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2026年6月12日金曜日
本日から全国公開劇場版『旅人検視官 道場修作』。
劇場版『旅人検視官 道場修作』の試写会翌日は、内藤剛志さんの愛媛県知事への表敬訪問。
えひめフィルム・コミッションとして表敬訪問に立ち会うために、知事室に入ると・・・。
報道テレビから新聞など、ものすごい人でカメラやマイクなどの機材+マネジャーら撮影関係者で部屋はパンパンに。その間をぬってなんとか場所を確保。
知事が入るまでの間、内藤さんは愛媛での思い出などで談笑。
そこへ知事が入ってきて、表敬訪問スタート。
内藤さんのイメージといえば、『科捜研の女』の土門刑事役。『警視庁捜査一課長』の大岩課長役と刑事役が多く、知事も「あのシリーズ、見てましたよ。」とニコニコ。
内藤さんも自認/自覚されているようで、今回も似ている役柄・・・なんだけど、「今回は既に引退しているので刑事じゃないんですよ。実は私、先日71歳になりまして、これまでの役柄は“現役”だったので、10歳以上も年下の役ばかりだったんですが、やっと“(引退した)同世代”の役で気が楽でした。」
話は物語や演技論へ移り、いつの間にか愛媛の魅力についての懇談になり、「実は愛媛から毎年、柑橘を取り寄せているんですよ。」と内藤さん。
その話に知事自らによる柑橘のレクチャーになり「みかんカレンダー」を手渡して「愛媛は一年中、柑橘が食べられるんですよ。」などに、「それはいいですね!」と内藤さん。
終了予定時間が迫っても懇談は続き時間延長へ。
でも、延長に入っても全く話が尽きないお二人に、「そろそろサインを・・・」となり、今回のために用意した「道場修作の等身大パネル」にサインがクライマックス。
その瞬間、カメラもマイクもザザッー!と近づいて、いい絵が撮れました。
ヒットを願い、知事が退席して、内藤さんの単独インタビューに入ろうとした時、知事が再び入ってきて、「内藤さん、何かあったら連絡ください、名刺をお渡しします。」と知事。
「これ、本当に知事に連絡してもいいですかね?」と周りにいた取材関係者に問いかけて、知事への表敬訪問は終始、和やかで終了!
そのまま、松山市長への表敬訪問へ!
2026年6月11日木曜日
E:N BASE所属になりました。
愛媛県庁第二別館の1階と2階に開設した、愛媛県官民共創拠点『E:N BASE』。
昨年度までの4年間、「エールラボえひめ」でディレクターを務め、地域の課題改善/解決や個人の創業/起業などをサポートしていた縁で、「エールラボえひめ」が発展的解散し『E:N BASE』へ吸収されても同様のサポートを・・・と打診があり、『E:N BASE』の所属になる。
サポートする役目は「プロジェクトコーディネーター」。
現在、12名のプロジェクトコーディネーターと1名のコンシェルジュの計13名で、どんな相談にも応えられる体制になる。
周りは経験も実績も実力も素晴らしい方々で、プロジェクトコーディネーターの打診を受けて意見交換をした際に「私は非営利事業(NPO、コミュニティビジネス、ソーシャルビジネス)、地域づくり、課題の改善/解決、マイクロビジネスが範囲であって、IPOやスタートアップ、VCなどは範囲外ですよ。」と伝えたのは事実。
すると「だから、いいんです。」と、アッサリ返答されて、「はい、分かりました。」となる。
それぞれに得意・専門分野があり、その道で発揮していただきたいと依頼される。
着任したのはいいけど、相談者にどう対応したらいいのか?という質問には「月に1回-2回、駐在していただきます。」とのこと。
と、いうことで、6月の私は6月26日(金)と6月30日(日)の2日、駐在します。
ありがたいことに早速、相談が入り、壁打ちや思考整理、アドバイスなどをする予定。
NPOに詳しいのは私だけなので、この機会に県内に500以上あるNPO法人/NPOの『E:N BASE』利用も促進できたらと思ったり。活用しないともったいない!
「用事がないと(E:N BASEには)来てはいけないんですかね?」と尋ねると、「そんなことはないですよ。」と官民共創推進課職員。
雑談からヒントやアイデア、気づきが出るのは知られた事実なので、先ずはコーヒーでも(E:N BASEにはコーヒーショップが併設されている)飲みに来ませんか?とお誘いしたい話。
劇場版『旅人検視官 道場修作』試写会。
シネマサンシャイン衣山に入り、すぐに見つけて「お久しぶりです!」と声をかけたのは、劇場版『旅人検視官 道場修作』の撮影で一緒だった東京からの関係者たち。
「おぉ〜!泉谷さん。お久しぶり!」と、約5ヶ月ぶりの再会に「ついにこの日を迎えましたね!」が合言葉になる。
2025年秋に相談の一方が入り、シナハン(シナリオ作成の取材)、ロケハン(撮影候補地探し)が始まり、クリスマスの日はメインロケハン(監督ら主要スタッフと共に最終確認)、そして1月に撮影。
そこから編集を経て4月から宣伝会議を重ねて先行上映、松山市と内子町でのパネル展が決まり、5月に東京で試写会が行われ、諸々の調整と準備に時間を費やし、6月12日の全国公開前に愛媛で特別先行試写会。
「撮影から半年以内に劇場公開なんて作品、普通はないですよ。」とプロデューサー。
ほんと、その通り。一般的には一年後に公開が多い中で異例だったのは人気作だから。
なので、鑑賞した私たちもまだ記憶が濃く残っているし、思い出も多く、大いに楽しませていただく。
鑑賞後、自然と廊下に集まる関係者たち一同。
感想を伝えると、欲しかった感想だったよう(忖度してません!素直な感想を伝えました)で、ウンウンうなづき、「そうそう、〇〇から〇〇はいいよね。」とプロデューサー。
感想を伝えながら思ったのは、映画に出てくる方、裏方として支えてくだった方など含めて、ものすごい数の人が今回の撮影に携わった事実。クレジット(エンドロール)は必見!
「物語を追いながら、ロケ地のチェック、エキストラのチェックまでしちゃいましたよ。」は、ご当地映画ならではの楽しみ方。
サスペンス要素(犯人探しなど)もキッチリありながら、愛媛の魅力もシッカリ伝わる見応えある作品だったので、劇場で答え合わせを!
関わってくださった皆様に大感謝!
2026年6月10日水曜日
ハザマで生きている私たち。
世の中、社会の多くは「白」か「黒」かでハッキリしていないことの方が多く、「白っぽい黒、黒っぽい白=グレー」というハザマで私たちは暮らしている。と説明。
だからこそ、一人一人の倫理観(モラル、マナー、道徳観)が大切・・・までは“頭”では分かるのだけど、いざ、目の前の状況で判断を迫られた場合、どうしたらいいのか?を学生達に考えてもらう。
すると、これまでの生活環境や価値観、経験値などで、同じ大学生なのに色々な対応例が出てきて参考になった件。
【問】一人の子供が大学生を独占して、他の子供が学生と遊べていない。
【答】その子と一緒に他の子達が遊んでいる所へ行く。
【参】模範的な行動。時間で区切るなどの意見もあったけど、自ら行動して解決する。
【問】宿題の最中に周りが邪魔してきて集中できていない子がいる。
【答】邪魔をしてしまっている子どもを誘い、一緒に別の場所で遊ぶ。
【参】邪魔をしている子を誘うこともできるし、勉強している子を静か部屋に移動もできる。
【問】何が起こったか分からないけど、子供が泣いている。
【答】大丈夫?と声をかけて、同じ視線に立ち泣きやむまで背中をさする。
【参】むやみに喋りかけることなく、ただ隣で一緒にいることも子供にとっては安心する。
【問】ケガをしたのに、「大丈夫!」と言っている子どもがいる。
【答】自分が小学一年生の時の怪我の跡が中学三年生まで残った話をする。
【参】生々しい自己体験を伝えることで「大丈夫じゃない」ことの納得感が増す。
【問】子供にねだられ、100円だからとおごってしまい、他の子供からもねだられている。
【答】ココ大でのルールを知らなかったことを謝り、保護者にその旨、伝える。
【参】2人まで、全員におごるなどの意見もあったけど、線引きが難しいのでおごりはナシ。
【問】ハーモニープラザの備品を破壊してしまった。
【答】インチキ先生に報告して、ハーモニープラザへ謝りにいく。
【参】実際に壁掛け時計や掃除機を破壊した時は青ざめた子ども達の表情が印象的だった。
ポイントは「誰の視点で考えるか?」で、自分自身の経験値か倫理観で指摘、行動するのか?対象者の気持ちを汲んで指摘、行動するのか?
これぞ、まさに実践型研修で「常に問いを立ててくださいね。」で、普段の意識、行動を振り返った学生達。
餅は餅屋という話。
『餅は餅屋(=何事も自分で抱え込まず、詳しい人にお願いしたり相談したりするのが解決への近道という諺)』。
興味関心はあるのだけど、知識がゼロ。
と、言うコトでポーランドから購入→税関を通り、我がアパートに辿り着いた「リサイクルフィラメント製造機(ペットボトルから3Dプリンターのフィラメントを製造)」。
一先ず、開封したけれど基盤、モーター、ランプなど色々な電子部品を前に(あぁ、これは佐伯さん案件だ)と箱を閉じてしまった。
余談だけど、購入した製品は「キット(部品)」で、選択肢には「組立済版」もあったけど、「組立済版」の方が200ユーロほど高かった。
「ブツを持ってきました!」と佐伯教育技術研究所へ持ち込むと喜んでくれる佐伯さん。
「これを買ったと言うのはスゴいな。松山で聞いたコトないですよ。どれどれ、ふ〜む。まぁ、海外のって説明書があっても、その通りにできないし、部品の過不足とかもあるけど、何とかなるでしょう。」という余裕さに安堵。
教訓「自分が苦手な事も他人とっては得意なこともある。また、その逆も。」
他にも私は税務、会計が苦手なので、つい後回し放置してしまうので、その辺りの業務は一切の全てをココ大の理事である柳井税理士に任してる。
アウトソーシングとも言うけど、これによって私が集中すべきコトに専念できる環境が確立される。
ちなみにウェブ関連もできないので、運営保守管理は同じくココ大理事のアービンズ松本さんに一任してる。
全部一人で抱え込まない。
相談できる人、詳しい人を知っているかどうかはNPOにとっても重要なこと。
2026年6月9日火曜日
新装開店、しこくラジカフェ。
2026年3月で終了したNHK松山放送局の「ひめゴジ!」
その後任番組として4月から始まった「しこくカフェラジ!」に初登場。
記憶が定かなら、「しこくカフェラジ!」は四国、関東圏などへ生放送だったはず。
しかし、田中アナウンサーは、フィルム・コミッションをご存知で、打合せはスムースに進み、生放送本番スタート!
【田】フィルム・コミッショナーというお仕事、知らない方も多いと思うんですが、どんな役割なんでしょうか?
【泉】はい、フィルム・コミッショナーとは、国内外の映画やドラマ、コマーシャルなどの撮影を地域へ誘致して支援する非営利団体や機関です。
2001年頃から日本全国へ広がり、現在では北は北海道、南は沖縄まで全国各地にあります。
【田】映画やドラマの撮影を地域に呼び込み、ロケ地の紹介や許可調整、地元との橋渡しを行う、「撮影の総合サポーター」なんですね。
こうした活動は、地域にとってどんな効果があるんでしょうか?
【泉】3つあります。
(1) 撮影隊は県外から訪れるので、撮影に伴う費用が愛媛に直接落ちる経済効果です。
(2)作品を見た方々が物語を追体験をしたい、感じたいと愛媛を聖地巡礼するなどの観光振興です。
(3)作品を通して地域の魅力を再発見、再認識することでの地域への愛着、誇りの醸成です。
【田】四国では香川県に次いで2県目、2002年にえひめフィルム・コミッションが開局しました。これまでに多くの作品を支援されてきましたが、印象に残っている作品はありますか?
【泉】2004年公開の「世界の中心で、愛をさけぶ」は忘れられません。
行定勲監督、篠田昇撮影監督から直々にロケハンや撮影のイロハなどを現場で教えてもらいました。
そして、愛媛県庁前の国道11号線を3時間ほど通行止めにした撮影は、前例がないという理由から3ヶ月間の準備を要しました。
もう一つは2023年に配信されたネットフリックスの「離婚しようよ」です。
この作品では松山市の二番町交差点を完全封鎖したのですが、さらに、夜間撮影に雨降し撮影という難易度の高い撮影をしました。周辺の方々の理解と協力で成立した撮影でした。
などを話していたら、あっ!と言う間に時間が過ぎて第一回目は終了。
写真は大本さん。以前は愛媛県歴史博物館に勤務されていたけど、愛媛大学へ転職。
久しぶりの再会に「今日は、ご一緒なんですね!」とお伝えしたら、大本さんの出番は来週とのことでした。
せっかくなので、大本さんとの再会を記念写真にする。
共創の懸念事項を見つける。
発表で共創事業者を「物品提供者」としていたから、発表後に「その方々は共創事業者ではないと思うんですよね・・・。」と指摘する。
そして(あぁ、当事者、協力者、関係者の図を紹介すれば良かった・・・)と、普段から使用している図を今回は示さなかったことを反省。
「共創事業者」に明確な定義はないけれど、私が思うに「共創者は事業の当事者」。
メリット、デメリット(≒リスク)も含めての事業当事者(参画者)であって、人的資源から経験や知識、技術などのリソースを課題改善/解決に注ぐ。
求めすぎかな?でも、損得勘定で共創してもうまくいかないと思うんだけど。
だから、手持ちの物品を提供するだけでは、共創者と言いにくいし、そもそも「(大義名分に)提供してください。」と言えば済んでしまう感じもする。
「共創は誰から持ちかけるか?」も大事
よほどの事でもない限り、民間が全額用意した上で、行政を巻き込んだ共創事業はないから、多くが行政からの委託や補助金から始まるとするならば、プロジェクトとしての明確なルールや役割が成功の可否を握ると思う。
「共創事業者が事業に参画するメリット」も大事。
行政からの共創事業の場合、ごくたまに民間事業者を勘違いさせてしまう(≒共に事業アイデアの検討まではいいけど、事前に丁寧に説明しないから、人も知恵も時間も提供した民間事業者は自社と契約してくれると思ってしまうが、実はそうではない等)
その点、NPO法人は、地域の課題改善/解決を目的に設立されているから共創とも相性がいい。
やはり共創の経験を重ねることで、分別というか合理的な共創が確立されるよねという話。
2026年6月8日月曜日
ユニークな発表ぞくぞく!
その結果、全グループが同じスタートラインから始めたものの、検討の過程で諸々の変化が起きて発表は個性溢れるユニークな内容になる。
これらは現状分析、エビデンスの確認から事業を検討するフォアキャスティングでは辿りつかないアイデア。スピード感、仮説優先でも考えられるバックキャスティング思考のいい所。
・粉末シイタケとレモン、コショウ、ハーブ、ニンニクなどを混ぜたBBQオールスパイス
・大きく育ったシイタケを“そのまま”熱プレスして、薄いシイタケせんべい
意外とイケると思ってるのは私だけか?
事業ネーミングが大切な理由。
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| 「うち森」と略してた(笑) |
私が預かる研修(特に公務員対象の時)では、「(事業やアイデアの)名称はワクワク感いっぱいでお願いします!」と伝えていて、その意を理解してくれたグループから素晴らしいネーミングの共創事業アイデアが出たという話。
なぜ、ネーミングが大切かと言うと、
(1)相手にワクワク感(≒興味関心をもたせる)
(2)事業の顔/頭だから(≒掴みの提供)
(3)その事業についてたくさん考えた証(≒自分たちごと化)
ココ大でも授業へのネーミングは大切にしていて、これまでの傑作授業名と言えば
特に良いネーミングは「その事業についてたくさん考えた証」であり、「自分たちごと化された事業」とも受け止められるから、大切にしたい要素。
話を戻して「シイタケの販売増から就労者の賃金UPを実現させる共創事業アイデア名」を期待して、発表に期待していると・・・。
「うちこめしいたけの森」
「かほごしいたけ」
と言うユニークな共創事業アイデア名での発表が行われ、笑いと拍手が自然と出た。
想像してほしいのは、初対面の方へ提案する際、ページをめくる前、タイトルだけで興味関心を持ってもらえたら「掴み」は大成功ではないか?
そもそも、事業に自信がないとネーミングも弱気になる、気にしないと思っているから、期待をさせるという観点からもネーミングは本当に大事!
2026年6月7日日曜日
2回目のmarugo.coffee.stand
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| プレーンマフィンとアイスコーヒー |
先週に引き続き、土曜日の7時30分。
朝散歩は終えていたけど、延長でmarugo.coffee.standへGO!
到着すると、お客さんがテイクアウト品を待っていた。
なので、この日は2番目の客。
今回もクイック(予め用意してあるコーヒー。他には一杯ずつのコーヒーなどがある)のアイスコーヒーとマフィン(前回はあずきマフィンだったけれど、今回はプレーンマフィン)を注文して700円。マフィンは、ほんのり甘くてコーヒーに合う。
ちなみに、写真の美味しいマフィンは、ご友人が作って納めてくれているとのこと。
前回はオープン当日だったから、7時30分からワイワイにぎわっていたけど、この日は静かだったので店主としばしのお喋り。
「ウチは“こだわり”もありますが、“訪れのしやすさ”の方がいいですね。」
お互いに知っている間柄なので挨拶して、「行ってらっしゃい!」とアイスコーヒーを飲みながらお見送り。
「こういうの、いいですよね。」と、おもわず店主。
20分ほどだったけど、ゆっくり過ごせたいい時間。
で、気づく「これ、毎回、プラカップで提供してもらったら、もったいないですよね。マイカップを持ってきてもいいんですか?」と、2回目ですでに常連気取り(笑)
「実はマグカップでのご提供も可能なんですよ。」と、お店ではマグカップも常備とのこと。
もう、また土曜日に来る目的ができちゃったじゃないか!と、一週間頑張ったのご褒美として楽しみが増える!
共創事業構想スタート!
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| 株式会社まるの貝崎社長と長井さん |
共創事業アイデアを正味6時間程度で検討して発表する研修。
第2回目は、「株式会社まる」サンをお招きして、「原木シイタケの売上げを伸ばし、就労継続支援B型事業所に通う方々の賃金UPを実現する。」というテーマ。
現在、まるサンのシイタケ栽培は原木椎茸を主に4年目。
1年目は失敗したということで、今年から原木椎茸の本格的な採取が始まり、収穫量は100kg/回ほど。
まるサンの原木椎茸は、クヌギの木に穴をあけて菌を植え付ける伝統的な手法で育てていて、春と夏に収穫期を迎えるけど、自然相手なので「いつ、どこから、どれだけの」シイタケが出てくるのが分からないのが大変だけど、お宝発見のようとのこと。
2-3日、見逃してしまうと巨大なシイタケが誕生してしまうこともあり、でも、大きいからと言って味は変わらず、“ハネ(規格外品)”はなく、大きい場合はカット販売するとのこと。
ただ、シイタケを育てるクヌギの木は3-4年で寿命が来るので、取り替える必要があり、交換(切って、運んで、組むなど)は重労働とのこと。
「ならば、いっそのこそ、クヌギの木を切らず、ダイナミックにクヌギの木に直接穴を開けて菌を植え付けるのはどうなんですか?」とアホな質問をすると「生きてるクヌギの木は水分が多すぎてNG」とのこと。「なんから、すごい発想ですね。」とお褒め(?)いただいたのかな?
「じゃあ、廃クヌギがあるなら、カブトムシやクワガタの飼育に使えるんじゃないですか?」と、アホな質問は、周りから質問が出やすくするテクニックです!
「それはアリです。」と教えていただき、その後、次々と面白いアイデアがブレストで出てくる。
普段はフォアキャスティング(現状分析や把握など)手前から一つ一つ積み重ねて事業を進める公務員だけど、日頃から思っていることなどから逆引きして仮説を立てて検証するバックキャスティングも効果的と実感していただく。
2026年6月6日土曜日
センチュリーのタクシーを見たんです。
「愛媛県研修所までお願いします。」と、乗り込んだタクシーの運転手に伝えると、数秒の間をおいて、「んっ!?もしかして、この前も乗りませんでした?」と突然の運転手から声がかかる。
こんなコトってあるのね。
先週も研修所へ行く際にタクシーに乗ったけど、今回も一緒にタクシー。
「いやぁ、奇遇ですね。驚きました。」と私。
タクシーは出発。道中、世間話をしていると、先日私が見かけた話題を振る。
私は夜に見かけたら「それは旧型だね。〇〇が夜に運転しちょる。」と同僚の方らしい。
「なんで、センチュリーなんですかね?」と素朴な質問をすると、
ちなみに、車種は何でもOKのようだけど、一般車はタクシー用に自動ドアへ改造しなければならず、改造費用は50万円ほど。
その分、アルファードは自動スライドドアなので、改造費用はかからないと。
「じゃあ、色は黒色とか灰色、白色に決まってるんですか?」
「いいや、決まっとらんよ。好きな色でいいんだけど、運転手は黒好きやな。でもお客さんは白色を好むかな。」と、面白いことも教えてくれる。
木も街も自分も脆くなる。
先日の台風が通り過ぎた翌日。
いつものように5時過ぎに朝散歩に出発すると、高音の作業音が響いて(こんな朝早くから何だろう?)と思いながら、お堀を歩いていると、その音はどんどん大きくなり、そしてまた遠ざかる。
城山公園に入ると、作業音は大きくなり、向こうに黄色いベストを着た作業者が見える。
朝散歩のルート上なので近づくと、木が2本倒れていて、うち1本は完全に横たわっていて、歩道と車道にまたがり、映画のワンシーンのような根こそぎの倒木状態。
高音の作業音はチェーンソーで数人の作業員が忙しく動いてた。
翌日にはすっかり、倒木は除去されて根こそぎ倒れていた木は元の位置に戻されて?いた。
改めてみると直径1mほどの幹でキレイな年輪だったので、写真に撮って、AIに「この木の樹齢を年輪から教えて。」と尋ねたら、約50年前と回答(AIも年輪が不鮮明で正確には答えられないとのことで、おおよそで教えてくれる。)
そして思う。
月日を重ねれば、木も街も自分も立派に見えるけど脆くなる。
自然現象だから悪いことではないけど、“メンテナンス”しだいで維持やアップデートはできるとも思ったり。
以前、新浜市の旧広瀬邸をロケハンした時、周りの木々や手入れされた庭などに感激していたら「100年以上経ってますから、この風景は当時とは違うんです。」と説明をうけて、その後、建築当時(の眺め、環境など)に戻そうと木々などを手入れしたそう。
建物は朽ちるから修繕が必要、自然は成長するから手入れが必要。
2026年6月5日金曜日
研修所カレーを食べながらシイタケ談義。
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| テッパンのチョイスパイシーさ |
シイタケの思い出は、家族で何かのイベントに参加し、双海地区の山の中に入り、原木椎茸からシイタケを自分たちで収穫して、BBQしたとき。
あとは、「愛顔の食卓(6次化品のアンテナショップ)」の時に、大洲市で栽培された原木シイタケのオイル漬け?のような加工品を扱った記憶。
トウガラシ、ニンニク入りで、ピリカラな原木シイタケのオイル漬け、バゲットと合わせたら美味しかった。
そう言えば、商品開発に参加して2024年10月に発売した「6つのまちのやさい自慢ピクルス」では、3市3町が持ち寄った地域資源(松山市:松山長なす、伊予市:乾しいたけ、東温市:もち麦、久万高原町:トマト、松前町:枝豆、砥部町:キャベツ)で、伊予市が推したのは乾燥しいたけでした。
意外とシイタケとご縁があったことが分かる。
聞いてみると「味、食感、風味」が苦手とのこと。人の味覚というのは、多様なんだなと。
一体、私のシイタケ体験はいつからなんだろう?と思うも全く思い出せず。
たぶん、小さい頃からシイタケは食べていたんだろうな?
嫌いとか好きとか関係なく、ごくフツーに食べてたもんな。
そもそも、シイタケには旨味成分が豊富に含まれていても、味そのものは薄いというか、食感を楽しむ程度と思っていたし、「イリコ、コンブに比べて格下に思われるんですよね。」と教えてもらい、(そうかもしれない・・・)と相槌。
そんなシイタケについて、研修所カレーを食べながら過ごしたひと時。
先週も研修所カレー、来週も研修所カレー(のはず)。
「そうなんですよ、カレー以外、定食とか食べてないです。」
楽しく学べ。
ココ大付属学園でボランティア体験をする学生達。
でも、どうやって子ども達と交流のきっかけを作ればいいか?
子ども達は忖度ナシに、瞬時に(この大人は近づいていい大人なのか?それとも近づいてはいけない大人なのか?)を“一方的”に判断する。さらに言うと、男子児童女子学生に近づかない。
そこでヒント。
『私は誰でしょう?』とは自己紹介カード。
だけど名前は伏せて紹介するので、“当てっこ”できる。ここでコニュニケーションが生まれて、互いに好きな食べ物、好きなコトなどを知り合うことで、関係性は広がる&深まる。
描く内容、描き方で与える印象は違うので、作成時間を提供すると、学生達は色鉛筆やペン、修正液などを駆使して作成に没頭する。
(いや、そこまでこだわらなくても・・・)と思うほど描き込み、単なる自己紹介カードの域を出る勢い。(きっと、子ども達にも分かりやすいアプローチなんだろうな・・・)と思ったのは漫画やアニメのキャラクターで自分を紹介。
これって、プレゼン技法を実践してる!と見守る。
でも、案の定、提供した時間内に終わるはずがなく「先生!もう少し時間ください!」となるも授業時間は終了。「先生!(家に持ち帰ると忘れそうなので)来週まで持っててください。」と保管を依頼される。
単なる、お絵描き時間と捉えるか、それとも自己表現時間と捉えるか、自己プロデュース時間と捉えるか?
実は「自己紹介カード」だけじゃなくて、体験中の目標などを記した「名札」も作らないといけない学生達。
もう一回だけ、作成時間を提供しようと、授業内容を調整&工夫できるのが役割。
2026年6月4日木曜日
16回目の開校日。
いよココロザシ大学は、2011年6月4日に開校したから本日で16回目の開校日。
NPO法人の登記は2011年1月26日。
この日を忘れてはいけない。と、毎年書き残しているけど、月日を重ねるほど、ここまでの道のりは奇跡なんじゃないか?と思う。
ちなみに、去年はこんなことを書いていた。
開校時は39歳。「非営利でどうやって飯を喰っていくの?」という質問をたくさんいただき、自分でも稼ぎ方に不安はあったけれど、運良く色々と仕事が舞い込み、一時は数千万円の事業規模になり、雇用も数人抱えてイケイケだった頃も。
その勢いに乗って、愛媛の六次産業の振興に「愛顔の食卓」をオープンさせて順調だったけれど、勝ち筋(≒成長曲線)が見い出せず4年で閉店。
開店資金に金融政策公庫から借りた2000万円の返済に7年間要した。は、皆さんが笑ってくれるテッパンの持ちネタ(笑)。持ちネタは多いほうがいい。
勝ち筋が見えなくなった一つに、100億円規模の巨大再開発プロジェクトが頓挫して、携われなくなったことも。そして、それまで苦楽を共にしてきた担当者が辞めてしまったことも。
コロナ禍も重なり、描いた全てが崩れて、どうしようかな?と思っていたら、「エールラボえひめ」のディレクター職の依頼があり、「IYO夢みらい館」から授業依頼があり、「子ども達の居場所を作ってほしい(ココ大付属学園)」などの依頼が入る。
そして「エールラボえひめ」での4年間が終わったと思ったら、「E:N BASE」からお声がかかり、携わることに(この件はいづれ詳しく)
フィルム・コミッションもコロナ禍は落ち込むも、昨年度は過去最高の支援実績となり、今年度も同等かな?という感じ。
凸凹はあるけど、ツイてるとしか説明できない場面も多く、これまで面白がってくれた方々には感謝しかない。これからもよろしくお願いします。
来年までの一年間、何がどう起きるか?は自分でも分からない所が楽しみ。
えひめフィルム・コミッションの近況。
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| 愛媛経済レポート6月8日号 |
西山将貴監督によれと、『インビジブルハーフ』が、第11回ポートランドホラー映画祭の長編映画部門に選出された!とのこと。
クロージング作品として上映されるとのことで、非英語圏作品としては快挙!
朗報をありがとうございます!という感じ。才能が第三者に認められるってすごい!
愛媛経済レポート6月8日号に大きく掲載いただいた「えひめフィルム・コミッション」の近況。
“えひめフィルム・コミッション担当”の窪田記者とも長い付き合い(実際にはココ大も扱ってくれているけど)。
今回の取材は『劇場版 旅人検視官 道場修作』の公開に合わせて。
物語ではなく、我々FCがこの作品にどのように関わったかをご紹介して記事化していただく。
『インビジブルハーフ』『劇場版 旅人検視官 道場修作』だけでなくアニメ作品の『日本三國』は放映中。
愛媛(四国中央市)の登場シーンは第一話で終わってしまったけど、愛媛出身の主人公が乱世を生き抜き、昇ってゆく物語は応援のしがいがある。
記事ではスタンプラリー(四都市巡覧記)についても触れられていて、愛媛県では6月23日からスタート!青輝が生まれ育った所へ多くの方が訪れてくれますように!
そして、見本誌が届いて思う。
愛媛経済レポートは週刊発行。我々は撮影専門だから、自分たちのコトしか知らないけれど、開店や閉店、起業や閉業、暮らしの情報やヒントなど、色々な情報が毎週よくあるもんだと。
その中から、フィルム・コミッションに期待と可能性を感じてくれている窪田記者に大感謝!
2026年6月3日水曜日
こんな日もある。
どうやら、台風の影響は夜のようで朝はフツーの雨模様だった。
まぁ、染み込んだモノは簡単には崩せず、手持ち無沙汰になったので、届いていたオレンジページをパラパラめくる(ちなみに、オレンジページへ寄稿した最新内容は、ご当地グルメについて)
腹が減り(あぁ!昨日のうちに買い溜めしておけばよかった!)と気づくも、アパートから出ない一日と、勝手に決めたので気力がない&面倒くさい。
そこへ先日、ココ大付属学園用に購入した「カンパン」が目に入り、思わず手が出そうになったけど、ダメダメ!と理性が勝つ。
(他に非常食、なかったかな?)と、探すと赤飯が出てきたので朝食は赤飯の非常食。
最近では地震だけでなく大雨などでも災害になるよな・・・と思いながら食す。
すると、我がアパートには災害時でも生き残れる道具が色々あると思い出す。
非常食、電池不要ラジオ、電池不要ランタン、防寒ブランケット、防塵マスク、携帯トイレ、テント、折り畳みテーブル&イス、寝袋など・・・。
家中キャンプ生活だから発災から72時間(公的機関が救助を本格化させる時間≒生存確率の境目とも言われ自力で生き延びることが推奨される時間)は自力で生き延びれそう(笑)
スケジュールがリスケになったことで、後回しにしていた細かい作業ができたし、100歩未満/日となったけど、こんな日もあるよね。となる。
賢くなった5分間。
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| 伊予市発松山行きのローカル電車 |
「初夏に本とスパークリングワインの夕べ」授業が、とても良い雰囲気&学びだったのは、本に書かれたテーマについても意見を交わせたから。
今回の参加者の平均年齢は50代。
なので、職場や地域でそれなりの経験値を積んでいて、ご自身が普段から思っていること、感じていることがあった方々。
本を紹介する度にテーマとご自身の経験などが重なり、相槌があったり、問いがあったり。
そんな中で「コミュニティ/コミュニケーション」については、特に大いに盛り上がる。
「コミュニティ」のイメージは「集まり、つながり」など。
似て非なるイメージなのに、「コミュニ」の部分は同じなのはなぜか?となる。
伊予市駅から松山駅行きの電車が発車するまで5分ほどあったので、AIに質問しまくる。
すると「コミュニティ/コミュニケーション」の本質は「共有すること」であり、「何かを共有する集まり、繋がりがコミュニティ」で、「何かを共有する行為がコミュニケーション」という提示に妙に納得してしまう。
『コミュニケーションがあるからコミュニティが生まれ、コミュニティがあるからコミュニケーションが続く。』
とも提示されて、腑に落ちて賢くなった気分になる。
すると、コミュニケーションデザインの本質が共有ならば、共有の価値をどれだけ高められるか?理解や共感できるかがポイントかもしれないと。
久しぶりに味わった脳の快感。
そして、もう少し調べようと思ったら、スマホのバッテリーセーバーが稼働して残量が20%になり、15%になり、10%とみるみる減って、セーフティーモードになってアプリは強制終了。
あぁ〜と思うも、とても意義深かった5分間。どこでも学べる。
2026年6月2日火曜日
フィルム・コミッション編ふりかえり。
「実は泉谷先生の研修は、これで3回目です。毎回意義深い内容ですが、発表されたアイデアの実現性の有無やフィードバックが欲しいです。」と言う感想が目に止まる。
せっかく8時間もかけて仲間と考えたのだから当然だし、こう言う意見が出るのは検討や意見交換が充実していて自信があった証拠。
愛媛県研修所から預かる研修は3種類だけど、まさか全部を受けたというのか?
詳細は匿名なので不明。
みっちりと寄せられた感想を一つ一つ読む。
これまでだったら、人力で感想を分類していたけど、こういう時にAIは役立つ。
感想を分類別、そして分類の基となる感想や意見を引き出して欲しいと伝えると、全部で7種類に分かれた。順番は多い感想、意見順。
(1)研修全体への満足・感謝
└ 参加者の多くが「楽しい」「有意義」「面白い」と感じており、研修満足度は高かった。
(2)グループワーク・他者との交流が刺激になった
└ 参加者同士の対話や共創が学習効果を高めた。
(3)発想力・思考力の向上
└ 「正解を探す研修」ではなく、「自由に発想する研修」であったことが印象に残った。
(4)業務への応用・自己成長
(5)講師への高評価
└ 講師の実務経験とファシリテーション力が高く評価された。
(6)フィルムコミッション・映画誘致への関心向上
└ 研修テーマの海外映画の誘致から地域活性化への理解促進効果が理解された。
(7)改善要望・追加説明への期待
└ 「もっと学びたい」「成果へのフィードバックが欲しい」という前向きな要望。
意見交換に時間を使おうとすると説明時間は短くなる。
短いから濃縮&圧縮すると、今度は伝わりにくい(情報がパンパンになる)。
自分でも振り返り、制限時間と到達目標と手段と内容のバランスは毎回難儀すると痛感。
最後にAIに感想から満足度は何%か?と尋ねると「推定95点が妥当」と提示してくれてモチベーションあげる自分。


















