AIなど意識高い系のよう。
・用事がないと行ってはいけないと感じる→受付をシッカリしないといけないから。
・相談日が合わない→ウェブサイトのスケジュールを見ても相談したい日と合わない。
・相談内容がE:N BASEに相応しいか分からない→相談内容が公表されていない。
・(これまでを)知らない人に相談はしにくい→関係者のプロフィールが分かりにくい。

などあるけれど、一度訪れていただくと、2回目以降の障壁はググッと下がる(はず)。

そして、写真のように想像していなかった出会いがあり、話が進む中で「もし良かったら、〇〇してみませんか?」と、「棚からボタ餅」的な話になるなんて、E:N BASEを訪れなかったら無かった話。

私自身もこれまでに仕事や研修で出会った県庁職員、フィルム・コミッションでパートナーとなった職員らとの再会も多く、新たな広がりに繋がってる。

「松山だから遠くて行けない・・・。」という声も届いているけど、そんな時はオンラインでの相談も可能とのことなので、試して欲しいとのこと。

もしくは私の場合は、アパートからE:N BASEは徒歩圏内なので合わせることができるのも特徴。

【E:N BASE】マズローの欲求段階説の第六段階の人。


もう10年前か・・・と思い出して、つくづく面白かったココ大授業と改めて気づく。
相談者とは10年前に実施した【風早推し隊】という授業で知り合う。

この授業は、一般的な観光情報/魅力ではなく、参加者自身の目線=市民目線=狭くも尖った魅力を体験して、北条(風早地区)の発信しよう!という内容。

松山市からは「自由に授業を構成&運営してください。」だったので、鹿島へ渡り、北条地区(風早地区)だけで集めた食材で鍋を作ったり、焚き火を囲みながら地域の課題を話し合ったり、コーヒー豆店をオープンした移住者を先生に焙煎授業をしたり、釣りをしたり、鯛めしをアレンジした料理(鯛飯おにぎり、ライスボールなど)祭に出店して売って売上でお疲れサン会をしたり、新玉ねぎの収穫体験をしたり、それはそれは楽しい2年間だった。

そして10年の月日が流れ・・・。
時々の連絡はあったものの、ガッツリ話すのは、あの時以来。

相談内容は自身のライフワークである取り組みについて。
これまでにも十分な実績があるのに、立ち止まらず更に“次”のステージへ進みたいとのこと。

マズローの欲求段階では、
第5段階の自己実現の欲求を満たした/実感した人は、第6段階である「自己超越欲求(見返りやエゴを超越して「他者や社会の貢献など」自分以外のモノコトの為に行動したい)」に進む。を相談者に見る。

言語化すると崇高に聞こえるけど、要は「半径3m(≒自分で責任が取れる、クオリティを担保できる範囲)は幸せにしたい」と同じで、そのために、もっと自分にできるコトはあるのではないか?ということ。

「あー!話ができる人と話せて良かった!」と相談者。
スッキリしたようで何より。

一人一人が半径3mを幸せにできたら、「スケールアウト(拡張することで能力が高まるコト)」のように幸せは繋がり広がり、1mmでも地域の課題は改善されると思うけど、どうか?

2026年7月12日日曜日

【E:N BASE】土曜日のE:N BASEは。


土曜日、午後。
打ち合わせが終わり、このまま昼食をスーパーで買って、アパートで食べようかな・・・と思うも、外に出たらとても暑くてスマホを見たら気温は31度。

日差しもギラギラして、とてもアパートへ無事に帰れる気がしなくて、どうしたものか?と思ったら(そうだ、土曜日もE:N BASEは開いてたはず!)と思い、通り道だったこともあり、道を曲がる。

土曜日のE:N BASEは初めて。
県庁職員の出入りもないから静かなE:N BASE。
だけど、セミナーが開催されていて、どちらも参加者の多くは学生で、中には高校生も混じっていて平日とは異なる雰囲気にホッコリ。

「暑くて、避難させてください。」と伝えると「ですよね」と、笑顔の受付スタッフ。
急に来たし、相談業務もないので“一会員”としての利用。そして、2階で作業開始。

せっかくの機会!モーレツ作業に励み、愛媛県研修所から依頼されている来月から全5回シリーズの新採用職員対象講座の資料を完成させる!
各回3時間の講座、今年度からは意見交換も入れる予定で、ネタも考えれてよかった!

すると、達成感と共に喉の渇き&小腹が空いてきた。
(そうだ、1階のカフェでアイスコーヒー、ベーグルの販売も開始と言ってたから、買ってレビューを学長日記に書くか!)と1000円を握りしめて1階へ降りて、カフェカウンターへ行ったら「お休み」でした。

「そうなんですよ・・・土曜日はお休みなんですよ。」とスタッフに慰めてもらい、そこへ1階を利用していた知人がやってきて、何もないのにカウンターで井戸端会議(笑)
こう言う“たわいもない”話ができるのも、いい感じ。

でも肝心の喉の渇き、小腹が空いた状況は改善せず持参していたお茶をチビチビと飲み続けていたら、いつの間にか17時。

「あっ!17時までだっけ?」と尋ねると「18時までなんで、大丈夫ですよ!」と声がけしていただき、18時まで作業させてもらい、仕事が一つ早く終わった件。

2026年7月11日土曜日

【E:N BASE】妄想、駆ける!


購読中のメルマガに「M&A」「復業」のほかに「事業継承」もあり、先日も届いたメールには「東北地方の秘湯の事業継承」「中国地方で地元に愛されてるパン屋の事業継承」「100年の歴史がある銭湯の事業継承」などの紹介があり、(面白いなぁ・・・)と思うものの、愛媛を離れてまでのイメージがなく、愛媛で事業継承案件があったらいいのに・・・と思ったり。

国内における廃業は年間67,000件で推移しているようで、事業継続を望んでいるものの、後継者難や業状悪化などで廃業・休業に追い込まれる事業所はAIに尋ねると最大3万件/年とのこと。よく耳にする「黒字倒産」もこの類に入る。

この廃業件数は今後も増え続けると予想できるので、愛媛県でも取り組んでいると思うけど、愛媛県以外でも同じように事業継承の推進はしているはず。

例えば事業継承を移住の入り口にしたり、マッチングしたり、いわゆる「特徴」や「ウリ」を明確にして、〇〇モデル(例:愛媛モデル)と確立するスキームを作った方が差別化できる。

そこで、AIに再び、最大3万件/年が廃業に追い込まれる事業所の中で零細企業の割合はどれほど?と尋ねると約70%と回答してくれる。

廃業時の事業主は平均70歳という数字もあり、妄想するとデジタルやDXなどとは遠く、昔ながらのアナログで、でもこだわりや特徴があったからこそ続けてこれたわけで・・・などを想像すると、現代のコスパや生産性、効率性を求める価値観とは対極にありそうで、もしかして“そこ”に着目してもいいかも!となる。

世の中の全ての人がコスパや生産性、効率性を求めているわけではなく、丁寧に自分らしく事業を継続したい人もいるはず!となる。

すると、事業継承と言うのはバトンタッチという一方通行的な継承だけでなく、もしかしたら“のれん分け”のような展開(先代と全く同じではなく、エッセンスや価値観を継承+自分らしさのオリジナリティの創出)という継承もあるのかも?となる。

起業/創業による新しい価値の創出もあるけど、事業継承という形でも新しい価値の創出はできると思った相談。

2026年7月10日金曜日

【E:N BASE】ライフワークとライスワーク


「ライスワーク?聞いたことがないです。」と愛ちゃん。
私もどこで聞いたか覚えてないし、知っていたからと言って特段に重要ではないけど“わかりやすさ”の引き合いで出した言葉。

「ライスワーク」とは、一言で言えば「生活するため/稼ぐための仕事」。
よく一緒に使われる言葉として「ライフワーク」がある。
ライフワークは「生きがい、自己実現」で無報酬でも構わないと思える活動。

「ライスワーク」と「ライフワーク」。
市民活動、公益活動の場合、「ライスワーク」と「ライフワーク」が混同、錯綜してしまう(≒分別できない)と苦しむことがある。

理想はライフワークで稼げれば・・・だけど、現実は難しい。
なぜなら、ライフワークは自分軸だから社会から求められる社会軸と交わらない限りニーズが発生しにくく、ウォンツ(対価を伴う手段)として提供しにくい。

また、ライフワークは趣味、生きがいなど稼ぎを目的にしていないのでストレスも少ない。
そこへ稼ぎが絡むと「しなくてはならない」という負担が発生するので、ストレスを抱えてしまい、好きだったライフワークが「嫌いになる」ケースもこれまで見てきた。

「ライスワーク」と「ライフワーク」、どちらが大切ですか?という質問は愚問で「どっちも大事」が答え。

ただ、長いライフプラン(人生設計)において、強弱/濃淡はある。
例えば子供が小さい時は稼ぐコトの方が大切と思われるのでライスワークに励む。
そして、子育てもひと段落して自分の時間を多く使えるようになったらライフワークに重きを置いたり。

愛ちゃんも光野くんも子育て真っ最中(これから10年以上は続く)だから、「ライスワーク」も「ライフワーク」も家族との協力でバランスを取って欲しいとエール。

私はと言うと、ライスワークとライフワークが溶けて融合して15年。

【E:N BASE】20年も経てば・・・。

左が新代表の光野くん、右が前代表の愛ちゃん

愛ちゃん(と、20年前に会った時からそう言ってい
るので表記も)は、初対面の時は愛媛大学生。

何をきっかけに会ったかは忘れたけど、当時のNPO法人EyesはYさんが代表理事で、企業との架け橋役として学生たちのインターンシップを積極的に展開していた。

そもそもNPO法人Eyesは「若い世代へ実社会との接点や機会提供を重視した事業を行うことにより、アントレプレナーシップ(自らの意思と行動で、社会に価値を創造していこうとする精神)溢れる人材を育成、輩出し、地域社会全体の利益の増進に寄与する」を
ミッションに掲げている。

その後、Yさんが代表理事を退任して2代目代表理事に就任したのが愛ちゃん。
そして、愛ちゃんも結婚して、旦那さんも地域づくり、アントレプレナーシップを地で行くレオさんで、夫婦になっても慕ってくれる。

そして、それまで愛媛県で活動していた愛ちゃん夫婦は高知県四万十町に引越し。

活動の範囲が南予地域になり、主に大学生だったターゲットは高校生も対象になり、キャリア教育へと幅が広がる。高校生へのキャリア教育に宇和島へ招かれたことも。

「泉谷さん!今度、松山に行くので相談したいです。」と連絡があったのが先日。
聞けば代表理事を退き、次へバトンタッチするとのことで、その際に事業について相談したいという内容。

NPO法人を3代続けるって、実はかなり珍しい。
多くのNPO法人が“代替わり”に苦慮していて、高齢化に伴う解散を余儀なくされる中で、3代目代表理事は西条市在住の光野くん。

初対面だったけど、話が早かったのは共通の知人が多かったから。
それに、その昔、大いにお世話になったETIC.でも働いていることもあったから。

地域/社会に求められていることを継続させるって並大抵のコトじゃないから本当に立派!
ココ大はどうだろうか?と。

2026年7月3日金曜日

【E:N BASE】6月は9件の相談に対応。


「相談」と一言で言っても多種多様という話。自分なりに整理してみる。

【種別】株式会社、合同会社、NPO法人、任意団体など相談者が属している組織
【段階】意見交換、思考整理、立案、構想、壁打ち、ブラッシュアップなど取組の状況
【内容】新規事業、共創事業構想、資金調達、事業体制、創業/企業、IPOなど相談目的
【狙い】どこの誰をターゲットにして、ターゲットをどうしたいのか(行動変容など)

他にも整理/区別できると思うけど、E:N BASEだからと言って、これまでの相談案件と違うか?と言われても実際は変わらず。
当事者による事業イメージはあっても、ターゲット抜きの話はフワッ!としていると思った件。

事業構想の当事者だから、イメージは描けてもターゲットは誰ですか?と尋ねると、「共働き夫婦です。」「子育て世代です。」などまでは言えるけど、そのターゲットの「どんなニーズに応えるウォンツ(事業)なのか?」まで詰めること大切。

共働き世代がターゲットなら、仮に夫婦共に18時まで働いて、通勤に45分かかり、帰り道に買い物をすると帰宅が19時30分、20時頃。

帰宅後は夕飯を作る気力も体力もない夫婦にとって週3回、有名店監修の「和食、洋食、中華」の栄養などが考えられたワンプレート弁当が、食事に合うお酒と一緒に届く・・・とか。

具体的なイメージを持たないと、アドバイスもフワッ!としてしまう。
でも、(どうしてもイメージが湧かない・・・)という場合もある。

そんな時は我々の出番なんだけど、その際は研修や講座でいつも伝える「インサイド(マーケット)とアウトサイドの縁」にいるターゲットを想像すること大切。

インサイド(市場)の外側の縁にいて、無限に広がるアウトサイドでもインサイド寄りの縁にいる人(≒欲求のある人)。要するにインサイドとアウトサイドの縁で重なっているニーズ。

イメージが描ければ事業構想の確度が上がるし、描けなければ練りが更に必要ということ。
相談を受けて、結局、自分も学んでいるという実感を感じている話。

2026年7月2日木曜日

【E:N BASE】コーヒー交流会の日だった。

無料でコーヒーがふるまわれた「コーヒー交流会の日」

E:N BASEに連日入り浸っているから、受付の方ともすっかり顔見知りになる(笑)。
そして「今日もありがとうございます!泉谷さんへの相談多いですね。」と、声もかけてくれる。

プロジェクトコーディネーターの定義は「共創事業を進める伴走者」と捉えているけど、相談内容の多くは“その準備段階”。

研修や講座では「えひめフィルム・コミッションは共創事業の良い事例です。」と伝えているけど、ホイホイと共創事業を育てては放り出すではないから、コピー用紙一枚分の薄い実績(成果/効果)を重ねていかないといけない=500枚も重ねれば大きく厚くて重い実績(成果/効果)になる。

でも、喋ったり、図に描いたり、頭使うと喉も乾くし小腹も減るのよね。
手持ちの水筒のお茶もなくなった。

実はE:N BASEの1階にはコーヒースタンドがあるから、飲もうかな・・・と、2階から1階に下りたら、コーヒースタンド周辺に大勢集まっていて(なにごと?)となる。

「何かのイベントですか?」と尋ねたら、「今日はコーヒー交流会の日なんですよ。」とスタッフ。この日は20名以上が参加したというコーヒー交流会とは・・・。

・いろいろな会員さんと話してみたい

・新しい出会いやつながりをつくりたい

・コミュニティマネージャーと話してみたい

とのことで、無料のコーヒーが振るまわれ、その場に集まった方々で交流という主旨。
「えっ!?無料でコーヒー?」と尋ねると「15:30までなんです。」に「今、何時?」と再び、尋ねると「15時25分です、あと5分ですよ。」と受付。

と、言うことで一緒にいた相談者といただいたコーヒーが写真。

ただ「ちょっと、(並べたコーヒーの)量が違いますね・・・」とクスッ!となるも、「泉谷さん、(量が)多い方をどうぞ!」と、相談者からの配慮も味わった件。

2026年6月30日火曜日

【E:N BASE】共創は仕掛ける。


先日の新任係長対象の官民共創研修で出たユニークな共創事業アイデア。
そのままではもったいないと、E:N BASEで持続化検討の作戦会議。


共創と言っても特別なことはなく、事業をする上で「単独」で行うより「複数」で行った方が相乗効果が出やすいし、また(相乗りしたい!)と思う事業者もいるかもしれない。

しかし、気持ちはあっても(面倒くさい、手が回らない、手間がかかりそう・・・)と目の前のこと、現状を鑑みると想像で終わってしまうこと多し。

だから、“おせっかい”のようで、官民を「橋渡し」もしくは「翻訳者」という立場で繋げるのが、E:N BASEでの私の役目(プロジェクトコーディネーター)。
メンターの意味合いも含んでいると思ってる。違っていたら指摘してほしい。

共創は仕掛けないと動かないし、始まらない。
上手に橋渡しや翻訳ができると、当事者のやる気を引き出すことができる。
研修で必ず伝える「納得と説得の違い」で、外的の指示よりも内的の納得の方が、自分ごと化しやすい。
きっと、そこが我々の腕の見せ所なんだと思う。

ただ、共創の重要性は分かっても、事業の構成や体制をどのように組んだらいいか?
私の場合は、「共創者は当事者です。」と伝えているので、協力者や関係者とは違う。
成果や効果の先も一緒に描けるのが共創の当事者。

今回の「まるサン」「くすくすサン」も共創が自身の事業推進や目的達成に欠かせない手段と納得してくださり、意欲的な意見交換になる。

そして本丸の「共創者」のイメージを検討する。
「まるサン」だったら取引だけでなく、就労者の賃上げという目的に興味関心のある事業者などだし、「くすくすサン」なら、単にリソースの提供だけでなくメンターとして、10代に寄り添ってくれる人や事業者など。

「自分(たち)では考えるに至らないし、ガツン!と来ました。」は感想。
共創って受動的では起こらないし、能動的に攻めるというか仕掛けないと実現しにくいという話。

2026年6月18日木曜日

思い出話もそこそこに、男性目線の子育て談義。


2022年度から2025年度までの4年間、ディレクターとして携わった「官民共創プラットホーム エールラボえひめ」。

自治体や個人、団体、地域の悩みから課題を抽出して改善や解決への道を拓いた業務。
その数は計150件で、こう言う機会が無かったら知り合うこともなかった人や課題も多かった・・・と振り返る。

2026年3月31日でエールラボえひめは発展的事業終了となり、経験や知識などは「E:N BASE」へと吸収される。
そして、私と西城さん(4年間エールラボえひめの事務局を担当)はE:N BASEの一員となり、引き続き“エール”を送る立場になる。

エールラボえひめでは「(課題改善相談、創業、スキルアップなどの)相談対応」のほか、「(企画や資金調達、失敗の共有などの)講座」「(FMえひめでの)ラジオ」「(80本ほどの)コラム執筆」などをさせてもらい、実施できたのは仲間のおかげで、新年度を迎え、それぞれバタバタしていたけれど、やっと「お疲れさん会」を開催できた。

「かんぱ〜い!」のあとは、それぞれの近況報告。
エールラボえひめ後も皆さん忙しく、それぞれの話を聞いても“どこかで何かしら(人、場所、話題など)繋がってる”のだから不思議。

で、そのままエールラボえひめの思い出話に花が咲くかと思ったら、4月に第一子が生まれた人、0歳児、幼稚園児の育児中の方がいて、いつの間にか「男性目線の子育て談義」に盛り上がる(笑)。

・子どもとの時間が多い奥さんはフォローしなければいけない。
・家事は当然、分担というか積極的にかかわるべき。
・赤ちゃんの時からシビックプライド精神は養うべき。
・地域で育てる(≒地域に関わらせる)こと大事。

など。
我が家は既に3人とも成人しているので、その旨を話すと「どうやって子育てしたんですか?」と、”そっち”の方に周りは興味津々で、常に前を向いていた全員。

2026年6月11日木曜日

E:N BASE所属になりました。


愛媛県庁第二別館の1階と2階に開設した、愛媛県官民共創拠点『E:N BASE』。

昨年度までの4年間、「エールラボえひめ」でディレクターを務め、地域の課題改善/解決や個人の創業/起業などをサポートしていた縁で、「エールラボえひめ」が発展的解散し『E:N BASE』へ吸収されても同様のサポートを・・・と打診があり、『E:N BASE』の所属になる。

サポートする役目は「プロジェクトコーディネーター」
現在、12名のプロジェクトコーディネーターと1名のコンシェルジュの計13名で、どんな相談にも応えられる体制になる。

周りは経験も実績も実力も素晴らしい方々で、プロジェクトコーディネーターの打診を受けて意見交換をした際に「私は非営利事業(NPO、コミュニティビジネス、ソーシャルビジネス)、地域づくり、課題の改善/解決、マイクロビジネスが範囲であって、IPOやスタートアップ、VCなどは範囲外ですよ。」と伝えたのは事実。

すると「だから、いいんです。」と、アッサリ返答されて、「はい、分かりました。」となる。
それぞれに得意・専門分野があり、その道で発揮していただきたいと依頼される。

そして次。
着任したのはいいけど、相談者にどう対応したらいいのか?という質問には「月に1回-2回、駐在していただきます。」とのこと。

と、いうことで、6月の私は6月26日(金)と6月30日(日)の2日、駐在します。
ありがたいことに早速、相談が入り、壁打ちや思考整理、アドバイスなどをする予定。

NPOに詳しいのは私だけなので、この機会に県内に500以上あるNPO法人/NPOの『E:N BASE』利用も促進できたらと思ったり。活用しないともったいない!

「用事がないと(E:N BASEには)来てはいけないんですかね?」と尋ねると、「そんなことはないですよ。」と官民共創推進課職員。

雑談からヒントやアイデア、気づきが出るのは知られた事実なので、先ずはコーヒーでも(E:N BASEにはコーヒーショップが併設されている)飲みに来ませんか?とお誘いしたい話。

2026年5月30日土曜日

試されるNPO!


E:N BASEができて、協働から共創へと“結果/成果へ一歩も二歩も踏み込む”姿勢は、もう後がないから。

例として、愛媛県の2025年の出生数は6800人。
この数字が全ての基礎になるならば、小学生になるもの同数程度。
すると、6800人(25)、6557人(24)、6950人(23)、7572人(22)、8011人(21)、8102人(20)の6年分を足すと43,992人=小学生児童数と推計できる。

2024年の愛媛県内の小学生児童数は61,643人だったので、比較すると29%減。
そもそも、2025年に生まれた子供が小学1年生になるのは2031年。

この頃の愛媛県の人口は117万人前後(現在は124.7万人)と言われているから、全体的に減少は分かっていても、そういう問題じゃないと。

人口減少を食い止めよう!と言っても、具体的には?で悶々と悩む時間はもったいなく、バックキャスティング思考を伝えたのだけど、普段のフォアキャスティング思考ではないから、多くの職員が四苦八苦。
だけど、中にはピン!と来て開眼したような表情の職員も複数いたから、良かったと。

すると、次は何が起きるかというと、課題改善のアイデアを実行しようにも単体では限りがあるから共創相手を探そうとするも、民間企業と合致しにくいのが現状。

と、言うのもコミュニティビジネス、ソーシャルビジネスを展開する民間企業も増えたけど、一般的に民間企業の意義/目的は利潤の追求だから。

その点、「NPO法人は共創相手になりやすいです。」と伝える。
これは、NP0法人は非営利であり、そもそも地域の課題解決を目的にしている法人だから。

なんだけど・・・行政が、こうして共創について研修や講座で学び、 意識も知識も高める中で、「共創事業が求めるクオリティ/成果に適うNPO法人は多くない。」現実も伝える。

今後、共創事業が増えるのは確実の中で、NPO法人の力量が試される!

2026年5月27日水曜日

愛媛県官民共創拠点『E:N BASE』が開所。


鳴り物入り(=物事を始めるときに大きく宣伝をしたり、華々しく前評判を盛り上げたりすること/辞書)で昨日、5月26日に開所した、愛媛県官民共創拠点『E:N BASE』。

ちょうど、えひめフィルム・コミッションで打合せがあったので、(景気祝いに
E:N BASEでコーヒーでも買って行こうかな・・・)と、思って1階に入ったら、大にぎわいでした。

オープニングイベントの真っ最中で、コーヒーどころではなかったです。甘く見てた。
以前から知っていただけに、素晴らしい門出になったのではないかな?と上から目線(と、言うのも、この日のために奔走していた職員を多く知ってるから


先日、ココ大も共創パートナーとして承認された所。
4月21日現在、171組織が共創パートナーとして承認されたようで、今ではもっと増えてるはず。
ただ、興味本位で見てみたらNPO法人が
4月21日時点では1団体しか見つからず(見逃してたらゴメンなさい。)、それも東京のNPO法人だった。

個人的には、NPO法人の共創パートナーが増えて欲しいな。
なぜなら、NPO法人が存在している理由は、課題の改善/解決のためだから。

愛媛県内には700以上のNPO法人が設立され(うち150法人ほどは解散)、500以上のNPO法人があると言うのは、500以上の課題があると同じこと。

生活様式の多様化、価値観の異なり、どうしようもない社会情勢などによって複雑怪奇化した課題へ挑むには単体ではリソースも時間も足りない。

そこで従来とは違う共創という手段で相乗効果や相互補完などで改善/解決さえるのだけど、
E:N BASEが牽引してくれることを願うばかり。
「利益よりも理念」を掲げるNPO法人とE:N BASEとの相性は良いと思うんだけどな。

この先、30年、50年と続くと思うと、スゴい機会に居合わせたなと。
と、大袈裟なことを言ったけど、「コーヒー美味しいですよ。」と係長が教えてくれたコーヒーが飲める日はいつになるか!アイスコーヒーが美味しくありますように!

2026年5月3日日曜日

官民共創拠点「E:N BASE」。


5月26日(火)にオープンする愛媛県官民共創拠点「E:N BASE」について、愛媛県研修所職員と一緒に説明を受ける。

愛媛県庁第二別館が古くなり、新・第二別館を建て直したのだけど、その顔とも言える1階と2階を愛媛県官民共創拠点と称して、「E:Nベース」はどうしてできたのか?

身も蓋も無い表現をすれば、人口減少に歯止めがかからず、県内の課題は改善&解決できるどころから増える&深刻になる一方で、行政だけでもダメ、民間だけでもダメな状況に陥り、一緒に知恵も技術も汗も金も出し合って1mmでも改善しよう!新しい価値を創出しよう!が狙い。

先日発表された国勢調査(速報)では、愛媛県の人口は2025年10月1日時点で126万88人とのことで、2020年に調査した前回から7万4753人減少。

過去最大の減少とのことだけど、2026年4月1日時点では、124万8018人と愛媛県は発表してた!
(自然減、社会減はあるけれど)半年で12,070人も減ってるじゃないか!

私が愛媛県に移住した2001年頃は140万人だったから、25年で14万人も減ったのか!
14万人と言ったら現在の「愛南町、鬼北町、松野町、伊方町、内子町、砥部町、松前町、久万高原町、上島町、東温市、西予市、八幡浜市、伊予市=143,461人」と同等。
これらの市町の人口が消滅という数字。恐ろしい。

人口減少のためだけの共創ではないけど、そもそもの母数だから多いに越したことはないけど、加速度的になりそうで、かなりヤバい。

とはいえ、この先は変えられると信じて抗わないとならず、フィルム・コミッションなら愛媛の魅力を映画やドラマでPRすることだし、ココ大なら愛媛の魅力を学びあうことが使命。

「ココ大も登録してください(笑)」と、3月までまで一緒だった高田さんからのお誘い(笑)。
愛媛県が拠点を創ったからには、フルに活かさないともったいない!

活用の先頭にでも立つべきか・・・。

2026年3月3日火曜日

エールラボえひめからE:N BASEへ。


最後は、愛媛県総合政策課官民共創推進室の高田さんから「E:Nベース」のお知らせ。
高田さんとは今年度、FMえひめ「エールラボえひめ」で一緒に話している間柄。

E:Nベースとは「多様な主体が出会い、つながり、共に挑戦する共創の出発点」で、多様な主体が持ち寄るリソース(資源)を共創のエン(縁)にして愛媛に新しい価値を創出する。

「エールラボえひめ」から見れば、“我々の活動そのもの”が掲げられていて、より一層の可能性や期待を感じる取り組み。
今年度はDiscordというネット上で活動してきたけど、いよいよリアルな場所として完成し、全てが格段にバージョンアップする予定。

なので、「エールラボえひめ」は発展的に事業終了。
思い起こせば2022年に「エールラボえひめのディレクター就任」へのお声がけがあり、4年間、何かを始めたい人、踏み出したい人、アイデアがある人、悩んでいる人などへ講座やエール、背中を押したりと叱咤激励してきたけど、一先ずの区切り。

E:Nベースには「カフェやキッチン」もある!他にもステージなどもあったりする!
人が訪れたい&活用したい機能があって、説明後に質問が出る出る。

「いつオープンですか?」→「5月26日(火)予定です。」
「利用は無料ですか?」→「登録料・利用料は0円(無料)」
「利用条件は何ですか?」→「会員登録制」
「個人利用はOKですか?」→「コワーキングスペースではないので活動の一環ならOK」
「利用時間は何時ですか?」→「10時-21時(平日)、13時-18時(土曜日)です。」
「駐車場はありますか?」→「愛媛県西駐車場が利用可能の予定です。」

そんな中、「泉谷さんはどう関わるのですか?」と個人的に聞かれたけど、現在まで関わる予定はナシ。ココ大として登録&利用予定、教室の一つとして活用できたらいいな。

良い意味で色々なリソース(資源)がE:Nベースに集まり、相乗効果などを生み出せたらいいと思う。

エールラボえひめの最後の役目は、これまで関わってくださった方々をE:Nベースへお誘いすること!