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2025年1月18日土曜日

角川武蔵野ミュージアムへ。

マインクラフトみたい。

埼玉県の聖地巡礼をしようとしたものの、点在していて時間的に1箇所しか行けない・・・となり、それならば予定変更で行ってみたかった埼玉県所沢市にある図書館と美術館が合体している「角川武蔵野ミュージアム」へ。

JR武蔵野線の東所沢駅から徒歩10分ほどの「ところざわサクラタウン」敷地内にミュージアムはあり、建築好きにはたまらないだろう不思議な外観&外装がお出迎え。
隈研吾氏設計とのことだけど、個人的にはそのイメージを具現化した大工さんもスゴい。

入場料1,400円(種別:スタンダード)を払うと1階で所蔵されている角川文庫のライトノベル&マンガが読み放題。イスもありゆっくりできるので、1階だけで1-2時間はいける。

そして、4階と5階が本棚劇場と言われる高さ8mの周りに20,000冊が収蔵されているスペースで、ここも読み放題(でも、高所にある本には絶対手が届かない)。

で、本を読んでいたら「プロジェクションマッピングが始まります。」というアナウンス後に本棚劇場は真っ暗になり、“本棚(本の壁)”への投影が始まり、見学に来ていた小学生と一緒に鑑賞。
小学生、本棚に映し出された映像に全て反応。本が飛び出たり問いかけてきたりと趣向も凝らしていて、数分の上映だったけど(本っていいね!)となる。

子ども達が美術館、図書館で過ごすのは大切(≒感性の育み)と思っていて、スペインやイタリアに行った時も子ども達が名画を前に先生らと意見交換していた姿を思い出す。

上映が終了すると明るくなり、再び読書タイム。
でも、読書に集中していたら、またプロジェクションマッピングの案内。
20分おきに上映のようで劇場は真っ暗。
せっかくなので鑑賞2回目(笑)、でも楽しめたり。
あぁ、もう出る時間だ!