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洗練されたデザインのトイレ・・・ |
ブリスベンで驚いたコトと言えば、何度も書いたクイーンズランド州内の公共交通機関(バス、電車、フェリー)が、どこまで乗っても片道$0.5豪ドルだったこと。
オーストラリアだったのに、ポーランド人とニューヨークで何度も通ったウクライナ料理店「べセルカ」の話題で盛り上がったり、ブリスベンなのにフランスフェスが開催されて訪れたり。
街にアート(橋桁や配線などが収納されている鉄製箱が水玉模様、ミニシアター&シアターでは連日のお芝居など)が溢れていたこと。
美術館、博物館などの入館料が地元民だけでなく、旅人など“一見さん”でも無料で観れたこと。おかげで2回行くことができた。
川沿いでは平日でも多くの人が走ったり、歩いたりしていて、自転車レーンではギューン!とロードバイクで疾走する人がいて、週末はその数が2-3倍に増えていたこと。
他にも色々あったけど、「トイレの使い方が分からなかった」のが一番強烈だった(笑)
美術館だったか、博物館だったか忘れたけど、トイレに入ったら“それ”がなくて、どうやって用を足したらいいのか?戸惑ってしまった。
と、言うのも一般的には小便器が存在してるはずなのになく、あるのはステンレスの壁。
足元はステンレスが格子状に組んであり、ココに立つのか?それとも避けた方がいいのか?
用は足せたものの(これって、仮に3人いたら横に3人並んで・・・ということ?恥ずかしい!)と、アホなことを考える。ちなみに用を足した後は、上部から水が滝のよう流れた。
で、今度は手を洗おうとしても洗面所の凹みがなく傾斜なガラス。
蛇口レバーを引くと水がジャーーーー!と出て、周りに散って溢れて正解だったのか?今でも謎だったけど、こんなに驚いたトイレは初めだったので留めておく。
デザインと言えばそれまでだけど。