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2020年10月23日金曜日

ファンになれるか?

自分はどうだったか?コネも実績も!運転免許も!土地勘もない!酒も飲めない!(使えない)と思われた当時31歳の話を聞いた愛媛県観光課職員(当時)たちは「フィルム・コミッション(当時は誰も知らなかった)」とやらに怪訝ながらも検討してくださり「いけそうだぞ!」と連絡が入った時は嬉しかったっけ。面白がってくれた同僚や上司たちは私を県内各地を紹介してくれた。それが撮影実績となり、JFC理事長職に繋がったのは事実。

市町で最初に面白がってくれたのは大洲市、映画の撮影もさせていただき、その後は公益活動支援のアドバイザーに就任。松山市からは誘いを受けて愛媛県での職を辞めて市職員として3年間、FCや観光誘客に携わり、その実績はココ大に繋がった。西予市で4年間の地域づくりアドバイザー、四国中央市では3年間の講座、久万高原町では5年間も「地域づくり」に携わらせていただき各地で仲間に入れてもらった。

振り返ると「地域(私の場合は「愛媛県」)をどれだけ楽しむか?」を意識し、地域のファンになったこと。ファンになれた理由は「自ら愛媛の魅力を発掘し、その魅力を自分の言葉で発信できた」から。その途中で「困った人」も時々現れたけど「そんなこと(自身が悩んでいること)を微塵も思っていない人のために自分の時間を使う必要はない」ということ。

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