想像してほしい。53歳のオジさんが、年に一回、小さいピンク色のテプラで、チマチマとラベルづくりをしている姿を・・・。泣けてくる。
10年以上前のテプラなので、今のようにPC連動もなく、直接入力、ローマ字入力できてもカタカナやアルファベットは、その都度モードを変えなければならず、でも1年に一回なので、毎年使い方を忘れては説明書を読むなどで時間をロスする。
使いずらいので買い替え?と思っても1年に一回しか使わないから、終えたら“フタをするように”片付けて終わり。
そもそも!こんな1年に一回しかしない「報告のDX化ってできませんかね?」と先日の会議で言ってしまった。
ホント、これだけDX(デジタルトランスフォーメーション/デジタル技術による変革)が求められて進んでいる中で「報告書作成&提出」は取り残されてるんじゃないの?と・・・。
もちろん、報告書自体はデジタル化されているから作成や保管などは便利だけど、結局、それらを「ファイルに綴じないといけないから」「関係者へ製本しないといけなくて」「CD-ROMに焼かないといけなくて」など、結局、アナログに戻してしまう慣例ってどうなの?
これまでの報告書は過去として仕方がないけど、紙でしか安心しない風土&制度に困ってる。(この先も見るの?)と勘ぐったりしてしまう。
でも、これでも両面印刷が認められたのはいい方だし、文字ポイントの指定もなくなった。
そこへプリンターの不具合発生。
黒インクがなくなったと思ったらシアンがなくなり、イエローと立て続けになくなった。写真やグラフがあるからカラー印刷で500枚ほど刷ったものね・・・。
報告のDX化。オンラインの所定場所に格納して、必要な人が必要な時にアクセスして更新されたら記録が残り常にアップデートされる・・・でいいと思うんだけど。