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2026年7月28日火曜日

フィルム・コミッション業務も怠りません。


「再現映像の撮影をしたいので協力してくれませんか?」
あぁ、またこの季節か・・・と、番組名は明かされなかったけど、所属会社から想像できたのは某テレビ番組なんだなと。

去年も撮影相談があったけど、二転三転して協力してくださった方にご迷惑をかけてしまった番組。バラエティの類なので今年はしっかり確認してから対応しようと思う。

「泉谷さん、お久しぶりです。〇〇でお世話になった〇〇です。」
「お久しぶりです!何かの撮影ですか?」
「そうなんです。新作の撮影で〇〇を探しているですけど、愛媛県の〇〇っていいですよね!」
「いいですよ!ぜひ!撮影プランはどんな感じですか?」
「地方に行きたいと思ってるんで、愛媛での撮影が増やせそうなら・・・という感じです。」
「がんばります!」
は、以前に愛媛で撮影をしてくださった制作部。その時の撮影が縁で時々連絡をくださる。

「8月の撮影なんですけど・・・」
「どんな撮影ですか?」
「〇〇で撮影したいんですけど。〇〇込みで。」
「うーん、許可と段取り的にどうかな・・・と言う感じです。関東圏では難しいんですかね?」
「こっちでは時間がかかりそうで地方かなと。」

こういう撮影期日が迫った撮影相談の場合、地域に負担をかけることが多い。
そもそも、関東圏での撮影が難しいから地方だと簡単と思われるのは、ちょっとモヤモヤする。

そんな中で「フィルム・コミッションを卒業論文のテーマにしたい。」という【地域づくり系専攻】の大学生からの相談。

内容は撮影が地域に及ぼす影響について。
地域で撮影が行われることで経済や文化、地域への愛着などを刺激する一方で、公開後の迷惑行為(不法侵入、騒音、迷惑駐車、ゴミ放棄など)もあることを正直に伝える。

光と闇と書くと大袈裟だけど、地域づくりの現場では表裏一体。
だからと言って、厳しく規制したり来るな!の一点張りでは“何も起こらず”地方はジリ貧になるだけ。

こういう若い人の相談にも全力で対応。
ココ大付属学園の間でもフィルム・コミッション業務は怠りません。

2026年7月27日月曜日

松山市中心部に映画館がなくなるに触れて独り言。

青が映画館数、オレンジがスクリーン数の推移

そうですか。
いよぎんホールディングス(HD)と愛媛銀行による経営統合で、愛媛銀行がいよぎんHDの完全子会社になり、いよぎんHDは2行を傘下に納めるのね。
遅かれ早かれ、地銀のいく末は想像できたから驚きはないけど、形態は違えど愛媛信用金庫はどうなるんだろう?と素人は思う。

それよりも「シネマルナティック」の閉館(11/24)が個人的には一大事!
ルナティックが入るマツゲキアトリウムの老朽化などが原因ということだけど、実は松山市内中心部にある映画館はルナティックだけ。

土地と建物は売却予定とのことだけど、買えないかな?と思ったり。

そもそも、全国的に映画館は減少している昨今。
その波にルナティックも飲み込まれたのだけど、その背景/原因は複数あるけど、やはり配信の普及とシネコン(≒充実した設備など)の増加が大きい。

以前、巨匠木村大作監督(御歳87歳)とシネマルナティックを訪れた時、「いい所だね〜」と感想をいただいたけど「スクリーンを変えなきゃダメだ!」と木村節が炸裂したのを覚えてる。
木村さんは撮影監督としても有名だからスクリーンに人一倍こだわりがある。

2000年には全国で1874館あった映画館は、2010年に418館まで激減(78%減)。
2024年時点で359館とのことだけど、これはシネコンを含めた数字だから、単館と言われる独立系映画館は全国に数えるしかないと推察(2026年も老舗独立系映画館の閉館情報アリ)。

これに対して、スクリーン数は2000年に2524スクリーンだったのが、2010年に3412スクリーンまで増えた(130%増)。

いわずもがな、シネコンは複数のスクリーンを擁してるから。
そして2024年時点では3675スクリーンとのこと。

シネコンや単館が良いとか悪いとかという話ではなく、年間に1305本(2025年:邦画694本、洋画611本)も公開されている(ピンク映画も含むけど)から、色々な映画が公開されたら・・・と思う一人。

でも、聞こえてきます。
「おまえ、そんなコト言っても観に来るのか!上映すれば採算ラインがあるんだ!」と。
ごもっともなんだけど。

2026年7月14日火曜日

ホテル内覧会。

普段では絶対に撮れない写真

撮影隊が愛媛県に来る際、必ず相談される一つが「ホテル」探し。

探す時の条件の一つに「平地の駐車場」があり、松山市中心部のホテルで平地の駐車場がある所は少ない。
他にも「会議室」があったり、キャストも泊まるなら「広い部屋」が求められる時も。

ひょんなことから、新しくオープンする「ホテルサンルート松山北」の内覧会に招かれる(いわゆる“案件”ではありません。)
あくまでもフィルム・コミッションという立場で撮影隊目線で内覧させていただく。

ホテルサンルートと言えば、これまで新宿や松江、能登などで利用した実績あり。
松山はどうなんだろう?と思い、案内していただく。

そもそも、松山で暮らしていると、市内のホテル/旅館に泊まることがないから楽しかったというのが第一感想(タイミーで道後の旅館に潜入はあっても・・・)

一番大きな部屋は8階(最上階)にあり、4人部屋。
ベッドが4つ並んでいる様子に(なんだか、こんなシーンありそう・・・)と写真を撮らせていただく。
「窓からの眺めは瀬戸内海が見えます。」と立地などを紹介してくれたのは新人社員さん。
ちなみに、8階という高さなので、三津の花火大会では花火は見えるそう。

(そうか!こういう機会を社員教育にも活かしてるんだ!)と察する。
そして、普段だったら絶対に撮れない場所の男女の「大浴場」も見せていただき、撮った写真がコレ。

そして浴場入り口に「注意事項」として大浴場に入る際のルール/マナーがあったけど(こんなにあったっけ?)と多く並んでいて、違う文化の外国人向けにも書いているとのこと。
もちろん、写真撮影はNGとも書いてる。

会議室はない。
必要な時は1階レストランスペースの一部を活用できるとも教えていただき内覧会終了。

今治方面での撮影隊の利用はあるかも。

タイム!整理させて!


ちょっと、色々ありすぎて整理できてない。
“あとで読む”記事が増えていく・・・。

映画のための唯一の国立機関「国立映画アーカイブ(約3万本の劇映画・テレビ映画、約5万本の記録・ニュース映画、そして3千本以上のアニメーション映画などを保管している施設)」が、国からの予算では賄えず、1億円を目標にクラファンを始めて、現在5,700万円超ということ。

ジャパンFCもアーカイブにお世話(ジャパン・ロケーションDB)になってるし、館長の栩木さんとも先日の総会で、お話を伺ったところ・・・。

日本でもインセンティブが積極的になった理由は、2033年までに20兆円という海外売上だけど、経産省のコンテンツ支援策「IP360」の支援先に大企業が多いのはいかがなものか?の指摘に「大企業は納税額が多いから当然だろ?」とハッキリ言っているのは、同じくコンテンツに補助金を出しているフランス。

イギリスはハリウッド作品の誘致に税額控除というインセンティブだから大手ほど得をする。
鳴物入りだったクールジャパンの累積赤字が500億円を超えて、統廃合されるのは事実だけど、(結局、なんだったんだろう・・・)など色々と考えさえられる。

と、そんな事に関係なく撮影現場では「ティリー・ノーウッド」が映画『Misaligned』でデビュー。

彼女の出現で「AI俳優論争」は更にヒートアップして人間俳優との共存、または拒絶が止まらない。スターには巨額の出演料が支払われているけど、その見返りが観客動員=収入。
AI(デジタル)俳優へもそんな時代が来るのだろうか?これこそ、映画みたい。

NETFLIXの『ガス人間』と言えば東宝の往年名作のリブートだけど、今回はプロデューサーと脚本を担当しているのが韓国のヨン・サンホ氏、監督が片山慎三氏なんだ!
イッキ見したけど、ドリームサキュバスのミミの実家って愛媛なのね!

日本のIP(知的財産)が世界で好まれて買われていると以前に書いたけど
、それが次々と作品化されてグローバルに評価される時代がやってきた(きっと良いことと思いたい)

他にも「一人映画監督」とか「文化庁から文化省」など色々とありすぎて、タイム!
実は全て繋がってるから整理しないと!
フィルム・コミッションも巻き込まれる。

2026年7月8日水曜日

ロケハン体験授業。


松山東雲女子大学での授業も13回目が終わり、残り2回(全15回)

前回で「フィルム・コミッション編(ロケハンボランティア体験)」が終わり、学生達は大学内で“物語”を感じる場所を見つけて発表し、いよいよ野に放たれ、「実景写真」と「演技スペース写真」の2つの撮ってくるという課題にチャレンジ。

毎回だけど、最初は若干引き目の学生達も、いざ写真を撮って見せ合いをすると、普段はクールな学生もクスッと笑ったり、指摘したりとして、やはり「ロケハン体験」は面白い。

ロケハン体験をして得て欲しいのはテクニックではなく地域の見方。
遊ぶ所、買い物する所、オシャレな所、楽しめる所は、都会に比べて地方には少ないかもしれないけど、意識や視点を変えるだけで、(あぁ、こんなに良い所だったっけ?)は映画などで愛媛が登場すると、必ず出る感想。

周りにも意外と素敵な場所は多い。
ということを知ってもらう、感じてもらえたらと思う。
こういう時、「先生、私にはセンスがありません・・・。」と嘆く学生もいるけど、これは“存在しない正解”を探そうとしているだけなので、「感じたままに、キレイだな。あっ!いいかも!でOKですよ。」と伝えてる。

センスの言語化には、見て触れて感じることの方が多いに越したことはないけど、まだ20歳前後、これから経験値は増やせる。

これで諸々のボランティア体験は区切り。(実際は、ココ大付属学園での40時間のボランティア体験がクライマックス!)

残り2回は「ボランティア活動を考える」と称して、企画立案の授業。

大学では企画立案を教える機会ない・・・との学生からの要望で組み込んだけど、先日のインターンシップ生からも「ココ大の企画は面白いと聞いたから学びたい。」というコメントもあった。

企画の醍醐味は2つ。「自分も大いに楽しめるか?」「言わずして伝えられるか?」
自分がワクワクしない企画に誰がワクワクするのか?という話。

最近の撮影相談から。


「東京の制作会社〇〇と申します。今度、愛媛で撮影を行えればと思っていますが車両会社ってありますか?」
「車両と言うのはスタッフや俳優さんが乗られる車のことですかね?」
「はい、そうです。」
「車両会社はありません。愛媛ではタクシー会社に依頼していますので、情報を提供します。えひめフィルム・コミッションのウェブサイトから問合せフォームでお願いします。」

「こんにちは、制作会社〇〇と言います。今度、〇〇でCM撮影をするのですが、10名のエキストラ発注をお願いします。」
「申し訳ありません。えひめフィルム・コミッションではエキストラ登録および紹介を行っていません。業者ではありませんので」
「あっ!そうなんですか・・・」

「愛媛県内で照明やレールなどの機材を貸してもらえる会社さんってありますか?できれば車両も。」
「いいえ、愛媛県内にはありません。そのような場合は、広島もしくは高松の会社で手配してもらう必要があります。」
「分かりました。大阪からなので、大阪から持っていった方が早いかもしれないですね。」
「えぇ、そうかもしれません。申し訳ありません。」

「〇〇の撮影に愛媛へ行くのですが、エキストラのお願い(手配)をできますか?」
「いいえ、えひめフィルム・コミッションではエキストラ登録および紹介を行っていません。」
「そうでしたか、突然の不躾(ぶしつけ)な問い合わせ、申し訳ありません。」
「いえいえ、身の回りでも聞いてみますのでお待ちください。」

など、相変わらず色々な種類の撮影支援問い合わせ。
そして、制作会社で人材育成/教育をしていないからか、フィルム・コミッションを業者と勘違いしている問い合わせ多し。

その中で(変わったな〜)と、つくづく思うのは、上記の問合せは全て女性からだったから。
最近、Instagramで女性ADが「ロケ弁」を紹介しているリールを登録したけど、彼女たちも「現場に女性が多くなった。」と言ってた。

確実に変わりつつある撮影現場。

2026年7月2日木曜日

【7/4まで】愛媛県庁第一別館1階ロビーで劇場版『旅人検視官 道場修作』パネル展。


えひめフィルム・コミッションで撮影支援した劇場版『旅人検視官 道場修作』。

公開に合わせて、松山市立子規記念博物館と森文酢卵ミュージアムで行っていたパネル展(作品のシーンなどの写真展示)。

森文酢卵ミュージアムでのパネル展が終わったので、今度は愛媛県庁第一別館1階ロビーで展示。松山市立子規記念博物館でのパネル展は継続中。

「読んでから見るか、見てから読むか」は角川映画の有名なコピーだけど、今回なら「観てから見るか、見てから観るか」という感じ(笑)

既に複数回観たという方もいて「観るたびに発見があった!」という感想は嬉しい限り。
確かに1回目はミステリーだから、事件の内容や顛末が気になってロケ地まで気が回らないかもしれないけど、2回目なら内容の再確認もいいけど、ロケ地の答え合わせもいいかも!

そして3回目があるなら、本作品は「食/味」も見どころ。
何種類の食/味が出てくるか?確認してほしい所。
今、思い出してもいい再会だった。ちなみに、そのまま極寒の中で「塩ソフトクリーム」を食べたのも忘れられない(美味しかったけど)。

閑話休題。
愛媛県庁第一別館1階ロビーでのパネル展示は7月4日(土)まで。入館無料。
普段の土曜日は閉館しているけど、この日は17時まで開館予定。
内藤剛志さんのサイン入り等身大パネルと一緒にぜひ、記念撮影をしてほしい!

ちなみに、劇場は現在、シネマサンシャイン衣山で継続上映中!

2026年6月27日土曜日

逃した作品は大きかった・・・。


ロケ地としてニーズが高いのは「学校」と「病院」。
学校なら主人公が学生だったり、病院なら生死の分かれ目などに欠かせない場所。

だけど、撮影のために学校や病院があるわけでもなく、本分があるから、その“合間をぬって”の撮影になること多し。

だから、撮影が条件に合わなかったり、漏れてしまうことを想定すると、廃校を利用したり、他の建物を病院に見立てたりと工夫をする。

だけど、やっぱり「本物が持つ雰囲気、佇まい」には見劣りすることも多く、「活きてる学校や病院」をロケ候補地として持つことはフィルム・コミッションの強み。

「ここは市立病院ですから、協力を得やすいです。」と聞いたものの、これまで病院撮影では毎回苦労してるので、「撮影隊のニーズって多いし、細かいですよ。」と伝える。

こういう場合は現地(今回なら病院側)の理解と協力が重要で、ご挨拶をすると「ここから先は全部使えます。」と、いきなりのストレートパンチ。

「えっ!どういうことですか?」と聞けば、普段は使っていない所で、病室はもちろん、ナースセンター、手術室、CT室、レントゲン室なども撮影交渉可能とのこと。
廊下もL字など“動きも撮れる”アングルがあり、かつ24時間撮影可能とのこと。
極めつけは、記憶にないほど使われていない解剖室も。

そんな・・・フィルム・コミッション歴24年だけど、ここまで撮影に協力的な病院ってなかった。もちろん、案内してくだった病院関係者も撮影協力には前向きで協力的。

もう病院撮影は、ココで一択!
そこで思い出す。今年1月に全国ロケ地フェアへ参加した時、「病院を探してるんですよ」と制作部からの相談。聞けば大作で愛媛だけでは難しいから四国のFCで探そう!と、色々と調整したけれど、逃してしまった作品。

「ここだったら、絶対にいけた!」と私と村上さん。
「早く次の病院撮影作品(ヒューマンドラマ、ミステリーとかホラーもあったり)が来ないかな・・・」と独り言。

この日の村上さん。

上下線の特急がやってきた!

西条市へ出発すると雨が止んだ。
「おっ!?雨が止んだ?やっぱり、持ってるね!」と言うと、まんざらでもない表情の村上さん。
ちなみに、これまでの村上さんエピソードはこんな」「あんな」「そんな

村上さんの運転は個性的で「うしろOK!」「よし!いける!」「あぁ、ゴメンなさい、行かせてください。」「おっとっと!停止します。」など、声を出して安全確認をしてくれる(笑)。
なので「命預けますね。」とイジると「やめてください。重すぎます。」と言われる。

そんな村上さんは、人の運転(時々自分の運転でも)で「車酔い」します。
そして「コーヒー」が飲めません。

この日は「酔い止め薬」を忘れたらしく、気にかけていたら案の定、表情が曇ってきたので「気分はどう?」と言うと「ちょっと、危なかったです。」と正直に言うのが彼女らしい。
ちなみに「酔い止め薬」を売ってるコンビニは少ないらしく、ドラッグストアとのこと。

また、打合せの席でアイスコーヒーが出されて、(おぉ!アイスコーヒー!いいね!)と一人、喜んでいたら、神妙な顔の村上さん。(そうだ、コーヒーが飲めないんだった!)と気づくも、出されたモノをお断るすることもできず、アイスコーヒーを飲んだ村上さん。

帰りの車中で「アイスコーヒー飲めたんだね?」と尋ねると「飲めました!」とスッキリ系のコーヒーは飲めるらしい。コーヒーにも美味しいと不味いがあるからね、良かった。

「てっぱんナポリタンはアツアツのうちに食べるのが美味しいですよ!」の言葉に、ハフハフしながら食べてると「泉谷さん、ゆっくり食べてくださいよ。」と村上さん。

どうやら猫舌?もあるようで「私、(食べるのが)ゆっくりなんです。」とのことで、「OK!」と西条市役所の方々と会話を優先にしていたら、村上さんの方が早く完食してた(笑)

この日のハイライトは、JR石鎚山駅にて。
撮り方のアングル次第ではヌケがよい駅。
ベストアングルを探していたら、警報音が鳴り特急列車がやってきた!

1時間に1本の特急なので「今日はツイてますね!」と西条市役所職員。
すかさず「村上さんは“持ってる”人なので」と言うと、まんざらでもない表情の村上さん。

すると、そこへ反対側からも特急列車がやってき、JR石鎚山駅に上下線の特急が止まった!
「えっ!これはスゴい。見たことないですよ!」と驚きの西条市役所職員。

これで西条市役所職員にも証明してみせた“持ってる人”という村上さん。

2026年6月26日金曜日

西条市ロケハン!


西条市とのご縁といえば、古くは旧西条市、東予市、丹原町、小松町が合併した時に記念で制作した「恋まち物語(2004)」、この時は泊まり込んで市民参加撮影を支援。
その後もバラエティ番組や写真集などの撮影を西条で行ったり。

その他、講座や研修で招かれたり、「いしづち編集学校」では校長先生を務めたり、「えひめ西条つながり基金」の評議員を仰せつかったり、西条市民活動センターにもよくしてもらったり、ご縁ある西条市。

そして、先日も撮影を済ませると、西条市がロケツーリズム事業(≒フィルム・コミッション)を今年度から始めたことを知る。
かつ、現在のFCパートナーである村上さんも西条市出身。なんだか西条市に呼ばれてる?

そして、そのまま「西条市内をロケハンしましょう!」となり、西条市シティプロモーション推進課が西条市内を案内してくれることになる。

撮影相談がないと訪れにくい東予と南予。
(地元の方々の目線/視点はどうなんだろう?)と思ったり。と、言うのも地元で暮らす方々は、地域の魅力と言っても、普段から見慣れているから気づかないことが多く、その点の改善などに「いよココロザシ大学」を設立した経緯アリ。

松山を7:30に出て渋滞などを経て、1時間余りで西条市に到着。
(撮影隊には松山から片道1時間と言える。)

「笑うマトリョーシカ」のようなドラマで、舞台が愛南町だったら、松山から片道2時間30分をかけても訪れるけど、バラエティのような時間に追われる撮影だと2時間以上は難しい。

でも、片道1時間はごくフツーなので移動時間はクリア。
あとは魅力的なロケ候補地があれば撮影誘致の確度があがる!

この日だけは案内していただく身分で恐縮したのは、スケジュール表まで作ってくださったから。観光地とは違う西条市の魅力発見ロケハンスタート!

2026年6月24日水曜日

日本三國スタンプラリー『四都市巡覧記』大阪編【完結】

大阪編のコンプリート引換景品

アニメ『日本三國』の放送を記念して企画された『日本三國 四都市(大阪府、石川県、福井県、愛媛県)巡覧記』。


ジャパンFCの総会で、大阪府のFC担当者へ「聞いて!大阪のチェックポイント、全て制覇したんだよ!」と伝えると「ほんま!うれしいわ!あっ!大阪城付近ってどうやった?できた?」と、チェックポイントの位置がズレていることは把握していて「いや、大阪城ホールになってたよ。」と伝えると、「ごめんな〜!何回やってもダメやねん。」とのこと。
不具合が修正されますように。

そこへ、福井県のFC担当者も合流して「えっ!大阪制覇したの?」と驚いてくれたので「この勢いで福井県のチェックポイントに行きたいと思ってるんだけど、その時は案内してくれる?」と相談すると「もちろん!しますよ!」。持つべきものは友!

いよいよ帰り道。
大阪では全てのチェックポイントを巡ると「A5サイズの特製ファイル」が貰える。
受け渡しは場所はJR大阪駅構内にある「大阪観光案内所」。

カウンターへ行き、「日本三國のスタンプラリーで大阪を制覇しました。景品をいただけますか?」とスタッフに伝えると「はい、ココです。見せてもらえますか?」と、制覇の証である各場所でのスタンプを見せると「では、アンケートにお答えください。」と指示されたので、アンケートに答えて送信ボタンを見せて「確認しました。」をいただく(シッカリ確認される)

いただいたのは写真の「大阪限定クリアファイル」。
大阪のスタンプラリーで費やした金額は4,000円ほど(交通費2,000円ほど+スカイビル展望台入場料2,000円)。

だから、この限定クリアファイルが4,000円の価値があるか?と言われたら、無いけど“そこ”じゃない!やり遂げた証なのだ。

昨日から、四都市目の「愛媛編」が始まった。愛媛県では4カ所!

・伊予三島駅

四国中央市役所 市民交流棟

西参道商店街

翠波高原

GPSでチェックポイントが得られるのだから、行くしかないでしょ!
期間は2026年12月31日まで。目指せ、四都市全コンプリート!

2026年6月23日火曜日

初めての圓教寺_ロケ地めぐり。


書寫山圓教寺(しょしゃざんえんきょうじ)は、天台宗の別格本山の寺院。
本尊は釈迦三尊。西国三十三所第27番札所。

姫路城から圓教寺までバスで15分ほど。
麓から山頂まで371m。歩けば1時間ほどの道のりをロープウェイに乗れば4分ほどで到着。
既に姫路城でガクブルな足腰の私たち。

ただ現実は厳しく、ロープウェイ山頂駅から更に徒歩25分(約1km)かかると教えられる。
実はロープウェイに乗る前、我々には「お弁当」が手渡されていて、弁当を食べたかったら圓教寺まで行くしかなかった!がんばれ私たち!

一人の脱落者も出ず、圓教寺の食場に到着。
手渡された弁当は持ち続けたうちに“縦”になり、中身が寄ったりして悲惨な人もいたけど、私は写真を撮りたく手に持って歩いたため、かろうじてセーフ!

たどり着いた圓教寺は、撮影への理解がとても深く、トム・クルーズ、渡辺謙の『ラストサムライ』を筆頭に『G.Iジョー3』、『関ヶ原』『軍師官兵衛』『水滸伝』など、日本らしさ、時代物語に引っ張りだこのお寺。

FC担当者いわく
『ラストサムライ』の時は、それまで京都での撮影で進んでいたロケハンが早く終わり、参考までに圓教寺へ連れて行ったら、エドワード・ズウィック監督が、その佇まいと雰囲気に魅了された・・・とのこと。

「圓教寺はお坊さんを育てる/輩出する学校のような所ですから、柱も朱塗りなど派手にすることなく、お金がなかっただけかもしれませんが、当時の雰囲気から変わりません。」と、悠久の流れを教えてくれた圓教寺の方。

「当時の方々は今ではロケ地としても有名になったなんて、思いもしなかっただろうね。」と周りのFCたちと感想。

奥の院まで見学させてもらい「これで圓教寺の見学を終了します。」というFC担当者に拍手で感謝を伝えると、誰かが「もしかして、帰りも同じ道を歩くんだよね?」と悲壮感を漂わせたのがハイライト。
「鼓舞して帰ろうよ!」と、元気づけた我々は平均年齢40歳前後。

ロープウェイ山頂駅に着いた頃は既に20,000歩以上歩いていて、この日はとても蒸し暑かったのでコーラなどの炭酸飲料をガブのみしてた担当者たち。

初めての姫路城_ロケ地めぐり。

姫路城外観のベストアングルとのこと

「姫路城(白鷺城)」は400年以上前に作られて以来、戦災や災害にも免れ/耐えて現在まで残っている奇跡の城と称されて、「乱」「影武者」「GIジョー3」「燃えよ剣」など数々の映画で登場し、最新作は、現在公開中の「黒牢城」と、姫路フィルム・コミッションの担当者が紹介してくれる。

(でもですね。姫路城も良いですが、松山城も良い城ですよ。お堀のない山城だから、山頂に建つ天守からの眺めは最高です。)と心の中でつぶやく。

しかし、詫びを入れたほうが・・・と思ったのは、想像の数倍もスゴかったから。

「姫路城は籠城が目的だったので、とにかく攻めにくくなっています。」と迷路のような城内、上がりづらく、下りづらい高低差のある階段、狭く低い通路、幅が広いと思ったら両脇から攻撃される“おとり”通路など、体力が削られていく私たち。

そこへ「これから天守へ行きます!」の声に、「えぇ!これから天守なの?」の声。
奥行きがなく滑りそうな階段をあがり、さらに上がってもまだ三層目(姫路城は五層六階≒地下1階地上6階の建物)で、当然ながら全て急な階段。

ヒィーヒィー言いながら、天守(31.5m)を目指す!
この日は蒸し暑く、FC担当者も皆んな汗ダラダラ。しかし天守に着くと心地よい風が抜けて殿様気分を味わう。

天守には神社があり、「刑部(おさかべ)神社」といい、祀られているのは地主神とのことで、姫路城の守り神とのこと。

今、思えばお賽銭でもすれば良かった・・・と思うけど、そこまで気が回らないほどヒィーヒィーだったのよ。

帰りは行きよりもディープに「立入禁止エリア」に入らせていただいたり、「黒牢城のロケ地(普段は立入禁止区域)」を紹介していただきながら、最後は「姫路城を撮るならココがベスト」という撮影ポイントを教えてもらい撮った写真がコレ。

とにかくアップダウンが多かった姫路城。
松山城と比較した私がアホでした。
広さといい、高さといい、歴史といい、諸々のスケール感が全く違った・・・。

「皆さん、お疲れさまでした。」と労いの声をかけてもらうも「このまま、ラストサムライの撮影で有名な圓教寺へ向かいます。そこで昼食です。」と、疲労の回復ができないまま、向かうぞ!圓教寺!

2026年6月22日月曜日

レセプションで人生相談。

国立映画アーカイブ館長の栩木さんによる乾杯!

「もう私、乗り越えられないかもです・・・。」
と、レセプションという“宴の席”で心境を吐露するFC担当者。

「どうしたの?」と尋ねると、現在抱えている作品が「手に負えない」らしく、でも、その担当者は経験も知識も豊富なはずなんだけど・・・。

「相談できる人が周りにいなんです。ココ(ジャパンFC総会)で皆さんに会うことで毎年、元気を蓄えてるんです。昨夏は本当にヤバくって、自分でも鬱気味だって分かりましたもの。」と苦笑いの担当者。

「フィルム・コミッションが好きなのは私も同じ。だけど自分の方がフィルム・コミッションよりも大事だよ。仕事に自分を捧げなくていい。」とアドバイスすると、笑う余裕があったから一安心。

そこへFC歴20年超の強者担当者がやってきたので、事情を話すと「私にも乗り越えられない時があるよ。」と飄々と答えてガクッ!となりそうだったけど「目の前は大変で嫌だけど、もしかしたら次の作品は良いかもしれないって思うと、今を少し頑張れるかも。」と言う励ましに相談者の表情が明るくなり「あぁ、なんか腑に落ちました。ありがとうございます!」

「あと1年で契約終了なんですよね。」と唐突に別のFC担当者。
この担当者はフィルム・コミッションがしたくて、わざわざ自分から売り込んで知らない土地でFC担当者になる。

「もう、先を考えてんだ。何かイメージあるの?」と尋ねると「ないです。」と即答。
この先もフィルム・コミッションを続けたい気持ちはあるけど、5年間という契約期間があり満期を迎えると“基本的に”辞めることになる。

“基本的に”と言うのは、実際には「辞める」or「プロパー職員」という選択肢があるから。
この手の相談は理事長時代に10件以上あり、その都度、私の助言はプロパー職員になった方がいいと。異動でFCを離れることはあっても、いづれ上役になって戻ってくる可能性もある。

実際に「泉谷さん!戻ってきました!」と、笑顔で挨拶にきてくれた上席となったFC担当者。
「おかえりなさい!」と拍手してしまった。

過去6年間、レセプションでは役割上、来賓や授与などで皆んなと話す機会が少なかったけど、ワイワイと話してくれることに感謝(涙)大切な仲間!

これらの相談内容は国立映画アーカイブ館長の栩木章(とちぎあきら)館長とも共有。

第12回JFCアウォード


12回目の「JFC アウォード(
全国各地で優れたロケーション資源の開発や市民と一体となった撮影支援、映像作品の活用による地域活性化に向けて日々奔走するFC等を表彰するもの)」。

ジャパンFCに加盟するフィルム・コミッションは130超。
普段は表舞台に出ない私たちだけど、年に1回、「仲間の頑張り」や「地域の理解と協力を得た証」を表彰することで、目標とし、認知度を高めようと始まり、昨年度は経産省からも特別賞があったりと少しずつ影響を感じる。

各FCの頑張りは、担当FCのモチベーション、カンフル剤になることは間違いなく、おめでとう!と備忘録。

日時:令和8年6月18日(木)ホテルモントレ姫路

対象:最優秀賞・優秀賞:令和7年度(2025.4~2026.3)公開または放映の「映像作品※1」を支援した「地域 FC 等※2」

※1:映像作品には映画、ドラマ、CM、音楽プロモーションビデオ、ゲーム等を含む

※2:地域FC等には、フィルムコミッション、ロケ支援団体、地方自治体、協議会等も含む


最優秀賞・優秀賞の選考項目>

(1)素晴らしいロケーションを発掘した FC

(2)大規模撮影やこれまでにない工夫を実現した FC

(3)支援作品を地域のPRにうまく活用した FC

(4)支援作品を地域のまちづくりにうまく活用した FC


<最優秀賞>

沖縄市KOZAフィルムオフィス 映画『宝島』


(受賞理由)

原作の取材段階から⾧年にわたり制作陣に伴走し、時代考証や役作り、昔ながらの住宅街の新規ロケ地開拓など、作品のリアリティと舞台へのこだわりを細部まで支え抜いた熱意を高く評価された。1億円超の直接的経済効果をもたらした大規模な宿泊調整や、各種団体と連携したエキストラ動員など、地域を巻き込んだ強力な撮影支援体制を構築し、公開後も観光協会によるガイド育成やロケ地巡りツアーの実施、上映イベントの計画など多彩な施策を展開。一過性で終わらせず、観光誘客や地域活性化に直接繋げて成功させたことが大きく評価された。


優秀賞①

天草フィルム・コミッション 映画『レンタル・ファミリー』


(受賞理由)

企画段階からの迅速な提案により、当初の想定のロケーションを覆して天草への舞台転換とハリウッド大型作品の誘致を実現した。有形文化財を廃墟化する大掛かりな美術調整や、地域住民と一体となった手厚いおもてなしにより、遠隔地というハンデを越えて優れた撮影環境を創出した。国の補助金を活用して地方での大規模撮影を成立させた実績は、海外作品誘致の先駆けとなる。撮影後も多角的な連携でプロモーションを展開し、インバウンドや観光誘客へ繋げたことが表彰の決め手となった。


優秀賞②

富山県ロケーションオフィス、輪島フィルムコミッション映画『港のひかり』


(受賞理由)

通常は許可が困難な現役の富山刑務所など、リアリティのある施設での撮影を丁寧な調整によって初めて実現した。被災前の輪島や富山の貴重な街並みを映像に残しつつ、復興への光となる多角的なPRを展開した。全国の劇場へのマップ配架や輪島でのプレミア上映に加え、キャストによる受刑者への講話など、前例のない地域・社会貢献に取り組み、大きな話題を生んだ。人と地域に寄り添いながら、作品の社会的意義とクオリティ向上を双方から高めた好事例である。


優秀賞③
伊勢志摩フィルムコミッション ゲーム「パラノマサイト FILE38 伊勢人魚物語」


(受賞理由)

企画段階から作品に深く関わり、地域の民話やストーリーを融合させた新たなFCのあり方を高く評価された。ファンへの機動的な仕掛けが大きな反響を呼び、旅館の予約が半年先まで埋まる圧倒的な経済効果を創出した。また、FCの丁寧なアナウンスが呼び水となり、地域が主体的に参画して休業中の店舗を再開させ、コラボ企画するなど、地域一体となった自律的な活性化と交流を生み出している。映像支援の枠を超えたコンテンツ活用の新しい指針となる好事例である。


優秀賞④>

滋賀ロケーションオフィス、彦根市フィルムコミッション室、甲賀ロケーション推進協議会

配信ドラマ「イクサガミ」


(受賞理由)

複数のFCによる広域連携のもと、国宝や重要文化財を含む困難なロケ地での大規模撮影を円滑に支援した。Netflixと密に協働し、巨大オブジェの設置やデジタルスタンプラリー、衣装展など多彩なプロモーションを展開。SNS発信も連動させることで、主要スポットの参拝者数を前年同月比2.5倍に押し上げるなど、明確な人流増加と観光誘客を実現した。作品のクオリティを支え、世界的大ヒットを地域活性化へと繋げた好事例である。

2026年6月21日日曜日

総会で思ったこと。


令和8年度のジャパン・フィルムコミッション総会は、令和7年度の事業報告、令和8年度の事業計画も承認されて改めて新年度スタートになったけれど・・・。

ジャパンFCもココ大もNPO法人なので、組織体質というか財政基盤というか、よく分かるのだけど、会費や寄付、自主事業という内的財源だけで組織運営は難しい。
だから委託事業、補助事業という外的財源も組み合わせて組織運営をする。

ジャパンFCは各会員から会費を年間10万円集めていて、加盟は160団体ほどだから1600万円は毎年計算できる。

でも1600万円では人件費程度しか賄えないため、省庁からの委託/受託事業もしているけれど、基本的に単年度事業だから毎年受託の確約はない。

いわゆる「財政事情が脆弱」で、基礎体力の強化に「会費をあげたらどうか?」は、以前からの懸念事項。昨今の円安、物価上昇を鑑みても妥当のように見えたり、見えなかったり。

と言うのも会員の自治体や団体も状況は同じだから、会費の値上げ対応は苦しい。
新理事長へバトンタッチしてこの問題に少しでも道筋を・・・と苦慮いただいたが、今回も道筋をつけることができなかった。

その理由は年度始めは赤字計上になるものの、その後、事業受託収入で収支差額はトントンになり、総会での発表は自主事業は赤字なのに委託事業で補填してるから(まぁ、こういう財政構造なんだろう・・・)と見える/思える点。

慢性的な自主事業の赤字改善のためには、会費の値上げもあるけど、支出の抑制の両方をしなくてはならず、仮に会費を値上げしても、そのために会員が少なくなってしまっては本末転倒。

個人的には「年々増加する(委託)事業量を見直して、時限的でも事業を縮小すべき」と意見を述べる。
でも、これも「委託≒ニーズ」なので、断ると次から来ない・・・などの意見があり、喧々諤々。

「難しい」は思考停止状態なので、抜本的なオオナタ改善案もあり得ることは、皆んなイメージあると思うんだけど・・・。

2026年6月20日土曜日

次から次へと難題が。


以前、研修で秋田県角館町を訪れた時、会場の自動ドアに「熊が入りますのでご注意ください。」という張り紙を見て、会場は観光地エリアで車も人も通っているのに熊?と驚いた思い出。「クマ対策に秋田犬を飼ってる人もいます。」とも教えてもらった。

昨今の熊との遭遇は人ごとではなかった・・・という話。
ジャパンFCの理事会が終わり、連絡事項として渡った資料には「撮影におけるクマ出没/対策について」という内容で、北海道、長野県、宮城県、福島県では実際にロケ現場付近に熊が出没して、ロケに影響があったという報告。

どうやら熊は山からの川沿いに出没することが多く、メディアによる影響もあってか撮影隊の緊張も高まっているとのこと。

対策として熊スプレー、サイレンなどを携帯しているようだけど、効き目があるかは分からず、風評被害も含め、熊が出没する地域には撮影はしない・・・は危惧する問題と共有する。

「“クマダス”というツキノワグマの出没マップシステムがあります。」という情報もあり、熊の出没がない愛媛県(≒四国)としては、(そうなんだ・・・)しかなく学ぶ。
正確に言うと四国に熊はゼロではないらしく、剣山(徳島県)に数頭いるらしい。

数年前は「コロナ禍での撮影対策」があり、フェイスガード、全身を覆うビニール姿が撮影現場で見られ、最近では「撮影時における熱中症対策」について、ガイドラインがでたところ。
その時は目の前の対策/対応に一所懸命だったけど、振り返ると滑稽で(あれは、なんだったんだろうね?)とも。

そして今回の「熊出没への対策」。
撮影が誰にとっても安心安全でありますように・・・と万全の体制をとるしかない。

写真は理事会終了後に配られたお弁当。
「まさか、これはロケ弁ではないよね?」と豪勢な献立に、つい尋ねてしまう。
「これは違います。」と事務局。

でも、この弁当屋/仕出し屋ではロケ弁も提供しているとのことで、ワイワイ盛り上がり、いよいよジャパンFC総会へ。

日本三國スタンプラリー『四都市巡覧記』大阪編〜4つ目、5つ目〜


通天閣を背にして(次は道頓堀!『とんぼりリバークルーズ』ってどこ?)とスーパーセーブモード中のスマホで探すと、残バッテリーは残り30%。やばい!

日本橋駅でおりたらOKと分かり、下車後はスタスタと道頓堀へ行くも
『とんぼりリバークルーズ』の場所が分からない。マップ上には川沿いにあると表示されて、その方向へ歩いていく。

段々と近づいてきて、残り10mという表示がされて(そろそろ見えるかな?)と期待したが、スタンプラリーの案内は見えず。いつの間にかポイントを“過ぎて”しまった。

(えっ!どういうこと?見落とした?)と辺りを見渡しながら、ゆっくりと歩くも案内は見えない。(どうなってんの?)と事情が分からず困惑して、立ち尽くす・・・。

もう一度、スタンプラリーの詳細ページをみて、一文を見つける。
「『とんぼりリバークルーズ』はGPSのみです。」

えっー!GPSってことは・・・。
アプリを立ち上げて、チェックイン画面を開くと、これまではQRを読み込む画面が表示されたのに、アッサリと読み込みが完了して龍門光英をゲットする。

そうだった・・・。チェックインの方法には「QR」と「GPS」の2種類があり、どちらかだったんだ。すっかり忘れてた。

チェックインが完了すれば、道頓堀川とはお別れ。
急いで最後のチェックポイント『大阪城エリア』へ向かう。

大阪城の周辺にはいくつかの駅があり、電車を上手に乗りこなせたら最寄駅だったのに、よりによってチェックポイントから2kmも離れた一番離れた駅でおりてしまった・・・。

約20分間、荷物を持ったままの徒歩移動。
スマホの残バッテリーは20%になっていて、開いた地図を頭に叩き込んで自分を鼓舞しながら進む。

大阪城の周りを歩き続け、この辺りかな?と思ったら大阪城ホールに到着。
再度、スマホでチェックポイントの位置を確認すると、
大阪城ホールになっていて、???となるも、(この辺りも大阪城エリアだしな・・・)と思い、大阪城ホール入り口に入るも(いや、絶対にココじゃないよ!)と思い、Uターン。

再びスマホで確認すると画像では『大阪水上バス アクアライナー』という建物が表示されてたので辺りを探すと、ありました!平殿器の等身大パネルが置いてあり、QRコードもあり、読み込んでチェックイン完了!

これで全5カ所のチェックインを制覇!
時刻は16時30分。約4時間30分かけて大阪市内とかけめぐり制覇!感無量・・・も束の間、実はチェックインだけでは終わらなかった!

全5カ所のチェックインを制覇すると「景品」がもらえるのだ!
で、その景品交換場所は・・・と探したら、ナント!JR大阪駅でした・・・。

(もう、今日は行けない・・・疲れたし、スマホの残バッテリーは15%)
帰りはバスで空港まで行こうと考えていたけど、電車で空港へ行くことにきめて、残バッテリーでホテルの場所探し。

幸いにして、目の前に「大阪城公園駅」があった。
ついでにこの日の徒歩数を見たら25,000歩だった、お疲れさま自分。

2026年6月19日金曜日

日本三國スタンプラリー『四都市巡覧記』大阪編〜2つ目、3つ目〜

賀来泰明

空中庭園から「帆船型観光船サンタマリア」への移動は・・・と調べると、海遊館の隣だった!
12時過ぎにスタートして既に13時、JR大阪から大阪港駅を目指す。

大阪港駅には13時30分頃に到着。
辺りは海遊館や天保山などへ行く人たちと思われ、皆さんと同じ方向へ行くも私は一人足取りが早い。なぜなら、まだ2カ所目で、この先、「通天閣」「道頓堀」「大阪城」と今日中に5カ所を制覇したいため。

海遊館が見えてきた!我が子が小さい頃に訪れた思い出に浸りながら、横目にスルーする。
「帆船型観光船サンタマリア」ってどこだ?と探すもキョロキョロしていると、矢印を見つけて建物に入ったものの、スタンプラリーの表示が見つけられずウロウロ。

ここでも店員さんに「日本三國のスタンプラリーはどこですか?」と尋ねると、「分からない。帆船型観光船サンタマリアのチケット販売に聞いて欲しい」となり、チケット販売の窓口へ訪れると、賀来泰明を見つけました!

QRコードを読み込んで2カ所目制覇!
そのままクイックターンで海遊館を背にして大阪港駅へ戻る。

3カ所目は「通天閣」。初めての通天閣。
新今宮駅でおりて、辺りをキョロキョロすると、チラリと通天閣のてっぺんが見えたので、見えた方向に向かう。

本当はスマホの地図を見ながら・・・なんだけど、既にスマホは「スーパーセーブ」を発動しており、残り50%。消耗を遅らせるためにも目視で通天閣を目指す!

無事に通天閣まで辿り着けたまではいいが、チケット販売しか見つからず、ここでもスタンプラリーの表示が見つけられない。

スマホを取り出して、位置情報を見ると場所はココと確認。
交通整理をしていたオジさんに「ココに行きたいんですのですが。」と尋ねると、「あそこや、ダウン、ダウン!」と、私が外国人に見えたのか、日本語&英語混じりの言葉で指さしてくれた所は「通天閣出口」と書かれた所。

「サンキュー!」とお礼を伝えたものの(出口から入るの?)と疑心暗鬼で階段をあがり出てくる人とは逆に階段を下りていく。

すると、そこは「お土産グッズ販売所」で、店内を歩いていると、こあがりの上にドッーン!と日本三國の主要メンバーの等身大パネルがお出迎えしてくれていた。

主人公、三角青輝をゲット!これで3カ所制覇!
次はどこだ?道頓堀!

三角青輝

日本三國スタンプラリー『四都市巡覧記』大阪編〜1つ目〜

阿佐馬芳経

朝8時30分にアパートを出発。バスにのって松山空港へ着いたのが9時過ぎ。
飛行機は10時40分なのに、90分も早く来たのは、ラウンジでコーヒーを飲みながら作業をしたかったから。
アパートでは色々と気が散るけど、ラウンジは作業をするしかないから集中できるのがいい。

飛行機は定刻に出発し、定刻通りに伊丹空港へ11時30分過ぎに着陸。
モノレールに乗った瞬間から、この日のミッションである「日本三國」のスタンプラリー『四都市巡覧記(大阪府、石川県、福井県、愛媛県)』の大阪編制覇が始まった!

最初に目指すは梅田にある『梅田スカイビル空中庭園展望台』。
梅田駅でおりて徒歩15分ほどで梅田スカイビルに到着。

ビルに入り空中庭園展望台へ行こうしたら「大人2000円」と表記があり、(うわー!2000円もかかるのか・・・でも、スタンプラリーの実体験が目的だから、しょうがない!)と、納得してエレベーターで130m以上あがり『梅田スカイビル空中庭園展望台』の入り口39階に到着。

入り口で2000円を払い、いざ40階へ!
エスカレーターで40階に着くと、眼下に広がる大阪の街並みはミニチュアのようで、そこへチョコレート色の阪急電鉄が走り、かわいい。

(どれどれ?どこに日本三國のスタンプラリーのチェックポイントがあるんだろう?)とキョロキョロしながら歩いても見つからない。
空中庭園展望台では「忍たま乱太郎」のスタンプラリーもしていて、そっちの方が目に入る。

一周しても見つからず、実はどういうチェックポイントかも知らずだったので、スタッフに「あの、日本三國のスタンプラリーのチェックポイントってどこですか?」と尋ねると、「一つ階下になります。分かりずらいのですが、入り口横、下り口エスカレーターの所です。」

と教えられて、ハッ!と(もしかして、2000円を払う必要がなかったんじゃないの?)となる。2000円も払ったのに空中庭園展望台への滞在は5分ほど。

エスカレーターで39階に下りて見渡すと、ありました!

阿佐馬芳経の等身大パネルが立ってた!そしてQRコードも見つけて、チェックイン!

やれやれ、いきなり
不要な2000円の出費からスタート。

あと4カ所!次は「帆船型観光船 サンタマリア」。
どこだ?そこは!