日記を検索

ラベル ワーケーション の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ワーケーション の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年2月28日金曜日

決算!援農プログラム。

毎日のコーヒーも無料でいただけた。

「お帰りなさい!」とか「楽しそうでしたね!」など、紀の川市での援農プログラムから愛媛に戻ると、周りから色々と尋ねられた。
その中で「高かったでしょ?」と費用面を尋ねられることも多かったので、決算!援農プログラム。

<交通費>
松山市駅→松山空港→伊丹空港→なんば駅→粉河駅=13400円
粉河駅→なんば駅→伊丹空港→松山空港→松山市駅=1,4340円
【合計】27,740円

<食費&宿泊費>
【合計】0円(無料はインパクト大だった!)

<その他>
食料菓子=2,000円
ぜんざい&草餅=1,400円
団子&パン=500円
銭湯&飲み物=740円
【合計】4,640円

【総計】32,380円-【補助】15,000円=【実質】17,380円

今回、援農プログラムへ参加しよう!と思ったのは15,000円の補助があったのが大きい。
なので6泊7日で17,380円ということは、何もかも全てひっくるめて2,483円/日で過ごした。
節約しようとすればもっと圧縮できたので2,000円/日だったかも?と考えると、とてもお得だった。だから15,000円ジャストの交通費で節約したら6泊7日の0円生活も可能だった!?

なので、費用的には負担は少なかった。
こういう補助が出るプログラムも時々出るので、いかにアンテナを張っておくか?大事。

昨年参加した岡山県津山市のプログラムも補助が出て、自己負担を抑えられたから、やっぱり自身のアンテナ感度と思う。

ロスと気づく。

まったり過ごした夜

(一週間前は高野口乃湯で薬湯に浸かり、串本サイダーを飲んだなとか、皆んなでトランプして笑った、人生相談に応えた、出しゃばって資金調達の話をした)など、楽しかった日々がジワリと思い出されてロスと気づく。

最初に会ったイズミさん。
10期の中で最も若く、我が子と同い年と分かる。この先を色々と悩んでいたけど「選択肢が多いというコト。可能性しかないから、焦る必要はないよ。」と何度伝えたことか。彼女が描く未来が実現しますように。

“百”姓を目指しているクメさん。
「泉谷さんは僕の目指す姿です。」と慕ってくれた彼には「スケールアップ&スケールアウト(強みをどう強調/確立するか?)」「オンリーワンになる方法(持続すれば他は脱落し、いづれ一人になる)」を紹介した。“百”姓で稼げますように。

最年長だったセツコさん。
元漫画家だったり、その経験からCMコンテを描いたりとクリエイティブ界隈で活躍して、今はネイチャーガイドの傍で、得意な語学を活かしてインバウンド客対象のツアーガイドもしていて、滞在中に色々な国からの問い合わせや相談を垣間見た。

超高速“ちゃうねん”のマユミさん。
セツコさんに誘われて参加だったけど、存在感は5人の中でもピカイチで、ライター&編集者だから、どんな話題にも喋る喋る喋る。「あんた、人の話を聞かへんもんな」とセツコさんに指摘されると「そやな、でも少しは聞いとるで。」と自覚してるようで、毎日笑わせてくれた。

ハウスキーパーのイシダさん。
家守(ヤモリ)と聞いて爬虫類と勘違いした人もいたけど、本当は写真家デビューを控えてた作家。ハウスキーパー以前は「バンライフ(箱バンで暮らす人)」を送っていて、いずれハウスキーパーを卒業して作家中心の生活に戻るとのことだった。個性ある作品を見せてもらった。

そして、現地責任者のニヘイさん。
独特の物腰の柔らかさで、いつもニコニコだったのに、スパイスカレーを作っている最中に「鶏肉はブチ込んでください!」と、それまでの雰囲気とは全く違う言葉遣いに大笑いしたり、また地域づくりという共通項目もあり「公益活動のマネタイズモデル」に関心を持ってくれたり。

また皆んなに会えたらいいな。

2025年2月27日木曜日

ワーケーションあるある。


ワーケーション、ゲストハウス、AIrbnb(エアビー)などを利用する際、準備/用意したほうがいいモノ、あらかじめ準備/用意しているだろうモノを想像しなければならない。

事務局に尋ねると「
作業用服、滞在期間中の着替え、その他宿泊に必要なものです。」という返答だったので、具体的に考える必要があった。

荷物量(いつもの相棒バッグ)との兼ね合いから「ダウンジャケット、下着系3日分、部屋着/寝巻き、防寒対応作業服2セット、洗濯用洗剤、グルーミングセット、水筒、ティーパック、お土産、PCセット、タオルなど」と厳選してパッキング。
傘、長靴などは貸してもらえると想像した。

6泊7日の暮らしで宿に用意されていたのは、洗濯用洗剤、ティーパック(コーヒー)、タオル、傘などで基本的な生活を送るのに必要なモノは全て揃っていた。
なぜなら、ハウスキーパーのイシダさんも一緒に生活してたから!

「加湿器が各部屋にあったら良かったかも」という意見は、寒くてヒーターをつけると、おのずと部屋が乾燥してしまい、使った濡れタオルを干しても追いつかず、喉が痛くなった人も。
皆んなが集まるリビングには最強スペックの加湿機が乾燥をガンガン防いでいてくれたコトを留めておく。

個人的には台所にあった大量の調味料などが印象的で、私たちは10期という最後のグループだったので先のグループが置いていった数々の恩恵を受けた。
おかげでカワハラさんからいただいた白米さえ炊けば、何とかなる状態だった。
台所はこの時期、朝日がちょうど入る角度で調味料が輝いていた(笑)

でも、その反面、冷蔵庫にも先のグループが置いていった恩恵が多数あったものの、“いつから”置いてあるのか分からず(最古は年末から)、一つ一つ確認しては活用 or 廃棄したのも10期の役目(と勝手に思い込んだ)。

ワーケーションに必要なモノを揃えるには経験値が必要と、今回でも経験値をあげた。
そして帰りには荷物を軽くしたいので、我々も置いていったり・・・。


ありがとう!藤井の里くらぶサン


6日間のワーケーションで私が経験した援農体験は・・・。
ニエガワさんの園地で市民農園の畝づくり
藤川の里くららぶ会長と和歌山県果樹試験場でのふれあいデー&成果発表会に参加
カワハラさんが育てたキウイの選別、果物などを卸している産直市「めっけもん市場」へ市場調査
ミヤモトさんのハウスでキュウリの定植
コダマさんが育てたレモンの選定」と、藤井の里くらぶメンバー全員の所でお世話になった。

時間にして毎日4時間×5時間=計20時間ほどだったけど、そのために仕事を作り準備/用意してくださったことに大感謝。

「(援農者の手伝いで)仕事が進むか?進まないか?と言ったら進まないコトもあるけど、そこじゃないんよ。」は会長の話。
「とにかく藤井地区を知ってもらい、ご縁から関係人口を増やしたいから、手間ではないよ。必要なんだよ。」という旨も言ってた。いわゆる“地域のファンづくり”。

6泊7日の間にたくさんの果実を食べたのに、最後はお土産までいただいて、ここまでしていただき、「藤井の里くらぶ」のファンにならないほうがおかしい。
アンケートにも「周りに伝えるか?」という設問に「メチャメチャ推す!」と答えた(笑)。

一区切りしたけど、この先もどうやって関われるかな?と考える。
今回は援農プログラムに参加というコトで交通費の助成が出たこともあり、参加しやすかった。

そして生産者さんたちにとっても収穫期(繁忙期)ではない閑散期だったから受け入れ可能だったと推察すると、持続にはお互いに無理しない関係性が必要かも。
個人的には一週間の調整ができるのは2月、3月が都合がよいと分かった。

皆さんにサヨナラを伝えてニヘイさんに粉河駅まで送っていただく。
(あ〜、これで当分は来ないだろうな・・・)と思うと寂しさが込み上げてきた。

6日間11種のメニュー。

イズミさんは「手羽元と大根とカレー煮」が印象的だった。

チェックアウト時間までは各自で片付けしたり布団のシーツなどを外したり、掃除したり。
その中で今回、毎日の食事を提供してくれた「舎逢」の馬越さんにお礼をしよう!となり、馬越さんからいただいたメニュー表に寄せ書きをする。

改めてメニューを見ると毎日、豊富な食事(野菜中心で体に優しい味だった。)だったと分かり、日頃の不摂生を猛省。

メニューには11種類しかないけど、実は「適当に添えてください。」という副菜(サラダ、小松菜のおひたし、のっぺ(煮締め)、白菜塩昆布〆など)があり、「いつ食べようか?」と些細なコトで悩み楽しかった思い出。

じゃあ、朝食は?となるけど、毎夕食、残るほどの量だったので翌朝に持ち越して食べたり、ハウスキーパーの石田さんが買ってきてくれたパン、ストックされていたラーメン、キウイのカワハラさんから寄付されたお米があったので、炊いてTKG(たまごかけごはん)、納豆、梅干し、味噌汁も作れたので全く問題なかった。
「こんなに贅沢な朝食ってない・・・」と何度言ったことか。

「グリーンツーリズム」「農家レストラン」など、地域には地元の野菜を活用する取り組みが多いけど、それはそれ。
個人的には「野菜や柑橘を作る人(=生産者)と、野菜や柑橘を使って食事を出す人(=料理人)」を分けていたのは大正解と思った。

そう思ったのは、とにかくバラエティ豊かなメニューだったので、“そこ(毎日、違うメニューを考えて作り届けるコト)”を生産者に求めても、考えるだけで苦労すると思うから。

「全部おいしかったけど、最も印象的なメニューに対して感想を残そう!」ともなり、私は初日の「ネギ塩鍋」に感想を書く。
全員と初対面だったのに、皆んなとワイワイと交流できたのは同じ鍋を食べたから。

2025年2月26日水曜日

衝撃の朝

カワイイポーズのコダマさん(中央)

援農プログラムでの最後の食事(朝食)を済ませ、洗い物をしていると「おはようございます!」と、レモンのコダマさん(4年モノ、7年モノの梅シロップも差し入れた生産者さん)がやってきた。

「藤井の里くらぶ」さんとのお別れ会には早いけど?と思ったら外出するので、お別れ会に行けないから先に顔を見せにきたとのこと(涙)

レモン選定のお礼などを伝え、改めて「藤井の里くらぶ」さんのホスピタリティの高さ、受け入れは面倒で手間なはずなのに、それを超えてまで受け入れてくれたことに感謝を伝えると「ウチは私の代で終わらせる予定なんでね。」と、衝撃的な言葉をサラリと告げたコダマさん。

聞き間違えたと思い「えっ!?えぇ!?」となるも「そう、私の代で終わらせる予定なんよ。」とコダマさん。
とは言っても直ぐではなく「75歳頃(15年以上先)までかな?」と。
農作業で腰を痛めているので、それまでに後継者が見つかればいい・・・と思うも、直ぐには見つからないと思うから今から取り掛かっているのとのこと。

ご子息が継いで・・・と思うも「いや、継がなくていい。と既に言ったんよ。」とのこと。
確かに望まない継承は誰もハッピーにしないから、親心もあり、そんな判断に至ったと思うけど、レモンの選定で分太くんに楽しませてもらったから(爆)

一緒に聞いていたクメさん。「今後は何も決めてないですけど、何かしらの形で携われたらな・・・と思います。」
オォー!目の前に興味関心者がいた!

自身が苦手、困っていることは、他人には得意だったり、興味を惹くことがあるという事例を垣間見る。

「じゃあ!お気をつけて!」と言って去ったコダマさんを見送り、最後の最後に知った衝撃の事実が大きかった件。
7年ものの梅シロップ原液

唇で語れ明日を。


「もしかしたら、それは(私たちの)エゴかもしれない。」と、5人で喋っていた時に言ってしまった。

各地を訪れて様々な現場を見た経験(≒引き出し)から、(〇〇したらいい、〇〇できる、〇〇がだったら・・・)と色々思うコトは多いけど、地域の多くは他の地域を知らないし、仮に知っていたとしても実践できていない何かしらの理由があると思うと、単なる情報提供は、知ってる人の自己満足(≒エゴ)でしかない。

「もしも、言えるとしたら、地域から質問されたり、求められたりしたら伝えられるよ。でも、今回は援農という農作業のお手伝いと思ってるから目の前の農作業に集中かも。」

と伝えた所で思い出したのは「真実の瞬間」。これまで「あんな」「こんな」で書いている。
生産者さん(藤井の里くらぶ)、我々(5人)も初対面。
そんな時「最初の15秒で全てが決まる。」と知っている or 知らないでは、後の印象は大きく異なる。

例えば、相手から言われる前に率先して挨拶をする。頭をさげる。声がけをして質問するなど。お客さん扱いでも、あくまでも私たちは教えてもらう立場であるから、静かに熱くなること大切と思った件。

と、思ったことを改めて朝散歩で反芻していたら・・・。
♬〜唇よ、熱く君を語れ〜♪
♬〜誰よりも輝けあでやかに〜♪
♬〜唇よ、まぶしすぎる日々を〜♪
♬〜愛にうずもれてキラメク女(ヒト)へ〜♪
♬〜Oh beautiful and free〜♪
♬〜唇で語れ明日を〜♪

「唇よ、熱く君を語れ(渡辺真知子)」がSpotifyから流れてきて、何が響いたのか?不覚にも涙が出てしまった朝焼け。

勝手に結願。


2月18日に粉河寺へ朝散歩した時、粉河寺が西国三十三所の一つ(三番目)と知り、“勝手に”(2月23日の最終日まで毎朝、粉河寺まで来てご本尊などに関係なく、“勝手に”6日間お参りをして結願だ!)と決める。

そして2月23日の朝(6日目)も粉河寺へ行き、お参りして“勝手に”結願してきた。
たった6日間だったけど、エピソード満載だったので、忘れないうちに留めておく。

お参り2日目(2/19)に、粉河寺の参道に樹齢1000年以上の楠が「御神木」として祀られていてパワースポットと知る。
「パワーをもらってください。」と立て看板もあったので、2/19以降、毎日お寺参りの前に御神木に手をあててパワーをもらっていた。
そのおかげなのか?「スッキリしてるよ!」と言われたり。

6時過ぎに境内を歩いていると、参道を竹箒などで掃除している男性、本堂の前で掃除をしている女性がいて、初日は挨拶しても「一見さん」だったけど、2日目の挨拶時はお二人の「声が聞けて」、3日目は挨拶後に「愛媛県から来ました。素敵なお寺ですね!」「ありがとうございます。」「日曜日まで来ますね!」「ありがとうございます。」と女性と会話ができた。

そして6日目(最終日)、参道を掃除している男性へ近づくとブロワーを止めて挨拶を交わすことができた!
そして本堂前で掃除している女性へ挨拶すると「今日、愛媛へ帰られるんでしょ?」「はい、そうです。」「お気をつけて。」「ありがとうございます。」と、覚えてくださっていた(涙)。

他にも朝しか訪れていないから、営業時間外だった「ぜんざい」「草餅」などを食べたくて、クメさんと昼に訪れて堪能したり。

そして、その時に30mほど先で男性が座り込んでいて、女性が辺りをキョロキョロしていたから近づくと、尻餅をついてで動けずだったので、手助けをして茶屋へ一緒に行ったら、その後、住職からお礼を言われたり、徳を積む修行だったのかもと。


2025年2月25日火曜日

最後の晩餐。


明日は「スパイスカレー(小麦粉などを使用したルーを使わずスパイスで作るカレー)をご馳走します。」と、援農プログラムの現場責任者のニヘイさん。

突然の提案に、援農プログラムとスパイスカレーが結びつかず「ニヘイさん、スパイスカレーづくりが趣味なんですか?」
「(スパイスカレーづくりを)習ってからです!」どうやら以前に習ったらしい。
「毎回の期に、ご馳走してるんですか?」
「いえいえ、タイミングあった期だけです。」
「あら!ラッキーですね。私たち」
「その通りです〜!」と笑いながらニヘイさん。

我々はスパイスカレーを作ったことがないので、ニヘイさんに教わり、鶏肉を炒めながらスパイス(クミン、コリアンダー、ナツメグ、ガーリック、ペッパー、ターメリックなど)を入れれば20分ほどでシャバシャバなスープに近いスパイスカレーが完成。

そこへ、ご飯を茶碗に入れて盛り皿にカパッ!と被せてご飯を整え、同時並行で作っていたニンジンの酢漬け、葉っぱを添えたほか、チリコンカンもあったので一緒によそったら、レストラン級の見栄えがする夕食が完成!

そこへ「こんばんは。」と入ってきたのは、キュウリ&ナスのミヤモトさんの義母さま。
御年80歳とのことだったけど、「私のやること(≒野菜の世話)が、取られちゃったわよ〜」と笑いながら、初対面の私たちともすぐに打ち解けるホスピタリティの高さ。
ハウスマスターの石田さんも一緒に8名で最後の晩餐。

午前中にコダマさんからいただいた「7年ものの梅シロップ原液」もいただき、サイコーの語らいが続く。

そこへ「こんばんは!」と、キウイと柑橘のカワハラさんが「キウイの長男」をもってきてくださった!

超高速“ちゃうねん”

台所でよう談義したわ。

茨城県、京都府、大阪府、愛媛県から和歌山県紀ノ川市に集まったウチら。
同じ人間やのに、性別や背景などの環境違えば、ここまでちゃうのか?ゆうこと知る。


そんなんで「方言」はどエライ分かりやすい地域性があるけど、各地を訪れて何となく分かっとるつもりやったけど、マユミさんの「関西弁」はセリフのように濃て早て言葉量が他の4人と比べてケタ違いに多かったわ。


これはマユミさんがライター&編集者で、多くの取材を各地でしとることに由来するねやけど、ほぼみなの話題に意見がツッコミ(ええ意味や)、話す度に関西弁で話す意見が面白く聞こえて、ついわろてまった。


「えっ!どうしたん?」

「いや、マユミさんの話が面白くてさ。」

「ほんま?そんなことないんで。」

「いや、情報量が多て、あっちゃこっちゃに話も飛ぶから処理が追いつかんで。」

「ほんま〜、いややわウチ、話しすぎてるな〜」と、散々喋ったあとに・・・。

「恥ずかしいわ〜、穴があったら入りたいわ・・・」が、お決まりの締め言葉。

これが更に可笑しさを誘うも、今回一緒に参加のセツコさんはわろわんのがおもろい(笑)


ほんで、マユミさんは、自身の発言の恥ずかしさを取り消す際は、

「ちゃうねん!ちゃうねん!ちゃうねん!ちゃうねん!ちゃうねん!」と、超高速で「ちゃうねん!」と、2秒ほどの間に「ちゃうねん!」を5回も言うた!


「マユミさん、ほんまにおもろい!ブログにも書くな。ラジオでも「高速ちゃうねん!」を紹介させてもらうな。」

「ちゃうねん!ちゃうねん!ちゃうねん!ちゃうねん!ちゃうねん!あ〜、いややわ。恥ずかしわ〜!穴があったら入りたいわ〜」。今度は組み合わせてきたわ!


こんな素敵に方言で自身を表せる人、初めてみたわ。

写真は「化粧してへんから正面はあかんの」とマユミさん。

関西弁に変換して書いてみた。

ニエガワさんの園地でウネ完成!


前回(2/18)に援農したニエガワさんの園地へ再び。
ニエガワさんは「菌ちゃん農法で拓く市民農園」を描いていて、そのお手伝い要員が我々。

前回はニエガワさんが惚れ込む「菌ちゃん農法」の講義が2時間超で、畝作りが途中&持ち越しになったので、この日は最初から畝づくりに励む。

この日も気温は低く時折の強風で寒かったけど、30分もクワやスコップで畝の整形で体を動かせばポカポカになる。

するとニエガワさん「じゃあ、お茶にしましょうか?」となるも作業は途中で区切りも悪い。「あっちまで終わらせてからにしませんか?」と伝えると「畑いじりのコツは、ちょくちょく休むことだよ」と笑顔のニエガワさん。
つい効率性、生産性を考えるけど、その通り。学びます。

用意いただいたお茶やコーヒーを飲んでいると、レモンのコダマさんの所でユズの剪定をしていたクメさんが合流。

そしてコダマさんが「持ってきたよ!」と手渡してくれたのが500mlのペットボトルで、「7年モノの梅シロップ原液」

4年モノの梅シロップ原液が美味しくて、お礼を伝えたら“7年モノの存在”が話題になり、覚えていてくださった(涙)。

俄然、やる気になり、ニエガワさんの畝づくりは佳境を迎える。
高さ40cmほどの畝づくりにOKが出て、次は籾殻を撒き、土と混ぜる。

途中、ミミズやカナブンの幼虫(カブトムシに似ている)が出て、驚くマユミさん。
そして、強風で煽られながらもマルチシートを被せて、「菌ちゃん農法で拓く市民農園」用の畝が全て完成!

「いやぁ、できたわ!」とニエガワさん。
私たちは2畝しかしてないけど、これまでのメンバーが造成した畝もあり、“全て造成した感”な達成感を味わった件。

2025年2月24日月曜日

こんな所で日本初銭湯!


疲れた体を癒しに銭湯へ行きましょう!となり、女性チームと男性チームで行く日を分けて男性チームが行く日、その銭湯は定休日だった・・・。

「あらっー!」なり、温泉行きをアッサリ諦めた私に対して、色々と調べてくれたクメさん。
「ココはどうですか!」と探し当ててくれたのは「高野口乃湯」という銭湯。
それも2024年12月にオープンしたばかり、さらに古民家の銭湯ってナニ?と情報量が多い銭湯へ、ニヘイさんに粉河駅まで送ってもらい、クメさんと7駅先の高野口駅へ。

高野口駅から徒歩2分で古民家銭湯「高野口乃湯」に到着。
銭湯利用だけなら490円/人、サウナ付きは750円/人。私は銭湯のみ、クメさんはサウナ付で参戦!

オープンから2ヶ月なので真新しいタイル張りの浴場、浴槽はフツー湯、炭酸湯、薬湯の3種類、薬湯は露天で月替わり?、この日は「火龍湯」という名の濃茶色の湯で、効能は疲労回復、眼精疲労など、そして温度は熱め。周りは民家なので「黙浴」。

フツー湯、炭酸湯、薬湯を3セットしたらすっかり“できあがって”しまい退場。
着替えて休憩エリアで休んでいると目に入った飲み物&アイス。銭湯だからコーヒーミルクなどの瓶系を選ぼうとするも閃いてカウンターに

「ご当地飲み物は置いていますか?」と私。
「串本ロケットサイダーです。」とお兄さんに教えられて250円/本の串本ロケットサイダーを購入。味はポンカン風味でシュワシュワ感が火照った体に沁みる。
「古民家銭湯と聞きましたが、どれほど古いんですか?」
「築150年です。古い古い銭湯をリノベした銭湯はありますが、古民家を銭湯にリノベした事例はなく“日本初”なんですよ。」
「日本初!?面白い取り組みですねー!」
と話していたらサウナ付で利用していたクメさんが出てきた!
どうやらサウナもサイコーだったようで、サウナについてカウンターの兄さんに熱心に話し込むクメさん。

粉河行きの電車出発は10分後、駅まで2分の距離。全然間に合うじゃん!


キカクガイデス。


コダマさんの園地で採れたレモンの選定作業をお手伝い。
キャリーに入ったレモンを「分太(くん)Ⅱ」という機械に載せる。すると総重量が表示される。
そこからレモンを1個取り出すと、「総重量から1個分の重さが差し引かれる=1個分の重さ」が分かり、その重さから「Lサイズ、Mサイズ、Sサイズ、規格外」の4種類に分けられるのだけど、画面に仕分け種類が表示ではなく、音声で「エルデス、エムデス、エスデス」と教えてくれる。

レモン1個を取ると瞬時に「キカクガイデス。」と分太(くん)Ⅱ。
次のレモンを取っても「キカクガイデス。」、その次を取っても「キカクガイデス。」、更にその次でも「キカクガイデス。」と「キカクガイデス。」が続く。
するとレモンの分別なのに「自分がキカクガイデス。と言われてみるみたいだよ。」と笑いを誘ってしまう。

その後も「キカクガイデス。」「キカクガイデス。」「キカクガイデス。」と続き、時々「エスデス。」と言われるのが嬉しくて、見た目で大きいの選ぶと「エムデス。」と、自分VS分太(くん)Ⅱの静かな戦いが始まる。

でも、Mサイズと思っても「キカクガイデス。」、Sサイズを狙っても「キカクガイデス。」と「キカクガイデス。」がずっと続く。

そして、1個ずつ判別するのがもどかしくなり、どう見ても規格外の小さいレモンを2個取り出したら「エルデス。」という機械音声に「ついにLですか!」と声がかかるも「いや、ゴメンなさい!2個取っちゃった。」と2個分のレモンの重さ=Lサイズ程度と分かる。

分太(くん)Ⅱとの静かな戦いは30分ほどで終了、結果は分太(くん)Ⅱの勝利。
「オレらなんて毎日してるから、そんな風に計量して楽しむ人、初めてだよ。」とコダマさん。

ローカルルール。

ババヌキの最中

夕食後。談笑していたら「あっ!トランプがある!トランプしませんか?」となり、クメさん、イズミさん、イシダさん、私の4人でトランプが始まる。

「最初はババ抜きから始めようか?」となり、ウォーミングアップという意味合いで、始めたら最後の2枚の時点でババを引いてしまった件。

自分がババを持ち、かつ数日前に知り合った仲間と和気あいあいでトランプをしている状態(=非日常)が愉快に思えて写真を撮る。
その後、写真のババは他の人に渡り、私は“イチ抜け”で終える。

「じゃあ、今度は“大富豪(=大貧民)”しましょう!」となるも「ルールどうします?」となり、千葉、茨城、京都、愛媛などの「ご当地ルール」と、「世代間ルール」という「ローカルルール」を共有か&統一化しないとプレイできないとなる。

「カクメイ&カクメイ返しは?ハチギリは?」までは分かったけど、「スペ3返しは?イレブンバックは?」は分からず、「”2あがり”や“ジョーカーあがり”の禁止」も実はローカルルールと知る。そして、あがり禁止だけ設定してプレイ開始!

カードを全て配り終わり「最初の一枚目を誰から出すか?」の時、つい「ダイヤの7を持ってる人から出すんだっけ?」と言ってしまったら「泉谷さん、それ七並べです。」と指摘されて。「七並べって何ですか?」と、ややこしいことを言ってしまい反省。

ジャンケンで勝った人から始まった大富豪(大貧民)。
ペアやスリーカードなど出していき、他の人のパスが続き、場が流れて自分から出せる機会を得た!よし、ここで手持ちカードを整理して「えいっ!」と出したのは同じマークで続き番号が4枚のカード、通称「カイダン」。

「泉谷さん、それもローカルルールです。」「そうなの!?」となり慌てて引っ込めて大富豪にはなれず平民で過ごすこと数回だった件。
ルールって多いし難しい。

2025年2月23日日曜日

ミヤモトさんのビニールハウスでキュウリの定植。


ミヤモトさんのビニールハウスでキュウリの定植をイズミさん、セツコさん、私の3人で8時30分から始める。
「“畝(ウネ)”と“筋(スジ)”」は別モノと思い込んでいたのでキュウリの苗木をセットしてね!という指示に戸惑ったけど、「“畝(ウネ)”と“筋(スジ)”」は同じモノと確認する。
一つ賢くなる。もう一つ賢くなったのはキュウリの苗木はカンピョウの木に接木していたこと。

3種類の肥料(栄養、連作による不作防止、害虫避け)を三人で流れ作業した後はかき混ぜて、凹みをつくり、苗木をポッドから出して凹みに埋めて土を被せれば作業が一ターン。
この作業を80回ほど繰り返したのだけど、「あ”〜!終わった〜!」と時計をみたら12時前だったので、途中休憩のコーヒーブレイクを挟んだとしても3時間超の農作業だった件。

外は極寒なのにハウスの中は20度ほどあり湿度もあり、10分も作業をすれば汗が出る。
畝を壊さないように(畝が壊れると水やりの時に壊れた所から水や栄養分が流れてしまう)丁寧にキュウリの苗と向かいあう。

10回、20回目頃は「効率化」を考えて「肥料をかき混ぜる、凹みをつくる、苗を植える、土を被せる」という4つの工程を分けてスピード重視を試みたりするも、30回、40回も過ぎると“無心”の自分がいて、効率化とか省力化とか、そんなコト関係なくなり、ただひたすらキュウリの苗と向き合ってる自分を客観視する“もう一人の自分”を感じる。

中腰が続き腰も痛くなってきた!でも、腰を抑えながら立ち上がり、定植した畝を見ると苗が一直線に並び、成果がキチンと眼に見える農作業の“実”を知る。

3人で250個ほどのキュウリの苗の定植を終わらせる。これが夏には数百本のキュウリに育ち、店頭に並ぶ。「こんなに手間をかけて作られるキュウリ(野菜)、ありがたくいただかなきゃね」とセツコさんが言うと「美味しくたべてもらったら、それでいいんよ。」とミヤモトさん。


ベロメーター。


「ネギ塩鍋」「ロコモコ丼、大根煮」「マカロニグラタン、壬生菜と厚揚げの炒めもの」「中華丼、おからサラダ、キャベツマスタード和え」「鮭のハニーマスタード焼、菜花とジャガイモのサラダ」「コロッケ玉子とじ丼、わさび菜の柚子胡椒炒め」「ミートボールトマト煮込み、壬生菜のナムル、カボチャ煮物」「手羽元と大根のカレー煮、キャベツ炒め」「小松菜おひたし、のっぺ」など
、滞在中は、カフェ「舎逢」の馬越さん夫妻が用意してくれるのだけど、「食べたことのないメニュー」が多く、ワクワクした食事。

この日は「鮭のハニーマスタード焼、菜花とジャガイモのサラダ」。
他の料理もそうだけど、5人分の量の料理が届いて、それをそれぞれに小分け。
ただ「舎逢」からは“おかず”だけ。
白米は先日のカワハラさんから30kgをいただいていて、それを炊いていただく。
小腹が空けば、残り物を食べたり、インスタント食品もあるから、各自で好きに対応できるようになってる。

余談話は「10期(私たち)のご飯は過去に好評だったメニューを用意しています。」と「舎逢」さん。と、言うことは、全て美味しいに決まってるではないか!と歓喜の私たち。

生産者さんたちは日頃から自身で作られているから安心で安全、新鮮な野菜や米などを食べているから、私たちが「おいしかったです!」と感激の感想を伝えると「ホント、そんなに美味しかった?」と驚いてくれる。
これが消費者との“ギャップ”で、食べ慣れている味の価値というか美味しさがフツー(標準)となって、ベロメーターの標準値が消費者よりも高い。

このベロメーターこそが価値で、販売への付加価値に変換できたら・・・と思うも、どう変換したらいいのか?と。

2025年2月22日土曜日

めっけもん広場へ。


カワハラさんが果実を出荷されてるJAの産直市場は、車で15分程度の所にある「めっけもん広場」。
愛媛県で言えば西条市にある「周ちゃん広場」と同じ。でも店内は周ちゃん広場よりも狭めな感じ。

なのに!カワハラさん情報によると、JAの産直市場ランキングで「めっけもん広場」は常に上位(全国3位になったことも!)で、多くの産直市場が魚や肉も多く売っているのに対して、「めっけもん広場」は野菜&果物が中心で、価格も安く新鮮なことが評判になり大阪から来る人も多いとのこと。

そんな話を聞いたら駐車場に止まる車のナンバープレートをみたら「なにわ、堺、和泉」を何台も見つけ、奈良ナンバーもあった。

そして、平日の昼前という時間帯だったのに、店内には大勢のお客さんがいて、そんなお客さんの中には、2つのカートに柑橘の化粧箱を6個ずつ、計12個を山積みしたオバさまがいたり、強者が多かった店内。
参考までに愛媛県産の甘平が5kgで8,500円で売られていた。

「これがウチのです。」とデコポン、キウイ、大津4号を出荷していたカワハラさん。
毎日納品していて、売れていることを瞬時に判断して「あぁ、良かった。」とカワハラさん。

そう思われるのも当然で、今の季節は「めっけもん広場」の壁一面(20mほど)にズラリと柑橘が並んでいる中から選ばれるって、「品種、大きさ、形状、色味、値段など」消費者の好みで手にとってもらうのだからスゴいこと。

「皆んなにお土産を買って帰ろう!」と決めて、イズミさんのチョイスは「(きなこ、みたらし)だんご」、翌朝用の(米粉)パン。

(そう言えば、紀の川市に来て初めてお金を使った・・・)と、3日ぶりの消費だった件。


キウイの長男。


本日は、イズミさんと二人でカワハラさんの園地で収穫されたキウイの選定作業。
選定したキウイは、産直市場へ出荷するとのことで、私とイズミさんの選眼力が試される!

とはいえ、カワハラさんによる「キウイ講座」で選果基準のポイントを学んでから選定。
キウイは愛媛県内などでも盛んに栽培されているから馴染みがあり、今後、何かの役に立つかもしれないとメモメモ。

その中で全く知らなかったのが「キウイの長男」というキウイの存在。
生産者さんにとってはフツーかもしれないけど、【店頭には並ばないキウイの存在】を知る。
それは扁平(形状が平たく、2個分が1個にくっついたような大きな)なキウイで、ハート型のようにも見えるキウイ。
幹に近い所で実るから「キウイの長男」とのことだけど、そもそもキウイはメスの木に実るので、長男ではなく長女ではないか?という疑問になったけど、“そこ”は横に置いといた。

キウイの収穫は11月で終了、そこから寝かして、出荷は3月末〜4月頭まで続くとのこと。
1本から最大3000個ほどが実るとのことで、そのうち我々が選定したのは6ケース分。

ゴロゴロとジャガイモのように置かれたキウイは硬い。
そこから「日焼け、肩落ち、傷、汚染、スジなど」の状態を目視確認。
で、その「長男のキウイ」は、名前が付くほどだから相当珍しいと思ったら、意外と多く確実に出るのに「規格外」という選別。
でも幹の近くなので栄養分も多く、味も変わらないと言うのだから「ハートキウイ」などの呼び名でも良かったり。

6ケース分の選定が終わった所でコーヒーブレイク。
 カワハラさんがわざわざ、用意してくださったコーヒーとクッキーなどを頬張り談笑。
談笑後「行ってみますか?」と誘ってくださったのは出荷されてるJAの産直市場。


どう過ごしているか?


私たちは、与えられたミッション(=午前中の援農)以外はフリー時間になっていて、午後から引き続き、援農に参加してもOKだし、疲れていたら休憩もOKだし、他の仕事をしてもOK。

カフェに行ったり、買い物に行ったり、観光したり・・・も選択肢だけど、実は周囲にカフェもスーパーもない。買い物に行くなら徒歩30分ほどの粉河駅周辺まで行かないといけない。
これだけ振り切れているから、作業をしたり、読書をしたり、休憩したりと、良質な時間が流れている。
ちなみにテレビもあるけど、誰も見る習慣がないようで、まだ出番がない。

5人で飲み物などを囲みながら何ともない話を語らうのが楽しく、そのうちお風呂に入る人がいたり、歯磨きをして就寝準備をする人がいたり、語り明かす人たちもいたりと一期一会の醍醐味を最大限に味わってる。

写真はリビングルーム、ダイニングルームと接してる部屋で、我々はこの部屋でPC作業をしている。「ココでさ、スタバで流れるBGMをかけたらスタバにいる雰囲気になっていいじゃない!」と、明るいマユミさん。
今回の滞在中の学長日記もこの部屋で書いている。

宿の間取りはとても広く、10畳の和室が4部屋(=女性3人が2部屋、男性2人(私たち)が1部屋、ハウスマスターが1部屋を使用)+LDK+トイレ+浴室+縁側+倉庫。地方ならではの余裕がある広さという感じ。そして裏の畑に実る野菜を食べてもよいというオマケつき。
そこに暖房や加湿器、高速Wi-fi、洗濯機&乾燥機などが導入されていて、快適に過ごせるようになっている。


2025年2月21日金曜日

紀の川の恵みをパクパク。


夕方。ガラガラッ〜と扉が開く音がして、部屋に入ってきた生産者の方が手に持っていたのは1.5Lのペットボトル。

「こんにちはー!」と挨拶すると「これさ、(初日の)交流会の時に話した4年ものの梅シロップ。皆んなでチビチビやってよ!」と差し入れをしに来てくれたのだった!
早速、ハウスマスターのイシダさんが炭酸水を用意してくれて、その日の晩は梅シロップの炭酸割りをいただく。

ただ、「チビチビやってよ(飲んでよ)!」と言われたのに、他の5人も「おいしいーーー!」とグビグビとなり、2日間で1.5Lがなくなってしまった・・・。
ちなみに夕食は「グラタン、壬生菜と厚揚げの炒め物」だった。
そして、デザート(フルーツ)は、袋いっぱいにもらっていたイヨカンとハッサク。

それから12時間後。朝散歩から戻ると、クメさんが「豚汁作りますね!」と、手際よく野菜を切って豚肉を入れて調味料を入れて豚汁を作ってくれた!
私は、その朝食にTKGと納豆をいただき、他の皆んなはふりかけご飯など、各人好きな朝食を用意していただきます。

そして食後のデザート(フルーツ)は、生産者さんからいただいた大きなキウイを一人一個いただき、朝からビタミンチャージ満タン。

そして5時間後には昼食。「中華丼とおからサラダとキャベツのマスタード和え」が用意されていて、モリモリ食べる。
摂取カロリーが消費カロリーに追いつかないかも!となるも気にせず、紀の川の恵みをバクバク食べる私たち。