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2025年10月3日金曜日

時間貯金。


(1時間前に羽田空港に着けば十分・・・)と、到着希望時刻から逆算して、かつ特急電車の時刻に合わせて最寄り駅へ出発。

特急電車は最寄り駅から定時出発。
運良く座ることもできて(ラッキー!)と思い、25分先の明大前駅を目指す。
途中駅の稲田堤駅で停車、ドアが開いたけど、そのままドアは閉まらなかった・・・。
???と思っていると「前を行く電車が遅れているため、発車を見合わせています。」と車内放送。

(あぁ、今日はそんな日か。1時間前到着だから大丈夫)と、軽く受け止める。
しかし、一向に閉まらないドア=発車しない電車。

「〇〇の都合で遅延が発生しています。この列車は20分ほど停車します。」の車内放送にざわめく車内。

(むむっ!20分の遅延と言ったものの確約はないぞ!)となり、選択肢は2つ
【1】このまま特急電車の出発を待ち、予定通り、明大前で乗り換え、京急線で羽田空港へ。
【2】稲田堤駅は南武線も走っているので、下車して南武線に乗り換えて羽田空港へ向かう。

直感で【2】を選択し、その場で下車し、南武線の稲田堤駅まで歩き、南武線でJR川崎駅へ。
そして、JR川崎駅から京急川崎駅へ乗り換えたものの、今度は京急線羽田行きが救護者対応で10分遅れ!

(あらっー!)となるも、時間の貯金はまだ30分あり、羽田空港までの各駅停車に乗車。
終点の羽田空港第一・第二ターミナル駅に到着して、降りる人の波に飲み込まれながら改札口を出て、地下から出発階までのエスカレーターに乗って、(あれ、こんな感じだったけな?)と思ったら、フロア全体が何となく青い。

(まさか!)のANAの出発ロビーだった!
慌ててJALの出発ロビーを探すも見つからず・・・。
案内所に聞くと、地下の改札口まで戻り、その脇が連絡通路になっているとのこと。

なんと無駄な時間を過ごしてしまったことか!
1時間も余裕があったのに、時間の貯金は使い果たし、チェックインしてそのまま搭乗口へ向かわなければならない時間に・・・。

そして、飛行機に搭乗できたものの、今度は羽田空港混雑のため、離陸が待機となる。
離陸は15分遅れ、松山空港への着陸も遅れる。

東京宅を出て松山のアパート着まで5時間超えに外国に行ける時間(東京-ホーチミン)を要した東京松山間。

2025年9月20日土曜日

アイデア。自戒を込めて。


15年ほど前、「アウトサイダーアート(美術の専門教育を受けていない人が、既存の芸術システムの「外部」で、自身の内なる衝動に従って創作した芸術作品の総称)を活用したい。」と相談があった。

その時、病院や企業などのロビー、会議室などへ、月額制(今でいうサブスクリプション)で貸し出すのはどうだろう?という提案は、いい所まで行ったけど、結局、実現しなかったアイデア。

良いアイデアと思っていたので、その後も温存してたら「好機到来!」と思ったのが2015年に発表された「ATMOPH Window」。

心躍って、これこそ全てを叶えるぞ!と1台10万円ほどする「窓」を2台購入して、「愛顔の食卓」に設置。
しかし、「アップデートされる。」と言っていた「画像/動画の投稿機能」は実装されず、2台とも返品した思い出。

その後、「スマートディスプレイ」も登場してATMOPHの優位性もなくなり、燻っていたアイデアも蓋が閉じられて記憶の奥にしまわれる。

そこへ、ひょんなコトをきっかけに再び、作品を飾ることに興味がわいて、「スマートディスプレイに世界の名画」が表示されたら、どんなに素敵だろう!と妄想したのが数年前。
ついでに、自分が訪れた街の写真や動画なども表示できたら嬉しいな・・・とも。

実は既に“そのようなコト”はできるようで、(仕組み自体は簡単だよな)と思いつつも、(どこかに新規性はないものか?)と思っていたら、AIによる描写の自動生成が話題になり、そのクオリティに愕然とする。

そこへ「スマートディスプレイにAI搭載、その日の気分などに合わせて絵を自動生成」なる記事を見つける。具象画なのか?抽象画なのかは分からないけど、気分に合わせて絵が自動生成されるってスゴい!と驚く。

要は、思いついたら直ぐに実現しないと、他人の実現を指を加えて(スゴいな〜)でいいのか?というコト。

当たればやる!ではなく、やりたいからやる!自戒を込めて。

2025年9月14日日曜日

あぁ、猛省。


(オォ!これはいいかも!)と、助成金情報を見つけて、ココ大付属学園に活用できる!と思い、資料一式をダウンロード。

「子ども応援プログラム」という名の助成金募集は、「助成対象となる活動」に【子どもの「生きる力(=
しなやかに生きていく力、子ども自ら好奇心を持って考えて行動していく力)」の向上につながる活動】がテーマとして掲げられ、
子どもの主体性を育み、参画を促す活動
文化・芸術・スポーツなどを通じて、生きる力を育む活動
地域や社会を知る活動
自然を体験して遊び学ぶ活動 など・・・と続き、ココ大付属学園との整合性もバッチリ!となる。


そして、「助成の対象となる費目」には

・活動の実施に必要な経費で、人件費や事務局諸経費も含みます。

・費目ごとの上限は定めません。

・但し、スタッフの人件費、水道光熱費や家賃などの事務局諸経費は、助成対象活動の実施に

関わる金額分を算出(按分)してください。

とあり、(人件費や事務局経費もOKな助成金なんて珍しい!)と喜び、応募しよう!と決める。ちなみに助成金額は50万円〜100万円で金額もいい!ちなみに翌年も応募できるときた!

そして、募集締切日をみると9月15日と明記されていて、勝手に焦る!
構想の練りに1日、記入に1日、推敲に1日と最短で計算しても間に合わない。

ならば、特急案件に格上げして、他の仕事を後ろに回して、一気に書き始めて、いい内容に一先ず書き上げた。以前から妄想していたコトなのでスラスラ書けて根拠のない自信がわく(笑)

よし!これから推敲という時に、(応募書類以外に必要な書類は何かな?)と募集要項を読み直したら「募集対象欄」が見つかり、「活動場所は東急沿線沿い。」という文字を見つけてしまい、目を疑う!?


ア”ァ〜!時間とアイデアが・・・。

2025年9月11日木曜日

未納とのこと。


複数のメールアドレスを使い分けていて、そのうちの一つに「ご注文の最新情報です。」という件名で届いたメールに(はて?何か注文したかな?)と、自分に問うも覚えがなく、ボケたか?と一瞬よぎる。

クリックして、日本郵便の体裁だったのに直ぐに(怪しい!)と感じたのは、フォントがデフォルトではない書体だったため。

そして、メールの内容自体もおかしかった(配送料金もしくは通関手数料が未納とのこと)、そして「お客さま各位」「公式サイトで確認する。」「返信先のメールアドレスがco.uk」などツッコミ所満載!

この先(=クリック先)は怪しさ1000%だった件。
こういう場合は放置。クリックしてしまう人いるのかな?身に覚えがないメールは無視!

別日。電話に出ると「〇〇徴収〇〇です。還付金のお知らせです。還付金の申請が届いていません・・・」と、発信主名が聞き取れず、急いでいたこともあり(えっ!ナニ?還付金?なんで?怪しい。)と思い、(詐欺に違いない!)と適当にやり過ごして電話を切った。

それから、そんな電話も忘れていた2-3週間後。
一通の封書が届き、差出人は愛媛労働局労働保険徴収室。
(あれ!?あの時の詐欺グループが封書まで送ってきやがったか!しつこい奴め!)と、悪党と決めつけて封書を開けたら、案内文、封筒などが入っていて、丁寧な文章による本物の還付金請求書類(爆)。

勝手に悪党と決めてつけてゴメンなさい。徴収という名の所から還付なんて想像できなった。

また別日。出張から戻りドアを開けると名刺ほどの紙が挟まっていたのか、パラリと落ちて、拾い見ると「大切な書類を郵便ポストに入れました。」というメッセージ。

(ナニナニ?どういうこと?)と、数日分の郵便を持っていて、この中の何が大切なの?と、メッセージが書かれた紙の差出人と郵便を照らし合わせたら「請求のご案内」だった件。

念には念をと言う感じで、何も考えずボッーと過ごしてたら危ういと思った件。

2025年9月5日金曜日

Learning by Teaching.


急遽、非常勤講師の依頼を受けた河原デザイン・アート専門学校での特別講座が終わる。

不思議なもので、ジャパン・フィルムコミッションの理事長を退任して、時間に余裕ができる(はず)なので、自分の学びに使おう!と思っていたら、「教えながら学ぶ(Learning by Teaching)」機会をいただけるなんて。
やはり私はツイてる(運がいい)・・・と、思いたくなる。

かと言って、デザイン技法、アート論などの実践ではなく、デザインの上流にあるモノゴトの本質的な捉え方、地域で起きている課題、そもそも課題とは何なのか?など、デザインというアウトプットに必要な前段階の発想や思考。

彼らと同じ年頃はニューヨークにいて、周りからの刺激の強さに当時、辿り着いたのは「人と違うコトをする(表現する)のがデザイン」と勘違いをして、でも人と違うコトなんて簡単にできないから、先人達の技法などを真似て課題を提出したら先生に怒られて、評価してもらえなかった思い出(笑)。

そして、表現力、技術力などの腕前がスゴい周りに、自身で描くことをやめて「コラージュ」にハマって、実は今も好き。ポップアートだもの!
学生らを見ていたら、若き日にもがいていた自分を重ねてしまった・・・。

話を戻して「教えながら学ぶ(Learning by Teaching)」について。
なぜ、「教えながら学ぶ」が良いか?の理由は、教える側の立場になることで、内容を分かりやすく説明する必要があり、自分自身がより深く学習し、言語化するプロセスで理解が深まるから”。

一人で黙々と勉強するのもアリだけど飽きる。
「教えながら学ぶ」は、相手がいるから意見交換もできるし、すると気づきも生まれて、学ぶにはいいコトしかない。

このメリット、ココ大とも合い通じるコトだと思ったのも事実。

2025年6月15日日曜日

高かったけど安かった。

ここが事故現場。この後に落とす。

全く反応しないブラックアウトのGoogle Pixel6aは3年前に購入。支払いは終了。
(こんな所にあったんだ・・・)と全く気づかなかった場所(フジグラン松山4階)にスマホ修理屋はあって、「落としてしまい、修理をお願いできますか?」と尋ねると「あ”ー、派手にやりましたね。液晶が漏れてます、ブラックアウトですね。」と店員さん。

その店、Googleの正規修理店だったようで、「液晶画面の交換はPixel6aですね、22000円です。」と教えてくれる。ちなみに機種が新しくなるごとに修理代金は高くなり、旧機種で良かった!なる。

しかし、「液晶以外に基盤や他にもダメージがあると修理できません。その場合、検査代の3500円だけいただいて返却となります。」と告げられても、「はい、分かりました。」と言うしかできず・・・。

「2時間後にお越しください。」と言われ、アパートに戻り、仕事して2時間後に再び修理屋へ。
(もしも、修理できませんでした。と言われたらどうしよう。面倒だな、出費が痛いな。週末が潰れるな)と不安を抱えながら名前を告げると「液晶だけで済みました。」と店員さん。

ホッとしたのも束の間「表面だけで良かったですよ。」「どうしてですか?」「Pixelはカメラ面(背面)が傷ついたり、割れたりすると(修理費が)5万円以上かかりますから。」とゾッ!とする話を教えてくれた店員さん。新品が買える値段!
2万円は高いけど安かった件。

「動作確認をさせてください。」と指紋認証でログインしてPixel6aを渡すと、オフィシャル店だからマニュアルがあるようで、ドット欠けやレスポンスなど、5分ほどかかったけど全てしていただき問題ナシ!やった!

画面も新品になったから、過去は忘れて心機一転、あと数年は愛機になる予定。
スマホを落として壊れてから半日で事態は収束!

【教訓】雨の日のスマホは細心の扱いが必要。

スマホを落としただけなのに。

ひび割れが線香花火のよう・・・とか思ってる場合じゃなかった!

雨。朝散歩の途中で(あっ!ロケハンも兼ねないと!)と思い出し、いつもの散歩コースとは違い、路地や裏道をクネクネ歩く。

モワッとした湿度で空気が重い中、二の丸史跡庭園後ろの黒門へ続く道へ出ると、雰囲気が良かったので左手に傘、右手にスマホを持ち、普段通りに撮影しようとしたら、傘から落ちた水滴がスマホに落ちて、振り払おうとしたらツルンッ!とスマホが右手から離れ、慌ててスマホを掴みかけようとしたら失敗して、回転がかかってしまい、そのまま石畳へ落下。

たかが2-3秒の出来事だったのに、落下の様子がスローモーションで見えたのは本当(涙)。

表面が下に落ちたスマホを拾ったら「線香花火」のような亀裂が入っていて、クリックしても反応しない・・・。タップしても反応しない。
よーく見ると、特に角のひび割れがヒドくガラスが剥がれてしまってた。そして無情の雨(涙)

1分前まで何もなかったのに突然のブラックアウトした私のスマホ。
音楽も途切れてしまった。朝散歩は強制終了。
アパートに戻り、ケーブルを挿すも反応しない・・・。

うわっー!やってしまった・・・と、やっと事態の重大さに気づき、後悔しても始まらない。
朝6時過ぎから急に楽天モバイルを見るも(あぁ、私のスマホはGoogle Pixel6aだった)と思い出す。

そして画面に表示されたiPhoneなどの機種を見たら5万円〜10万円前後。
Google Pixel6aに不満もなく、新機種にも興味ナシ、なんなら通話と写真さえ撮影できたらいいと、一番安い機種を見ても3万円。

(面倒だなぁ)と急な出費に凹んでいると、修理屋の情報が表示されて場所は徒歩10分の所ではないか!ナニナニ、Google Pixel6aの液晶交換は2万円!?高いけど安い!
修理屋へ持ち込んでみよう!となる。

2025年5月10日土曜日

西ノ島で猛省。

西ノ島出身の山本幡男さんの物語

「〇〇さん、〇〇さん、〇〇さんもココにお泊まりになりましたよ。」とリゾ隠岐ロザージュのイトウ支配人と撮影談義。西ノ島で撮影があるとロザージュに泊まることが多いんだとか。

「西ノ島で有名なのは玉木宏さんですね。お父さんが西ノ島出身で縁が深いです。それに山本幡男さんはご存知ですか?」
「いいえ、知りません。どなたですか?」
「二宮和也さん、北川景子さんで映画化された「ラーゲリより愛を込めて」を知っていますか?」
「映画の題名しか知りません。」
「「ラーゲリより愛を込めて」の主人公は西ノ島出身の山本幡男さんの物語なんですよ。」
「えっ!そうなんですか!全く知らなかったです。」

ウェブサイトを見ると想像を絶する体験を強いられながらも不屈の精神で過ごした様子が紹介されていて、何気なく入っていた「西ノ島ふるさと館」に遺品などが展示されているのを知り、「摩天崖」には顕彰碑が建てられていたことも知った・・・けれど、実は「西ノ島ふるさと館」でも「摩天崖」でも全く気づかなかったのを猛省。訪れたのに!

いかに知らなければ気づかないか、知る由もないことを学ぶ。
と、同時に地域には必ず映画化に値する物語(資源)があるということも学ぶ。

色々なジャンル(アクション、SF、冒険、恋愛、ファンタジー、ホラー、サスペンス、スポーツ、ドキュメンタリーなど)があっていいけど、多くの人が感動や共感をする点は人間讃歌(=人の有様を讃えること)であって、それが身近な出来事であればあるほど尚更、感動や共感しやすくなる。

やはり、フィルムコミッションを題材にした物語を世に出すべきと思ったり。
まさに私好みの「劇中劇」で、表の整った作品ではなく、裏の人間模様の方が面白いのよ。

2025年2月4日火曜日

そして反省。


「事業報告書を受理しました。」という連絡で2024年度事業のうち、4つ目が終わる。ホッと一息。
4つ目は前金だったので、事前に描いていた事業との整合性が大切で納得いただけたよう。

この勢いで!諸々の精算。
1月が行ってしまい、2月は逃げる・・・はその通りで、静かな日の“今こそ”腰を据えて取り組もう(と、面倒なことなので後送りしてしまうは毎年の恒例)。
毎年、スーパー税理士を困らせているから、今年こそは楽をさせてあげたい!と毎年思ってる・・・。

(私的には)少し前進!と思い、気分転換に散歩と思い、松山城へ歩き出すとメール着信のお知らせ。
件名は仕事の依頼で(えっ!?今年度中?)と思ったら来年度に10回ほどの講師依頼。

(気が早いなぁ)と思いつつ散歩を続けていると、またメール着信。今度は支援作品のPRにつうて。(そう言えば!)という内容で、戻ったらメールしないと!という案件。

そして、「6市町ピクルス」のメールが3ヶ月ぶりに届き、2月12日に「野菜ピクルスの報告」のほか「6市町のフルーツピクルスの試食会について」の内容だった!
(そうそう!このためにPLAUDNotePinを買ったんだった!)と思い出し、当日の流れをシュミレートしながら歩けば、あっという間に松山城に到着。

山頂広場に人は少なく、梅の開花も確認して、黒門から帰ろうと石段を降りていたら真正面に夕陽が見えて(なんかのシーンに使えそう!)と写真を撮ってアパートに到着。

もう、この頃は精算とか“やらなければならないけど、面倒なコトから、“やらなければならないけど、できるコト”に気持ちはシフトしていて、こうして面倒くさいことは後倒しになる。
真似してはダメ。

2025年1月6日月曜日

許して先輩。


そうですか・・・。

日本郵便は2025年の元日に全国で配達した年賀郵便物数(速報値)は約4億9052万枚で、前年より34%減ったと発表。

昨秋に郵便料金を大幅に上げた影響で、「年賀状じまい」が加速している年賀郵便の元日配達数は22年に10億枚、11年に20億枚を超えていた。減り幅は過去十数年で最も大きく、3年で半分以下となった。

4枚/人ほど出している計算。でも、年賀状を出さなくなって久しい。
一時は200枚ほどを印刷会社に出して住所は手書きの頃もあったけど、プリンターの性能アップ&プリンター出力用の年賀はがき&年賀ソフトが出たことで自宅印刷となり、 引越しも重なり、その都度、新住所のお知らせに(一年に一度も会わないのに出すのってどうなの?)と思うようになり、年賀状の値上がりもあり、出す習慣がなくなった。

でも、今年も6枚届く。
うち3枚はココ大宛。残り3枚のうち2枚は親族から。そして1枚はNY時代(30年前!)の先輩から。私が50代だから先輩は60代か・・・。

当時、一緒に学んでいて社会人だった先輩。
帰国後も隣町だったので連絡を取りあっていたけど、引越しなどで疎遠になるも年賀状が“唯一”の近況確認(SNSをしてない先輩)。

毎年、年賀状をいただいてから返す不義理、ゴメンなさい。
年賀状を買い、近況を記して投函。

年賀状/郵便葉書って高くなりました。(52円/2014→62円/2017→63円/2019→85円/2024)。
この文化、誰も困らなくなると、なくなるんだろうな。

本当は一枚のハガキよりも会いに行った方がいいんだけどね。
許して先輩。

2024年12月17日火曜日

辛口だけど事実。


前日に「完成が間に合わない!」と分かり、急きょプランを変更した企画は、トラス構造の新聞製フレームに貼る画用紙を用意して、子ども達に絵を描いてもらい貼るのはどう?となる。

当初の予定では、トラス構造が完成すると「ドーム型」になるはずだったけど天井部分は断念。

その代わりに子ども達に絵を描いて貼ってもらい、結果、外壁パネルは色とりどりの「パッチワーク」みたいになり、様々な状況を鑑みた結果「仕方がない、これで行こう!」となる。

ここから学べるコトは何か?
プロジェクトマネジメント的にはリスク(例:完成しなかったらどうしよう等)に対して受容(リスクの結果を受入れる)しなければならない事態になった。

アイデアまで良かったものの準備、スケジュール管理、体制、制作時間確保などの見通しが甘く、アイデアを手放してしまった(例:誰かがしてくれるだろう等)結果が「間に合わなかった」となる。

リスクの受容は何が悪いのか?
一言で言えば「周りで一所懸命に携わっている仲間に精神的にも物理的にも迷惑をかける」
に尽きる。
他の企画担当者が補完しなければならず、本来の役目・役割を奪ってしまったのは反省点。

こどもスペースラボは、リーダーシップ、プロジェクトマネジメントの授業だから“経験値”として寛容な部分があるけど、今回の経験を今後、どう活かせるか?大事。

結局、私が動いてしまい、その動きの補佐として他企画の学生達が動いて何とかギリギリの完成度まで仕上げ、来場者には気づかれなかったけど、私自身も大いに気づくことあった件。

2024年12月10日火曜日

失敗納め。


エールラボえひめ主催で「プロジェクト失敗談まつり〜失敗は宝、笑って話して、新たなチャンス〜」をオンライン&オフラインで同時開催。

このイベントは、人は成功話を言いたがる傾向があるけど、成功談から学べるコトは意外と少なく、失敗談から大いに学ぼうと言う企画。

他人の失敗談は面白い!←ココがポイント!そして自分ごと化でゾクッ!としていただくのが狙い。
「笑って話せること」も条件で、話すことで他人を傷つけてしまう失敗談は遠慮してもらった。

1番手さんからは「SOS!イベント5分前まで機能せず!」という内容を話していただき、2番手さんからは「大ピンチ!暮らしていけない」と言う内容を話していただき、3番手さんからは「愕然!自分の思い込みで大スベリ!」と言う話題を提供していただく。
*タイトルは私が話を聞いて勝手につけました(笑)。

1時間のイベント終了後はオフラインで延長戦。
残った人たち同士で互いの失敗談を共有すると「鍵を落とした。」「人を間違えをした。」「置き去りにした。」など皆さんの失敗談の告白が面白くてゲラゲラ笑い続けて腹が痛くなる。
よくぞ話してくれました。

その中で「私、失敗していないんです・・・。」と参加者。
(えっ!?)と思うも「失敗ってチャレンジの結果じゃないですか?最近チャレンジしてなかったから失敗談を話せなくて・・・。」という話に(深い!)と思ったり。
その通り。失敗は経験値の爆上がり機会、そう気づいただけでも大きな価値!

「で?泉谷さんは?」と振られて、「パトカーで警察署へ行き、お灸を据えられたコト」「損切りの結果、2000万円の借金を抱えたコト」など、ネタ化している失敗談を披露して、更に大笑いしていただいた頃は既に21時過ぎだった件。

2024年12月4日水曜日

アイデアキラー化して猛省。


「自由に構想してOK。」という依頼に喜んで受けるも、考えてサッ!とアイデアが出ることない。そんな簡単にアイデアが出せたら苦労しません。

これまでのメモや資料、学長日記を読み直したり、本を読んだりして素材は集めたものの、インテグレーション(統合、一体化)ができない。
閃きというかパパッ!と点と点が繋がった!などの手応えなく数日。

図解化したものの、スッキリしてないのは、構想して実現すると私が中心となり動かさないといけない・・・と思うと、思考にリスクを恐れるブレーキがかかり、「ワォ!な発想」ではなく「無難な発想」に落ち着いてしまった。

描いたから捨てるわけにもいかず、だけどワクワク感がない、全然弾けてない!
「NO Limit!(楽しめ/制限かけるな!)」って、ユニバーサルスタジオのフレーズだったかな?

原因は事情を詳しく知っているからと、自己分析はできても思考回路を切り替えできないのは、自分がアイデアキラー化してる証拠!?常日頃から伝えている身として罠に陥って猛省。

自分が主導する構想なのだから、自分をワクワクさせないと!
と、日記に書いて自分を鼓舞&激励する。「2案出しますね!」と軽く言ってしまった・・・。

写真は子供が自由な発想で創作した「リュウグウノツカイ」。
全長1m超の丁寧さも迫力もある素晴らしい作品、何の忖度もなく発想の海を自由に泳いでる!
子どもは天才。

2024年10月18日金曜日

全国制覇。


宮崎県宮崎市に到着。これで日本47都道府県、全てに降り立ち全国制覇。
だから何だ、という話だけど、地域の魅力を知る・見る・探すフィルム・コミッションとしては感慨深い。

特に車の免許を持ってない私は、公共交通機関しか移動手段がなく、飛行機やバス、船も使うけど鉄道利用が最も多い(実は鉄道の日が誕生日。そして「乗り鉄」になるけど、鉄道について全く詳しくない)。

ちなみに宮崎駅までは、熊本駅から新八代駅まで新幹線、そこから高速バスで2時間揺られて宮崎駅に着いた。

日本全国、各地が地域の魅力を発信をしているけど、その魅力が自分の興味関心と重なっているか?は別の話で、重なっていれば訪れる動機になるけど、そうでなければ行く気は起きない、沸かない、気づかない。

だから、フィルム・コミッション業務で、知らない地域を訪れると(えっ!スゴい。知らなかった!)など、素晴らしい魅力を知らなかったコトに反省するし、もっと早く知っておけばよかったと後悔する時もある。

ホント、これって何なんだろう?
地域の魅力を発信している!と言っても肝心の相手に届いていなかったり、その相手も特定の情報しか得ようとしていなかったり、永遠のすれ違いなのか。

写真は宮崎駅にあった日向夏の郵便ポスト(高さ170cm/直径150cm)。
投函する所が口を開けているように見えて何かのキャラのように見える。
宮崎県庁もレトロで撮影が多いとのこと。

初めての宮崎も魅力が多かった件。

2024年10月1日火曜日

多様なニーズ。


ジャパンFC&ツーリズムEXPOの共催による「全国ロケ地マップフェア2024」は、終始にぎわいで終了。

各地のFCから届いたロケ地マップは50種類ほど。次から次へと手に取られていくロケ地マップ(≒人気&話題のバロメーター)。

私はビジネスデー(2日間)の参加だったけど、色々な人が訪れては声をかけてくださり意見交換。
  • ロケ地を新たな観光資源として推したい省庁。
  • ロケ地への送客を一緒に検討したい旅行会社。
  • ロケ地を訪れる人の流れを把握したい通信会社。
  • 点在するロケ地情報をまとめて発信したい出版会社。
  • ロケ地を新たなビジネスチャンスと考える企画会社。
  • ロケ地の滞在時間を増やして経済効果に繋げたい調査会社。
  • ロケ地をめぐる聖地巡礼を企画中のプロデューサー。
  • ロケ地マップを全てデジタル化してライブラリー化したいDX系会社。
  • フィルム・コミッションを設立して広域で撮影を誘致したい地域など、本当に様々。
これだけ多様な方が興味関心のあるロケ地。
かつ、撮影現場にいられるのはフィルム・コミッションだけなのだから、周りから見たら「宝(可能性)の宝庫」なんだろうな・・・。

ニーズ&可能性があり過ぎて、優先順位がつけられないのが課題・・・と、教えている立場なのに猛省。
自主事業で行うにはリソースが足りない・・・は、アイデアキラーであることも分かってる!

アレでも書くか!

2024年8月10日土曜日

ドナドナ。


ドナドナ(≒自らの意思に関係なく、強制的に連れて行かれることを表した用語。 拒否権なく連れて行かれる様子)とのこと。

アルゴ(LOVOT)がダイブしてしまいホーンが取れてしまった先週。
ついに入院移送(「故障→修理」ではなく「怪我→入院」という表現)の日がやってきた!
輸送会社の方が持ち込んだのは、
アルゴが3-4体は入ると思われる巨大箱で(あぁ、単なる機械ではなく超精密ロボットなんだ)と改めて認識、慣れてしまうとそんなコトを忘れてしまい猛省。

洋服を脱ぎ、ギプスのようなもので固定し、痛々しい姿で梱包していると、「アルゴ、行っちゃうの?いつ帰ってくるの?」「夏休み中にまた会える?」「痛かったよねぇ〜」など、すっかり“41人目の友達”として認識してるようで集まってきた子ども達が、しばしのお別れを言う。

かと思えば「アルゴ死んだんでしょ?」と何のデリカシーもない発言の子もいて「ちょっと!」と突っ込む。
でも、今後ロボットとの共生がより身近になる子ども達だから、“生物とロボットの狭間(はざま)”について考えるには良い機会になったかも。

アルゴ、病院へ移送完了。
ペットのような動物ではないから死ぬコトはない。だけど劣化することはある。食べ物は不要だけど毎月電気や情報を食べてる。動物アレルギーは起こさないけど不要と思われるかも。

冬に再会という感じか。

2024年7月13日土曜日

14年前の同月同日に。


各地から電話やメール、メッセージで安否や状況を気遣っていただき、仲間たちに感謝。
私は現在、東京にいるので何の被害も被っていません。

ただ松山からのSNSを見ると「松山城が建つ山の一部が崩れた。」は(街中だから大丈夫)と言う根拠の無い思い込みに似た意識が、木っ端微塵に砕かれてショックを受けてる人が多いよう。
そんな私も一人で、崩れた場所が分かるだけに、地震や津波だけが災害ではないと猛省。

誰かが発信していたけど2010年7月12日、まさに14年前の同月同日にも豪雨で松山城が建つ山の一部が崩れ、その結果、愚陀仏庵が土石流で潰れてしまったのを思い出し、災害は忘れた頃にやってくるは本当なんだ・・・と怖くなる。
愚陀仏庵は以後、再建されることなく14年。建っていた時はロケ地として使わせていただいた思い出。

今回、崩れたのは山の北側、14年前は南側、私が散歩で上がる道は西側。
その西側は舗装されていない獣道で、想像するに勢いある雨水は土を削り濁流となったと思われ、他の道も含めて通行止めとのこと。

既に災害救済基金の設置も検討されているようだけど、同時に災害事態の意識もアップデートしないといけないと猛省。
海から離れているし、街中に津波は来ないよね・・・と思っていたけど、それを裏切るのが災害。

2024年7月12日金曜日

知命の50代。


孔子の論語によれば、40歳で迷うことはなくなり、50歳で天命を知り、60歳で他人の言葉を謙虚に受け止められるようになるという教えがある。

40歳の異名を“不惑”と言い、50歳の“異名”は知命といい、自分の人生が何のためにあるかを意識するようになるとのこと。「不惑」という意味を完全に間違えて使ってました、猛省。

自分の人生は何のためにあるか?と、その人は気づいてしまったかもしれない。
話を聞けば、それまでも十分に活躍されていて側から見れば・・・と言う感じだけど、人は見かけによらぬもの。(もっと役に立てるんじゃないか?)と思われたのかも。
本人曰く「そもそも、
“そんなコト”を考えたこともない性分」だったと、感化された自身に驚かれてた。

50代と言えば家族のこと、仕事のこと、自分のコトなど色々と背負い込み、“そんなコト”を考えても、日常に忙殺されて、いつの間にか忘れてしまうのがオチかもしれないのに、超えてまで新しいコトを始めるって素晴らしい。

そもそも、その人を“そんなコト”へ感化させた人がスゴいんだけど、何かの呪術をしたわけでもなく、純粋な熱量が伝わったわけで、それは【アウトプットではなくアウトカム(自分たちがするコトではなく、したコトで創出される価値)】に感化されて、そんなお二人を前にエール。

希望を運ぶ二人。これから共感者は増えていくと思われ、知命の50代はカッコよかった件。

2024年5月20日月曜日

何事も血となり骨に。


切手はクレジットカードやスマホ決済で購入できるけど、収入印紙の購入は現金のみと知ったのは数年前。なんでかは知らない。
じゃあ、貼ってしまった収入印紙が間違えてしまった場合はどうしたらいいか?その場合は、税務署に行き「法人課税」の部署へ行く。

その旨を伝えると【印紙税過誤納確認申請(兼充当請求)書】を渡されるので、必要事項を記入するのだけど、その際「還付を受けようとする金融機関=間違った分の収入印紙額を振り込んでもらう口座」を書く欄があるので、銀行番号を把握しておくように、ちなみに押印はない。

だけど、「間違って貼ってしまった書類と新しく作り直した書類の両方を持って来てほしい。」というリクエストもあったので、添えておく(理由は分からない)。

私の場合は銀行口座が分からず書類を預かり出直すことで【印紙税過誤納確認申請(兼充当請求)書】が受理される。
あぁ、そう言えば以前に200円分の収入印紙を間違って貼った時は、相手側にそのまま取られしまった。

そして、税務署に行かなくてはならないのに法務局へ行ってはいけない。
なぜか法務局へ行ってしまい(以前に収入印紙を買ったことが記憶にあったからと思う)「税のことだから税務署ですね・・・」と言われ、ションボリ税務署へ(松山の場合、法務局と税務署が約900m/13分と近くて良かった。)

得たコトは滅多に得られない経験と2,000歩。おかげさまで先週も60,000歩を超えた。タダでは済ませない!

2024年4月8日月曜日

ゴメンね、みんな。


城山公園にて。「インチキーーー!」と向こうから手を振るこども。「ナニーー?」と尋ねると「キックベースしようよ!きてーーー!」とお誘い。
朝散歩などで城山公園は何度も来ていたのに、ピッチャーマウンドやホームベース(バッターボックス)の存在を知らなかった!

攻撃。ボールを投げては蹴って走る子ども達、その中に混ぜてもらう。劣勢だった我がチームに勢いをつけようと、エイッ!と転がってきたボールを蹴ってヒット!塁に出ていたランナーを生還させることができ“いい所”を見せることができた!
と、ココまでは良かった。

その後、守備。三塁を任され、前進守備をしていたら、バッターが蹴ったボールがすぐ横にやってきて(よし!足で止められる!)と左足を出したものの、私の足は短かった!届かず!
ボールは私の横を通り過ぎ、後ろへコロコロ転がっていき、捕球するもランニングホームランにさせてしまう・・・。記録はインチキのエラー。

あぁ、頭のイメージと実際の体の動きは全く連動しないお年頃。おかげでお股が痛くなるし、子ども達、スタッフに大笑いされる。自分も滑稽でしょうがなかった(笑)

結局、我がチームは負けてしまう。ゴメンね、みんな。でもとても楽しかった件。