「何にもなかった日なんてあるわけがない。」と思っていて、大抵、そういう人は「イベント(≒特別なこと)」が無かった・・・と言う。
毎日がイベントのような特別な日が続く人っているかな?仮にいても、そのうち疲れてしまうと思う。
いわゆる「幸せホルモン(ドーパミン、セロトニンなど)」の効果も薄れてしまうかも。
何もないと感じた時こそ、問いを立てたり、内省する絶好の機会。
特別なコトよりも、ごくフツーな誰でも得られる些細な日常に目を向けると(おぉ!身近でも幸せを感じられることが多い!)と気づくはず。
聖人君子ではないし、ニヒリズム(虚無主義)のペシミスト(悲観論者)と思ってるから、面倒なこと、嫌なこと、呆れたことも思い出す。ごくフツーなこと。
そんなコトは消えないけど、小さくできるのは、多くの小さな幸せの感じ方を知ってるから。
人よりも多少は多くの経験をしてきて得た知恵みたいなもの。
解像度をあげて周りをみてごらん。と、伝えたい。
そんなコトを上手に見つけられるのは大人よりも子ども達かもしれない。
先日、春編が終わったココ大付属学園で「インチキ、四葉のクローバーあげる。」と持ってきてくれた。
自分のご機嫌を取れるのは自分しかいないのだから、他人に委ねるのはもったいないよ!