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瀬戸内海に映った夕陽がきれいだった。 |
ハプニングから始まり、ハプニングで終わるという強烈なエピソード満載だった「隠岐諸島西ノ島」でのワーケーションは、他にも「こぼれてしまったエピソード」もあったので備忘録。
リゾ隠岐ロザージュの前には「弁財天(通称:弁天さん)」が祀られていて、昔からこの一帯は弁天鼻と言われいて、地元では弁天さんと親しみをもって呼ばれているとのこと。
そんな弁天さんに海岸の石に願い事を書いてお供えすると、その願いは叶い、再び訪れて供えた石を海岸に戻すと願いは永遠になるとのこと。
ならば!と海岸で石を拾い願い事を書いて供えたことは言うまでもなく、永遠を願うなら、もう一度来なくちゃ!
毎日の朝散歩では、途中にあった「橋乃里神社」でお参りするのが日課となり、辺りが静かな中で祀られている「スサノオノミコト」に願い事ばかりしたのだけど(笑)、「橋乃里神社」の宮司さんの名前を見たら、松浦道仁と書いてあり、(あれ?どこかで見た名前だけど・・・)と思ったら、焼火(たくひ)神社の宮司の松浦さん(社務所の廊下や板間を掃除させてもらった)だった!
リゾ隠岐ロザージュでは「宿提供、まかない提供」の他に「大浴場」も利用でき、10日間連続で大浴場に入ったのは、18歳で東京を出てから生まれて初めての経験と思い返す。
毎日、一日の終わりを大浴場で締めるって最高な気分で、湯上がり後の潮風が気持ちよかったこと。
西ノ島の島民は基本的に全員が優しくて親切。
それは間違いないのだけど、その優しい親切心が時に溢れてしまう島民もいるようで、自分の車に訪れた人を乗せて観光ガイドをしている人がいて、ボランティアであればいいのだけど、お金をとったらアウトという状況を目の当たりにする。
松山空港に着陸する際の瀬戸内海がとてもキレイだったこと。
ただいま愛媛。
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弁天さんに願いを書いた石を供える。 |