実は「タオル美術館」には、今治タオルは“ほとんど”ない。探す方が大変なほど。
えっ!?と私でも驚いたもの。
???と気づいたのは館内で『今治産タオル』という立て看板や表記を目にすることが多く、(わざわざ、“今治タオル”だけでなく、“今治産タオル”と念を押すほどなんだ・・・)と不思議に思ったから。
また、館内には「ポケモン、ムーミン、スヌーピー、おぱんちゅくんなど」のたくさんのキャラクター商品が溢れていて、建物全体が大きな売店のような感じで、(こんな感じだったっけ?)とも思ったり。
それもそのはず、タオル美術館の運営会社は「今治タオル工業組合」に加盟していないから。
「今治タオル工業組合」に加盟していない=今治タオルと名乗れない。
平たくいえば、自社商品を「今治産タオル」と言い直して販売しているだけど、事情を知らない購入者からすれば、誤解を招くおそれもあり、館内に立て看板などで示していたり。
なので、我々も客人が「今治タオル」を買えると思っていたので、その点は事前リサーチ不足でした。
ただ、良かった点が一つあり、それは「ムーミン展」。美術館としての役割。
ムーミンと言えば、スナフキン、ミーなど個性的なキャラクターがムーミン一家との交流を描いているけれど、それも良かったけど『さびしがりやのクニット(1960年)』と言う物語を紹介する部屋があり、タペストリーに英語で刺繍された物語が何点も飾られ、流し読みしてた私はフンフンと分かった気になっていたけど、同時通訳もこなすほど英語が達者な妻は一枚一枚を正確に読んでいき「これは素敵な物語!」と翻訳してくれる。
今治タオルは買わなかったけど、それなりに楽しめたタオル美術館。
出口へ向かうと、入り口にアジア系観光客と見られる一行が列を成していて、外には大型観光バスが3台停まっていて、盛況だったタオル美術館。



















