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2021年10月25日月曜日

印象が変わる話。


高尾山へ登る、下りる一つの3号線は、舗装されていないクネクネ道で段差も多く、道幅も1m未満の所もあり、足を滑らせたら滑落して大怪我間違いなし!の場所もある道。1号線などと比べると人通りも少なく、たまに行き交う人とは道を譲りあう。その時「失礼します。」と言う人もいれば「ごめんなさい。」という人もいて、つい私も「いいえ」とか「どうぞ」とか返答してしまったけど、子どもは違った件。

「あっ!人がいるよ、お母さん」と、黒づくめの男性一人が手ぶらで山道を歩いているのは不審だよね・・・と、思っていると、通り過ぎる際に「ありがとうございました!」と子どもが言ったので反射的に「行ってらっしゃい」となる。(素直に“ありがとうございます“ でいいな)と思い、以後、駅に着くまで離合の際は「ありがとうございました。」と、声を出す。とても気持ちが良かった。

ビックリする話を聞いた時、相手に「ウソー!」と言い返す人がいるけど、幼少期に「ウソと否定してはいけません。ホント!?と言いなさい。」と祖母が教えてくれたことを思い出す。とても小さく、些細なことだけど、受け取る相手の印象が変わる話。オンラインが日常化して、やたら丁寧で必要以上にへりくだり、遠回しな表現が多くなったと思う昨今、素直で優しい日本語を知る。

2021年10月24日日曜日

いつ始めるか?


やってみたいことがあるなら、すぐに始めた方がいい。なぜなら、早く始めた方が「早く課題に気づくから」と、物事の本質を教えてもらったのは20年ほど前。計画や準備を重ね、100%になるまで完璧に準備をしたとしても、思いついてから1年経っていたら遅すぎるし、計画やリスク回避に100%なんてないから、始めてもないのに「一定レベル以上」の計画や準備は、自己満足でしかないと思ったり。

じゃあ、何%でスタートできればいいのかと考えると、正解はどこにもなく、先ずは(こうでありたい!)と言うビジョンさえ、描ければいいと思う。ビジョンが自身を牽引すると信じてる。とはいえ頭の中のアイデアを外に出した方が、自身にとっても整理ができるし、周りの人にとっても分かりやすいからA4一枚に様式はどうでもいいから、書いてみたら?と。そして言葉と一緒に図解だったら更によし!

アイデアを持つ人を、どう「その気」にさせて、行動へ移させるか?やっぱり、描いたビジョンを元に、どんな先が描けるか?アイデアの実施前と実施後では何がどう変わるのか?具体的に落とし込めるまで、アイデアと向き合い考えて欲しい。だけど考えすぎると思考の幅は狭くな理がちなので、リフレッシュに例えば鳥のさえずり、木々の香り、川のせせらぎなどはどう?と、実践してみせる。寄り道大切。

2021年10月22日金曜日

ささやかな願い。


学長日記が更新できなかった件。「10月に入り、緊急事態宣言が解除されて、全国各地で止まっていた撮影が一気に始まりました。」と先日のラジオでお話しした所だったけど、その波が愛媛にもドドッー!とやってきた。撮影の相談や問合せが相次ぎ商売繁盛と言いたいけれど、ササッ!とさばける案件は一つもなく対応に奔走中。

打合せがしたいとオンライン会議で顔合わせをすれば、バラエティー番組には撮影時に注意してほしいポイントを教え、ミュージックビデオでは希望ロケ地で必要な許諾申請を伝え、ドローン撮影では希望撮影エリアで飛行が可能か?を調べ、ロケハンの組には最寄りの自治体窓口を教え、シナハンでは制作会社が調べたいことを知っている人を紹介し、問い合わせには県内の紅葉の様子を伝え、Youtuberの依頼は断った。

各返答には「撮影は撮影ガイドラインを遵守願います。」と添える。色々な撮影の相談や問合せがくるけど、私のささやかな願いの「SF作品、怪獣作品、アニメ作品」の問合せはない(以前にも書いたけど「ガ●ラ(の悪役怪獣が出現するのが瀬戸内海という設定)」「宇宙戦艦ヤ●ト(汚染された地球が復活するイメージを四国カルスト)」「ヒーロー戦隊(が活躍する場所の一つが愛媛の海岸)」はロケハンまであった)。愛媛にきてください!


2021年10月20日水曜日

しあわせの沸点。


「企画を考えてくれませんか?」と宿題を出されてアイデアを紙に書いてた午後8時頃、突然、バァーン!と鳴り響き、驚いて描いてた矢印がズレた。!?と思っていると立て続けに鳴り響く爆音と点滅する光線に(花火!?)と思いベランダに出ると写真のような花火が目の前でドンパチあがり、突然、我が家が特等席になる。カメラに収めるのもいいけど、肉眼で大きな花火をハッキリと焼き付けるのもいい!誰があげたのか知らないけど、ありがとう。

夏が終わり、「冷蔵庫ナシ」でしのいだ!ケチをしてるわけではないけど「どれだけシンプルに暮らせるか?」を実施中。「これで来夏まで過ごせるわね」とは、一人暮らしの食生活を心配してくれている義母(笑)。その通りで、これから寒くなるけど冷蔵する食品は限られている。そもそも、冷蔵するものを買わなければ問題は発生しない。一体、私はどこに向かっているのだろうか?「そんな時間があったら企画の一つでも考えろ!」と言われそう。

適時、1食分の食料を買いに行くから強制的に歩くようになり、階段を使うから気休め程度の体力づくりもできる。ウォーキングアプリを使い、日々設定した目標歩数(35000歩/週)をクリアするとご褒美は飲料が1本もらえる。たかが150円分だけど目標に挑戦できるのが楽しい。我が家は「しあわせの沸点」が低い(笑)。そして、少しだけ痩せてしまった。企画立案に戻ろう。

2021年10月19日火曜日

悩ましいのは。


隔月出演のNHKラジオ「ラジオまどんな」(写真は2年前のもの)。今回は「ご当地アニメと地域の関係性」についてパーソナリティの岡田さんとワイワイ喋った約40分。「地域を上手に巻き込んだアニメ作品は、公開後も永く愛される」と言ったのは本当で、“上手”とは「協力、丁寧、円滑など」の意味で、地域が作品をウェルカムだったというのが結論。でも、どうしたらウェルカムになるのか?誰かが受け皿になる必要がある。

その“受け皿”になっているのがフィルム・コミッションで、アニメとは言え扱う作品の一つなので支援対象になる。実写と比べて支援ノウハウが確立されていないけど、実写作品で培った経験値は活かせるのでJFCとしては、各FCの経験を共有させてもらい支援の質を向上中。すると、FCが関わった作品は関わらなかった作品よりも地域への浸透度や認知度、支援の厚みが異なり、地域にも製作者にとっても有益になる。

悩ましいポイントは「ものすごい興行収入を記録した作品≠地域からウェルカムな作品とは限らない」こと。これは悲劇。でも誤解してはいけないのが作品には罪はなく、全ては独善などの誤判断がもたらす問題。こんな悲劇が起こらないよう奔走する日々。訪れた旅先で地域のおじいちゃん、おばあちゃんからご当地アニメ作品について紹介を受けたら、どんなにすごいことかと。

2021年10月18日月曜日

ポッカリ空いた日は。


予定が急きょ変更になり、ポッカリと空いた日曜日。ギフトだ!とテンションあがるも特段に思いつかず、ひとまず「学長日記」を休み、掃除洗濯、データの整理、資料の片付けなどをしていてハッ!と気づく。「そうだ!途中で投げ出したアニメ作品を一気観しよう!」となる。「シン・エヴァ」を観ては宇部新川駅を思い出し「サマー・ウォーズ」を観ては舞台の信州上田市を思い出し、「ODDTAXI」を観ては、生々しい“業界あるある”にウフッとなったり。

最近は「鬼滅の刃」も「キングダム」も「ゴールデンカムイ」もシリアスとコミカルの両方を織り交ぜた演出が主流なのね。緩急と言うか、その辺りが女性や子供も意識した“観やすいポイント”なんだろうな。楽しんでるはずなのに余計な意識に覆われる。アニメ作品を「聖地巡礼」的視点で見るのも面白く、高知FCが支援した「竜とそばかすの姫」の成功事例がよぎる。欲を言えば久万高原町と連動できたら・・と一人悔やむ。

アニメ作品は年間120本ほど制作・放映されているようなので(1本は愛媛など地方とマッチングできるだろう)と思っていたら「泉谷さん、“この世界の片隅で”のように企画を立てて世に問う(≒制作費を集める)て共感を集めた作品もあるんですよ」を思い出す。クラウドファンディングで制作費の一部を集めるのも主流になったようだし、いかに個人(ファン)を作品と結びつけるかってことのよう。

2021年10月16日土曜日

失敗は財産。


「ロケハンの日付を間違えた→
度重なる変更で最終の確認不足」「セミの大合唱で撮影が中断→ロケハン時に夏のセミの鳴き声まで想像できなかった」「実景撮影の時、景色が変わっていた→周辺予定の確認不足」「撮影数日前から工事が始まった→周辺予定の確認不足」「地元の名士と名乗る人から“自分に話がない!”とクレーム→周囲への配慮不足」「写っては都合の悪い人が写り込んでいた→全くの想定外(その人の個人的理由)」などなど・・・。

上記は全部、私が撮影支援をした中で経験したことです。その瞬間はゾッ!として顔面蒼白だったと思うけど、タダでは失敗しない!自分の失敗経験を解放して悩めるFC担当者の気持ちを少しでも軽くできたのなら嬉しい。一度だけ傍若無人な撮影隊へ「帰って欲しいです!」と職場で吠えたら、当時の上司になだめられた経験もあり。ホント、FCって撮影隊の応援団でもあり、地域を守る役目もあり狭間で揺れる時あり。

誰もがする失敗をそのまま放置ではなく、失敗を引き起こした原因を明確にすれば、失敗頻度は少なくなるし、失敗しても軽減される可能性大。その際、「”原因が及ぼす撮影の影響”と”原因が引き起こす問題の発生頻度”」の二軸から、対処すべき優先順位と対処方法がある程度分かるので参考にする。と伝える。失敗談を並べるだけなら楽しいだけ。失敗をどう生かすかでFCの支援品質は向上すると昨日の研修振り返り。

2021年10月15日金曜日

ゼロイチものがたり。


「コーディネーターって何ですか?」と言われると言葉につまる。なぜなら「コーディネーター」って自分でもよく分からない時も多いから!例えば、フィルム・コミッション的にコーディネーターと言うと「有償でロケ地をクライアントの意向に沿って探す調整役」となる、職業として存在します(ちなみにFCは無償です)。時々、民業圧迫じゃないの?と言われますが「共存共栄の棲み分け」はできています。

閑話休題。コーディネートを依頼する人(依頼主)は、それぞれにイメージや意図があって、依頼内容に同じものはないのが特徴。「道後ジン六媛」でのコーディネーションは、6市町が同じ目的を共有し、担当者が自分の言葉で「六媛の魅力を語れるようにする(≒自分ごと化)こと。でも、その為のマニュアルや取り決めなどはなく、ご当地JINというキーワードだけ決まっていたゼロイチ事業。

「どんなシーンが似合いそうですか?」「普段、どんなお酒を飲んでますか?」「お酒が美味しいと思う時ってどんな時ですか?」など、ひたすら声を集めては整理して理解を深めてもらう。何度も繰り返すと「そんな思考」の循環がおきて自分の考えも出やすくなり、意見のキャッチボールが円滑になる。これが自分ごと化の始まり。ここまでが最も重要で、あとは自走を見守るだけ。コーディネートとは摩訶不思議な役割。

2021年10月14日木曜日

10年後はどうか?


有益な情報をかき集めても、やっぱり最後は自分でも確かめたいとZ世代へ依頼したところ、195人もの方から「混じりっ気なし」の筋の良い回答が集まる。中には学生時代に私の講義を受けたという回答者がいたり、以前一緒に仕事をしたという方もいたり、会ったこともない方々からのアイデア(≒妄想)が面白い!Z世代と一括りに称するのは賛否両論あるけど、確実に時代は流れ価値観は変わっている。

SNSの利用方法は「発信する人」と「閲覧する人」の2つ。今回は2つを“ひっくるめた”利用頻度を尋ねると、想定通り80%超が「LINE」と「Youtube」を日常的に利用。Instagramは60%と閲覧の方が多いと推察。Twitterは2人に1人、この辺りがミレニアム世代との境界か?Facebookは意識ナシ。TikTokは10代のイメージが強いけど、その通りか?Instagramとバッティングしてるのかな?

一時期、爆発的な勢いだったclubhouseは今や瀕死状態、結局、計画したものの一度も実行しなかった(その時はzoomでしてしまった)。自分たちが活用しているから相手も・・・と思っていても実は全然違うという話。音声SNSはclubhouseしか入れなかったけどVoicy、standfmも一周回った感。でも、今は盛況でも10年後はまた違うSNSが主流になってるんだろうな。Facebookがそうだったように・・・。

2021年10月13日水曜日

結論は!


溜まった報告書を作成中。その一つ「ワンダフルエミフル2021」を振り返りながら、改めて感じたこと。コロナ禍で関係者と顔を合わせての打ち合わせはできず、メール、メッセンジャー、オンライン会議で対応。参加者募集の告知では「不特定多数の方が触れるチラシは置きにくい、手にとってもらえない」と分かったのはココ大付属学園の募集の時。と、思ってたら1年前にも振り返りをしていた・・・。

チラシは一枚も作成せず、情報はココ大ウェブサイト、ブログ(学長日記)、ココ大のメルマガ、Facebookに掲載した他、毎週日曜日放送の「週刊ココ大ラヂオ(南海放送ラジオ)」でも流し、今回は「みんなの経済新聞」と「県政広報番組」でも情報を発信できた。諸々の情報発信は9月から計31回。これらの情報はSNS上で数えられるだけでも52回以上のシェアが行われ、共感していただき拡散してくれた方々に大感謝!

参加者の63%はココ大の情報から10%はフジのウェブサイト26%は通りすがり1%が友人の紹介でワンダフルエミフルの開催を知ったとのこと。26%が通りすがりとは現場で声がけをしてくれた愛媛県自然保護課、スタッフにも大感謝。
昨年も今年もチラシを一枚も作成しなかったから、単なるチラシ作成は無意味となり、役目や用途をこれまで以上に明確にしないとオワコンと結論!

2021年10月12日火曜日

やばいリーダー。


時に近づき、時に俯瞰して分かった一つに、当人は無意識かもしれないけど「同調圧力」的な意識を植えつける【勘違いリーダーは罪】という話。適切を超えた振る舞いは「エゴ」でしかなく、自分一人で成し遂げたと勘違いしてしまい、組織や事業を自分色に染めてしまう輩。すると同僚や部下も、そんな色に染まらなければならないと忖度してしまい、自分たちはスゴいと、勘違いするのはタチが悪いとしか言いようがない。

不幸にも染まると「エゴが標準化」し、勘違いリーダーは「私ができるのに、あなたはなぜできないのか?」と、自身のモノサシを強要して、できないと見下す。コケにするのは人から組織にまで及んでしまう始末の悪さ。周りが止められなくなると自制もできなくなり行き着く先は退職とか異動。そんな結末を迎える前は大抵、胡散臭いことをしていることも多く、実際にしていたと知る。

何も知らない周りからみれば(スゴい!)と思われ、時にカリスマとも称されるかもしれないけど、実際は困った人でしかなく「裸の王様」なのに・・・。助言してくれる人もおらず、周りも去ってしまった残念な人。そんな人にならぬよう先頭であってもトップではなくセンターという意識に敏感なのかもしれない。そんなリーダーについて行かざるを得なかった人たちが可哀想で・・・。

2021年10月11日月曜日

各地を訪ねて。


1年前に松山市内でも開業し、先日は千葉でも泊まったコンフォートホテルの債務超過ニュースに(ホテル増えたよな)と思う一人。出張時に利用するホテルは禁煙、ネットができれば、部屋の広さなどにこだわりはなく、安さにつられて泊まってしまうも(うわっ!)と気づくこと多々!安いホテルにはそれなりの理由がある。

【音】冷蔵庫音、換気音、浴室の乾燥機音、上階から流れるトイレ音などが時にテレビからの音も聞こえず(やられた!)と思ったり。また壁が薄い時もあり、隣部屋の生活音や廊下を歩く音、エレベーター近くだとエレベーターの機械音が気になったり・・・。

【光】も外光が遮光できない部屋だと街中での宿泊はキツい。真夜中でも街中は明るく、ネオンや信号などの点滅がカーテン越しに延々と繰り返されると滅入る。最近は完全に遮光できるスライド式のブラインドもあるし、街中に宿泊しなければ解決するので自分次第なんだけど。

かと言えば、ラグジュアリーな部屋に泊まることもあって、一人では広すぎたり、ベッドが広かったり、マッサージチェアがあったり、ご当地のウェルカムドリンクやフルーツがあったり。そしてホテルの質は「アメニティ」の質でもわかる。ギリギリまで削ぎ落とした使い勝手重視か?滞在時間の心地よさを追求した二極化は鮮明とメモ。

2021年10月10日日曜日

他も知って知る地元の良さ。


オンラインの方が効率的だし手間も時間もかからない。コストも抑えられるのは事実。声も聞こえて顔も見れる。情報だって入手できる。だけど核心の「エグくて生々しい話(≒熱量を感じる実体験)」や「ラリーのような話の打ち返し」「脱線や寄り道など余談」ができないと思っていて相手も同じだった件。要は物事には適材適所があり、対面でもオンラインで得意なこと不得意なことがあると知る。

県外では積極的に歩くようにしていて30分-40分(3-4km)はザラ。目的地は県庁だったり観光協会など街の中心地にあることが多いので、商店街を歩いたり、観光地を訪れたり、スーパに立ち寄ったり、名も無い路地や細道も歩く。すると明日も繰り返されるのだろう、その土地の日常が分かるから面白い(例:観光地の周辺で暮らしている人は訪問者を意識するし、路地の野菜売りのおばあちゃんは全く気にしないなど)

他を知って良さなどを知ること多し!訪問地のどこも素敵だったけど、愛媛(松山)に戻ると静かな朝だし、見慣れた景色に安心する。訪問地では、どうしても時間に追われてしまうけど松山ではない。比較すると良し悪し論になりがちだけど、そうではなくて他県の魅力も知ると地元の良さも知ると実感。これも大国主大神さんをお参りしたからか(金色の玉は知識や教養の魂で、大国主大神さんは手にいれて神になる)

2021年10月8日金曜日

この経験を活かせないかと。


フィルム・コミッションの調査で、愛媛県から福岡県に渡り、山口県に移動して岡山県を経由して鳥取県につきました。各地のFCの多くは観光系なので観光振興、誘客促進、魅力発信などを設立目的にしているから、おのずとFCの効果や成果は観光に役立っているか?と聞きたくなる。すると「やはり作品があると大いに貢献します!」と返答があり一安心。この話題はいづれちゃんと書く。

福岡では「明太子」、山口では「獺祭」、岡山では「桃」、鳥取では「砂丘コーヒー」など、各地に行けば特産や名産があり、それらを知ることも大切な仕事。売店があれば足が向くし「限定」なんて言葉を見たらウズウズする!しかし、それらの商品は1つではなく、たくさん存在して(もしかしたら一度しか訪れない)旅人には選ぶのが難しいのが悩みどころ。そんな時は、店員さんに聞くのがいい。

鳥取砂丘の見学後、お店へ行くと玉石混合の特産品がズラリと目に入る。陳列も雑然と積み重ねてあったり、平積み状態でフリマ感覚で「宝探し」のよう。周りの来店者と違うのがわかったのか「それは〇〇なんですよ」と、絶妙な間とタイミングで話しかけてきた店員さん。声がけのタイミングから質問など会話が弾み商品の良さがわかり「愛媛では買えない!ここでしか買えない」と購入となる。ネットではできないこと。

2021年10月7日木曜日

9年目になりました。


いつもより1時間早く4時過ぎに起床、朝のルーティン仕事(メールとか学長日記など)を終えてシャワーを浴びて出張の準備。基本的に荷物はリュック一つが信条なので着替えなども最小限。相手に渡す資料も部数印刷して整える。パンとインスタントコーヒーを飲みながらアニメーションツーリズム協会の理事からお薦めされた「テクテクライフ」というウォーキングアプリをダウンロードする。

今回の悩みは、パソコンを持って行くか?それともiPadにするか?パソコンが重く感じるようになり、周辺機器も持ち歩くと色々と支障あり決断が迫られていたのに、優柔不断で今日までズルズルとひきづる。あっ!もう6時だ!エイっ!とiPadを選択してバッグに放り込む。PC系の荷物が半分になった!(要はこれまで使い慣れていたアプリが手放せなかっただけ)。戸締まりして南海放送へ出発。

スタジオへ入ったら朝日が素敵でパチリ。ディレクターが朝型人間で良かった!ササッ!と打ち合わせを済ませて直ぐに収録。9年目に入った週刊ココ大ラヂオ。時間帯が引越しになり日曜日の17:40-18:00までの20分に番組になる(これまでも25分になったり、30分になったり)。新装開店を機に事業で関わってくださっている方々とのインタビューを続けていて、好評で安堵する(これはzoomが広がった成果!)。収録後、そそくさと松山空港へ!

2021年10月6日水曜日

よく考えよう。

 


「461万円」でも書いたけど、稼ぐことは公益活動でも大切。分かっているはずなのに「1年間にいくら必要か?」と問われると、曖昧になるコト多し。上限が分からなくても下限はわかるよね?と言いたい。少なくとも指標となるのは461万円は死守!500万円以下/年はあり得ないと思っている。ただ、これも他業種と比較すると低い。稼ぎ方は1本でも複数本でも何でもありと思う。

「考えるアイデアからいくら稼げるのか?」となる。年に1度の収入なのか?毎月の収入なのか?毎週の収入なのか?毎日の収入なのか?収入額は多額なのか?少額なのか?誰が支払ってくれるのか?扶養内で稼ぎたいという選択肢もあるし、具体的に考えた方が現実味があるよね?と言いたくなる(でも、言えない状況)。仮に公益活動でも稼げない(≒収入がない)ならボランティアの範囲でいいかもねとなる。よく考えよう。

記事の「給料が安くても頑張ろうという気持ちは理解できるが、その連鎖がやりがいの搾取を生み、次世代の負担にもなる」は正論と分かりつつ、気持ちに甘えている部分もあるとグサリ。愛媛県の最低時給金額は821円。公益活動も実績から信頼や成果などを積み重ねて依頼主にキチンと伝えられるようになろうよと。令和3年度設計業務委託等技術者単価を平均化すると5111円/時。

2021年10月5日火曜日

一番目の生徒。


企画立案の経験がない人には不思議なんだな、と意識を離したら感じたこと。「全部、考えたのですか?」と質問されたので「7種類を考えました。実際は9種類考えたけど2種類がNGになりました。」と答える。「どうやって考えたんですか?」と質問が続いたので「生物多様性を通して知りたい、学びたいコトは何だろう?と考える所から始めます。」と発想の起点を紹介。ちなみにココ大授業の企画は「一番目の生徒として考える」が基本。

「えひめ県パズル、えひめジェンガってどんな着想だったんですか?」と褒めちぎってくれた参加者。「えひめ県パズルは単純に自分が欲しかったという欲求が起点になりました。えひめジェンガは愛媛県シリーズの第二弾を考えた時にシンプルかつ、その場を盛り上げる木製知育玩具は何だろう?と巡らせました。」と紹介。平たく言えば、“あったらいいな“という自分が楽しみたい欲求から生まれた。

自分の妄想が実現できたら楽しい。ただ、妄想しても自分一人では実現できないコトの方が多いから、協力者が必要になる。「協力者をどうやって見つけるんですか?」と以前、質問されたことがあるけど「相手に相談やお願いをする前に、自身が相手に興味関心を持つコト」と、その時は答えた記憶。諸々の条件もあるけど、今の時代【共感】は最も上位にある関係性の背景とか動機でよいか。

2021年10月4日月曜日

無関心から関心へ。


「えひめ県パズル2」では「学校で市町村名などを習っている最中なので学べて良かった!」と感謝され、「石鎚山の魅力」では「紅葉を見に行く予定だったからタイムリーだった!」と礼を言われ、「イヌのはなし」では、「聴導犬が愛媛に1匹ってもっと必要じゃない?」と問いをいただき、「大州和紙ギルティング」では「魔法みたい!」と喜ばれ、満足度99%は本当だったと実感した一日。私は本当に恵まれている。

私を引き上げてくれた元上司が激励に立ち寄ってくれ、心の師匠も訪れてくれた。元同僚とは再会を喜び昔話に花が咲き、応援団からは差し入れが入る。そして、ココ大付属学園の子どもたちも大勢来てくれて元気な姿にジーンとくる。他にも友人知人らが大勢きてくれて、この環境を恵まれていると言わずに何という。最初は誰一人として知らない間柄でしたが、愛媛にきてから20年間に培った人脈です。繋がりに驚かれた質問に答える。

今回、通りすがりの方、フラリと立ち寄った方にもお声がけを積極的にして「あの方もお知り合いですか?」と尋ねられたけど、違います(笑)。「無関心を関心に変えたい」砂田さん(ドッグフォーライフジャパン)。ほんと、その通りで生物多様性という言葉も大切だけど、人も生物の一種、自然の一部であると自覚すると、その行動は未来に繋がっていると分かるはず。

2021年10月3日日曜日

Youtube!Youtube!Youtube!


折り紙からまなぶ生物多様性にて。【私】「うわっ!上手にできてるね!普段からしてるの?」【子】「してるよ、楽しいもん!」【私】「保護者さんが教えているのですか?」【保】「いえ、私は全然・・。ネットを見てるんです。」【子】「Youtube!」【私】「Youtubeで折り紙の折り方を教えてるの!?」【子】「色々あるよ!」【保】「ずっと見てます・・・。」【私】「そうなんですね、知りませんでした。」と私。

【保】「あの、子供を折り紙に参加させたいんですけど・・」【私】「はい!どうぞ。ちなみに折り紙は普段からしてますか?」【子】「はい、してます。」【私】「OK!今日はどんなのを創ろうか?折り紙のおじちゃん(=宮川さん)が教えてくれるよ!」と、6時間フル稼動だった宮川さんを指差す。すると【子】「こんなの作れるよ!」と「素人はでは絶対に折れない恐竜系のオ折り紙」を指差す。【私】「えっ!こんなの作れるの?」【保】「Youtubeを見ながら作ってるんです。」【私】「Youtube!?」【子】「うん、そう。」と即答。

【宮】「泉谷さん、スゴい子が現れましたよ!」と終了時間間際。【宮】「私が作ったバラよりもスゴいバラを簡単に作るんですよ!」と興奮気味の宮川さん。見ると造形的にも素晴らしいバラ。【子】「簡単です。」と、別の折り紙を折りながらの回答。【私】「もしかして、先生はYoutube?」【保】「そうです!」と初対面なのに知った風に驚き顔。【宮】「私よりもスゴい!」と絶賛の子。【保】「たまたま、通りかかったら折り紙があって来たんです。」【子】「できた!あげる」と宮川さんに完成した折り紙をあげる子。【宮】「あ!ありがとう。オジさん、もらったの初めて!」

2021年10月2日土曜日

良さを再確認。


意見が重なり合い、絡み合い、行き交う光景はいい!と再確認する。オンラインの画面では難しく、マナー違反とも言われそうな「同時多発的な意見のやりとり」。これまで何百回と見てきた付せん紙でのやりとりでさえ新鮮に見えてしまう。慣れない参加者に先ずは書いていただき、内容を説明してもらい、更に意識を深化してもらったり、細分化してもらったり、私たちは何百回目でも参加者には初めての作業。

「地域を知る」は意味も分かるし、そうしたいとも思うけど、「どうやって知るか?」「どうしたら知れるか?」手段や学び方が半端だと得られるものも半端になる可能性大。初心者なら「知りたい対象を可能な限り細分化して具体化する」ことをお勧めする。例えば「松山城」に興味あるなら、建造物や城主、歴史などから入り、建築構造や人物の功績、時代や文化の流行りなど細分化して具体性を持たせる。

具体的になり、イメージを描けると魅力や可能性、課題などが湧いてくると思うけど違うかな。「物事は多面的なので良い面もあれば悪い面もあり、上から下から横からなど、どこから見るかで違ってくる」とも助言したけど、抽象的な地域だからこそ、どんな視点からも柔軟に見えるように意識しないと知らず知らずのうちに「地域の困ったさん」になってしまうので気をつける。