![]() |
ロケ弁よりも豪華ですよ!と伝える。 |
2024年5月に「日本交流分析協会」から「2025年10月に全国大会が松山で行われるので、その際に講演して欲しい。」という依頼。
依頼主は25年前にお会いした寿美江先生。今回の松山で行われる全国大会の実行委員長だった!
超がつくほど久しぶりの声がけに感謝と共に「講演って何を話せばいいですか?」と尋ねると「フィルム・コミッションを通して愛媛/四国の魅力を紹介して欲しい。」という内容。
25年という月日は経っていたけれどフィルム・コミッションの活動はご存じであったようで、かつ講演に推薦していただいたことが嬉しくて快諾。と、言っても一年以上の先の話。
でも、月日と言うのは、(あと1ヶ月か、あと1週間、えっ!明日か!)とアッ!と経ってしまう。
18時前に講演会場に到着。
控室に通される際、「あっ!泉谷さん!」と声をかけてくださったのは、「離婚しようよ」の時の撮影でお世話になり、また公民館の勉強会にも呼んでくださった20年来の知り合いのTサン。
鼓響という太鼓演奏者の格好をしていて、「Tさん!そっか!太鼓の演奏と言うのはTさん達のことだったんですね!」と、アウェーな環境で知人がいると安心する“あるある”。
全国各地から集まった大会での講演はつつがなく終了。
フィルム・コミッションについて全く知らない方にお話しするのは楽しいけど、映画やドラマなどを知らないと全く分からないし、つまらない内容になる可能性もあったけど、多くの方から相槌や拍手もいただき、合格点はいただけたかなと。
肝心の寿美江先生は、実行委員長だったのでゆっくり話せる機会もなく、でも喜んでくださって何より。
写真は講演が終わった後にいただいたお弁当。
実は講演会はお弁当を食べながら聴いていただいたので、講演でも話題にした「ロケ弁」と相まって、配られたお弁当を指さして「ロケ弁って、これよりも(献立は)上なの?下なの?」と質問される。
「ロケ弁は、これほど具材が豊富でないです。また汁気のある具は少ないですね。こぼれますから。」と、ウンチク並べると、喜んでくれた質問者(笑)。
「(配られたお弁当を見て)これはいくらかしらね?」「いくらでしょうね?」と、やはりロケ弁は話題になりやすいと実感して、全て終了!