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2026年1月27日火曜日

ウチキパン。


東京のローカルテレビを見ていたら「創業100年超パン屋さん」特集がされていて、横浜のパン屋さんが紹介される。

愛媛もパン屋では有名で、人口10万人に対してパン屋の数は日本一(14.8軒とテレビ報道)になったことがあるほどのパン激戦区。

ちなみに2位は岡山県(14.0)、3位は長崎県(13.7)、4位は京都府(13.6)、5位は徳島県(13.6)とのこと。


創業100年超パン屋さんの一つ「ウチキパン」は、130年以上の歴史があり、「食パン発祥の店」で有名とも紹介。へぇ〜、そんなパン屋が横浜にあるんだ・・・となる。

「NYの父と母と会うのは横浜だから、手土産に寄ってみよう。」となり、石川町で下車。
中華街を通り商店街を抜けた所に「ウチキパン」はあり、10時30分頃には既に店内は買い物客でいっぱいで、番組で紹介されていた食パン「イングランド(410円)」は既に売り切れ。

テレビでは常時60種類以上の品揃えと言っていたけど、その通りでパンの香りと色鮮やかなパンに、(私たち用にも買わなきゃ!)という魔法にかかる(笑)

お土産目的だった
「イングランド(410円)」の代わりに「シナモンレーズン食パン(470円)」を買い、我が家用にはゴツゴツのハード系パン代表のドイツパン、店の名物と言っていたアップルパイ、そしてクリームチーズとレーズンが入ったハード系パンをトレイに乗せて、会計すると1400円ほど。

手頃!と思ったのは最近のパンは300円/個するからか?
ズシリと重さを感じたからかもしれない。

NYの父と母に「シナモンレーズン食パン」を渡すと喜んでくれる。
そして、横浜といえば長女が暮らしているので連絡をすると、駆けつけてくれる。
そして、コーヒーをおごってくれる長女と彼。

何かお礼がないかと思ったら、ウチキパンを持っていた(笑)。
袋ごとあげて、食べることはなかったけど、こういう使い方はアリ。

2025年12月19日金曜日

寒いからこそ美味しかった!

クリーミーさと塩味が絶妙だった。

フィルム・コミッションなので、道中は「ココではレクサスのCMがありました。」「ココでは東京ラブストーリーの撮影がありました。」などを話題として提供していると、亀老山展望台へ行くことになり、「亀老山展望台ではトリリオン・ゲームの撮影がありました。」と紹介する。

そして、「亀老山展望台に行ったら“塩アイス”が有名ですから、食べてもいいですね!」と、ご当地PRをしていたら亀老山展望台に到着。

「ちょっと、トイレに行ってきます!」と降りて気づく!
「あれっ!(塩アイスなどが売ってる)売店がない!」トイレの横で営業していた売店が!となり、定休日ではなく、建物丸ごとなく驚く。

調べたら2024年に閉店してました・・・。
うーむ、残念。観光客が多い場所なのに機会損失!とはこのこと。

「塩アイスが美味しい!」とPRしていただけに、食べれないと分かると途端に食べたくなるのは自然の摂理。人の欲求。

伯方島へも行こう!となり、伯方島の道の駅「伯方S・Cパーク」に立ち寄ると、「塩ソフトクリーム」が販売していて安堵するも、海岸は冷風ビュービューで、ごく一般的に考えればソフトクリームは食べない雰囲気。

でも、客人たちは「塩ソフトクリーム(500円)」を食べる気満々で、食べなくてもいいのに客人たちだけに食べさすわけにはいかず、私も勢いで食べることになる。アホです。

店員さんから受け取るとズッシリ重く(ちょっと、売れ行きが鈍いからってコーンの奥深くまで詰めすぎてません?)と勘繰ってしまうほど重い塩ソフトクリーム。

でも、クリーミーさと塩味の絶妙なバランスが美味しかったなー。
暑いと分からない寒いからこそ味わえた美味しさという感じ。

でも、全部食べ終わった頃は体が冷えてしまい、道の駅内で急いで入り、しばし暖をとったのは言うまでもなく。

2025年12月18日木曜日

二度と撮れないから。


(このアングルからは二度と撮れないぞ!)と意気込み、写真に撮ったはいいけど、実際の撮影では使えない・・・と思ったのは、その後。

普段の愛媛県庁本館を真正面から撮るには国道11号線を挟んだ歩道からの撮影が一般的。
その撮影では後ろにNTTビルがあり、それ以上下がれなかったけど、そのNTTビルが解体されて“ヌケ”がよくなる。

すると、“もっと引いて”撮影できるようになり、なんと、愛媛県庁本館の裏にある松山城まで見えるようになった!私のスマホでも十分に写る!

愛媛県庁本館は1929年、松山城は1627年に完成したから、時代/歴史を感じさせる貴重なコラボ写真。
愛媛県庁本館ができて100周年まで3年なのか・・・。何か撮影イベントができたらいいな。

病院(「世界の中心で、愛をさけぶ」「陽光桜」)、超大富豪の家(怪人二十面相・伝)、国会議事堂(「離婚しようよ」)という設定で登場した愛媛県庁本館。

古いエレベーター、電話ボックスがあるから「古いデパートなどの商業施設」としても撮影需要があると思っているけど、未だ叶っていない(涙)。

ちなみに、愛媛県庁本館の西側(日本赤十字がある側)を活用して救急車を入れ、議会前を病院の中庭として植木を大量に敷いて撮影した「世界の中心で、愛をさけぶ」の夜間撮影実績を紹介したら、目を丸くして驚いたパートナーの村上さん。そんなコトもできるのです!

ただ、このアングルはNTTビルが取り壊されているだけの間で、直ぐに新しいビルが立つだろうから数ヶ月で見えなくなるだろう・・・と予測。

もっと、愛媛県庁本館を撮影に活用できないものか?
愛媛県は財産活用として、本館が活用されることには賛成なので、アイデアというか提案次第。

いっそのこと、ロケ地と言うか、愛媛県庁本館を舞台にした物語「愛媛県庁物語(仮称)」とかに振り切った方がいいかも?と全力妄想。

2025年12月17日水曜日

人の性(さが)。

この量は驚くはず。

愛媛に移住して驚いた風習の一つに「鳥居に小石を放り投げて、小石が見事!鳥居の上に乗ったら願い事が叶う。」的な話を聞いて(ナンジャ!ソレハ?)と、「秘密のケンミンショー」で紹介してもいいのに・・・と思ったり。

「亥の子」「みんま」など、地域に根付いて受け継がれているのもあるけど、“そのレベル”ではないらしい。

そして、1円や5円、10円を賽銭して願いをお願いすることは万国共通のようで、ローマのトレビの泉でもバンコクの涅槃像でも額の差はあるけど、小銭を置いたり、投げたり、入れたりして成就を願う。

余談は東京ラブストーリーの聖地「梅津寺駅」の柵にハンカチ/バンダナを結び、成就などを願う光景は続いているけど、亀老山展望台に「南京錠」をつけて成就するのは迷惑行為ということで、一つもなかった。

話を石手寺に移して。
仁王門の両脇に高さ2m以上の「大わらじ」があり、客人「これは(門の両脇に立つ)仁王さんが履くの?」と質問されたけど、仁王さんの足の大きさは2m以上じゃないでしょ(笑)

その「大わらじ」を見ると、何かが挟まっていて、よーく見ると1円玉、5円、10円などが草鞋の間に挟まっていて、挟めばご利益なのかな?ものすごい数だった。

客人「えっ!これって、500円玉入れたら、それなりのご利益!?」と冗談なのか本気なのか分からない発言に、違う客人「500円玉が挟まってたら、私が抜いて私のご利益にしますよ!」とバチ当たりなコトを言ってた(爆)

金額の差がご利益の差とは思わないけど、人の性(さが)=縋(すが)りたいと気持ちは万国共通なのだろうか。
と言うか、お金も差さずに家族の健康などを願う私は都合よく考えているだけかもしれない。

もしかしたら、愛媛にしかないご利益方法って他にもあるかも!

そんなオチある?

不定期開催でパン屋がドーナツ屋になる。

内子町八日市護国の町並みを歩いていると、前方に数人が並んでいて「あれは何ですか?」と尋ねると「シャルムさんというパン屋さんです。」と教えてくれる。

「愛媛ってパン屋さん多いですよね〜。」と、同行者。
自然とパン屋の話題になり「ほんと、ほんと。」などの話をしていると「あっ!今日は“Dの日”ですね!」と職員さん。

「Dの日?なんですか?それ?」と私。
「“Dの日”は、時々、ドーナツを売る日のコトです。」
「???」となる。よく意味が分からない。

整理すると、普段はパン屋の「シャルム」が不定期でイベントのように実施するのが「パンでなくドーナツだけを売る日=Dの日」とのこと。
この日だけは、シャルムさんはパン屋ではなくドーナツ屋に変身するとのこと。

不定期開催だったにもかかわらず、偶然にも“そんな日”に立ち寄った私たち。
「毎回、大人気で売れきれ必須で整理券で並ぶほどです。」とのことだったけど、仕事中だったので「帰りまでありますように!」と願って仕事に戻る。

数時間後、全ての要務を終えた帰り道。
「まだ、Dの日してるかな?」とソワソワな客人。「ですね、寄りましょうか?」と声をかけて店の前に到着。

店内に入るとオシャレ空間が広がっていて、目の前にはカラフルなドーナツがたくさん並んでいて、これはスゴい!

普段はドーナツなんて食べないけど、惣菜系ドーナツもあり「レンコンめんたいこ」と「オレンジチョコソルト」を朝食用に買う。合計800円。
「私も自分用と差し入れ用に買います!」と、計4つ買った“その人”。合計1600円。

翌日、「昨日買ったドーナツ美味しかったね!ドーナツと明太子が合うなんて驚いたよ!」と感想を伝えると、“その人”からの感想はなく「どうしたの?」と尋ねると・・・。

「差し入れ用に3個買ったじゃないですか、1個は自分用だったんですけど、差し入れ人数が4人いて4個全てを差し入れてしまいました・・・。」

「と、言うことは?」
「私、食べれてないんです・・・。」
「OMG!なんてこと!?食べてないの!?」
「次のDの日を狙います!」とリベンジを誓った“その人”。
リベンジはいつのことになるやら・・・。

2025年12月16日火曜日

コンちゃんです。

内子町八日市護国の町並みにいるコンちゃん。

地域の魅力を構成するのは何か?という話。
(人によって異なるけど)私の場合、その地を訪れて最初に感じるのは「香り」。
山手なら森林などの香り、海辺だったら潮の「香り」、街中だったら自然とは違う「香り」。
余談だけど海外へ行くと、空港から出た瞬間の「あの香り」は好みが分かれるけど、日本では絶対に無い異国情緒感がワクワクさせる。

次は「音」。
以前、松山市の魅力調査に参加した時、真っ先に「音の魅力」を提案した思い出。
有名なのは道後温泉本館の「刻太鼓」。松山にしかない音。「温泉が湯が湧き出る音」も魅力的。松山城付近では夕刻のカラスの群れが松山城にある根城に戻る際のカァーカァーも「音」だけど、ちと違うかな?

個人的に最も「松山の音」と思うのは「路面電車がカーブを曲がる際に出すキィーキィー音」。
出張や旅から帰ってきて、この音を聞くと(あぁ、松山に帰ってきた・・・)と毎回思う。

他にも「景色」もある。
よく松山城へ散歩にあがるので山頂広場から瀬戸内海を眺める景色は最高。特に夕陽は何回見ても飽きないし、贅沢だな・・・と沁みる。
飛行機が松山空港へ着陸する際に窓から眼下に広がる景色も好き。睦月島や興居島などの島と海が見えて、松山市、伊予市の街並みが俯瞰できるのはいい!

「事業者」も魅力の一つ。
愛媛には大小さまざまな会社があり、愛媛ブランドを押し上げていたり、地域の清掃活動などに参加したり、愛媛初の商品やサービスを展開していたり。

「人」は最も大切な魅力かも。
愛媛で生まれ育った人も、色々なタイミングでやってきた人も、新天地を求めてやってきた人も皆んな愛媛の魅力。

じゃあ、人と同じ動物の「犬は?」となるけど、写真の“コンちゃん”だって立派な魅力。
内子町を散策している時に、皆んなに撫でられてご満悦だったコンちゃん。

「コンちゃん、写真を撮らせてよ。」と伝えると、こんな表情で応えてくれた。

2025年12月6日土曜日

廃校、廃墟についての独り言。


「某アーティストのMV撮影で廃校、廃墟、ゴーストタウンを探しています。愛媛県からも提案いただけませんか?」という相談。

今回に限らず似たような「廃校、廃墟、廃工場跡など」を求める撮影相談は年に数回あり、毎回困るのが事実。

“ある”か“ない”かでは“ある”のだけど、提案しても、そもそも電気も水道も通ってないし、衛生状態もよくない、一言で言えば「環境」がよくない。が一つ。

もう一つは「撮影に伴う地域のイメージ悪化」を懸念する地元から断られる時もある。その気持ち、分かります。仮に撮影できたとしても、ファンが勝手に訪れて不法侵入や怪我をした・・・なんて時は、対処に困ってしまうのも事実。

でも、一方では(廃校、廃墟でも使えるなら・・・)という考えもあって、一定の廃墟好きな方向けに写真集もあるほど。

有名なのは「廃墟の女王」と言われる、神戸の摩耶観光ホテル(1930-1990)。
廃墟になっても佇まいなどがファンには根強い人気で、ドラマのロケ地にもなり、再活用の検討の糸口として注目されたり。

新浜市の別子銅山跡などは住友や市などが文化遺跡として保存しているから、訪れることができる。実際に撮影実績もある。

先日も閉校した学校にロケハンをしに行ったけど、気になったのは案内してくれた先生の「学校がなくなると、途端に地域の活力も失われますよね。」という言葉。

どんな形でも卒業生がいるわけだから、残して欲しいという気持ち。
閉校すると誰も利用する人はいなく朽ちていくだけで、見ていられないから更地にしてほしいという気持ち。

そこへ撮影。私情を挟む余地はないんだけど、これから、こういう廃校、廃墟は増えるから、撮影で盛り上がって、その後も・・・は、難しいんだろうな。と独り言。

2025年11月16日日曜日

サムズアップ!

素敵だった外国人旅行者の絵

自分に絵心があれば・・・という気持ちの反動か?
興居島へ訪れた時に海を描いていたおばあちゃんに声がけしてしまったし、上芳我邸(内子町)でも縁側に座り中庭の様子を描いている人に声をかけてしまい、この時は中国人女性だった。

そして、今回は石手寺。
平日の日中にもかかわらず、韓国人や中国人の団体が訪れていて、ガイドさんが熱心に説明されてた。

実は数年ぶりの石手寺、近いのに訪れないあるある。
なんだかサッパリ、キレイになった感じがしたのは私だけかな。
五重塔は改修中で幕で覆われていたけど、工事は終わったので、お披露目を待つばかりとのこと。

御朱印をもらう場所の隣には休憩所ができていて、(撮影があった時、ココを使わせてもらえたら・・・)は独り言。
その休憩所の前に腰をかけて絵を描いている男性を見つけて、しばし、見ていると本堂ではなく、鐘を描いていた。

「素敵ですね!」と声を掛けたけど返事がなく(あぁ、海外の方か!)と気づく。
「素敵な絵ですね!」と英語で語ると、男性はパッ!と顔をあげて目があう。
ノッポさんみたいな方!「Thank you!」と笑顔で応えてくれたので「絵を撮らせてもらえませんか?」と伝えると描いている様子を見せてくれて、パチリ。

写真で撮ってしまえば、数秒で終わるコトだけど、描くとなるとライトでも数分〜数十分は必要で写真のように全てが写るわけでなく、自分の意思で描かないと残らないから、描写する対象物の思い出って濃いだろうなと。

その時の写真がこれだけど、お礼を言うと、描いていた男性からサムズアップ(親指を立てる)をいただく。わずか1分程度の「国際交流」。

だけど、こういう些細なコトが旅の思い出になったりするのは、自分が海外に行く時に経験済みで、愛媛/松山の思い出が一つでも良いものになりますように!と、こちらもサムズアップ!

2025年11月14日金曜日

「かそべん」と「ロケ弁」。


昨日は月に1回の「かそべん」の日。
「かそべん」とは「過疎の弁当」のこと。高知・四万十と西予・城川のおかみさんグループが愛情たっぷりに作るお弁当を「地域の伝統料理はどうですか?」と松山に売りに来た日。

既に21回行われていて、1,188人が利用したとのこと(10/28現在)。
値段は1,000円(税込)、弁当自体は600円だけど残り400円は活動応援費と言う名の寄付。

「食べて応援!」という趣旨で、主宰の佐々倉家とは長い付き合い。
「かそべん」を知ったのは今夏のココ大付属学園。

試食で「かそべん」をいただき、美味しかったこと、主旨に共感したことから応援している。
ただ、タイミングが合わず今回も購入が叶わず。冷蔵庫がないから、保管もできず。

「かそべん」は単に美味しいお弁当だけでなく、その奥には可能性と課題が入り混じっていてそれぞれを点と点で直線で解決するのではなく、それぞれ(の点)を結んで繋いで輪っかにすることで循環させて可能性は大きく、課題は小さくできるんだろうな・・・と「ご当地お弁当≒ご当地ロケ弁」で検討したことがあって妄想。

お弁当ビジネスは面白い。
お弁当ビジネスは、弁当そのもの、食材、生産者、料理する人、運ぶ人、食べる人が主人公。
脇を固めるのがリーダーであったり、マネジャーであったり、アドバイザーだったり。
そしてフォローするのが、応援団だったり、ファンだったり、ご縁がある人だったり。

ロケ弁に可能性を感じる一人としては、地域の食材をたくさん使ってくれた献立が嬉しく、また撮影隊にも喜ばれるのを知っていて、ジャンジャン導入!と行きたいけれど、立ちはだかる壁の一つに値段がある。

映画撮影だとロケ中に食べるロケ弁総数は50人の場合、最低1日3食、撮影日収が20日間だと1日150食×20日=3000個。1個1000円だと300万円!
色々と考える余地があるよね・・・となる。

写真は11月13日に松山で販売された「かそべん」

2025年10月14日火曜日

四国四県の代表菓子。


愛媛県からは「ポリポーリ(里芋かりんとう)」、高知県からは「かんざし(餡をマドレーヌ生地で包んで焼いた味)」、徳島県からは「ミレービスケット(コーヒー風味)」、香川県からは「かまど(餡を生地で包み竈の形に焼いた味)」。

四国四県からの代表菓子のよう(笑)。
セレクトした方の好みもあると思うけど、愛媛県から「坊っちゃん団子」「タルト」にしなかったのはグッドチョイス!
大会名が「四国大会」ということもあり、全国各地から訪れた中で、四国四県の味めぐりができる品の勝利という感じか。

余談だけど、松山空港でのお土産ランキングは「ちゅうちゅうゼリー、完熟大福、山田屋まんじゅう、坊っちゃん団子」とのこと。他にも「タルト」「どら焼き」などもあった。
個人的には「ベビー母恵夢」を買うことが多く、撮影現場に差し入れするのに丁度いい大きさだし、季節限定味もポイント。

お土産は「買えば買うほど“次”が迷う。」と思っていて、「愛媛の味です!」とハッキリ伝えられる品をあげたいのだけど、すると、おのずと絞られる/限られる≒既に食べた味になることが多い。初めての方には「坊っちゃん団子」「タルト」「みかんジュース」がテッパン。

かと言って「変化球」を投げると何の話題にもならなかった≒刺さらなかったコトもあり、(あぁ、無難な銘菓にしておけば良かった・・・)という場面もあった(涙)。
ジャケ買い(=パッケージデザイン買い)もあるけど、大抵、パッケージ以上のインパクトがないのがこれまで。

「ロングライフ商品(長年愛され続ける品)」になるには、支持されないといけないし、支持に至るには、味はもちろん、価格、大きさ、パッケージ、コスパ、信用/信頼など色々な要素が絡んでいて、飛び抜けてバク売れか?と言うと、決してそうではなくて他の商品が脱落していく中で残り続けた感もあって、たかがお土産、されどお土産と感じた県。

2025年10月6日月曜日

日常生活の延長で喜んでくれた客人。


車で愛媛にやってきた客人。
その案内をして思ったのは、特別なことでなくても地域には魅力が溢れているということ。

客人は愛媛が初めてだったので、先ずは松山城を案内しようとロープウェイ or リフトに連れて行こうと思ったら、元気!とのことで二の丸史跡庭園駐車場に車を入れて黒門から徒歩で松山城へあがる。

階段を何段もあがり続けて、ヒィーヒィー言いながら汗ビッショリで上り口に到着。
もう少し歩いて、山手の風景に感激!その中で「髙島屋の観覧車」に特に感激して「すごい!乗ってみたい!」とリクエストがあったものの、今回は諸事情でパス。

更に上がって山頂広場に到着すると今度は瀬戸内海が見えて感激!「サイコー!」と高機能一眼カメラで激写の連続。
そして、初めて見る松山城に感激!「美しい!かっこいい!」と褒めてくれる。ちなみに客人は城マニアではなかったけど、激写してた。

暑くて城山荘では「みかんかき氷」「みかんソフトクリーム(600円/個)」が大人気で、客人も「」「みかんソフトクリームなんで聞いたことがない!」と注文してご満悦。

だけど、今度は喉が乾いてしまい、愛媛の「PONジュースが飲みたい!」となるも見つけられず、ロープウェイ乗り場方面へ行けば良かったものの、二の丸史跡庭園の方だったので自販機もなく、「ガマン、ガマン!」と言い聞かせて、やっとPONジュースを見つけたら、500mlサイズがなくて1000mlサイズのみというオチ(笑)。

でも、1000mlサイズを買ってガブガブ飲んで「いやぁ、美味しい!東京じゃ売ってないもの」とご満悦。

すると、もうお昼前。
駐車場があって美味しく、オススメできる近所の店は・・・と「大黒屋うどん」を紹介すると、そのままGO!

「特上大黒うどん(1,200円)」が出てきたら、その色味の鮮やかさと天かす&天ぷらの歯応えに「おいしい!おいしい!」を連発してくれてご満悦。

特別に用意周到なコトは一切なく、日常生活の延長で全てを喜んでくれた客人に感謝!

2025年10月1日水曜日

本州最古のカーリング場。


「御代田町を巡りましょう!」と御代田町担当者のYさん。
実は「浅間国際フォトフェスティバル」では、協賛のBRUNO社から電動自転車を借りていて、その電動自転車でアートライド/ポタリング(≒自転車散歩)も促していて、私たちにも是非体験を!という計らい。大感謝!

Yさん+私たち3人の計4人で最初に向かったのは「龍神の杜公園」。
御代田町には龍伝説があり、実際にその龍が(今も)棲みついている「大沼の池(真楽寺)」を見てきたけど、一年に一度、その龍が目を覚ますのが夏に行われる龍神祭りと言うのだからミステリー。

その後は「雪窓公園」をめぐり、更に進むと聞いていた「本州最古のカーリング場」に到着。
ご当地映画「カーリングの神様」の舞台。


「こんにちは!」とアポなしで入るYさん。
すると「あらっ〜!」と関係者が、突然の訪問にもかかわらず喜んでくださり、中へ案内してくれる。

生まれて初めて見るカーリングの現場。
ガラス向こうの目の前には3レーンあり、そこでは3組がカーリングに興じていて、でも何か見慣れない感じ。
「今は2人制のカーリングでオープンな大会の最中なんですよ。」と、いつの間にか後ろに立っていた男性が教えてくれる。

テレビやオリンピックで見ているカーリングは4人制。
その他に2人制もあり、県内外から高校生から社会人までが大会に参加していて、プレー中の叫び声(なんと言ってるか分からないけど)に(あぁ!聞いたことがあるー!)となる。

詳しいルールを知らなくても見るだけで十分に面白く、つい長居してしまった!

実は今回のポタリングは、「御代田町を写真に撮ってコラージュしましょう!」というワークショップの素材集めも兼ねていて、ワークショップは16時に終了予定!

現在時刻は15:40過ぎ。
「(ワークショップが)続いてますように!」と、アシスト全開でMMOPヘまっしぐら!

2025年9月28日日曜日

朝5時に出発!

朝5時、収穫に出発!

朝3:30分起床。朝(深夜)風呂に浸って、やる気の熱量あげる。
「晴れたらいいね!」が24時間風呂に入れて本当に良かった!
朝4:40にトップリバー社へ出発。

到着した4:55には写真のように、何台もの軽トラなどが出発準備を整えていて、準備が完了した車両から出発(そうでないと、後続の軽トラなどが出発できない。)

んっ!?(この光景、何かに似てるぞ!)と思ったら「撮影現場への出発」と同じでした。
映画撮影などは朝早くに準備を整えるので、収穫への出発が制作部と重なってしまう職業病。


我々が乗り込んだハコバンも収穫に出発!この時期はいくつもの畑へチームごとに毎朝、出発しているとのこと。こうして新鮮で美味しい野菜が食べられること、感謝です。

ハコバンは20分ほど走り、標高1,000mほどの畑に到着。辺りは一面のレタス。
これまで、柑橘、玉ねぎ、庄大根、キュウリ、白菜などの収穫はあるけどレタスは初めて。

カマを片手に教えていただいた通りに根本を水平に切り、球を包む外葉を2-3枚残して茎を再度切り、切り取った外葉を土の上に適当に敷いて(でないと出荷レタスに土がつく)、外葉で球を包み切口を上にして置く。

作業中は基本、無言なので黙々と作業なのだけど、太陽があがり、陽がさすとレタルがキラキラする(朝どれの美しさ)ので、素人は声をあげてしまう。
そんな様子を毎朝収穫作業をされている従業員さんたちが温かく見守ってくださる、大感謝。

畑にズラリと並ぶ収穫されたレタスたち。
すると、レタスにシャワーをしていて(汚れ落としかな?)と思ったら、それもあるけど切口から出る白い乳液を流すのだそう、この白い乳液を放置すると切口がピンク色になるとのこと(スーパーで見たことのある根元がピンク色は、乳液なのか!)と合点。

次は箱詰め。
コンテナに計12個の球詰め。これが簡単のように見えて難しい!と、言うのも新鮮なレタスの葉がパキッ!と割れそうになるから。

どーにかこーにか詰め込んだレタスを最後はトラックに詰め込んでレタスの収穫作業終了!
時刻はまだ7時過ぎ!朝陽を燦々に浴びて自分も光合成。

朝獲れレタス

2025年9月24日水曜日

初めての軽井沢。


集合時間まで2時間あったので、御代田駅を通り過ぎて軽井沢まで来てしまった。
軽井沢なんて、自分には縁遠い所と思った昭和人。
と、言うのも時間もお金も使って“わざわざ”訪れる避暑地と思っていたから。

軽井沢駅に到着。駅前に着くもイメージと違う。洒落た駅前だけどフツー。
周辺地図を見ると、軽井沢だけど“ココ”ではなくて、徒歩15分先が“旧軽井沢通り”というメインストリートのようで出発。

歩いている最中に気づいたのは3つ。
<レンタル自転車屋が多い>
→平地が多いからか、距離を気にする人が多いからか、レンタル自転車が多く、電動自転車2時間1500円、電動無自転車1時間300円、(自転車借りたら)荷物預かり料無料、タンデム自転車1時間500円など各店で趣向を凝らしていて、ニーズがあれば商売は成り立つと見る。

<犬連れがとても多い>
→軽井沢=犬なのか?ステータスなのか?リードをつけている犬、カゴに入っている犬、カートに乗っている犬など、犬種も色々だったけど、すれ違う半数は犬連れだったような。
だから、犬同士の吠え声もしょっちゅうで、人間社会と同じで犬社会も挨拶あるのね。

<外国の味が多い>
→韓国、中国、ドイツ、フランス、イタリア、アメリカ、イギリス、インド/ネパール/スリランカ、そして日本(和食)と、各国の味を提供する店があった。

軽井沢は明治時代にカナダ人宣教師のショー氏が避暑地として海外に紹介して有名になったという背景を知ると、だからなんだ・・・と理解したような。

そんなコトを思いながら、旧軽井沢通りの入り口?のような所に到着。
目の前に映ったのは、これまでの道ですれ違った人の10倍はいそうな勢いで、老若男女、それに外国語も飛び交う光景&雰囲気にビックリ!

これが軽井沢ブランドかと。

2025年9月23日火曜日

サマーウォーズ聖地巡礼。

「陣内家」の門としか認識してなかった。

1583年に真田昌幸によって「上田城」が築城。1622年に真田信之が松代に転封されるまで、強国たちに挟まれながらも戦国の世に名を残した真田家は、徳川軍を2度も退けた話が有名。

第1次上田合戦は、徳川家を裏切った真田への成敗として勃発。約8,000の徳川軍に対し真田軍は約2,000で迎え撃ち、人数では徳川軍優勢だったが、真田昌幸の策略で徳川勢は大惨敗する。

第2次上田合戦は、関ヶ原の戦い。上田城を受け渡すと約束したにもかかわらず譲らない真田昌幸に、徳川秀忠が大激怒!上田城へ攻め込むも惨敗。この結果、徳川秀忠は関ヶ原に1週間も遅れて到着するという大失態をする。

そんな中で真田幸村/
信繁は、豊臣家の家臣として徳川軍を相手に大活躍する。
大阪冬の陣では「真田丸」という出城を築き、徳川軍を退け、大阪夏の陣では徳川家康本陣まで突撃したものの逃げられてしまう。

ただ、真田幸村/信繁自身は、大阪夏の陣の最中、1615年5月7日に敵方に打ち取られてしまう。

そんな真田幸村/信繁には、「真田十勇士」という家臣(猿飛佐助、霧隠才蔵、三好清海入道、三好伊左入道、穴山小助、由利鎌之助、筧十蔵、海野六郎、根津甚八、望月六郎)がいたと言われているが、これらは明治・大正時代に刊行された立川文庫による登場人物で、歴史的な内容を参考にしているものの伝承上の架空の人物。

上田駅から上田城へは徒歩15分ほど。
その道中には、真田家の家紋「六文銭(仏教の六道/地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の世界を意味し、死者が三途の川を渡るための渡し賃)」があちこちに見られたし、真田十勇士の紹介も10箇所にあったり。

名作「サマーウォーズ」の主人公、篠原夏希の曽祖母、陣内栄おばあちゃんの家の門は「上田城の東虎口櫓門」としか認識してなかったから、一つ賢くなった件。

2025年7月25日金曜日

行き当たりバッチリ!

和蝋燭は炎が大きい!ススが出ない。

「四国カルストという山へ涼みに行きましょうか?それとも内子町という景観保存地域へ行きましょうか?」と尋ねると「普段から山(自然の中)に住んでいるから、街がいいかな?」とNYの父と母。
と、言うことで内子町八日市護国の町並みへGO!

道後から内子町まで50分ほど、八日市護国の町並みに到着。町並み探索スタート!
父も母もNYに40年ほど暮らしていたから、「これはスゴいな!」と内子の街並みに感激。
「ここの塀は長いなぁ」と言った所は内子中学校。「学校なの!?」と驚く父。

そして、内子中学校の前にあった本芳賀邸。
古い佇まいに立ち止まり、説明書きを読むと「そうか、和蝋燭などで栄えたのか!」と興味ありそうだったので500円/人で入ってみる。

すると地元のガイドさんが丁寧に案内&紹介してくれて、私も大いに知る&学ぶことできて(へぇー)となる。

ハゼの実から巨万の富を築き、100年以上経っても後世に伝えられる功績に驚くも、ハゼの実は漆と同じで「肌がかぶれる、危ない植物(死に至ることも)」だったのに、皮を剥がして実を蒸して、ゴミを取り除き、圧搾して蝋の原液を取り出そうと思ったのか?

そんな危ないコトを承知の上、命懸けで最初に見つけたハイリスク&ハイリターンに賭けた芳我家はスゴいとなる。だから莫大な富を得られたと理解した。

奥にある資料館でも蝋について知り&学び、すっかり「和蝋燭」に浸ってしまったNYの父と母。

芳我邸を出た後も和蝋燭が印象に残り、他の店などは立ち寄らず、大森和蝋燭店へ一直線!

西日本で2店しか残っていない和蝋燭店(と記憶)となった大森和蝋燭店で歴史や商品などの説明を聞いた我々。

すっかり和蝋燭の魅力を感じて、「インテリアでも素敵ですよ」という紹介に燭台と和蝋燭を購入して、思いがけず想像しなかった「行き当たりバッチリ」な探索となった件。

2025年7月21日月曜日

まとまらないで。

カラフルなお結び玉

個人的には、モノトーンよりカラフルが好き。
何ならマルチカラー、クレイジーカラーも許容範囲で、財布はフィレンツェで見つけたマルチカラーの皮財布。

閑話休題。人によって「視点が全く違う/目の付け所が全く違う」ことを知る。
久しぶりの道後散策。

多い色は歴史を感じる、灰色、茶色、焦茶色、黒色など長年の月日が醸し出す色。
それがダメ!は一切ないけど、見続けると同じように見えてしまうのは、文化の違い、経験値の違い、感性の違いなど色々な異なりから十人十色。

そこへ円満寺の「お結び玉」が一際鮮やかだったから、目立ったようでパチリ。
ついでに私もパチリ。
2013年にココ大でも「お結び玉」を作る授業(道後温泉開運めぐり)をしました。

そして、歴史文化の集大成とも言える道後温泉本館に興味は示したものの、飛鳥乃湯の鮮やかさは刺さったようで、確かに派手系だし、展示品もカラフルだしと気づかせてくれる。

それは食べ物でも同じで、ミカンジュースはオレンジだし、団子は緑、紫、白、ピンク、記憶が間違えてなかったら、好きな色でも作れるとか・・・。

「白は色か?」という話題を突然思い出してしまい、白は色だけど色ではない・・・は、色相がなく、彩度のない白は色の三原則(色相、彩度、明度)に準じると色ではないと言う人はいるけど、白色は存在してる。
白色よりもカラフルが響くって絵的な話かも・・・とも思ったり。独り言。

それにしても、久しぶりに歩いた道後は、変わってない所はそのまま(当然だけど)、時が止まったようだけど、商店街などは激変していて、良い意味の“まとまってない”ゴチャゴチャ感が色々な人を惹きつけるのかも。

個人的には、まとまらないで、それぞれ尖って欲しい道後。

2025年7月20日日曜日

オーバーツーリズムってなんだろう?


オーバーツーリズム(=許容範囲を超えた観光≒特定の観光地に観光客が過度に集中して地域や環境などへ悪影響を及ぼしている現象)と言われる京都へ。

「お前がオーバーツーリズムの一端を担ぐな!」と言われそうだけど、愛媛ではオーバーツーリズムの実感がないので。

京都駅はオーバーツーリズムに関係なく、以前から大混雑。
でも外国人が圧倒的に多く、大きな荷物をもって行き交ってた。
そして、疲れ果てたのか壁際に座り込んでいる外国人観光客も多かった、京都は特に暑いよね。

10時過ぎに路線バスに乗り、清水寺バス停へ向かったけど、混み具合は普通。
外国人も多かったけど荷物はなく、皆さん「ワンデーパス(一日乗車券)」を持っていたり、運転手に話しかけて購入したり。
その際のバスの運転手さんのホスピタリティ(笑顔で対応しながら指で確認しながら説明&確認する様子)の高さに、さすが京都!と松山との違いを感じたり。

バスを降りて三年坂をあがる。清水寺級になると海外の団体も多く、歩く90%が外国人。
外国人の添乗員が旗を振って誘導される外国人観光客グループが何組もいた。
そして日本の修学旅行生も多く、まっすぐ歩けない状態に(これがオーバーツーリズム?)と思うも、どこか違うな?と思ったり。

そして、清水寺の拝観料は500円/大人。
1,000円以上の拝観料をとる所もあるから、安い。だから人気なのか?とも思ったり、でも11時頃の清水寺は混んでたものの、想像範囲。

ただ、座る所がないから至る所で外国人(特にアジア系)観光客が座ったり、腰掛けたりしていて、(そこは座る所じゃないよ・・・)と見てもスルーしてしまった。

拝観時のマナー(大声で喋らない、走らない、順番を守る、ゴミをポイ捨てしない、立ち入り禁止に入らない、邪魔をしないなど)が守られず、他人や周りに迷惑をかけ続けると(拝観お断り≒オーバーツーリズムと思いたくなる要因)となる気がした件。

でも観光客が大勢きている三年坂や周辺は観光客を積極的に呼び込みしていてウェルカムに見えた。
まぁ、明日も明後日もその次も同じだと辛そうだけど。

2025年7月2日水曜日

どうして撮影を受け入れてくれるのか?


大丸百貨店のオープンは10時。
「オープン前に大丸百貨店で撮影されたロケ地をご案内いただきます。」とマリさん。

(いいね!オープン前の百貨店に入れるんだ!)と嬉しい我々。
従業員入り口前で待っていてくださった大丸百貨店担当者から腕章を預かり館内へ。
と、言っても平日の開館前、出勤する従業員、関係者、業者などと一緒に館内へ。

オープン前だから、準備に慌ただしい中、担当者さん+マリさんが「僕の彼女はサイボーグ」などのロケ地を紹介してくれる中で、いつもの質問を大丸担当者に投げる。

「どうして、手間も労力も“わざわざ”必要になる撮影を受け入れてくれるのですか?」
すると「大丸神戸店が掲げるポリシー(≒地域の一員として、お客様と共に歩む)に沿っているから」という主旨の返答をしてくれて(これまで各地で同じ内容を尋ねてきたけれど、業種や職種は異なれど、皆さん同じ返答だ・・・)と気づく。

別場所。大正時代に建てられたモダンなビルでも、この建物の価値を広められるなら・・・的な内容をマリさんから聞いたし、「アウトレイジ」でヤクザ事務所として使われた部屋(建物)のオーナーは「撮影を面白がってくれて残してくれている。」とのこと。
でも、撮影当時の雰囲気を壊さず(弾痕跡とか)残しているから、その部屋からはお金が生まれない。

「(街/地域の)価値を高めていると思う。」とマリさん。
それは決して貨幣価値だけでなく、エピソードなどの付加価値という非貨幣価値でもある。
でも、非貨幣価値が醸成されるには時間が必要で、1回や1年では醸し出しにくい。

コピー用紙一枚を一回の経験値としたら500回して数センチの価値・・・という感じ。
「だから25年の価値の賜物」「神戸市民にも撮影は身近なコトと思われてる」とも言ってたけど、愛媛はどうかな?

撮影を楽しんでもらえてるかな?それとも迷惑な行為かな?と自問自答。


2025年6月27日金曜日

“鬼”から物語。


日本国内には1,741の地方公共団体(自治体)があるけれど、唯一「鬼」という字が入る鬼北町-鬼北町-より。実際に鬼伝説もあり、鬼王丸、柚鬼姫というシンボル像まで立てて鬼に全振り。

私は鬼北町で「にぎわい塾」という、何をしたい&始めたい人向けの講座を受け持ちかれこれ5年、今年度も実施との連絡が入り、鬼北町とのご縁も長くなった。

そんな鬼北町でご当地映画を作ると聞いたのは昨年。
愛媛県出身の大森研一監督が今回取り上げたのは、その「鬼」で、どんな物語になるのかな?と思ってたら、これまでの愛媛作品にはない、鬼ベラシという「鬼の血を引く「鬼女」たちが生き残りをかけて戦う姿を描いたサバイバルバトルムービー。」

えひめフィルム・コミッションの支援作品ではないけど、大森監督、今作品で助監督を務めた皆尾さんとも長い付き合いなので応援してる。

出演はアイドルグループSTU48のメンバーなどで(アイドルが鬼ってどんなの?)と思い予告編を見たら、怖いんだけど、凄みがあるけれど、(良い意味で)カワイイ鬼でした。

特記事項としては、やはり、この手の作品を完成させたこと。
ご当地映画の場合、多くが地域密着型だから題材も地域に根付いている文化、伝統、風習、習わしなど。時に古臭く、埃被ったような素材を作品を通して照らす&磨く目的に作るから、基本的に戦わないし、殺し合いもしない。

それが「鬼」という一文字から、73分の物語を創ったのは、大森監督の才能。
かつ、中途半端(例:誰でも考えられる物語=鬼伝説を調べる役場の職員が秘密に気づいてキャッー!みたいな)ではなく、振り切ったからこその賜物。

えひめフィルム・コミッションでも「サイコ・ゴアマン」みたいな作品が来ないかな・・・。