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2025年12月3日水曜日

遂に現れる。


ひょんなコトとはこのこと。
昨年12月、愛媛県研修所からの依頼で実施した研修に参加してくれた岡田さんと10年ぶり?の再会。

彼が新規採用職員として観光国際課に配属されて担当したのが「えひめフィルム・コミッション」。

3年間一緒にフィルム・コミッションに取り組み、彼の愛車の旧型ミニクーパー(おしりに響くエンジン音と地面スレスレを走ったような感覚)で撮影現場にも行ったり。

そんな彼とSNSで繋がり、発信していたのが「EHIME no MIKATA」という一般社団法人を立ち上げたという話。

何かと思ったら、「公務員を主体に地域の課題を解決する活動/団体」とのことで、一般の人も入会できるけど、“公務員主体”という点が面白く聞こえ、キックオフミーティングが行われるタイミングでもあったので、会員登録(私は無料会員)して参加。

キックオフミーティング時の会員は既に20名を超えていたとのことで、メンバーが見えるSlackには、見覚えのある名前が複数。「泉谷さん!お久しぶりー!」とオンライン上でやりとり。

「EHIME no MIKATA」は、(公務員主体で)積極的に地域の課題改善に関与していく!という代表理事の横山さん(彼も公務員)、専務理事は岡田さん。

まだ活動実績がない団体だけど、気概が素晴らしかった!
ブレストレベルでは、地域の困りごとに相互扶助の仕組みで解決したい。空き家を改修して活用したい。地域の文化継承に必要な人材や環境を改善したい・・・など、どれも身近で(わかる!)という内容。

でも、そう思っても現実は「お金」がなければ解決できない世の中。
「EHIME no MIKATA」では有料会員設定もあり、代表理事の横山さんいわく「5年で1,000人の会員が集まれば組織、事業とも回せるのではないか?」というイメージ。

多くの人にとって「EHIME no MIKATA」は復業だから、実費程度でいいのかもしれない。
これまで研修や講座で多くの公務員と接してきたけど、ついに現れたという感じの公務員主体の地域づくり団体。

私はどういう立ち位置で関わろうか?という感じ。