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2026年10月13日火曜日

海老名骨董市&ハンドメイドマーケット。

ファミコン/スーパーファミコン需要ってどういうコト??

私は羽田空港へ、妻は自宅へと別れる駅は海老名駅。
この日は週末だったので、偶然にも「海老名骨董市」の開催日と重なり「行こう!」となる。こういうところ、本当にラッキー!ツイてる。

駿河小山駅→松田駅→新松田駅→海老名駅で下車。
海老名骨董市の会場を探すも見つけられず、代わりに商業施設に沿った通路で「ハンドメイドマーケット」を見つけて、後で行こう!とチェック!

海老名骨董市は駅前広場とあったんだけど、そこは別のイベントをしていて、見渡して「あれかな?」と妻が指差したのは道路沿いにモノが並び、“それっぽい”雰囲気を醸し出してた一角。

どれどれ・・・と物色していくと、いきなり「岡本太郎のレプリカレリーフ3点セット」が12,000円だったり、昭和レトロな食器、仏像、掛け軸、ハガキ・ポスター、ミニカー、布系、ペコちゃん人形など、骨董市/蚤の市だから、玉石混合で売られているんだけど、今の50代&40代が小学生時代に熱中したであろう「ファミコン&スーパーファミコン」のソフトが500円/本〜1,000円/本で売られていてビックリ!

カセットを買っても本体(ファミコン&スーパーファミコン)あるのかな?という感じ。
そもそも今は、高機能&高性能で描写もスゴい時代に8ビット?(個人的には好きだけど)
誰が買うんだろう?と興味津々のまま後にする。

目ぼしいブツは見つけられず、飛行機の都合もあるので、ハンドメイドマーケットへ移動。
駅近&バラエティ豊かな出店にワイワイ感があり、いきなり入り口で「手づくりプロテインバー」を試食させてもらったり、手づくりアクセサリーの説明を受けて、骨董市の(良い意味での)静かな雰囲気から、180度異なり、(良い意味での)グイグイ感を味わう。

店主は女性が90%と多く、年齢は20代から50代と見た。
アイデアや工夫を満載しての作品(商品)はどれも面白くユニークで、発想などにビタミンアートが充填されていく。

やはり、刺さるのはオリジナリティ≒センスと思う。
どこかで見たような作品(商品)だと価格に引っ張られるけど、オリジナルは一点モノなので価格じゃない価値に響く。

結局、何も買わなかったけど、センスを学ぶいい機会になったという話。


2026年10月12日月曜日

最後にミステリー。

カレーポットに入ったカレーはラッキョ、福神漬け付

富士霊園を電車で訪れるにはJR御殿場線の「駿河小山(するがおやま)駅」で下車が一般的。
ただ、「駿河小山駅」は無人駅で駅前に観光センターはあるものの辺りは静かで、富士霊園を訪れるためにあるような駅。運行電車も30分に1本程度。

帰り道。駿河小山駅に着いたものの、次の電車は11:48分。現在11:05。
妻も私も朝食が軽かったので、「何か食べたいね」となるも、辺りを見渡してもピンと来ず。

でも、妻が「あそこは?」と指差したのはポツンと佇む、レトロなTHE 昭和臭漂う「フランセ」という喫茶があり、「入ろう!」と即決。

店は11時からのオープン直後で、女性が忙しく動いてる中で、カウンター席に座る。
メニューを開くと「カレーとナポリタンのが有名」のようで、即決。この時点で既に11:10。

「電車ですか?」という女性オーナーの一言をきっかけに話が弾み、「そうなんです。11:48の電車に乗りたいんです。」に「急ぎますね!」となり、チャッチャ!と手際よく、電子レンジやガスに火を入れて、水とおしぼりを出してくれる。

「(富士)霊園の帰りですか?」と女性オーナー。
「そうなんです。」と返答し、「ココは何年前に始められたんですか?」と、年季の入った店内の雰囲気、装飾から老舗を予想したら「2年前です。」の返答に思わず、ズッコけそうになる(笑)。

話を聞けばオープンは2年前だけど、その前は10年ほど空き店舗で、現在のオーナー夫妻が人の集まる所を作ろうと、「フランセ」という名前も受け継いで始めたとのこと。
オールドアメリカンな雰囲気は以前のお店とご夫婦の趣味を融合させたとのこと。

そんな最中でもカレーとナポリタンの同時調理を進行してくださり「はい、お待たせしました!」と、出てきたのがカレーとナポリタン。時計の針は11:25。

カレーは、ルーが「アラジンの魔法」のようなカレーポットに入ったスタイルで、お味は煮込まれた味はフルーティーで濃く、サイコロな牛肉がホロホロ。

ナポリタンは「THE 家庭の味」なパスタに絡みつく甘め&スパイシーなケチャップと玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、ベーコンが激ウマ。

妻も私も空腹だったこともあり、美味しい!美味しい!と言うと「嬉しい!毎回、提供する時って緊張するんです。」と女性オーナー。
「いやいや、これは本当に美味しいです!」と念押ししてしまったほど(笑)。

少々急いで食べ終わったのは11:40過ぎ。
「いやぁ、大満足!」と、カレーとナポリタンのお会計は1,800円(税込)。安い!

お礼を伝えフランセを後にして、目の前の駿河小山駅のホームまで2分程度。
「いやぁ、美味しかったし満足だったね!」と二人で感想を共有してたら、そこへ電車到着。

空腹も気持ちも満たしてくれる完璧な時間運び。
きっと、祖母がそうしてくれたかも!?と思って感謝!

そして妻、「“フランセ”っていう店名は、もしかしてFRANCEという言葉の最後を「ス」ではなく「セ」と読んだのかな?」と、謎/ミステリーを残す。正解は来店までお預け!


3年6ヶ月ぶりの墓参り、ただいま。

金太郎は怪力自慢で源頼光の家臣となり酒呑童子を倒す。

日記を遡ると、2023年4月ぶりの墓参り。
本当は毎年とか、もっと頻繁に訪れるべきなんだろうけど、ドア to ドアで片道約2時間30分(往復約5時間)は、やっぱり遠い富士霊園。

霊園は今年は60周年とのことで、記憶が確かなら、祖父は55年前に亡くなりここの墓に入ったので、開園早期に入ったのかな(ちなみに、私は祖父と会ってないので、28年前に同じ墓に入った祖母に会いにきている。)

でも、来るたびにいつも思うのは、“墓”と言うのは何なのか?という問い。

もちろん、家族/親族にとっての心の拠り所なのは百も承知だけど、生活様式も価値観も大きく変わった今、辺りを見ると以前はあった墓がなくなったのを見れば「墓じまい」をしたのかな?と思うし、ある墓には告知と書かれた立て看板があり、「○月○日をもって撤去します。」と、誰も来なくなったのか?色々と考えさせられる。

そんな中、妻と私は祖母の墓に到着。
花束を手向けて、祖母から名前をもらったひ孫たちが入籍したこと、家族は元気に過ごしていることなど近況を報告。

そして気づく、墓石に彫られている名前が長年の土埃などで汚れていた!
このままではいけないと妻と手持ちの用具で拭いて、水をかけてキレイにしたつもり。
とても些細なことだけど、これだけで気持ちがスッキリしたのは昭和人の名残なのか?それとも日本人のDNAなのか?

往復5時間なのに滞在は30分ほど。
祖母に「また来ますね!」と伝えたものの、祖母の子である私の母たち姉妹も80代後半になり、気軽に来れない状況になっている今、これからどうなるんだろう?と、妻と話しながら入り口に到着。

写真は富士霊園だから富士山、それもまだ冠雪していない富士山+足柄山の金太郎。
この日は、最高の秋晴れで墓参りには最適な気候で、これで心の中で“ひっかかって”いたモヤモヤも解消できてひと段落。

とはいえ、お墓の問題は実家の問題と同レベルと分かってしまった。

2026年10月11日日曜日

周回遅れの麻辣湯

私のオリジナル麻辣湯

飛行機は定刻通り13時に羽田空港に着陸。そのまま、関内へ向かうと14時に到着。
ホテルのチェックインは15時、昼飯も未だだったので何か食べようと調べたら、中華街が近い
分かり、さらに調べると美味しい!と評価の「麻辣湯(マーラータン)」の店を見つけ、(実は麻辣湯って食べたことがなかったな・・・)と、ブームから何百周も遅れて、麻辣湯店へGO!

楊国福という店で「幸福の味は中国の福から始まります!」とのこと。
店内は狭く、(うわ!これは混むはずだわ)と思ったら、会計を済ませた前の2人組は「2階へどうぞ!」と案内され、どうやら2階も席はあるよう。

最初は
プラスチックの大きなボウルを取り、目の前に並んだ60種類以上の具材から選び放題でボウルに入れる。で、このボウルがデカい!
100g=400円という計算だから、計算しないとトンデモない金額になってしまうのは店側の思惑。

2時過ぎなのに客は途絶えず、前の女性二人は野菜を中心に取り、私はと言うと海鮮中心に「イカ、ホタテ、エビダンゴ、海鮮餃子、シイタケ、キクラゲ、チンゲンサイ、卵など」をチョイス。

軽量すると426gでお会計は1,700円と表示される。

すると「麺は何にしますか?」とのことで、1000円以上だと80gの麺がサービスされて、ジャガイモ麺、トウモロコシ麺などがある中から米麺を選択すると、「スープは何しますか?」と次の質問。

4種類から選べたのだけど、辛いのは避けようと「辛くないのはどれですか?」と尋ねると「牛骨スープ」とのことで、
牛骨スープを選択。この牛骨スープが美味しかった!大正解!

私は一人だったので1階の一人用テーブルに通され、料理が来るまで手持ち無沙汰だったので周りを見たら、水と調味料はセルフサービスと分かり、調味料を見ると「ナッツ、にんにく、大辛、ネギ、ゴマ、油など」が並び、いわゆる“味変”ができるとのこと。

牛骨スープは辛くないので、パンチに「大辛、ネギ、ゴマ、ナッツ」をお椀に入れて待機。

どうでもいい話だけど、テーブル表面がツルツル滑る素材だったから、少し触れるだけでツルツルー!とコップもお椀も滑り、一人テーブルは狭いので要注意だった。
実際に私は空のコップを落とすは、お椀が滑るわでヒヤヒヤした。

「はい、お待たせしました。」と出てきたのが私のオリジナル麻辣湯。
牛骨スープを大辛、ネギ、ゴマ、ナッツの入ったお椀に入れて、麻辣湯と一緒にいただく。

(んっ!メチャうまい!)が心が叫んだ第一感想。
それもそのはず、自分が選んだ具材だから満足度は高い。
松山で美味しい麻辣湯の店はどこかしら?


37-A席にてホッコリ話。


4月8日以来の上京。
準備はいつも通り、“万が一の時のため”に身の回りを片付けて掃除。
ガス栓を閉じて、ブレーカーも落としてアパートが火の元にならないよう戸締りして出発。

早めに空港へ行ったのは作業集中モードにするため。
ラウンジに入ると作業をするしかないから、後回しにしていたことも進み、ご褒美はカプチーノと山田屋まんじゅう。洋と和が合うんですな。

いざ搭乗!だったんだけど、今回は予約にモタつき、席は37Aと機体後部の窓側。
奥へ進み、37の席を見つけたら3列席のBとCには既に若夫婦が座っていて、奥様の腕には「小さい赤ちゃん」がスヤスヤと眠っていた!

ご夫婦は私がA席に座るには立ち上がらないといけなかったので、見知らぬ二人だったけど「ちょっと待ってくださいね!」と制止してCAさんに「他の席に移れますか?」と尋ねる。
なぜなら私が違う席にいけばA席は空きになり、赤ちゃん連れの家族には余裕が生まれるから。

でも「本日は満員でして・・」とCAさん。
その時には若夫婦は既に立ち上がっていて、赤ちゃんはお母さんの腕の中でスヤスヤ。
「スミマセン、通りますね。」とA席に座った私。

すると「スミマセン、赤ちゃんが泣いてうるさいかもしれません・・・。」
「いえいえ、泣くのは赤ちゃんの仕事ですから(笑)」と、一切の気づかい無用を伝えて「泣いても全然OKですから気になさらないでください。」と念を押していると、「何か月ですか?」とCAさんがお母さんに尋ね「一ヶ月なんです。」に、CAさんも私もビックリ!

「一ヶ月!?」どうりで本当に小さかったし、「男の子ですか?」と尋ねたら「女の子です。」と間違えるほど、性別さえも分からないほど。

そして、一ヶ月の赤ちゃんの泣き声って“か細く”て、うるさいとかのレベルでは全くなかった。

オチはと言うと、前の席にも赤ちゃんがいて、席の合間からこっちを見て目が合ったり、後ろ席には幼児がいて小さな手が伸びて、寝てたら襟を掴まれたり・・。

「今日の後部座席は赤ちゃんが多くて。」とCAさん。
前も横も後ろも赤ちゃんに囲まれた37Aの席だったという話。

2026年10月10日土曜日

【E:N BASE】邪道かも・・・な独り言。


邪道かもしれない独り言。
その昔、大仁田厚(元プロレスラー)は「邪道はいいが、外道(道を外す)はダメだ!」と言ってなかったっけ?

設立や活動がまだ浅い市民活動の場合、「寄付、会費」が資金調達の第一歩というのは共感。
これは、寄付や会費は活動や理念などに共感した証だから、支持されていると実感できる。

でも、寄付、会費を考える時に考えないといけないコトが2つある(と思ってる。)

(1)手間や労力
例えば寄付や会費の依頼、説明などをする時間給を1200円とする。
団体や活動の年会費、寄付額を10,000円/年とした場合、8時間30分を要して一件の年会費や寄付額を納得/得られたら、時給換算は9,960円になる。
ただ、これが一件の年会費や寄付を得るのに10時間を要したら時給換算は12,000円になる。
メンバーの多くがボランティアの場合、「・・・・・。」となった場面を多く見てきた。

(2)誰から or 誰に会費や寄付をお願いするのか?
いわゆるステークホルダー(利害関係者)の話で、当事者、協力者、関係者、友人知人、潜在者と分類できた場合、潜在者から寄付や会費を得るのは難しく、友人知人は1回はしてくるかもしれない。関係者よりは協力者の方が意義や共感度は高そうなので、優先順位がたかい。
要するに、闇雲に寄付や会費を!と伝えても実績やアウトカム(創出する価値)が伝わってない活動には行動は起こせない。

実はココ大では会費の設定はあるけど集めたことがない。
寄付も現金はなく、現物(プリンター、パソコン、玩具、文具など)をいただくことが多い。

不確定要素が多かったり、手間や労力など「見えないコスト」も多い寄付や会費活動もいいけど、私だったら同じ時間と手間を費やすなら、自分で行動、完結できる「助成金」を申請する。という話。

申請して10万円でも獲得できたら自分に自信がつくし、申請内容も実現できるし、アウトカムも創出できるし、メンバーも喜ぶし、いいコトだらけと思うんだけど。

2026年10月9日金曜日

【E:N BASE】涙腺ゆるんだ話。

自分の名前でも描いているのかな?と思ったら・・・。

E:N BASEでの相談対応は、1件につき1時間が目安になっていて、11時から16時までが相談時間帯。

一日あたり2件〜3件の対応が標準なのだけど、日によっては4件/日もあったり、先日は5件/日だったから11時〜、12時〜、13時〜、14時〜、15時〜と、昼食も取れぬまま、ノンストップで相談対応をしたけれど、案の定、少しずつ時間が押してしまい、最後は15時開始の予定を15時30分からにしていただき、終了時刻は17時に・・・。

ただ、それでも時間内に相談者のモヤモヤがスッキリ晴れるわけでもなく、改めて相談予約を受け付けて第二ラウンド開始!

この日は2件だったので存分に話していただくと、1件目は120分超の相談対応になったけれど、おかげさまで活動の方向性/方針を見出せて「明るい希望が見えました!」と、お礼メールをいただく。

2件目も存分に話していただくと90分超の相談対応になるも、話は(検討にふさわしく)広がったものの収束できて、それぞれの持ち帰り事項なども共有できてスッキリ終わる。

余談は1件目と2件目の間にも立ち話からの「飛び込み相談」があり、40分ほどを使い図解で相談者のモヤモヤを整理した(つもり)。

初対面だったけど飛び込みで相談をしてきた理由は、1件目の相談内容の端々が聞こえ、興味関心事項と一致したみたい(オープンスペースで相談対応しているから聞こえてしまうこと多し。)

結局、計250分ほどの相談対応になる。
特に私の場合は、自分用に図解化しないと「腑に落ちない/納得感を得られない」というクセがあるので、余計に時間がかかっているとも思う。

この日の相談対応が終わったのは16時30分頃。
「そう言えば1階のコーヒー交流会は終わったかな?」と、相談対応に同席してくれたコミュニティマネジャーに尋ねると「ギリ、いけるかもです!」とのことで二人で1階に下りると、交流会は終わっていた。
けれど、余韻を楽しんでいる方々が残っていて、その中に紛れて「コーヒーをください。」とコミュニティマネジャー。

そして、紙コップにペンで何やら描いていて(他の人と混ざらないように自分の名前でも書いてるのかな?)と思ったら、「はい、泉谷さん。お疲れさまでした!」と、写真の労いのメッセージとアイスコーヒーを渡してくれた(涙)。

全く意識してなかったので「ありがとうございます!涙出そう。」としか言えず(涙)

2026年10月8日木曜日

蝉と神輿と祭と人口減少。


朝5時、いつもの朝散歩に変わりはなかったけど、辺りは「お祭りムード」で違っていたという話。

城山公園を歩いていると“お囃子”が聞こえ、照明が煌々と会場を照らして、観客?はすでに座っていて、一部の出店もすでに営業していたような・・・。

そんな様子を撮ろうと土手に上がったら、朝日が昇る前の数分のトワイライトな天体ショーがキレイだった件(左側には松山城のシルエットも)。

散歩の道すがらのコンビニ前にも、我がアパートの周辺にも町内の神輿衆が集まり、この日ばかりは“無礼講”なのか?ワイワイ言いながら城山公園へ出発していた。

私自身、神輿を担ぐという伝統や風習のない環境/地域で育ったから、完全に傍観者だけど、我が子たちは小学生の頃に、当時住んでいた町内の子供会で法被を着させてもらい、早朝から参加したのは13年前の日記。

それ以前に住んでいた地域では、町内会には子ども神輿があったものの子供がおらず、我が家の駐車場に神輿が祭り期間中、鎮座してた・・・ということもあったり。ホント、子供がいた時は色々あった。もう13年も前の話。

気がつけば、いつの間にか“お囃子”や“モッテコイ!”などの掛け声は聞こえなくなっていて、いつもの静けさに戻り、コーヒーを飲んで作業に向かっていると、遠くに掛け声が聞こえる。

そして、そんな掛け声に共鳴したのか、セミがまだ鳴いていた!
(えっ!10月なのにまだセミですか!)と一人驚く。孤独なセミだったのかな?
ちなみに、この日の朝は城山公園で(うわっ!デカいミミズ!)と思ったらカナヘビもいました(ニョロニョロとクネらせて斜めに道を渡ってた)。

地方祭をもって、年内の松山のお祭りは一区切りでしょうか?
春祭り(お城祭り等)、夏祭り(野球拳まつり等)、秋祭り(地方祭等)、冬祭り(椿まつり等)以外にも〇〇フェス、〇〇博覧会、〇〇展などもあるから、それらの経済効果って意外とスゴいんだろうなと。

でも、松山市の人口は直近の5年間(2020-2025)で約2.77%減とのこと。

2026年10月7日水曜日

赤いピルを飲んだ。


若かりし頃は、ヘンテコ=余計な“正義感”にかられて「真実は知った方がいい。」という独善的な行動をした事もあったけど、いつの間にか、そんな“正義感”は単に自己満足でしかなく、「時に知らない/分からない=現状で幸せ」という選択肢があっていい・・・と分かる。

年のせいか、経験からの答か、正解なんて当人でしか分からない(当人でも分からない時もある)のに外野が言うことでもないと悟る。それが良いか悪いかも分からないけど。

映画『マトリックス(1999)』の主人公ネオが、モーフィアスから「赤いピル(=困難や苦痛を伴うとしても、現実の真実を知ること)、青いピル(=都合の悪い現実から目を背け、無知なまま安穏と暮らすこと。)」を見せられ、「どっちか選べ」と言われて、赤いピルを飲んだことで、その後の戦いへ発展するのは有名な話。

実は、個人的に大好きな映画『LIFE!(2013)』では、『マトリックス』の赤いピルと青いピルのオマージュとして「赤い車」と「青い車」が出てくるのは、ファンの間でも知る人ぞ知るシーン。

主人公ウォルター
が会社を飛び出し、グリーンランドまで辿り着き、“赤い車(レンタカー)を選んだ”のは、自分のコンフォートゾーン(安全な居場所)を抜け出し、冒険と真実の旅へ踏み出す転換を象徴するシーン。観ていて(いいぞ!ウォルター!と)ワクワクするシーン!

私も「赤いピル」を飲んだんだろうな・・・。飲んだのは2000年。
今、振り返ればそのまま(青いピル)でも良かったのかも。そのまま
過ごしていれば、今頃はそこそこに成っていたかもしれない(いや、そうでもなかったかもしれない)。

「協力してくれるならやります。」「確証があるならやります。」「助成金がもらえるなら申請します。」など、リスク回避が前提な条件と言うか判断が全て悪いとは言わないけど、全てを“そんなモノサシ”で測るのもどうなの?という場面に出くわす。

一言で言えば「(そんなの)やってみないと分からない。」なんだけど、最初からリスク回避は成功の確度/精度をあげるのだろうか?
フォローしてくれる人がいなかったんだろうな・・・と推察。

選択は「リスク」ではなく「チャンス」という話。

2026年10月6日火曜日

本を枕元にオーバーナイト!

今回で4回目!

「この授業、坂の上の雲ミュージアム2階の“本の森”でも実施して欲しいです!」と、リクエストもある授業。

たしか、坂の上の雲ミュージアムの現在の館長は、松山市役所時代(=観光産業振興課に3年間在籍)に一緒に仕事をした“Iさん”じゃなかったかな?

さておき、毎年、反響が大きいIYO夢みらい館での『図書館に泊まる。』授業の募集が始まった。

去年も100名以上の応募があり、無作為(自動抽選)で10組の当選者を選出したら、2回目の参加者がいたので、多くの方に体験してもらいたいという主旨から、今回は初参加者を優先します。

授業の目的は「緊急避難時の宿泊体験」。
でも、大切なコトだけど真正面から捉えてもワクワクしないので、緊急避難時は図書館でも寝るだろうと妄想して提案すると「そうですね!」となり、始まったのが2023年。

授業内容はシンプル。

18:00→集合、館内案内

19:00→自由時間
23:00→消灯(以後は各自にお任せ)

08:15→解散式

08:30→解散

授業中は2階調理研修室が使えるので、持ち込んだ夕食/朝食を囲みながら、「どちらからいらしたんですか?」とか「どんな本を読まれるんですか?」など、自然発生的な参加者同士のワイワイでいい。まさに“本による一期一会”。

ちなみに、IYO夢みらい館の道路を挟んだ向かいにはコンビニがあるので、全く困らない。
ここぞとばかり(笑)、コンビニ飯を買い込み、ニコニコしながら食べていた家族の表情が忘れられない。

私は23時の消灯後は和室に移動して就寝。

個人的に夜中の図書館もいいけど、朝、日差しが差し込んでくる図書館が好きで、モゾモゾとテントが動き出す光景もいいし、テント脇に積まれた本を見るのも成果のようで好き(笑)。

この授業、ホント、IYO夢みらい館の多大なる協力ナシではできない授業。
日常の中の非日常を楽しく学んでもらえたらと思う。

2026年10月5日月曜日

【E:N BASE】静かだったE:N BASE

何のイベントもなく静かだった土曜日のE:N BASE

土曜日。打合せが終わり、このままアパートに帰っても昼寝をしそうで、やらないといけないコト(≒面倒なこと)があるのにしないな・・・と思い、帰り道の途中だったこともあり、少しでも着手しておこうと、E:N BASEに立ち寄ってみたら・・・。

とてもとても静かだったE:N BASE。
それもそのはずで、「今日(土曜日)はイベントが一つもないんです。」とコミュニティマネジャー。「そうなんだ!そんな日もあるんだ!」と、聞けば毎月30件ほどのイベントが催されてるE:N BASEで、イベントがない日は超レアとのこと。
カレンダーにも「ゆっくりお過ごしください」と書いてあった。

とは言え、E:N BASEに立ち寄れば、E:N BASEで相談されたコトを思い出す・・・。

(1)資金調達の方法が分からない。
地域に必要な活動なんだけど、理解と共感が浸透していない活動。聞けば必要と分かるのだけど、“今”求められてないのは知られてないから。そんな取り組みを持続/継続させるのは、策はあるけど時間がかかる。資金がなくても目的の達成に腹をくくっているか?

(2)自分軸と社会軸が交差してない。
話を聞くと当人はしたい!と意欲はあるけど「なぜ、その取り組みが愛媛/松山に必要なのか?」が伝わらない。いわゆる「自分軸(自分がしたいコト)」と「社会軸(社会が求めているコト)」が交わってない。交わらせるコトができたらいいんだけど、どう交わらせるか?

(3)私はE:N BASEに行ってもいいのか?
「共創パートナー」と呼ぶE:N BASEで一緒に共創価値を創ろう!と登録した法人・団体は600組織を超える。ココ大もその一つだけど、実はNPO法人は数団体しかない(と思う)。
共創とNPO法人は相性が良い(=課題意識を共有しやすい)のだけど、NPOから見るとE:N BASEは敷居が高く感じる/見えるようで、その敷居差を低くできないか?と模索中。

アパートにいる時は思い出さないのに、E:N BASEに来たら思い出すって自分ごと化されてる証拠か(笑)。

おかげさまで、作業ははかどったし、コミュニティマネジャーの面々ともゆっくり話せたし、情報共有もできたし、次回のE:N BASE駐在日(実は明日)の下準備もできて良かった。

雨だけど、滑り出しGOODな月曜日の朝!


2026年10月4日日曜日

平穏に過ごせているのは奇跡?

日の出前にけたたましくサイレンを鳴らして疾走するパトカー

爽やかな青空と静けさに全ての窓を開けて秋風を感じながら作業をしていたら「ギギッーーー!ガジャン!ガン!」と、突然の大きく激しい衝撃音にビクッ!とする。
(事故だな・・・衝突だな)と瞬時に分かるほどの文字に表せないほどの衝撃音。

でも、どこで起きたか分からず、(196号線かな?)と思いつつ作業を続けていると、ピーポーピーポーとかウィ〜ンなどのサイレン音が聞こえてきて、196号線を救急車や大きな赤い緊急車両が続々と走って行くのが見えるも急に聞こえなくなり、(あれ?)と思っていたら、ナント!我がアパート近くの十字路に数台の緊急車両が停まってた!

事故が起きた十字路は普段から危なくて、一時停止エリアがあっても信号がないから左右上下から車やバイクが減速だけで止まらず進むところ。

そこに自転車や歩行者がヒョッコ!と出る&渡るから接触事故もあるし、私も減速せずに十字路に入ってきた車にヒヤッ!としたこともある。

用事があったので外に出ると、緊急車両と野次馬に辺りは騒然としていて、立入禁止のロープが張られてた。あんなに激しい衝撃音だったから・・・。

自分は何もしていなくても、被ることがあるのが事故。
「(もらい)事故にあい高機能障害と診断されました。」と映画関係者のSNSをみたのは先日。

こう言うのって防ぎようがないから、せめて自分からのリスクをなくそうと自転車を処分したのが2年前。
と、言うのも東雲女子大学への道は二車線だけど狭く、バス同士がすれ違う時は減速するほど。歩道もないから人が通ったり自転車が通る時は、いつ事故が起きてもおかしくないほどのスレスレ走行。

バスに変更して自転車リスクはなくなったけど、今回の事故現場が日常的に利用する場所だからゾクッとしてる。

そして、日の出前で辺りは未だ暗い城山公園内も意外と危ない。
車やバイクは走らないけど自転車とランナーの接触をみたことがある。あと犬の散歩中の人と自転車との接触も。

ほんと、平穏に過ごせているのは実は奇跡?と言う感じ。
写真は朝散歩中にけたたましくサイレンを鳴らして疾走してたパトカー。
日の出前に何があったのか!?

2026年10月3日土曜日

1日と言うだけで。

これで390円

・助成事業が終わり報告書などを提出すると、満額助成と決定通知。
・ジャパンFC/えひめFCとして講義が始まる神奈川大学での資料が完成。
・10月22日、23日の「共創アカデミー(E:N BASE主催)」の資料が完成。

頑張ったから、何か自分にご褒美(自分に甘い!)をと思ったら、その日は10月1日。
そう言えば・・・と思ったのは毎月1日と言えば「映画の日」。

今や2,000円/一般の映画鑑賞代金!が、映画の日は1,400円/一般。
ちなみに12月1日だけは1,000円/一般らしい!行くしかない!

徒歩圏内はシネマサンシャイン衣山(徒歩30分)。「旅人検視官 道場修作」の試写会以来。
何を見ようかな?とウェブサイトを見ると、ちょうど10月1日公開の「ディスクロージャーズデー」という映画があるじゃないか!

本来なら邦画を観るべきかもしれないけど、見当たらず。スピルバーグ監督作品は「レディプレーヤー1」も劇場で観たほど私の少年時代(ムー少年など)に強い影響を与えた。
そんな監督も御歳80歳!あぁ、ジョージ・ルーカスといい、皆んなお年頃。

そして、もっと驚いたのは音楽家のジョン・ウィリアムズが90歳超で音楽担当だった!
ちなみにジョン・ウィリアムズで最も有名な「インペリアル・マーチ(スター・ウォーズ)」は47歳の時の傑作。

同じ回の「ディスクロージャーズデー」を観た人は数人だったけど、個人的には良作だった。
で、映画鑑賞後は物語の反芻に、カフェ or 食事がお約束なんだけど、食事に豚太郎でラーメンと思ったら、目の前に入ってきたのが丸亀製麺の「釜揚げうどん半額!」のノボリ。

(半額!?どういうこと?)と思ったら、毎月1日は釜揚げうどん半額とのことで知らなかった!なら、うどん一択でしょ!と単純明確な思考回路。

半額の釜揚げうどん(並)=190円、かき揚げ=200円で合計390円。
レジの横に「追いつゆ」があり、お椀に入れてどうぞ!とのことだったので、入れてネギ、天かす、ワカメを入れたら、とても390円に見えないセットができあがる。
追いつゆにかき揚げを乗せたのは言うまでもなく。

映画鑑賞が1,400円、食事が390円と“1日”と言うだけで得した気分になり、自分のご機嫌を取るのが1,790円で済むなんて!ともほくそ笑む。

次に狙うは映画鑑賞が1,000円になる12月1日ですな!

2026年10月2日金曜日

早速の問い合わせ。


10月22日(木)、23日(金)は、愛媛県内で共創の裾野拡大や底上げをしよう!と『共創アカデミー』を、愛媛県官民共創課と実施に向けて準備中。

10月22日(木)もしくは23日(金)は両日とも同じ内容なので、どちらかにご参加していただき、その場で出会った一期一会の中で「共創」を体験するのが狙い。

でも、単なる演習ではなく、せっかくなら共創の「手応え/実感/ヒントなど」を得てもらいたいですよね!と、担当者の山本さんを深掘り会議。

そして、11月9日(月)は交流会を行うので、その場にて「あの演習機会が今も続いています!」なんて回答があったら、シビれてしまう。

そこは私たち、プロジェクトコーディネーターの腕の見せ所という感じか。
フォローしてくださる各プロジェクトコーディネーターには頭がさがる。大感謝!

今回も構成と進行役を仰せつかったので、これまで通り「共創者は当事者」「バックキャスティング思考」「収益方法/持続化」などについて学びながら事業アイデアに実装してもらう予定。

深掘り会議では、3時間という全体時間をどこまで参加者の時間に充てられるか?が主題。
要するに運営側の時間を抑えられるか?で、座学ナシでは参加者はヒントや工夫を得にくいし、我々が喋りすぎると誘導しているようになるし、“さじ加減”が難しい。

ギリギリまで省いたり、濃縮したりして何とか100分以上は参加者に渡せそうな感じ。
「終了後も任意参加ですが30分ほどの延長は可能にしましょう!」と山本さん。

本来、この30分ほどは片付けの時間だけど、ワークショップあるあるで、終わっても熱量が下がらない参加者や振り返りをしたい参加者用のダウンタイム。
時間通りに終わってもいいし、余韻を味わってもいいし、個別相談をしてもいい。

そんなコトを書いていたら一本の電話。
「泉谷さんがファシリするって聞いたから参加したいんだけど、どんな内容になるの?」と早速、参加を検討したいという方から。
参加者に一つでも多く得られることがありますように!

2026年10月1日木曜日

夕陽に相談。

夕陽をみると心が和む

昨日で半期(4月から9月の6カ月間)が終わった。
既に終わった事業、終了にメドが着いた事業もあり、半年間を振り返れば、アッ!という間に過ぎてしまった・・・と言う感じ。
バタバタに流された?一所懸命だったから?充実してたから?早く感じたのか?は不明。

9月後半は予期せぬ体調不良で思い通りに動けなかったのは反省点。体調管理大事。
そこへ必然か?偶然の啓示だったのか?「泉谷さん、体調悪かったの?一人暮らしでしょ?気をつけましょうね。」と言われる。

と、言うのも、その方と共通の一人暮らしの知人が倒れた・・・という話。
発見されたのは良かったけど、復帰できるは分からないとのこと。
実は、この話を聞く前にも別の一人暮らしの知人が倒れたという話を聞いていたのでゾクッとする。

「泉谷さん、何か“見守りサービス”に入ってます?」
「いいえ、全く。」
「じゃあ、ご家族には?」
「何かあっても分からないですよね・・・。毎日更新のブログが更新されてないと(笑)」
「・・・・・。」

確かに、明日も確実に生きられる保証はないもんな。
アパートにはモノは少ないけど、処分に困るのは家族だし、ハーモニープラザにある120kg以上のレゴや諸々はどうすべき?寄付か?
ココ大は事業継続が難しければ解散か?借金が無くても迷惑をかける。

出張時は、万が一を想定して電気、ガスを止めて最低限の掃除/片付けをしているけど、日常的にはしてないし、そんな話は親世代(父も一人暮らし)と思い込んでいたから、いざ自分ごとに落とし込んだら、気が滅入ってしまい気分転換だ!と、松山城へあがる。

沈む夕陽を見ながら、何気なく今月の運勢を見たら「10月のあなたの運勢は“主役のシーズン”であり、懸念していたモヤモヤを綺麗に「吹っ切る」絶好の転機を迎えます。」とのこと。


なんの根拠もないけど、沈んでた気分があがる単純さ。
たぶん、こんな時間が必要だったのだろうと思うことにする。
下半期も充実しますように。

と、言うか、まだ半袖なのに2026年も残り3カ月!?

2026年9月30日水曜日

トンデモ数字に・・・。


狙って書いた訳でもなく、フィルム・コミッションとしての日常を書いただけ。
これまでフィルム・コミッションについて1,000回以上書いているけど、時々起こる”バスり”。

今回は8万人以上から14万回以上の閲覧というトンデモ数字。
普段は友人・知人の範囲だけど、今回は97%がフォロワー以外とのことで、何をきっかけに広がるのか?キッカケなどサッパリ分からない。
でも、愛媛での撮影支援奮闘記と思ってもらえるのなら、それだけで十分かも。

一年間に累計10,000件以上の撮影相談があるフィルム・コミッション。
ただ、この数字の多くは東京を含む関東圏に集中しているから、地方FCにとってはピン!と来ない。ちなみに愛媛は60件ほどの撮影相談数に対して40件ほどの撮影支援実績。

だから地方のFCは撮影実績が欲しい。
と、言うのも役場や観光協会、コンベンションなどが母体だから予算(≒税金)で動いていて、予算を削られては活動できない。そのためには撮影実績(だけじゃないけど)が必要。

じゃあ、積極的に営業すればいいじゃない?と思われるけど、決定権は制作側。
FCからできることと言えば、ロケハン助成金、渡航費補助などのインセンティブ(優遇措置)を用意して、撮影誘致の確度を高めたり。

でも、インセンティブが無いFCも多く、そういう所のごく一部は撮影と言う名のつく相談はなんでもOKと言わんばかりに背に腹は変えられないとトンデモ撮影まで引き受けてしまう・・・は分からなくもない・・・。

だけど、そういう地域に負担や迷惑をかける撮影を支援し続けると、地域からNGが出る。
FCにとってロケ地が減ることは最悪なので、どこかで線引きをしないといけない。

撮影を断ると「〇〇FCでは大丈夫でしたよ。」と言う撮影隊(自分たちを正当化、上から目線など)ほどタチが悪い輩はいない。

地域で撮影をしてもらいたい半分、地域を悪質な撮影から守りたい半分なフィルム・コミッションの役目は、この25年間で地域を守る≒お守り感が強くなったという話。

2026年9月29日火曜日

生命線で存在意義。


「じゃあ、どうすべきだったなのさ!」とは言われてないけど、(泉谷さんは何を、どこに注意しているの?)的な話になったので、先日の話題にアンサー的に記す。

実は講座や研修など、呼び方、表現は違うにせよ、ココ大授業と構成や作り方は全く一緒。

2011年に『誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス』を掲げて設立したココ大での授業は、その名の通り、誰でも先生になれるのが特徴になり「市民先生になりたい!」と言う人や相談は今でもある。

でも、授業を企画する際に「授業コーディネーター(当時は私以外にも授業を企画するメンバーがいた)」と一緒に考え抜いた結論は【市民先生が言いたい/喋りたいコトではなく、市民学生が知りたい/学びたいコトへ変換するのが、我々(=授業コーディネーター)の役目】と言うこと。

分かりやすい例が「私は料理が得意だから教えたい。」の場合、自身の技術や腕前の披露があってもいいけど、調理時の時短テクニックやコツ、自分しか知らない経験値からのエッセンスを抜き出して、市民学生が今晩から使えるコト(行動変容)が学びの本質ということ。

そして、市民先生も一方的に“教える”ではなく、市民学生との“やりとり”から気づきなどを得ることで、市民先生、市民学生の双方に【学びあい】が成立するのがココ大授業の最大の価値ということ。

だから、単に料理上手では市民先生になれないし、片付け上手でも市民先生にはなれない。
なので、授業コーディネーターになりたいという方達へは「一番目(最初)の市民学生として学びたいコトを授業化してください。」と念をおしたほど。

この点は、市民大学である『いよココロザシ大学』の生命線であり存在意義。

すると、市民学生がココ大授業を通して知りたい、学びたい、得たい価値は何か?という受益者視点からの逆算(バックキャスティング)思考が自然と成立し、その価値を創出する手段として授業、テーマとして料理や片付けなどがある。

とは言っても、ココ大授業の評価は我々ができるわけなく、参加者、協力者、関係者がするわけで、今日までの15年間で700回以上の授業に3万人以上が参加してくださり、毎年声をかけてもらえているのは、授業に共感と納得を得ているからと思っていいでしょうか?

2026年9月28日月曜日

一緒に悩む。


キドリンの法則:問題などを明確に書き出すことができれば、解決への道のりは既に半分は解決、進んだものと同然。という思考。


キドリンの法則と知る前から、モノゴとを描きながら整理しながら一緒に悩むのが私流。

この“一緒に”が大切と思っていて、視点や視線を相談者と同じ、もしくは受益者と同じにすることで、相談者らも分からなかった、知らなかった事柄を発見できたり、矛盾に気づいたり、問題をあぶり出せたり。

頭の中だけで考えると自分に都合がいい「自動補正」がかかるので、描くこと(図解)大切。
絵が上手下手とか描き方が分からないとか関係ない。
「描くのは私の頭の整理のためです。」と、毎回、前置きして縦横無尽に描いてる。

より洗練できるなら「マインドマップ」や「グラフィックファシリテーション」も有効と思うけど、そんな力量は私にはない。あるのは、描いたり消したりのライブ感だけ(笑)

先日も描いたことで私も相談者も腑に落ちた件。
地域の伝統芸能をどう持続/継続していくか?立派な博物館もあり、住民の高齢化などもある中で、待ったナシの状況。担当者としてどうしたらいいものか?という相談。

伺ったことを、「私の頭の整理のために・・・」と伝えて描き始めると、「伝統芸能は大好き」「伝統芸能は地域のアイデンティティ(自己同一性)」の一方で「縛られたくない、自由でいたい」「自分たちが楽しければいい」など、良かれ悪かれ意識/意欲は強く、「地域に無関心でなくていいですね。」と変なコメントを言ってしまったり。

ほんと、無関心層を関心層へ底上げしたい系の相談が多い中で、熱量の高い人がいるのは伝統芸能の持続/継続には心強い。

で、描いたことを俯瞰しながら線で繋げたり、追記してたらハッ!となる。
「きっと今、一番心配しているのは相談者自身だから、腰の思い誰かを動かそうではなく、自身が地域と外部との翻訳者/通訳者となり、一人博物館として奔走し、少しずつ描く未来像へ近づかせるのはどうでしょう?」と伝えると、相談者だったご本人は実は当事者の主役と自覚したのか、「なんか、クリアにしました!」

描いて整理すると関係性や突破口も見える好例。

2026年9月27日日曜日

人のふり見て我がふり直せ。


・ヌルっと始まった。
・講座タイトルと中身が合致してなかった。
・知りたいことが知れなかった。
・講師の知っていることを一方的に聞かされた。
・愛媛を話題/題材にした内容がなかった。
・申込時に質問を書いたのに「質問ありますか?」とスルーされた。
・質疑応答で回答が不明瞭で「答になってないかも」と講師は言い質問者が困った。
・「じゃあ、質問なども無いようなので」とヌルッと終わった。
・受講感想アンケートがなかった。

と、挙げればキリがなかった久しぶりのダメダメ講座。
たぶん、登壇者も自覚されてたんじゃないかな?そもそも講座目的、対象者、講座内容がズレてたと思わせたのは要反省ポイント。こちらも時間を費やして学びにきたのだから。

最もよくなかった点は【参加者の知りたい&学びたいコト】を紹介/教えるではなく、【自分たちが知ってるコト】を伝えたことで、【自分たちが知ってるコト】≠【参加者の知りたい&学びたいコト】を勘違いしていたこと。

更に良くなかったのは、その【自分たちが知ってるコト】でさえ、自分たちが当事者ではない内容だったこと。

なので、愛媛や地域と何の関係もない超巨大テックな話をされても、ピンと来ないし、講師自身も社員でも何でもないから「スゴいですよねぇ」と、言われても・・・となったのは事実。

話す/紹介するなら、そこからどんなエッセンスやヒントを愛媛に落とし込めるか?なんだけど、そこは無かった。

ダメダメだらけだったけど、時間の無駄と思いたくなく、学びを探そうとして気づいたのは2点。

(1)講座では自分が知ってるコトではなく、相手(参加者)が知りたいことを届けること。
(2)自分もいつ罠に陥りそうか分からず、この機会は「戒め」だったかも?と思えたこと。

受講した方にお会いして感想を聞いたところ、全く同じだったので書き記す。

2026年9月26日土曜日

困る撮影相談。

写真と内容は関係ありません。

その昔、「若者がマネしたらどーすんだ!」など“有害の助長”になりかねないと、撮影ができなかった作品は少なくない。

でも映画化/映像化しなくとも、原作(漫画)に描かれてるんだから、読んで即(ヨシ!真似しよう!)と思う若者はどれくらいいるんだろうか?と、首を傾げたこともあったり。

ホラーであれ、バイオレンスであれ、そもそもフィクションと明確だし、想像力で楽しむのが物語なのに、想像力の欠如からくる誤判断は残念。
そして、そういう作品は海外で制作/撮影されて日本へ逆輸入されてヒットしたり・・・やれやれ。

閑話休題。
久しぶりの心霊/廃墟系Youtube。
基本的にフィルム・コミッションは撮影相談を断らないけど、「撮影はご遠慮いただきたい。」と返信するジャンル。他のFCは分からないけど愛媛県ではNG。

噂程度の薄い話題を大げさに扱い、検証という名の騒ぎ系コンテンツは山ほどあるけど、平たく言えば「心霊などを切り口にした地域を笑うバラエティ」なので、ハプニング、出たとこ勝負、行き当たりばったりなどを面白おかしく編集して、再生回数を伸ばすことが目的なので、撮影される地域にとって何のメリットもナシは明確。

迷惑かかるし、負担もかかるし、放送/放映後の事態(トラブルなど)については「知りません。責任はありません。」と言うのだから、それだったら最初から撮影支援はしない方がいい(と思う)。

今回は所有者の連絡先も調べて欲しい。と言うのだから困った撮影相談。
で、こういう場合、担当者は名前も名乗らず会社名だけの場合もアリ、今回もチャンネル名だけ。相談内容以前のマナー、ルール段階でNGと思う。

絶対に不法侵入しないでね。「法に触れることになります。」とも添えたけど、再生回数や視聴回数稼ぎなら何でもOKなことなんて、絶対にないから!

撮影前の相談だったから、まだマシだったけど、以前は撮影後に「許可ください!」と言われ、何を撮ったかも知らずだったし許可の権利もないから「お蔵入りにしてください」と言った過去も。