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2026年11月1日日曜日

お前も抗うか?

ベーグル生地で包まれた「ちくわチーズ(390円)」

「世の中は基本的に(理不尽(≒真面目がバカをみるの
が多いのに変えれない、変わらない)コンチクショーな社会と思ってます。」と伝えたのは本当。

根本的にニヒリズム(虚無主義)のペシミスト(悲観論者)なのは昔から公言。
だから、主流/多勢が正解のような世や振る舞いに抗いたいのだと思う(陳腐な自己分析)。

そんな話をしながら向かった先はE:N BASEの1階カフェで、狙いはベーグル。
ちなみにE:N BASEでは、飲食OKだけど「ワンハンドフード/フィンガーフード」なので、ラーメンはNG(片手で食べられないから)。でもベーグル、おにぎりはOK(片手で食べられるから)というルールがある。
そして、ゴミ箱はないので出たゴミは各自で持って帰るのもルール。

実はE:N BASEでベーグルを買うのは初めてだけど、ベーグルは大好き。
15年前から日記に書いているし、NY時代には妻(当時は学生)と、1ドルのプレーンベーグル、時々5ドルのエブリシングベーグル with クリームチーズ&ロックス(サーモン)&オニオンをよく食べてた。今でも食べたい!

そんなウキウキ気分でカウンターに行くと「(ベーグル)ほとんど、ないんです。」とスタッフ。
でも、何種類かはあるでしょ?と思い、出されたメニューを見ても全13種類のベーグルのうち、10種類が完売。

残っていたのは「ちくわチーズ(390円)」「小さいソーセージ(210円)」「おやき(360円)」の3種類。何度見直しても3種類だけ・・・。

「う〜ん、どうしようかな、ベーグルが食べたかったからな・・・」と決めあぐねていると「ちくわチーズはベーグル生地で包まれてるんですよ!」と離れようとしていた気持ちを繋ぎ止めるスタッフ(笑)、続けざまに「美味しいですよ!」の営業トークに「それなら食べてみようかな!」となる。

それからのスタッフのテキパキの良さ(笑)。
聞けば毎週火曜日にベーグルを仕入れていて、金曜日には多くが売り切れるとのこと。
冷凍されていた「ちくわチーズ」オーブンで解凍、温めてくれる。

アツアツの「ちくわチーズ」を持つとズッシリ重く、(君もベーグルの主流に抗っているのね・・・)と勝手に共感していただく(爆)。

生地はベーグルなのでモチモチ感でちくわもチーズも美味しいからマズいわけはなく、その後の『共創アカデミー』を乗り切ったという、こぼれた話。

2026年10月31日土曜日

最後の最後まで愛媛味。


客人は私が聞きたかったことを分かっていたので「もう腹パンです。」から始まった会話。
朝8時過ぎに『HIYORI HOTEL』へ向かい、2階ロビーで待っていると客人が降りてきた。

今回、『焼豚玉子飯』を未だ食べれていなかった客人。
でも、『HIYORI HOTEL』の朝食ビュッフェでは『焼豚玉子飯』のほか『鯛めし』『じゃこ天&じゃこカツ』『海鮮丼』『みかんジュース飲み比べ』『坊っちゃん団子』など、愛媛味が食べ放題で、そんな朝食をPRしていたから、客人を通して確認したかった私。

すると、「実は無料の夜食も用意されていて、鯛茶漬けができたり、丼にもできたんです。」と客人。だから腹パンな客人、おそるべし『HIYORI HOTEL』のサービス。

8時30分の営業開始に合わせてロープウェイ/リフト乗り場へ、『HIYORI HOTEL』から約8分。
迷わず東雲口駅からリフトに乗って約5分、途中、足をバタつかさせながら長者ヶ平駅に到着。
長者ヶ平駅から山頂広場まで、写真を撮ったり景色を見ながら歩いて約15分。

山頂広場からの眺めは、何回見ても素晴らしく「いやぁ、松山、本当にいい所だなぁ」と感嘆の客人。松山城の外壁沿いに一周した頃は9時15分頃。

「ちょうどいい時間だから、降りましょう!」と声をかけた理由は、9時30分から『霧の森大福』がオープンするので買いに行きたいと聞いていたから。

この日は平日、開店早々は混んでないだろうと思ったけど、行列は困るので妻が「並んでおくね」と連携プレー。
帰りもリフトで東雲口駅に着くと「お店がオープンしたよ。何時に店着ですか?」と妻から連絡。

「ロープウェイ駅舎を出たので3分で着きます。」と伝えて間もなく、行列が見えたのは『霧の森大福』だった!
「お待たせ!」と伝えると、妻は前に並んでいる女性と話していて、その女性は韓国からの一人旅で、『霧の森大福』を知らずに人だかりを見て並んだとのこと。

「松山で訪れるべき所を教えてください。」と韓国からの女性旅人。
道後は知っていたようで、あーだこーだ喋っている間に店内へ通されて、私と妻は行列から離脱して客人たちに任せる。

『霧の森大福』を買ってご満悦の客人達と『HIYORI HOTEL』で合流したのが10時。
松山空港発の飛行機は11時30分。いよいよお別れの時。

タクシーで松山空港へ向かった客人からの最後の写真は、松山空港で食べた『霧の森大福』。
私たちの分も買ってくれていたので、我々もアパートへ戻りコーヒーを飲みながらいただき、客人をもてなした愛媛/松山旅はおしまい。ごちそうさまでした。

2026年10月29日木曜日

この味を食べずに帰れるか!

ブラッドオレンジ塩が甘さとクリーミーさを引き立てる!

自分が知らないだけで、世の中には色々な「おみくじ」があり、大山祇神社で参拝した際、客人が選んだ「おみくじ」は「武将おみくじ」なるモノで、内容は全部で60種類あり、その中から「伊達政宗を引きました!」と客人。
ちなみにウェブ情報だと、おみくじだけど、トレーディングカードとしても使えるとのこと。なんでもアイデア!

その後、9月にも行った大山祇神社奥の『生樹の御門(いききのごもん)』をくぐり、ご利益をいただき、次は『伯方の塩 大三島工場』へ向かう。

前回、『伯方の塩 大三島工場』へ行った時の記憶さえないほど久しぶりの訪問。
「知ってた?“は♪か♪た♪の♪し♪お♪”ってカラオケランキングで上位なんだって。」という情報を全然知らなかった私。カラオケと言っても数秒の歌?世の中、不思議だらけ。

そんなこんなで、『伯方の塩 大三島工場』の入口には“は・か・た・の・し・お”と、叩けば鳴る♪チャイムが置いてあり、お約束で叩いてみて安堵する。訪れた人は全員鳴らすはず。

工場に来た目的は、工場見学(無料/約30分)ではなく、実は「伯方の塩ソフトクリーム(500円)」を食べたかっただけ。

以前は亀老山展望台に塩アイスがあったけど売店がなくなり、伯方島でも塩ソフトは食べれるけど、島へ降りないといけない。ならば現地にいるから本場で食べるでしょ?という選択。

食券を渡すと、女性スタッフから「コーンかカップか?」を尋ねられ、コーンと伝えると手際よくソフトクリームが巻かれ、「塩(食感のあるカリカリした粗つぶ塩/ブラッドオレンジが混ざった色味のある塩)はどちらにしますか?」には「ブラッドオレンジで!」と答える。

現地/本場で食べるから20%ほどの“盛り/増し”感があるけれど、口に広がった美味しさはミルクの濃厚さとブラッドオレンジの柑橘を感じる塩っぽさが絶妙で、お世辞抜きに美味しかった。客人も妻も「これは美味しい!」と絶賛。

食後のデザートに満足した後は売店で物色。
食べ物だけかと思ったら石鹸も売ってるのね。
ちなみにメーカー直売だからか、どの商品もお値段はちょっと安かった(と思う)。

参道を歩き、海鮮丼を食べて、神事を見て、ご利益いただいて、塩ソフトクリームいただいて大三島を満喫。
この日も17時頃にはホテルに戻ると決めていたので、そろそろ松山へ帰りますか!

2026年10月28日水曜日

15種類の具材が乗った『全部のせ丼』が着丼!

酢飯も美味しかった『全部のせ丼』+味噌汁

我々の席は調理場から料理が運ばれる通路沿いだったので、丼が次々と運ばれていくのが見える。

自分たちの『全部のせ丼』を今か、今かと待っていたら女性店員さんがお盆に人数分の丼を乗せて持ってきてくれて「あぁ、重い〜!」とテーブルにお盆を乗せて一言。

その瞬間(んっ!これは返さないといけない!)と謎の意識発動で「具がたくさんってコトですね!」と、アドリブでツッコむと「器がね!」とツッコミが分かっていたかのような返しに笑いが起きる(女性店員さんとは初対面だし喋ったこともなかったけど、こんなやりとり好き)。

着丼した『全部のせ丼』には「ウニ、イクラ、カズノコ、コハダ、ネギトロ、マグロ、ハモ、タイ、エビ、イカ、シラス、カイ、サーモン、トビコ、タマゴ」の15種類が乗っていたと思う。
酢飯も美味しく量もあり、客人も大喜び。
“旅の思い出は食にアリ”と言うけれど、まさしくそれ。美味しかった。

余談は客人が「鯛のアラ」を食べている最中に「タイのタイという骨があるから、見つけたら縁起がいいらしいよ。」と伝えると「知りませんでした!」と探すも、今回は見つからなかった。

きっと、店外に待っている人がいるから出ましょう!と会計を済ませて、ドアをガラガラと開けると10人ほどが立っていたり座っていたりして平日なのに、行列ができる大漁の凄さを改めて知る。

この日の大山祇神社では、新穀の収穫を捧げる神事「抜穂祭(ぬきほさい)」が行われるとのことで、大漁を出た頃には斎田(さいでん)に人だかりができていて、年に一回しか行われない神事に出会えるなんて「持ってるね」となる。

待つこと10分。神事が始まった!
先ずは『抜穂乙女(さおとめ)の稲刈り』という、白装束に赤いたすき姿の抜穂乙女(子ども達)16名が、斎田に入り初穂を刈り取ったのだけど、たぶん練習はしたと思うけど、ピカピカ(真新しい)なカマで刈り取る姿に(怪我しないでね!)と思ったのは私だけではなかったはず・・・。

『抜穂乙女』の後は『一人角力』という稲穂の精霊と三番勝負の相撲を取る神事があったのだけど、時間の都合で後にして大山祇神社の本堂へ向かう。


2026年10月27日火曜日

しまなみ海道、大三島へGO!

大漁の小鉢(鯛のアラ煮、鯛の南蛮漬け、鮭の南蛮漬け)

前日は日帰り南予旅。翌日は日帰り東予旅。
客人にはB級グルメ「焼き豚玉子飯」を食べてもらおうと駐車場が広い白楽天での昼食を計画するも、大三島まで行こうとすると急いで今治市内まで戻らないといけない。

どうしたものか?と考えていたら妻が「(昼食は)大三島なら“大漁”はどうかしら?」とアドバイスをくれる。大漁!とは久しぶりの響き。ちなみに妻は大漁に行ったことがない。
大山祇神社の前にある、売り切れゴメン!の海鮮丼などが名物の行列ができる定食屋。

それはいいアイデア!となり、それなら一気に大三島へ行ける。
でも、「焼き豚玉子飯」はどうしようか?と思っていたら、道後の宿をチェックアウトした客人が、この日に泊まるホテル「HIYORI HOTEL」が「朝食が自慢です!」と自ら掲げているではないか!
「焼き豚玉子飯」「鯛めし」など愛媛の郷土料理も豊富とのことで、明日の朝食(ビュッフェ)にたらふく愛媛味を食べてもらおうとなる。

さて、大漁。
大漁も前日に行った大洲の「油屋」同様に予約を受け付けておらず、毎朝9時頃に記帳台を入口前に出すので、名前を書いてオープンの11時30分に戻ってきたら入れるシステム(戻ってこれなかった人は飛ばされる。)

さすがに9時には到着できず、10時30分頃に到着、そのまま記帳すると既に10組目だった。
微妙な10組目、前の9組には複数人数の方もいて1巡目で入れるかどうか?という感じ。

約1時間の空き時間は、大山祇神社の参道を散策したりして過ごし、オープン3分前に大漁に戻ると、店前はごった返していて行列。既に5組目が呼ばれていて、6組目、7組目と次々入店。
9組目を呼ぶ手には“2つ”の伝票があり、(これは!10組目までいける!?)と思った通り、「はい、イズミさーん!」と呼ばれて、その時点で一巡目の入店が終了する。セーフ!

通されたのは店奥の6人席でGOODな場所!
「大漁に来たら、これしかないでしょ!」と、『海鮮全部のせ丼(2,480円/税込)』を対応してくれたシニア店員さんに注文。

そして、お味噌汁(80円)もつける。さらにカウンターに並んだ小鉢から『鯛のアラ煮』『鯛の南蛮漬け』『鮭の南蛮漬け』を取り、テーブルに並べて豪華な昼食が始まる!

2026年10月25日日曜日

再び客人との大洲めぐり。

油そば

この日は日曜日。
17時頃までに松山へ戻ろうとするなら「日帰り旅」は、大洲までが精一杯。

折しも大洲(肱南地区)では『ポコペン横丁』のほか『OZU ARTS and CRAFTS 2026』という展覧会が行われていて、旧平田邸の2階でNessim Cohen(ネシム コーエン)さんの作品を拝見する。こういう予期しないアートとの出会い&機会っていい。

でも、ちょっとソワソワしたのは、大洲市で客人をもてなす食事をしようとすると『油屋』しか思い浮かばず、その
『油屋』は、「並んでいただき順番にご案内します。」と週末は予約を取らない(平日は予約可)。
『ポコペン横丁』でも食事はできるけど、客人との距離感の関係で、まだ早いという感じ。

『東京ラブストーリー』『ぼくのおばあちゃん』『女の子ものがたり』『となり町戦争』『おはなはん』のロケ地になった大洲だけど『ALWAYS 三丁目の夕陽(2005)』で“昭和33年の荻窪”という設定で撮影予定だったのは、フィルム・コミッションしか知らないネタ。

『五百原七福堂』『二葉屋志ぐれ餅店を曲がった細道』などで夜間撮影をする段取りだったけれど、予想以上に大規模(夜から朝までの通行規制など)と分かり、周囲住民への負担などから、そのシーンは全て東宝スタジオでのセット撮影になってしまった。

そんなエピソードを交えながら、臥龍山荘に到着。
だけど臥龍山荘に入らず、脇の石畳の坂道をあがった所を紹介。
坂道だから道が見えなくなり、背景は日差しが木々を透かす良いロケーション。
着物などの和装(過去に「婦人画報」などの実績あり)も映える。

そのまま、肱川沿に出てしばらく歩くと、『ポコペン横丁』の近くに出て、一周したことになり、時間は11時20分過ぎ。そのまま『油屋』を目指すと11時25分過ぎに到着。

「混んでるかな?どうかな?」と近づくと、くぐった暖簾の向こうには10人ほどの行列ができていた。この程度なら・・・ということで一安心して、そのまま開店。腹も減った!
通された席は9月に訪れた席と同じ席。
予約もせずにベストな場所を案内される。ラッキー。

客人に『とんぐりまぶし』を紹介すると「ぜひ『とんぐりまぶし』で!」となり、私は前回と違う味と思い、「油そば」を注文。

『とんぐりまぶし』がやってきた!そのビジュアルに喜ぶ客人、食べる前から「これは、美味しそう!」
そして、店内を見渡すと既に満席!

2026年10月24日土曜日

ローカルに徹底的にこだわる。

出てくるまで気づかなかった私への誕生日ケーキ(涙)

大街道を歩いていて「あっ!お土産に買っていこう!」と立ち寄ったのは『労研饅頭(ろうけんまんとう)』。
昭和6年創業、松山に残る酵母菌を使った蒸しパン。
「松山の夜学生に学資を」と松山夜学校奨学会で製造が始まり、学校の売店などで販売される。

でも、「これはナニ?」と、客人がショーケースの中を見て言ったのは『醤油餅』。

慶長年間(江戸時代初期)に松山藩祖の久松定勝が家臣の無病息災を祈い、桃の節句に配ったのが始まりとされる郷土菓子。その後、広がり、節句のお供えや家庭の味として定着した。

客人『醤油餅』を食べながら「ん〜!美味しい」とご満悦。
そして、お呼ばれされた義母&義兄姉夫婦宅への手土産として買って行ったのは『みゅんへん』の唐揚げを4人前。

松山人の多くが愛する唐揚げ。私自身も2001年に移住して以来、
『みゅんへん』の唐揚げは“ハレの日”の味として認識している。

『みゅんへん』の唐揚げ“あるある”は、袋に入れてもらうものの、封がされてないから電車に乗ると、唐揚げの香りが辺りに広がり(あぁ、何かあるんだな・・・)と思われてしまうこと。でも幸せのお裾分け。

義母&義兄姉夫婦宅へ到着。義兄姉夫婦と客人は「初めまして」。

義母とは昨年のベトナム/ホーチミン以来。
お店で食べるのもアリだけど、こうして食卓で一緒に食事をするのは、旅の思い出として濃い記憶。


テーブルには、義母や義兄姉夫婦が用意してくれた豪華な料理が並び、ココでも『春雨サラダ』は、義母の味として欠かせない!義姉は『梨&生ハム&水菜のサラダ』などを作ってくださり、ウェルカムパーティー!そこへ『みゅんへん』の唐揚げ、『鯛めし』まで並ぶ!

松山の第一印象などの感想をツマミにワイワイ過ごし、「デザートにしようか!」の声に、お祝いのケーキかな?と待っていたら、ナント!数日遅れだったけれど、私のバースデーケーキを用意いただき、「えっーーー!」と全く気づかず主役を奪ってしまう、ゴメンなさい。

関係人口を創る一つに、徹底的にローカルにこだわる。があるけど、「松山、サイコーです!好きになりました。」と客人。

2026年10月23日金曜日

また一人、関係人口を創る!

一杯220円から400円

客人は愛媛が初めてなら四国も初めてとのことだったので、掴み重要と思案する。
と言っても松山空港で横断幕を掲げて「ようこそ!愛媛/松山へ!」は、客人が恥ずかしがると思い却下。

松山空港には「みかん蛇口」もあるけれど、宿泊する道後地区では「みかんジュースの飲み比べ」もできるので空港では却下。すると、サクッ!と道後まで移動した方がいいな・・・となる。

実はリムジンバスで道後温泉駅まで乗るのは久しぶりで、乗車額が1,200円/人と驚愕する!
普段使うJR松山駅まで1,000円、その後200円が増されるのね。

道後温泉駅に到着すると、時刻はちょうど15時で、からくり時計がメロディ♪を奏でながらトランスフォーム!タイミングがいい!
集まった人々を見ると日本人もいたけど外国人観光客(特にアジア系)の方が多かった感じ。

からくり時計を後に、いざ宿泊先の「道後山の手ホテル」へご案内。
「道後山の手ホテル」のウェブサイトには「サービス」という案内があり、「ウェルカムドリンクでみかんジュースかな?」と思いきやメッセージカードなど演出してくれるとのことでお願いすると、客人は予想外の“おもてなし”に大喜びしてくれて、掴みは大成功となる。

そして、道後温泉商店街へ。
「みかんジュースの飲み比べ」は、220円/杯から400円(愛果29号、ブラッドオレンジ)/杯まで20種類から最大5種類の柑橘ジュースを蛇口からカップに注げるのだけど、各種1回しか蛇口をひねる/回せないので、できるだけギリギリまで入れるのがお得。

隣では、それぞれのカップに半分程度しか入れなかったシニア夫妻が「あぁ、一回しか入れられないんか・・・」と、ルールが分からなかったようで嘆いてた。

試飲カップ程度の量では物足りなさ、割高感を感じるかもしれないけど、100%生ジュースと思われるので、そこはコト消費(≒体験価値)ということで。

喉も潤い、道後温泉駅に到着すると「坊っちゃん列車」が到着していて、これまた大勢の観光客に囲まれていて、客人はにぎわいを実感してくれたようで「松山、すごいですね・・・」となる。

関係人口づくりはまだ序の口、これからが本番なのである。

2026年10月15日木曜日

推し代は1,350円。

ナンが皿からはみ出るスペシャルランチセットは1,350円

家族や国内外の親族からお祝いのメッセージが溢れた午前中。父からは電話もあった。
その他、撮影相談に対応したり、控える講座の担当者とのやりとり、助成金へのアイデア練り、メール返信、資料作成など、気づけば、あっという間に12時過ぎに。

(今日は誕生日だから、美味しいものを食べよう!)は、ハレの日あるある。
そして(寿司でも・・・)と思うもスーパーで寿司を買っても(ピンキリだけど)一人前1,500円する。寿司だけでは物足りなく、惣菜を買い足したら2,000円!と想像したら、急に意欲が萎えてしまい、色々とめぐった結果、フレンズの店「ニューポカラ」へGO!

13時過ぎに入店。先客はおらずカウンターへ。
「久しぶりー!元気だった?」とオーナーと奥さまが気さくに声をかけてくれる。
「元気!元気!どう調子は?」は、お約束のご挨拶。
「さっきまで忙しかったよ。」と、店は安泰のよう。
「ねぇ、聞いて!今日さ、私の誕生日なの!」と、聞かれてもないのに、厚かましい“かまってチャン”に「おめでとうございます!」と夫婦で拍手してくれる所がフレンズの店。

「今日は何にします?」と奥さまが注文を尋ねるので、「今日は“スペシャルランチセット(1,350円)”にします!サグチキンとバターチキンで。辛さは1。ナン、マンゴーラッシーでお願いします。」と、注文すると喜んでくれる奥さま。

数分で提供されたのはナンが皿からはみ出たスペシャルランチセット(写真)。

“スペシャルランチセット”だから「チキンティッカ(スパイスで漬け込み焼いた鶏肉)」までついてきた!

そして、「誕生日だから“パパド”を付けました。」「ありがとう!“パパド”ってナニ?」と盛られた料理の中心にトルティーヤに似たモノがあり、「ひよこ豆の粉で作ったチップス」とのこと。初めての“パパド”、素朴な味で美味しかった!

そんな話をしていたら、ヒョロっとした青年が入ってきて、パリッとした風貌から外国人のタクシー運転手なイメージだったけど、オーナーも奥さんもネパール語で話すから(あぁ、母国つながりで遅い昼食を食べに来たのかな?)と、思い込んでいると奥さんが、その男性の頬をスリスリするから、???となり、「えっ!もしかして息子さん!?」と尋ねると「そうです、息子です。」とオーナーと息子くん。

パリッ!とした風貌は学校の制服で「高校生?」と尋ねると「〇〇中学の3年生です。」と日本語で返してくれる。
「ちゅ、中学生!高校生かと思ったよ。あっ!そっか!お父さん、お母さんとはネパール語だけど、学校では日本語なんだね。英語もいけるでしょ?」と、近所の世話好きオジさん状態(笑)
「はい、喋れます。」とトリリンガル(3ヶ国語を話せる人)な息子くんでした。

その他「ニューポカラもオープンから6年です。」「私の妻の話」など、何気ない話を40分ほどして、新規のお客さんが来たので、ごちそうさま。

応援したい&推しの店は少ないから、こういう関係っていいよね!という話。

2026年10月12日月曜日

最後にミステリー。

カレーポットに入ったカレーはラッキョ、福神漬け付

富士霊園を電車で訪れるにはJR御殿場線の「駿河小山(するがおやま)駅」で下車が一般的。
ただ、「駿河小山駅」は無人駅で駅前に観光センターはあるものの辺りは静かで、富士霊園を訪れるためにあるような駅。運行電車も30分に1本程度。

帰り道。駿河小山駅に着いたものの、次の電車は11:48分。現在11:05。
妻も私も朝食が軽かったので、「何か食べたいね」となるも、辺りを見渡してもピンと来ず。

でも、妻が「あそこは?」と指差したのはポツンと佇む、レトロなTHE 昭和臭漂う「フランセ」という喫茶があり、「入ろう!」と即決。

店は11時からのオープン直後で、女性が忙しく動いてる中で、カウンター席に座る。
メニューを開くと「カレーとナポリタンのが有名」のようで、即決。この時点で既に11:10。

「電車ですか?」という女性オーナーの一言をきっかけに話が弾み、「そうなんです。11:48の電車に乗りたいんです。」に「急ぎますね!」となり、チャッチャ!と手際よく、電子レンジやガスに火を入れて、水とおしぼりを出してくれる。

「(富士)霊園の帰りですか?」と女性オーナー。
「そうなんです。」と返答し、「ココは何年前に始められたんですか?」と、年季の入った店内の雰囲気、装飾から老舗を予想したら「2年前です。」の返答に思わず、ズッコけそうになる(笑)。

話を聞けばオープンは2年前だけど、その前は10年ほど空き店舗で、現在のオーナー夫妻が人の集まる所を作ろうと、「フランセ」という名前も受け継いで始めたとのこと。
オールドアメリカンな雰囲気は以前のお店とご夫婦の趣味を融合させたとのこと。

そんな最中でもカレーとナポリタンの同時調理を進行してくださり「はい、お待たせしました!」と、出てきたのがカレーとナポリタン。時計の針は11:25。

カレーは、ルーが「アラジンの魔法」のようなカレーポットに入ったスタイルで、お味は煮込まれた味はフルーティーで濃く、サイコロな牛肉がホロホロ。

ナポリタンは「THE 家庭の味」なパスタに絡みつく甘め&スパイシーなケチャップと玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、ベーコンが激ウマ。

妻も私も空腹だったこともあり、美味しい!美味しい!と言うと「嬉しい!毎回、提供する時って緊張するんです。」と女性オーナー。
「いやいや、これは本当に美味しいです!」と念押ししてしまったほど(笑)。

少々急いで食べ終わったのは11:40過ぎ。
「いやぁ、大満足!」と、カレーとナポリタンのお会計は1,800円(税込)。安い!

お礼を伝えフランセを後にして、目の前の駿河小山駅のホームまで2分程度。
「いやぁ、美味しかったし満足だったね!」と二人で感想を共有してたら、そこへ電車到着。

空腹も気持ちも満たしてくれる完璧な時間運び。
きっと、祖母がそうしてくれたかも!?と思って感謝!

そして妻、「“フランセ”っていう店名は、もしかしてFRANCEという言葉の最後を「ス」ではなく「セ」と読んだのかな?」と、謎/ミステリーを残す。正解は来店までお預け!


2026年10月11日日曜日

周回遅れの麻辣湯

私のオリジナル麻辣湯

飛行機は定刻通り13時に羽田空港に着陸。そのまま、関内へ向かうと14時に到着。
ホテルのチェックインは15時、昼飯も未だだったので何か食べようと調べたら、中華街が近い
分かり、さらに調べると美味しい!と評価の「麻辣湯(マーラータン)」の店を見つけ、(実は麻辣湯って食べたことがなかったな・・・)と、ブームから何百周も遅れて、麻辣湯店へGO!

楊国福という店で「幸福の味は中国の福から始まります!」とのこと。
店内は狭く、(うわ!これは混むはずだわ)と思ったら、会計を済ませた前の2人組は「2階へどうぞ!」と案内され、どうやら2階も席はあるよう。

最初は
プラスチックの大きなボウルを取り、目の前に並んだ60種類以上の具材から選び放題でボウルに入れる。で、このボウルがデカい!
100g=400円という計算だから、計算しないとトンデモない金額になってしまうのは店側の思惑。

2時過ぎなのに客は途絶えず、前の女性二人は野菜を中心に取り、私はと言うと海鮮中心に「イカ、ホタテ、エビダンゴ、海鮮餃子、シイタケ、キクラゲ、チンゲンサイ、卵など」をチョイス。

軽量すると426gでお会計は1,700円と表示される。

すると「麺は何にしますか?」とのことで、1000円以上だと80gの麺がサービスされて、ジャガイモ麺、トウモロコシ麺などがある中から米麺を選択すると、「スープは何しますか?」と次の質問。

4種類から選べたのだけど、辛いのは避けようと「辛くないのはどれですか?」と尋ねると「牛骨スープ」とのことで、
牛骨スープを選択。この牛骨スープが美味しかった!大正解!

私は一人だったので1階の一人用テーブルに通され、料理が来るまで手持ち無沙汰だったので周りを見たら、水と調味料はセルフサービスと分かり、調味料を見ると「ナッツ、にんにく、大辛、ネギ、ゴマ、油など」が並び、いわゆる“味変”ができるとのこと。

牛骨スープは辛くないので、パンチに「大辛、ネギ、ゴマ、ナッツ」をお椀に入れて待機。

どうでもいい話だけど、テーブル表面がツルツル滑る素材だったから、少し触れるだけでツルツルー!とコップもお椀も滑り、一人テーブルは狭いので要注意だった。
実際に私は空のコップを落とすは、お椀が滑るわでヒヤヒヤした。

「はい、お待たせしました。」と出てきたのが私のオリジナル麻辣湯。
牛骨スープを大辛、ネギ、ゴマ、ナッツの入ったお椀に入れて、麻辣湯と一緒にいただく。

(んっ!メチャうまい!)が心が叫んだ第一感想。
それもそのはず、自分が選んだ具材だから満足度は高い。
松山で美味しい麻辣湯の店はどこかしら?


2026年9月20日日曜日

11年ぶりの「よしうみいきいき館」。

グツグラサザエ

まさかね、いきいき館の海鮮BBQに、こういう形で帰ってくるなんて。
当時(11年前)からは、1mmも想像できなかった。

11年前はNYの父と母、妻、長女、長男と一緒に食べた思い出。思い出話もしたくての再来。
利用システムは変わらず。店内から好きな具材を選ぶ。値段はg単位ではなく種別に固定金額。

白米が詰まった豚バラ巻き、イカ、タコ、ソーセージ、ホタテ、タイ、カニグラタン、ソーセージ、サザエ、ハマグリ、野菜。自分たちの腹減り具合が分からず(笑)、「こんな機会じゃないと食べないよ!」と物珍しさ優先でカゴに盛っていく。

お会計を済ませ、七輪が用意されたテーブルへ行くも妻と客人の姿がなく、BBQの準備をしていると「お待たせ〜」と持ってきたのは鯛めし(炊込み鯛めし/中予)。

朝に食べたホットサンドは既に消化され、食べる気満々。
でも、観光案内でロケハン(映画やドラマのロケハンとは異なり、旅行雑誌やバラエティ系のロケハン視点)も兼ねているのだからケチらない。

海鮮BBQがマズくないわけがない。
私は同じ金額ならば!と、一番大きかったサザエを七輪の中央に置き、写真のようにグツグラするのを見届けていただく。普段の50過ぎ男単身アパート生活者では絶対に食べない味(笑)

客人は自身の出身地とは異なる海の幸に驚きで「おいしい!おいしい!」と喜んでくれる。愛媛の魅力実感も交流人口の密度も上がってきた!

これまで食べてきた「南予」の鯛めしも美味しかったけど、炊込みも美味しく、ゆっくりと語らい海鮮BBQは終了。「いきいき館」では、片付けまでも自分たちでするのがルール。

個人的には、自分たちで片付けすると、おのずと店員さんに話すし、話しかけられるし「ごちそうさま!おいしかったです。」「ありがとうございました!また、お待ちしています。」という関係性は好き。
次回が11年後か、どうかは分からないけど(笑)

「さて、では旅の最終地点。愛媛県最強のパワースポットへ行きましょう!」
と、大三島へ出発!

2026年9月18日金曜日

初めての『カフェトレイン ベイサイド』でモーニング。


3日目は今治方面へ客人を案内。
せっかくなら「モーニング」を食べようと、松山市堀江にある『カフェトレイン ベイサイド』へ。今治方面へ海沿いを走る際に必ず見かけるも立ち寄ったことなく、この機会に!となる。
外見は海外の食堂車両のような雰囲気。

オープンは8時30分からで到着したのは8時35分。
客席が少ないからか、店内は既に満員。
(こんなにも、モーニングを食べに来る人が多いのか・・・)と待ちを覚悟したら、奥のボックス席が空いていてセーフ!

早速メニューを開くと「ホットサンド(ツナ)」「ホットサンド(ハム&タマゴ)」などがあり、お値段も安かった(値段は忘れたけど)!
これにアイスコーヒーをつけてモーニング価格で注文終了。

待つこと10分程度、テーブルに並んだのは「ホットサンド(ハム&タマゴ)」「ホットサンド(ツナ)」+ゆで卵+アイスコーヒー。写真は「ホットサンド(ハム&タマゴ)」

何かが特別な味・・・というわけではなかったけど、とても美味しかったのは朝食にピッタリという納得感と客人とワイワイ食べたという“楽しい味付け”だったから。あと、アイスコーヒーが美味しかった、ステンレス製のマグカップで二重構造なのか、ずっと冷えていた。

朝食はこれぐらいでちょうど良い!という量だったことも満足で、お会計も安く感じて初『カフェトレイン ベイサイド』は立地(海沿い)も味も雰囲気もGOODだった!

「さて、これからタオル美術館へ向かいます。」
「タオル美術館?今治タオルですか?」
「そう、今治タオルは有名ですよね。色々あると思います。」

と、この時は本当にそう思ったのだけど、実際には“ちょっと違った”タオル美術館。
そもそも、要務で訪れたコトはあっても、こうして案内するのは10年ぶり?くらい。
そりゃ、時代もニーズも価値観も変われば展示も変わるよね・・・と言うのを目の当たりにするのだった。

もちろん、行く車中では、そんな事も未だしらず・・・。

2026年9月17日木曜日

下灘駅は・・・。


大洲市からは肱川沿を走り、伊予灘沿の通称「夕焼け小焼ライン」の北上。
「日本一、有名な“海ヌケ”な無人駅です。」と説明すると、「海ヌケ?」となり、「正面の海が何の障壁もなく広がり、海と空の境界が無いように見える駅なんです。」
「そんな駅があるなんて!」と客人、驚いてくれる。

40分ほどで下灘駅に到着すると、タイミングよく観光列車「伊予灘ものがたり」が到着していて、地元の方々が旗を振って歓迎していたり、訪れていた方々もベンチに座り手を振っていて、とてもいい雰囲気。
でも、今日は平日の午後、それなのにこんなに大勢が下灘駅に来るんだ!と、改めて下灘駅の魅力を実感。

下灘駅での撮影ポイントは4つ。
(1)ホーロー製の縦書きで「しもなだ」と書かれた看板で一枚。
(2)ベンチに座って海を見ている様子の一枚。
(3)座れば自動的に距離が縮まるラブベンチ。
(4)漢字で「下灘」と書かれた駅名看板。

次から次へと訪れる方がいたので退散。双海シーサイド公園へ。
「ココには”ラブじゃこ天”という、ハートの形をしたじゃこ天がありまして縁起がいいかも!?」

にワクワクしながら探すも見つからない・・・。
(あれ?お休み?)と思い、関係者に尋ねると「移動したんですよ。この道をまっすぐ100mほど走った先に白い小屋があります。そこです。」とのこと。

あらっ!ラブじゃこ天、双海シーサイド公園ではもう売ってなかった。
でも何でだろう?双海シーサイド公園で売れば、揚げたて+話題性から売れるはず何だけど。

結局、「えひめミカンソフトクリーム」をいただいて、双海シーサイド公園を後にするも、ラブじゃこ天が気になり、「白い小屋」を探すと、周りには何もないポツンと佇む白い小屋を発見!
しかし、ラブじゃこ天「売り切れ」。惜しい!

「また、愛媛に来てください。と言うことで(笑)」と伝えて家路へ。

2026年9月16日水曜日

『とんぐりまぶし』からの・・・。

名物!?『とんぐりまぶし』

メニューを見ながら「『とんぐりまぶし』って何だろうね?」とワイワイしていると、「あっ!豚+栗+まぶしなんだ!」の声。

「あ〜!」と全員が納得するも、どんな食事なのか分からない。でも「せっかくだから食べてみよう!」と注文する人もいたり。
私は「オレンジページ」への寄稿へ素材として「(海ナシ市の)海鮮丼」を注文。

テーブルに並んだ『(南予版)鯛めし』『とんぐりまぶし』『海鮮丼』。
今回の『(南予版)鯛めし』は、鯛の刺身を白米に乗せてから薬味を混ぜた出汁をかけるタイプ。色々な食べ方があるのを学ぶ。

そして『とんぐりまぶし』は、先ずは茶碗によそい、そのままの味を味わい、後はお茶漬けにして味わい、最後は味変で薬味を入れて味わう。
名古屋名物の『(鰻の)ひつまぶし』と同じ食べ方。
『海鮮丼』は想像通りの美味しさ。甘エビも美味しかった。

食後は大洲の街並みを散策。
肱北、肱南の魅力資源発掘に携わったこと、大洲城では宿泊ができること、ロケ地の紹介(東京ラブストーリー、僕のおばあちゃん、となり町戦争など)をしていると、その昔、『三丁目の夕日』で最後まで撮影候補地だった臥龍山荘への細道に面する長屋にオシャレな店が軒を並べていて時代の流れを実感。素敵でした。

カレンダー撮影の実績もある臥龍山荘脇の坂道で記念写真を撮り、その後は肱川沿を歩き、「あさもや」へ到着すると、観光バスも到着していて店内は大にぎわい。

そして、ゲストは「おはなはん通り」の側溝に鯉が泳いでいるのにビックリ!
各地での取り組みが散策でつながり、地域の魅力として受け止められる。まさに「スケールアウト」の賜物。

存分に大洲市内中心部を堪能して、次はいよいよ「日本一海に近い」で有名な『下灘駅』『双海シーサイド公園』へレッツゴー!

「双海シーサイド公園には“ラブじゃこ天”と言うのがあるんですよ!」

2026年9月14日月曜日

関係人口、創っていこう!

丸水では切り身、薬味を出汁に全部いれてから白米へON

普段は大都市でバリバリ働いていて、初めて愛媛に来る人。
それも今後も愛媛と繋がりを持つ人が来県するのだから、これは「関係人口づくりのシュミレーションとしては最高の機会」ではないか!と思った件。

行程は3日間。この期間で愛媛を好きになってもらいたい!
ターゲットは海アリ県だけど「瀬戸内海」を見たことがない。かつ柑橘類もあまり馴染みがない。

そこで、来県初日は時間の都合もあり、夕方から会い、松山城へロープウェイであがり、山頂広場からの眺め(=眼下には松山の街並みが広がり、その向こうには瀬戸内海、そして島々の多島美)を見てもらい「わぁ〜!スゴい」の感想をいただく。

私にとっては散歩道だから何百回も見ている眺めだけど、目をクリクリさせて「あれは何ですか?」などの好奇心&感嘆に(そうそう、我々には見慣れた景色でも、初めて見る人には感動そのものだよな)と、気持ちに相乗りさせてもらう。

松山城の天守閣は既に閉館していたので、グルッと一周して「坂の上の雲」などの撮影秘話も話して話題を盛り上げた後は、ロープウェイの最終便に間に合いロープウェイ街を歩く。

ロープウェイ街は「鯛めし」だらけ。
その中で今回は「丸水本店」を選び入店。

注文はもちろん「鯛めし」、初めての愛媛。
「じゃこ天食べ比べ(白身すり身、灰色すり身など)」と「じゃこカツ」も頼み、ウンチク(≒じゃこ天は“雑魚”をすり身にした魚で、季節によって獲れる雑魚は異なるので味も春、秋などで若干味が違うなど)を披露。

そうこう話しているうちに、目の前に運ばれてきた「鯛めし」は、刺身の切り身の宇和島/南予系。

店員さんから食べ方を説明していただくと丸水では、切り身も薬味も生卵の出汁へ全ていれて“ヅケ”な感じでいただくと知る。ちなみに、ご飯は“おひつ”で運ばれてきて、セルフよそい。

そして、小鉢の「伊予さつま」は薬味と出汁を身の入ったすり鉢でほぐしながら溶いていただく。

美味しいに決まっていて、美味しいから話も弾む。味噌汁も麦味噌で甘く「こんな味、初めてです!」と、ようこそ!愛媛へとなる。

愛媛に到着して数時間後には愛媛のポテンシャルを感じていただき大満足だったようで、明日は南予をご案内!

2026年9月9日水曜日

愛媛『うどん自動販売機』の聖地。

一杯300円のうどん自販機の天ぷらうどん

存在は知っていたけど、訪れたことはなかった四国中央市寒川地区にある「うどん自動販売機」。
昨冬に四国で流れたCMでもロケ地に選ばれて(シブいな〜)と思っていたところ。

そして先日、NHK『ドキュメント72時間』で放送された『全国うどん自販機の旅〜瀬戸内編〜』で、寒川のうどん自動販売機で撮影されたことを知る。
余談だけど、『ドキュメント72時間』が見たくて、テレビもないのに受信料を毎年払ってる。

そこへ、四国中央市でのロケハンが重なったのだから村上さん、須賀さんに相談すると「ぜひ!行きましょう!」となる。これも“聖地巡礼”、“ロケ地めぐり”という業務の一環。

うどん自動販売機の記憶が正しければ、高校時代の学食に同じような機械があって、食べた思い出。

Googleマップで探して到着すると、すでに2人、3人の人が食べていて(平日の昼前なのに!)と、意外な人気に驚き!

NHK『ドキュメント72時間』によれば、うどん自動販売機は全国に60台ほどで、機械は30年以上前に製造終了してるので、壊れたらTHE END。
修理して細々と営業しているのが現状とは言うものの、根強いうどん自動販売機ファンはいるようで、今日まで営業中。

「えっ!私のイメージと違った!」と製造終了後に生まれた村上さん。
「カップ麺みたいのが出てきて、お湯を入れると思ってました!そのままじゃないですか!」そして、「アッツ!熱い!この器、熱いです!」と驚きの連続の村上さん(笑)

一杯300円。硬貨を投入(500円玉非対応)入れて、「天ぷらうどん」ボタンを押すと、ウィ〜ンと鈍い機械音が響いて約25秒で、ガタンッ!と機械音が止んだら完成!取り出しOK。
箸と七味唐辛子は、隣のポケットからセルフサービス。

『ドキュメント72時間』では「特別に美味しい!というわけではないけど、食べたくなる味」と言ってたけど、その通り。

そこへ、おじ様が一人訪れて、こちらを見たので「こんにちは!自販機でうどんですか?」と尋ねると「そう!このうどん。」とおじ様。私はインタビューモードに。
「どうして、このうどん(自販機)を?」
「『ドキュメント72時間』を見たんだよ!そうしたら食べたくなってね、探して来たんだ。」
「あっ!私たちも同じです。『ドキュメント72時間』を見て食べに来ました!」
「あっ!そう(笑)」
「おじ様はどちらから来られたんですか?」
「四国中央市、市内からなんだけど、場所が分からなくてね。今日が初めてなんだ。皆さんはどちらから?」
「松山市からです。」
と会話は続き、おじ様もうどんを食べ始めると「あっ!この味いいね。こうして外で食べるから美味しく感じかも。」
「ですね、絶妙な味ですね。」「ほんと!美味しい!」と続く村上さん、須賀さん。

おじ様、サッと食べて止めてあった軽トラに乗り込み、笑顔で挨拶をかわして「お気をつけて!」と、おじさんを見送る。

一期一会な出会いはわずか10分ほどだったけど、こういうの大好き。
『ドキュメント72時間』として成立するはず!
うどん自販機の聖地、コンプリート!

2026年8月28日金曜日

【ココ大付属学園】平岡米、食べ尽くしました。

最後のおにぎりチーム

20kgの平岡米(玄米)を寄付していただき、食べる度に精米して食べ続け、米袋がどんどん軽くなり、最後の日も10合(一升)を炊き、「塩おにぎり」にして完食!

米粒が持つ本来の甘味に塩が絡むと、こんなにも旨味を感じるのか!と思った日々。
最後の日は「今日で平岡米のおにぎりは終わりです。早いもの勝ちです!」と伝えると、ドドッ!と集まり、1個また1個なくなり2分も待たずに1個になると「これはインチキのだよ!」と、渡してくれた子どもがいて涙。

10合(一升)で作れるおにぎりの数は25個〜28個平均。
ただ、この量で作ると3時のおやつ時間まで残ることも多く(結局、最後は0個になるからいいのだけど)、8合で作るとお昼時間帯に全てなくなるのは実績からのデータ。

ただ、今回はお昼時間、それも最後と言ったもんだから、あっ!という間になくなる。
すると、案の定「食べたかったな〜」と食べそびれた子が現れる。

大抵こういう子は遊びに夢中だった子。「今日で最後なんでしょ?」「そう、明日はないです。もしかしたら冬にあるかも?」と余韻を残して説明。

写真は、最後のおにぎりを作ってくれた研修で受け入れた学生と子ども達。
学生達を撮った理由は、この学生達は後日、授業で研修先での出来事をプレゼンしなければばらず、その素材として「おにぎり作り」も入れてくれるとのこと。

おにぎり作りが始まり3年目。今後、どう進化できるかな?を考えたら「長期休暇中の昼食問題(≒保護者の負担/ストレス増)」の改善に繋がらないかな・・・と思ったり。

例えば、平岡米に合うテッパンの一つはカレー。
夏野菜カレーとか冬野菜カレーとか作れたら、最近では全自動調理器なるものも登場したし、イケるようなイケないような。チャーハンとかも調理できるのね、平岡米のチャーハン!

米袋も処分し、精米機も掃除して、精米時に出た大量の籾殻は星川さんの家庭園芸の肥料になり、炊飯器も洗い箱にしまい、今夏のおにぎり作りが終了。

一つ一つ、終わっていく。

2026年8月21日金曜日

子供から学ぶマーケティング。

イラストやメッセージが書かれた封シール

今夏も20kgの寄付をいただいている「平岡米」。
毎回美味しくいただいていて、子ども達はお昼におにぎりが完成すると「もらうよー!」「2個目いい?」「どれにしようかな?」など、大好評。

中には「バター醤油味が食べたい!」「うな重味が食べたい!」「中華味が食べたい!」などのリクエストもあるけど、結局「塩味」に落ち着く。甘味と塩味が旨みを演出。

おにぎりを握るたびに最後は“封シール”を貼って整えるのだけど、ある時、このシールにニコニコイラストを描いてみた。
すると、「かわいい!」「おいしそう!」となり、消費の加速スピードがあがり、20分ほどで一升分のおにぎり(25個ほど)が無くなった。

きっと、そんな様子を見てたのかな?
翌日も一升分の平岡米を炊くと「私、シール係をしたい!」と女の子。もちろんOK。

炊飯器から炊き上がった平岡米をすくう人、おにぎりポッケ(おにぎり専用ラップ)で平岡米を受ける人、アツアツの平岡米をにぎる人を経て、シール係へ渡るおにぎり。

と、ココまではいつもの光景なんだけど、シール係はシールを貼らずにシールに何か描いていて、よく見ると花、カエル、ネコ、アイス、アルゴなどのイラスト。どれもカワイイ!

イラストの他にはメッセージもあり「よく噛んでね」「元気でね」などの内容にジ〜ンとくる。食べる前に、(これ、なんだろう?)と思えるって、マーケティング(≒消費促進)として立派に成立している!

あと付けだけど、こういうのって「情緒的価値」の一つかな?
実用的(機能的価値)ではないけど、ワクワク感や共感など心に沸き起こる感情で手を伸ばしたくなる。美味しいのは既に分かっているから、“そこ”の障壁はないしね。

まさか、子供のアイデアから考えさせられるとは思ってなく、う〜むとなる。
お金を新規に投下しなくてもアイデア一つで関心や食欲を倍増させられるってこういうこと。


2026年8月13日木曜日

慌ただしいネパール/インド料理界隈。

サグマトンカレー、ベジタブルカレーにナンとライス

近所に「ケサリ」というビリヤニをウリにしたネパール/インド料理店を訪れたのが2025年3月。
開店し間もなく行ったので、まだ味が安定していなかったのか?微妙だったと当時の日記。

2025年6月、愛媛新聞社の西隣にあった「やすまるラーメン」が閉店して(結局、行かなかった)、1年2ヶ月後、同場所に「ケサリ」の2号店が開店したと知る。

(2号店を出すって繁盛してるんだ!)と思い、これはパトロールだ!と、ネパール/インド料理好きの妻と訪れる。

2号店はオープンしてからまだ2週間。
(どれどれ、2号店とやらの実力を見せてもらおうか?)とメニューを見ていたら「これはどう?」と妻。

「ケサリカップルセット」という品を見つける。
ナニナニ?ドリンク、サラダ、ミックスグリル、カレー2種類、ナン or サフランライス、デザート付き2人前で税込5500円。ドリンクはワイン、ハイボール、グラスビール、ソフトドリンクから2種選べるのか!

初めてだから「ケサリカップルセット」にしよう!となり、最初にやってきたのは飲み物とサラダ。
妻のグラスビールも私のアイスコーヒーもタプタプで「このビールだけで600円はするよ」と妻。私のアイスコーヒーもキンキンに冷えてる。

サラダは2人前で「ボリュームあるね!ドレッシングが美味しい!」となる。
次は「ミックスグリル」で運ばれてきた品はジュージューと音と湯気で食欲をそそり、「おいしい!おいしい!」と感想を言い合っていたら「はい、残りです。」と、ボリューム満点のミックスグリルだった!

そして、メインディッシュのカレーとナン&サフランライス。
私は「サグマトン(羊肉のほうれん草カレー)」、妻は「ベジタブルカレー」。

(んっ!?カレーの入った容器が大きい!)と気づき、これはディナーだから大きいのか?元々大きいのか定かではないけど量はたっぷりで、カレーとナン&サフランライスはお代わり1回が無料というお得感。

食後は帰って寝るだけなので、ナンのお代わりは控え「サフランライスを半分の量でおかわりを。」というわがままリクエストにも応えてくれる。

最後はデザート、バニラアイスでサッパリとなり充実&満喫する。
1号店のオープン時に行った時のイメージがあったけど、完全に覆されオススメできる!

でも!私には「ニューポカラ」というフレンズの店があり、また近くには「ニューポカラ」「ケサリ」の源流である「ラルキー」もある!

ネパール/インド料理界隈がにわかに騒がしくなる(たぶん、私だけ)。
あとは、ケサリ2号店のランチタイムはどうか?それで最終チェックだ!と、どこまでも上から目線だった件。

「この種類とボリュームが二人で5,500円だったら安いよ。また来ようよ」と妻。
願わくば、この質と量と値段をキープしてほしい!