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2026年10月28日水曜日

15種類の具材が乗った『全部のせ丼』が着丼!

酢飯も美味しかった『全部のせ丼』+味噌汁

我々の席は調理場から料理が運ばれる通路沿いだったので、丼が次々と運ばれていくのが見える。
自分たちの『全部のせ丼』を今か、今かと待っていたら女性店員さんがお盆に人数分の丼を乗せて持ってきてくれて「あぁ、重い〜!」とテーブルにお盆を乗せて一言。

その瞬間(んっ!これは返さないといけない!)と謎の意識発動で「具がたくさんってコトですね!」と、アドリブでツッコむと「器がね!」とツッコミが分かっていたかのような返しに笑いが起きる(女性店員さんとは初対面だし喋ったこともなかったけど、こんなやりとり好き)。

着丼した『全部のせ丼』には「ウニ、イクラ、カズノコ、コハダ、ネギトロ、マグロ、ハモ、タイ、エビ、イカ、シラス、カイ、サーモン、トビコ、タマゴ」の15種類が乗っていたと思う。
酢飯も美味しく量もあり、客人も大喜び。
“旅の思い出は食にアリ”と言うけれど、まさしくそれ。美味しかった。

余談は客人が「鯛のアラ」を食べている最中に「タイのタイという骨があるから、見つけたら縁起がいいらしいよ。」と伝えると「知りませんでした!」と探すも、今回は見つからなかった。

きっと、店外に待っている人がいるから出ましょう!と会計を済ませて、ドアをガラガラと開けると10人ほどが立っていたり座っていたりして平日なのに、行列ができる大漁の凄さを改めて知る。

この日の大山祇神社では、新穀の収穫を捧げる神事「抜穂祭(ぬきほさい)」が行われるとのことで、大漁を出た頃には斎田(さいでん)に人だかりができていて、年に一回しか行われない神事に出会えるなんて「持ってるね」となる。

待つこと10分。神事が始まった!
先ずは『抜穂乙女(さおとめ)の稲刈り』という、白装束に赤いたすき姿の抜穂乙女(子ども達)16名が、斎田に入り初穂を刈り取ったのだけど、たぶん練習はしたと思うけど、ピカピカ(真新しい)なカマで刈り取る姿に(怪我しないでね!)と思ったのは私だけではなかったはず・・・。

『抜穂乙女』の後は『一人角力』という稲穂の精霊と三番勝負の相撲を取る神事があったのだけど、時間の都合で後にして大山祇神社の本堂へ向かう。

【E:N BASE】お約束がないライブ感ある即興からの気づき(備忘録)


共創アカデミーでの発表や発言をメモした内容を振り返る(2回分)。
私自身も得ることが多かったのは、各グループで場を回し、参加者の思いや気持ちを引き出してくれたプロジェクトコーディネーターのおかげ。

2日間、計6時間という短い間で既成路線やお約束のないライブ感な即興(セッション)は、多くの参加者をワクワクさせたはず!と感じた件。

・その“モヤモヤ”は健全。
└ トレンドっぽく聞こえ、得体の知れない感もある“共創”への漠然とした不安は健全。


・県職員でも民間業者でも悩みは同じ、違ってもその差は僅か。

└ 立場の違いこそあるけれど、悩みや課題の感じ方は同じで安心した方が多かった。


・共創は万能ではない。熟考の末、共創しない選択もある。
└ 
共創は手段であって目的ではないので、共創をしない選択もあって当然。

・共創は対話を重ねることからスタート。

└ 対話を重ねることで先ずは互いの信用&信頼を得ることは一丁目一番地。


・利益とは当事者間だけでなく世間もめぐる循環型。

└ 利益を循環させることで利益は巡ると分かり、目先の損得に捉われなくなる。


・進むとは一方通行ではなく行ったり来たりの繰り返し。

└ 3歩進んで2歩下がっても前進。つまづいて前に転んでも、それは前進。


・共創にはマインドの変化(≒想像力)が欠かせない。

└ 共創は今はない未来思考なので、描く力(ビジョン)/想像力が欠かせない。


・明確な定義がない言葉も多く自由(≒想像的)な発想と手段が求められる。
└ 移住も明確な定義のない言葉。ならば自分たちで明確な目的と立てて行動。

・行動こそが改善の一歩。

└ 正論を言い続けても行動しなければ机上の空論、無価値。行動に価値が出る。


・常に感度を持ち歩く。

└ 世の中や地域に興味関心を持つこと大事。空のバケツほど蹴るとうるさい。


・共創相手は実は近くにいる。
└ 共創者という肩書き、人種はいない。隣人が共創者になるかもしれない。

・共創の価値は貨幣価値だけでなく非貨幣価値もある。

└ “どっちがどっち”ではなく、価値のモノサシは貨幣価値だけでは測れない。


・熱量はいづれ枯れるから仕組みづくりで持続させる。
└ 初代から2代目、3代目と続くと意義も熱量も薄らぐので仕組み化で稼ぐ。

・傍観者ではなく当事者意識をどうしたら持ってもらえるか?
└ 活動を続けて傍観者でなくとも、いつでも誰でも参加できる仕組み化大切。

・共創の好事例を知らないから、イメージが描けない。
└ フィルム・コミッションがある。ハードではないソフト事業で撮影誘致は大きな成果を生む。

・共創と協働の違いが明確に分かった。

└ 共創は未来をつくるための手段。協働は今をつくるために補間しあうこと。


・課題を“現状”と捉えていた。
└ 現状は課題が引き起こした結果。結果(現状)から逆引きすれば課題に辿り着く。


・お金で全ては解決できないけれど、多くはお金で解決できる。

└ お金(資金調達)は大切という意味。自己犠牲、やりがい搾取で成立する事業は続かない。

2026年10月27日火曜日

しまなみ海道、大三島へGO!

大漁の小鉢(鯛のアラ煮、鯛の南蛮漬け、鮭の南蛮漬け)

前日は日帰り南予旅。翌日は日帰り東予旅。
客人にはB級グルメ「焼き豚玉子飯」を食べてもらおうと駐車場が広い白楽天での昼食を計画するも、大三島まで行こうとすると急いで今治市内まで戻らないといけない。

どうしたものか?と考えていたら妻が「(昼食は)大三島なら“大漁”はどうかしら?」とアドバイスをくれる。大漁!とは久しぶりの響き。ちなみに妻は大漁に行ったことがない。
大山祇神社の前にある、売り切れゴメン!の海鮮丼などが名物の行列ができる定食屋。

それはいいアイデア!となり、それなら一気に大三島へ行ける。
でも、「焼き豚玉子飯」はどうしようか?と思っていたら、道後の宿をチェックアウトした客人が、この日に泊まるホテル「HIYORI HOTEL」が「朝食が自慢です!」と自ら掲げているではないか!
「焼き豚玉子飯」「鯛めし」など愛媛の郷土料理も豊富とのことで、明日の朝食(ビュッフェ)にたらふく愛媛味を食べてもらおうとなる。

さて、大漁。
大漁も前日に行った大洲の「油屋」同様に予約を受け付けておらず、毎朝9時頃に記帳台を入口前に出すので、名前を書いてオープンの11時30分に戻ってきたら入れるシステム(戻ってこれなかった人は飛ばされる。)

さすがに9時には到着できず、10時30分頃に到着、そのまま記帳すると既に10組目だった。
微妙な10組目、前の9組には複数人数の方もいて1巡目で入れるかどうか?という感じ。

約1時間の空き時間は、大山祇神社の参道を散策したりして過ごし、オープン3分前に大漁に戻ると、店前はごった返していて行列。既に5組目が呼ばれていて、6組目、7組目と次々入店。
9組目を呼ぶ手には“2つ”の伝票があり、(これは!10組目までいける!?)と思った通り、「はい、イズミさーん!」と呼ばれて、その時点で一巡目の入店が終了する。セーフ!

通されたのは店奥の6人席でGOODな場所!
「大漁に来たら、これしかないでしょ!」と、『海鮮全部のせ丼(2,480円/税込)』を対応してくれたシニア店員さんに注文。

そして、お味噌汁(80円)もつける。さらにカウンターに並んだ小鉢から『鯛のアラ煮』『鯛の南蛮漬け』『鮭の南蛮漬け』を取り、テーブルに並べて豪華な昼食が始まる!

【E:N BASE】『共創アカデミー(主催/E:N BASE)』2回目。

2回目はテレビ愛媛が取材に訪れる。

民間×県職員で共創を考える『共創アカデミー(主催/E:N BASE)』の2回目。
1回目の様子はコチラ。

先日(9/3)の『E:Nで晴らすモヤモヤ会議』と同じく企画から構成、運営まで携わった講座。
1回目も5名のプロジェクトコーディネーターに参加していただき、2回目も4名のプロジェクトコーディネーター+コンシェルジュの計5名に参加いただく。

私を入れると計6名だけど、普段のE:N BASEでは個々に対応しているので、これだけのプロジェクトコーディネーターが一同に集まる/参加するのは、我々にとっても貴重な機会。

そして、各プロジェクトコーディネーターは、それぞれに持ち味(≒得意/専門分野)があるので、1日目と2日目の雰囲気が違うのは当然で、2日目は5人中3名のメンバーが女性だったこともあり、柔らかい雰囲気だった会場(1日目はワイワイ感が優っていた感じ、決して悪い意味ではない。誤解ないように記す。)

2回目も1回目と同じ27名の参加者。
県内では有名な事業社から個人事業主、そして各課から参加した県職員。
この日も興味関心の度合いはメディアも同じで、テレビ愛媛さんの取材が入る。同じ内容なのに別日に別のメディアが取材するのは珍しい。

構成は1回目と同じだったけれど、参加者もプロジェクトコーディネーターも話題も違えば、全く異なる内容になるのは当たり前で、発表を聞くたびに(その視点があったか!)などの気づきを得られてメモを走らせる。

2回目の利点は1回目を「アップデートできること」&「(1回目の経験から)落ち着いて見渡せること」。

話を入れるタイミングや耳に入った話題に思わず反応してしまった余裕があったのは進行役として良かった(≒周りに安心感を与える)と思う。

2回目も冒頭に「今日は巻き巻きで進行します、その分、皆さんにお渡しできる時間が増えますから!」と、1回目でモタついた説明なども解消させたら、15時57分に全てを終えることができ、進行役としては上出来だったと自己評価(自分に甘い!)。

そして、2回目も30分の任意参加の延長戦があり、話し足りなかった方々から「実は共創相手が見つかりまして!」と、驚きの報告もあったり!

参加者にも我々にも実り多かった『共創アカデミー』。

2026年10月26日月曜日

下灘駅、双海シーサイド公園に到着。

下灘駅は毎日、大人気。

大洲での最後は、まちの駅『あさもや』に立ち寄る。そして時計を見ると14時過ぎ。
客人を17時までにホテルへ送り届ける必要があり、でも、この先『下灘駅』『水平線カフェ』『双海シーサイド公園』と予定を入れている。

双海から道後のホテルまでは1時間はかかる。すると16時には双海を出なくてはならず、う〜むと悩んだ末に『水平線カフェ』を諦める。
ロケハンを兼ねて訪れようとしたけど天気も曇天だったのでお預けに。

大洲肱南地区から下灘駅までは車で約45分。
日曜日ということもあり、下灘駅近くの駐車場は県内外のナンバープレートを付けた車で大にぎわい。四国以外に九州、関西ナンバーも見かけた記憶。

前回、訪れた時は偶然に観光列車を見ることができたけど、今回は時間がズレて見れなかったけど、その代わり普通列車がやってきた!オォ!ラッキー。

すると、停車した普通列車(松山駅からの各駅停車、約1時間かかる)の中に“立ち姿”の方を何人も見かけ、ナント!普通列車で下灘駅を訪れる人たちだった。(下灘駅を訪れるために、わざわざ各駅停車で1時間もかけてくるんだ・・・)と、「海ヌケの駅」を訪れる価値を実感。

下灘コーヒーにもお客さんは並んでいたし、道沿いの階段をあがった所に構えたカフェにも人が行っていたし、地元にお金が落ちること=いいこと。

下灘駅からの次は「双海シーサイド公園」へGO!だったけれど、「いったん、シーサイド公園を通り過ぎて、その先にある漁協の女性部が作ってる“ラブじゃこ天”があるか確認させて!」と伝えて行くも休業・・・。惜しい!

双海シーサイド公園へ戻り、4月にオープンしたばかりの「ユンゲ モルゲン」でアイスコーヒーをいただき、小腹にミカンソフトクリーム・・・と思ったものの、先客が数人いたこと、夜も歓迎会なので理性で抑え、辺りを散策して駐車場に戻ると、「見て!天使のハシゴ!」の声に慌ててスマホを出して撮った写真。

『ディスクロージャー・デー』を観たからUFOからの光線のようにも見えたけど幻想的。
時刻は、もう16時!完璧な時間運び。松山へ帰ろう!
天使のハシゴがハッキリ見えた双海シーサイド公園

【E:N BASE】『共創アカデミー(主催/E:N BASE)』1回目。

あいテレビさんが取材に訪れてくれる。

民間×県職員で共創を考える『共創アカデミー(主催/E:N BASE)』の1回目。
先日(9/3)の『E:Nで晴らすモヤモヤ会議』
と同じく企画から構成、運営まで携わった講座。

ただ、「民間参加者の申込が多くて早期締め切りをしました。」の報告に、当初計画から急遽、構成を変えたのは1週間前。

申込者名を見ると、これまで見たことも聞いたこともない事業所も多く、(これは初参加が多い!)と目論む。すると、関心の高さ、期待値の高さは容易に想像できたので、「(参加者には)たくさん話してもらい、抱えているでだろうモヤモヤ(≒不安など)を少しでも晴らしてもらおう」と切り替える。

ちなみに関心の高さ、期待値の高さはメディアも同じだったようで、この日は「あいテレビ」が取材にきてくれた。

その結果、構成は「今回の参加目的」で45分ほど、席替えを挟んで「(事前に申し込んでいただいた)検討テーマ」で45分ほどの計90分を、参加者にお渡ししよう!となる。

27名の参加者は民間、県職員と立場は違えど、抱えるモヤモヤ(≒不安など)は一緒。
「皆さん、よく喋りますよ(笑)。これはいい兆候です!」は、休憩時間でのプロジェクトコーディネーターの声。

きっと、参加者が“思いの丈”を大いに語ってくれたのは、5グループに別れたそれぞれにプロジェクトコーディネーターが入り、場を活性させてくれたから。

自分の発言はプロジェクトコーディネーターが必ず聞いてくれるという“安心感”の他に他参加者からの相槌などは、満足感に繋がったと思う。

参加者に90分以上の時間を渡し、「参加目的」「検討テーマ」のそれぞれに発表時間も設けたらから、この時点で120分ほど。『共創アカデミー』は3時間の構成だったので、残り60分はと言うと、私の座学が計40分、最初と最後に「はじめに&おわりに」が10分ずつで計180分。

「今日は巻き巻きで進めますからね!」と冒頭で参加者に伝えていたことも功を奏したのか、中途半端感も積み残しもなく、「これにて『共創アカデミー』は終了です!」と伝えた時刻は終了時間ジャストの16時00分。

予定通りに進んだことを伝えると、拍手が湧いてお礼して終了。
終了後は、任意参加による延長戦が30分間あり、余韻を味わいたい多くの方が残り、1日目は無事に終了。明日は2回目!

2026年10月25日日曜日

つい長居してしまったワケ。


「これは美味しい!」と客人から『とんぐりまぶし』に評価をいただき、会計を済ませて外に出ると、並んでいる方がいて油屋の人気を知る。大洲のO級グルメ『とんぐりまぶし』頑張って!

もう少し界隈を歩こう!となり、ブラブラすると9月にも見かけた『川久保珈琲店』が再び目に入り、かつ「珈琲店の珈琲ソフトクリーム」に客人は釘付け。
客人、食後のデザートにと買って店から出ると「ココって高知にも店があるようです。」と情報を仕入れてきてくれる(笑)。

他にも『うみとカモメ 山下別邸』で「いちごスムージー」を飲んだり、大洲を満喫する客人。
そんな中、観光案内板をみると『古民家モール 旧藤本医院』が目に入り「モール?モールって複数のお店が入ってる??」となり、行ってみよう!となる。こういう所、散策だからできること。

歩くこと数分。(あぁ!ココね。)と思った場所は、その昔、大洲の肱北&肱南で地域の魅力探し事業をした際に閉業していた医院が2024年に『古民家モール 旧藤本医院』としてリニューアル。

でも、どんな店が入っているのか?
1階には本屋、雑貨店などあり、小上がりを土足のまま入ると目の前に本屋さん。
一歩踏み込んだだけでレトロな雰囲気と選書が客人と私にグサリ!と刺さり、書棚に並ぶ背表紙に「オォ!映画、建築、音楽、服飾、デザイン、漫画、美術館・・・どれも刺さるー!」と感激してしまう。

「そちらは治療室だったんですよ。」と我々がワイワイはしゃぐのを見て店主。
聞けば店主は松山生まれ育ち、東京で長らく働き、Uターンして『古民家モール 旧藤本医院』で本屋を今年1月(だったかな?)オープンしたばかり。

会計もタブレットでするものの、雰囲気づくりにアンティークなレジ機械で、ガシャガシャチーン!と手動で音を鳴らしてくれる(笑)。

治療室に本棚を据えた高い天井にはシャンデリアもあって「ずっと、居られるね。」と、本当に長居してしまった。

「わっ!下灘駅、水平線カフェ、双海シーサイド公園に行く時間あるかな・・・」となってしまう。

再び客人との大洲めぐり。

油そば

この日は日曜日。
17時頃までに松山へ戻ろうとするなら「日帰り旅」は、大洲までが精一杯。

折しも大洲(肱南地区)では『ポコペン横丁』のほか『OZU ARTS and CRAFTS 2026』という展覧会が行われていて、旧平田邸の2階でNessim Cohen(ネシム コーエン)さんの作品を拝見する。こういう予期しないアートとの出会い&機会っていい。

でも、ちょっとソワソワしたのは、大洲市で客人をもてなす食事をしようとすると『油屋』しか思い浮かばず、その
『油屋』は、「並んでいただき順番にご案内します。」と週末は予約を取らない(平日は予約可)。
『ポコペン横丁』でも食事はできるけど、客人との距離感の関係で、まだ早いという感じ。

『東京ラブストーリー』『ぼくのおばあちゃん』『女の子ものがたり』『となり町戦争』『おはなはん』のロケ地になった大洲だけど『ALWAYS 三丁目の夕陽(2005)』で“昭和33年の荻窪”という設定で撮影予定だったのは、フィルム・コミッションしか知らないネタ。

『五百原七福堂』『二葉屋志ぐれ餅店を曲がった細道』などで夜間撮影をする段取りだったけれど、予想以上に大規模(夜から朝までの通行規制など)と分かり、周囲住民への負担などから、そのシーンは全て東宝スタジオでのセット撮影になってしまった。

そんなエピソードを交えながら、臥龍山荘に到着。
だけど臥龍山荘に入らず、脇の石畳の坂道をあがった所を紹介。
坂道だから道が見えなくなり、背景は日差しが木々を透かす良いロケーション。
着物などの和装(過去に「婦人画報」などの実績あり)も映える。

そのまま、肱川沿に出てしばらく歩くと、『ポコペン横丁』の近くに出て、一周したことになり、時間は11時20分過ぎ。そのまま『油屋』を目指すと11時25分過ぎに到着。

「混んでるかな?どうかな?」と近づくと、くぐった暖簾の向こうには10人ほどの行列ができていた。この程度なら・・・ということで一安心して、そのまま開店。腹も減った!
通された席は9月に訪れた席と同じ席。
予約もせずにベストな場所を案内される。ラッキー。

客人に『とんぐりまぶし』を紹介すると「ぜひ『とんぐりまぶし』で!」となり、私は前回と違う味と思い、「油そば」を注文。

『とんぐりまぶし』がやってきた!そのビジュアルに喜ぶ客人、食べる前から「これは、美味しそう!」
そして、店内を見渡すと既に満席!

2026年10月24日土曜日

ローカルに徹底的にこだわる。

出てくるまで気づかなかった私への誕生日ケーキ(涙)

大街道を歩いていて「あっ!お土産に買っていこう!」と立ち寄ったのは『労研饅頭(ろうけんまんとう)』。
昭和6年創業、松山に残る酵母菌を使った蒸しパン。
「松山の夜学生に学資を」と松山夜学校奨学会で製造が始まり、学校の売店などで販売される。

でも、「これはナニ?」と、客人がショーケースの中を見て言ったのは『醤油餅』。

慶長年間(江戸時代初期)に松山藩祖の久松定勝が家臣の無病息災を祈い、桃の節句に配ったのが始まりとされる郷土菓子。その後、広がり、節句のお供えや家庭の味として定着した。

客人『醤油餅』を食べながら「ん〜!美味しい」とご満悦。
そして、お呼ばれされた義母&義兄姉夫婦宅への手土産として買って行ったのは『みゅんへん』の唐揚げを4人前。

松山人の多くが愛する唐揚げ。私自身も2001年に移住して以来、
『みゅんへん』の唐揚げは“ハレの日”の味として認識している。

『みゅんへん』の唐揚げ“あるある”は、袋に入れてもらうものの、封がされてないから電車に乗ると、唐揚げの香りが辺りに広がり(あぁ、何かあるんだな・・・)と思われてしまうこと。でも幸せのお裾分け。

義母&義兄姉夫婦宅へ到着。義兄姉夫婦と客人は「初めまして」。

義母とは昨年のベトナム/ホーチミン以来。
お店で食べるのもアリだけど、こうして食卓で一緒に食事をするのは、旅の思い出として濃い記憶。


テーブルには、義母や義兄姉夫婦が用意してくれた豪華な料理が並び、ココでも『春雨サラダ』は、義母の味として欠かせない!義姉は『梨&生ハム&水菜のサラダ』などを作ってくださり、ウェルカムパーティー!そこへ『みゅんへん』の唐揚げ、『鯛めし』まで並ぶ!

松山の第一印象などの感想をツマミにワイワイ過ごし、「デザートにしようか!」の声に、お祝いのケーキかな?と待っていたら、ナント!数日遅れだったけれど、私のバースデーケーキを用意いただき、「えっーーー!」と全く気づかず主役を奪ってしまう、ゴメンなさい。

関係人口を創る一つに、徹底的にローカルにこだわる。があるけど、「松山、サイコーです!好きになりました。」と客人。

2026年10月23日金曜日

また一人、関係人口を創る!

一杯220円から400円

客人は愛媛が初めてなら四国も初めてとのことだったので、掴み重要と思案する。
と言っても松山空港で横断幕を掲げて「ようこそ!愛媛/松山へ!」は、客人が恥ずかしがると思い却下。

松山空港には「みかん蛇口」もあるけれど、宿泊する道後地区では「みかんジュースの飲み比べ」もできるので空港では却下。すると、サクッ!と道後まで移動した方がいいな・・・となる。

実はリムジンバスで道後温泉駅まで乗るのは久しぶりで、乗車額が1,200円/人と驚愕する!
普段使うJR松山駅まで1,000円、その後200円が増されるのね。

道後温泉駅に到着すると、時刻はちょうど15時で、からくり時計がメロディ♪を奏でながらトランスフォーム!タイミングがいい!
集まった人々を見ると日本人もいたけど外国人観光客(特にアジア系)の方が多かった感じ。

からくり時計を後に、いざ宿泊先の「道後山の手ホテル」へご案内。
「道後山の手ホテル」のウェブサイトには「サービス」という案内があり、「ウェルカムドリンクでみかんジュースかな?」と思いきやメッセージカードなど演出してくれるとのことでお願いすると、客人は予想外の“おもてなし”に大喜びしてくれて、掴みは大成功となる。

そして、道後温泉商店街へ。
「みかんジュースの飲み比べ」は、220円/杯から400円(愛果29号、ブラッドオレンジ)/杯まで20種類から最大5種類の柑橘ジュースを蛇口からカップに注げるのだけど、各種1回しか蛇口をひねる/回せないので、できるだけギリギリまで入れるのがお得。

隣では、それぞれのカップに半分程度しか入れなかったシニア夫妻が「あぁ、一回しか入れられないんか・・・」と、ルールが分からなかったようで嘆いてた。

試飲カップ程度の量では物足りなさ、割高感を感じるかもしれないけど、100%生ジュースと思われるので、そこはコト消費(≒体験価値)ということで。

喉も潤い、道後温泉駅に到着すると「坊っちゃん列車」が到着していて、これまた大勢の観光客に囲まれていて、客人はにぎわいを実感してくれたようで「松山、すごいですね・・・」となる。

関係人口づくりはまだ序の口、これからが本番なのである。

2026年10月22日木曜日

『地域の魅力観測誌 日の入り』創刊。


「渡したいモノがあるの!」と民間から愛媛県職員に転職したM係長から連絡。
彼女との最初の出会いは、有楽町の東京交通会館だった記憶。
当時、愛媛県への移住促進役を担っていて、あれからだから10年ほどのご縁。

そんな彼女が渡してくれたのは、A5版サイズの『地域の魅力観測誌 日の入り(17p)』という“愛媛県伊予市にゆかりある人が、それぞれの視点で街を観測し、表現する小冊子”。の記念すべき第一号(創刊号)。

聞けば「伊予市が好きな人たち/暮らしている人たちが集まって作ったの。」とのことで、いわゆるフリーマガジン(自費出版)。

(こういう冊子、あったらいいよねぇ〜)という話はよく聞くけど、実際に刊行してしまうとは素晴らしい!なぜなら、刊行には時間も手間も費用もかかり、費用もかかる(広告型記事でまかなっているようだけど)。
自費出版経験者(1994年頃のNY)として色々と思い出す。

創刊号の特集は『MATSURI』で、寄稿した人たちそれぞれの伊予市の祭りへの思いが綴られて(へぇ〜そうなんだ)となる。

でも、どうして今のご時世で、冊子なんだろう?とも思ったり。
ウェブマガジンの方が紙よりも手軽だし、更新もできるし、広く知ってもらうこともできる。

だから、“あえて紙にした想い/狙い”があるんだろうなと推察(紙の方が年月が経過すると“思い出”感、”あの頃“感が増す。)

あと、伊予市ほどの規模もちょうどいいのかも。
松山市だと広すぎて、端から端まで拾えない、深掘りしにくい・・・があるかもだけど、伊予市規模なら、毎回全体を深掘りできるのかも。今後、中山町などの記事も出るんだろうな。

フィルム・コミッション的には伊予市は『私を喰いたい、ひとでなし』の舞台でもあるから、いづれなんだろうな。
たぶん、伊予市で初となるフリーマガジン。
ロケハンなどの参考にもなると思うから続けていただけることを願うばかり。

2026年10月21日水曜日

【E:N BASE】完全に粉々に打ち砕かれる。

AIエージェントのデモンストレーション中

これまで、「アナログ+人力=手間と時間をかけた成果=価値」と思っていた私。

そこに“やりがい”や“独自性(私にしかないできないコト)”を感じていたけれど、それらは完全に自己満足のエゴで、独りよがりだったことを思い知らされ、カンプなきまで打ちのめされて、プライドと言うか自分の存在意義まで粉々に打ち砕かれた(涙)

人って、自分の理解と想像を圧倒的に超えた存在(≒足元にも到底およばない)を知ると、「へぇ〜」「すごい・・・」という言葉しか出てこないのね(涙)。
「言語化は大事です!」と、普段から伝えているのにボキャブラリー(語彙)が全く出ない。

一体、何にこの絶望感を味わったのか?は「AIエージェント」。
ネットで調べると、「AIエージェントとは、与えられた目的へ、AIが自ら状況を認識・計画・実行し、必要に応じて外部ツール(Web検索やAPIなど)を使いながら自律的にタスクを完遂するシステム」のコト。

意味は分かるけど、実際に何ができるのか?と投げかけたら、AIエージェントの作業デモンストレーションを見せていただく。

そして「エージェント」だから「代理人」という人っぽいイメージは、本当にその通りで画面には50人以上のサムネイル画像&名前&性別が振り当てられていて、「な!なんなの!?本当に“人”じゃないですか!」と驚愕する。

で、これらの
AIエージェントがそれぞれの役目を必要な時に必要なだけ(24時間365時間可能)作業する。創造的な作業はできないけど、そこは人間が注力すればいいと思ったら、「(アイデアの)壁打ちも(AIエージェントが)できますよ。」とサラリ。

(こりゃ、ダメだ・・・)と絶望するのも無理もない・・・という状況。
もう、私の存在価値は無い・・・とこぼすと「大丈夫ですよ、泉谷さんなら。」となぐさめてくれたのはE:N BASEスタッフだけど、何の根拠もない(涙)

「泉谷さん、(映画やドラマ、コマーシャル撮影などの)撮影保険にAIエージェント化の余地ってないですかね?」と唐突の質問。

「えっ!わっ!ありますよ!撮影保険。できたらスゴい!フィルム・コミッション的にできたら最高!」と可能性/余地をパスしてくださったスゴい人は、エールラボえひめで知り合った方。

2026年10月20日火曜日

『しこくカフェラジ』にて。

「チコちゃん」と「キョエちゃん」

学長日記を振り返ると、NHK松山放送局への登場は2017年の「ラジオまどんな」が最初。
その後2023年に「ひめゴジ」へと番組が変わり、2026年から「しこくカフェラジ」と変わる。かれこれNHK松山放送局のラジオ出演も10年になる。

「しこくカフェラジ」が始まる際、「ひめゴジ」の責任者が引き継いだので、番組は変わったけれど、やり取りに変化はなかった。
だけど、その後「泉谷さん、私、異動になりました!」と責任者。

これで、これまでにお世話になった関係者の全てが入れ替わった「しこくカフェラジ」。
新しい責任者(横林良純チーフ・アナウンサー)、新しいアナウンサー(堀井洋一チーフ・アナウンサー)とご挨拶&名刺交換&打合せをして、番組はスタート。

今回は「映画などのロケ地はどのようにして決まるのか?その舞台裏に迫る」と題して、フィルム・コミッションへ来る撮影相談について。

普段はネットフォーム、メール、電話で受ける撮影相談だけど、番組では「全国ロケ地フェア」を取り上げて、「全国各地から集まるフィルム・コミッションと企画や相談のある映画・映像関係者とのマッチング機会で、冬に参加した
「全国ロケ地フェア」では、参加FC数が92、映画映像関係者が310人、行政関係者が32人の合計342名でした。」と話すと「それはスゴい!」と驚いてくださる。

そして、「ロケ地候補地が監督に気に入られた場合、その場所で撮影を実現する準備/段取りをするのは「制作部」なので、いかにロジカルに現実的に詰めるかが毎回大変なんです。」という裏話に大いに笑ってくださる
堀井アナウンサー。本番中です。

こうしてラジオに出るのは、フィルム・コミッションの認知度を高めるため。
地域と撮影を結ぶのが
フィルム・コミッションの役目でもあるから、発信することで撮影への理解や協力が高まれば、撮影しやすい愛媛県(四国)と思われるはず!

写真はNHK松山放送局1階にいた「チコちゃん」と「キョエちゃん」。
『チコちゃんに叱られる!』でもフィルム・コミッションを扱ってくれないかな・・・。
「よく知ってるね、チコちゃん。」とお約束のセリフを言いたい。

2026年10月19日月曜日

【E:N BASE】大発見したかもしれない!

外は既に夕暮れだった・・・。

E:N BASEでの相談対応を通して大きく気づいたこと。

E:N BASEは“官民共創拠点”という名の通り「共創」を推進していて、その結果/成果として愛媛に新しい価値が創出されることが求められている。

新しい価値の創出方法の一つは「地域の課題改善/解決」。
愛媛県や県内の市町も取り組んでいるけれど、実際は自治体だけでは地域の課題改善/解決はできないのが現状。

だから(地域の課題改善/解決が創出する)新しい価値へ「共創」という手段で挑んでいるわけ。

そんな時に大事な一つに「課題感(改善/解決しなければいけない!という認識/使命感)」があり、実はNPO法人(≒公益事業者)も地域の課題改善/解決に奔走しているから、同じ方向を向いているという面で自治体と課題感を共有しやすい。

そもそも、NPO法人の設立背景/目的は、地域の課題改善/解決だし、専門性はあっても財政面などに脆弱性があり、NPO法人だけでは目的を達成できないと分かっているので協働から共創という流れも円滑に理解できたし、共創の必要性も分かっている(つもり)。

ただ、これはNPO法人の場合だけで、一部の民間事業者は「共創相手(探し)」に苦戦していると知る!その理由は「共創者というカテゴリーの人や事業者」がいると思っているから。

共創者と予め括られた/分類された“人”も“事業者”も存在しない。
だから存在しない共創者を探そうとしても見つかるはずがなく、共創者って誰?どこにいるの?と苦戦する。

共創者とは、(課題改善/解決)事業のために共に悩み、考え、資源を提供し、行動する人や事業者のことだから、規模とか資本金とか法人格とか肩書などは関係ない。

「う〜ん、う〜ん・・・。」と悩んでいるから、足りてない部分を補完してくれる人や組織で、一緒に未来を考えてくれる人ですよ。と伝えると相談者の顔が晴れた件。

外に出たらすっかり夕暮れでした。

2026年10月18日日曜日

2年6ヶ月ぶりにドラマを全話観る。


映画は見ても連続ドラマを観ることはなく、(日記に書いてるかな・・・)と思ったら、書いてました。それも2024年の1月期にドラマを2本も観てました。

1本は『春になったら』、もう1本は『不適切にもほどがある。』2本ともいいドラマで『春になったら』では泣いたし、『不適切にもほどがある。』では続編を望んだほど。

あれから2年6ヶ月ぶりに『大空港GATE24』という連続ドラマを一気見する。
なぜ見ようと思ったかは分からないけど、海外から帰国する際に入国審査や税関は必ず通るし、色々と事実も織り交ぜたエピソードがあるんだろうなと思ったら、想像以上でした。

1話目から「密輸」だし、その後も「ロマンス詐欺」「威力妨害」「誘拐/人身売買」「裏カジノ」「テロ」「韓国アイドル」「覆面画家」「脅迫」「委託荷物」「縦割り行政」など、話題が尽きず、1話完結だから(次は何が起きるの!?)と楽しませてもらった。

知らなかったのは、「入管→法務省」「税関→財務省」「検疫→厚労省、農水省」「空港警察→警察庁」のほか、内閣府、外務省、国交相など、国際空港って「人種(訪日客)以外に省庁のるつぼ」というセリフがあったほど。縦割り行政の弊害も挙げていたし。

フィルム・コミッション(静岡まきのはらFC、群馬FCなど)も協力していたけど、基本は成田空港内という敷地&セット撮影だったので目ぼしさはなかった。

代わりに(これは大変だな・・・)と思ったのは、風評被害などに配慮したのか?施設名、航空会社名、国名、国籍など、登場する全てを架空にした撮影は本当に大変だったと思う。

それに物語は海外からの訪日客を相手にする入国審査がテーマだから、俳優達も英語を話し、相手の老若男女な外国人俳優を揃えるのも大変だったと思う(再現ドラマで見た方もいたけど)。

ちなみに物語はフィクションだから演出と思うけど、犯罪者を“あえて”入国させて監視しながら”泳がせて”犯罪現場を取り押さえる。という話があったけど、へぇーという感じ。

海外に行く機会が多い人には、思い当たる節も多く、素直に面白いと思った作品。
パート2に期待したいドラマ!

2026年10月17日土曜日

結局、散歩はいい。

夕焼けではなく朝焼け

1日の平均歩数を都市と地方で比較すると、最大約3,700歩(約30分の歩行に相当)の差がある。と、東京大学の鎌田真光准教授らの研究グループが6月に発表。

研究グループは歩数を自動計測するスマートフォンアプリの利用者データを分析。対象は951市区町村の20~64歳の現役世代約150万人を対象に、各自治体の平均歩数と、人口密度や道路の接続性との関係を調べたとのこと。

ちなみに1日の平均歩数が最少だったのは宮崎県小林市の4,026歩。
最多は東京都豊島区の7,750歩。小林市との差は約3,700歩。

地方では車移動が中心で、歩く機会が少ないとの報告だけど、歩いて5分の所へ車やバイクで行くのは本当。
東京に行けば、先ず空港内で歩くし、渋谷、新宿なんて迷路のようだし、大江戸線なんて地下の地下まで行くし、歩いてるな・・・と実感すること多し。

そして厚生労働省は「長時間のデスクワーク」による健康障害のリスクを指摘し、2024年に公表した手引きによると、歩行と同程度以上の活動を成人は1日60分以上(≒8,000歩以上)、高齢者は40分以上(≒6,000歩以上)を推奨とのこと。

そう言えば去年もあったけど、今年もSNSに愛媛県が健康増進に「歩きましょう!」という宣伝/イベントを出稿しているのも、こういうの背景があるのかな?

そこへ、国や自治体は歩きやすい靴で通勤する「スニーカービズ」を推し進めるなど、現状からの改善に乗り出している・・・とのことだけど、ウォーキング専用の靴って意外と高いのよね。

ここ数年のお気に入りは「ムーンスター」のスリッポン式のスニーカー。
足裏のクッションが良くて、価格も4,000円台と値ごろなので同じ靴をストックしてる(笑)

そんなスニーカーを履いてのウォーキング成果は、毎日数ポイントの楽天ポイント、コカ・コーラ社からは15週歩けばドリンク1本、JALは毎日10マイル程度だけど、ボーナルマイルなども獲得して1年10ヶ月で9,500マイルを獲得した!

なにごとも続けるコト大事。

読んでみたら?と妻から渡された本。

AKI(野口正明)氏の著:クリエイティブファシリテーション


哲学者の千葉雅也氏の著書『センスの哲学』では、センスを「状況に対する“直感力で総合的(≒数々の複雑な要素を再構成すること)な判断”」と定義しているとのこと。

分かるような分からない内容は「直感的」という言葉が抽象的だから。
本書では「なんとなく」「全体的に」「総合的に」「パッとわかる」と補足してた。

一方で「センス」と対の意味で表現される「スキル」はと言うと、経営学者の楠木建氏は5つの観点から「センス」と「スキル」を明確に区別(『「仕事ができる」とはどういうことか?(著:楠木建・山口周)』を参照)しているとのこと。

(1)言語化・数値化できるか?→スキル/できる。センス/難しい。
(2)効果を事前に見極められるか?→スキル/できる。センス/難しい。
(3)フィードバックが明確にできるか?→スキル/明確にできる。センス/しにくい。
(4)余人をもって代えられるか?→スキル/できる。センス/難しい。
(5)標準的な取得方法があるか?→スキル/ある。センス/ない。

ただ明確に区別できても、「センス」には標準的な取得方法がないと言われても・・・になる。
なので本書では、直感であるセンスを磨く必要があり、磨き方の一つに「感覚の大切さ」を問いていて、感覚と言うのは決して目に見えるモノコトだけなく、見えない、言葉では表せない雰囲気や空気感なども“五感で感じ取れるか”どうか?と。

さすれば、感覚から湧き起こる感情が無意識に過去や経験値から状況と瞬時に照合し判断に至るのではないかとも続けてた。

うーむ。「見えない、言葉で表せない雰囲気や空気感」は、どうしたら育めるか?得られるか?
読み続けながら、一方であーだこーだ考えながらの羽田→松山間の約80分の飛行。

自分なりに思ったのは、「アートに触れること」も一つかと。
見かた&感じ方も自由、そもそも正解も不正解もない。
たくさん触れることで、見かた&感じ方は蓄積されて、照合されて相乗効果で更に楽しめる。

「この本、面白かったから読んでみたら?」と妻から渡された『クリエイティブファシリテーション』という本。

ちょうど、来週のワークショップ(共創アカデミー)でファシリテーターを務めるので、タイミング良かった本。良本でした。

2026年10月16日金曜日

神奈川大学でのフィルム・コミッション授業始まる。


神奈川大学での授業は2023年ぶり、2度目。
ジャパン・フィルムコミッションが、今年度から文化芸術活動強化基金(文化庁/
独立行政法人日本芸術文化振興会)を活用している事業。

2年生のゼミ生25名+@(SA学生、他大学からのインターン生)で「フィルム・コミッションの魅力や可能性≒人材育成」を学ぶ授業。コーディネートは今回も(株)イノベストさん。

今回の課題は「ロケハン体験」からの地域の魅力再発見、再評価。

普段、見慣れている、通っている「みなとみらい地区」で、自分の感性で想像したシーンが似合う「ロケ候補地」を探す。

簡単のように聞こえるけど、シーンには季節、天気、時間があるほか、ホラー、SF、恋愛、ミステリー、アクションなどジャンルもあるから「想像力が必要です!」にザワつく教室。

でも、今の学生は人に見せる見せないかは別にして“必ず”好きな光景などを写真を撮ってる。
とはいえ、それらの写真はロケ候補地とは言えず、「えっ!何が、どこが違うの?」と手持ち写真とロケ候補地写真の違いに戸惑う学生がいたり、「実は映像制作グループを立ち上げてましてワクワクします!」と、授業後に尋ねてくれる学生もいたり。

そんな学生達に「ロケハン時のルール、マナー、ヒント」として伝えたのが以下。

・画面は「横型」「縦型」のどちらでもOKです。
・ロケ候補地の知名度どは、高ければこれまでに使われた、映った可能性が高いので、常に新しい場所を探している撮影隊/制作会社からすると低評価です。
・一般人は撮らないでください。遠くて小さく誰だか分からない写真はOKですが、顔の表情が分かるレベルはトラブルになります。
・素敵な店内などで撮影する場合は「大学授業の課題用に撮影してもいいですか?」などの伺いを立てて、撮影許可を取ってください。
・写真に加工(電線を消したり、色調を変えたりなど)は不要です。素のままでOKです。
・「強い画」と言うのは、一枚の写真の中に多くの要素(季節、時間、天気の他に特徴的なモノコトなど)が詰まっている事を指します。
・ハイアングル、ローアングルなど、普段の撮り方と違う視点も面白いです。

愛媛でも・・・と思ったら、松山東雲女子大学で同じようなコトしてました(笑)
最終回は12月、自分たちの大学の周りにはどんな魅力資源があるのか?

自分でも面白いと思う内容は、受け手にとっても面白いという話。

2026年10月15日木曜日

推し代は1,350円。

ナンが皿からはみ出るスペシャルランチセットは1,350円

家族や国内外の親族からお祝いのメッセージが溢れた午前中。父からは電話もあった。
その他、撮影相談に対応したり、控える講座の担当者とのやりとり、助成金へのアイデア練り、メール返信、資料作成など、気づけば、あっという間に12時過ぎに。

(今日は誕生日だから、美味しいものを食べよう!)は、ハレの日あるある。
そして(寿司でも・・・)と思うもスーパーで寿司を買っても(ピンキリだけど)一人前1,500円する。寿司だけでは物足りなく、惣菜を買い足したら2,000円!と想像したら、急に意欲が萎えてしまい、色々とめぐった結果、フレンズの店「ニューポカラ」へGO!

13時過ぎに入店。先客はおらずカウンターへ。
「久しぶりー!元気だった?」とオーナーと奥さまが気さくに声をかけてくれる。
「元気!元気!どう調子は?」は、お約束のご挨拶。
「さっきまで忙しかったよ。」と、店は安泰のよう。
「ねぇ、聞いて!今日さ、私の誕生日なの!」と、聞かれてもないのに、厚かましい“かまってチャン”に「おめでとうございます!」と夫婦で拍手してくれる所がフレンズの店。

「今日は何にします?」と奥さまが注文を尋ねるので、「今日は“スペシャルランチセット(1,350円)”にします!サグチキンとバターチキンで。辛さは1。ナン、マンゴーラッシーでお願いします。」と、注文すると喜んでくれる奥さま。

数分で提供されたのはナンが皿からはみ出たスペシャルランチセット(写真)。

“スペシャルランチセット”だから「チキンティッカ(スパイスで漬け込み焼いた鶏肉)」までついてきた!

そして、「誕生日だから“パパド”を付けました。」「ありがとう!“パパド”ってナニ?」と盛られた料理の中心にトルティーヤに似たモノがあり、「ひよこ豆の粉で作ったチップス」とのこと。初めての“パパド”、素朴な味で美味しかった!

そんな話をしていたら、ヒョロっとした青年が入ってきて、パリッとした風貌から外国人のタクシー運転手なイメージだったけど、オーナーも奥さんもネパール語で話すから(あぁ、母国つながりで遅い昼食を食べに来たのかな?)と、思い込んでいると奥さんが、その男性の頬をスリスリするから、???となり、「えっ!もしかして息子さん!?」と尋ねると「そうです、息子です。」とオーナーと息子くん。

パリッ!とした風貌は学校の制服で「高校生?」と尋ねると「〇〇中学の3年生です。」と日本語で返してくれる。
「ちゅ、中学生!高校生かと思ったよ。あっ!そっか!お父さん、お母さんとはネパール語だけど、学校では日本語なんだね。英語もいけるでしょ?」と、近所の世話好きオジさん状態(笑)
「はい、喋れます。」とトリリンガル(3ヶ国語を話せる人)な息子くんでした。

その他「ニューポカラもオープンから6年です。」「私の妻の話」など、何気ない話を40分ほどして、新規のお客さんが来たので、ごちそうさま。

応援したい&推しの店は少ないから、こういう関係っていいよね!という話。

2026年10月14日水曜日

GO!GO!55!

この年齢になったら前しかない!

一年が過ぎるのは本当に早い(と、感じる。)
昨年の今日は、ホーチミン(ベトナム)へ出発した日で、誕生日を機内で迎えるという珍しさに、JALからメッセージをいただく。

と、言うことで、また一つ年を重ねて55歳になった。
丈夫に産んでくれた父と母に感謝する日。
もう、振り返っても変わらない/変えれないコトが多いから、GO!GO!と前進あるのみ。

2026年も9ヵ月が過ぎて残り2ヵ月半だけど、正月に2026年がこんな年になるなんて、1mmも思ってなかった!

長男くんが入籍して、新しい家族が増えた。長女も入籍を控えていて嫁ぐ。
そうだよな・・・と思ったのは、長男くんも長女も結婚適齢期という年でした。
残るは末っ子くんだけ、彼はもうしばらく(離れていても)近くにいるみたい。
2026年は結婚30周年という節目でもあった。

分かっていた2026年は、公開や放送される映画、映像作品が多かったということ。
・日本三國(4/5)
・旅人検視官 道場修作(6/12)
・インビジブルハーフ(7/31)*愛媛は先行上映で5/15から
・汝、星のごとく(10/9)
・日曜のあと(11/20)

と、愛媛が舞台、登場する作品が多く、話題を提供できたと思う。もちろん、これら以外にコマーシャル、バラエティなどの撮影も多くした。

嬉しい話だけでなく、先日は数年ぶりに体調不良だったし、大病を患った身近な人にソワソワしたり、知り合ったと思ったら急な別れもあったり、一年は早いけれど、振り返れば色々とあり、自分の思い通りにいった日なんて、ほんの数日(そんな日は大抵、家から一歩も出ずに過ごした日)。

明日でさえ実は平穏に過ごせるか分からない。
Yesterday is a history. 
Tomorrow is a mystery.
Today is a gift. 
That's why it's called the present. 

「昨日はヒストリー。明日はミステリー。今日は贈り物。だからプレゼントと呼ぶ。」は、アメリカの歴史家/作家アリス・モース・アールの言葉。

2026年も残り2ヵ月半、このままスンナリと穏やかに過ごせるとは到底思えない・・・。