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2018年9月19日水曜日

全員生産者の中で。

何をしてるか?というと、6次化商品に消費者目線で「店頭価格」を推測してもらっている画。集まった参加者は全員が生産者、一人一人に価格を書いていただくと、各グループで一番安い価格と一番高い価格には約3倍の価格差があり一言「価格に対して安い、高いと決めるのは消費者の価値観。価値観に正解・不正解がない中で何を訴求すべきか?」問いを立ててきました。

例えば「この牛乳は絹のように滑らかで真っ白です。」と言われて牛乳を買うのか?「この卵の形は黄金比です」と言われて衝動に駆られるか?ということ。牛乳はカルシウム豊富で飲めば健康的だから飲むのだし、卵はタンパク質などが自分に良い影響を与えるから食べるはず。なので「商品の特徴は生産者目線ではなく、消費者目線で伝えるべきです!」と熱弁(笑)。

言われてみれば納得の表情。約3倍の価格差を埋めるのは「もはや味ではなくて、消費者(自身)にとって、どれだけ意義あるものなのか?」。帰り道に「単価が(普通瓶と比べ)高くても極小瓶のジャムを毎度使い切っている人がいる」と聞き、(そこまで来たか・・・)と思ったり。困った時は【愛顔の食卓】までご相談くださいと、しっかりPRして終了!

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