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2025年3月25日火曜日

7,000回目の日記。

どこを見ている、どこかを見ている。

どうやら、5,000回目の日記から6,000回目の日記まで18ヶ月間(2022年5月から2023年11月)かかったよう。
そして6,000回目から7,000回目までは16ヶ月間(2023年11月から2025年3月)かかった。
ちなみに一番最初の日記は2011年1月26日、たしかこの日は、ココ大の登記日だった記憶。

7,000回も綴っているものの、その多くは(そんなコトがあったんだ!)と、読み返して思い出す&気づくことばかり。
まったく“どこを目指そうとしているのか?”と言う感じだけど、自分が書きたいだけなのだから、どこでもいいんじゃないか・・・という感じ。

最初こそ、誰も知らない&分からないココ大を知ってもらいたい一心で綴っていたけど、いつの間にか力も気も(良い意味で)ヌケてしまい、日々の心情などを書き綴ること=ココ大=愛媛への可能性&期待などに満ちた感じ。

今さら、何か新しいコトを・・・はないけど、できれば10,000回目まで書き綴って(この調子で行くと2029年、遅くとも2030年に到達かな?)、過去の10,000回から印象深い日記を選んで自費出版ができたらもいいかも・・・と妄想。

と、言うのも時々、(この内容、自分が書いたの?別人が書いたみたい!)と、自分でも驚くほど示唆に富む内容があり、残して起きたいと思ったから。
何かが憑依していたのか!?

14年目に突入。明日は7001回目、そして7002回目。
ほんと、どこを見ているのか?どこかを見ているけど自分でも分からない。
まぁ、でも、それでいいのかもしれない。
今日もきっと何かを感じて日記のネタにするんだろうなと。

2025年3月24日月曜日

動けば起きる。


昨年末から、ブログをnoteにもアップしていて、目的は「アップしたらどんな変化が起きるのかな?」という素朴な疑問から。

現在、ブログは600回/日ほどのアクセスがあり、そろそろ119万回に達するのだけど読者層は固定化していると思い、違う層にも響くのかな?と思い、放置してたnoteを復活。

ブログは毎日更新してるから、noteにも毎日アップできることを強みに、日々続けているとnoteから「200回の記事おめでとうございます!」「30週連続の投稿おめでとうございます!」「6ヶ月間、毎月投稿おめでとうございます!」と、ひたすら褒めてくれる(笑)。
褒めてもらう機会が少なくなった50代は、機械回答でも定型文章でも嬉しい(涙)。

1日の閲覧は200回/日ほどと、学長日記と比べると低いけど、面白いのは「今まで知ることもなかった人からの反応」や「ハッシュタグを毎日つけ続けると、いづれ探しやすくなる。」を実感していること。

#泉谷昇
#いよココロザシ大学

と、毎日ハッシュタグをつけ続けていたら(#泉谷昇は200件以上、#いよココロザシ大学は120件以上)、超がつくほどご無沙汰の方から連絡がきたり、大昔の職場でお世話になった人からも連絡がきたりと、やっぱり「動けば何か起きる」。
100の言葉よりも1の行動って感じ。noteって意外と色々な人が利用してることも実感した。

年間700回以上アップしているから、今年中にハッシュタグも700回ほどつくわけで、少しの労力だけでこれまで接したことがなかった人にもアプローチできるのは有意義。

ほんと、動けば何か起きる。そして、その動きがまた新たに動く動機を創ってくれることを知ってしまった50代。
「いつか」はこない。

2025年3月21日金曜日

去る者は追わず、来る者は拒まず。


「去る者は追わず来る者は拒まず。」と、書くと冷たい人間、ドライな人間と思われるけど、去る人は事情があって去るわけだから引き留めても無駄だろうし、逆に意欲のある人を拒む理由もない。
そんな境地に辿り着いたのは毎年、この時期恒例の異動などを20年以上見てきたからか。

ある人はキャリアップに退職して4月から新天地で頑張るし、ある人は組織内の異動で栄転するし、ある人は出向して経験値をあげるし、ある人は定年退職して第二の人生を楽しみにしているし、ある人は産休、育休の時が間近に迫っていた。

また、ある人は県外から愛媛県庁にやってくるし、ある人は移住先に愛媛県を検討してたし、ある人は転勤先が愛媛県と言っていたし、ある人は戻ってくるとのことだった。
年末年始に人生相談に乗った人たちも凸凹あるけど、概ね解決したようでよかった。

「去る者は追わず来る者は拒まず。」と言うのは「ご縁を信じてる」からもある。
ご縁は自分から切らなければ、極細でも繋がっている状態だから、何年も経って緩んでいても“イキて”いて、必要な時にピンッ!と張るとわかっている。これホント。

それは、もう4月以降の話が、それもご縁としかいいようのない巡り合わせで「なんだかんだで知り合って20年ほど経ちますよね?」などに表れてるし、必要な人とは必要な時期/タイミングで交差するようになっているが自然の摂理。

だから不自然に抗わず「去る者は追わず来る者は拒まず。」、自然体がいいはず。
決して現在から離れることは悪ではないし、離れることで直接的だった関係性から間接的になることで理解者/協力者になるということもある。

特にフィルム・コミッションは理解者や協力者が多ければ多いほど撮影がしやすくなるので「広がれー!」という感じ。

2025年3月17日月曜日

朝散歩にて。


静かな週末。そこへ聞こえてきたのは何を言ってるか分からなかったけどレゲエ調の歌声。
そして、しばらく経つとまた違う楽曲が流れて、堀之内公園で行われていたイベントから聞こえてました。
(そう言えば朝散歩の時にフードトラックやテントなどの会場設営をしてたな・・・)と思い出し、イベントに行ってないのにアゲアゲな気分に掃除&洗濯がはかどる。

翌朝は雨。朝散歩は少々の雨でも決行(そうじゃないと1日のルーティンが狂い、モゾモゾする)。傘をさしながらいつものルートを通り堀之内公園へ。6時過ぎ、辺りは薄暗い。
フードトラックはなかったけど、一角に柵がズラッーと並び人が集まってた。

(何のイベントなんだろう?)と看板を見つけたら「えひめパンコレクション」なるイベントでした。で、柵は有料エリア区分で入場料100円を徴収して、35店舗以上のパン屋などのめぐれる企画だった。

愛媛県松山市は「人口10万人に対してパン屋の多さが日本一/消費量は全国3位」とのことで、確かにパン屋は多いと思ってたけど、ちゃんと実証されてるのね。
だから、こういうイベントも成立するんだ・・・と納得。

でも、朝散歩の時点でポツポツ雨。
その後も雨は降り続けたけど、開催はできたようで、イベント主催者はさぞ天候不順に神経をすり減らした2日間だったと思う。
誰か知らないけど、同じイベント企画者として、お見舞い申し上げたい。

ホント、今の時期は雨と晴を繰り返して春になるなる。
3月27日はココ大付属学園でも大型バスを借り切ってレインボーハイランドへ「お花見ピクニック」を予定していて、今からソワソワする!

タイムトリップ。

無料で試せたレタリングシート、フォントが80年代。

1980年代。当時の10代は音楽雑誌「FMステーション」を読むのが流行りで、国内外の音楽情報と言えば「FMステーション」だった。

そしてFMステーションには、毎号カセットレーベルの付録(デザインは鮮やかな色使いの“シティポップ調”なイラスト)がついていて、ハサミやカッターで切っては自分で録った音源のカセットテープの台紙として入れて保管してた中学生&高校生の良き思い出。
全て実家に置いてきたけど、捨てられただろうな・・・。

カセットレーベルを切り取った後、楽曲(例:渡辺美里/マイレボリューションなど)をペンで書こうとしても字がヘタクソで嫌だったから、レタリングシートで擦っては転写してた。
でも、スペルを間違えたり、文字が曲がったり、剥がれたりしてキッーーー!と捨てたカセットレーベルの付録は数知れず。

そんな甘酸っぱい思い出が一瞬で蘇った松山銀天街の路地にあった文房具屋「福井善」の資料館。たぶん、初めて訪れたと思う。

放置されていたレタリングシートは当時と同じもので(210円だったのか!)、でも今は出番がないのだろうバサッ!と束で置かれて「無料お試しレタリング」ができた。
シャドウ付きのフォント、太ゴシックなど、こんな機会にフォントデザインの知識をいれていたのかも。

他にも小学生時代に流行った「キン肉マンケシゴム」が展示してあったり、ブロマイドがあったり、他も「お好きに見学どうぞ!」的に展示してあって、しばし、タイムトリップして思い出に浸る。

で、三文判(ハンコ)は「ご自由にお持ち帰りください」になっていて、探したけど他はあったのに「泉谷」はなかった。どういうこと?

2025年3月15日土曜日

11回で28,820円ナリ。


10年ぶりの歯医者通いは11回で終了
昨年10月からだったから6ヵ月間!長かった。
全11回の治療にかかった金額は合計28,820円。1回あたり2620円。
1回の治療時間は約30分、そんなものかと。歯医者に費やした総時間は5.5時間。
この時間を他に注げたかも・・・とも思うけど、5.5時間でこの先しばらくの安心が買えたということにしようが、50歳超の意識。

今回の経緯は詰め物が取れてしまった診察で、新たな虫歯が1本見つかっての治療。
歯磨きは毎食事にしてたけどダメでした。

2025年1月情報によれば、歯科医の数は全国で66843軒、コンビニが全国で55657軒というのだから、歯科医の方がコンビニより10,000軒以上も多い。
その理由は「個人事業主が多い」からだそうで、松山でも歯科医が多いような気がするのは実は本当。実際に今回の歯医者に通う道沿いには、もう一つ別の歯医者がある。

でも、わざわざ“その”歯医者を選んだのは「これまで、何回か目の前を通り覚えていたこと、そして新しかった」から。「電話をしたら、すぐに出てくれた(もう一つの歯医者が電話が繋がらなかった)」から。
選ばれるって意外と些細なこと、シンプルなこと。

「上位3番目では難しいかもね・・・」と、事柄を想起する時に上位からどれだけを候補とするか?という話をした所だったので思い出す。
3つの選択肢から「どれか?」より、2つの選択肢で「どっち?」の方が選びやすいと言う話。

(じゃあ、なんで10年前の前回と違う歯医者なのさ?)と言うのは、恐ろしい目にあったから・・・もあるけど、引っ越したことで遠くなったことも。
すると「近い方が」になるけど、通り道あった別の歯医者は「古くて」選ばなかった。
やれやれ、優先順位は何なのか?

2025年3月6日木曜日

みんな悩む。

味噌がかかったチーズケーキ、奥はプリン。

「勉強なんて嫌だなぁ・・・」と、進路ではなく勉強自体に悩んでいた小学生。
でも、そんな苦労を乗り越えて志望校に入学、おめでとう!

「はぁ・・・南海トラフ地震が怖い。」と姪っ子。「地震が起こらない国ってあるの?」に「マレーシア、シンガポール、ニューヨークもないよね。ヨーロッパも少ないと思うな。」と妻。
「(地震が怖いから)海外に行こうかな?」と続ける姪っ子に「そんな切り口で海外へ行くのもアリだね。」と、味噌(チョコレートのように見えるけど)が、トロリとかかったチーズケーキの写真を撮りながら叔父(=私)。

学生は勉強と共に就職への意識も余儀なくされて、技術力&思考力などの鍛錬の傍で(自身の適正などで)就職活動に悩むし、そんな学生たちを支える先生達も実は大いに悩んでいる。
なぜなら、学生達の人生を左右してしまう存在だから。

保護者も悩んでる。ココ大付属学園へ行かせようか?でもお金が必要だし、家で留守番させようか?でも家だと勉強しないかもしれない・・・。
とても多い要素に優先順位や天秤にかけて判断しないといけない。
そして、そんな親は共働きだから、昨日の仕事、今日の仕事、明日の仕事と脳の半分は仕事、その半分は家庭とマルチタスク。

50代も大いに悩んでいる。「ミッドライフクライシス(中年期の心の不調)」という言葉もあり、これまでの積み重ねから、今後の見通しを立てる世代だけど、世の中の変化と描きたい今後には乖離があり、ギャップ(溝)を埋めたくても、その溝は深く大きく埋まらない。

60代も悩む。「人生100年時代」とか煽られて、65歳まで働こうと思っていたら70歳まで働いても安泰にならないかも知れないと分かり、「一生現役」
などの言葉にゲンナリしている。

70代だって悩む。健康年齢(日常生活が制限されることなく生活できる期間)は男性72歳、女性75歳。80代だって「終活しないと・・」と思っても、どうしたらいいか分からない。

悩みが尽きないのが人間の性なら、悩んで“生きてる!”を実感するのもアリという話。

2025年3月2日日曜日

あっちの世界へ。


朝5:30過ぎ。いつものように城山公園を散歩して、愛媛県図書館へ向かって歩いていると、暗い辺りの中で通りの両脇で光る灯りが一直線に奥へ伸びていて、愛媛県図書館のガラス面に反射して更に奥まで“ずっと”続いているように見えて(えっ!?ナニナニ?)と立ち止まってしまう。

辺りが濃く暗いから灯がガラス面に反射している目の錯覚なのだけど、まるで闇の向こうまで続いているように見えたから(“あっち”の世界へ行けたりしてね。)と一人妄想しながら写真に撮る。
今まで気づかなかったのはどうしてだろう?
朝方にだけ現れる不思議な道から本の世界へ行けたら面白い物語かも。

閑話休題。
相変わらず「評価の低い」映画をみては「何が評価を下げているのか?」を知りたくツッコミを入れる。やっぱり理由はあるわけで・・・。

「米露海戦20XX」は、主人公が最初から最後まで着替えていなかったり、アメリカ大統領の執務室が“他作品でもよく見る”あの部屋ではなく、窓がなく観葉植物がポツンと置かれた会議室に見えたり、ロシアの大統領が暗殺されて、次シーンでは暗殺した人が大統領になったと思ったら、その人も部下に殺されて、その部下が大統領に就任したり、最後はハッピーエンドの結末に大統領の側近が、大統領の肩を叩いて喜んだり、ツッコむには最適だった作品。

「ボルケーノ2023」は、独断と偏見な個人の意見です。
女性博士を演じる俳優さんの顔が、美を追求しすぎた整形顔が印象的で、話(内容)が全く入ってこなかった。養子の息子くんが科学者などを差し置く天才的な活躍をしたり、インターンシップの時給が22ドルと急にリアリティのある話が話題になったり、画角が合ってないから主人公たちとの視線にズレがあったり、溶岩が流れて近づいているのに、能天気にニコニコしてるカップルのアップがあったり、危機感を感じにくかった作品。

日本だけでなくアメリカ映画にもトホホな作品は多い。

2025年2月17日月曜日

ハッシュタグの実験。


しばらくフィルム・コミッションを中心に続けていたnoteだったけど、2023年に止めてしまい一年が経過。

特に困りごともなく、再開予定もなかったけど、「noteユーザーにも発信したほうがいい!」と勧められて、フィルム・コミッション中心から、学長日記の内容まで広げて載せよう!と2024年12月に再開。

そして連続投稿が50日(100記事)を超え、noteが誉めてくれた。noteはこういうモチベーションを鼓舞する仕掛けがいい。

今でこそ学長日記は500件〜1,000件/日の閲覧数だけど、最初は0件だったから、(頑張らなきゃ!)という気負いはせずに、興味関心のあるnoteユーザーにも知ってもらえればと言う感じ。

noteに掲載する際に、一つ挑戦しよう!と思ったのは「#ハッシュタグ」で、14年続く学長日記では一度もつけたことがないハッシュタグをつけたら、一年後に何か変化があるかもしれないと想像して、つけ始める。

毎回の記事に#市民大学、#いよココロザシ大学、#泉谷昇などのハッシュタグをつけると、学長日記は年間700本以上なので、2025年の12月には#いよココロザシ大学、#泉谷昇などのハッシュタグのがついた記事が700本つく計算。
これで変化が一つも起きなかったら、この先も何も起こらないだろう・・・と実験。

“ほぼ”同じ内容がブログ、Facebook、note、ラジオ(南海放送)で発信されることになった。手間は増えたけど、毎日のことに+5分程度のこと。
NHKのひめゴジは隔月(次回は2月25日(火)17:05から)だしフィルム・コミッション専門。
常日頃から「発信は大事!」と伝えてるから、自ら実践しないとね!という話。

2025年2月13日木曜日

お金があれば。

朝7時過ぎ。

松山に戻り平常生活になる。
1日10,000歩達成にルートを広くして歩いていたら、ビルとビルの合間に見える松山市役所の前に路面電車(それも古い形)がやってきた。
(いいかも!)とササッとスマホを出して間に合った写真がこれ。
ラッキーなことに「砥部焼」電車だった。こういう些細なことが好き。

THE 松山の撮影(実景)に使えるかもしれない。
もしくは何かの写真コンテストで入賞するかも!?と朝からオメデタイ。

朝散歩も従来の35分から50分ほどに延びたので、歩きながら神戸、京都を振り返り。
(1)始めるに年齢もタイミングも関係ないと実感。
60歳以上だから・・・と、慣例に染まらず、逆にこれまで抑えていた自分らしさを全面に暮らしていく友人の話を聞いて、60歳まであと7年!何歳までフィルム・コミッションに携われるのだろう。自分で始めたから自分で決めないと。

(2)プランB(代替え)でも楽しめる街はいい。
観光客らにとって、予定が天候などの予想外でキャンセル!は仕方がない。だけど、せっかく滞在しているのに代替が単に買い物というのも残念。そんな時に代替の選択肢が複数あるのは、地域の厚み(=地域資源の豊富さ)と分かった。松山はどうか?

(3)お金が全てではないけど、多くを解決できると納得した。
近年、映画・映像制作の現場でも働き方改革が進み、無茶がなくなったけど、その分、製作費が上がっている(はず)なのに、実際は制作費は変わらず、各予算を抑制している作品もあり、その結果、質に影響していると・・・。実質、下がってる!

「お金があれば、質を上げられるのに!」という言葉に「それって、暮らしでも同じだよね。お金があれば、全てではないけど、多くを解決できる。」と、お酒が入っていたけど、妙に納得してしまった。

お金があれば悩みの多くを解決できる。

2025年2月11日火曜日

プランB


朝、カーテンを開けると、神戸市内中心部に雪は積もっていない。
でも、テレビをつけると大雪情報がどのチャンネルでも報じられていて、これから向かう京都、大阪方面は積雪予報で、外出には注意が必要とキャスターたち。


週末だったのでロケ地やイベントなどを巡ろうと思っていたのに、急きょの予定変更。

さて、どうやって過ごそうか?プランBを考えるも、全て無料で考えよう!となるのは、倹約家なのかセコいのか。いや、無料でも十分に地域を楽しめるコトを知ってる楽天家。


神戸市歴史博物館の一階は無料!でも無料とあなどるなかれ。

原始時代から150万人都市(愛媛県の人口よりも多い)として栄えている現代まで、神戸市の歴史が展示物や映像で紹介されていて、見応えは十分。40分ほどの見学。


そして、大丸百貨店ではバレンタインの特別企画イベントが開催されていて、どんなモノが売っているんだろう?と興味津々でのぞいてみると、普段は見ない(知らないだけかも)オランジェが流行り?定番?なのか、推している事業者が多かった。


そして、こういう機会は試食も多いので、店員さんとお喋りして試食させていただき、自分への労い(と言う口実で)限定商品を購入してしまう。
自分にトコトン甘い!


最後は「BE KOBEモニュメント」を見にハーバーランドへ。
積雪はなくても海風が冷たく、風を受けながら到着すると公園には既に大勢がいて、イベントが始まるのか親子連れが多かった(子を外に連れ出す保護者の労を思い出す。)

モニュメントを見て感動・・・はなかったけど、暮らす人、訪れる人が(いい所だなぁ)と実感すればいいんだろうと。

さて、神戸駅まで歩き、京都に向かいますか。

2025年2月6日木曜日

どんな価値や信念を大切にしてきたのだろう?

これまで多くの分かれ道に出くわしてきた。

「自分がモノゴトをどうやって判断しているか?言語化する必要があるね。」と妻。
続けて「言語化できると、どんな価値観や信念で判断/行動しているか?分かるよ。」とも。

すると【どんな時でも一貫して大切にしている価値(信念)】が分かるのだそう。
これまでを振り返れば簡単にコトと思ったのに言葉が出てこない。

この分野の専門家である妻に聞いたのは「学生向けに特別講座をして欲しい。」と言う依頼があったから。
フィルム・コミッションを中心に話すけど、「キャリアも含めて欲しい!」という先生の強いリクエスト。

キャリアには、“外的キャリア(職業、地位、資格、年収など)””内的キャリア(働きがい、生きがい、手応えなど)”という二つの側面があって、個人差はあるものの、内的キャリアの充実が当人には幸せを感じやすいのだとか。

就職試験を受けたこともなく、資格を取得したこともなく、大学すら中退した私にとって外的キャリアはなく、いわゆる“メインストリーム(多くの人が歩んできた道)から外れた”歩み方だったので、内的キャリアを高めることが自分の成長に繋がっているのか?

と、ここまでたどり着いたけど、まだ言葉が出てこない。だけど、自分のキャリアに大きく影響してきたコトは何か?と尋ねられたら4つあると自覚した。

(1)人との出会い/ご縁→損得関係なく、一期一会を大切に。
(2)タイミング→前で後でもなく、ジャストな“瞬間”がある。
(3)自身の判断/行動→判断に後悔しないと自分に約束する。
(4)身近な人の理解→後押しなどは精神衛生上プラスになる。

あと、もう少しで・・・。

2025年2月5日水曜日

やってる人はやってる。


タイトル通りなんだけど、改めて自戒した件。
「数年に一度の寒さです。」とニュースを知り就寝。
翌朝、5時過ぎ。アパートは冷蔵庫よりも冷えてる?と思うくら“冷たく”て目が覚めてしまう。そして(あぁ、朝散歩が億劫だなぁ。1日くらい休んでも、どうってことないしな・・・)と、もう一人の自分が甘くささやく。

実際に朝散歩をしなくても、誰にも迷惑をかけないし、自分も楽。
だけど、1日1万歩はしたいから後で面倒になるだけ。
そう思うと使命感と言うか気力だけで起き上がり、「寒い!寒い!」と言いながら着替えて出発。

案の定、外は極感で気温は1度!景気づけの楽曲を選ぶ指がガクガク震える。
でも、もう歩き始めてしまったから気分は観念。
お堀周りをスタスタ早歩きをしていると、ランニングの方が横を走り去って行った。そして、しばらく経つと、また違うランニングの方が横を走り去っていた。

城山公園に入ると、ランニングの他に犬の散歩をしてる方、ウォーキングの方、自転車を立ち漕ぎの学生、こんな朝早いのに出勤と思われる方などいて、(皆さんスゴいな、私なんて休める選択肢があったのに、皆さんにはないんだろうな)と、休んだら会わなかった人たちに勝手に感銘する(爆)。

そして毎朝6:30に市民会館前で始まるラジオ体操に参加される方も20人ほどいて、ラジオ体操の曲を聴きながら歩きがら腕をグルグル回しながら通過。
(この方達もスゴいな、日課なんだろうな)と、また感銘。

結局、するもしないも“本人次第”で、色々と“しない理由”をつけられるけれど、全ては自分にブーメランで返ってくると言う話。だから「それでいいのか?」と自問自答になる。
頑張った成果は4,500歩。

2025年2月2日日曜日

1,288マイル貯まった。


2024年11月1日から一人で始めた【100日間毎日10,000歩100万歩プロジェクト(命名は後付け、途中で挫折したら言わなければいいだけだったので)】は、1月31日で3ヶ月間/92日間継続中!
ここまで来たら残り8日間、2月8日に達成する(はず)。何としても達成しなくては!

今の所、膝などの不調もなく、松山城への上り&下りも問題なく歩けている。
そんな松山城では梅が咲き始めてた。おっー!まだ寒さは続くけど確実に春の兆し!と一人ほくそ笑む。

まだ達成してないけど、先週はなかなかタフだった。
特に1月28日、29日は寒く&冷たく&暗く、傘を持っての朝散歩、マフラーをしての朝散歩、傘を置いて出かけたら、アラレやユキが突然降り始めて・・・と(なんて、ここまでして歩かないといけないんだっけ?)と自問自答しながら城山公園を散歩してた。

そもそもの始まりは、JALのウォーキングアプリを入れた事から始まり、1日1万歩を歩けば3マイル付与の他にクジが3回引けてボーナルマイルが付与されると知ったから。そして月会費が550円かかるものの、最初の2ヶ月間は無料というのもピン!ときて始めたのがきっかけ。

たかが3マイル/日、されどボーナスマイル/日。
3ヶ月間歩いて1,288マイルが貯まった!
これは松山空港↔︎羽田空港間の往復で付与されるマイル(=876マイル)よりも多い。
JALマイルは1マイル4円〜5円とのことなので最大6,400円と皮算用。月会費が550円なので年会費は6,600円。もうすぐ元が取れる。3ヶ月1,280×4=5120≒5,000マイル/年か。

実はJALマイル以外にも楽天とコカコーラのウォーキングアプリも入れてるから、楽天ポイントとコカコーラスタンプも同時に得られて、地味なポイ活に勤しんでいる単身者。


2025年2月1日土曜日

捨てれば0円。


先日の断捨離熱は愛媛に戻ってからも冷めず、(何かあるはず・・・)と、ゴソゴソ探すと「10年以上前に買ったミニ三脚」「間違えて買ってしまったiPad用ケース」「使い勝手がイマイチで使わなくなったiPad用キーボードケース」「ミニマイク」「マウス」など、色々と出てきた!

でも(古いモノばかりだけど引き取ってくれるのか?)とよぎるも、アパートにあっても場所を取るだけ=価値ゼロ。

メルカリでもよかったけど、メルカリの場合は、拭いて、写真撮って、説明文書いて、アップロードして、問合せ対応して、包装して、郵送して、取引終了対応と色々と面倒臭く、その場で査定&現金化はモヤモヤを持ち越さないので気分的にもいい。

バッグに詰め込んで、ハードオフに到着。
「こんにちは、引き取ってもらいたいモノを持ってきました。」と伝えると、手慣れた店員さんから「20分ほどで査定できますが、その前に電源が入るかチェックします。」とのこと。

ここが最初のチェックポイント。
通電チェックが通らないと、そもそも査定されず返品。通電しても動作不良があってもマイナスで、こう言う品はジャンク扱いで引き取ってもらう事も。
査定中にジャンク品を見たけど、全てに難アリ(当然)でパーツ取り、改造などで求められるのかな?と全く知らない世界。

呼び出しがあったのは、予定通り20分後でカウンターに行くと何もない!(=全て買取対応)と分かった。どれも壊れてなく、古くても値段がついた!

計8点で買取価格は知れた金額だったけど、捨てれば0円。
ちょっと豪華な夕飯にするか?貯金箱に入れるか?という感じ。

2025年1月26日日曜日

1,890円。


「もしも事故で突然死んでしまった時、義母や義姉たちがアパートに来るでしょ?その時に汚部屋だったら、(あぁ、こんな所で生活してたんだ・・・)と思われるのはイヤだよ。」と散歩中の妻との会話。

この話の前段には「実家の話」や「子ども達が遺されたモノで困るのは可哀想」など、50歳を過ぎると否が応でも“その時”を考えてしまうもの。

だから断捨離と言うか【モノは増やさない≒ミニマリスト】を死守しているつもり。
出張時には毎回、ブレーカーもガス栓も閉めて行くし、掃除機もかけて、万が一があっても整えてるつもり。

東京宅にて。
読まなくなった本を散歩ついでにブックオフで売ろうと14冊を査定してもらう。
私たちの前には数組いて「買取できない本がありました。お引き取りできない本は処分でいいですか?」と言われていた組もあり(0円査定だったら悲しい・・・)と思いつつ本を手放す。

「(買取額は)いくらになると思う?」と妻。
「1,000円もいったらいいんじゃない?」
「私は1,800円。」と妻。
「刻んでくるね。」
と予測を立てて30分後、カウンターへ行くと・・・。

「お待たせしました。1,890円になります。」と店員。
予想よりも高値で買い取ってくれた以上に査定0円本がなかった!のが嬉しかった私。
自分の予想が当たったことに喜んでいる妻。

ちなみに一番高かったのは「C言語」の本で500円。
一番安かったのは私が海外で買った「レゴフィギュア解説本(付録のフィギュア無)」の60円。
まぁ、60円でも価値は価値。

2025年1月12日日曜日

自己暗示。


習慣化の特徴には以下が当てはまるそうで・・。
(1)その行動が当たり前に感じて、しない方が気持ち悪いと違和感を覚えることがある。

(2)意志の力が必要ない。無意識のうちにおこなっていることがある。

(3)頑張らずにずっと継続できる。やめようと思っても、やめられない。


そもそも習慣化とは、同じ状況のもとで繰り返し行われた行動がやがて定着し、(意志とは関係なく)自動化されて行われること。平たく言えば「自己暗示」のようなことか。

そんな習慣化されるのは、一般的に65日ほど必要と言われ、顕在化(意識)から潜在化(無意識)に移るとのこと。

5時過ぎ。メッチャ寒いのに起きる時間は祝日でも同じ小市民。意思の力がなくても
「寒い!冷たい!」と言いながら自動的に準備して朝散歩に出発。

一人で勝手に100日間1万歩=100万歩を掲げていて(なんでこんなコトしてるんだろ、でもヒマだしな・・・)と自分に自分で問いかけてお堀を歩いていたら、落ち葉がまとまっていて(あれ!これはココ大付属学園の子が集めたやつだ!)と名残だった。

写真に収めたら、水面に周辺の光が映り、なんだかサイバーパンクな色合いでいい感じに。
40分ほど歩いて帰宅、この頃には(朝のタスク終了!)という満足感を得ているものの、歩数は4500歩ほど。

残り5500歩ほどは、
辺りを2回ウロウロするか?松山城へ1回あがるか?で達成。
自己暗示って簡単に変えられない。やれやれ。

2025年1月6日月曜日

結局、せず。


2023年暮れから「年末年始は“隙間バイト”がしてみたい。」と思い、アプリに登録したものの、もう一歩が踏み出せず一年が経過。

2024年は11月頃から隙間バイトの情報にアクセスして、どんな仕事があるのかな?と探していたら、「ホテルでの隙間バイト」があり、特に朝食要員は朝5時頃から4時間〜5時間働けば@1,200円/時くらいで6,000円/日ほど稼げると分かる。

でも朝はOKだけどホテルまでが遠いし寒いなーとモゾモゾしてたら「在宅隙間バイト」なる求人もあって調べると、データ入力から内職まで色々あるも単価がイマイチ(≒@1円以下)で短時間希望者には合わなかった。
そもそも、気分転換を兼ねたかったのに在宅では意味や目的が薄れてしまうと気づく。

「おてつ旅」と言うのもあって、「お手伝いのついでに旅」で農家などへ赴き、収穫作業などを手伝いながら一宿一飯になるというもの。
旅好きには一期一会の出会いを得ながら過ごせるっていい!と思ったものの、年末年始の数日間だけの受け入れはなかった・・・。

結局、思い描いていた通りにはならず。特別なコトなく、なんだかんだで過ぎてしまった年末年始。

そして、ココ大付属学園も後半戦。
仮に年末年始(6日間)に隙間バイトをしていたら3万円ほどの収入+気分転換ができていたかも・・・と相変わらずの皮算用。

2025年1月4日土曜日

夜も朝も。


「僕、走るかもしれないので見てくださいね!」と熱心に語ってくれたのは、創価大学2回生の川上くん。

接点が全くなかったのに知ったのは妻の授業だった「こどもスペースラボ」を履修していたから。
でも強化メンバー?に選出されたから合宿などでなかなか出席できず、当日も参加できなかったけど最終日の終了間際にやってきて、片付けを最後まで手伝ってくれる。

箱根駅伝なんて、知り合いもいないし、各大学とも縁がないから興味がなかったけど、6区(復路の最初/山下り)を激走する姿を応援してしまうのだから、人って分からない(笑)。

品素な食生活者だから正月の豪華な料理に胃がビックリ。食べ過ぎで消化目的で夜散歩。
妻に付き合ってもらい、川上くんの話や検討中のアイデアなどをブレストしながらの4,000歩。

道を定めず細道&横道などをウロウロしていたら、いい雰囲気の神社を見つけてロケハンも兼ねる。ラッキー!

寝ても消化が収まらず、翌朝も朝食前に散歩。今度は土手沿いを歩きながら、昨晩の続きや、たわいもない話をしながら一日の過ごし方をブレスト。
こういう話ができるのは妻しかいないからな・・・。

すると、土手では朝から連凧をあげている人が二人いて、そこへ鳥(たぶん白鷺)の群れが横切り、奥からは坊っちゃん球場越しに朝陽があがってくる様子がセットになったので、サッ!と撮影したのが写真。

こうして記しておかないと、忘れてしまう出来事が日常。



2025年1月2日木曜日

運を追い越す。


“なんとなく全てに行き詰まりの感を覚える運気です。精いっぱい努力しているのに、その努力が報われない。
成果が手に入らない状況でしょう。
長い人生にはこういう時期もあります。焦らず、苛立ちせず、ここは一つの試練の時と心得て頑張りましょう。
春は近い。明るい見通しがほどなく開けます。”

と、記されたおみくじ。
一般的におみくじは、その年の運気を占う内容だけど、読み手は(
今年=2025年のことでなく去年=2024年のことを言い当てられた!)と、ドキッ!とする。

漠然とした閉塞感、将来を描くものの、そこまでの道のりが描けない。一歩踏み出すも成果は出ず、空回りしても過ぎていく日々・・・。

でも、腐ることなく、諦めず、粘り強く自分を鼓舞し続けたことで得られた結果は大きく、「おみくじの内容を追い越しちゃったんじゃない?」は友達談。

おみくじって未来予想ではなく、今の自身と照らし合わせて心持ちを肯定するアイテムだから現在の心境にストンッ!と落ちたみたい。

大切なのは「チャンスはいつでもウェルカム」な心持ちでいること。
待っていれば向こうからチャンスがやってくるわけではないので、自ら創る、呼び込む必要がある。計画的偶発性理論。

「チャンスの神様に前髪はない。」は好きな例えで、チャンスの神であるイカロスの髪型は前髪のみで後ろ髪がない。かつ、イカロス(チャンス)は高速移動なので前から来るイカロスの髪を掴むしかない。捉まえる心づもりをしておかないと、と言う逸話。

おみくじを
エイッ!と掴んだら、実は運を追い越してた・・・。ってスゴい話。メモメモ。