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2025年12月13日土曜日

閉業してた・・・。

料理は全て創作

2025年の上半期に1,000万円以上の負債を抱えて倒産した愛媛県内の企業数は31件。
うち、飲食店は「K's EMPIRE」「吉井食品」など。

東京商工リサーチや帝国データバンクの報道に基づく情報でAIに聞くと、飲食店経営企業の倒産は全国的に増加傾向にあり、食材価格や人件費の高騰が主な要因とのこと。


飲食店に限らず、全ての業種で数えると、四国全体では2025年は13年ぶりに200件台の倒産にという悪化で、愛媛県も含まれているとのこと。
2026年も倒産情報は多くなりそう・・・。


「上島町を訪ねたい」と言う問い合わせに「上島町、いいですよ!」と、2024年に訪れた佐島の「汐見の宿/ねぎねぎ」、弓削島で訪れたパン屋、ヴィダ・コン・ミエールなどを紹介する。

特に「ヴィダ・コン・ミエール」は、 記憶に残る衝撃的なレストラン(予約制で、看板もあるけど“ほぼ”無いに等しく、詩が書かれたメニュー、お皿も出てくる料理も豊かな創作な味で、値段もデザートを含めても3,500円/人という、東京なら1万円/人を取ってもおかしくない時間と空間)でビックリした思い出。

妻や義母も連れていったり、計3回も“わざわざ”行ってしまった過去。
ほんと、偶然に見つけることができない弓削島の山手にある。

紹介した手前、(また行きたいな~)と、久しぶりにヴィダ・コン・ミエールのインスタグラムを見たら【閉業】してた・・・。まさかの閉業。

漫画のように「えぇ~!」と声をあげて、二度見したのも久しぶり(笑)
2025年1月から閉業してた。食事の時に奥様から、こだわりなどを聞いていたから、やっぱり、食材高騰などで採算が合わなかったのかな?

再開は未定でオンライン販売はいづれ・・・とのことだけど、1年に1回程度行ったくらいでは、採算は取れないよねと思ったり。
惜しい!弓削島の魅力が一つ、消えかかってる。

2025年12月11日木曜日

爆誕!チキン唐揚げ南蛮定食。

チキン唐揚げ南蛮定食が爆誕!

えひめフィルム・コミッション事務局(愛媛県観光国際課)での打ち合わせが、12時で終わる予定だったのに、色々と話し込んでしまい、13時になってしまった。

「昼飯を挟みましょうか?」に「泉谷さん、私の“行きつけ”でいいですか?」とパートナーの村上さん。「もちろん!」と言われるがままに、連れて行ってもらったのは「県庁食堂せせらぎ」という県議事堂地下の食堂。

県庁時代の最後に来て以来だから2009年ぶり?16年ぶり!
そして当時は「せせらぎ」という名前ではなく「グリル白百合」という名前だったような・・・売る覚え。外からでは絶対に見えない地下階段を下りると広がる別世界。

既に時刻は13:20で、お目当ての日替わりランチ(500円!)はなく、ガラスケースに残っていたのは「唐揚げ定食(600円)」と「チキン南蛮定食(600円)」が一つずつ。私たちは二人。

「お好きな方をどうぞ!」と村上さんに伝えると「う〜ん、どうしようかな?」数秒悩んだあと「おかずを半分ずつにしましょう!」と、我が子よりも年下の20代に気を遣っていただいた50代(涙)。

と、言うことで「唐揚げ定食+チキン南蛮定食÷2=チキン唐揚げ南蛮定食」が爆誕!
白米もお味噌汁も盛り放題というコトで、盛りました。

と、言うのも「せせらぎ」は14時に営業終了ということで「全部食べ切れるようでしたら、お願いしますね!」というスタッフの声につられて、お新香もモリモリしてしまった画。

600円で「白和え」「ミニスパ」「ミニオムレツ」「おかず(唐揚げ、チキン南蛮)」「ミニサラダ」に味噌汁と白米はお得感アリ!コスパ良し!

食べながらFC業務の話は尽きず、モリモリ食べて腹一杯になる。
時刻は14時前。せせらぎの閉店時間もあったけど次の打合せもあり、席を立とうするも、実は財布を持ってきておらず、村上さんにご馳走していただくという失態・・・。

何かでお返しですな・・・と。

2025年12月7日日曜日

コスパは破壊的。

無人販売の500円弁当(中華)

前日の昼休み。職員は「弁当持参」「外食(サイボウズ周辺には飲食店が多い)」「コンビニ飯/中食(持ち帰り)」が多い。

その中で「こんなの買ってきちゃった!」と女性職員。
「どこで買ってきたんですか?」と見慣れぬ・・・というか包装など一切ない透明袋に入った弁当を見せてくれる。

「これで500円でした!」という弁当は大きく、「お米大盛り」のシールが貼られていて「食べ切れるかなぁ」と女性職員が心配するほど(笑)でも、ゆっくり食べて完食したけど。

「もう500円で食べられる弁当(昼食はないですよ。)」とサイボウズの久保さん。
ホント、物価の値上がりで外食なら1000円以上がフツーになる中で、この500円弁当のコスパは破壊的。

500円で販売できる理由は「無人販売」だからで、店頭の人件費がかからないため。
知る人ぞ知る店のようで、と言うのも路面なんだけど、ドアは中が見えないようにラッピングで「24時間営業中!」と書いてあっても、中が見えないからドアをあけるのに勇気がいる雰囲気。

でも、「んっ!ご飯が美味しい!おかずも美味しい!」と女性職員が嬉しそうに食べるから、「私も今度買おう!」と、存在は知っていても食べたことの無かった久保さん。

そして翌日の昼休み。
「買ってきましたよ〜!」と久保さん。
有言実行で無人販売で売られている500円弁当を買ってきた!電子レンジでチンすればホカホカな弁当(写真は久保さんが買ってきた中華弁当)。
聞けば、中華弁当、焼きサバ弁当、唐揚げ弁当など複数の弁当があるとのこと。

2日連続で「おいしい!」「おいしい!」と言われたら、食べたくなるのが人間の性。
(よし!今日の夕食は、私も500円弁当にしよう!)と、帰り道に”中が見えない”ドアを開けると、2m×3mほどの広さしかない店内には、棚と電子レンジとお金入れ+監視カメラ複数が置いてあり、2人入ったら動けない。

で、棚を見たら何も置いてなく、それは「売り切れ」ということ。
残念!無いと分かると無性に食べたくなる〜!

カツカレーを食べながら。

美味しければ他は求めてはいけないのかも。

話によると客人は、内子町のからりに興味津々だったようで、1時間以上滞在し、一つ一つの店や商品を吟味して、見たことがない&触れたことのない野菜などに驚いていた・・・とのこと。

私たちは愛媛で暮らしているけれど、そもそも日本には47都道府県あり、自分が住んでいる所以外では46ヵ所。

その中から(訪れよう!)と思うと、46ヵ所から選ばれないといけない。
すると、どうしたら選ばれるのだろう?となるも、「海がキレイです。」「山が素敵です。」「食べ物が美味しいです。」「自然が豊かです。」と言っても、大抵の日本各地はキレイで素晴らしい自然が多いし、食事も美味しい。ついでにホテルなどのクオリティも高い。

差別化が難しい。
うーん・・・と悩み、産業はどうか?となる。

内子町なら和蝋燭。
7月にNYの父と母と和蝋燭の旅に内子を案内したのを思い出す。
産業なら、各地それぞれに違うかも・・・となる。

でも、産業といっても、発展すれば大規模にして生産性をあげるために工場になり、伝統産業と言いつつも、良くも悪くも地元色はなくなる。

かつては隆盛を誇っても、文化や経済の発展、生活様式の変化と共に需要が薄れ零細となった地元ならではの価値。珍しくなったことが価値になり、取り上げられる。

こう言うモノやヒトがたくさんあると、地方でも勝ち筋はあるのかな?と思ったり。難しいコトは重々承知です。

写真は「内子豚のロースカツカレー」。
ご当地カレーで、とても美味しかった。
だけど、写真だけでは、美味しさ、特徴、差別化は伝わらず。

そもそも、そんなコト思う私がナンセンス野郎なのか・・・。
美味しければ他は求めてはいけないのかも。
この不思議な悶々感はなんなんだろうと。

2025年11月28日金曜日

ロケ弁ビジネスってスゴいかも!?

焼き豚卵飯のロケ弁

講演時間の持ち時間は80分だったし、タイトルは「スクリーンの裏側から学ぶ愛媛の魅力」だったし、聴講者は先生ら教育関係者でフィルム・コミッションについて初めて聞く人が多かったから、話せばウケる持ちネタの一つ「ロケ弁」については“端折って”の説明。

でも、“端折って”しまったから中途半端感も与えてしまったようで「ロケ弁の話をもっと詳しく聞きたかったです。」と感想用紙に書かれてしまった(汗)ゴメンなさい。

日本映画は年間、600本以上(2024年は685本)公開されていて、うちアニメ映画を200本とする(データがどこにもないので推計)。

すると400本以上を実写とした場合(妄想仮定です)、昨日も今日も明日もロケ撮影は行われているわけで、各撮影現場の平均スタッフ人数を50人とした場合、朝食に50個、昼食に50個、夕食に50個の計150個/日のロケ弁が消費される計算。
夜食がある撮影誘致もあるけど、ひとまず置く。

1日150個のロケ弁が必要な撮影が1作品あたり平均20日間の撮影を要したら、のべ3000個/作品のロケ弁が必要になる。

1作品の平均ロケ弁数が合計3000個だった場合、合計3,000個のロケ弁が400作品で必要だったら、のべ120万個のお弁当がロケ撮影で消費される計算。

にわかに信じがたい数字だけど、更に話を続けると、120万個のお弁当の平均単価が800円/個だった場合、120万円×800円=9億6000万円が400本分の作品で支払われるロケ弁代金となる。計算合ってるよね?

とても胡散臭いけど、愛媛でもとある作品で80人の撮影隊が20日間の撮影で5,000食以上のロケ弁が出たので、その金額だけで約500万円の直接効果が地元に落ちた。

撮影隊は地方に出ると食事が大きな楽しみになるので、それならば地方もせっかく来てくれたんだからと地域色豊かなロケ弁を出したくなる。

するとロケ弁が撮影隊や作品と地域を繋ぐ/結ぶアイテムになる!と考えるのは普通。
はて、でも毎回のロケ弁は使い捨てのプラゴミなんだよな。
500万円のうち、容器のプラゴミが10%を占めていたら50万円!

環境への負担軽減という視点なら、循環型ロケ弁ビジネスができそうな予感!

2025年11月26日水曜日

くだらなく悩むのが楽しい。

デカいトンカツ、デカい唐揚げ

道後温泉駅へ行くのに、わざわざ松山市駅まで行って乗るのは遠回りで時間もかかる(徒歩約15分+電車約20分)、片道210円かかる。
一言で言えば面倒。

平和通りへ出て、真っ直ぐ進めば道後温泉駅なのに電車がない。
自転車だったら早いかも?となるも天気予報は雨が降る。空気も抜けてた・・・。

歩こう!となる。GoogleMapで調べると徒歩45分。10,000歩/日が日課だから申し分ない!
そして時刻はお昼過ぎ。(せっかくなら、遅いランチにしよう!)と、モチベーションを高める。

「元帥(町中華)で日替わりランチ」にしようか?それとも初となる「麺や新倉(ラーメン)でつけ麺」にしようか?それとも「太養軒(食堂)でジャンボチキンカツカレー」にしようか?

(歩けば210円の電車代も浮くではないか!)、くだらなく悩むのが一番楽しい。

歩き出すと、直ぐに腹が減った(笑)。
ただ、「元帥」は既に通り過ぎてしまい、次候補の「麺や新倉」までは約25分ほど。
すると、不思議と飲食店の看板が目につくようになり、余計に腹減感が増す(松山大学、愛媛大学付近なので飲食店が多い)。

あの角を曲がれば「麺や新倉」だ、と、角を曲がると店外に数人が並んでいるのが見えて(そう言えば以前も食べようと思ったら行列に諦めたんだっけ)と思い出し、腹減り具合はMAXだったので手前にあった太養軒でジャンボチキンカツカレーだな・・と変更。
ガラガラっと扉をスライドさせて入店。

太養軒を訪れるのは2024年5月以来。
名物のジャンボチキンカツカレーと決めていたのに新メニューに心奪われた。
それは「トンカツ+唐揚げ定食(1,190円)」。店に入ったら無性に揚げ物が食べたくなっていたのも事実。

さすが太養軒、フツーサイズのトンカツと大きめの唐揚げ5個が皿からはみ出た定食セット。
昨今の事情で全メニューを値上げした・・・とのことだけど、このボリュームで1,190円は安い。

この日は18,000歩歩き、画面では2000kcal消費と表示されたけど、この定食だけで2000kcal 以上だよねとなる。

唯一のお得感は210円分の電車代を差し引けば980円で食べれたと思えたコト!

2025年11月24日月曜日

昼食はフォー。


ホーチミン/ベトナムから戻り1ヶ月。
現地で購入したお土産の数々も渡し終えて、手元に残ったのは「フォー(米麺)のインスタントヌードル」と「ココナッツミルクカプチーノのインスタント」。

お土産は現地のスーパーで購入するのが基本。
それは現地で暮らす方々も買っているから、ボラれることもないし、お土産用に開発された品も少ないから。ちなみに残った現金は空港で使い尽くし、それでも残れば募金が私流。

色々な種類が陳列棚にいっぱい並ぶ中で選んだVIFONは、ベトナムで50年以上の歴史をもつフォーの有名ブランド。
VIFONブランドでも色々ある中で「チキン味」「カニ味」を買い、この日まで待機。
実はお土産には突発的に渡す人も現れることも多いので、その人たち用のお土産なコトも多い。

インスタントヌードルは日本の方が種類も質も上かもしれないけれど、“そこ”じゃなくて雰囲気を楽しむのがお土産。
フォーも日本で言えば原材料こそ違うけど「春雨」と同じだから、フォー自体に珍しさはない。

あるのは「スープ」「かやく」「香辛料」で、お湯でサッ!と茹でたフォーにスープに同封された小袋を開けて入れてかき混ぜたら完成。あとは茹でた野菜などを乗せれば完璧。

カニフォーはどんな味なのか?
と言われても普段、カニを食べる機会は少ないので、カニらしさは・・・よく分からなかったけど美味しく、乾燥パクチーで風味も出て、香辛料でスパイシー。
そして(ホーチミンで最後に食べたのは昼食はフォーだったな)と思い出して完食。

タイ、シンガポール、マレーシアなどでも麺は食べて美味しかったのを思い出し、(各国の麺に大きな違いがないなら、「アジアヌードルスープの素」という顆粒商品を出したら売れるんじゃない?)と、美味しい余韻に浸りながら妄想して昼休憩終了。

午後は控えた研修の資料作りにメドをつけるがTodo。

2025年11月14日金曜日

「かそべん」と「ロケ弁」。


昨日は月に1回の「かそべん」の日。
「かそべん」とは「過疎の弁当」のこと。高知・四万十と西予・城川のおかみさんグループが愛情たっぷりに作るお弁当を「地域の伝統料理はどうですか?」と松山に売りに来た日。

既に21回行われていて、1,188人が利用したとのこと(10/28現在)。
値段は1,000円(税込)、弁当自体は600円だけど残り400円は活動応援費と言う名の寄付。

「食べて応援!」という趣旨で、主宰の佐々倉家とは長い付き合い。
「かそべん」を知ったのは今夏のココ大付属学園。

試食で「かそべん」をいただき、美味しかったこと、主旨に共感したことから応援している。
ただ、タイミングが合わず今回も購入が叶わず。冷蔵庫がないから、保管もできず。

「かそべん」は単に美味しいお弁当だけでなく、その奥には可能性と課題が入り混じっていてそれぞれを点と点で直線で解決するのではなく、それぞれ(の点)を結んで繋いで輪っかにすることで循環させて可能性は大きく、課題は小さくできるんだろうな・・・と「ご当地お弁当≒ご当地ロケ弁」で検討したことがあって妄想。

お弁当ビジネスは面白い。
お弁当ビジネスは、弁当そのもの、食材、生産者、料理する人、運ぶ人、食べる人が主人公。
脇を固めるのがリーダーであったり、マネジャーであったり、アドバイザーだったり。
そしてフォローするのが、応援団だったり、ファンだったり、ご縁がある人だったり。

ロケ弁に可能性を感じる一人としては、地域の食材をたくさん使ってくれた献立が嬉しく、また撮影隊にも喜ばれるのを知っていて、ジャンジャン導入!と行きたいけれど、立ちはだかる壁の一つに値段がある。

映画撮影だとロケ中に食べるロケ弁総数は50人の場合、最低1日3食、撮影日収が20日間だと1日150食×20日=3000個。1個1000円だと300万円!
色々と考える余地があるよね・・・となる。

写真は11月13日に松山で販売された「かそべん」

2025年10月27日月曜日

結局増える荷物。

ホー・チ・ミン氏像

お土産を買う理由は人それぞれ。
私の場合は、旅に出ることで仕事に直接的な支障は出ないものの、事前に伝えておかないと迷惑をかけてしまう/かけてしまいそうな人。
旅前にお世話になり、お礼も済ませているけれど、旅後もお世話になる方。
まだお世話になっていないけど、お世話になることが決まっている人。
帰国後に久しぶりにお会いすることが決まっている方など。

個人 or 複数、女性 or 男性、食品 or 非食品など、相手の顔を思い出して探すお土産。
そして、ここはホーチミン/ベトナム。

やはり「ホーチミンらしさ、ベトナムらしさ」を求めたく、すると「ベトナムコーヒー系」「ココナッツクラッカーなど菓子系」「ドライフルーツ系」「調味料系」「バッグ&Tシャツ系」「ベトナム細工・雑貨系」という感じ。

買い手にとって、お土産を買う場所&理由も大切。
ホーチミンだったら「ベンタイン市場」のようなカオスな所なら、買う事自体がアトラクションとして楽しめるし、クチでは螺鈿細工の手作り郷土品を売っていたけど、売上額の一部はベトナム戦争の後遺症で苦しむ人たちに役立てられていると言っていたし、メコンデルタで見学したココナッツ加工工場では、出来立てのココナッツキャンディーなどに魅了されて買ってしまった。

付加価値も大切。
例えば「食べた後も使えるか?否か?」ということ。
多くのお土産が“袋(個包装)”だけど、中には缶入りもあり、缶にはホーチミンの地図が施されていて、見ればいつでも思い出せるという土産。

他の付加価値として天然由来の原材料のみ使用で「安心・安全」をウリしてる品も多かった。

結果、ココナッツクラッカー一つにしても、ベトナムコーヒー一つにしても、デザイン、価格、場所などを考慮して、各地で1-2個買っても、最終的には多い買い物になってしまう・・・。

で、気づく。自分のためには何も買ってなかった!
そして、ベンタイン市場で好みのバッグを見つけて価格交渉してゲットする!

2025年10月24日金曜日

泣けた。

家族や店などに協力いただき、泣けた食事

ホーチミンで暮らす弟分の家族(奥様、子供たち)、長期滞在中の弟分のお母さん、義母、娘たちも含めて皆んなで食事しよう!と誘われて、訪れたのは「フーンライ/Hương Lài(ベトナム語でジャスミンの香り)」というベトナム料理で、「ココのプリンは本当に美味しいよ!」は、ピックルボールを一緒にした弟分の子供たち推し。

Grabで30分ほどの距離へ”わざわざ”行くから、どんな店かな?と思ったら「ココの料理は本当に美味しい!」とのことで、ここまでベトナム料理、マレーシア料理、韓国料理などを食べてきたけど、フーンライの経営者は日本人夫婦で店(一度閉店を経て、その後復活して)20年以上とのこと。

「ココはね、料理も美味しいんだけど、店の経営理念に共感すると思うよ。」と弟分。
なんだろう?と思ったら「ストリートチルドレンなど恵まれていない環境にいるベトナムの子供たちへの就労機会」だった。

まさか美味しい料理(フーンライと言ったら“紫芋のスープ”らしく美味しかったし、他にも厚揚げの炒め物など全てが美味しかった)以外に、そんなエピソードがあるなんて・・・感激しながら食べる。

そして、デザートタイム!
弟分の子供たち推しの「プリン」がテーブルにやってきて「これだね!」と、食べようとした瞬間「ハッピバースディトーユー!」と歌声が聞こえて「おっ!店内に誕生日を迎える客がいるんだな!」と思って、振り返ったら“わたし”でした(笑)。

「えっー!」となり、店員さん、オーナーさんもいらしてくださりプリンの隣に並んだ特別ケーキとメッセージボード。
で、よーく見たら「ノボルさん&ミチコさん29回目の結婚記念おめでとう!」の文字も。

泣けた。どうやら、娘たち発案のようで弟分、お店などに協力してもらったそう。
こんなにベトナムのことを好きにさせてどうするのさ!という感じで、妻とローソクの火を消して皆んなでいただいたケーキの味は超染みたし、プリンの硬さ&甘さは絶妙で、感謝せずにいられなかった夜。

猛省の食事マナー。

手前がバインセヨ

ネット情報によれば「ベトナムの食文化の一つに外食があり、朝食からフォーやバインミーなどを手軽(200円-500円程度)に道端やレストランで食べる文化がある。この背景には、共働き、約1,000年もの間、支配されていた中国文化、フランスによる植民地文化などの影響がある。」とのこと。

朝散歩の6時頃には既に道端の屋台でバインミー、フォーなどが売られていて、そこに1人-3人ほどの人が集まって、中には学生がいたり、バイクで乗り付けて“バイクにまたがったまま”支払いを済ませていたり。

コーヒー文化も盛んで、ベトナムコーヒー好んで飲んでいるけど、地元の方は薄い茶色い飲み物もよく飲んでいて、「あれは何?」と尋ねると「ヌックミア(サトウキビジュース)」。
コーヒーよりも安く、また栄養もあるとのことで気軽に飲んでいる(飲める)とのこと。

宿はAirbなので朝食はなく、グラノーラ&フルーツで済ますこともあるけど基本外食。
しかもガイドブックも持っていないから、この日は近所を散策して近所のカフェに行こう!と決めて歩いていると、予定していたカフェより雰囲気のいいオープンテラスのカフェが道沿いにあり、「ココにしよう!」となる。

こういう“当てのない”フラリ散策は楽しい。
朝食っぽさを感じさせるベトナム料理の一つ「バインセヨ」にベトナムコーヒー、そして「エッグベネディクト」に野菜ジュースを注文。

美味しかったのは言うまでもないけど、私の食事マナーはよくなかった・・・と猛省。
フォークとナイフがあるのだから、両方を使うべきを(一応使ったけど)、もっと“らしく”使えば良かった。

そう言えば、フォーを食べる時も、麺をズルズルッ!と日本では「美味しさ」を表す音があるけど、音を出すのはマナー違反だし、スープも器を持って飲み干して、プハァー!もダメ。
レンゲ(スプーン)があるのだから、レンゲ(スプーン)でスープはすくわないといけない。

【教訓】郷に入れば郷に従え。

2025年10月23日木曜日

世界カラマリ紀行_ベトナム編。

ホーチミン市でのフライドカラマリ

海外へ出ると、つい探したくなる&食べたくなる「フライドカラマリ(イカのフライ)」。
7月に訪れたクイーンズランド/オーストラリアでも、韓国でも香港でもフィレンツェでもアマルフィでも探しては注文して、その土地の味を楽しむのが私流。

ホーチミンも海産物が有名。ただ新鮮さがウリだからか刺身や蒸し料理が多く、フライドカラマリには出会えてなかった数日間。

「あれ!フライドカラマリあるよ!」と長女。
料理写真はなかったものの、メニューにはフライドカラマリと文章で紹介されていて即決。

しばらくして、テーブルに出てきたのは、日本おホタルイカの2倍サイズのイカをカリッと揚げたフライドカラマリで、口に入れるとイカの味と衣の味のハーモニー、ついでにカルカリッ&サクサクッの歯応え、風味が広がり(コレコレッ!)と求めていた味にご満悦となる。

胴部分だけでゲソ部分がないのは「ベトナムではゲソ部分を食べる習慣がない・・・」と聞いた記憶、ちょっと曖昧。

「そんなに美味しいの?松山/日本にもあるでしょ?」と言われるけど、イカフライはある。
だけど、現地で食べると「おいしさ20%増し説」があるように、格別に美味しく感じる。

そして、イカのフライだけどイカの天ぷらではない。
フライドカラマリの衣は薄く、素材の味/旨みを最大限に引き出すために下味がついてる感じがする。違うんだよね・・・。

今回は、甘塩っぱいタレ、オクラの素焼き(なぜ、オクラの素焼きか?は不明)が和物についていたけど、食べ方の好みは人それぞれ。
私は何もつけずに、いただくのが好き。

「フライドカラマリを作る&食べる料理教室があったら絶対いくのにな・・・」と、先日参加した料理教室を思い出す。

2025年10月15日水曜日

学園祭へ。


妻が教鞭をとる創価大学の学園祭へ。
開始が10時とのことで、所用で10時前に訪れると学生達はダンボール抱えたり、小走りしていたり、打ち合わせしていたり、準備に大わらわ。

聞けば学園祭は学生主導で運営されるのが伝統で、横断歩道、入り口、各曲がり角、建物の入り口などに学生が立っていて「おはようございます!」と、声をかけてくれる。
「おはようございます!」と返すと「楽しんでください!」と返してくれる学生に感心してしまう。

10時になり、研究室から外に出るとキャンパスは既に老若男女で大にぎわい。
早速、フラダンスショーが行われていて、ダンサーは当然、学生。
学業のほかに、打ち込めるコトがあるっていい。

学園祭だから学生が調理などをする飲食ブースが多く、なので呼び込みも威勢よく、声をかけられるごとに笑顔を振りまく。
そんな中で留学生が主としている一角があって、普段は食べられない味にしよう!となる。

ちなみに創価大学には59カ国から601名の留学生(2024年10月現在)が在籍していて、食券売り場、カウンター、案内は全て留学生。

オセアニア地域からはハンバーガー、エジプトからはそら豆のターメイヤ、チュロス、芋の揚げ物をいただき、留学生を応援。

てっきり、外での催ししかないと思っていたら、建物の中でもゼミやサークルなどの研究発表や体験もあり、人権や平和、グローバルリーダーシップ、途上国などの内容もあれば、ポケモン、鉄道研究会、お化け屋敷もあって、そこへ老若男女、子供連れなどが大勢並んでいたのだから、すごいコト。

その中で、ボードゲーム研究会というサークルにお邪魔すると、「一緒にしませんか?」と「ワードスナイパー」というカードゲームを紹介してくれて、これが面白かったこと!
子供でもできると言うので、ココ大付属学園での購入を検討!


2025年10月14日火曜日

四国四県の代表菓子。


愛媛県からは「ポリポーリ(里芋かりんとう)」、高知県からは「かんざし(餡をマドレーヌ生地で包んで焼いた味)」、徳島県からは「ミレービスケット(コーヒー風味)」、香川県からは「かまど(餡を生地で包み竈の形に焼いた味)」。

四国四県からの代表菓子のよう(笑)。
セレクトした方の好みもあると思うけど、愛媛県から「坊っちゃん団子」「タルト」にしなかったのはグッドチョイス!
大会名が「四国大会」ということもあり、全国各地から訪れた中で、四国四県の味めぐりができる品の勝利という感じか。

余談だけど、松山空港でのお土産ランキングは「ちゅうちゅうゼリー、完熟大福、山田屋まんじゅう、坊っちゃん団子」とのこと。他にも「タルト」「どら焼き」などもあった。
個人的には「ベビー母恵夢」を買うことが多く、撮影現場に差し入れするのに丁度いい大きさだし、季節限定味もポイント。

お土産は「買えば買うほど“次”が迷う。」と思っていて、「愛媛の味です!」とハッキリ伝えられる品をあげたいのだけど、すると、おのずと絞られる/限られる≒既に食べた味になることが多い。初めての方には「坊っちゃん団子」「タルト」「みかんジュース」がテッパン。

かと言って「変化球」を投げると何の話題にもならなかった≒刺さらなかったコトもあり、(あぁ、無難な銘菓にしておけば良かった・・・)という場面もあった(涙)。
ジャケ買い(=パッケージデザイン買い)もあるけど、大抵、パッケージ以上のインパクトがないのがこれまで。

「ロングライフ商品(長年愛され続ける品)」になるには、支持されないといけないし、支持に至るには、味はもちろん、価格、大きさ、パッケージ、コスパ、信用/信頼など色々な要素が絡んでいて、飛び抜けてバク売れか?と言うと、決してそうではなくて他の商品が脱落していく中で残り続けた感もあって、たかがお土産、されどお土産と感じた県。

2025年9月29日月曜日

ラーメン大学に入学!

一単位(味噌ラーメン)を履修する。

(わかるわー!)と沁みたのは、農作業は体力勝負!
だから午後からもしっかり働くには「ガツン!」とした昼食が必要なことも。

ネギ畑の整備中の休憩時間に「おいしい店はどこですか?」と、SさんとAさんがトップリバー社員さんに尋ねる。
【持論】地元の人のおいしい!に間違いはない。

いくつかの店を教えてもらい、いざ行こう!と思ったら14時前で「おいしい!」と教えてもらった店の多くが14時までがランチ営業。
その中で唯一、営業中だったのが「ラーメン大学」。

あれっ!?以前、神戸市で「ぎょうざ大学」に行ったことがあるけど・・・全くの別店。
ラーメン大学は長野県内に数カ所あり、その中でも訪れたラーメン大学は美味しいと評判(役場の方も言っていた。)

「入学しちゃう?」とアホなことを言いながら店内へ。
腹ペコでメニューの全てが美味しく見えて、つけ麺、チャーシュー麺などに迷いながらも、店の一番推しだった「味噌ラーメン」にAセット(餃子5個+ハンライス)を私は注文する。

待つこと5分ほど・・・。
野菜たっぷり、メンマにコーン、肉、ワカメに太麺の味噌ラーメン!到着。
酢醤油たっぷりの餃子を頬張りながら白米をいただき、体力回復飯をいただく。働いた後だったから、ホント美味しかった。

SさんもAさんも辛いラーメンにそれぞれ、Aセット、Bセット(半チャーハン)をつけていたけど、完食で「食べた〜!満腹」と大満足。

でも、その帰りに二人はアイスクリームを買っていて、「デザートは別腹は本当だった。」と確信したのはナイショ!

一単位(味噌ラーメン)の履修終了!

2025年9月23日火曜日

上田市の朝。

まさ子おばあちゃんのてづくり惣菜

小諸駅から「しなの鉄道」に乗って移動日のゴールは上田駅、約20分の距離。
途中には駅員の無人駅もあったのに、上田駅は新幹線が止まるので巨大駅。
JR松山駅もよりも断然、大きかった。

結局夕飯は、辺りで物色するものの(食べた後は作業しかないし・・・明日の朝食を楽しみにしよう!)と、コンビニでおにぎり買って、夕食は終了。

ホテルは昭和時代の佇まいと香りが漂い、その面影もたっぷりある建物で、案内された部屋は何故かフロントと同階の、わざわざドアを開けて進んだ通路の奥の部屋。

昭和漂う部屋は一人には十分な広さで、はて?と思い、ドアに貼ってあった緊急避難経路図を見たら他の部屋の1.5倍の広さだった。大感謝!

そんな部屋で快適に作業は進む(この一週間を円滑に過ごす為に作業環境大切)。
ひと段落すると腹が減るも翌朝の朝食をいっぱい食べることを想像して就寝。

ガサガサ、カン!などの鋭い音で起きたのは5時過ぎ。
(なにごと!?)と思い、カーテンを開けたら外国人スタッフがゴミの分別してました。

朝食は6:30から。シャワーを浴びてスッキリして、朝のルーティンを済ませて食堂へ行くと、レトロな昭和雰囲気の食堂で、サラダ、卵焼き、鮭、野菜炒め、湯豆腐などが並べられていた一角に「まさ子おばあちゃんの手作りお惣菜」といコーナーがあり、「ほうれん草胡麻和え、蕗と筍の煮物、金平ごぼう」をゲット!

(そうそう!こんな朝食をイメージしてた!)と腹ペコだったので、全ていただく。
チェーン店もいいけど、こういう地元の人のてづくり料理もいい!どれも美味しかった。

「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます。いってらっしゃいー!」と威勢よく声がけするおばあちゃんがいて、きっと「まさ子おばあちゃん」と思うも「ごちそうさまでした。」としか言えず、でも完食したからOKということで。

2025年9月7日日曜日

美味しい一人遊び。


初めてのスパイスカレーが想像以上に美味しくて、朝食と夕食で完食してしまった。
なので、調子にのって第二弾!

でも、前回と同じ味ではつまらなく、グリーンカレーが食べたい!となる。
愛媛では食事に興味が湧かない/面倒くさいのに、こちらに来ると食べたいモノが浮かぶのは、調理/料理環境が整っているからかな?それとも愛媛では何かと気忙しいからか・・・。

どちらにせよ、グリーンカレーを作ろう!
グリーンカレーは作った経験はあるものの数年振り。「グリーンカレーの素」とココナッツミルクをカルディで購入。鶏肉、キノコなども購入して、いざ!と思うも「缶切り」が見つからず、妻に「缶切りってどこ?」と尋ねると「ない!」とキレのいい返事。

うーむ、どうしようか?と、悩むも前に進まないので、他に買うものを探して米や卵などを買いに再び買い物へ。
スーパーに到着するも、売り場が分からず「缶切りはどこですか?」と尋ねると「3階です。」と優しく答えていただくも、3階まで行くのが面倒くさい。「ココナッツミルクはありますか?」と尋ねると「はい、コチラです。」と教えてくれたのは、缶切り不要のパッカンタイプ。

(ココナッツミルクが2つになるけど、また何かの機会に)と納得して購入。
急足で帰り、グリーンカレーの調理開始!

グリーンカレーの素と共にバター、ニンニク、ショウガ、鶏肉、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、キノコを入れて、冷蔵庫を見たらゴーヤも残っていたので、えいっ!と刻んで投入。
ナンプラーと書いてあったけど、なかったので省略(料理は自己流。おいしければOK派)

スパイシーな香りと刺激を感じながら弱火で更に炒めて、最後はココナッツミルク、水を入れ煮立たせて完成!4人前の分量で作ったけど、6人分はありそうで、2-3日は楽しめる!

美味しい一人遊び。

2025年9月6日土曜日

初めてのスパイスカレーづくり。

意外と簡単にできた・・・という感想。

東京宅に着いたものの誰もおらず。
そんな不在をいいことに、(そう言えば以前、妻が「スパイスカレーを作ってみた!」と言ってたな・・・)を思い出し、腹も減ったし、東京宅は松山宅に比べたら色々揃ってる(ごく一般的に)から、真似しようかな?と、突然、スマホで「スパイスカレー」のスパイスを探し始める。

これまでスパイスカレーを作ったことはない、ゼロ。
ゴソゴソと棚から見つけたのは「クミン、ターメリック、コリアンダー、カルダモン、クローブ、チリパウダー、カレーパウダー、八角など」。

ネットで一番簡単なスパイスカレーの作り方を見ると、クミン、ターメリック、コリアンダー、チリパウダーにバター、トマト、ニンニク、ショウガ、塩、玉ねぎなどの野菜でできると分かる!

野菜を切って、鍋に油をしいて、バター、ニンニク、ショウガ&野菜を炒めて、トマトピューレがあったので追加投入、冷凍庫にシーフードミックを見つけたので投入、そして“予め混ぜておく”と書いてあったスパイスを最後に投入。

弱火で炒め続けると、水気が少ないからモッサリな赤い炒め物になる。
そこへ塩を少々入れて味が整ったかな?と思い、味見してみると酸味な苦辛い!でも、媚びてない味で不味くはない!

(分量を間違えた?)とレシピを見たら「200mlの水を入れてのばす。」とあった(笑)。
さらに弱火で10分ほどに炒めて、レシピ通りにしたはずの初めてのスパイスカレーのお味は・・・。

市販品とは全く違う、まさに酸味のあるスパイシーな味!
ただ、かなり“大人な味”だったので、S&Bのカレーパウダーの力を借りて全体的に整える。
あえて言えば、コクを更に出すにはどんなスパイスが必要なんだろう?
ここまで所用時間は30分程度。

結局、夕飯用に作ったのに「一晩寝かした方が味が馴染む」とのことで翌日用になった初めてのスパイスカレー。

2025年7月19日土曜日

初集合。

初めて集まったエールラボえひめメンバー

「終了してから盛り上がる。」は、講座あるある。
それは講座が実り多くて、参加者が気づきなどの余韻を味わいたくて話を続けたいから。

今回の「図解で学ぼう!資金調達講座」もそうで、2時間前はお互いに知らなかった間柄だったのに、2時間後には名刺交換も済ませ、ワイワイして再会を約束したり。

すると時刻はすでに21時。会場を提供してくださったサイボウズの久保さんにお礼して退散。
エールラボえひめのメンバーが“初めて”集まった(正確に言うと熊本メンバーの1名は来れず)ので、振り返りをしようと向かった先は「手包み点心 燕龍(ちゅんろん)」というお店。
自分では絶対に!見つけられない、行けない小さなお店。

小籠包、餃子などに舌鼓を打ちながら、(熊本メンバーには申し訳なかったけど)オフラインで初めての乾杯!出てきた料理、全てが美味しかった!

みんなの近況を共有しながら、本題は「エールラボえひめ自体の資金調達方法」について。
これがワイワイながらも重い話題!

現在の受託体質から自走するにはどうしたらいいか?
当然のことながら、収益が必要になり、誰から収益をあげられるか?となるも、イメージは描けても現実は厳しい。

1時間前に色々と悩ませた資金調達講座で学んだことがブーメラン!
相談に乗って欲しい人は多い。でもお金を払ってでも相談に乗って欲しいという人は少ない。
それは、これまでの慣習、かつ無料で相談に乗っている所があるから。

でも、有料でも相談者のニーズにキッチリ答えて「持って帰れるモノコトがあればいいかも」という意見も。
要はエールラボえひめに高付加価値をONすればいいでのは?となるも「その高付加価値ってなに?」となる。

時刻は22時30分になり「あぁ、これからサウナに行かなきゃ!」と安形さんの言葉にお開き。

2025年7月10日木曜日

フライドカラマリ!

フライドカラマリ、フィッシュ&フライ、サラダ

オージービーフのステーキを食べたいな・・・と思っても店がなかったサーファーズパラダイス。

それならばと「ペルシャ料理店がある!」と店前に行ってもイマイチで、「ブラジル料理店がある!」と店前に行くも値段が高くて断念したり、夕食に迷ってしまう・・・。

場所を変えて、目抜き通りに並ぶレストランのメニューを見ながら歩くと、雰囲気のいい店がありメニューを見ると「フライドカラマリ(イカのフライ)」があるではないか!
*フライドカラマリと言えば、スペイン、イタリアで美味しいフライドカラマリに出会ってから、訪れる各国で探すようになる。

まさかこんな所でフライドカラマリが食べられるなんて!と、オージービーフのステーキから180度方向転換してシーフードが食べたくなった!この店にしよう!と決める。
そして「フィッシュ&ポテトフライ」もあり「シーザーサラダ」「ガーリックトースト」と共に注文。

待つこと15分ほどで出てきたのが写真の料理。全ての料理がデカかった!
でも昼食も食べずにゴールドコーストまで来たので、腹ペコ具合はMAX!フライドカラマリの柔らかさ、フィッシュフライのホクホク感、ポテトフライのサクサク感が胃に沁みたこと。
なんだかんだで、最後は食べたかった味に出会えてしまう満足だった夕食。
満足だったお会計は約1万円。

さて、これから再び2時間30分かけてホテルまで帰らないといけない。
午後7時過ぎに「サーファーズパラダイス駅」から電車に乗り「ヘレンズベール駅」に到着。
「ヘレンズベール駅」から「サウスブリスベン駅」までには工事中の区間があり、行きは無料シャトルバスがあったものの、シャトルバスはすでに運行終了。

と言うことは、路線バスに乗らないといけない!?と分かり、降りた駅でヲタヲタ慌てる!
あと数分で路線バスが来るのに駅の出口を間違えたようで戻り、地図を頼りに横断歩道を渡り、バス停を見つけて一安心。そこへバスが来てセントラルまでたどり着く。良かった!

最後は乗り慣れた電車に乗ってホテルに戻ったのは、午後9時30分過ぎ。
これだけ移動して時間をかけても$0.5豪ドル(50円)/片道は、行動意欲を掻き立てると。

席からの眺め、音楽が響き行き交う人の笑い声がBGM