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2026年9月7日月曜日

こんな依頼もある。

広告映像テッパンの眺め

フィルム・コミッションに携わっていると「映像系審査」の依頼もあり、今回は広告映像の審査。

たかだか15秒〜60秒の映像だから、意識しないと“流れて”しまうこと多し。
そこに数百万、数千万円の広告費をかけるのだから、クライアントにとってターゲットに届く作品にしてほしいのは当然。

ちなみに、世界一値段の高いコマーシャル枠は、アメリカNFLの決勝戦「スーパーボール」の中で放映される30秒間で12億円〜15億円
1億人以上が見るから・・・が理由だけど、放送枠であって制作品は含まないと思うので、別途制作費がかかり、プラス億以上の制作費は必須。

話を戻して、広告映像には・・・。
・制限時間の中に制作者の思いや信念があるか?
・伝えたい/届けたい内容は明快簡潔か?
・一目で伝わる、心に残る「インパクト」はあるか?
・映像表現に新しい挑戦や工夫が見えるか?
・映像・語り・音楽などの一体感と完成度はあるか?


などが求められて、1日に無数に流れる映像には、上記のような要素が入ってるはず。
特に現在はテレビだけでなく、ネットでも流れるし、映画館やタクシーの中で流れる映像広告は専用映像。

毎週訪れている愛媛県研修所へのタクシーには、会計もできるタブレット端末に広告映像が絶えず流れているから、無意識でも見てしまう。

映画じゃないから、短い時間でどれだけ意図を伝えられるかが使命の広告映像。
そして、ふと思う。

どの広告も企画してシナリオ書いて、コンテ描いて、ロケハンして撮影して編集して完パケという工程をたどる“人力”が不可欠だったけど、AIで、それなりの動画が作れるようになったから、手間や労力は削減されるかもしれないけど、同時に映像制作会社への発注も少なくなるような・・・。

一人でも高品質な映像は作れるようになったしな。

相変わらずの猛省。


「すみません!今回の撮影は他県で決まったので、またの機会にお願いします!」という電話。「そうですか!ご連絡、ありがとうございました。こちらこそ、またの機会にお願いします!」と伝える。
そして(話題になると思ったから惜しかったな・・・)と、データ削除にPCからファイルを探そうにも見つからない。

(あれ?どこに行った?)と思い、検索をかけても見つからない。
調べ直したら、違う作品でした。そりゃ、探すのに時間がかかるわけ。あぁ、勘違い。

逃したのは惜しいけど、ロケハン時もイマイチな反応だったから既に頭の中からは消去された作品でした。ちなみにファイルは既に「終了フォルダ」に移動させてました・・・。

でも、そのおかげで気合い入れたロケハン作品を思い出したものの、“その後”の連絡がないので、連絡すると「方向性が変わった。」とのことで、ペンディング。自分たち(制作部)も進捗が気になっていると。

制作部って作品単位、月単位、プロセス単位などで給与が変わるから、それも稼働日払いになると、拘束されてるのに給与が出ないことになりかねないので、彼らも大変だよな・・・と思うも、こっちも大変なのよ!と、変な同情は無用と自分の甘さに喝!

別の作品では、私の理解不足、早とちりなんだけど、昨年から打合せを重ねてきた相手を、てっきり宣伝担当と思い込んでいたら、実は単に営業職だった件。

最近は名刺に「営業」とか書かないのかな?言い換えてるのか知らないけど、宣伝について基礎基本的なコトを尋ねたら答えられず、???となったら上司が出てきて「宣伝部に繋ぎます。」という返答に、(ほへっ!?宣伝部じゃなかったの?)と判明。
私の知識不足、甘さなんだろうな、猛省。

そして、新規の撮影相談。

【E:N BASE】もう次の作戦会議!


E:N BASEでの9月イベントが終わったばかりだけど、10月にもイベントを控えていて、早速の打合せ。

目的は「愛媛県と民間事業者との共創事業演習」。イベント名は未だない。
共創、共創と言っても「一緒に事業をすればいいんでしょ?」的な解釈だと浅く、共創と言うからには『結果/成果』が求められている。

でも『結果/成果』の全てが成功や成果を出せるわけでもなく、失敗も結果の一つであり、成功するから共創するではなく、これまで手法や手段、既存の思考では改善/解決しなかったから、創造的な手段(≒共創)はどうか?という話。

と、ココまではスムースな話だったけど、『共創で大切なのは当事者意識』で、組織が違う同士でもリスクまでも一緒に考える共創者でなくてはならないということ。
(共創すれば補助金や受託金を預かれる・・・)的な浅はかな考えでは共創も遠い。

そして、『課題(が引き起こす結果)の共有』もあり、ココ(最初)がズレるとその後の共創事業も大きくズレて結果が出たとしても当初の目的、目標とズレること1000%なので、明確に分かってもらいましょう!となる。

なので、この共創事業演習は、これまでの研修所での実績と経験から私がファシリテーターを務めて、先日の『モヤモヤ会議』同様にプロジェクトコーディネーターにも協力していただき実施することが決まる。主催は愛媛県。

こういう機会に『愛媛モデル』が体系的に構成できたらいいな。
一つ妄想しているのは、行政が得意なフォアキャスティングと民間が多様するバックキャスティングを理解&共有した上で、“下”からと“上”からで挟み込むような事業進行スキームが作れたらいいかも。

「10月か・・・って来月!?」とハッ!としたのは8月が(ココ大付属学園で)丸々吹っ飛んでいたからで、9月中旬には告知開始と決まったから、こちらも全力で発信しないと!

民間からの主な募集対象はE:N BASEの共創パートナーとのことだったので、きっと新しい化学反応が出るはず!

2026年9月6日日曜日

転職ってダメですか?


就職歴は、愛媛製版センターからネットイヤー→愛媛県庁→松山市役所を経て、NPO法人いよココロザシ大学を創業。なので3回。そもそも働き始めたのは25歳だし・・・。

モヤモヤ会議で「ライスワークとライフワーク」の話をしたから、「今はライスワークですが、ライフワークを生業にしたいなら転職(創業)もアリですか?」と質問されたので「アリです。」と答える。

転職のイメージも以前より改善したと思いたい日本。
私の父のように“勤め上げる”ことも大切と思うけど、よく考えると父の最後は好きな美術(伊勢丹美術館≒当時は館内に美術館を併設していた百貨店が多かった。)に携われたので良かったかもしれない。本人に聞いてないから分からないけど。

閑話休題。
転職はレベル&キャリアアップ。学びたい、成長したい証と思ってるから応援が基本スタンスだけど、必ずしも周りはそうでない場合(例:安定を手放すのか?など)も多く、背中を押してもらいたい、肯定してもらいたい気持ちが相談に滲み出てるのが特徴。

アドバイスはあってもいいけど、なぜ、家族でも他人の思い通りに生きないといけないのか?
自分のことぐらい、自分で責任を持って欲しい/持つべき(≒決断)が私見。
自分で決められない人/決めない人ほど、他責にすることが多いも私見。

と、言ってたら我が家にもアルバイトだけど転職した人がいて、末っ子くん。
大学での勉強の側で生活費を稼がなくてはならず、色々と探していたら、海外に本店がある好きなメーカー/ブランドの人員募集情報を見つけて、「本店で買い物をしたこと、応募動機などを英語で一晩で書いたみたい。」と妻。妻も20年以上のユーザーだった!

そして、面接などを経て採用となり、研修も受けてメーカー/ブランドの一員になり、ワクワク働いているよう。これって転職しなければ無かった話。
あと、多少の運/タイミングもあったと思う。

「ライスワークとライフワーク」の話に戻すと、末っ子くんの場合、アルバイトだけど好きなコトで稼げる実感を味わって欲しいとエール。

【E:N BASE】改めてキックオフ!


2026年9月3日(木)18時30分から行った『E:Nで晴らすモヤモヤ会議』は30名以上の参加者、申込はしてないけど後で見学していた方々、コミュニティマネジャー、スタッフ(トーマツさん)などで、何だかんだ50名ほどはいたんじゃないか?と感じてスタート。

実は始まる前から、名刺交換や紹介など、まさに『ご縁』な繋がりは開始されていて、和やかな雰囲気だったのは、全員が明るい登壇者(プロジェクトコーディネーター)だったからと分析。

2時間の枠にパンパンに詰め込んだ内容だったから「タイムマネジメントしないとね。」と、企画者の西城さん、リードオフマンの植松さんと話していたにも関わらず、のっけから“話し過ぎて”時間が気になるも、押したり巻いたりしながら、最後は時間内に収まったのは、進行役の小田さんの力量。

相談内容を事例に西城さん、山田さん、越智さんから「このように対応した」的な発表は、これまでの経験と実績に基づいた内容だから相槌をする参加者も多く、改めて各プロジェクトコーディネーターのバラエティさ、プロフェッショナリズムを感じたり。
あの話を聞いたら(私も相談していいんだ!)と思ってもらえたと思う。

私と植松さんは、寄せられたモヤモヤへのアドバイスを即興で答えるというパート担当で、

(1)やりたいことと、仕事(稼ぐ)が異なります。どうすればよいか分かりません…。

(2)やりたいことがあるけど、何から始めていいか分かりません。

というモヤモヤへ「先ずは(やりたいことなどについて)調べたらどう?」「でも、調べる過ぎるとタコツボ化しそう」「課題整理じゃない?」「熱量次第でしょ!」的な意見が他のプロジェクトコーディネーターからも意見が寄せられる。

そんな中で、「“ライスワーク”と“ライフワーク”を分けるのも一つの考え的」なアドバイスもあって、もちろん
“ライスワーク”と“ライフワーク”が一つで一緒なのが理想だけど、そうでない場合は割り切ることもアリは参加者に響いたと思う。

聞きながら、話しながらE:N BASEでも同じような相談があったな・・・と。

その後は6グループに分かれて参加者を交えた意見交換パートに移り、ワイワイガヤガヤと過ごした2時間は予想通りにアッという間に過ぎて、大拍手で終わったのはいいのだけど、名残惜しかったのか、皆さん帰らず立ち話で「蛍の光」を会場に流して撤収を呼びかけたり(笑)。

そんな『E:Nで晴らすモヤモヤ会議』の評価アンケートは93%という満足度で、それぞれ個別でも動けるプロジェクトコーディネーターが一緒になって創った価値でいいよね?という感じ。

2026年9月5日土曜日

【E:N BASE】モヤモヤの正体は?


私が預かったグループでは、単にモヤモヤの解決・・・ではなく、「モヤモヤって、これからもずっと発生すると思うんです。なので、どうしてモヤモヤは発生するのか?どうしてモヤモヤを抱えるのか?探ることで、その対処法を知る、学ぶみたいな議論はどうでしょうか?」と提案するとグループは「そうですね。」となる。

モヤモヤとは、現在の自分(の気持ち)と期待している自分
(の気持ち)とのズレ。
例えば・・・。

・期待とのズレ→もっと評価されると思っていた

価値観とのズレそれって本当に正しいの?

感情とのズレ嬉しいはずなのに、なぜか嬉しくない

認識とのズレ頭では分かるけど、納得できない

欲求とのズレ本当はやりたいのに、できない

他者とのズレ相手はそう考えるのか……

情報不足何が起きているのかよく分からない

選択肢の葛藤Aもいい。でもBも捨てがたい

言語化できない違和感なんとなく、何かがおかしい

いわゆる「納得感不足」から起きる感情だから、解決法は納得感を得られたらいいはず。
グループトークでは“補正”と言った。

納得感を増す“補正”は手段だから、調べたり、整理したり、行動したり、しばらく時間を空けたりなどそれぞれ。

「その考えに行き着いたのは泉谷さん自身の経験からですか?」と尋ねられたので「そうです。」と答えると(それはどんなモヤモヤ?)という雰囲気になったので、愛媛/日本ではフィルム・コミッションだけでは生計を立てられないと分かった時の(続けたいけど、続けられないかも・・・)というモヤモヤを紹介する。

結果「フィルム・コミッションをライフワーク、いよココロザシ大学をライスワークにすることで解決しました。」と伝えたけど、言葉にしたことで自分にとっても納得感が増して良かったと改めて実感した件。

今回のハイライトは。

衝撃と言われた「図書館に泊まる。」授業

新規採用職員(2年目)研修の受講者も200名を超えた、あと2回、約100名!

たまたまなのか?今回は教育系職員が多かった(正確には前回から)からか?
ココ大に響く職員が多く、20代、30代からも応援されている気分になり涙が出そうだった件。

・いよココロザシ大学がどのような活動をしているか知らなかったので知れて良かった。

何に対しても想像力を働かせることが非常に重要と、いよココロザシ大学の活動から学んだ。

フィルムコミッションに携わるNPO法人があることを知り驚いた。

NPO法人として、取組が楽しそうなものばかりで非常に興味が湧きました。

何事においても見方を変えるだけで新しい発見があることがとても印象的だった。

いよココロザシ大学の名前は聞いたことがあったが、何をしているのかを初めて知った。

子どもたちの居場所事業はとても素晴らしいと感じた。私が小さい頃にあれば必ず利用していたし、今後子供ができたら利用したい。

いよココロザシ大学の設立意図が分かり納得した。

いよココロザシ大学の取組みが、地域の方々の拠り所になっていて、私も県職員として地域の方々と触れ合ったり共創の当事者として業務に取り組みたいと思った。

地域のことを地域の人で学びあういよココロザシ大学の取り組みに興味を持ちました。

エールにも近い感想が寄せられた中で・・・。
図書館でのお泊まり会のような、日常に非日常をプラスして、防災要素的な付加価値をつけるという発想が自分の中ではすごく衝撃的でした。

と、『図書館に泊まる。』授業へのお褒めの言葉をいただき、改めてIYO夢みらい館の理解と協力に大感謝。
『図書館に泊まる。』授業時は、実際に館長らも泊まるし、私も泊まるから大事なのだけど、実施する価値は大きいですよ!と報告しなきゃ!

想像力は意識一つでできるし、具体的に想像できればイメージもしやすい。イメージしやすければ行動も起こしやすい。何よりも“0円”でできる(笑)

『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』


ウィリアム・ジェームズ(アメリカの哲学者/心理学者)の言葉だけど、0円とはまで言ってない(笑)。

2026年9月4日金曜日

【E:N BASE】早速、作戦会議!

1回目の打合せ

1ヶ月半ぶりにE:N BASEへ。
入館を済ませてオレンジストラップ(プロジェクトコーディネーターはオレンジストラップを着用)を首にかけて、同じくプロジェクトコーディネーターの西条さん、植松さんと打合せ。

ココ大付属学園とは全く違う環境&状況。
翌日に控えた「モヤモヤ会議」についての最終打合せ。

申込状況を確認すると、男性、女性にかかわらず、大なり小なり、個人、法人で“モヤモヤ”を抱えている人は多く、そのモヤモヤとは「個人(仕事、キャリアなど)の悩み」「職場(組織、人間関係、将来についてなど)での悩み」があり、悩んでいない人なんていないよね・・・と把握する。

モニター向こうではオンラインでも繋がっていて、巨大なモニターに映る顔は等身大よりも2倍近く大きく(当然だけど)すごいな〜は、個人の感想。

今回は愛媛県側から5人のプロジェクトコーディネーター+コンシェルジュが出席。
ちなみにE:N BASEのプロジェクトコーディネーターは全部で12名。
司会進行役はコンシェルジュの小田さんが担当。

今回は「モヤモヤを晴らす」が目的なので、参加者を申込時のメモなどから6グループに分けて、それぞれに適切なプロジェクトコーディネーターを各グループに配置しようとなる。

手前味噌だけど、それぞれ得意専門分野を持つプロジェクトコーディネーターと意見交換できるのは参加者にとっても我々にもメリット多し!

あーだこーだ内容を煮詰めていたら、あっという間に1時間が経過。
「ココまでの内容、記録したので皆んな向けに共有しますね!」と、小田さん。
一人一人のプロフェッショナル意識というか自分たちごと化に感服。

最後の詰めに不安があったので、一旦、それぞれの業務で解散し、2時間後に再び集まって延長戦でトドメをさす。
2時間のイベントだけど、盛り上がった時のためにバッファは30分。盛り上がるのか!?

2回目の延長戦打合せ

2026年9月3日木曜日

日の出が30分も遅くなってた。


7月20日以来となる朝散歩を再開。
7月20日の日の出時刻は5時12分だったのに、9月1日は5時42分。実に30分も遅くなった。
だから5時過ぎにアパートを出る頃の辺りはまだ暗く、城山公園に着く頃に朝焼けが見える。
フィルム・コミッション的な朝焼けの余談と言えば「夕焼け」として撮影を検討する時もある。

日中は日差しが未だ鋭く暑いものの、この時間帯は涼風もあり、気持ちいい最高の思考時間。
ココ大付属学園の時は目の前だけに集中すれば良かったけれど『フィルム・コミッション』『E:N BASE』などの仕事が控えていたので、全体像、構成、手順などがイメージできたのは、先日のオンライン会議の賜物。心の余裕大事。

1ヶ月余りの間、城山公園の整備も進んでいて、気になっていた若草町合同庁舎前付近の一帯はアスファルト(それも赤色!)が敷かれていて、他の場所とは違いコートのような様子に(もしかして屋外でピックルボールができる??)と妄想したり。

誰かご存知であれば教えて欲しい。10月には整備終了とのことで、冬のココ大付属学園で訪れたいと思ってる!ネットがなくてもピックルボールができたらサイコー!

これまで通りの散歩道を意識して歩くと意外と遠い!
でも近道するのは何故か自分に許せず、これまで通り、平和通りを横断しmarugo.coffee.standを横目に過ぎ、萱町商店街を通り、弁当屋から調理中の匂いを嗅いで、パン屋からの焼けた匂いを嗅いで大手町通りに到着。
そうそう、「ケサリ」にもまた行かないと!

愛媛新聞社で掲示された当日の新聞を読んで、早起きシニアの気分を味わい(新聞を取ってないから見出しを読むだけでも面白い)、曲がり角を見てアッ!となる。

ローソン本町店がオープンしていて、確か割引されてたはず!と初入店。
パン、おにぎりなどが30円引き!というオープン価格だったけど、(むっ!賞味期限が近い品にも30円の割引シールが貼ってあるのと同じか!)と、一人勝手に冷めてしまう。

結局、ToDoなど仕事の事は最初だけで、途中から頭の中は煩悩だらけだった件。
これで6,500歩。約50分の朝散歩。

【ココ大付属学園】こぼれた話。


これにて、ココ大付属学園夏休み編は終わり。
気づいたものの、こぼれてしまった事。

(1)子供は自身でも分からない意味も理由も目的もない行動をする。
ザッザッザッと聞こえた音に(何だろう?)と思ったら、カッターで工作机を切っている子がいて、「ちょっと待ったー!」と言った時は既に遅し。
養生していた段ボールも切られ借りていた机が傷だらけに。
カッティングマットを敷いて使うことは知っていたけど、その時は気づかなかったと子供。
館長の所へ一緒に謝りに行ったけど、意味も理由も目的もない行為。
こう言う時の注意の仕方ってむずかしい。

(2)子供は突然、衝動にかられる時がある。
10分ほど席を外して戻るとパソコンがない!「ちょっと!どこに隠したの!?」と尋ねると、「ココでしたー!」と目の前にビッシリと張られた「付せん紙」に埋もれてました(汗)。
一枚一枚の付せん紙にはメッセージが添えてあり、何の前ぶりもない突然のドッキリに驚く。

(3)子供には家庭や学校では見せない、見られたくない顔がある。
保護者が来るまで散々、走り回り、大笑いしていたのに保護者が迎えにやってきた途端、ピタッ!と表情が止まる(≒やらない事をしていないから)。言葉遣いも突然、丁寧語になる。
また、そんな素振りを全く見せなかったし、感じさせなかったけど、学校は休みがちと知った子供。

(4)保護者をフォローする仕組みが必要。
基本的に共働きの家庭の子が通ったココ大付属学園。すると仕事や子供に割けるエネルギーを100とした場合、50:50というバランス良い配分は努力しても難しい。
夫婦などで補いながらが理想だけど、言えない出来ないことも多い。
7時30分からオープンしているのも負担減(8時オープンだけどバタバタになった経験アリ)を狙ったものだけど、昼食問題も含めて保護者をフォローしないと、その皺寄せは子供に行ってしまい、誰もハッピーではないと今回に限らず毎回感じること。

子供達は未来だから投資と思うんだけど。

2026年9月2日水曜日

【ココ大付属学園】35日間を完走。


<2026ココ大付属学園夏休み>
【実施期間】35日間(7/21から8/31まで日曜日/祝日除)
【実施時間】368時間(10.5時間/日)
【申込人数】42名(松山市内の小学生)
【のべ参加人数】953人
【のべボランティア数】100人以上(中学生、高校生、大学生、社会人)
【受入インターン大学】愛媛大学、松山大学、聖カタリナ大学
【いただいた寄付】米、野菜、菓子類、レゴ、キーボード、パソコン、文具類など大量
【活用助成金】キリン福祉財団、愛媛県森林環境保全基金、ライフスポーツ財団
【実施内容】STEAM体験、木工作、室内スポーツ、おにぎり作り、対話学習、創作など
【協力】松山シルバー人材センター、松山東雲女子大学
【備考】保険申請案件1件
【のべ歩数】35万歩以上

松山市へも報告するので先にまとめてみた。

“見えない”数字の一つは私の稼働時間。
週6日勤務の計35日間、毎日、前後1時間計2時間/日は準備や後片付け、連絡、翌日準備などがあったので70時間を計上すると438時間/35日間となり、12.5時間/日はブラック企業さながら。

でも運営管理を担う人物は、ココ大付属学園に限らず同じなんだろうな。
それも保育士など命を預かる職業の人は“色々と”すり減らしていると思う。大変さを実感。
私の場合は期間が決まっていること、最終責任は全て自分だから、自分で判断できるのが救い。

そして、自分を褒めてあげたいのが、今夏も風邪を引かず体調不良もなく完走できたこと。
2021年から始まったココ大付属学園だけど、体調不良による欠席は一日もない。
ちなみにコロナウィルスもなかった。
頑丈に産んでくれた両親に感謝!

こんな不摂生(と言うか貧そ)な生活をしてるのに体力だけは(今の所)大丈夫のよう。
趣味の散歩をしなくても、行き帰りの往復+ハーモニープラザ内で1万歩以上/日歩いていたのだから、よく頑張りました。

最終日の帰り道の夕陽がキレイだった件。

お礼の声が届く。


何やら断片的に聞こえてきたのは「あげる、あげた、ちがう」などの子ども達の声。
その声を挟むように男子大学生が入っていて、その様子を掃除しながら見守る。

でも、仲裁と言うか話し合いは思いのほか長く30分ほど子ども2人と男子大学生が話し合って諭してる。最後は子ども達同士が握手して「また、遊ぼう!」と男子大学生。

「何があったの?」と男子大学生に尋ねると、ポケモンカードの交換で思惑がすれ違ったようで、ポケモン世代だった学生は、その意味と価値を知っていたから、その場に適切な判断と対応をしてくれたよう。
私だったら、その意味&価値が分からないから適切に対応できたか分からない。

笑顔が印象的な女子大学生は小学生女子から見たら「素敵なお姉さん」。
言葉遣いも良い意味の“タメ語”で小学生に話し、おままごとでは“お父さん”に扮したことも。
テキパキと声がけをする姿に(アルバイトとかしてるんだろうな)と思ったら、某飲食店でマネジャーをしてるとのことで、笑顔もテキパキ具合も納得。

子供も好きだけど、企画立案&プロジェクトマネジメントを学びに来た大学生。
大学のゼミでイベントをするに際して、事業運営管理に興味を持ったとのことで、基本を教える。すると興味あったせいか、飲み込みが早く、ひたすらメモを取り、分からない所は質問もしてくれて、そんな意欲だから、こちらも色々伝えられて、終了後にお礼と感謝のメールが届く。頑張って!

インターンシップで「自分で考えた室内スポーツをしたい!」と言っていた大学生。
何がしたい?と尋ねると「しっぽ鬼」とのことで、実施したのは過日。
写真はその大学生からのお礼手紙。自分で企画して実行した経験値は刻まれて忘れないはず。

その他、返事がよくて、やけにハキハキしてるなと思ったら、バレーボール、柔道、ハンドボールの経験者達で、気持ちよかった学生達。

「インチキ先生!冬も来ていいですか!」とハキハキ声で言われて「待ってます!」「ハイッ!」と返答するしかないでしょ!だった件。

2026年9月1日火曜日

【ココ大付属学園】サヨナラ△またきて◇

普段の会議室仕様に戻った部屋

35日間のココ大付属学園を振り返ると、中学生、高校生、大学生、シニアなどスタッフ、ボランティア、協力者、関係者を含めて、色々な方が参加、お越しくださった。

今夏は1/3が新規参加ということもあり、古参と新参の新陳代謝と言うか混ざり具合もあった今夏。

そんな中、まだ酷暑なのに「冬は来る?」と子ども達の会話。
「冬?どうかな?来ないかもしれない。」
「オレは(冬も)来るよ。」
「春は来るよ!春はピクニックがあるんだよ!ねぇ!インチキ!」と、冬を通り越して春を待ち遠しい子どもがいたり!?

そんな中、今夏でココ大付属学園を卒業する子も。
県外に引っ越すだからだけど、1年に3度(春休み、夏休み、冬休み)しか参加しないとはいえ、5年間も参加したから、本人も仕方がないと分かっていても時折見せる寂しそうな表情があったり。新しい場所でたくさんの友達ができますように!

ただ「引っ越しなど」による“卒業”は、今回だけでなくこれまでにもあり、悲喜交々なのが最終日。「また、会えたらいいね!」「LINEで教えるね!」「楽しかったね!」などの挨拶で別れていく子ども達。大人の別れとはまた違う子供の別れ。

かと思えば!
先日のモッさんのように、研修が終わっても参加する人がいたり、モユさんのように既に社会人でもココ大付属学園を気にかけてくれていたり、「冬も来ていいですか?」 と先日、研修を終えた学生が帰り際に声をかけてくれたり。

「私は卒業してもココ大付属学園に来るんだ!」と宣言するので「ボランティアは下級生の見守りなんだよ」と役割を伝えても「分かってる!」と、既に見守りをしている中学生ボランティアの姿にそう思ったのか、未だ半年以上先のコトなのにやる気満々。

ご縁と言うのは、時に極細くなったり極太になったりするけど、自分から切らなければ続くと思っていて、小学生が大学生になって戻ってくることもあるし、10年、20年、30年の時を経ての再会もあるのは経験済み。

要は「人は必要な時に必要な人と出会うことができる」ということ。

【ココ大付属学園】最後の最後に大アミダくじ

40名以上が参加した大アミダくじは壮観

ココ大付属学園35日目、最終日。
今夏用に用意したお菓子は寄付、お土産、差し入れなども入れると1300個以上。

毎日15時になると子ども達は、スナック系か氷菓系を選べるのだけど、最終日に計算すると15個ほど足りないことが判明!
足りなくなった理由は2倍チャレンジ(サイコロを振ってゾロ目だったらお菓子2倍)や私たちや学生もいただいたから・・・。

と、言うことで緊急買い出し。
でも、いつも通りに早い者順になるとどうしても低学年が不利になる。
そこで思いついたのが「あみだクジ」。40人ほどが参加するアミダくじを作成し、子ども達にも“線”を付け足してもらい、いざ!『大アミダくじ』大会開幕!

アミダくじが初めての子もいれば、リズムに合わせて音頭をとる子もいて、ボルテージアップ。
「かっぱえびせん、ポテコ、ハッピーターン、ブラックサンダー、洋菓子、ポッキンアイス」のどれかは必ず当たるのだけど、好みかどうかは不明。

大喜びする子もいれば、希望が叶わなかった子もいて単なるお菓子の時間はハラハラドキドキ劇場に変わり、一人一人の菓子が決まるたびに拍手が送られたのがハイライト。

全てのお菓子が配られて、楽しいおやつタイム。
でも、子ども達はアミダくじで得たお菓子以外にも大袋のお菓子なども持ってきていて、それも一人ではなく複数人。(一人では食べきれないと思うんだけど・・・)と、さほど気にせずにいると、保護者が迎えに来た時「今日のお菓子パーティーはどうでした?」と尋ねられて、???となる。

どうやら、子ども達は最終日に合わせ、各自でお菓子を持ち寄り“極秘”のお菓子パーティーを計画していたようだった件。

「何を話してたの?」と尋ねると「冬休みに来るか話し合ってた」と言っていたから、子ども達なりに夏休みを惜しむつもりでしたのかな?と思ったら、まぁ、いいんじゃないのという感じ。

あと、3時間でココ大付属学園夏休み編も終わる・・・。

2026年8月31日月曜日

【ココ大付属学園】居場所について独り言。

中学生、高校生、大学生ボランティアが集まる

今夏は初めて、35日間の毎日、学生やボランティアが参加してくれて、とてもにぎやかった日々(最終日の今日も2名が参加予定)。

土曜日は学生やボランティアが集まりやすく、この日は研修中の大学生のほか、中学生、高校生が参加し、昼から参加した大学生は「今日は、このままバイトなんで!」など気さくに参加してくれる。

大喜びなのは子ども達で、私たち世代ではフォローしきれない部分(マンガ&アニメ、ブーム、SNS、音楽など)を担ってくれて、私たちも大感謝!

小学生、中学生、高校生、大学生がカードゲームを楽しくワイワイな様子を見て、(きっと居心地の良い場所と思って来てくれてるのかな?)と。

ココ大付属学園は、いわゆる学校や家とは異なる“第三の居場所”。

この“第三の居場所”は、一般的に子ども達(18歳以下)が対象イメージだけど、実際のニーズは大学生(18歳以上)にも求められていて、巷には静かに過ごす自習室が多いけど、写真のように楽しんでいる様子を見ると、「特に何もしなくていい自由な場所」があっても・・・だけど、収益性の問題から多機能でサブスクな有料居場所があるのだろうと。

でも、学生だけでなく、シニア世代にも今以上に居場所は求められている気がして、人生経験豊かなシルバー世代だから、雀荘や常連通いの喫茶店、サークルや〇〇教室などが居場所の役割を担ってると思われる。

実際にハーモニープラザでは、水曜日は健康志向なシニアが集まりトレーニングしてるし、土曜日は歌声を響かせている。
ただ、これは同世代が集まる機会であって、多世代な居場所に参加したいシニアもいて、そんな方々がココ大付属学園に来ている事実。

オンライン上に居場所を見出している人もいると思うけど、それはそれ。
自発的に(ココは自分達の居場所なんだ)と思える場所の要因って何だろう?と、取り留めなく、点でしかなく、今は繋がってないけど、何かを感じる居場所事業。

これがココ大大学院なのか?

【ココ大付属学園】三世代ボッチャ大会。

いい瞬間が撮れました。

先日のサマーフェスの景品は、全て子ども達に渡したと思っていたけど、実は「アクエリアス(950ml)×2本」「ハーゲンダッツ×2個」が残ってた。

キャサリン先生の授業から来た学生達は後日、ココ大付属学園での体験を発表しなければならず、何もせずに過ごすこともできたけど、せっかくならと色々と体験してもらおうと思ってた所。

そして、ココ大付属学園メンバーの星川さん、松田さん(シルバー人材センター)が、この日が夏編の最終日だった。

などを鑑みた結果、三世代(祖父世代、大学生世代、子ども達世代)による『ボッチャ大会』を思いつく、それもアクエリアス、ハーゲンダッツの景品付き!
子ども達にその旨を伝えると「サイコー!」「準備するー!」と、刺さって良かった。

こう言う時に10人同時でプレイできるボッチャは効果発揮!
ゲームは景品数(4種)に合わせて全4回、1ゲームは5回戦で構成され、最も得点を稼いだ人が勝ち=景品ゲット。

1回目は男の子がアクエリアスをゲット。
ゲームが終わると、ワイワイと参加希望者が集まり、参加者を入れ替えて2回目スタート!
そして、2回目は女の子がアクエリアスをゲット。

3回目から景品はハーゲンダッツに変わり、ボルテージが上がる子ども達。
負けじとシルバー世代の松田さん、「あぁ!」と思い通りに投げられず、子ども達から愛あるイジりが入る。こういうシルバー人材になりたい。
そして、男の子がハーゲンダッツをゲット。

いよいよ最終回。
残り1個しかない景品に皆んな真剣に一球投魂。

ちなみに、ボッチャで勝つ秘訣は相手ボールも上手に活用すること。
そして、投げたボールが相手ボールに当たり、自分の他に大学生のボールまで高得点に繋がったミラクルショットに大喜びの大学生と子ども。

でも、最終回の勝者は別の子どもだった件。ハーゲンダッツを満面の笑みで頬張りご満悦な表情はハイライト。

研修中の撮れ高が多くて良かったはず!


2026年8月30日日曜日

久しぶりの駄話。


愛媛新聞社から北へ約1500m先にあるフジ本町店の間(本町通り/196号線)には、ファミリーマート、セブンイレブン、ファミリーマート、セブンイレブン、ファミリーマートと5店のコンビニが並んでいて、各店舗は100mほど離れている所もあれば、横断歩道で向かい合っている店もあり、(激戦区だ)と素人目にも分かり、周囲の店も合わせるとファミマとセブンだけで更に数店舗増える。

とにかくスゴい数のコンビニがあり、その中でローソンは愛媛新聞社からフジ本町店の間には0店だった。

そこへ、近所に新しいビルが建ち、その一階がテナント募集をしていてモゾモゾと動き出したのが1ヶ月ほど前。

「コンビニができたらスゴいね。」と話していたら、「ローソン松山本町一丁目店」が9/1に新規オープンというチラシがアパートに投函されてた。
どうでもいい話だけど、既にGoogleマップには「ローソン松山本町一丁目店」が登場してた。

(あぁ〜!)と教えてもらい合点したのは、愛媛新聞社から約1000m南の「ローソン松山湊町七丁目店」が9月30日に閉店するので、その代替えのような位置付けなのかな?ということ。

でも、実は新店舗「ローソン松山本町一丁目店」から西へ約260m/徒歩約3分の所には「ローソン松山味酒町店」がある。

一言で言えばコンビニだらけの周辺。

こんなにコンビニを作っても儲かるの?と思い、興味本位でコンビニの商圏をAIに尋ねたら「商圏は徒歩10分以内/350m-500m」とのこと。
利用者の60%-70%が商圏から来店すると想定しているらしい。その商圏分母は約3000人。

でも、実際には3000人以下の場合が多く、全国的に商圏は縮んでいるとも書いてあった。
参考までに松山市本町(1丁目から7丁目まで)の人口は令和2年度国税調査で2797人。

へぇーという感じ。
まずはオープン3日間はオープンセールなので、新店舗の実力とやらとみせてもらおうか?(シャア風)という感じ。

【ココ大付属学園】子ども達と考える。


いい時間でした。

「天国ってだれのもの?」

「宇宙人のモノ」「いや、神様でしょ?」「天国ってナニ?」「死んだ人たちが行く場所」「そんなのあるわけないじゃん」「誰のものでもないかも、だってないんだもの」「見たコトないから分からない」など、思いついたままの意見を出す子どもたち。


「ゼッタイに変わらないものは何?」

「友情」「そんなモノない」「分かんない」「オレ!(と言う存在)」「時間じゃない?」など、多くが子どもらしい意見の中で、時々ズバッ!と真理を突いてくるような意見が出てきたりもして、面白いなと思ったり。


「今日はゲストが来ているので、皆んなで話し合おうよ!」と伝えると、「面倒くさい」「何分で終わるの?えっ!1時間も、嫌だ。」「つまんない」「絶対にしないといけないの?」など“お約束の”大ブーイング。

でも、始まると前のめりで参加するんだから、ホント、子どもって不思議。
そんな様子を見ていてふと思う。
(この『哲学おしゃべりカード』って誰が何のために作ったの?)

オランダの児童書作家、哲学者のファビアン・ファンデルハム氏が考案。
小学校で長年教師として働き、子ども向けの哲学ワークショップを行っていました中で、子どもたちが「正解のない問い」に対して自分の頭で考え、独自の答えを見つけようとする楽しさや大切さを実感したためとのこと。


世の中には答えが無い問いの方が多いと思うんだけど、分かりやすさから正解がある問いが求められ、その結果、正解がモノサシになって・・・。そりゃ、歪むよねという話。

だから、こういう話を大人向けにすると、正解なんて無いのに正解を探そうとして反省。

そして、もう一つ思ったのは、こう言う機会って傾聴の機会にもなる。

子ども達、つまらない・・とか言ってたのに、意外と人の話を聞いていて、キチンと話を聞かないと対話にならないことが分かっていたような、分からなかったような。

2026年8月29日土曜日

【ココ大付属学園】エールを送り送られ、また送り。


最終週のある日。予想もしてない人が部屋に入ってきて、「モッさん!」という子ども達の驚き声で気づいて顔をあげると「モッさん!」と子ども達と同じリアクションをしてしまう(笑)。

「良かったー!」とモッさん。
これまで、“こんな”“こんな”で登場しているモッさん。

聞けば松山東雲大学を卒業し、松山市を離れて、新米保育士として赤ちゃんを担当してるとのこと。楽しさ大変さなど仕事の洗礼を浴びながら社会人の一歩を踏み出していてエール!

松山への用事の途中に立ち寄ってくれたので、わずかな時間だったけど連絡先も交換できたから「また来ます!」とモッさん。
社会人になってもココ大付属学園を思ってくれているって嬉しいし、ありがたい。

モッさんを見送り部屋に戻ると、今度はキャサリン佐藤先生が激励に訪れてくれていた!
キャサリン先生とは10年以上前に撮影のエキストラで知り合い、昨年は講演会にお招きいただく。
そして、今年度から松山東雲女子大学で教鞭をとられていて、私も末席で教えている縁でキャサリン先生の学生を研修で預かる。まさに、ご縁。

参加してくれた学生達は、平岡米のおにぎり作りを皮切りに、ボッチャで一喜一憂し、ドッジボールで当てられたり、人生ゲームで金持ちになったり、女子トークに花を咲かせたり、トランプ、お絵描き、折り紙、プラ板など、普段の学生生活ではできない体験をしていて、「それがいいんですよ!」とキャサリン先生。

写真は、キャサリン先生が「泉谷さんがアップしていたリズムゲームに興味があるの!」とのことで、デモンストレーションを子ども達としている様子。
初対面の子どもでもアッ!と言う間に巻き込んでしまうのは、さすが元小学校の校長先生。

「(ココ大付属学園は)残り少ないですが、頑張ってくださいね。」と、今度は私たちがエールをいただく。

「ちなみにね、来年、松山東雲女子大学でボランティア論があって履修すると、ココ大付属学園が課外実習先になるんだよ。」と伝えると、「ほ!ホントですか?」と驚きと喜び顔の学生達。

「頑張ってね!」と再びエールを送る。

今回のハイライトは。


ボランティアやNPO法人は自己犠牲で成り立っていると思っていたが、意外と生産性もあり経済を回していると感じた。


愛媛県新規採用職員研修(2年目)研修も3回目。
研修生は全員が公務員だけど、職種は毎回異なるから、受け止め方も異なり(“そこ”が刺さるんだ・・・)と思ったり。

ボランティアとNPO(法人)の違いは、公務員として知っておくべきで、その理由は「ボランティアもNPO(法人)も、どうやって活動してるの?働いているの?暮らしていけるの?なんでしてるの?」など謎だらけで、理解していない(≒教えてもらっていない)から曖昧な解釈のままだから、自己犠牲など間違った印象を与えているかも。

ボランティアの基礎基本は自発的な自由意志による社会へ対する無償の行動。強制ではない。

ボランティアは個人を指し、同じ目的で行動する個人が集まればグループとなり、ボランティアグループになる。だけど法人格を持っていないので任意団体。

法人格を持っていないNPOは組織だけど、実態はボランティアグループと同じ任意団体だから、ボランティアグループ≒NPOと理解しても間違いではない。
NPG(Non-profit Group)という人もいる。

だけど、NPO法人とボランティアグループ&NPOは違って、活動というより法人格の有無で分別されること多し。

法人格には社会的信用&メッセージが込められているから、理念や法律に沿った活動が求められるし、煩雑なことは増えるけど、その分、任意団体では得られない/できないコトが多いのも事実。

・NPOとボランティアの違いがはっきりわかり、NPO法人のことを詳しく知れた。

NPOは非営利組織であるからこそ、行政と対等に地域課題を共有でき、連携することで活動の幅を広げられると実感した。
NPO法人やボランティア活動内容が、想像よりも幅広くて成果も出していて驚いた。
NPOとボランティアは何となく同じ言葉で、同じような活動を行っていると思っていたので、違いが分かり良かった。


じゃあ、どうして行政とNPO法人は共創できるのか?
言えるのは「同じ課題感、危機感を共有できるから」「非営利だから」「NPO法人には専門性があり、行政と互いに補間し合える」から。


一歩も二歩も理解と共創が進みますように!