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2026年10月10日土曜日

【E:N BASE】邪道かも・・・な独り言。


邪道かもしれない独り言。
その昔、大仁田厚(元プロレスラー)は「邪道はいいが、外道(道を外す)はダメだ!」と言ってなかったっけ?

設立や活動がまだ浅い市民活動の場合、「寄付、会費」が資金調達の第一歩というのは共感。
これは、寄付や会費は活動や理念などに共感した証だから、支持されていると実感できる。

でも、寄付、会費を考える時に考えないといけないコトが2つある(と思ってる。)

(1)手間や労力
例えば寄付や会費の依頼、説明などをする時間給を1200円とする。
団体や活動の年会費、寄付額を10,000円/年とした場合、8時間30分を要して一件の年会費や寄付額を納得/得られたら、時給換算は9,960円になる。
ただ、これが一件の年会費や寄付を得るのに10時間を要したら時給換算は12,000円になる。
メンバーの多くがボランティアの場合、「・・・・・。」となった場面を多く見てきた。

(2)誰から or 誰に会費や寄付をお願いするのか?
いわゆるステークホルダー(利害関係者)の話で、当事者、協力者、関係者、友人知人、潜在者と分類できた場合、潜在者から寄付や会費を得るのは難しく、友人知人は1回はしてくるかもしれない。関係者よりは協力者の方が意義や共感度は高そうなので、優先順位がたかい。
要するに、闇雲に寄付や会費を!と伝えても実績やアウトカム(創出する価値)が伝わってない活動には行動は起こせない。

実はココ大では会費の設定はあるけど集めたことがない。
寄付も現金はなく、現物(プリンター、パソコン、玩具、文具など)をいただくことが多い。

不確定要素が多かったり、手間や労力など「見えないコスト」も多い寄付や会費活動もいいけど、私だったら同じ時間と手間を費やすなら、自分で行動、完結できる「助成金」を申請する。という話。

申請して10万円でも獲得できたら自分に自信がつくし、申請内容も実現できるし、アウトカムも創出できるし、メンバーも喜ぶし、いいコトだらけと思うんだけど。

2026年10月9日金曜日

【E:N BASE】涙腺ゆるんだ話。

自分の名前でも描いているのかな?と思ったら・・・。

E:N BASEでの相談対応は、1件につき1時間が目安になっていて、11時から16時までが相談時間帯。

一日あたり2件〜3件の対応が標準なのだけど、日によっては4件/日もあったり、先日は5件/日だったから11時〜、12時〜、13時〜、14時〜、15時〜と、昼食も取れぬまま、ノンストップで相談対応をしたけれど、案の定、少しずつ時間が押してしまい、最後は15時開始の予定を15時30分からにしていただき、終了時刻は17時に・・・。

ただ、それでも時間内に相談者のモヤモヤがスッキリ晴れるわけでもなく、改めて相談予約を受け付けて第二ラウンド開始!

この日は2件だったので存分に話していただくと、1件目は120分超の相談対応になったけれど、おかげさまで活動の方向性/方針を見出せて「明るい希望が見えました!」と、お礼メールをいただく。

2件目も存分に話していただくと90分超の相談対応になるも、話は(検討にふさわしく)広がったものの収束できて、それぞれの持ち帰り事項なども共有できてスッキリ終わる。

余談は1件目と2件目の間にも立ち話からの「飛び込み相談」があり、40分ほどを使い図解で相談者のモヤモヤを整理した(つもり)。

初対面だったけど飛び込みで相談をしてきた理由は、1件目の相談内容の端々が聞こえ、興味関心事項と一致したみたい(オープンスペースで相談対応しているから聞こえてしまうこと多し。)

結局、計250分ほどの相談対応になる。
特に私の場合は、自分用に図解化しないと「腑に落ちない/納得感を得られない」というクセがあるので、余計に時間がかかっているとも思う。

この日の相談対応が終わったのは16時30分頃。
「そう言えば1階のコーヒー交流会は終わったかな?」と、相談対応に同席してくれたコミュニティマネジャーに尋ねると「ギリ、いけるかもです!」とのことで二人で1階に下りると、交流会は終わっていた。
けれど、余韻を楽しんでいる方々が残っていて、その中に紛れて「コーヒーをください。」とコミュニティマネジャー。

そして、紙コップにペンで何やら描いていて(他の人と混ざらないように自分の名前でも書いてるのかな?)と思ったら、「はい、泉谷さん。お疲れさまでした!」と、写真の労いのメッセージとアイスコーヒーを渡してくれた(涙)。

全く意識してなかったので「ありがとうございます!涙出そう。」としか言えず(涙)

2026年10月5日月曜日

【E:N BASE】静かだったE:N BASE

何のイベントもなく静かだった土曜日のE:N BASE

土曜日。打合せが終わり、このままアパートに帰っても昼寝をしそうで、やらないといけないコト(≒面倒なこと)があるのにしないな・・・と思い、帰り道の途中だったこともあり、少しでも着手しておこうと、E:N BASEに立ち寄ってみたら・・・。

とてもとても静かだったE:N BASE。
それもそのはずで、「今日(土曜日)はイベントが一つもないんです。」とコミュニティマネジャー。「そうなんだ!そんな日もあるんだ!」と、聞けば毎月30件ほどのイベントが催されてるE:N BASEで、イベントがない日は超レアとのこと。
カレンダーにも「ゆっくりお過ごしください」と書いてあった。

とは言え、E:N BASEに立ち寄れば、E:N BASEで相談されたコトを思い出す・・・。

(1)資金調達の方法が分からない。
地域に必要な活動なんだけど、理解と共感が浸透していない活動。聞けば必要と分かるのだけど、“今”求められてないのは知られてないから。そんな取り組みを持続/継続させるのは、策はあるけど時間がかかる。資金がなくても目的の達成に腹をくくっているか?

(2)自分軸と社会軸が交差してない。
話を聞くと当人はしたい!と意欲はあるけど「なぜ、その取り組みが愛媛/松山に必要なのか?」が伝わらない。いわゆる「自分軸(自分がしたいコト)」と「社会軸(社会が求めているコト)」が交わってない。交わらせるコトができたらいいんだけど、どう交わらせるか?

(3)私はE:N BASEに行ってもいいのか?
「共創パートナー」と呼ぶE:N BASEで一緒に共創価値を創ろう!と登録した法人・団体は600組織を超える。ココ大もその一つだけど、実はNPO法人は数団体しかない(と思う)。
共創とNPO法人は相性が良い(=課題意識を共有しやすい)のだけど、NPOから見るとE:N BASEは敷居が高く感じる/見えるようで、その敷居差を低くできないか?と模索中。

アパートにいる時は思い出さないのに、E:N BASEに来たら思い出すって自分ごと化されてる証拠か(笑)。

おかげさまで、作業ははかどったし、コミュニティマネジャーの面々ともゆっくり話せたし、情報共有もできたし、次回のE:N BASE駐在日(実は明日)の下準備もできて良かった。

雨だけど、滑り出しGOODな月曜日の朝!


2026年10月2日金曜日

早速の問い合わせ。


10月22日(木)、23日(金)は、愛媛県内で共創の裾野拡大や底上げをしよう!と『共創アカデミー』を、愛媛県官民共創課と実施に向けて準備中。

10月22日(木)もしくは23日(金)は両日とも同じ内容なので、どちらかにご参加していただき、その場で出会った一期一会の中で「共創」を体験するのが狙い。

でも、単なる演習ではなく、せっかくなら共創の「手応え/実感/ヒントなど」を得てもらいたいですよね!と、担当者の山本さんを深掘り会議。

そして、11月9日(月)は交流会を行うので、その場にて「あの演習機会が今も続いています!」なんて回答があったら、シビれてしまう。

そこは私たち、プロジェクトコーディネーターの腕の見せ所という感じか。
フォローしてくださる各プロジェクトコーディネーターには頭がさがる。大感謝!

今回も構成と進行役を仰せつかったので、これまで通り「共創者は当事者」「バックキャスティング思考」「収益方法/持続化」などについて学びながら事業アイデアに実装してもらう予定。

深掘り会議では、3時間という全体時間をどこまで参加者の時間に充てられるか?が主題。
要するに運営側の時間を抑えられるか?で、座学ナシでは参加者はヒントや工夫を得にくいし、我々が喋りすぎると誘導しているようになるし、“さじ加減”が難しい。

ギリギリまで省いたり、濃縮したりして何とか100分以上は参加者に渡せそうな感じ。
「終了後も任意参加ですが30分ほどの延長は可能にしましょう!」と山本さん。

本来、この30分ほどは片付けの時間だけど、ワークショップあるあるで、終わっても熱量が下がらない参加者や振り返りをしたい参加者用のダウンタイム。
時間通りに終わってもいいし、余韻を味わってもいいし、個別相談をしてもいい。

そんなコトを書いていたら一本の電話。
「泉谷さんがファシリするって聞いたから参加したいんだけど、どんな内容になるの?」と早速、参加を検討したいという方から。
参加者に一つでも多く得られることがありますように!

2026年9月28日月曜日

一緒に悩む。


キドリンの法則:問題などを明確に書き出すことができれば、解決への道のりは既に半分は解決、進んだものと同然。という思考。


キドリンの法則と知る前から、モノゴとを描きながら整理しながら一緒に悩むのが私流。

この“一緒に”が大切と思っていて、視点や視線を相談者と同じ、もしくは受益者と同じにすることで、相談者らも分からなかった、知らなかった事柄を発見できたり、矛盾に気づいたり、問題をあぶり出せたり。

頭の中だけで考えると自分に都合がいい「自動補正」がかかるので、描くこと(図解)大切。
絵が上手下手とか描き方が分からないとか関係ない。
「描くのは私の頭の整理のためです。」と、毎回、前置きして縦横無尽に描いてる。

より洗練できるなら「マインドマップ」や「グラフィックファシリテーション」も有効と思うけど、そんな力量は私にはない。あるのは、描いたり消したりのライブ感だけ(笑)

先日も描いたことで私も相談者も腑に落ちた件。
地域の伝統芸能をどう持続/継続していくか?立派な博物館もあり、住民の高齢化などもある中で、待ったナシの状況。担当者としてどうしたらいいものか?という相談。

伺ったことを、「私の頭の整理のために・・・」と伝えて描き始めると、「伝統芸能は大好き」「伝統芸能は地域のアイデンティティ(自己同一性)」の一方で「縛られたくない、自由でいたい」「自分たちが楽しければいい」など、良かれ悪かれ意識/意欲は強く、「地域に無関心でなくていいですね。」と変なコメントを言ってしまったり。

ほんと、無関心層を関心層へ底上げしたい系の相談が多い中で、熱量の高い人がいるのは伝統芸能の持続/継続には心強い。

で、描いたことを俯瞰しながら線で繋げたり、追記してたらハッ!となる。
「きっと今、一番心配しているのは相談者自身だから、腰の思い誰かを動かそうではなく、自身が地域と外部との翻訳者/通訳者となり、一人博物館として奔走し、少しずつ描く未来像へ近づかせるのはどうでしょう?」と伝えると、相談者だったご本人は実は当事者の主役と自覚したのか、「なんか、クリアにしました!」

描いて整理すると関係性や突破口も見える好例。

2026年9月7日月曜日

【E:N BASE】もう次の作戦会議!


E:N BASEでの9月イベントが終わったばかりだけど、10月にもイベントを控えていて、早速の打合せ。

目的は「愛媛県と民間事業者との共創事業演習」。イベント名は未だない。
共創、共創と言っても「一緒に事業をすればいいんでしょ?」的な解釈だと浅く、共創と言うからには『結果/成果』が求められている。

でも『結果/成果』の全てが成功や成果を出せるわけでもなく、失敗も結果の一つであり、成功するから共創するではなく、これまで手法や手段、既存の思考では改善/解決しなかったから、創造的な手段(≒共創)はどうか?という話。

と、ココまではスムースな話だったけど、『共創で大切なのは当事者意識』で、組織が違う同士でもリスクまでも一緒に考える共創者でなくてはならないということ。
(共創すれば補助金や受託金を預かれる・・・)的な浅はかな考えでは共創も遠い。

そして、『課題(が引き起こす結果)の共有』もあり、ココ(最初)がズレるとその後の共創事業も大きくズレて結果が出たとしても当初の目的、目標とズレること1000%なので、明確に分かってもらいましょう!となる。

なので、この共創事業演習は、これまでの研修所での実績と経験から私がファシリテーターを務めて、先日の『モヤモヤ会議』同様にプロジェクトコーディネーターにも協力していただき実施することが決まる。主催は愛媛県。

こういう機会に『愛媛モデル』が体系的に構成できたらいいな。
一つ妄想しているのは、行政が得意なフォアキャスティングと民間が多様するバックキャスティングを理解&共有した上で、“下”からと“上”からで挟み込むような事業進行スキームが作れたらいいかも。

「10月か・・・って来月!?」とハッ!としたのは8月が(ココ大付属学園で)丸々吹っ飛んでいたからで、9月中旬には告知開始と決まったから、こちらも全力で発信しないと!

民間からの主な募集対象はE:N BASEの共創パートナーとのことだったので、きっと新しい化学反応が出るはず!

2026年9月6日日曜日

【E:N BASE】改めてキックオフ!


2026年9月3日(木)18時30分から行った『E:Nで晴らすモヤモヤ会議』は30名以上の参加者、申込はしてないけど後で見学していた方々、コミュニティマネジャー、スタッフ(トーマツさん)などで、何だかんだ50名ほどはいたんじゃないか?と感じてスタート。

実は始まる前から、名刺交換や紹介など、まさに『ご縁』な繋がりは開始されていて、和やかな雰囲気だったのは、全員が明るい登壇者(プロジェクトコーディネーター)だったからと分析。

2時間の枠にパンパンに詰め込んだ内容だったから「タイムマネジメントしないとね。」と、企画者の西城さん、リードオフマンの植松さんと話していたにも関わらず、のっけから“話し過ぎて”時間が気になるも、押したり巻いたりしながら、最後は時間内に収まったのは、進行役の小田さんの力量。

相談内容を事例に西城さん、山田さん、越智さんから「このように対応した」的な発表は、これまでの経験と実績に基づいた内容だから相槌をする参加者も多く、改めて各プロジェクトコーディネーターのバラエティさ、プロフェッショナリズムを感じたり。
あの話を聞いたら(私も相談していいんだ!)と思ってもらえたと思う。

私と植松さんは、寄せられたモヤモヤへのアドバイスを即興で答えるというパート担当で、

(1)やりたいことと、仕事(稼ぐ)が異なります。どうすればよいか分かりません…。

(2)やりたいことがあるけど、何から始めていいか分かりません。

というモヤモヤへ「先ずは(やりたいことなどについて)調べたらどう?」「でも、調べる過ぎるとタコツボ化しそう」「課題整理じゃない?」「熱量次第でしょ!」的な意見が他のプロジェクトコーディネーターからも意見が寄せられる。

そんな中で、「“ライスワーク”と“ライフワーク”を分けるのも一つの考え的」なアドバイスもあって、もちろん
“ライスワーク”と“ライフワーク”が一つで一緒なのが理想だけど、そうでない場合は割り切ることもアリは参加者に響いたと思う。

聞きながら、話しながらE:N BASEでも同じような相談があったな・・・と。

その後は6グループに分かれて参加者を交えた意見交換パートに移り、ワイワイガヤガヤと過ごした2時間は予想通りにアッという間に過ぎて、大拍手で終わったのはいいのだけど、名残惜しかったのか、皆さん帰らず立ち話で「蛍の光」を会場に流して撤収を呼びかけたり(笑)。

そんな『E:Nで晴らすモヤモヤ会議』の評価アンケートは93%という満足度で、それぞれ個別でも動けるプロジェクトコーディネーターが一緒になって創った価値でいいよね?という感じ。

2026年9月5日土曜日

【E:N BASE】モヤモヤの正体は?


私が預かったグループでは、単にモヤモヤの解決・・・ではなく、「モヤモヤって、これからもずっと発生すると思うんです。なので、どうしてモヤモヤは発生するのか?どうしてモヤモヤを抱えるのか?探ることで、その対処法を知る、学ぶみたいな議論はどうでしょうか?」と提案するとグループは「そうですね。」となる。

モヤモヤとは、現在の自分(の気持ち)と期待している自分
(の気持ち)とのズレ。
例えば・・・。

・期待とのズレ→もっと評価されると思っていた

・価値観とのズレ→それって本当に正しいの?

・感情とのズレ→嬉しいはずなのに、なぜか嬉しくない

・認識とのズレ→頭では分かるけど、納得できない

・欲求とのズレ→本当はやりたいのに、できない

・他者とのズレ→相手はそう考えるのか……

・情報不足→何が起きているのかよく分からない

・選択肢の葛藤→Aもいい。でもBも捨てがたい

・言語化できない違和感→なんとなく、何かがおかしい

いわゆる「納得感不足」から起きる感情だから、解決法は納得感を得られたらいいはず。
グループトークでは“補正”と言った。

納得感を増す“補正”は手段だから、調べたり、整理したり、行動したり、しばらく時間を空けたりなどそれぞれ。

「その考えに行き着いたのは泉谷さん自身の経験からですか?」と尋ねられたので「そうです。」と答えると(それはどんなモヤモヤ?)という雰囲気になったので、愛媛/日本ではフィルム・コミッションだけでは生計を立てられないと分かった時の(続けたいけど、続けられないかも・・・)というモヤモヤを紹介する。

結果「フィルム・コミッションをライフワーク、いよココロザシ大学をライスワークにすることで解決しました。」と伝えたけど、言葉にしたことで自分にとっても納得感が増して良かったと改めて実感した件。

2026年9月4日金曜日

【E:N BASE】早速、作戦会議!

1回目の打合せ

1ヶ月半ぶりにE:N BASEへ。
入館を済ませてオレンジストラップ(プロジェクトコーディネーターはオレンジストラップを着用)を首にかけて、同じくプロジェクトコーディネーターの西条さん、植松さんと打合せ。

ココ大付属学園とは全く違う環境&状況。
翌日に控えた「モヤモヤ会議」についての最終打合せ。

申込状況を確認すると、男性、女性にかかわらず、大なり小なり、個人、法人で“モヤモヤ”を抱えている人は多く、そのモヤモヤとは「個人(仕事、キャリアなど)の悩み」「職場(組織、人間関係、将来についてなど)での悩み」があり、悩んでいない人なんていないよね・・・と把握する。

モニター向こうではオンラインでも繋がっていて、巨大なモニターに映る顔は等身大よりも2倍近く大きく(当然だけど)すごいな〜は、個人の感想。

今回は愛媛県側から5人のプロジェクトコーディネーター+コンシェルジュが出席。
ちなみにE:N BASEのプロジェクトコーディネーターは全部で12名。
司会進行役はコンシェルジュの小田さんが担当。

今回は「モヤモヤを晴らす」が目的なので、参加者を申込時のメモなどから6グループに分けて、それぞれに適切なプロジェクトコーディネーターを各グループに配置しようとなる。

手前味噌だけど、それぞれ得意専門分野を持つプロジェクトコーディネーターと意見交換できるのは参加者にとっても我々にもメリット多し!

あーだこーだ内容を煮詰めていたら、あっという間に1時間が経過。
「ココまでの内容、記録したので皆んな向けに共有しますね!」と、小田さん。
一人一人のプロフェッショナル意識というか自分たちごと化に感服。

最後の詰めに不安があったので、一旦、それぞれの業務で解散し、2時間後に再び集まって延長戦でトドメをさす。
2時間のイベントだけど、盛り上がった時のためにバッファは30分。盛り上がるのか!?

2回目の延長戦打合せ

2026年8月28日金曜日

9月が始まる。


夏休み期間中は「フィルム・コミッション」「E:N BASE」などはメール対応だったけど、9月1日からの業務が円滑になるよう今週からオンライン会議が続く日々。
都合の調整などに協力していただき大感謝!お待たせしました!

ただ、オンライン会議の時は、子ども達に見つかると攻撃(=画面に映りたがる、目の前で変顔をして笑わせる、インチキー!と叫ぶ等)されるからビクビクしながら、息を殺しての対応。
そんなコトを知ってる人も知らない人も画面では挙動不審と思っていただろうと推察。

・自主映画作品の相談
・バラエティ番組の相談
・プロモーション映像の相談
・ロケ候補地の相談
・ロケハンの相談
・スチル撮影の相談

など、色々あるフィルム・コミッション業務。

愛媛県で撮影をしていただけるなら、全力で対応するけれど、映像制作関係者の皆さんへ!
・電話だけで話を済まそうとするのはやめてね!口頭では何の確約もありません。
・有償で請負うリサーチ会社が無料の数合わせ的に情報を仕入れるような相談もやめてね!


・事業構想支援
・伴走支援
・事業展開支援
・お悩み支援
・助成金申請支援

などはE:N BASE業務。
対応に想像力&創造力が求められるのはフィルム・コミッションと同じ。

事業が始まれば成果創出へ集中すればいいのだけど、実際は「始まるまで」が大きな悩みポイント。
だから「課題抽出」「壁打ち」「ブラッシュアップ」「ロールプレイ」「リスク共有」などができていれば、確度はあがり、成果は出やすい。

「準備8割、本番2割」と言われる所以。
ココ大付属学園から思考の切り替えに。

2026年8月17日月曜日

【E:N BASE】9月3日はE:N BASEでモヤモヤを晴らす。


夏休み期間中は「E:N BASE」での相談対応はできないけれど、メールでは対応中。
そして壁打ちを続けていた相談案件の一つが「実証実験をしたい」と、助成金申請へ踏み出してくれそう。

こういう誰かの想いを後押し、伴走できるのがプロジェクト・コーディネーターの醍醐味。

「泉谷さんの専門得意分野は何ですか?」的な質問をE:N BASE事務局にされる。
意図はE:N BASEからの情報発信に活用するようで、言語化を依頼される。

「得意専門分野は企画立案/事業構想、思考整理/図解化、助成金の書き方などです。」と伝えることで、「できること/できないこと」が明確になる。

特にプロジェクト・コーディネーターは、それぞれに得意専門分野があり、皆さんの分野を拝見すると「資金調達、起業家支援、プロダクトデザイン、マーケティング、情報発信、業務効率化、新規事業など」バラエティ豊かで、全方位体制(どんな相談が来ても)で「共創の創出」を目指しているとわかる。

「でも、我々(プロジェクト・コーディネーター)が分かっても本来はターゲットである県民に知ってもらい、E:N BASEを利用してもらうことだよね。」と本質に迫る。

するとプロジェクト・コーディネーターの一人、西城さんから提案があり、「その課題は、何があれば前に進むのか?」をテーマにE:N BASEに寄せられたモヤモヤを晴らす機会を創ろう!となる。

モヤモヤの例えとして。

・どうすれば頭の中を整理できるか?
・最初に何を考えられるか?
・誰かに相談したい。
・最初の一歩を踏み出し方


などなど。
早速、各プロジェクト・コーディネーターに相談すると、皆さん大賛成!

そして、誕生したのが【E:Nで晴らす!愛媛モヤモヤ会議】 ~その課題、何があれば前に進む?~という企画。

企画の背景を知ってもらうと、意図が伝わりやすく、私も対象者?と思ってもらえるかも!?という主旨。

2026年7月18日土曜日

しばらくお休みです。


6月の開設以来、近所なので入り浸っていた官民共創拠点『E:N BASE』と、しばしのお別れ。

6月は9件、7月は6件の相談に対応したけれど、次のE:N BASEでの対面相談対応は9月から。
なので、8月までの相談はメール中心になります。日中はオンライン対応も難しいと思う。
この件はE:N BASEとも共有済み。

と、言うのも全方位へ伝えているのが7月21日から『ココ大付属学園』が始まるから。

「ワークショップは9月以降でお願いします。」「研修/講座は9月以降でお願いします。」「撮影現場へ行けません。」「授業は日曜日なら、かろうじて・・・」「どうしてもの場合はハーモニープラザへお越しください」など、お願いをして6年目。

皆さん「あぁ、始まるんですね(笑)」と事情に快く応じてくださり大感謝!
ただ、ココ大付属学園が始まる前に全て決まっていた大学での授業、研修などはズラせず、そこはスタッフらと協力し合って乗り越える予定。

「季節労働者みたいですね。」はE:N BASEでの相談者。
「その通り(笑)。夏休み、冬休み、春休みは子ども達と全力で過ごす。」は本当。

と、言うのも大人相手の場合、気遣いや忖度、含みなどの配慮があるけれど、子ども達は一切ないから、しっかり対応しないと信用してもらえないし、安心&安全の場と思ってもらえない。

ただ、そんな私の気持ち&思いは彼らには伝わらず、「やい!インチキ!いつもパソコン触りやがって!遊びやがれ!」と言われる始末(涙)。

今夏は初参加の小学生が1/3。
毎年、入れ替わり(新陳代謝)があるけれど、今夏はとくに多く、森林環境保全基金、ライフスポーツ財団、キリン福祉財団からの助成事業などもあるから、例年よりも濃くなる予定。

「子ども達からの話題が多い夏」がキャッチコピーのココ大付属学園。

【E:N BASE】リーダーシップとは。

リーダーシップでは。

何点かのアドバイスの中で「任せたら、口を出さないコトが最も共感した。」と相談者。

特に零細事業者、個人事業者(ココ大も含む)で、これまで自身が中心となって立ち振る舞った結果が、成果や効果に“直接”反映されてきたから、良い経験も苦い経験も100%自分にブーメラン。

かつ、経験から自身のやりかた/流儀みたいなモノも固まっている場合もあるから、任せたものの、自分との違うやり方に、つい“口を出してしまい”そうになるのは仕方ない。

そのやり方だと効率が悪いよ・・・、私だったら違うけど・・・、もっと手順を踏んで・・・とか、良かれと思うことを口に出さなくても、態度や振る舞いで現れることアリ。

ココまでに至る経緯は自分も失敗/反省しているから。
「任せる。」と言いつつ、自分が思う通りに動くことを「任せる。」と勘違いすることも多く、任された当人から言わせると「なんだよ!任せられてないじゃん!単なる命令を実行するだけじゃないか!」と言いたくもなる。

任せる≒権限だから、任せる以上、任せた範囲までは見守ること≒辛抱が大事。
その結果、うまく成果や効果、結果が出なかったとする。

でも、それは「自分の思い通り/描いたイメージの結果にならなかった」のか、それとも「本来の目的を叶えたのか?」で大きく違う。ココを混同すると、大抵、後味が悪い。

そもそも、どうして「任せたのか?」が上席には問われて、目的は自分の分身としての成果なのか?経験値の獲得なのか?新しい価値の創出なのか?

リーダーシップ論では「リーダーは、時に牽引、時に併走、時に後押し」とあり、見落としがちに「時に見守る」がある。

頭では理解できるけど、実践して失敗というか内省して経験値(≒痛みなど)を重ねないと身につかないことの一つ。

あれやこれや注意だらけ、気にしすぎの中で育った人の視野や思考の狭さとやらは可哀想としか思えない・・・という独り言。

2026年7月17日金曜日

【E:N BASE】これぞ“縁”拠点

繋がる広がるご縁の輪

何の写真かと言うと、相談対応が終わり、2階から1階へ下りると、この日が相談駐在日だった西城さん、奥には相談駐在日ではなかったけれど訪れていた植松さんがいた。

そこに、「(一社)えひめ暮らしネットワーク」代表理事の板垣さん、同じく「(一社)えひめ暮らし」の高木さんがE:N BASEで違う打合せをしていて終わり、帰ろうとしていて、板垣さん、高木さんと喋っていたら、伊予市の地域おこし協力隊の原さんという方が西城さん、植松さんに挨拶をしていた絵。

情報量が多い(笑)。
原さんは3年目の地域おこし協力隊で、伊予市の食材を活用して商品開発をしているとのことで、「ダシの飴」を開発し、名刺がわりに配っているとのことでいただく。
個人的な感想はカンロ飴に似ている味だった「ダシの飴」。

数分前まで“会うはずもなかった”人たちが、ひょんなコトから出会うのだから面白い。
でも、E:N BASEについて色々と言われていることは私たちにも届いています。

・敷居が高く感じる→イノベーション、共創、インパクト、AIなど意識高い系のよう。
・用事がないと行ってはいけないと感じる→受付をシッカリしないといけないから。
・相談日が合わない→ウェブサイトのスケジュールを見ても相談したい日と合わない。
・相談内容がE:N BASEに相応しいか分からない→相談内容が公表されていない。
・(これまでを)知らない人に相談はしにくい→関係者のプロフィールが分かりにくい。

などあるけれど、一度訪れていただくと、2回目以降の障壁はググッと下がる(はず)。

そして、写真のように想像していなかった出会いがあり、話が進む中で「もし良かったら、〇〇してみませんか?」と、「棚からボタ餅」的な話になるなんて、E:N BASEを訪れなかったら無かった話。

私自身もこれまでに仕事や研修で出会った県庁職員、フィルム・コミッションでパートナーとなった職員らとの再会も多く、新たな広がりに繋がってる。

「松山だから遠くて行けない・・・。」という声も届いているけど、そんな時はオンラインでの相談も可能とのことなので、試して欲しいとのこと。

もしくは私の場合は、アパートからE:N BASEは徒歩圏内なので合わせることができるのも特徴。

【E:N BASE】マズローの欲求段階説の第六段階の人。


もう10年前か・・・と思い出して、つくづく面白かったココ大授業と改めて気づく。
相談者とは10年前に実施した【風早推し隊】という授業で知り合う。

この授業は、一般的な観光情報/魅力ではなく、参加者自身の目線=市民目線=狭くも尖った魅力を体験して、北条(風早地区)の発信しよう!という内容。

松山市からは「自由に授業を構成&運営してください。」だったので、鹿島へ渡り、北条地区(風早地区)だけで集めた食材で鍋を作ったり、焚き火を囲みながら地域の課題を話し合ったり、コーヒー豆店をオープンした移住者を先生に焙煎授業をしたり、釣りをしたり、鯛めしをアレンジした料理(鯛飯おにぎり、ライスボールなど)祭に出店して売って売上でお疲れサン会をしたり、新玉ねぎの収穫体験をしたり、それはそれは楽しい2年間だった。

そして10年の月日が流れ・・・。
時々の連絡はあったものの、ガッツリ話すのは、あの時以来。

相談内容は自身のライフワークである取り組みについて。
これまでにも十分な実績があるのに、立ち止まらず更に“次”のステージへ進みたいとのこと。

マズローの欲求段階では、
第5段階の自己実現の欲求を満たした/実感した人は、第6段階である「自己超越欲求(見返りやエゴを超越して「他者や社会の貢献など」自分以外のモノコトの為に行動したい)」に進む。を相談者に見る。

言語化すると崇高に聞こえるけど、要は「半径3m(≒自分で責任が取れる、クオリティを担保できる範囲)は幸せにしたい」と同じで、そのために、もっと自分にできるコトはあるのではないか?ということ。

「あー!話ができる人と話せて良かった!」と相談者。
スッキリしたようで何より。

一人一人が半径3mを幸せにできたら、「スケールアウト(拡張することで能力が高まるコト)」のように幸せは繋がり広がり、1mmでも地域の課題は改善されると思うけど、どうか?

2026年7月12日日曜日

【E:N BASE】土曜日のE:N BASEは。


土曜日、午後。
打ち合わせが終わり、このまま昼食をスーパーで買って、アパートで食べようかな・・・と思うも、外に出たらとても暑くてスマホを見たら気温は31度。

日差しもギラギラして、とてもアパートへ無事に帰れる気がしなくて、どうしたものか?と思ったら(そうだ、土曜日もE:N BASEは開いてたはず!)と思い、通り道だったこともあり、道を曲がる。

土曜日のE:N BASEは初めて。
県庁職員の出入りもないから静かなE:N BASE。
だけど、セミナーが開催されていて、どちらも参加者の多くは学生で、中には高校生も混じっていて平日とは異なる雰囲気にホッコリ。

「暑くて、避難させてください。」と伝えると「ですよね」と、笑顔の受付スタッフ。
急に来たし、相談業務もないので“一会員”としての利用。そして、2階で作業開始。

せっかくの機会!モーレツ作業に励み、愛媛県研修所から依頼されている来月から全5回シリーズの新採用職員対象講座の資料を完成させる!
各回3時間の講座、今年度からは意見交換も入れる予定で、ネタも考えれてよかった!

すると、達成感と共に喉の渇き&小腹が空いてきた。
(そうだ、1階のカフェでアイスコーヒー、ベーグルの販売も開始と言ってたから、買ってレビューを学長日記に書くか!)と1000円を握りしめて1階へ降りて、カフェカウンターへ行ったら「お休み」でした。

「そうなんですよ・・・土曜日はお休みなんですよ。」とスタッフに慰めてもらい、そこへ1階を利用していた知人がやってきて、何もないのにカウンターで井戸端会議(笑)
こう言う“たわいもない”話ができるのも、いい感じ。

でも肝心の喉の渇き、小腹が空いた状況は改善せず持参していたお茶をチビチビと飲み続けていたら、いつの間にか17時。

「あっ!17時までだっけ?」と尋ねると「18時までなんで、大丈夫ですよ!」と声がけしていただき、18時まで作業させてもらい、仕事が一つ早く終わった件。

2026年7月11日土曜日

【E:N BASE】妄想、駆ける!


購読中のメルマガに「M&A」「復業」のほかに「事業継承」もあり、先日も届いたメールには「東北地方の秘湯の事業継承」「中国地方で地元に愛されてるパン屋の事業継承」「100年の歴史がある銭湯の事業継承」などの紹介があり、(面白いなぁ・・・)と思うものの、愛媛を離れてまでのイメージがなく、愛媛で事業継承案件があったらいいのに・・・と思ったり。

国内における廃業は年間67,000件で推移しているようで、事業継続を望んでいるものの、後継者難や業状悪化などで廃業・休業に追い込まれる事業所はAIに尋ねると最大3万件/年とのこと。よく耳にする「黒字倒産」もこの類に入る。

この廃業件数は今後も増え続けると予想できるので、愛媛県でも取り組んでいると思うけど、愛媛県以外でも同じように事業継承の推進はしているはず。

例えば事業継承を移住の入り口にしたり、マッチングしたり、いわゆる「特徴」や「ウリ」を明確にして、〇〇モデル(例:愛媛モデル)と確立するスキームを作った方が差別化できる。

そこで、AIに再び、最大3万件/年が廃業に追い込まれる事業所の中で零細企業の割合はどれほど?と尋ねると約70%と回答してくれる。

廃業時の事業主は平均70歳という数字もあり、妄想するとデジタルやDXなどとは遠く、昔ながらのアナログで、でもこだわりや特徴があったからこそ続けてこれたわけで・・・などを想像すると、現代のコスパや生産性、効率性を求める価値観とは対極にありそうで、もしかして“そこ”に着目してもいいかも!となる。

世の中の全ての人がコスパや生産性、効率性を求めているわけではなく、丁寧に自分らしく事業を継続したい人もいるはず!となる。

すると、事業継承と言うのはバトンタッチという一方通行的な継承だけでなく、もしかしたら“のれん分け”のような展開(先代と全く同じではなく、エッセンスや価値観を継承+自分らしさのオリジナリティの創出)という継承もあるのかも?となる。

起業/創業による新しい価値の創出もあるけど、事業継承という形でも新しい価値の創出はできると思った相談。

2026年7月10日金曜日

【E:N BASE】ライフワークとライスワーク


「ライスワーク?聞いたことがないです。」と愛ちゃん。
私もどこで聞いたか覚えてないし、知っていたからと言って特段に重要ではないけど“わかりやすさ”の引き合いで出した言葉。

「ライスワーク」とは、一言で言えば「生活するため/稼ぐための仕事」。
よく一緒に使われる言葉として「ライフワーク」がある。
ライフワークは「生きがい、自己実現」で無報酬でも構わないと思える活動。

「ライスワーク」と「ライフワーク」。
市民活動、公益活動の場合、「ライスワーク」と「ライフワーク」が混同、錯綜してしまう(≒分別できない)と苦しむことがある。

理想はライフワークで稼げれば・・・だけど、現実は難しい。
なぜなら、ライフワークは自分軸だから社会から求められる社会軸と交わらない限りニーズが発生しにくく、ウォンツ(対価を伴う手段)として提供しにくい。

また、ライフワークは趣味、生きがいなど稼ぎを目的にしていないのでストレスも少ない。
そこへ稼ぎが絡むと「しなくてはならない」という負担が発生するので、ストレスを抱えてしまい、好きだったライフワークが「嫌いになる」ケースもこれまで見てきた。

「ライスワーク」と「ライフワーク」、どちらが大切ですか?という質問は愚問で「どっちも大事」が答え。

ただ、長いライフプラン(人生設計)において、強弱/濃淡はある。
例えば子供が小さい時は稼ぐコトの方が大切と思われるのでライスワークに励む。
そして、子育てもひと段落して自分の時間を多く使えるようになったらライフワークに重きを置いたり。

愛ちゃんも光野くんも子育て真っ最中(これから10年以上は続く)だから、「ライスワーク」も「ライフワーク」も家族との協力でバランスを取って欲しいとエール。

私はと言うと、ライスワークとライフワークが溶けて融合して15年。

【E:N BASE】20年も経てば・・・。

左が新代表の光野くん、右が前代表の愛ちゃん

愛ちゃん(と、20年前に会った時からそう言ってい
るので表記も)は、初対面の時は愛媛大学生。

何をきっかけに会ったかは忘れたけど、当時のNPO法人EyesはYさんが代表理事で、企業との架け橋役として学生たちのインターンシップを積極的に展開していた。

そもそもNPO法人Eyesは「若い世代へ実社会との接点や機会提供を重視した事業を行うことにより、アントレプレナーシップ(自らの意思と行動で、社会に価値を創造していこうとする精神)溢れる人材を育成、輩出し、地域社会全体の利益の増進に寄与する」を
ミッションに掲げている。

その後、Yさんが代表理事を退任して2代目代表理事に就任したのが愛ちゃん。
そして、愛ちゃんも結婚して、旦那さんも地域づくり、アントレプレナーシップを地で行くレオさんで、夫婦になっても慕ってくれる。

そして、それまで愛媛県で活動していた愛ちゃん夫婦は高知県四万十町に引越し。

活動の範囲が南予地域になり、主に大学生だったターゲットは高校生も対象になり、キャリア教育へと幅が広がる。高校生へのキャリア教育に宇和島へ招かれたことも。

「泉谷さん!今度、松山に行くので相談したいです。」と連絡があったのが先日。
聞けば代表理事を退き、次へバトンタッチするとのことで、その際に事業について相談したいという内容。

NPO法人を3代続けるって、実はかなり珍しい。
多くのNPO法人が“代替わり”に苦慮していて、高齢化に伴う解散を余儀なくされる中で、3代目代表理事は西条市在住の光野くん。

初対面だったけど、話が早かったのは共通の知人が多かったから。
それに、その昔、大いにお世話になったETIC.でも働いていることもあったから。

地域/社会に求められていることを継続させるって並大抵のコトじゃないから本当に立派!
ココ大はどうだろうか?と。

2026年7月3日金曜日

【E:N BASE】6月は9件の相談に対応。


「相談」と一言で言っても多種多様という話。自分なりに整理してみる。

【種別】株式会社、合同会社、NPO法人、任意団体など相談者が属している組織
【段階】意見交換、思考整理、立案、構想、壁打ち、ブラッシュアップなど取組の状況
【内容】新規事業、共創事業構想、資金調達、事業体制、創業/企業、IPOなど相談目的
【狙い】どこの誰をターゲットにして、ターゲットをどうしたいのか(行動変容など)

他にも整理/区別できると思うけど、E:N BASEだからと言って、これまでの相談案件と違うか?と言われても実際は変わらず。
当事者による事業イメージはあっても、ターゲット抜きの話はフワッ!としていると思った件。

事業構想の当事者だから、イメージは描けてもターゲットは誰ですか?と尋ねると、「共働き夫婦です。」「子育て世代です。」などまでは言えるけど、そのターゲットの「どんなニーズに応えるウォンツ(事業)なのか?」まで詰めること大切。

共働き世代がターゲットなら、仮に夫婦共に18時まで働いて、通勤に45分かかり、帰り道に買い物をすると帰宅が19時30分、20時頃。

帰宅後は夕飯を作る気力も体力もない夫婦にとって週3回、有名店監修の「和食、洋食、中華」の栄養などが考えられたワンプレート弁当が、食事に合うお酒と一緒に届く・・・とか。

具体的なイメージを持たないと、アドバイスもフワッ!としてしまう。
でも、(どうしてもイメージが湧かない・・・)という場合もある。

そんな時は我々の出番なんだけど、その際は研修や講座でいつも伝える「インサイド(マーケット)とアウトサイドの縁」にいるターゲットを想像すること大切。

インサイド(市場)の外側の縁にいて、無限に広がるアウトサイドでもインサイド寄りの縁にいる人(≒欲求のある人)。要するにインサイドとアウトサイドの縁で重なっているニーズ。

イメージが描ければ事業構想の確度が上がるし、描けなければ練りが更に必要ということ。
相談を受けて、結局、自分も学んでいるという実感を感じている話。