そこに数百万、数千万円の広告費をかけるのだから、クライアントにとってターゲットに届く作品にしてほしいのは当然。
ちなみに、世界一値段の高いコマーシャル枠は、アメリカNFLの決勝戦「スーパーボール」の中で放映される30秒間で12億円〜15億円。
1億人以上が見るから・・・が理由だけど、放送枠であって制作品は含まないと思うので、別途制作費がかかり、プラス億以上の制作費は必須。
話を戻して、広告映像には・・・。
・制限時間の中に制作者の思いや信念があるか?
・伝えたい/届けたい内容は明快簡潔か?
・一目で伝わる、心に残る「インパクト」はあるか?
・映像表現に新しい挑戦や工夫が見えるか?
・映像・語り・音楽などの一体感と完成度はあるか?
などが求められて、1日に無数に流れる映像には、上記のような要素が入ってるはず。
特に現在はテレビだけでなく、ネットでも流れるし、映画館やタクシーの中で流れる映像広告は専用映像。
毎週訪れている愛媛県研修所へのタクシーには、会計もできるタブレット端末に広告映像が絶えず流れているから、無意識でも見てしまう。
映画じゃないから、短い時間でどれだけ意図を伝えられるかが使命の広告映像。
そして、ふと思う。
どの広告も企画してシナリオ書いて、コンテ描いて、ロケハンして撮影して編集して完パケという工程をたどる“人力”が不可欠だったけど、AIで、それなりの動画が作れるようになったから、手間や労力は削減されるかもしれないけど、同時に映像制作会社への発注も少なくなるような・・・。
一人でも高品質な映像は作れるようになったしな。




















