| ズラしたデザインにした子ども |
いかに大人の頭は硬いか?柔軟性が欠けているか?という話。
これまでの木工体験は、直径40cmの大型の額縁制作から始まり、既存のA4版フレームに入るインナーフレームを作り、今回は三層の額縁。我ながら良い出来の「フレーム3部作」。
子ども達には事前に額縁に入れる作品を描いてもらっていて、作品をいれる額縁は3種類から選ぶのだけど、額縁の作り方は単に三層にすればできあがるシンプルな作りだったのだけど・・・。
「ねぇ!インチキ。こんなんでもいいの?」と子どもが見せてくれたのは、正方形方の額縁の三層をズラした配置の額縁。
ガツンッ!と頭を殴られた・・・という言葉の通り、ワッ!となる。
三層の四辺を揃えるのが“当たり前(フツー)”と思っていたから、「素晴らしい!思いもつかなかったよ。太陽みたいだね!」と拍手してしまう。
すると、「私もしたい!」と、ズラした配置(太陽型)に追随した子どもが出たのはご愛嬌。
今年も材料を用意してくれて、先生役を引き受けてくれた木生活の宮浦さん、片岡さん、玉井さんも子供の自由な発想に驚く。
(いやぁ、驚いたな。でも、他の形(楕円形、長方形)では面白いレイアウトは出にくいだろう)と“たかを括って”、制作指導を進めていると、「ねぇ、インチキ?これはどうかな?」と長方形型で三層をそれぞれズラした作品を見せてくれる。
「おぉ!スゴい!」となり、絶賛したのは絶妙なズレ具合。
デザインのような建築のようなセンスに「これ、見てくださいよ!」と宮浦さんに声をかけてしまったほど。
ホント、センスとしか言いようのない形、頭で理解と言うより感覚なんだろうな。
ちなみに、今回は白木のまま制作したけど、着色もOKだからビビットで額縁自体が個性ある作品が誕生することを願って1回目が終了。次回は8月!




















