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2026年8月1日土曜日

人生を回せ回せ。

人生を回せ回せ

答えは出ているような・・・でも正解も不正解もないという話。

例えば大学生の頃から具体的な将来像を描くとする。
自分が成りたい将来像、保護者から期待される将来像、“本当(≒たどり着く)”の将来像があった場合、まず描くのは自分がなりたい将来像。

私の場合だったら、日本大学芸術学部映画学科へ落ちて、ニューヨークへ留学してまで叶えたかった映画監督、脚本家への道。

でも、実際に留学すると周りの意欲は凄まじく、自分の意思/意欲が甘いことを痛感して(これは無理だ・・・)と挫折。

自分が成りたい将来像を諦めることになる。
両親は何も言わなかったけど、心の中では(留学までさせたのに・・・)と思ったかもしれない。両親が私に描いていた将来像もあったかもしれない。

ここで固執して映画監督、脚本家を目指す生き方もあったかもしれないけど、妻(当時は彼女)と出会ったことで、サッパリ諦めて帰国。

固執することで、映画監督、脚本家になれたかもしれないし、今でもなれなかったかもしれない。今から思うと、諦めて良かったと思う。結局、映画を含む撮影に携わっているのだから。

話を戻して。
その後は、自分が選んだ“好き/得意”な道に手応えなどを感じて、自分でも描けなかった、予想もできなかった現在にたどり着く。
きっと、これが「本当(≒たどり着いた)」の将来像だったかもしれない。全部、後付けだけど(笑)。

就職活動や将来像に不安な学生に伝えたのは「私を見て。皆んなの年頃から今を想像できなかったし、転職も4回(イープレス→ネットイヤー→愛媛県庁→松山市役所→ココ大)したんだから、最初の就職先が全てではなく、そこからキャリアアップ、キャリアチェンジもあり!」。

たぶん、本人も薄々気づいていると思うけど、生き方に正解も不正解もないということ。あるのは選択だけ。

選択した先で自分が活かせそうと感じたら、あとは続けれてみればいいという話。

2026年7月20日月曜日

継続/持続とは?


「継続/持続って難しいです。」という相談/質問。

学生達に「誰でもオンリーワンになれる方法を知ってる?」と尋ねると???な表情をされたけど、シンプルで「続ける」こと。ひたすら続けること。

言うのは簡単だけど、「続けること」は難しい(という人がいる)。

毎日/定期的に同じことの繰り返しだから理屈では分かるけど、難しく感じる人は前回、前々回と「全く同じ(レベル)=継続/持続」と思っているかもしれない。
すると「それは大変だ!」と思わずにはいられない。

ロボットじゃないんだから、気分も体調も意欲も意識も毎日違う。
私の場合、毎日の朝散歩は基本的に約50分間で6,000歩。
ルートも決まっていて自分なりのチェックポイントも設けてる。

でも、気分が乗らなかったり、その後も歩くことが分かっていたりする時は5,000歩コース、3,500歩コースもある。単に基本コースを途中でカットしてるだけだけど。

強弱はつけているけど、継続/持続している(雨の日は休むけど)

もしくは、朝散歩の当初の目的は「運動不足解消」だったけど、歩いている間に一日の予定やタスク、考え事などもしながら歩くと意外といいことに気づいた。

すると散歩なんだけど、一日を始めるに良い仕組みと分かり、顔を洗う、歯を磨くなど、浅ののルーティンの一つになる。何となく体に良いことをしている気分にもなる(笑)

継続/持続を目的にするなら「強弱/緩急」と「仕組み化」も要検討で、常に100%MAXでは息切れするし、いづれしんどくなる。

100%≒100点が良しとされてきた環境で過ごしてくると、100%≒100点にしか意味がないような誤解が生じるけど、100%≒100点ではなく続けることを目的にするなら、時に10点でも続けているなら良しというのが私の意見。

2026年7月13日月曜日

Today is brand new day.


50代。『ミッドライフクライシス(人生の折り返し地点で「このままでよいのだろうか?」と自問自答し、将来への焦りや虚無感を抱く状態を指し、「第二の思春期」とも呼ばれる精神的な葛藤や不安のこと)』は知っていたけど、『老後の4K』という言葉を初めて知る。

『老後の4K』とは、定年や老後を意識、直面した際に感じる不安要素で「健康、金、孤独、介護」だそう・・・。

これ、元ネタは仕事/職種への待遇の悪さに皮肉混じりな表現(危険、汚い、キツい、帰れない)と思うけど、そもそも、この元ネタが分からないとピンと来ない人の方が多そう。
我々世代は「24時間戦えますか?」というコピーを見て、育った世代(当時は10代だったけど)。

ちなみに、現在は待遇も改善されたことから最近の4Kは『給与が良い・休暇が取れる・希望が持てる・カッコいい』と言うらしい。へぇー。

閑話休題。老後の4Kを自分に照らし合わせると・・・。
【健康】肥満。せめてもの思いで散歩をしてるけど自己満足。
【金】無い。貨幣価値な資産はゼロだけど、非貨幣価値な経験は多いと思う。
【孤独】”一人”と“独り”の違いだけど、独りと感じたことはない。一人も好き。
【介護】妻とも話しているけど、子供達の世話になるつもりは毛頭ない。

いかに、自分と仲良く過ごすか?が50代になり大切か?と思ってる。

無理や無茶をすれば必ず反動があるし、朝は良好なパフォーマンスも午後にはポンコツになる。夜の会議も飲み会も出ない。
物忘れもするし、走れないし、老眼もすすむ。

自分の“今”を認めることなのかもしれない。
若い頃の自分と比較しても悲しくなるけど、若い頃になかったスキルなどを活かせるのが50代、これから。

Today is brand new day!と言っていたのは誰だったかな?
あぁ、こういう時にパッ!と出てこない(笑)。

毎日が新しい日(brand new day)なのだよ。と思うと、“それなり”に楽しめる。

2026年7月7日火曜日

子育て談義。

チキンカツカレーにマスタードをつけてみた。

「良いコトも悪いコトも含めて、(今の子ども達には様々な)体験/経験が少ないと思う。」
「ですね。遊びにしても何にしても我々の子供時代と比べて少ないと思います。」
「確かに。でも、今の子ども達って忙しいんですよ。」
「親の“よかれ”な習い事は多いです。塾とか英会話とかスイミングとか。」
「一方的な習い事が多いから、色々な人との距離感の保ち方(双方向)が未熟かも。」
「それはあるかも。ココ大付属学園では保護者へ、口喧嘩などは成長への“摩擦”と思って見守ります。と言ってます。もちろん、暴力は絶対NGです。」
「でも、その線引き(≒口喧嘩から暴力へ)って曖昧じゃないですか?」
「そうですね。その辺りが経験値の差じゃないでしょうか?」
「“加減”が分からないということですよかね?」
「そう、“手加減”。これ以上、エスカレートさせてはいけないという自制心、理性かな。」
「相手の気持ちを察することができず、自分の感情が勝ってしまい、手を出す・・・。」
「まぁ、小さい頃は抑制できないですよ。感情で生きてますから。」
「だから、色々な感情(泣いたり、笑ったり、怒ったり、悔しかったりなど)を得るために経験(体験)が必要なはずなんですよ。」
「やっぱり大人なんですかね。」
「大人も我が子の行く先が心配だから先回りして危険や苦労などを回避させる。」
「行先を照らしてしまうですね・・・。でも、時に“照らし過ぎ”で凸凹(危険)もなく安全にしてしまう。」
「う〜ん、我が家は3人いますが、それぞれの気持ちを優先、フォローできるようにしたつもりです。自分たちがしたい/やりたいコトに、口出しは最小限にしたつもりです。」
「3人とも海外に行きましたが、それが良いか悪いかではなく、自分で悩み考え判断して行動したという所に成長があったと思います。私自身もそうでしたから。」
「自分がしたいことと社会から求められるコトが合致したら、ハッピーなんですけどね。」

と、子育て談義モリモリ。
でも、現実は数年先の話ではなく、子育て世代には“今、この瞬間の対応/判断”が最重要なのも知っている。

せめてココ大付属学園は、自由で安心できる時間と空間でいたいと思った件。

写真は県庁地下一階の食堂で食べた「チキンカツカレー(650円)」。カラシつけました。
昔は500円で食べれた記憶があるけど、その時はサラダも味噌汁も付いてなかった気がしたから、妥当かな。

2026年6月3日水曜日

こんな日もある。


台風の影響で予定されていたスケジュールが全てリスケになる。
大学でも台風の影響で授業が取りやめになる可能性がある、市役所も影響に合わせて待機になるかもしれない、交通事情も早々に手を打ち始めた。

そうなると(これは終日、アパートから一歩も出ない方がいいな)と、前日に決め込む。
そして翌朝、風はあったものの雨は降ったり止んだり。
どうやら、台風の影響は夜のようで朝はフツーの雨模様だった。

でも、すでに朝散歩は放棄、学長日記をアップして、二度寝しても目が覚めたのは1時間後の7時。
まぁ、染み込んだモノは簡単には崩せず、手持ち無沙汰になったので、届いていたオレンジページをパラパラめくる(ちなみに、オレンジページへ寄稿した最新内容は、ご当地グルメについて)

腹が減り(あぁ!昨日のうちに買い溜めしておけばよかった!)と気づくも、アパートから出ない一日と、勝手に決めたので気力がない&面倒くさい。

そこへ先日、ココ大付属学園用に購入した「カンパン」が目に入り、思わず手が出そうになったけど、ダメダメ!と理性が勝つ。

(他に非常食、なかったかな?)と、探すと赤飯が出てきたので朝食は赤飯の非常食。
最近では地震だけでなく大雨などでも災害になるよな・・・と思いながら食す。

すると、我がアパートには災害時でも生き残れる道具が色々あると思い出す。
非常食、電池不要ラジオ、電池不要ランタン、防寒ブランケット、防塵マスク、携帯トイレ、テント、折り畳みテーブル&イス、寝袋など・・・。

家中キャンプ生活だから発災から72時間(公的機関が救助を本格化させる時間≒生存確率の境目とも言われ自力で生き延びることが推奨される時間)は自力で生き延びれそう(笑)

スケジュールがリスケになったことで、後回しにしていた細かい作業ができたし、100歩未満/日となったけど、こんな日もあるよね。となる。

賢くなった5分間。

伊予市発松山行きのローカル電車

「初夏に本とスパークリングワインの夕べ」授業が、とても良い雰囲気&学びだったのは、本に書かれたテーマについても意見を交わせたから。

今回の参加者の平均年齢は50代。
なので、職場や地域でそれなりの経験値を積んでいて、ご自身が普段から思っていること、感じていることがあった方々。
本を紹介する度にテーマとご自身の経験などが重なり、相槌があったり、問いがあったり。

そんな中で「コミュニティ/コミュニケーション」については、特に大いに盛り上がる。
「コミュニティ」のイメージは「集まり、つながり」など。
「コミュニケーション」のイメージは「交流、会話」など。

似て非なるイメージなのに、「コミュニ」の部分は同じなのはなぜか?となる。
伊予市駅から松山駅行きの電車が発車するまで5分ほどあったので、AIに質問しまくる。

すると「コミュニティ/コミュニケーション」の本質は「共有すること」であり、「何かを共有する集まり、繋がりがコミュニティ」で、「何かを共有する行為がコミュニケーション」という提示に妙に納得してしまう。

『コミュニケーションがあるからコミュニティが生まれ、コミュニティがあるからコミュニケーションが続く。』

とも提示されて、腑に落ちて賢くなった気分になる。
すると、コミュニケーションデザインの本質が共有ならば、共有の価値をどれだけ高められるか?理解や共感できるかがポイントかもしれないと。
久しぶりに味わった脳の快感。

そして、もう少し調べようと思ったら、スマホのバッテリーセーバーが稼働して残量が20%になり、15%になり、10%とみるみる減って、
セーフティーモードになってアプリは強制終了。
あぁ〜と思うも、とても意義深かった5分間。どこでも学べる。

2026年5月28日木曜日

635万人が813億1081万円を消費。


そうですか!2025年1月から12月の松山市の観光客推定数は635万8400人だったと、5月25日に松山市長が発表。

2024年が600万人3900人だったから、35万4500人増、比率で言うと5.9%増。
そして、注目すべき「観光客推定消費額」は2025年が813億1081万円。2024年が843億8384万円だったから、30億7303万円の減。

超乱暴な計算をすると、2025年は一人あたり平均12,788円を松山で費やしてくれたという計算。ちなみに2024年は一人あたり平均14,054円を松山で費やしてくれた。

超乱暴な計算から超雑に推察すると、この金額では道後のホテルに多く泊まっていないの?と言う感じ。

なぜなら、道後温泉周辺のホテル/旅館の平均宿泊額は約2万円(1泊2食、大人2名1室利用時)が多いから。

それとも、巷で聞く道後に泊まるも素泊まりで宿泊費を抑えているのだろうか?
ビジネスホテルだったら、1人1日1万円で泊まれるから、抑えた分は食事、お土産というパターンはあり得る。

と、思ったら消費額の内訳が出てました。
県内客消費額で宿泊を要しない一人平均消費額は1,991円
県内客消費額で宿泊を要する一人平均消費額は6,745円
県外客消費額で宿泊を要しない一人平均消費額は5,826円
県外客消費額で宿泊を要する一人平均消費額は23,042円
外国人観光客消費額の一人平均消費額は43,000円

まぁ、そんなものだろうなと。
そして、2025年の松山市内で観光客が最も多く訪れたBEST5は。
松山城ロープウェイ&リフト:163万8438人
道後温泉(本館、椿の湯、飛鳥乃湯):105万8637人
松山城天守閣:61万2203人
坂の上の雲ミュージアム:15万6099人
子規記念博物館:11万7498人

ロケ地めぐり人口は算出しにくいよな・・・は、毎年思うこと。
何かできないものだろうか。

2026年5月23日土曜日

本当に本当なんだと。


2003年に開校した私立の新田青雲中等教育学校(中高一貫校)が、2032年度末に閉校を決定。そのために2028年度からの生徒募集を中止。これまでに輩出した卒業生は1400人以上。

という記事をみてブルッ!ときたのは私だけではないはず。
愛媛県のサイトを参照すると、2019年に68,622人いた児童は、2025年に約59,700人と約8,900人減っている。この10年間では1万人以上減っているとのこと。

そして、今後も減り続けるだろうと予測されている。
参考までに、愛媛県内の小学生の約40%は松山市在住とのこと。

2028年度から「松山東雲大学(仮称)」へと名称が変わり、男女共学になる松山東雲女子大学。
男女共学になる理由に「教職課程の新設」「多様な価値観を持つ多様な人材が共創する教育環境の構築」などもあるけど「女子大学離れ」「定員割れからの脱却」もあり、生き残り策としての共学化(ボランティア論は続くのだろうか?)

専門学校も危惧している。
約300人が学んでいる河原デザイン・アート専門学校の委員として会議に参加した先日。
「業界の求人数が減っている・・・。」との報告を受けて、言葉を失ったのを覚えてる。

地元で就職先の間口が狭くなってるなら、少しでも間口が広い所へ行くよね・・・となる。
デザインだけ、イラストだけ、プログラムだけのシングルスキルでなく、企画もマネジメントもできるマルチスキルが求められている現場。現場から見たらお得感なんだろうな。

高校も再編されて、先日「北条清新高等学校」と聞いて「えっ?そんな高校あったっけ?」と話題になったばかり(てっきり“愛媛風早高等学校”と思い込んでいた。)コードネームだったのね。

危惧されるのは学校だけでなく、子ども達の居場所である「ココ大付属学園」にも影響が出るかも。

対岸の火事ではなく、子ども達の感性を育む機会がなくならないようにしないといけない!

2026年5月13日水曜日

健全なモヤモヤか。


人によって価値観は異なる・・・と言われたら、それまでなんだけど。

・お金をもらえるならする。
・証明書を貰えるならする。
・評価が得られるならする。
・失敗しないならする。
・うまくいくならする。
・損をしないならする。
・怒られないならする。
・責任がないならする。

どれも「する」だから、「しない」よりマシかもしれないけど「条件付き」。
誰しも失敗や損は望まないから、リスクヘッジ(失敗などを予め想定した回避策、最小被害の対策)とはいえ、後先も考えず口走ってしまうのは、いかがなものか?と思うのは、もう古い人間なのか?今に適合していないのか?

「目の前(それも瞬間=ミクロ)の判断」から大局を知る、描くのは至難と思うけどな。
ことの成り行きなんて、自分が思い描く通りになるなんて“ほぼ”ないのだから、何だか自分で自分の可能性というか“その先”を断ち切っているようにしか思えない。

一方でそう思わせる&返答させてしまう側にも問題はあるかもしれない。
たとえ、色々と条件を並べられたとしても、そもそも論として、そんな条件に気づかない&よぎらないほどの“ワクワク感”を提示できているか?というもの。

即答で「やるやる!」「やりたい!」と前のめりさを引き出しているか?
仮にババ(≒嫌な役目)を引くに至っても、その後が描けたら「しょうがない、一肌脱いでやるか?」にならないか?どうなんだろう。

とにもかくにも“ワクワク感”。
最後は勝ち筋(成長戦略)が見出せず閉店。借金2000万円を7年かけて返済した「愛顔の食卓」も、最初からリスクは予見できたけど、それに勝るワクワクがあった。

“そこ”だけを見ると「損」だけど、その経験が「道後六媛(クラフトジン)」「6市町ピクルス」の商品開発に活きたのだから、無闇に自らシャッターを下ろしてはもったいないという話。

2026年5月4日月曜日

紙一重ってナンダ。

見たら驚くロン・ミュエクの作品

世の中には説明がつかないコト、答がないことがたくさんあるな・・・という話。

昨夏にブリスベンで作品を見た「ロン・ミュエク」の作品展が、今度は森美術館で始まり、期間中に上京できたら行きたい!とリストに入れたけど、ふと(ふむ、ロン・ミュエクがこんなに話題になるなら、野口哲哉も、もっと話題になっていいのにな・・・)と沸く。

ロン・ミュエクは1958年生まれ。野口哲哉は1980年生まれ。
同じ人物を扱っているけど、ロン・ミュエクの特徴は巨大な人物、野口哲哉は武士姿が特徴。
西洋と東洋、現代と戦国、大きい・小さいなどの違いはあるけれど、同じ“人”が題材。

違いがあるなら作品数で、ロン・ミュエクはこれまでに約50点ほどしか作品を発表しておらず、一方で野口哲哉は約200点ほどを発表。

希少性?野口哲哉作品の武士姿像は、現代とうまくミックスされてるから海外でも、もっと高く評価されると思うんだけどな。この“わずかな差”は何だろう?
いや、実は既に海外でも有名かもしれない。単に私の認識不足、不勉強かもしれない。

紙一重という話。
有名と無名、人気と不人気、成功と失敗、美味しいと不味い、好きと嫌い、幸運と不運、馬鹿と天才、当選と落選・・・など色々あるけれど、実はこれらに大差はなく、ほんの僅かなコト/差=紙一重と知る。

そして多くが、その時は分からずとも結果など振り返ると(紙一重だった・・・)と思えたり。
イメージとしては無意識でも岐路に立ち、右か左か進むか戻るかなどの判断をしていて、この時の判断が結果に結びつく。

この“判断”は、何が基準になるんだろう?
自分の判断もあるかもしれないし、他者/周り(外部)による判断もある。
自分の判断結果は意外と小さく影響も限定的だけど、外部は果てしなく広い。

身近でいえば、大切な人と「出会う or 出会わない」もあるし、出会っていたとしても「声をかける or かけない」で、その後は大きく変わる。

説明が難しい/できないコトって意外と多いな・・・と。

シャネルとのコラボ作品

2026年5月3日日曜日

官民共創拠点「E:N BASE」。


5月26日(火)にオープンする愛媛県官民共創拠点「E:N BASE」について、愛媛県研修所職員と一緒に説明を受ける。

愛媛県庁第二別館が古くなり、新・第二別館を建て直したのだけど、その顔とも言える1階と2階を愛媛県官民共創拠点と称して、「E:Nベース」はどうしてできたのか?

身も蓋も無い表現をすれば、人口減少に歯止めがかからず、県内の課題は改善&解決できるどころから増える&深刻になる一方で、行政だけでもダメ、民間だけでもダメな状況に陥り、一緒に知恵も技術も汗も金も出し合って1mmでも改善しよう!新しい価値を創出しよう!が狙い。

先日発表された国勢調査(速報)では、愛媛県の人口は2025年10月1日時点で126万88人とのことで、2020年に調査した前回から7万4753人減少。

過去最大の減少とのことだけど、2026年4月1日時点では、124万8018人と愛媛県は発表してた!
(自然減、社会減はあるけれど)半年で12,070人も減ってるじゃないか!

私が愛媛県に移住した2001年頃は140万人だったから、25年で14万人も減ったのか!
14万人と言ったら現在の「愛南町、鬼北町、松野町、伊方町、内子町、砥部町、松前町、久万高原町、上島町、東温市、西予市、八幡浜市、伊予市=143,461人」と同等。
これらの市町の人口が消滅という数字。恐ろしい。

人口減少のためだけの共創ではないけど、そもそもの母数だから多いに越したことはないけど、加速度的になりそうで、かなりヤバい。

とはいえ、この先は変えられると信じて抗わないとならず、フィルム・コミッションなら愛媛の魅力を映画やドラマでPRすることだし、ココ大なら愛媛の魅力を学びあうことが使命。

「ココ大も登録してください(笑)」と、3月までまで一緒だった高田さんからのお誘い(笑)。
愛媛県が拠点を創ったからには、フルに活かさないともったいない!

活用の先頭にでも立つべきか・・・。

2026年4月30日木曜日

あの時から25年。

二重虹が出たよ!と東京から。

2001年の4月30日で、当時、勤めていたネットイヤー社を退職。
当時のネットイヤー社は、渋谷神宮にあって、勤務最終日は御礼と挨拶に出勤した思い出。

昼には退社し、毎日通っていた宮下公園(今のように整備されておらず、山手線沿いの金網で囲まれていたごくフツーの公園)で、ベンチに座り休憩した記憶。

(あぁ、終わった・・・)という気持ちでいっぱいで、最後のあたりの仕事は覚えてない。
当時のネットイヤー社は、(たぶん)社員全員が転職者で、周りは名だたる会社からの転職者で、「広告代理店系」「シンクタンク系」「デザイン会社系」「コンサル会社系」などの“目に見えない”雰囲気があった。

そこへ、愛媛で少し働いた程度のローカル実績しかない29歳-30歳がひょこっと転職/入社できたのは、「ニューヨーク経験系」がいたから・・・と辞めた後で知る。

1年弱の在籍だったけど、当時は珍しいことではなく、隣席の人は3ヶ月、前席の人は6ヶ月で別会社に転職した。所属したグループは入れ替わりが多かったな。

アグレッシブな職場だったから、辞めること=ネガティブではなく、辞める=新たなステップと捉えられていたポジティブな会社。

給料は同世代よりよくて、勤め続けていれば今頃は・・・と思うけど、妻に「フィルム・コミッションに関わりたい」と相談すると、お金ウンヌンは一切関係なく「いいじゃない!」と、後押ししてくれたのもポジティブに辞められた要因。

あの決断から25年。愛媛県へ移住しよう!と決めて移り住んだのも25年前。
幸運やご縁、タイミングなどが重なり、愛媛県の職員になり、「えひめフィルム・コミッション」の設立に参画&担当して6年、その後は松山市の職員として観光企画、フィルム・コミッションを担当して3年、その後、NPO法人いよココロザシ大学を設立して15年。

理事長として全国組織のNPO法人ジャパン・フィルムコミッションを6年間率いて退任して今。
多くの人に面白がってもらい、色々なコトを経験させていただき大感謝。

この25年間の間、妻と子育てもして3人の我が子はそれぞれに育ち、妻は海外をまたにかける研究者に。

「どうやって生活してたの?」と時々不思議がられるけど、自分たちでも毎日、どうやって生活してきたか?分からない部分もある(笑)。

だけど、一つ確実に言えるのは、義父母、義兄姉らを含む家族、そして面白がってくれた方々の理解と協力があったのは事実。

歩みを止めて、違う道へ歩みだした日。

2026年4月27日月曜日

値上げについて独り言。

「にゃんよ電車」にて思う。

久しぶりに立ち寄った定食屋が値上げしてた。
また、店内の張り紙には、昨今の諸事情なのか?鶏のもも肉使用からむね肉使用への変更を詫びてた。
いやいや、詫びることじゃないでしょ・・・。しょうがない。

帝国バンク松山支店の4月15日発表によれば、愛媛県内で今後1年間の間に倒産のリスクが高い企業は1352社あるとのこと。そんな調べをしてるのね!知らなかった。

1,352社と言うのは、前年と比較して53社増えていて、予断を許さない状況とのこと。
そして1,352社のうち、従業員が10人未満の事業所が77.4%。1億円未満の事業所が61.8%とのこと。一言で言えば「零細事業所」が危ういと言うのがわかる。

業種別で最も多いのは「運輸業」で140社。次いで「飲食店」で139社、次が「職別工事業」で125社、「総合工事業」が110社と続くとのことだけど、工事業の場合は2次受け、3次受けも多いから、ドミノ倒しっぽいのかな。

新型コロナの資金繰り支援の借換保証が返済のピークを迎えて返済できない・・・は、前々から予測されたけど、そこへ昨今の不安定な世界情勢などを原因にした原材料価格、エネルギーコストの上昇などが倒産の要因とのことだけど、景気が好転して値下げ・・・なんて起こるわけがないと思うと、値上げしても倒産もあるかもしれない。

話は変わり。
JR松山駅からJR伊予市駅までは片道330円、往復660円。所要時間は片道22分。
伊予鉄松山市駅から伊予鉄郡中駅までは片道520円(現金)、往復1040円。所要時間は片道23分。


1分あたりの乗車運賃はJRが約15円、伊予鉄道は約22円なのか。高いのか?安いのか?

IYO夢みらい館へ行くのに、JRと伊予鉄では1回の乗車で380円の差額が出る。

今年、IYO夢みらい館夢みらい館へは6回ほど行くので、380円×6回=2,280円の差額が発生する。

電車の本数も削減されたりと、不便さがジワリと感じるような。

2026年4月20日月曜日

よろしくお願いしまぁぁぁす!


アパートにも松山市議会選挙の投票用紙がやってきた。
そして、4月26日に行われる松山市議会選挙では55名(定数41名)もの立候補者がいると知る。

前回(2022年)は定数43名に対して52名の立候補者がいたとのこと。なので、今回は定数が2席減ったうえに、立候補者が増えているから、当事者の気持ちを想像すると「激戦」なんだろうな。

前回の数字なのかな?
松山市のサイトを見ると、松山市の有権者数は合計414,551人(男性:190,559人、女性:223,992人)、うち男性:115,347人(60.53%)、女性:134,159人(59.89%)=60.21%もの人が【投票を棄権】してるんだから、候補者が盛り上がっても有権者が冷めている?諦めている?と思うと困ったもの・・。

逆の言い方をすると、たった40%の投票で議員になれるって過半数を割り込んでいるのに・・・本当にいいのか?とも。

前回は165,045人の有権者からの票を得て松山市議会議員になった方々。
トップ(1位)当選者でも8,836人なのだから、有権者割合で言うと、わずか5%。うーむ。
43位の方の獲得投票数は2,181人、わずか1%。

ちなみに44位の方の獲得投票数は2,153人、わずか28票届かずで涙を飲んだ次点の方は(数え直してよ!)と思っただろうな。

だから、今回は定数減なのに候補者が多いと、一人当たりの獲得投票数が減る/割れると予測されるのは当然で、当確ラインは2,000人(1%)という感じか?と、勝手に選挙予報。
でも100人のうち、1人に投票してもらえれば当選できるって・・・そんなんでいいのかな?

そもそも、松山市議会議員の活動内容を十分に知っていると言えず、勉強不足なんだけど、何を判断基準に投票したらいいのか?
知人だから?立ち回りが上手だから?報告書が上手に書けるから?そうじゃないよなーと。

今日から期日前投票だけど、「よろしくお願いしまぁぁぁす!」という感じ。

写真はココ大付属学園で新聞を広げたら数年前の見開きで使われていた名作映画「サマーウォーズ」のワンシーン。こんな気持ち。

2026年4月13日月曜日

北朝鮮工作船展示。


辺りはタカ&ユージ(『あぶない刑事』)が疾走していた赤レンガ館、色鮮やかな花が咲き競い合い、ペットの散歩、ベビーカーを押す親子、静かな海などにほっこり感、穏やかな雰囲気が漂う山下公園。

目指すは埠頭で行われている「Coup de foudre –ひと目惚れ– 展 グラン・パレ ムラージュ工房 ~心奪われる名彫刻達~」だったのだけど、徒歩では意外と遠いと分かり断念。

代わりに目ぼしいコト・・・と思ったら、遠くに「北朝鮮工作船展示」と掲げられた、辺りの雰囲気とは全く異なる海上保安官資料館横浜館を見つける。

興味本位から「北朝鮮工作船展示」ってナニ?と入ると、入り口からドーン!と北朝鮮工作船がお出迎え。

2001年12月22日〜23日に発生した「九州南西海域工作船」事件で自爆・沈没した北朝鮮の工作船とその時に回収した武器や装備品などが展示されていると案内。

「九州南西海域工作船」事件とは、2001年12月22日、九州南西海域にて、北朝鮮の工作船が、海上保安庁の停船命令に従わずに逃走。捕捉のために接近した巡視船へ自動小銃等による攻撃を行い、「あまみ」の海上保安官3名が負傷しました。これに対し巡視船が正当防衛射撃を行い、工作船は自爆とみられる爆発により沈没。

工作船の目的は、回収した証拠品から以前から九州周辺において、覚せい剤の運搬、受渡しを行っていた疑いが濃厚で、小型舟艇やスクーター、潜水用具等を搭載していたことから工作員などの不法出入国等の重大犯罪にも利用されていた可能性も否定できないが、真相は不明とのこと。

展示では押収した武器類(マシンガン、ロケットランチャー、手榴弾など)のほか、巡視船のカメラ映像、上空ヘリコプターの赤外線カメラなどの映像も流れていて緊迫の様子が迫力満点!

工作船から巡視船へロケットランチャーが発射される映像もあったし、工作船の中に搭載されていた小型
舟艇も展示されていて、もはや「映画」のよう。

で、気づいたのが押収品の多く(チューナー、トランシーバーなど)が「日本製」で、(日本製を使っておきながら日本で悪行するって何事だよ!)とプンプン!しながら展示を見終えて、外に出ると、先ほどまでの逃走、攻撃、犯罪、爆弾、自爆、沈没などの雰囲気から、穏やかで平和な世界に戻る。

知ってた方がいいのか?知らなかった方がいいのか?知らなかったコト。

2026年4月7日火曜日

パーキンソンの法則を遠ざける。

アマルフィの野菜売りおじさんと談笑

「そうなんですよ。働いていた時はリタイアしたら時間に余裕が生まれると思い、旅行にたくさん行けると思ったんですよ!でも、“その時”は、気力はあっても体力が追いつかず、行けないんですよ。今になって後悔してます。」的な発言をした人生の大先輩。

「おっしゃる通り!」と激しく同意する。
これは「パーキンソンの法則」の類で、「旅の時間が割けないのは、実際には“旅に割くべき時間”を違うコトに割いてるから」時間がない。

「作業を早く済ませたら空いた時間を有効活用しよう。」と思っても実際は「作業(量)は制限時間まで膨張」する。

(早く終わるぞ・・・)などの心理的余裕から、余計な作業をしたり、集中力を欠いて作業を長引かせてしまうなど、多くの場合、時間いっぱいまで、なんだかんだで時間を費やしてしまう。

これが「時間がない・・・」の最大の理由。
「パーキンソンの法則」を遠ざけるには「時間を区切る」「作業量を徹底する」「ゴールを明確にする」などあるけど、個人的には「シングルタスク化に絞る」がフィットしていて、【(目的実現に)時間管理を徹底する】をシングルタスク化する。

だから、大先輩は「時間に余裕ができたら旅行に行こうと思っていたのに行けなかった・・・」は、予め旅行時期や旅行先などを決めて、その目的に有効時間を捻出する。が正解。

時間は向こうからはやってこないから、自分から時間をつくる。
“その時”が来ないなら、自分から行く。

後で悔やむのは辛いし嫌だから、したいコトを明確にして最優先化する。
最優先化することで「パーキンソンの法則」は遠ざかり、実現の確度はあがるけど、明確にしたことで生じる不都合も発生する。これは仕方がない。

その時の判断は、その後に影響する。
判断した瞬間は(判断を誤ったかも!)と思うかもしれないけど、振り返った時は(判断は間違ってなかった)と思うから大丈夫!と、あの時の自分に言いたい!

2026年3月29日日曜日

変化を恐れない判断。

次代に走るオスカー像

米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、アカデミー賞の授賞式会場を、ハリウッドにある「ドルビー・シアター」から、ダウンタウンにある「ピーコック・シアター」に2029年から移すと発表。


アカデミー賞の授賞式は、第1回授賞式(1929年)が「ハリウッド・ルーズベルト・ホテル」で行われ、1931年にダウンタウンに移り、2002年にハリウッドに戻った。そして、またダウンタウンに・・・。理由は「技術的な実績」とのことだけど、真相はよく分からない。


また、2029年からの授賞式はテレビ中継がなくなり、Youtube配信が決まった。

と、言うことはライブで観れるのは、テレビではなくYoutubeなのか!?それとも、(色々なハプニングへの危惧から)少しズレた/遅れた配信になるのか?


テレビの役目が・・・と、時代の流れを感じるニュース。


もう一つ。

OpenAIが、鳴り物入りで発表した動画生成AI「Sora」の事業を閉鎖し、ウォルト・ディズニーとの提携を解消するという衝撃的なニュース。


2025年9月にリリースされて、わずか6ヶ月後にサービスの終了。

「Sora」で気になっていたのは、OpenAIとディズニーとの提携だったのに、サービス終了とともに提携も解消。

ただ、ディズニーは、OpenAIの決定を尊重しているものの、動画生成AIを諦めたわけではなく、違う企業と提携して新事業を打ち出す可能性は十分にあるとニュース。


そうだよね。ディズニーが持つ多彩で豊富なキャラクターなどのIPは、動画生成AIと相性がよく、荒稼ぎする/できるのは目に見えているけど、キャラクターの豊富さ、豊かさで引けを取らない日本の漫画業界からすれば、著作権侵害は必ず起きるから、分かっていて犯罪行為の温床となる事業を認めるわけにはいかない・・・なんて意見もあるのだろう。
すでに訴訟も起きていることだし。

超速な判断に驚く。
一刻も損してはならぬ!と言う勢いか、このスピード感は地方にはない。
比べてもしょうがないけど、変化を恐れない2つの判断に感じたこと。

2026年3月25日水曜日

全く知らなかったコト。


ザクッ!と一掴みにすると、日本国内の「中古市場」は、2009年以降、15年連続で右肩上がりで、2024年は3兆2628億円。3兆円!って規模が大きすぎて分からない・・・。

拡大の背景にはフリマアプリの普及があるほか、物価の上昇による新品の割高感から割安感のある中古が人気とのこと。
でも、品の中には「中古の方が新品より高いモノ」があるのを知っている。

それらは主に「ヴィンテージ」と言われ、最低30年以上経っていて100年未満のもの。
似た言葉に「アンティーク」があるけど、アンティークは100年以上経過しているもの。

30年以上経てば「ヴィンテージ」なら、1995年より前は「ヴィンテージ」と言えるのか!
私のスターウォーズコレクションは、1980年代のものだからヴィンテージ。高校時代に買ったモノもヴィンテージ!?

あぁ、自分自身がヴィンテージになるのが良いのか悪いのか?

そんなDNAを受け継いでいる我が子たちは、長女が「ヴィンテージなブランド品」、長男が「ヴィンテージな時計」、末っ子が「ヴィンテージなレコード」を扱っていて、“中古”とは言わない。

そもそも、“中古”ってイマイチな響きだし、イメージも良いとは思えなかった幼少期。ヴィンテージと言い換えるだけで、同じなのに印象が変わって不思議(私だけかな?)

前置きが長くなったけど閑話休題。
ヴィンテージの価値って、モノなどの物体だけと思っていたら「違うんですよ。中古の情報にも価値があるんですよ。」と、教えてもらい「えっ!どういうこと」とビックリする!

話を聞けば、価値がある情報と言うのは「その情報に付随する情報が多い情報」とのことで、詳しく教えてもらい「ほっほー!」と、聞いてうなづく。

中には単なる情報なのに高値で求める人も多く、ただ、それらの情報は悪徳業者も求めているので要注意とのこと。

そんな世界、全く知らなかった・・・という話。

2026年3月21日土曜日

一見は百聞にしかず(羊毛フェルト作品)

手前が羊毛フェルトの針、普通の針と少し違った

先日のCM撮影(4月からNHK松山放送局で始まる放送のラジオ番組)で萬翠荘の近沢支配人に挨拶すると、資材を運んでいて「イベントの準備なの」と支配人。
そして「こんな方なのよ!」とスマホで見せてくれたのは、鯛やパンなどのオブジェで、素材は羊毛フェルトと教えてもらう。

「羊毛フェルトって、あのチクチク作業するやつですよね?」と動物作品しか知らず、かつ、ものすごい精巧なのがスマホの画面越しでも分かり「行きます!」とお伝えして帰る。

後日、(どんなモノなのかな?)と打ち合わせの後に足を伸ばしてみると・・・。
数組の来場者があり、(えっ!こんなに知られているの!?)が第一印象、単に私が知らないだけでした、ゴメンなさい。

展示は1階の両部屋(謁見の間、晩餐の間)を使い、ものすごい数の作品が並べてあったのだけど、ケーキ一つ、パン一つ、クッキー、マカロンなど小さいモノでも一つ一つ羊毛フェルトで並んで(それも店のように)いるので、膨大な作業時間と手間がひと目で分かる。

そして「鍋焼きうどん」「たらいうどん」「タルト」「坊ちゃん団子」「鯛」「温州みかん」など、愛媛のご当地を題材にした作品も多く、見入ってしまう。

そして「感激しました。これらはお一人で作られたのですか?」と、つい質問してしまった。
「はい、そうです。」と、作家のおおもとちほサン(キノコノキ)。
「スゴイ!」と声に出してしまうと「(量は)10年間ほどの作品なんですけどね」。

一見は百聞にしかず。とはこのこと。
人から聞いたり、ネットで見るだけでも(スゴいな!)と思うこともあるけど、実際にみると100倍違う。帽子とかも作ってたし、触れる作品もあったし、想像を超えてた件。

(こういうの子ども達とできたら最高だろうな。)と、すっかりココ大付属学園モード。
「ミカンって、子ども達でも作れますか?」「ミカンは意外と(成形が)難しいので・・・坊っちゃん団子はできますね!」とのこと。

色々、妄想してしまった件。

2026年3月12日木曜日

May the Force be with you.

実に深く、沁みた師匠たちの教え

私には「ダース・ベイダー」と「ヨーダ」という心の師匠がいて、時にダークサイド(暗黒面)、時にライトサイド(光明面)の影響を受けながら生きてる(笑)。

よーく読んで、これまでの経験と重ね合わすと実に深く面白かった。
叱咤激励が多いダースベイダー。
「父親がジェダイとか辺境の地で育ったとかは関係ない。求められるのは成し遂げたいという強い願望だ!」から始まり、「ダースベイダーの前に呼び出されたクレニック長官」の態度や「祖父やダースベイダー、父親が密輸業者、母がプリンセスという家族のしがらみを恐れずに自分の道を拓け」とか、クスクスしながら、ページを一枚一枚めくるのが楽しい。

多くの方にはどうでもいい話だけど、結局スノークって何だったの?ガッカリだよ!は愚痴。

「優れたリーダーと言ってもスタートアップ企業の経営者とスター・デストロイヤーの艦長では違う。」なんて、真面目に真剣に言われたら(で、ですよね・・・。)と、無条件で納得する自分がいるのだから笑ってしまう。

一方で「自分の力を信じろ。」「自分に厳しすぎるな。」「今をおろそかにしてはいけない。」「変化と不確かな未来を受け入れよ。」「失敗を恐れてはならぬ。」など、常にマインドフルでライトサイドな気持ちで支えてくれるはヨーダ。

ダークサイドは自分の宿命/運命に抗い切り拓き前に。
ライトサイドは自分のありのままを理解/認めて前に。


ファンなら、シーンを思い出しながら感慨にふけることができると思う。
ダークサイド、ライトサイドの教えはエピソード1からエピソード9+@のセリフから抜粋されていると思うけど、やはりエピソード4からエピソード6までが多い。
個人的には好きな「ローグワン」からのセリフからの教訓があったのが良かった。

ただ、どちらも劇中の写真がふんだんに使われていて、ビジュアルブック的で良かったのだけど、両方とも64ページと薄かった・・・。2冊を読むのに1時間もかからなかった(涙)

とはいえ、ダークサイド、ライトサイドの師匠からの教えは沁みたので良しとする!