ベースのソフトクリームは濃厚なミルク味、パラパラと振りかかった「板あめ」は口に入る度に飴の甘さを粒で主張し、ソフトクリームがトロリという食感に対して「ポリッ!」と歯ごたえで主張。メリハリが効いて美味しい。たかがソフトクリームなれどされどソフトクリーム、ココでしか食べれない地域の味を組み合わせた途端にオンリーワンの事例。お支払い350円だけどPaypayで実質348円。機械はNISSEI。
誤解を恐れずに言うと、以前まで「ご当地」という言葉の印象は「トレンドの大都市に対して地域を苦し紛れに表現する呼称」と感じていたけど、今ではオンリーワンという意味で捉えられるから時代は変わったと。ご当地映画、ご当地ソフトクリーム、ご当地モナカ、どれだけ地域に密着、根付き、物語性があるか?が問われる「ご当地」。派手さは不要で、些細で気づかなかった点を見つけられるかが肝。と、いうのも帳尻合わせの屁理屈。
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