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| 西山将貴監督と主演のシエラ璃砂さん |
西山将貴監督の初長編劇場映画「インビジブルハーフ」は自主制作映画(インデペンデント)作品。
なので、制作会社のTest 8 Picturesは、インビジブルハーフを機会に設立された。
松山では衣山シネマサンシャインで5月15日から先行上映開始、全国公開は7月31日から。
インデペンデント作品では珍しいこと。
これは「一年間、海外の映画祭に出品していました。」と西山将貴監督が言ってたけど、国内外での評価(英国レインダンス映画祭、田辺・弁慶映画祭、インド国際映画祭、ハートランド国際映画祭など)があったからと思う。配給は定評のあるギーク・ピチュアズ。
「6年間、この映画に費やしてきました。」とも監督。
本作のアイデアを書き始めたのは2019年で、僕は当時19歳でした。
脚本を書いたのは21歳で、撮影は23歳の時、映画が完成した時には25歳になっていました。
嘘偽りなく、インビジブルハーフは “人生を賭けて作った映画” です。
こう言い切れるって素晴らしいと思う。
「自主制作だから、インデペンデントだから・・・という自己満足のクオリティではなく、キチンとエンターテイメントして対価に値する内容に仕上げました。」とも言っていたから、その言葉を聞いた監督の両親(お父様もお母様も我が子の晴れ姿を喜んでた。)は、さぞ誇りに思ったと思う。
肝心の作品は、劇場で見てほしいけど「とても怖い絵本のようでした。」という感想はよい表現だったと思う。
西山将貴監督はホラー映画が大好きなんだけど、この作品は単に怖がらせるではなく、高校生活という縦糸に普遍的な葛藤や理不尽さという横糸が織り混ざった結果がホラーという感じ。
作品が終わり、流れるクレジットを見ていたら「エールラボえひめ認定プロジェクト」という表記に一瞬、???となったけど、あぁ!そうだった!
「インビジブルハーフ」は愛媛の若い才能を応援しよう!というプロジェクトでも立ち上がり、エールラボえひめ史上、最も多い賛同を得て、助成金を得た作品でもありました。
「エールラボえひめ」が果たした役割は小さいけど大きかった件。



















