日記を検索

ラベル フィルムコミッション の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル フィルムコミッション の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年6月14日日曜日

松山と内子で劇場版『旅人検視官 道場修作』パネル展。


劇場版『旅人検視官 道場修作』が公開。まずは地元を盛り上げようとプロモーション。
先日の内藤剛志さんによる表敬訪問もその一環。

他にも伊予鉄道の路面電車一両に道場修作のラッピングを施したようで、市内を走ってるとのこと(私はまだ見かけていない)。

他にもロケ地となった松山市と内子町での「パネル展」が企画されて、調整役として宣伝部と自治体などを繋いだり。

設営完了との連絡に、先ず伺ったのが「松山市立子規記念博物館」。
道場修作は亡き妻と旅をしているけど、随所に俳句を詠んでいて「いつか来ると思ってましたよ!」は先日の表敬訪問での知事。

そして、その表敬訪問時に内藤剛志さんのサインをいただいた道場修作の等身大パネルを松山市シティプロモーション推進課の計らいで「松山市立子規記念博物館」に貸し出し。

博物館スタッフもパネル展、等身大パネルの設置を喜んでくださり、こちらこそ協力に大感謝!【博物館2階で観覧無料】

内子町では本日まで「旭館」でパネル展。
元活動写真館(映画館)だったこともあり、パネル展との相性もよく、スクリーンでは予告編が流れてレトロな雰囲気がいい。ちなみに「旭館」は築100年とのこと。

旭館では運営する森文醸造さんによる「酢卵」の試飲があり、記念品までいただく。
そこへお客さんがやってきた!

車で来たのか?電車で来たのか分からないけど、ここまで辿り着くには情報と地理が分かる必要があり、内藤剛志さんパワーを感じる。

森分醸造のスタッフさんらに説明を受けて鑑賞させていただき、社長にもお世話になったので「今日、社長さんはいらっしゃいますか?ご挨拶を・・・」と伝えると、「映画(道場修作)を見に行っています。」とのことで、不在だったけど大感謝!

「旭館」でのパネル展は本日までだけど、明日以降は森分醸造に場所を写してパネル展は継続!

2026年6月12日金曜日

本日から全国公開劇場版『旅人検視官 道場修作』。


劇場版『旅人検視官 道場修作』の試写会翌日は、内藤剛志さんの愛媛県知事への表敬訪問。
えひめフィルム・コミッションとして表敬訪問に立ち会うために、知事室に入ると・・・。

報道テレビから新聞など、ものすごい人でカメラやマイクなどの機材+マネジャーら撮影関係者で部屋はパンパンに。その間をぬってなんとか場所を確保。

知事が入るまでの間、内藤さんは愛媛での思い出などで談笑。
そこへ知事が入ってきて、表敬訪問スタート。

内藤さんのイメージといえば、『科捜研の女』の土門刑事役。『警視庁捜査一課長』の大岩課長役と刑事役が多く、知事も「あのシリーズ、見てましたよ。」とニコニコ。

内藤さんも自認/自覚されているようで、今回も似ている役柄・・・なんだけど、「今回は既に引退しているので刑事じゃないんですよ。実は私、先日71歳になりまして、これまでの役柄は“現役”だったので、10歳以上も年下の役ばかりだったんですが、やっと“(引退した)同世代”の役で気が楽でした。」

話は物語や演技論へ移り、いつの間にか愛媛の魅力についての懇談になり、「実は愛媛から毎年、柑橘を取り寄せているんですよ。」と内藤さん。

その話に知事自らによる柑橘のレクチャーになり「みかんカレンダー」を手渡して「愛媛は一年中、柑橘が食べられるんですよ。」などに、「それはいいですね!」と内藤さん。

終了予定時間が迫っても懇談は続き時間延長へ。
でも、延長に入っても全く話が尽きないお二人に、「そろそろサインを・・・」となり、今回のために用意した「道場修作の等身大パネル」にサインがクライマックス。

その瞬間、カメラもマイクもザザッー!と近づいて、いい絵が撮れました。
ヒットを願い、知事が退席して、内藤さんの単独インタビューに入ろうとした時、知事が再び入ってきて、「内藤さん、何かあったら連絡ください、名刺をお渡しします。」と知事。

「これ、本当に知事に連絡してもいいですかね?」と周りにいた取材関係者に問いかけて、知事への表敬訪問は終始、和やかで終了!

そのまま、松山市長への表敬訪問へ!

2026年6月11日木曜日

劇場版『旅人検視官 道場修作』試写会。


シネマサンシャイン衣山に入り、すぐに見つけて「お久しぶりです!」と声をかけたのは、劇場版『旅人検視官 道場修作』の撮影で一緒だった東京からの関係者たち。

「おぉ〜!泉谷さん。お久しぶり!」と、約5ヶ月ぶりの再会に「ついにこの日を迎えましたね!」が合言葉になる。

そこへ、今回お世話になった、松山市、内子町の職員、えひめフィルム・コミッションも合流して、さながら「撮影同窓会」のような雰囲気になる。

2025年秋に相談の一方が入り、シナハン(シナリオ作成の取材)、ロケハン(撮影候補地探し)が始まり、クリスマスの日はメインロケハン(監督ら主要スタッフと共に最終確認)、そして1月に撮影。

そこから編集を経て4月から宣伝会議を重ねて先行上映、松山市と内子町でのパネル展が決まり、5月に東京で試写会が行われ、諸々の調整と準備に時間を費やし、6月12日の全国公開前に愛媛で特別先行試写会。

「撮影から半年以内に劇場公開なんて作品、普通はないですよ。」とプロデューサー。
ほんと、その通り。一般的には一年後に公開が多い中で異例だったのは人気作だから。

なので、鑑賞した私たちもまだ記憶が濃く残っているし、思い出も多く、大いに楽しませていただく。

鑑賞後、自然と廊下に集まる関係者たち一同。
「泉谷さん、どうでした?一番観て欲しかったからさ、教えて。」とプロデューサー。

感想を伝えると、欲しかった感想だったよう(忖度してません!素直な感想を伝えました)で、ウンウンうなづき、「そうそう、〇〇から〇〇はいいよね。」とプロデューサー。

感想を伝えながら思ったのは、映画に出てくる方、裏方として支えてくだった方など含めて、ものすごい数の人が今回の撮影に携わった事実。クレジット(エンドロール)は必見!

「物語を追いながら、ロケ地のチェック、エキストラのチェックまでしちゃいましたよ。」は、ご当地映画ならではの楽しみ方。

サスペンス要素(犯人探しなど)もキッチリありながら、愛媛の魅力もシッカリ伝わる見応えある作品だったので、劇場で答え合わせを!

関わってくださった皆様に大感謝!

2026年6月4日木曜日

えひめフィルム・コミッションの近況。

愛媛経済レポート6月8日号

西山将貴監督によれと、『インビジブルハーフ』が、第11回ポートランドホラー映画祭の長編映画部門に選出された!とのこと。
クロージング作品として上映されるとのことで、非英語圏作品としては快挙!
朗報をありがとうございます!という感じ。才能が第三者に認められるってすごい!

愛媛経済レポート6月8日号に大きく掲載いただいた「えひめフィルム・コミッション」の近況。
“えひめフィルム・コミッション担当”の窪田記者とも長い付き合い(実際にはココ大も扱ってくれているけど)。

今回の取材は『劇場版 旅人検視官 道場修作』の公開に合わせて。
物語ではなく、我々FCがこの作品にどのように関わったかをご紹介して記事化していただく。

『劇場版 旅人検視官 道場修作』はオリジナル作品。なので最初の撮影相談から、物語のテーマを探し、候補を挙げて、シナハンして、ロケハンして、メインロケハンして、協力者&関係者と調整して、撮影期間中は随行して・・・と、最初から最後までしっかり支援した作品。

撮影隊の方々とも仲良くさせていただき、監督とも直接お話できたり(普段はそんなコトできない/しない)。だから、撮影現場の雰囲気はよかった思い出。

『インビジブルハーフ』『劇場版 旅人検視官 道場修作』だけでなくアニメ作品の『日本三國』は放映中。

愛媛(四国中央市)の登場シーンは第一話で終わってしまったけど、愛媛出身の主人公が乱世を生き抜き、昇ってゆく物語は応援のしがいがある。

記事ではスタンプラリー(四都市巡覧記)についても触れられていて、愛媛県では6月23日からスタート!青輝が生まれ育った所へ多くの方が訪れてくれますように!

そして、見本誌が届いて思う。
愛媛経済レポートは週刊発行。我々は撮影専門だから、自分たちのコトしか知らないけれど、開店や閉店、起業や閉業、暮らしの情報やヒントなど、色々な情報が毎週よくあるもんだと。

その中から、フィルム・コミッションに期待と可能性を感じてくれている窪田記者に大感謝!

2026年6月1日月曜日

インセンティブに負けない海外撮影誘致策を考える。


第一回目の新任係長研修の共創テーマは『インセンティブに負けない、愛媛らしさ全開の海外作品の誘致アイデア』。

普段は観光やフィルム・コミッションに関係ない業務に従事している職員が多い中で、計6時間をかけて検討したアイデアとは?

壊せる愛媛!をインセンティブの代わりに大々的に売り出そうとした『瀬戸内フィルム・ボンバーズ〜愛媛で壊してみんけん〜』
→爆破撮影や破壊撮影など、難しい撮影に特化した誘致はどうか?

船舶映画は全て愛媛にお任せ!『今回も船の撮影は愛媛で決まりですね、監督!』
→造船業、瀬戸内海を活用し、船作品、撮影船貸出など海上撮影に特化した誘致はどうか?

愛媛で撮影してくれたら道後温泉や松山城などの点群データを提供します!『プロジェクトEHIME TWIN-SHOT〜リアルとCGの融合〜』
→撮影需要はあるが天気や時間に制限がある建造物などをデータ化する撮影誘致。

大洲市をオープンセットスタジオにしよう!『大洲映画村構想』
→古い街並み、山、川、海と求められる条件に適した大洲市に特化した撮影誘致策。

スマホ一つで作品撮影から縦型作品映画フェス、ロケ地めぐりまで循環させる『シネラボ タラッタしまなみ』
→プロよりも個人撮影の誘致に特化し、映画フェスから才能を見つけて育てる。

愛媛の島をまるごと撮影スタジオ化させる『島まるごと撮れジャー船SETOUCHI』
→観光振興、産業振興、離島振興などを目的になんでも撮影できる環境を整える。

自転車映画なら愛媛に全てお任せ!『せとうちエピックライド〜チャリンチャリン〜』
→自転車県を標榜する愛媛県らしさ全開でロードムービーなど自転車が絡む作品の誘致。

全7アイデアはテーマこそ「フィルム・コミッション」で、どれも共創事業アイデアとして描かれたもので、全てが面白く、また普段の発想からは思いつかないユニークさにあっぱれ!

どの事業アイデアもタイトルが面白いのは「事業名は掴みなので、ユニークで注意をひくタイトルを考えてください。」と伝えていたから。実に面白い!

この発表内容に仕上げるまで職員は、ダメ出しをされ、2回のプレゼンを行い、指摘されて改善、ブラッシュアップしたのだから素晴らしい。

そして、最後は笑いを取りながら発表できたのは、自分たちのアイデアに自信があったから。
あと、2回!楽しく学ぶとはこのこと!

2026年5月29日金曜日

フィルム・コミッションも変わる。


6月12(金)から全国公開される映画『劇場版旅人検視官 道場修作』のチラシとポスターが到着。

ついにこの時が来た・・・という感じ。
これだけ、THE 松山、THE 内子と名乗る作品は久しぶりだから公開が楽しみ!エキストラ参加された方々もきっと、楽しみにしているに違いない!

「俺が旅に出ると、どうして事件にぶつかるんだ」というコピー。
名探偵コナンばりの、訪れる先々で事件に出くわす道場修作。

自身は逮捕権がなく、疑わしい人を諭すのがいい。
この余韻/間に良さを感じるようになったの歳のせいか。

色々変わったな・・・と思うことが多い。
「愛媛県で殺人事件が起きたらイメージが悪くなるじゃないか」と、フィルム・コミッションの設立当初(2002年)は言われたことも。
その後、全編“骨太だった”『ディストラクション・ベイビーズ』も撮影できた。

「制服のレギュレーションに反します。」も最初はあった。
でも、共感と理解をいただき、そのままの制服を衣装にさせていただいた『がんばっていきまっしょい』『インビジブルハーフ』

「はい、下がってください。通り過ぎてください。」と見学すらNGで基本的に排除姿勢だった以前の撮影現場。
それがSNSの普及で一変。一緒に見守りましょう!となったのは『真夏の方程式』の撮影現場から。

そもそも、エキストラの募集は作品名が知られては困ると隠密にしていた以前。
それが今や堂々と作品名、監督名、時には主要キャスト名まで出して募集しているのだから私たちでも驚く。愛媛でも『離婚しようよ』で大々的に募集した。

これまで、作品の撮影誘致・支援で成果、評価されていたフィルム・コミッションもプロモーション、その後の観光施策まで積極的に関与するようになったのも時代の変化。

守備範囲が当初より格段に広くなり、役割が多くなったけど、地域に話題をつくってナンボのフィルム・コミッション。

2026年5月20日水曜日

ペースが早い!


2026年度の出だしから明らかに多い撮影相談と撮影。

昨年度のえひめフィルム・コミッションは過去最高の46本の撮影を支援したけど、その結果/成果が今年度に反映されていて・・・。
・日本三國
・インビジブルハーフ
・劇場版:旅人検視官道場修作
と、3本の作品が放送&公開されたり予定されたり。今後もつづく。
*他にもコマーシャル、バラエティ、ドキュメンタリーなどが撮影&放送されています。

そこへ「無事に撮影が終わりました!」と新たな撮影終了報告が、写真と共に送られてきた!
天気も良くて撮影は終始、雰囲気良くできたよう。よかった!

そして、4月以降も劇場、配信、地上波、Youtubeなどでの作品撮影の依頼が相次ぎ、すでに15件ほどの撮影が愛媛でされている。これは例年より1ヶ月以上早いペース。
*その一方で海外作品の撮影相談は(インセンティブが無いという理由で)逃しているけど。

劇場、テレビしか作品を流すプラットホーム/チャンネルがなかった時代はとっくに過ぎてYoutubeの登場で個人でも投稿できるようになり、合わせて技術革新で高性能なのに小型化&軽量な機材は制作意欲を掻き立てて、Instagram、TikTokなどのサービスへ広がり、内容はプライベートを晒すところまで行き着いて、一体毎日、どれだけの作品が公開や投稿されているんだろうと。

えひめフィルム・コミッションに撮影相談をする作品は、制作会社などの企業が98%。残る2%はYoutuberなどの個人(推計です)。

まだ把握できる方はよくて、撮影相談ウンヌンの前に、個人のログ(記録)発信は悪意なく撮影してるから、たまに指摘(ココでドローン飛ばしてもいいんですか?ココに入っていいんですか?など)をいただいても「知りませんでした。」しか言うことができない。

撮影はこれから確実に増えていく一方だし、趣味と稼ぎの線引きも曖昧だし、AIによる撮影相談回答システムとかあったらいいのかな?と思ったり。

2026年5月19日火曜日

隣の芝生か?終わりの芝生か?

映画館はどうなるのか?

「サブスク全盛だけど、日本の映画館のサブスクってないよね?」と口に出すと「あるみたいですよ、大手はないけど」という返事に探してみたら、ありました。

「シネマアリス(東京)」では、2つのうち1スクリーンは月額2,500円 or 年額22,000円のサブスクスクリーンになっていて、年間準新作・旧作・アート作品など50本/年が見放題とのこと。

「シアターエンヤ(佐賀)」では、学生専用の「学生サブスク制度」があり、若年層への映画文化を醸成しているとのこと。

「アウトクロップ・シネマ(秋田)」では、年間パスポートと称して、見放題システムを販売しているとのこと。

この話をした背景には、隣国の韓国が「新作を含めた映画館サブスク制度を2027年から導入検討」というニュースから。

検討されているのは、月額15,000ウォン=約1,600円。
この金額には新作を含む4本分の映画鑑賞代金が含まれている。毎週1本というイメージか。

こうもしなければいけない背景には配信作品の影響で映画館で映画を見る人が1億人以上減ったという事実・・・とのことだけど、大抵、劇場公開された作品は、いづれ配信されることになるから、メリットは「新作を大画面、大音声、没入感で鑑賞できる。」という点か?

でも、そのためには「ホールドバック(配信移行期間)」にも触れないとならず、収益にも関係するから検討は難儀しそう。

ポイントは韓国ではこの話題を映画館組合ではなく、政府が主導して検討していること。

韓国の映画館はこれまでにも政府の補助も受けているから、自助努力しろ!などの批判もあるけど、日本と比べたら行動に移せている方がまだマシと思うのは、隣の芝生だろうか?
それとも文化の終わりの始まりだろうか?

2026年5月17日日曜日

新緑の鮮やかにハッ!

フラクタルデザイン

「ロケハンには“実写用”と“シーン用”の2つがあります。」
「その違いは?」
「“実写”とは、眺めや景色などです、物語の冒頭で俯瞰で街並みが映り、“物語はここで起きます”的な意味が含まれています。なので、人物は不要です。」

「一方で“シーン用”は、シーンに求められる叙情的な場所です。犯人が白状する場所が断崖絶壁だったり、恋人同士が別れを惜しむ駅で電車が到着したり・・・などです。こちらは人物が演技するスペースが必要なので空間、雰囲気が必要です。」

「そういう所は、どうやって探すんですか?」
「これも2つあって、一つは作品(シーン)の世界観に合わせてロケハンする目的型、もう一つはニーズの高い要望をロケハンする自主的型です。」
「そうなんですね。」

「自主的なロケハンが必要なのには理由がありまして・・・。」
「なんですか?」
「実は日々は、夏があって、秋が来て冬となり春とめぐってますよね。季節があります。また、1日は朝、昼、夕、夜と時間が流れています。また、晴、曇、雨、雪と天気も1日にはあります。すると、夏の朝の晴とか、秋の夕の雨など64通りの組合せがあるのが毎日です。」
「・・・・・。」
「これに方角なども組み合わせたら、とんでもないコトになりまして、自主的なロケハンは日頃からしていたほうがよいと思います。」
「大変ですね・・・。」

「余談ですが、目的型のロケハンは、シーンの設定に合わせた時間帯にするのがベストと言われていて、同じ場所で朝や夜に同じアングルで撮ったこともありました。」
「実写の方が簡単そうですね。」
「そうですね、松山が一望できる松山城の山頂広場だったり、街中なら松山市役所の屋上から路面電車の往来を撮ったことがあります。」

四六時中、そんな視点で街をみてるから、上を見上げた時に新緑の鮮やかにハッ!として撮った写真がコレ。

2026年5月16日土曜日

えひめフィルム・コミッション移転。

ドーム会議室はプラネタリム施設に見える

ながらく(数年間)、愛媛県庁前の道路を挟んだビルに借りぐらしのアリエッティ状態だった「えひめフィルム・コミッション」。

そして、遂に新しい居場所となる第二別館が完成して、引越しが完了した(私は何もしてません。)

思い起こせば、第二別館の建設中に「建設中のビルで撮影をしたい。」と相談があったな。
そんな特殊な事情でも「使えるものは何でも使う!」のがフィルム・コミッション(この撮影は工事がどんどん進んでしまい止められず諦めてもらった。)

「えひめフィルム・コミッション」は8階に落ち着く。
8階に初めて降り立った感想は「眺めがいい。」こと。見たことがない眺めに「実景がイケるかも!」と撮った写真がコレ。

そして写真では切れているけど左側もスッキリ見えて「くるりん(いよてつ髙島屋屋上にある観覧車)」も見えた!

「でも、この眺めも今のうちなんですよ。」と職員。
「NTTビル、伊予銀行ビルが建ちますから、それまでですね。」と続け、街って生きてるんだな、と昔にハマったSimCityという街づくりゲームを思い出す。

閑話休題。
こういう新しい建造物に出会うと、ロケハンしたくなるのがフィルム・コミッション。

写真を撮った一角はガラス張り(外からも見える/分かる印象的な角)で、CM撮影でオフィスや休憩室として登場しそう。

そして、オフィスツアーもしてくれたので見て回ると、“よくある/映る綺麗なオフィス”として完璧なイメージで、数十年先もこんなオシャレなのかと思ったり。
そんな一角に「えひめフィルム・コミッションコーナー」を見つけて、村上さんが作ってくれていた。

「ココにドンドン(撮影関連を)増やしましょう!」と力強いお言葉に、「えひめフィルム・コミッション」のこの先は明るいと!

2026年5月10日日曜日

エクストリームロケハン。


休日だからと言って二度寝、寝坊ができない体質。
「松山の朝ってどんな感じですか?」と制作会社から緩く言われたのを思い出し、出勤や通学のない休日の街を散歩しようとなる。

でも、単に散歩+ロケハンではつまらないな・・・と思い、松山城へあがってから行こうと「エクストリームロケハン(こんな言葉はない、造語)」を思いつく。
このルートなら10,000歩/日のノルマも稼げるだろう。

そのためには早めに出ようと5時20分頃にアパートを出発。
松山城古町道をあがり出発してから20分もすれば松山城山頂広場へ到着。

涼風が吹くも気持ちいい朝。松山城から見下ろす街並み、瀬戸内海、興居島の眺めがいい!
家族へ写真と共に生存メッセージを送信して下りる。

途中、萬翠荘裏手から見えるV字の眺めは特徴があり、広がる街並みの奥には山並みが見えるのはいいと思う。
そのまま、松山東雲神社の境内を横目に過ぎて、急な石階段を下りてロープウェイ街へ出る。

大街道商店街への信号が青に変わり歩道上から路面電車の軌道を見ると朝日が反射してキレイだったのでパチリ。何かの参考にはなるだろう。

大街道商店街に人通りはなく、「ディストラクション・ベイビーズ」の撮影を思い出しながら通りの真ん中を歩く。

大街道商店街につながる路地/細道にしびれる。
にぎわいは夜だけど、朝方の静かな路地/細道は、悲喜交々な人間の物語を感じてしまう。

大街道商店街から銀天街へのL字に入ると、道幅は狭くなり、ドーム型のアーケードに朝日が差しこみ透過してレトロ感たっぷりで、照明が奥まで続く様子がSF調に見えたり。

そのまま進み、いい感じのレトロな壁を見つけたり、まつちかタウンの地下街へ行けば、開店前のシャッター通りで、ここもレトロ感たっぷり。

松山市駅から花園町通りに入り「洋菓子モンマルトル」の前を通り(アップルパイ、プリンアラモードが食べたいな)と思いつつ過ぎて、城山公園内を歩き、アパートに到着。

ロケハンは一回したら終わりではなく、随時しないとならず成果を得て大満足。
ついでに歩数も10,000歩を越えて満足。

で、朝食は菓子パンなんだから、ダメと分かっていながら・・・。

2026年5月5日火曜日

またまた独り言。


日本でペットボトルに入った水(ミネラルウォーター)が発売されたのは1982年2月。

これは食品衛生法に基づく容器包装の規格基準改正によりペットボトルが解禁されたから。
日本では
1929年から瓶詰めのミネラルウォーターが存在していたけど、「水を買う」習慣がなく、(なんで水を買うの?)と、わざわざ水を買うことに当時は違和感があったものの、現代では水の購入は常識化して浸透した。価値観は変わるという話。

映画やドラマに欠かせない「エキストラ」に参加費を徴収するってどうなの?が界隈で話題だけど、意図や内容を正確に伝えてない。

『参加は基本無料だけど、衣装代・メイク代・カツラ代の実費7,000円が必要です。』とのこと。それも20名程度。

作品が時代劇であることから現代劇と違い、“そのまま”では出演できず、専門職の手間、カツラなどの道具類の調達などにお金がかかるのは当然の話。

そもそも、ボランティア参加なんだから、強制ではなく、自らの自由意志で参加 or 不参加できるのだから、嫌なら参加しなければいいだけ。
吊し上げられてしまい、不憫に思えてならない。

さらに、フィルム・コミッションのエキストラ協力は各FCによるオプショナルサービス。
撮影支援の範囲ではない!誤解を与えかねない表現を見つける。

付け加えるなら、エキストラを無償の範囲で紹介しているのは日本だけ。
アメリカではエージェンシーなどが有償で紹介している。世界レベルで見れば有償が基本。

えひめフィルム・コミッションは2002年の設立以来、エキストラバンクを抱えたことはなく、依頼の度に制作隊の連絡先(窓口)を紹介してる(需要と供給がアンバランスなことも原因だけど)。

ちなみに「セリフがないのがエキストラ、一言でもセリフがあればキャスト」と、監督らに教わった。だから、ボランティアでもエキストラは成立する。

20年以上前の話だから時効だけど、「がんばっていきまっしょい(TV版)」の第一話で、急遽、演出の都合で体育の先生役をエキストラ出演した私だけど、その後、「話が繋がらないから」と、鈴木杏さんを抱き抱えて錦戸亮さんに「頼む!」と言って渡した時はキャスト出演(笑)

「泉谷さん、ブルーリボン賞ですよ。」と、イジられた思い出。

2026年4月30日木曜日

やっぱりバラエティ。


話を聞いていると「ロケハンをするので調整してくれませんか?」という内容になり、急ぎ案件になるのはバラエティの常なので、休日だったけれど「大丈夫です、随行します。」と伝える。

数日後「やっぱり、ロケハンはなくなりました。申し訳ありません。」と連絡。
その日は空いていたので、どっちでもよかったけれど、そもそも(バラエティでロケハンするって珍しいな・・・)と思っていたので、ダメージも何もナシ。

「〇〇での撮影はできますか?」という切り出しから、話を聞いていると以前に聞いた相談内容と酷似していて、「もしかして、以前にも〇〇という相談がありましたが、その撮影とは違いますよね?新規だったらゴメンなさい。」と伝える。

すると、「えっ!ちょっとお待ちください。」となり、電話口で先方のやりとりが漏れて「〇〇という者からでしょうか?」と言われるも、当時の担当者の名前を覚えておらず「名前を覚えてなくて・・・」と詫びると、再び電話口の向こうでやりとりがあり、「スミマセン、同じのようです。」ということで、引き継ぎが全くされてなかった相談。
バラエティあるある。

「〇〇での撮影ってどうなんでしょう?」と言われても、撮影プランも何も分からない状態では答えようがなく「企画書とか撮影概要書など、撮影がわかる資料はありますか?」となる。

資料はなかったようで、電話は終わるも数日後、同じ相談者から「〇〇な撮影はどうでしょう?」と、今度は撮影の内容&方法について問い合わせ。

でも、これも撮影したいのか?それとも撮影現場の条件/状況に合わせたいのか?分からないので「どんな撮影プランなんですか?」と尋ねると、「まだ決まっていない」とのことで、どうやら、撮影現場の状況に合わせて企画/撮影するらしい。

「また、相談させてください。」と電話は終わるも、こういう電話で済ますそうとする撮影相談は、うまくいかないことが多く「オンライン会議で(話を)詰めますか?」と切り出しても、今度は「時間がない」と言ってくる・・・。

バラエティ撮影、頑張ろうよ、と言うか、それでいいの?と思うことしばしば。

2026年4月25日土曜日

若い才能を応援する大人っていい。

Silly Days

ひょんなことから「ココなんですよ。」と紹介されたのは、何度も通ったことのある通りで見覚えもある。
だけど、ココがライブハウスとは気づかず、毎回通り過ぎてた。

でも、立ち止まって、よーく見ると「Duble-U studio」と表記があり、階段を降りると、そこはライブハウスの特徴かな?ステッカーがドアにたくさん貼ってあり、ドアを開けた瞬間に【爆音】が漏れ聞こえる。おぉ!これぞ、ライブハウス!

ドアを開けた瞬間、会場の奥ではドラムとギターを演奏している方がいて「???」という顔をされて演奏中止。

「スミマセン、写真を撮らせてください。」とお願いすると快諾いただき、演奏再開&爆音再開!
爆音だから、案内してくれた井上さんの声が聞こえず耳元で大声で喋ってもらう(笑)

「この子たちはまだ10代です!」と指さしてくれたのが壁に貼ってあった新聞記事で「Silly Days」というバンド。記事に載っている演奏者が目の前にいる、なんだかいいね!

「ココでデビューや経験を積んでファンを増やして、大きなライブハウスで演奏するのが目標みたいな感じです。」と井上さん。
ちなみにDuble-U studioでは100人ほどの観客が収容できるとのこと。ここに100人は熱い!

「若い子たち(≒若いバンド)を応援したいんですよね。活気というかバンドの持つ熱さを保ちたいですよね。」的な発言に、こっちまで熱くなってしまう。
そういう応援って大人だからできる役割。

バンド、ライブなんてご無沙汰。ロケ候補地として紹介をいただかなければ足を運ぶ機会はなかったなと。

思い出せば「ジャパハリネット」の「帰り道」という曲のプロモーション撮影を伊予市の翠小学校でさせてもらい、教室の窓ガラスが重低音でビリビリするほどの爆音演奏だったな。

井上さんに紹介のお礼を伝えて、去って気づく(あっ!Silly Daysのサインをもらうの忘れてた!)若い人の応援をする大人っていい!
ロケ候補地にライブハウスを登録するの、初めてかもしれない。

ニシヤママサキ展へ。

ニシヤママサキ展

「読んでから見るか、見てから読むか」は角川映画の名コピー。

4/23から、松山城ロープウェイ駅舎の2階で始まった『ニシヤママサキ展(鑑賞無料)』を見て思ったのは、「映画(インビジブルハーフ)を鑑賞してからニシヤママサキ展を見た方が、より深く“西山将貴”のコト、物語の本質が分かるかも・・・」という感想。
*あくまでも個人の見解です。ニシヤママサキ展を見てからでも物語は十分に楽しめます。

「インビジブルハーフ」を単に青春ホラー映画と括ってしまうの惜しい。
西山監督は、観客を
単に怖がらせたい/恐怖を植えつけたいと思っていないはず。

物語を見ると、どうして?なぜ?という場面があるけど、私たちの日常も同じく、どうして?なぜ?という場面は多く、それらは解決/納得しないコトが多いし、理不尽に感じることも多い。

それらを少しでも理解/感じるのに、関係者からのコメントがあったのかもしれない。

また、河原アート・デザイン専門学校のグラフィックデザイン専攻の学生たちが、自分たちの感性で描いた「イラスト&ポスター展」も良かった。

学生達は作品を観てから作ったのかな?それとも観ずに想像だけで作ったのかな?
力作もあって、こういう自分の感性を披露する機会があるのはいいコト。松山市企画かな?

この作品では、西山将貴監督のほかに、坂本プロデューサーと数えきれないほど意見交換したのを覚えてる。

映画作りが初めての坂本Pのメンターとなり、撮影のイロハから専門家、映画プロデューサーを紹介したり、時には羽田空港でチェックインの少しの間でも意見交換をしたりを経て、いよいよ劇場公開へ。
*「インビジブルハーフ」は大手資本が入っていない自主制作映画です。

ふむ、松山東雲女子大学生には、どう映るだろう?
「女子学生に刺さるホラー映画のPR策」を課題として考える彼女たち。
面白いアイデアが出てこないかな!

『ヘレディタリーが好きです。』なんて、ニコッ!と言う女子学生もいたけど、怖すぎて観てないよ!学生は私は何でも観ていると勘違いしてる!

2026年4月23日木曜日

夜のロケハン。

19時頃の花園町

夜間撮影で思い出すのはNETFLIX「離婚しようよ」。
銀天街商店街で主人公の選挙応援という設定に「盆踊り(オリジナル盆踊りで、とても気に入ったのだけど活用はNGだった)」をして練り歩くというシーン。

撮影は5月、50名ほどのエキストラに集まっていただき、5月とはいえ、夜は冷える中、浴衣姿で振付師から踊りを学び、曲に合わせて撮影した思い出。

撮影は25時頃まで続き、撮影終了後は“ヘンなスイッチ(≒興奮&高揚が入ったエキストラや関係者は大盛り上がりでヒューヒュー言いながら、最後の一人まで見送った頃は26時を過ぎてた。

道後温泉飛鳥の湯での撮影情報が予想以上に広まって騒がしくなり、見学者とエキストラの区別がつかなくなってしまった。近隣へのご迷惑も考慮して急遽、撮影場所を変えることになったシーン。

でも、撮影変更を知られてはまた騒がしくなると、周りに気づかれないよう、飛鳥の湯にも協力してもらい隠密移動して撮影を敢行。イーサン・ハントもビックリな作戦だった。

そして、松山市の街中で雨降らし&道路封鎖までして撮影したシーンはフィルム・コミッションのキャリアで最も印象深い。大掛かりで周辺の理解と協力なしでは実現できなかった。

そう言えば別作品では「萱町商店街」で夜間撮影を行い、商店街という独特の雰囲気を醸し出す中で組合や近隣の店などにも協力してもらったものの、放映ではカットされてしまい、ガックリ・・・という経験も。

夜間撮影は、日中撮影の倍以上の手間と労力がかかる。
とはいえ、リクエストを受けたから先ずはロケハン。

ロケハンが終わり、アパートに帰る途中で花園町通りに出たら(あぁ、花園町でも夜間撮影したな・・・)と思い出す。

撮影中に街灯が突然消灯してしまい、慌てて関係者に電話すると自動消灯機能が作動したとのことで、手動に変えていただき電灯をつけてもらった思い出。

夜間撮影があると言うことは、夜も魅力的ということ。

2026年4月19日日曜日

2026年のえひめは話題が豊作!

さっそく講座で支援作品紹介!

4月からの「えひめフィルム・コミッション」は、相棒の村上さんは変わらず。
そして、課長は「離婚しようよ」の撮影時に一緒に動いてくださったNさんが戻ってこられた!
そして係長も10年ほど前の「南予通信大学」でお世話になったYさんが戻ってこられた!

そんな追い風を受けてか、既に撮影を終えた作品も複数あり、5月以降も撮影が予定されていて、大わらわ。忙しいことはいいことだ!

“撮影支援が終われば役目はおしまい”。という時代はとっくの昔に終わり、現在は配信や放映、公開に合わせたPRもフィルム・コミッション業務の一環。

昨年度は47件と撮影支援が多かったから、おのずと今年度の配信や放映、公開も多くなる。

既に「日本三國(にっぽんさんごく)」は配信/放映が4月7日からスタート!
主人公「三角青輝」は愛媛県(劇中では愛媛郡)出身!
青輝の奥さん「東町小紀」も愛媛県(劇中では愛媛郡)出身!
この物語は、愛媛県(劇中では愛媛郡)から始まる壮大なものがたり!

配信/放映を記念しての「スタンプラリー四都市巡覧(大阪府、石川県、福井県、愛媛県)」も4月から始まる!

そして5月15日からは「インビジブルハーフ」が愛媛先行で上映スタート!
すでに東宝の「GEMSTONE Creative Label(東宝の新しい可能性へ挑戦するコンテンツ制作レーベル)」に選ばれていたり、数々の受賞などを経た西山将貴監督の満を持しての「劇場公開作品」。

全編愛媛/松山ロケ作品。これで、私の夢の一つ「(青春)ホラー作品に携わる」も叶えてもらった!あとは「ヒーロー作品」の撮影があれば夢は全て成就する!

そして6月12日からは「旅人検視官 道場修作」が全国公開される!
これまでのテレビ放送から、初となる劇場公開作品になるということで、関係者の気合いはすごかった。

ただ監督を含めたスタッフ&関係者の方々とは本当に近くて、監督ともゆっくり話せたほど。
「泉谷さん、オリジナル脚本(作品)ですから、面白いですよ!」は関係者。

期待度1,000%!

2026年4月10日金曜日

個人の問題か?業界の問題か?


「はい、泉谷です。えひめフィルム・コミッションです。」
「〇〇(制作会社名)の〇〇と言います。今、〇〇な撮影を検討中でして、教えていただけませんか?」
「はい、どのような内容でしょうか?」
「〇〇で〇〇な撮影をしたいんですが・・・。許可は誰に取ればいいですか?」
「どのような撮影プランか分からないので、言いにくいのですが・・・撮影概要書や企画書などの資料は手元にありますか?いただければ、内容に沿って返信します。」
「あるんですけど、一先ず誰に提出したらいいか教えてくれませんか?」

(むっ!この人、情報を得たら相手へ勝手に連絡する人!?)と警戒心が高まる。

しかし「どんな風(内容)で書けばいいんですか?」の質問に、(えっ!?もしかして、許諾申請をしたことが無い人!?)に変わる。

「撮影概要書や企画書は、一般的に番組名、制作会社名、責任者名、希望撮影場所、撮影予定日時、ロケハンがあればロケハン日時、来県者人数、持ち込み機材、誓約内容などですけど・・・。」
「あっ、そうなんですか。」という返答に(撮影の許諾申請経験がない人と、私に断定される。)
「スミマセン、最後の方、何て言ってましたか?」と再質問に相手はメモを取っていた模様。
「持ち込み機材、誓約書のあたりでしょうか?」と再度伝える。

これらを徒歩移動中に伝え(教え)ていたから、気を取られてしまい、電話を終えた時、道を行き過ぎて間違えていたよ!なんてこったい!

個人の問題なのか?業界の問題なのか?
仕事のイロハをキチンと教えてから現場対応させてください。
最初は警戒したけど、何も知らない人がフィルム・コミッションに自分たちの仕事について教えを乞うって、どうなんだろう。

「また、電話してもいいですか?」と最後は丁寧になっていた電話口の撮影相談者。
知らないから「車両の手配」とか「エキストラ、ロケ弁の発注」など、FCを業者扱いする電話があるんだよな・・・。

2026年4月9日木曜日

46本でフィニッシュ!


2025年度のえひめフィルム・コミッションの撮影支援実績数は、計46本でフィニッシュ!
46本は、えひめフィルム・コミッションの設立以来
(2002年)、最も多い!
ちなみに、2024年度は28本(前年比164%増)、2023年度は37本。

内訳をのべ数で言うと「映画:10本」「テレビ:13本」「CM:8本」「その他:11本」の合計46本。
「映画」の10本とは、シナハン、ロケハン、メインロケハンと時期も内容も訪れる人も異なるので、それぞれを1本とカウントしているけれど、それでも10本と言うのは、複数本の映画撮影を支援したというコト。

他には「テレビ」も多かった。
特に4月5日から配信開始(愛媛県では4月7日から地上波で放送開始)の『日本三國』を楽しみにしている方も多いはず。

『日本三國』の作者は愛媛県四国中央市出身の漫画家、松木いっか氏で、一年以上前からプロモーション支援の協議を重ねてきた作品。

アニメ作品と言えば、2025年10月から放送された『私を食べたいひとでなし』もあった。
これは愛媛県在住の苗川采氏の作品。
伊予市、松山市など、愛媛県内の各所が登場したことで話題になったり。

他にはバラエティ番組も多く、昨夏の24時間テレビもこの類。
他にも海外向けのテレビ番組、衛星放送、四国内放送のテレビ番組、ドラマなど内容は多様です。

ユニークなのは「その他」。
「その他」としているだけに、分類が難しい撮影相談で、プレゼン用の撮影、誌面掲載の撮影、取材同行の撮影、Youtuberの撮影、ウェブドラマの撮影、イベントのPR撮影など、相談のたびに(こういう撮影にも愛媛は最適なんだ!)と驚いたり。
ちなみに、グラビア撮影、学生の卒業制作撮影なども支援の対象!

撮影が多いことは、その後の放送、配信、公開も多くなるわけで、特に映画は撮影後に編集などの工程があり、配信や劇場公開は撮影から1年〜2年後が多い。
すると、2026年は公開が控える作品も多くなる!