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2026年6月25日木曜日
雨で予定が狂った観光は。
自分が旅人になって思ったのは、「雨で予定が狂う時」のバックアップ策を持つこと。
この日は土曜日で、予定していた蚤の市が中止。
ホテルのチェックインまでの5時間ほどがポッカリ空いてしまった。
雨足は強く、チェックアウトするホテルの窓には雨がぶつかり音を立てるほど。
色々と考えた結果、映画でも観よう。と『マンダロリアン&グローグー』に決める。
本当ならロケ現場を見学した『黒牢城』の方が臨場感を得られたと思ったけど、スターウォーズファンで、上映時間も良いタイミングだったので『マンダロリアン&グローグー』。
ダース・ベイダーもルークもジェダイもアナキンもアソーカも誰も出てこない!
ディン・ジャリンという主人公がグローグーと共に銀河を駆ける話。
これは、ドラマ版『マンダロリアン』の後日談と言う感じなのかな?見てないけど。
この手の作品は『ハン・ソロ』『ローグ・ワン』と同じサイドストーリー。
では、これまでのスターウォーズ映画と何の接点もないのか?と言うと、本編ではなくトリビアな接点が散りばめられていて往年のファンでも楽しめた2時間。
カメオ出演していたデイヴ・フィローニ(制作総指揮)、76歳のシガニー・ウィーバーの出演、どこかで見たような不細工なモンスターたちはEP4のホログラムゲームに出てたり・・・。
そして最大の「いいね!」は、プクプクちゃんとしてアニメ映画版の「クローン・ウォーズ」に登場していたロッタが逞しく真っ当に成長していたこと。
当時、我が子ら用にアニメ映画版「クローン・ウォーズ」のDVDを買いました。
鑑賞がおわり出ると時刻は13時過ぎ。
映画館がイオンと併設だった&雨だったから(と思う)、行く先のない人たち(私も含め)で館内は大混雑。スーツケースを転がす旅行者も大勢。
どこの店も大混雑で、飲食店は行列。座りたいと思い、フードコートに行くとメチャメチャ広いのに、席は埋め尽くされ、かろうじて一人席のカウンターが空いてたので席を確保して、誰も並んでなかったラーメン店に並び、食べたのが写真のつけ麺(美味しかったけど)。
その後も館内をウロウロしてチェックイン時間になり、脱出したけど、雨の日に予定が狂ってしまった時の行動って大変!
でも、この大変をビジネスチャンスと思う人もいるんだよな・・・と、自分が当事者になって分かること多し!
ホテル泊ふりかえり。
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| スカイタワーから眼下に大阪の街並み |
今回の出張は4泊(大阪市1泊、姫路市1泊、京都市2泊)したので、ホテルも4カ所泊まる。
1泊目は大阪市内のホテル。
街中だったので利便性があり、日本三國のスタンプラリーで疲れた体を癒すに中浴場(大浴場ではなかった)があったのは良かった。
夕方はハッピーアワーでアルコールが一杯いただけ、風呂上がりに梅酒ソーダ濃い目をつくり、グビグビ。朝食はさすが大阪、たこ焼きや串揚げが朝から並んでいたので美味しくいただく。
2泊目は姫路市内のホテル。
個人の感想だけど、部屋に入った瞬間、カビ臭くて参った・・・。
ただ夕食&朝食が無料とのことで、朝食だけいただいたけど、まぁ、無料なら妥当なメニューかなと。朝食時は作業員の方が多くいらして定宿にしてるのかな?と。
寝るだけの辛抱で良かった。
最近は歯ブラシ、クシ、綿棒などのアメニティはフロント近くに置いてあり、必要な分だけ持っていくシステムがビジネスホテルでは主流だけど、潔いよいほどサッパリ&割り切ったホテルで、ケトルもフロントで借りるようになってた。
そして、潔さは朝食無料にも表れ、トーストとミニラーメン、スープ&コーヒーが置いてあり、セルフ朝食。シンプルイズベストを地でいく潔さで快適に過ごすことができた。
4泊目も京都市内のホテル。
比較的大きなホテルで、他の3つのホテルと比べると部屋の広さは同程度だったけど大浴場やサウナもあった。
朝食は4件の中で一番充実してた。外国人宿泊客も多かったせいか和洋中が揃っていて、「新鮮なフルーツを多く出すホテルはいいホテルですよ。」と、以前ホテルづくりのプロが言っていたけど、5種類(パイナップル、メロン、バナナ、オレンジ2種)あった。
そして、つい食べ過ぎてしまったのは、宿泊あるある。
ホテルって選ばれる必要があるから、時代やニーズに合わせてアップデートをし続けないといけないから本当に大変。
宿泊者が宿泊で最も気にすることは何なんだろう?朝食?部屋の居心地?値段?
2026年6月24日水曜日
日本三國スタンプラリー『四都市巡覧記』大阪編【完結】
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| 大阪編のコンプリート引換景品 |
アニメ『日本三國』の放送を記念して企画された『日本三國 四都市(大阪府、石川県、福井県、愛媛県)巡覧記』。
ジャパンFCの総会で、大阪府のFC担当者へ「聞いて!大阪のチェックポイント、全て制覇したんだよ!」と伝えると「ほんま!うれしいわ!あっ!大阪城付近ってどうやった?できた?」と、チェックポイントの位置がズレていることは把握していて「いや、大阪城ホールになってたよ。」と伝えると、「ごめんな〜!何回やってもダメやねん。」とのこと。
不具合が修正されますように。
そこへ、福井県のFC担当者も合流して「えっ!大阪制覇したの?」と驚いてくれたので「この勢いで福井県のチェックポイントに行きたいと思ってるんだけど、その時は案内してくれる?」と相談すると「もちろん!しますよ!」。持つべきものは友!
いよいよ帰り道。
大阪では全てのチェックポイントを巡ると「A5サイズの特製ファイル」が貰える。
カウンターへ行き、「日本三國のスタンプラリーで大阪を制覇しました。景品をいただけますか?」とスタッフに伝えると「はい、ココです。見せてもらえますか?」と、制覇の証である各場所でのスタンプを見せると「では、アンケートにお答えください。」と指示されたので、アンケートに答えて送信ボタンを見せて「確認しました。」をいただく(シッカリ確認される)
いただいたのは写真の「大阪限定クリアファイル」。
大阪のスタンプラリーで費やした金額は4,000円ほど(交通費2,000円ほど+スカイビル展望台入場料2,000円)。
だから、この限定クリアファイルが4,000円の価値があるか?と言われたら、無いけど“そこ”じゃない!やり遂げた証なのだ。
昨日から、四都市目の「愛媛編」が始まった。愛媛県では4カ所!
・伊予三島駅
・四国中央市役所 市民交流棟
・西参道商店街
・翠波高原
GPSでチェックポイントが得られるのだから、行くしかないでしょ!
期間は2026年12月31日まで。目指せ、四都市全コンプリート!
前日に気づかなかったら無かった時間。弘法市
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| 奥に見えるのは日本一の高さを誇る木造の五重塔 |
土曜日の京都は朝から雨だったので訪れようとしていた「蚤の市」は中止。
残念だな・・・と思うも仕方がなく、でも諦めきれずに翌日の日曜日に「蚤の市」はやってないだろうか?と思い、土曜日の夜に調べると・・・。
「弘法市」という市を見つけ、よく見ると「毎月21日に開催」と書いてる!
明日の日曜日は21日!グッドタイミング!
でも、まてよ・・・チェックアウト時間の都合で場所が遠かったら行けないし、開始時間の都合が悪くても行けない・・・。どうかな?と調べると。
場所は東寺。東寺は九条、ホテルは八条だから徒歩圏内だ!
朝7時にホテルを出発して東寺を目指す。ツイてる!
(昨日行こうとしていた蚤の市は片道580円と表示されていたけど、今回は徒歩だから0円で1000円以上得したな・・・)とラッキーさを感じながら、7時頃に東寺に到着。
情報では1000店舗以上が並ぶとのことで、門前から奥へと店が並ぶ。
野菜や果物などの生鮮、干物/漬物などの食品、手作りのアクセサリー/バッグ/服、骨董品、ガラクタ品、陶磁器、レコード類、古着など、何でも揃ってた。
「(巻物の販売で)これが一点500円なんて他にはないよ!二点で900円だもの」
「(骨董市で)由緒正しいよ!」と売値15万円の甲冑をPRしてくれる店主
など、1200年以上の歴史がある東寺は朝からカオス(摩訶不思議という意味)。
だから、気兼ねなく店主とも話せるのが楽しいし面白い。
チェックアウト前に堪能できてラッキーだった時間は、前日に気づかなかったら無かった時間。
ホテルに帰って、シャワーあびて、サヨナラ京都!
2026年6月23日火曜日
初めての圓教寺_ロケ地めぐり。
麓から山頂まで371m。歩けば1時間ほどの道のりをロープウェイに乗れば4分ほどで到着。
既に姫路城でガクブルな足腰の私たち。
ただ現実は厳しく、ロープウェイ山頂駅から更に徒歩25分(約1km)かかると教えられる。
一人の脱落者も出ず、圓教寺の食場に到着。
たどり着いた圓教寺は、撮影への理解がとても深く、トム・クルーズ、渡辺謙の『ラストサムライ』を筆頭に『G.Iジョー3』、『関ヶ原』『軍師官兵衛』『水滸伝』など、日本らしさ、時代物語に引っ張りだこのお寺。
FC担当者いわく『ラストサムライ』の時は、それまで京都での撮影で進んでいたロケハンが早く終わり、参考までに圓教寺へ連れて行ったら、エドワード・ズウィック監督が、その佇まいと雰囲気に魅了された・・・とのこと。
「圓教寺はお坊さんを育てる/輩出する学校のような所ですから、柱も朱塗りなど派手にすることなく、お金がなかっただけかもしれませんが、当時の雰囲気から変わりません。」と、悠久の流れを教えてくれた圓教寺の方。
「当時の方々は今ではロケ地としても有名になったなんて、思いもしなかっただろうね。」と周りのFCたちと感想。
奥の院まで見学させてもらい「これで圓教寺の見学を終了します。」というFC担当者に拍手で感謝を伝えると、誰かが「もしかして、帰りも同じ道を歩くんだよね?」と悲壮感を漂わせたのがハイライト。
「鼓舞して帰ろうよ!」と、元気づけた我々は平均年齢40歳前後。
ロープウェイ山頂駅に着いた頃は既に20,000歩以上歩いていて、この日はとても蒸し暑かったのでコーラなどの炭酸飲料をガブのみしてた担当者たち。
初めての姫路城_ロケ地めぐり。
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| 姫路城外観のベストアングルとのこと |
「姫路城(白鷺城)」は400年以上前に作られて以来、戦災や災害にも免れ/耐えて現在まで残っている奇跡の城と称されて、「乱」「影武者」「GIジョー3」「燃えよ剣」など数々の映画で登場し、最新作は、現在公開中の「黒牢城」と、姫路フィルム・コミッションの担当者が紹介してくれる。
(でもですね。姫路城も良いですが、松山城も良い城ですよ。お堀のない山城だから、山頂に建つ天守からの眺めは最高です。)と心の中でつぶやく。
しかし、詫びを入れたほうが・・・と思ったのは、想像の数倍もスゴかったから。
「姫路城は籠城が目的だったので、とにかく攻めにくくなっています。」と迷路のような城内、上がりづらく、下りづらい高低差のある階段、狭く低い通路、幅が広いと思ったら両脇から攻撃される“おとり”通路など、体力が削られていく私たち。
そこへ「これから天守へ行きます!」の声に、「えぇ!これから天守なの?」の声。
奥行きがなく滑りそうな階段をあがり、さらに上がってもまだ三層目(姫路城は五層六階≒地下1階地上6階の建物)で、当然ながら全て急な階段。
ヒィーヒィー言いながら、天守(31.5m)を目指す!
この日は蒸し暑く、FC担当者も皆んな汗ダラダラ。しかし天守に着くと心地よい風が抜けて殿様気分を味わう。
天守には神社があり、「刑部(おさかべ)神社」といい、祀られているのは地主神とのことで、姫路城の守り神とのこと。
今、思えばお賽銭でもすれば良かった・・・と思うけど、そこまで気が回らないほどヒィーヒィーだったのよ。
帰りは行きよりもディープに「立入禁止エリア」に入らせていただいたり、「黒牢城のロケ地(普段は立入禁止区域)」を紹介していただきながら、最後は「姫路城を撮るならココがベスト」という撮影ポイントを教えてもらい撮った写真がコレ。
とにかくアップダウンが多かった姫路城。
松山城と比較した私がアホでした。
広さといい、高さといい、歴史といい、諸々のスケール感が全く違った・・・。
「皆さん、お疲れさまでした。」と労いの声をかけてもらうも「このまま、ラストサムライの撮影で有名な圓教寺へ向かいます。そこで昼食です。」と、疲労の回復ができないまま、向かうぞ!圓教寺!
2026年6月22日月曜日
レセプションで人生相談。
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| 国立映画アーカイブ館長の栩木さんによる乾杯! |
「もう私、乗り越えられないかもです・・・。」
「どうしたの?」と尋ねると、現在抱えている作品が「手に負えない」らしく、でも、その担当者は経験も知識も豊富なはずなんだけど・・・。
そこへFC歴20年超の強者担当者がやってきたので、事情を話すと「私にも乗り越えられない時があるよ。」と飄々と答えてガクッ!となりそうだったけど「目の前は大変で嫌だけど、もしかしたら次の作品は良いかもしれないって思うと、今を少し頑張れるかも。」と言う励ましに相談者の表情が明るくなり「あぁ、なんか腑に落ちました。ありがとうございます!」
「あと1年で契約終了なんですよね。」と唐突に別のFC担当者。
この担当者はフィルム・コミッションがしたくて、わざわざ自分から売り込んで知らない土地でFC担当者になる。
「もう、先を考えてんだ。何かイメージあるの?」と尋ねると「ないです。」と即答。
この先もフィルム・コミッションを続けたい気持ちはあるけど、5年間という契約期間があり満期を迎えると“基本的に”辞めることになる。
“基本的に”と言うのは、実際には「辞める」or「プロパー職員」という選択肢があるから。
この手の相談は理事長時代に10件以上あり、その都度、私の助言はプロパー職員になった方がいいと。異動でFCを離れることはあっても、いづれ上役になって戻ってくる可能性もある。
実際に「泉谷さん!戻ってきました!」と、笑顔で挨拶にきてくれた上席となったFC担当者。
「おかえりなさい!」と拍手してしまった。
過去6年間、レセプションでは役割上、来賓や授与などで皆んなと話す機会が少なかったけど、ワイワイと話してくれることに感謝(涙)大切な仲間!
これらの相談内容は国立映画アーカイブ館長の栩木章(とちぎあきら)館長とも共有。
第12回JFCアウォード
12回目の「JFC アウォード(全国各地で優れたロケーション資源の開発や市民と一体となった撮影支援、映像作品の活用による地域活性化に向けて日々奔走するFC等を表彰するもの)」。
ジャパンFCに加盟するフィルム・コミッションは130超。
普段は表舞台に出ない私たちだけど、年に1回、「仲間の頑張り」や「地域の理解と協力を得た証」を表彰することで、目標とし、認知度を高めようと始まり、昨年度は経産省からも特別賞があったりと少しずつ影響を感じる。
各FCの頑張りは、担当FCのモチベーション、カンフル剤になることは間違いなく、おめでとう!と備忘録。
日時:令和8年6月18日(木)ホテルモントレ姫路
対象:最優秀賞・優秀賞:令和7年度(2025.4~2026.3)公開または放映の「映像作品※1」を支援した「地域 FC 等※2」
※1:映像作品には映画、ドラマ、CM、音楽プロモーションビデオ、ゲーム等を含む
※2:地域FC等には、フィルムコミッション、ロケ支援団体、地方自治体、協議会等も含む
<最優秀賞・優秀賞の選考項目>
(1)素晴らしいロケーションを発掘した FC
(2)大規模撮影やこれまでにない工夫を実現した FC
(3)支援作品を地域のPRにうまく活用した FC
(4)支援作品を地域のまちづくりにうまく活用した FC
<最優秀賞>
沖縄市KOZAフィルムオフィス 映画『宝島』
(受賞理由)
原作の取材段階から⾧年にわたり制作陣に伴走し、時代考証や役作り、昔ながらの住宅街の新規ロケ地開拓など、作品のリアリティと舞台へのこだわりを細部まで支え抜いた熱意を高く評価された。1億円超の直接的経済効果をもたらした大規模な宿泊調整や、各種団体と連携したエキストラ動員など、地域を巻き込んだ強力な撮影支援体制を構築し、公開後も観光協会によるガイド育成やロケ地巡りツアーの実施、上映イベントの計画など多彩な施策を展開。一過性で終わらせず、観光誘客や地域活性化に直接繋げて成功させたことが大きく評価された。
<優秀賞①>
天草フィルム・コミッション 映画『レンタル・ファミリー』
(受賞理由)
企画段階からの迅速な提案により、当初の想定のロケーションを覆して天草への舞台転換とハリウッド大型作品の誘致を実現した。有形文化財を廃墟化する大掛かりな美術調整や、地域住民と一体となった手厚いおもてなしにより、遠隔地というハンデを越えて優れた撮影環境を創出した。国の補助金を活用して地方での大規模撮影を成立させた実績は、海外作品誘致の先駆けとなる。撮影後も多角的な連携でプロモーションを展開し、インバウンドや観光誘客へ繋げたことが表彰の決め手となった。
<優秀賞②>
富山県ロケーションオフィス、輪島フィルムコミッション映画『港のひかり』
(受賞理由)
通常は許可が困難な現役の富山刑務所など、リアリティのある施設での撮影を丁寧な調整によって初めて実現した。被災前の輪島や富山の貴重な街並みを映像に残しつつ、復興への光となる多角的なPRを展開した。全国の劇場へのマップ配架や輪島でのプレミア上映に加え、キャストによる受刑者への講話など、前例のない地域・社会貢献に取り組み、大きな話題を生んだ。人と地域に寄り添いながら、作品の社会的意義とクオリティ向上を双方から高めた好事例である。
<優秀賞③>
伊勢志摩フィルムコミッション ゲーム「パラノマサイト FILE38 伊勢人魚物語」
(受賞理由)
企画段階から作品に深く関わり、地域の民話やストーリーを融合させた新たなFCのあり方を高く評価された。ファンへの機動的な仕掛けが大きな反響を呼び、旅館の予約が半年先まで埋まる圧倒的な経済効果を創出した。また、FCの丁寧なアナウンスが呼び水となり、地域が主体的に参画して休業中の店舗を再開させ、コラボ企画するなど、地域一体となった自律的な活性化と交流を生み出している。映像支援の枠を超えたコンテンツ活用の新しい指針となる好事例である。
<優秀賞④>
滋賀ロケーションオフィス、彦根市フィルムコミッション室、甲賀ロケーション推進協議会
配信ドラマ「イクサガミ」
(受賞理由)
複数のFCによる広域連携のもと、国宝や重要文化財を含む困難なロケ地での大規模撮影を円滑に支援した。Netflixと密に協働し、巨大オブジェの設置やデジタルスタンプラリー、衣装展など多彩なプロモーションを展開。SNS発信も連動させることで、主要スポットの参拝者数を前年同月比2.5倍に押し上げるなど、明確な人流増加と観光誘客を実現した。作品のクオリティを支え、世界的大ヒットを地域活性化へと繋げた好事例である。
2026年6月21日日曜日
総会で思ったこと。
令和8年度のジャパン・フィルムコミッション総会は、令和7年度の事業報告、令和8年度の事業計画も承認されて改めて新年度スタートになったけれど・・・。
ジャパンFCもココ大もNPO法人なので、組織体質というか財政基盤というか、よく分かるのだけど、会費や寄付、自主事業という内的財源だけで組織運営は難しい。
だから委託事業、補助事業という外的財源も組み合わせて組織運営をする。
ジャパンFCは各会員から会費を年間10万円集めていて、加盟は160団体ほどだから1600万円は毎年計算できる。
いわゆる「財政事情が脆弱」で、基礎体力の強化に「会費をあげたらどうか?」は、以前からの懸念事項。昨今の円安、物価上昇を鑑みても妥当のように見えたり、見えなかったり。
と言うのも会員の自治体や団体も状況は同じだから、会費の値上げ対応は苦しい。
新理事長へバトンタッチしてこの問題に少しでも道筋を・・・と苦慮いただいたが、今回も道筋をつけることができなかった。
その理由は年度始めは赤字計上になるものの、その後、事業受託収入で収支差額はトントンになり、総会での発表は自主事業は赤字なのに委託事業で補填してるから(まぁ、こういう財政構造なんだろう・・・)と見える/思える点。
慢性的な自主事業の赤字改善のためには、会費の値上げもあるけど、支出の抑制の両方をしなくてはならず、仮に会費を値上げしても、そのために会員が少なくなってしまっては本末転倒。
個人的には「年々増加する(委託)事業量を見直して、時限的でも事業を縮小すべき」と意見を述べる。
でも、これも「委託≒ニーズ」なので、断ると次から来ない・・・などの意見があり、喧々諤々。
にわかに信じがたいことがまた・・・。
にわかに信じがたいことが“また”起きた。6月19日(金)のこと。
単に私がアホなのか?偶然なのか?誰かの思し召しなのか?よく分からないこと。
姫路駅に到着したのが17時01分。
スマホで京都行きの電車を見ると、17時11分発の新幹線「こだま」があると分かり、姫路駅内の「みどりの窓口」に入り並ぶ。
5つあった窓口カウンターは全て先客で埋まっていて、1分、また1分と過ぎていく。
そこへ後ろから「自動販売機でのご案内もできます。」と声がかかり、窓口対応を待っていられない・・・と、声をかけてくれた駅員に付いて行き、自販機で17時11分発の新幹線「こだま」を、指定席で京都駅まで購入する。
改札口を通り電光掲示板を見ると、17時11分発、京都方面行きは5番ホームとあり、急ぎ足で階段をのぼり5番線に到着。
目指すは14号車の指定席。7号車、8号車、9号車と進んでいくと、ナント!12号車までしかなかった。14号車がない!
(どういうこと?)と焦り、駅員に尋ねようにも辺りにいなく、遠くに見つけて走り「この電車は5番線ですか?」と乗車券を見せると「お客様、この乗車券は新幹線です。下のホームです。」と無慈悲な言葉に時計を見ると17時10分。
ナント、17時11分に出発する違う電車(快速電車)のホームにいたのだった!
新幹線ホームへ行く時間はない!
えぇい!と5番線の快速電車に乗り込み、空いてる席に座り(まぁ、京都行きは変わらないから、いいだろう・・・)と、自分を納得させる。
新幹線に乗っていれば京都着は18時過ぎ。
快速電車の場合は18時50分ころ。
座れたのでヨシ!としたものの、(新幹線の指定席券を買ったのにな・・・)と未練たっぷりで京都駅には予定通り到着。
そこからホテルへ移動してチェックインして部屋に入ったのは19時20分ころ。
荷物をおろしながら、テレビをつけるとNHKから「17時40分頃に東海道新幹線内で発生した人身事故のため、山陽新幹線が運転見合わせ」という報道に、(あらら・・・)と思ったら、岡山〜東京間の上がり線が運転見合わせ中だった!
17時40分頃と言えば新幹線に乗っていた時刻で、どこかで緊急停車、そのまま動かず・・・だったかもとヒヤリとする。
間違えて乗ったローカル線だったから何の影響もなかった・・・と思うと、これは偶然か?必然か?不思議なコトがまた起こった件。
2026年6月20日土曜日
次から次へと難題が。
以前、研修で秋田県角館町を訪れた時、会場の自動ドアに「熊が入りますのでご注意ください。」という張り紙を見て、会場は観光地エリアで車も人も通っているのに熊?と驚いた思い出。「クマ対策に秋田犬を飼ってる人もいます。」とも教えてもらった。
昨今の熊との遭遇は人ごとではなかった・・・という話。
ジャパンFCの理事会が終わり、連絡事項として渡った資料には「撮影におけるクマ出没/対策について」という内容で、北海道、長野県、宮城県、福島県では実際にロケ現場付近に熊が出没して、ロケに影響があったという報告。
どうやら熊は山からの川沿いに出没することが多く、メディアによる影響もあってか撮影隊の緊張も高まっているとのこと。
対策として熊スプレー、サイレンなどを携帯しているようだけど、効き目があるかは分からず、風評被害も含め、熊が出没する地域には撮影はしない・・・は危惧する問題と共有する。
「“クマダス”というツキノワグマの出没マップシステムがあります。」という情報もあり、熊の出没がない愛媛県(≒四国)としては、(そうなんだ・・・)しかなく学ぶ。
正確に言うと四国に熊はゼロではないらしく、剣山(徳島県)に数頭いるらしい。
数年前は「コロナ禍での撮影対策」があり、フェイスガード、全身を覆うビニール姿が撮影現場で見られ、最近では「撮影時における熱中症対策」について、ガイドラインがでたところ。
そして今回の「熊出没への対策」。
撮影が誰にとっても安心安全でありますように・・・と万全の体制をとるしかない。
写真は理事会終了後に配られたお弁当。
「まさか、これはロケ弁ではないよね?」と豪勢な献立に、つい尋ねてしまう。
「これは違います。」と事務局。
でも、この弁当屋/仕出し屋ではロケ弁も提供しているとのことで、ワイワイ盛り上がり、いよいよジャパンFC総会へ。
日本三國スタンプラリー『四都市巡覧記』大阪編〜4つ目、5つ目〜
通天閣を背にして(次は道頓堀!『とんぼりリバークルーズ』ってどこ?)とスーパーセーブモード中のスマホで探すと、残バッテリーは残り30%。やばい!
日本橋駅でおりたらOKと分かり、下車後はスタスタと道頓堀へ行くも『とんぼりリバークルーズ』の場所が分からない。マップ上には川沿いにあると表示されて、その方向へ歩いていく。
段々と近づいてきて、残り10mという表示がされて(そろそろ見えるかな?)と期待したが、スタンプラリーの案内は見えず。いつの間にかポイントを“過ぎて”しまった。
(えっ!どういうこと?見落とした?)と辺りを見渡しながら、ゆっくりと歩くも案内は見えない。(どうなってんの?)と事情が分からず困惑して、立ち尽くす・・・。
もう一度、スタンプラリーの詳細ページをみて、一文を見つける。
「『とんぼりリバークルーズ』はGPSのみです。」
アプリを立ち上げて、チェックイン画面を開くと、これまではQRを読み込む画面が表示されたのに、アッサリと読み込みが完了して龍門光英をゲットする。
そうだった・・・。チェックインの方法には「QR」と「GPS」の2種類があり、どちらかだったんだ。すっかり忘れてた。
チェックインが完了すれば、道頓堀川とはお別れ。
急いで最後のチェックポイント『大阪城エリア』へ向かう。
大阪城の周辺にはいくつかの駅があり、電車を上手に乗りこなせたら最寄駅だったのに、よりによってチェックポイントから2kmも離れた一番離れた駅でおりてしまった・・・。
約20分間、荷物を持ったままの徒歩移動。
スマホの残バッテリーは20%になっていて、開いた地図を頭に叩き込んで自分を鼓舞しながら進む。
大阪城の周りを歩き続け、この辺りかな?と思ったら大阪城ホールに到着。
再度、スマホでチェックポイントの位置を確認すると、大阪城ホールになっていて、???となるも、(この辺りも大阪城エリアだしな・・・)と思い、大阪城ホール入り口に入るも(いや、絶対にココじゃないよ!)と思い、Uターン。
これで全5カ所のチェックインを制覇!
時刻は16時30分。約4時間30分かけて大阪市内とかけめぐり制覇!感無量・・・も束の間、実はチェックインだけでは終わらなかった!
全5カ所のチェックインを制覇すると「景品」がもらえるのだ!
で、その景品交換場所は・・・と探したら、ナント!JR大阪駅でした・・・。
(もう、今日は行けない・・・疲れたし、スマホの残バッテリーは15%)
帰りはバスで空港まで行こうと考えていたけど、電車で空港へ行くことにきめて、残バッテリーでホテルの場所探し。
幸いにして、目の前に「大阪城公園駅」があった。
ついでにこの日の徒歩数を見たら25,000歩だった、お疲れさま自分。
2026年6月19日金曜日
日本三國スタンプラリー『四都市巡覧記』大阪編〜2つ目、3つ目〜
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| 賀来泰明 |
空中庭園から「帆船型観光船サンタマリア」への移動は・・・と調べると、海遊館の隣だった!
12時過ぎにスタートして既に13時、JR大阪から大阪港駅を目指す。
大阪港駅には13時30分頃に到着。
辺りは海遊館や天保山などへ行く人たちと思われ、皆さんと同じ方向へ行くも私は一人足取りが早い。なぜなら、まだ2カ所目で、この先、「通天閣」「道頓堀」「大阪城」と今日中に5カ所を制覇したいため。
海遊館が見えてきた!我が子が小さい頃に訪れた思い出に浸りながら、横目にスルーする。
ここでも店員さんに「日本三國のスタンプラリーはどこですか?」と尋ねると、「分からない。帆船型観光船サンタマリアのチケット販売に聞いて欲しい」となり、チケット販売の窓口へ訪れると、賀来泰明を見つけました!
QRコードを読み込んで2カ所目制覇!
そのままクイックターンで海遊館を背にして大阪港駅へ戻る。
3カ所目は「通天閣」。初めての通天閣。
新今宮駅でおりて、辺りをキョロキョロすると、チラリと通天閣のてっぺんが見えたので、見えた方向に向かう。
本当はスマホの地図を見ながら・・・なんだけど、既にスマホは「スーパーセーブ」を発動しており、残り50%。消耗を遅らせるためにも目視で通天閣を目指す!
無事に通天閣まで辿り着けたまではいいが、チケット販売しか見つからず、ここでもスタンプラリーの表示が見つけられない。
スマホを取り出して、位置情報を見ると場所はココと確認。
交通整理をしていたオジさんに「ココに行きたいんですのですが。」と尋ねると、「あそこや、ダウン、ダウン!」と、私が外国人に見えたのか、日本語&英語混じりの言葉で指さしてくれた所は「通天閣出口」と書かれた所。
「サンキュー!」とお礼を伝えたものの(出口から入るの?)と疑心暗鬼で階段をあがり出てくる人とは逆に階段を下りていく。
すると、そこは「お土産グッズ販売所」で、店内を歩いていると、こあがりの上にドッーン!と日本三國の主要メンバーの等身大パネルがお出迎えしてくれていた。
主人公、三角青輝をゲット!これで3カ所制覇!
次はどこだ?道頓堀!
日本三國スタンプラリー『四都市巡覧記』大阪編〜1つ目〜
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| 阿佐馬芳経 |
朝8時30分にアパートを出発。バスにのって松山空港へ着いたのが9時過ぎ。
飛行機は10時40分なのに、90分も早く来たのは、ラウンジでコーヒーを飲みながら作業をしたかったから。
アパートでは色々と気が散るけど、ラウンジは作業をするしかないから集中できるのがいい。
飛行機は定刻に出発し、定刻通りに伊丹空港へ11時30分過ぎに着陸。
モノレールに乗った瞬間から、この日のミッションである「日本三國」のスタンプラリー『四都市巡覧記(大阪府、石川県、福井県、愛媛県)』の大阪編制覇が始まった!
最初に目指すは梅田にある『梅田スカイビル空中庭園展望台』。
梅田駅でおりて徒歩15分ほどで梅田スカイビルに到着。
ビルに入り空中庭園展望台へ行こうしたら「大人2000円」と表記があり、(うわー!2000円もかかるのか・・・でも、スタンプラリーの実体験が目的だから、しょうがない!)と、納得してエレベーターで130m以上あがり『梅田スカイビル空中庭園展望台』の入り口39階に到着。
入り口で2000円を払い、いざ40階へ!
エスカレーターで40階に着くと、眼下に広がる大阪の街並みはミニチュアのようで、そこへチョコレート色の阪急電鉄が走り、かわいい。
(どれどれ?どこに日本三國のスタンプラリーのチェックポイントがあるんだろう?)とキョロキョロしながら歩いても見つからない。
空中庭園展望台では「忍たま乱太郎」のスタンプラリーもしていて、そっちの方が目に入る。
一周しても見つからず、実はどういうチェックポイントかも知らずだったので、スタッフに「あの、日本三國のスタンプラリーのチェックポイントってどこですか?」と尋ねると、「一つ階下になります。分かりずらいのですが、入り口横、下り口エスカレーターの所です。」
と教えられて、ハッ!と(もしかして、2000円を払う必要がなかったんじゃないの?)となる。2000円も払ったのに空中庭園展望台への滞在は5分ほど。
エスカレーターで39階に下りて見渡すと、ありました!
阿佐馬芳経の等身大パネルが立ってた!そしてQRコードも見つけて、チェックイン!
やれやれ、いきなり不要な2000円の出費からスタート。
どこだ?そこは!
2026年6月18日木曜日
思い出話もそこそこに、男性目線の子育て談義。
2022年度から2025年度までの4年間、ディレクターとして携わった「官民共創プラットホーム エールラボえひめ」。
2026年3月31日でエールラボえひめは発展的事業終了となり、経験や知識などは「E:N BASE」へと吸収される。
そして、私と西城さん(4年間エールラボえひめの事務局を担当)はE:N BASEの一員となり、引き続き“エール”を送る立場になる。
エールラボえひめでは「(課題改善相談、創業、スキルアップなどの)相談対応」のほか、「(企画や資金調達、失敗の共有などの)講座」「(FMえひめでの)ラジオ」「(80本ほどの)コラム執筆」などをさせてもらい、実施できたのは仲間のおかげで、新年度を迎え、それぞれバタバタしていたけれど、やっと「お疲れさん会」を開催できた。
「かんぱ〜い!」のあとは、それぞれの近況報告。
エールラボえひめ後も皆さん忙しく、それぞれの話を聞いても“どこかで何かしら(人、場所、話題など)繋がってる”のだから不思議。
で、そのままエールラボえひめの思い出話に花が咲くかと思ったら、4月に第一子が生まれた人、0歳児、幼稚園児の育児中の方がいて、いつの間にか「男性目線の子育て談義」に盛り上がる(笑)。
・子どもとの時間が多い奥さんはフォローしなければいけない。
・赤ちゃんの時からシビックプライド精神は養うべき。
・地域で育てる(≒地域に関わらせる)こと大事。
など。
我が家は既に3人とも成人しているので、その旨を話すと「どうやって子育てしたんですか?」と、”そっち”の方に周りは興味津々で、常に前を向いていた全員。
自分たちごと化できた研修。
「相手の気持ちに刺さる、相手を動かすのは、説得ではなく納得です。」とも伝えた共創研修。
第3回目の受講感想が揃ったので、AIに読み込ませて分類してもらうと、5つに分類されて満足度の高い研修だったとAI(涙)
研修自体は受動的だけど、取り組み方は能動的に。
自分たちごと化できたのは納得の証で、発表に熱があったのも共感していたから。
その分、「実現してください!」というエールも多く、実現へのギアアップを求められた。
└ 共創の考え方への理解が深まった、視野が広がった、業務への応用を感じた。
【感想】「共創という言葉への考えが変わった」「地域課題の解決に共創が有効と分かった」「業務にも生かせる内容だった」「様々な視点から話を聞けた」
<実践的でリアルな研修内容だった>
└ 実在する事業や課題を題材にしたこと、リアルな課題に向き合えたことへの評価。
【感想】「実際の事業者を事例とした検討は良かった」「具体例を考える貴重な機会だった」「リアルに体感しながら考えられた」「有意義な研修だった」
<対話・協働して考える体験ができた>
└ 皆で考える面白さや難しさ、意見を出し合う体験、達成感。
【感想】「班で課題を考える難しさや面白さを感じた」「皆で意見を出し合って形になった」「楽しい時間だった」「自分たちの発表が何かの気づきにつながれば幸い」
<中高生の居場所づくりの必要性を実感した>
└ 中高生の居場所問題への共感、事業の必要性や社会的意義への理解。
【感想】「今の時代に必要な取組」「中高生のフリーな場を増やしてほしい」「居場所を求めている子どもがいる」「親として心強く感じた」
<事業や桑原さんを応援し、実現を期待している>
└ 桑原さんの熱意への共感、事業の成功を願う声、実現方法への提案や課題意識。
【感想】「応援しています」「諦めず頑張ってください」「ぜひ実現してほしい」「資金調達やエビデンスが課題」「行政補助金の活用も必要と思う」
2026年6月17日水曜日
イメージしやすい共創アイデアが多かった!
良い意味で「派手な共創事業アイデアは出なかった。」ワケは・・・。
察するに当事者(桑原さん)の話が身近(研修生の中には“保護者”もいて、我が事に思う人もいた)であり、愛媛県全体にも関係する内容(将来の人口増減にも関係)であり、この瞬間でも必要としている中高生(居場所がなく悩んでいる)がいるから。
だから、(良い意味で)突拍子もない、ハッ!と気付かされるアイデアよりも、現実味のある共創アイデアが多かった気がする。
その中でも「学習塾との共創事業アイデア」は中高生というターゲットも、学力を心配する保護者にも、塾にとってもメリットがあるとわかる。もちろんくすくすにも。
イメージ的には愛媛県内にも伊方町や鬼北町などにある「公営塾」のような感じかな。
公営塾だと行政や自治体も支援しやすいかもしれない。
また「7限目はセブンで。」というコンビニエンスストアを地域の若者拠点にするのはどうだろうか?という共創アイデア。ネーミングがGOOD!
これは生活圏の中で中高生支援をしようという内容で、訪れやすさ、日常にあるコンビニ、企業によるCSRの観点で参画できる内容にイメージしやすかったり。
その昔、大街道にコンビニがあり、2階を解放していたけど、あれだな・・・と。
写真は民間企業による試供品提供、余剰品活用、モニター案件などからの新商品、新サービスの場としても機能する場の設立。
すると、この発表グループだけ他のグループがChatGPTからの事業構想図だったのに対して、NotebookLMを使っていて、「なに?NotebookLMって、使いやすそう!」とざわつかせて話題をさらったのはナイショ。
どの共創アイデアも「既存の施設、サービス」と連携することで、ランニングコストを抑えるようにしていて、「補助金も積極的に活用したらいいと思う。」という意見も。
家も学校も居心地が悪い=地域(愛媛)にとっても悪い事だから、熱の入った発表になり今回も充実していたと安堵。
これらのアイデアはE:N BASEに引き継いで桑原さんとブラッシュアップ!
16年目がスタート!
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| 鳳凰のように見えた朝空の雲 |
NPO法人いよココロザシ大学の16回目の総会が終了。正式に令和8年度がスタート。
一昨年は赤字になってしまったので昨年度は意識して黒字に戻す(赤字の全てが悪いことではないけど)。
借金もなく、かといってダブついているわけでもなく、NPO法人としては健全な方と思う。
現在のココ大事業は大きく4つに分かれていて、コロナ後は落ち着いた感がある。
・ココ大授業
過去15年間を振り返ると、教訓が一つあって「幹事業から派生する枝事業には手を出さない方がいい」と学んだ。
例えば「愛顔の食卓」。
「屋上交流農園」も同じ。
伊予銀行主催のビジネスプランコンテストで受賞したアイデア。遊休屋上の活用に市民農園を開くというアイデアは良かったけど、農作物は人間の都合で成長せず、農作物に人間が合わせることになり、素人には苦労(天候不順、鳥害など)が多かった。
教訓を経てたどり着いたのは「自分の手や目が行き届く範囲で質に自信が持てる事業」に徹するということ。
「フィルム・コミッション」も「ココ大」も「ココ大付属学園」も自分で全責任を負える&自信があるから、仲間や協力者も安心して参画してくれると分かる。
なので、愛顔の食卓、屋上交流農園のように事業の拡大を狙うより、狭くても深い事業の方が性に合ってるみたい。
「講師/メンター」は例外。
自ら講師業を営業、PRしたことは一度もない。
面白がってくださる方々からの依頼や打診が増える。それらの経験が自分でも知らなかった得意なことになったのかも。
教えておきながら、それがココ大にとって「スケールアップ」なのか「スケールアウト」なのかは分からないけど。お声が掛かる限り。
2026年6月16日火曜日
中高生の居場所(ユースセンター)をつくりたい。
NPOくすくすの桑原さんは元中学校の体育の先生。知り合ったのは3年前。
子ども(我々は小学生、くすくすは中学生以上)を対象にしていたから、ココ大付属学園のメンバーにもなってくれて、付かず離れずのご縁。
この2年間で着実に歩み続けた結果、意思もビジョンも明確になったので、新任係長対象の共創事業検討機会のゲスト講師として招き思いの丈を語ってくれる。
今回取り上げていただきたい共創事業は、『MYPP(まつやまユースプレイスプロジェクト)』です。
中学生以上が、「居たい・行きたい・やってみたい」と思える居場所をユース自らが作るプロジェクトです。
MYPPでは今後三年間で、ユースの居場所の常設化を目指しますが、そのために必要な資金がありません。本年度の財源は補助金を活用予定です。
常設の場合、固定費や人件費など、多くの支出が見込まれますが、そのための資金調達の方法がわかりません。
『子どもの居場所づくりに関する調査研究報告書概要(令和5年3月/こども家庭庁)』によると、地域のつながりの希薄化や少子化により、子ども・若者が地域の中で育ち合い、学び合う機会の減少が指摘されています。
また、孤独・孤立への不安、不登校、自殺など、子ども・若者を取巻く課題は複雑化・複合化しており、一人ひとりの状況や要望に応じた居場所づくりの重要性が示されています。今後、価値観の多様化がさらに進むにつれ、受入れる環境の充実に、こども・若者の多様な居場所が求められています。
一方で、子ども・若者の居場所となる資源は地域間で偏りが大きく、特に過疎地域においては、子ども・若者が利用できる場の絶対数が少ないことが課題としてあげられています。
松山市内のNPOなどにより、フリースクールや子ども食堂、休日子どもカレッジなどの居場所づくりが行われていますが、多くは小学生以下が主な対象で、中高生世代が対象の居場所は限られています。
特に思春期の中高生世代は、家庭や学校以外に安心して過ごし、自分を表現できる場を必要としているにもかかわらず、その受け皿が十分とは言えないのが現状です。
(そうなんだ・・・家も学校も居心地が悪い中学生、高校生は意外と多いんだな。)と、学校の先生という現場で感じていた違和感を放置せずに、自ら立ち上がった姿勢に、新任係長たちは相槌を打つ人もいれば、私と同じく(そうなの!)と驚いた表情の人もいて、その後、桑原さんは引っ張りだこに。
勉強代は7,700円。
今夏はマスキングテープを存分に活用しよう!と、最初は3,300円の「100個入り福袋マスキングテープ」なる品を購入。
届いた100個のマスキングテープに喜んだけど、絶妙に微妙(粘着力が弱い、巻きmが短い、柄物が多いなど)で、子ども達と使ったら、あっ!と言う間に無くなってしまうぞ・・・となり、追加でいよてつ髙島屋の催事会場で見つけたカモ井加工紙(mtの製造会社)の割引マスキングテープを17個1,100円(65円/個)で購入。
金色や銀色、蛍光色などが買えて、良い買い物ができた!と思ったのも束の間、実際にサンプルに貼ってみると、予想通り減りが早く(=使用量が多い)ことがわかる。
なにか妙案はないだろうか?と、アンテナを張り巡らしていたら・・・。
カモ井加工紙のウェブサイトにいくと、製造工程で出てしまう端モノ(「ヘタボックス」という商品/mtの品質はそのまま)をアウトレット価格(550円/箱)にたどり着く。
でも、通常販売ではなく、販売時期も決まっておらず、タイミング次第。
アクセスした時は売り切れだったけど、次回購入のタイミングを見計らって6箱(3,300円)購入。
1ヶ月後ほど経ち、届いた「ヘタボックス」。
中身は指定できなし、量も30個程度/箱という内容。
でも30個で550円なら1個あたり約18.3円。
安いと思った65円/個よりも35%も安い!
開封!すると、(あぁ!コレコレ!)とイメージしていたカラフルな無地でやや幅広で巻きも厚い品々。100個で3,300円のマスキングテープと同じ金額だったら、こちらの方がお得だった・・・と少し反省。
でも、最後の最後に思い通りの品が手に入り、今回「ヘタボックス」を6個買ったので、気にせず存分に使えると確信する。ついでに「芯」も使えるではないか!と勝手にお得感も得る。
これも助成金の力。
普段ではここまでアンテナは張らないし立てないけど、助成金を最大限に活用したい思いの結果は大成功だった件。






















