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2020年10月30日金曜日

最後は自分次第。


2日間約16時間の「協働型フィールドワーク研修」が終了。県庁職員以外にも市町職員も参加した濃密な時間に「シビれました!」「面白かったです!」との感想を直接いただき【手応え】を得る。この【手応え】と言うのが複数の職員へ「刺さったキーワード」だったよう。そしてたどり着いたのは、何事も「最後は自分の意思、行動次第」という境地で、多くの職員が何となく分かっていながらも(やっぱりそうか・・・)となる。

「手応えを得たいなら全てを他人任せにしないこと」と伝える、例え指示された業務でも「自分なりの工夫やノウハウを注入すれば自分ごと化される」はず。(ハァ・・・嫌だな面倒だなぁ)と思ってもしなければならないなら気持ちを切り替える。その時の工夫のアイデアやノウハウの蓄積が後に役立つこともある。何事もやってみないとわからないコトは多く、「こなせばいい仕事」は、自分ごと化の実験機会とすればいいのだ。

講評では「リーダーシップ」について。自分も部下だけど、自分にも部下がいる職員たち。時に理不尽な思いを味わったからといって部下にも同じ思いをさせていいのか?と問えばNO。「自分を牽引できるか?」は、事業推進時や職場環境の向上、プライベートなど、どんな時でも必要で「自分と常に対話し続けること」が大切と締める。多くのことは、自分の意識と行動次第で変えることができる。写真は会場とアドバイザー役を引き受けてくださったサイボウズさん、久保さん。

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