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2021年2月4日木曜日

信念があると。

学長日記(ブログ)を始めた10年前、ターゲットは設定せず(≒読み手を意識せず)、書き手(つまり私)が思うことを書き綴ることにして4445回目。
マーケティング講座では「テーマは絞って細分化、ニッチに深化させることでターゲット像は見えてくる!」などと伝えているのに、自分では完全ノンジャンル360度全方位という矛盾。いえいえ、学長日記で狙っているのは人ではなく日々のシーンです(毎日1-2分の隙間時間)。

ブログは“読んで”もらい、感じてもらうコトが大切だけど、「NICECREAM」はアイスなので“読む”は難しく、様子などを“見て”感じてもらうコトが大切。だから手段はインスタグラム。ココまで納得し始めたとしても、ユーザーから共感(フォロー)してもらえるかは不明。でも“信念があると、一喜一憂しても振り回されることなく、コツコツと発信を続けると届くから不思議。始めてから約8ヵ月間でフォロワーが700人を超える。

フォロワーの多くは女性で、支持してくれている世代は25歳-44歳が圧倒的。「この世代に響く投稿って何だろう?」と娘と妻は日々検討中(私は発信に一切関わっていない)。世界の潮流から日本の事例などを調べることで、実は自分たちが最も学べている事実を客観視している私。ココ大とは異なる“ゆるやかなネットワーク”で繋がり、あたかも“近くにいるような交流”で、取り入れなきゃとメモメモ。

2021年2月3日水曜日

4万円ナリ。

「こんなコト、聞いていいんでしょうか?」と電話口のAP(アシスタントプロデューサー)。「はい、何でしょう?」と私。「ロケ時のお弁当についてですが・・・」「はい、大丈夫ですよ!」「合計40個ですが、10個ずつ“肉”と“魚”に(メインを)分けていただき、大盛り対応可能な店をご存知ですか?」。(オォォー!いつも講演会などで紹介している“面白事例”そのままの相談だ!)と、ニヤけてしまう。

「ただ・・・」「ただ??」「スっごくモリモリのドカ弁当が希望なんです。」「モリモリってどれほどマシマシですか?」と初対面の人とコントのようなやりとり(爆)。「もう、本当にモリモリでして、以前に普通のロケ弁頼んだらボリュームが足りないと怒られました。」「えぇ!怒られた?それはメニューですか?」「いいえ、ガツン!と食べ応えが足りないと・・・」「・・・・。ちなみに1個あたりのロケ弁の予算はいくらですか?」「1000円です」「しぇっ!しぇんえん(と、言ってませんが、それほどの驚愕)

1000円/個のロケ弁なんて!「500円の2個食べさせるのはNGなんですか?」「そのようです・・・」と困り果ててるAP。1000円のロケ弁なんて地方じゃキャスト級ですよ(ちなみにTVドラマのロケでキャストへ“お重弁当(2000円/個)”の経験あり)。APのリクエストを預かり「モリモリのマシマシいけますか?」と飲食店に相談すると「モリモリのマシマシですか!分かりました!頑張ります!」と経営者。総売上4万円ほどの売上貢献。

2021年2月2日火曜日

ファンですから。

「ランチでもどうですか?」と誘われ、それならと「ニューポカラ」を推薦(笑)。2021年になりまだ行ってなかった!入ると最初の客でシバシェフさんが「おぉー!いらっしゃい。久しぶり!」と手をあげて歓迎。メニューを見渡し「本日のランチ(当日はシーフードカレーだった)」を注文。850円(税込)でナンorライス(お代わりアリ)、そしてサラダとドリンク付。ササッ!とサラダ(相変わらずドレッシングが美味しい)とアイスコーヒーが届く。

すると、ドアが開いて2組目の客が1人でカウンターに、間髪入れずに3組目の客も1人でカウンターに座る。私のシーフードカレーは到着!そして30cm以上のナンはアツアツ。今度は5人組が来店、その後も女性二人組が来店、男性2人組も来店し店内はアッ!と言う間に満席になる。「スゴい人気なんですね」と客人。「そうなんですよ。勝手に推してるんですが、美味しいと人気は自動的ですね」とコソコソ話。

ブランドの話。「ブランディングってロゴとかデザインの話じゃないですよね?」となり「そうそう、“根本的な在り方”という本質的なコトで、顧客や消費者と何を約束しているか?と思うんだよね」と伝える。「ただ、その約束は当人から言っても胡散臭いから、ユーザーが納得してファンになり、ユーザーから発信してもらって本物だよね」と。支払い時に「今日も美味しかったです!」と伝えるとシバシェフさん、マスク越しでも超ニッコリとわかる。

2021年2月1日月曜日

“聴き手”から“話し手”に。

ブルーライト(PCなどから出る可視光線で性質上、角膜や水晶体を通過し網膜に負担をかける)による眼精疲労を感じる人は53%、視力低下は48%、ドライアイ43%と続く。ニュースをPCで読むのを減らし「アルキキ」という音声ニュースアプリで聴き始めたのが最初。AIボイスがニュースを“無機質に紹介”するのも良かったけど“ヘッドラインだけ”で物足りなくなり、(朝散歩のお供になる音源はないか?)と探し、Voicyを知り、stand.fmを知る。

妻に話すと、彼女はオーディオブックのユーザーだった!それも「今はバラク・オバマの自伝を聞いてるの、面白いのはオバマ自身が自伝を読んでるところ!」と2歩も3歩も先でした。オーディオブックも1章20分単位のないかな・・・。音楽も良いけどヘビローテ過ぎ、朝5時に辺りは静寂の中、自分の耳だけヴァンヘイレンとかクィーンとか、毎日どんだけテンション上げるの?自分でも当惑してしまう。

で、早速レッツトライ!正月から人知れず始めたFCの認知度UPを目的にした音声コンテンツをstand.fmで開設。“聴き手”から“話し手”にチェンジ!収録環境や品質も未だイマイチだけど、何事もやってみたいと分かりません。話し手にとってstand.fmが良いのは音声ファイルに用意されているBGMを挿入できる点。単なる声が雰囲気が変わる!そして話題沸騰中の音声SNS「clubhouse」も招待いただく。こちらは未だ模索中。ホント、やってみないと分からない。

2021年1月31日日曜日

エピソード貯め

「時は満ちたか?」
で書いた「しゃぶ辰」とはどんな店だったの?と尋ねられて思い出す。私の勤務時は私とTマネジャーとキッチンのセニョールの3人体制だった。
24時を過ぎると営業を終了した飲食店のオーナーや関係者がよく訪れた。そういう方は時々、メニューにない“オリジナル品”を注文するので、Tマネジャーに相談して出していた。すると、ある時「ウチに来ないか?」とスカウトされてしまい、バイト代も100ドル(12000円)/日以上でTマネジャーに相談すると「ダメ!」と言われ、先方に丁重に断る(実は地元では有名店だった)。

しゃぶ辰のバイト代は当時、基本給($50)+チップで営業時間内の総チップ額はシフトのバイトで均等割していた。1組あたりのチップは食事代の15%-20%が相場で大体$10-$20が多かった。そんな中で深夜営業は26時頃になると、ナイトクラブなどの方々がお客さんを連れてきて、話し相手になったら伝票裏にメッセージが書いてあり、チップが$100挟まっていてビックリ!チップを管理していた姉御肌のKさんが翌日に「アンタ!何したの?」とメッセージを見ながらニヤニヤしてたのを覚えてる。

焼肉の時、肉の油に引火してプレート上で炎がボッ!と上がることは日本人は知っている。だけどメキシコ人は知らないので、お客さんが炎を見てキャッ!となったら、サッ!と近づきフーーーー!と口から吐く息で炎を消してしまった!(スゴいぞセニュール!)と思ったのも束の間、たくさんの灰が舞ってしまい、ジ・エンド(涙)。セニョールと私でお詫びしたっけ。

2021年1月30日土曜日

ゼロイチの話。イチニの話。

モゾモゾと下を向いて歩いていたら「ヨッー!」と前から来た人にすれ違いざまに肩をポンッ!とされてビックリ。県庁時代の上司で、県庁を離れても何かと気遣ってくれ年賀状もくれる方。【上】「元気か?」【私】「なんとか生き延びてます」【上】「ワハハッ!そりゃ、いいや!順調か?」【私】「授業ができてないですね・・・」【上】「まぁな、今は辛抱だな。」【私】「お元気そうで何よりです。落ち着いたら行きます。」【上】「ボチボチよ、また来てや!」と、3分ほどの立ち話で別れる。

「相談が・・・」と聞いて伺うと・・・。今の事業の行方を現状から想像すると、ジリ貧になるかもしれず、新規事業や業態変更についての意見交換。【ゼロ(0)→イチ(1)】か【イチ(1)→二(2)】で考え方も段取りも全く異なることを伝えた上で、あーだこーだ話すと意見が混ざって内容がシャープ(≒精度が高まる)になる時があるから不思議。たぶん、自身で考えられていたコトと現実との乖離はないか?確かめられていたのでは?と推測。

そして【イチ(1)→二(2)】の話。事業を発展→展開させたいとのこと。でも、“発展の仕方”について考え方や手法論がイマイチ不安での相談。フィルム・コミッションからココ大に発展させた経緯を紹介し、業態を変更しても“変えて良い点”と“変えてはいけない点”を失敗事例などからアドバイス。お世話になっている方々が、五里霧中・暗中模索でも少しでも可能性を感じてくれたらと思い失敗談を話す。新しい取り組みが美味しく実りますように!

2021年1月29日金曜日

こんな時だからこそ。

“美味しい!”と、ウワサには聞いていたけど、49歳男性が一人で行くには躊躇する素敵な雰囲気の「Japanese Dining にの」に娘を動員!コロナ禍で飲食店の多くがダメージを受けている中「ランチでも予約した方がいいよ」と助言を受けて前日に予約、それもオープン時間の11:30!(さすがにオープン早々の満席はないだろう・・・)と思いきや、最初の客だったものの、その後次々とお客さんが来店し、12時前には予約客以外は“待ち“状態になる。

私は自分へのご褒美(自分には超甘い)で【贅沢スペシャルにのらんち(1,500円/数量限定)】、娘は【朝じめカンパチのお造り丼(980円)】を注文。そして運ばれてきたのが写真の料理。
普段はガツン系のガッツリ料理が多い中で(ナニ!この優しい味、揚げ物、焼き物、煮物など一つ一つの味がシッカリ主張してくる!そして、雑穀米に乗った佃煮、味噌汁まで全部美味しい!)と、一人「孤独のグルメ」。

デザートはグルテンフリーのチーズケーキ&黒豆茶。「ウチは女性のお客様が多いです。」とオーナーの二宮さん。食事中、17名が食事をしていたけど男性は私ともう一人の計2名(その男性も女性と一緒)。「グルテンフリーもOKなんですね!」と質問すると「はい、対応できます。」と返答。最近の撮影現場は「グルテンフリー」とか「野菜弁当」の相談も多く、特徴のあるお店探し大事!

2021年1月28日木曜日

1作品で3割を占める。

毎年恒例の行事!日本映画製作者連盟による「2020年全国映画概況」が発表される。これまでにも「こんな」「あんな」で書いてきたけど、2020年は後世に語り継がれる事態だった。「鬼滅の刃:365.5億円/公開101日」が第一位。「今日から俺は!!劇場版:53.7億円」が2位。「コンフィデンスマンJPプリンセス編:38.4億円」が3位。【合計:457.6億円】
ちなみに2019年の上位3位は「天気の子:141.9億円」「名探偵コナン紺青の拳:93.7億円」「キングダム:57.3億円」で【合計:292.9億円】

しかし、2020年の邦画興行収入は1092億7600万円。2019年の邦画興行収入が1421億9200万円だから329億1600万円減少した計算(前年比76%)。邦画と洋画を合わせた全体の興行収入で見ると前年比54%という結果(だから入場人員も前年比54%)。余談だけど洋画の上位3位は「スターウォーズEP9:73.2億円」「パラサイト:47.2億円」「TENET:27.3億円」。スターウォーズは100億円に届かなかったのか・・・。

邦画の興行収入1092億7600万円のうち、33%の365.5億円(動員数2667万人/日本の人口の21%)を「鬼滅の刃」が占めたのか!これまで高水準で推移していた日本の映画業界が激変した2020年で、これが今後、回復や好転する保証がないのが怖い。劇場公開もありつつ、ネット配信も盛んになるんだろうな。それにしても「良作」と言われながらコロナウイルスの影響で爆死した作品が無念。

2021年1月27日水曜日

でも天職。

「仕事で“絶対絶命”とか“血の気が引いた”時は何か?」と言う話題になり「撮影中にパトカーが赤色灯(無音)で近づき、「ハイ、撮影ヤメナサイ。」と言われて中断、責任者にされて製作担当とパトカーに乗って松山東署へ連行された時。」と答える(この話は何度話してもウケるけど、その時は本当に血の気が引いた)。雨降しで脚立に乗ったスタッフが足を滑らせ脚立ごと倒れ、愛媛県西駐車場のフェンスを壊してしまった瞬間は(アァ・・ヤバい。事故だ)と頭が真っ白になった。

撮影終了後のスタッフが照明機材を持ったまま廊下を曲がった際に機材の足が壁に当たり大穴を開けた時は完全に血の気が引いた。車の疾走で交差点にドリフトで入ったり、ジャンプして火花を散らすシーンは無事故を祈ったり。でも、腎盂炎になり「亡くなる方いますから」とサラリと言われた時ほど血の気は引いた感はなかったと話したら、それまでの撮影駄話から離れてしまい、ドン引きされる。

これまで経験したロケの中でも抜群の環境で撮影させていただくことができました。」はプロデューサーからのお礼メールの一文。こちらこそ撮影してくれて大感謝。(そのまま書けない出来事)も多いけど総じてフィルム・コミッションは面白いと結論。「天職かな」と言ったら、またドン引きされる。愛媛県にFCを提案した張本人がテンション低かったらマズいでしょと。

2021年1月26日火曜日

隣の芝生は青くない。

「ウチ、誰も決断しないんですよね、決断しようとしないんです。」と若手。稟議書などの提出時の忖度に始まり、受け取った人も更に上へ出す際に忖度、そして更に忖度して出された書類は忖度にまみれて、経営者が見る頃の書類は「当初の内容や意味とは全くかけ離れてしまっている」とのこと。で「なんだコレは!」と不出来を指摘されると「お前が考えたんだろう!」と、ココは忖度なしに下っ端へ直接ダメ出しが届く不条理。

辞めたいけど異動や転職のイメージが描けないし、コロナ禍だし・・・。「何がそんな風土を創るんですかね?」と聞くと「責任ですよ。誰も“責任”とりたくないんです。完全に内向き思考ですよね。数年後には定年だから安泰で過ごしたいという保身なんでしょうね。」闇が見え隠れする。そして、私がお気楽に見えるのか羨ましそうなニュアンスだったので「いえいえ、全く余裕ないですよ、マジで。1年後が全く見えてませんから・・・」

隣の芝は青く見えるのか?私から見ると、我慢はあっても組織に入れば定年まで安定を手に入れられると思うけど、当人からしたら“好きなことをしているように見える私は羨ましい”と。互いに知らない方が身のためか。「良いこともあるでしょ?」と聞くと「えぇ、まぁ・・・」と。将来の独立を想像して入った県庁や市役所時代の話をして、若いからと勢いに任せて“とりあえず辞める”という考えを阻止する。

2021年1月25日月曜日

時流・潮流を知りたい人へ。

韓国軍がベジタリアンや信仰などの理由で肉類を食べない兵士へヴィーガン食の提供を始めたり(現在は2名)、米国のハリス新副大統領のルーツがある村(350人ほど)では、就任をヴィーガン食で祝ったり、自身もヴィーガンのホアキンフェニックスは第77回ゴールデングローブ賞(2020年)で出された食事がヴィーガンメニューだったことに感激したと報道されれば、第92回アカデミー賞でも食事会はヴィーガンになり、著名人が賛同とのこと。

ヴィーガンとベジタリアンの異なりが明確になりつつあると・・・。最初は単に「肉類など動物性を食べない人」と括られていたけど、物事の議論は進むと広がり、その後収縮、そして深化するという定説の通り、ヴィーガンの場合も深化し【世界的な人口増加→肉食/畜産の増加→二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量増加→環境破壊への懸念】も上がり始める。工業分野のイメージが強いけど、*豚肉の精肉1kgに必要な温室効果ガスの排出量は約7.8kg(CO2換算)、小売店で並ぶには更に約3.3kg(CO2換算)されるとのこと。

「なぜ?NICE CREAMなんですか?」と尋ねられると、「牛乳、卵、大豆、グルテンなど不使用」「ヘルシー(牛乳主成分と比較し約35%カロリーOFF)」「主要アレルギー成分不使用」などを発信してきたけど、環境にも優しい(負担が少ない)も魅力の一つだねと。時流・潮流の潮目が変わった。写真は松山のNICECREAMファンからの写真。世界や日本の時流・潮流がわかるNICE CREAM Meet Up 2021は2月6日(土)15時からオンライン開催。

2021年1月24日日曜日

アイデア検討中。

「30・10運動、15・10運動」と言われて???となる。食品ロスを減らす運動で「乾杯後30分は席を立たず目の前の食事を楽しむ。お開き10分前になったら自席に戻り静かにする。」もしくは「乾杯から15分間、終わり10分前は食事に専念して食べ残さない」とのこと。(それって、マナーが分からない子供対象?それともマナーを守らない大人対象?)となり、マナーを忘れてしまった大人対象とのことで愕然となる・・・。

日本の廃棄食料は1800万トン/年、うち食べられるのは632万トン/年(割合は飲食店から約50%の約316万トン、家庭から約50%の約316万トン)。家庭から出る約316万トンのうち、約20%(63万トン)は“手付かず”で賞味期限などで廃棄とのこと。日本人は毎日一人130g(ごはん一杯分)、1年間で約48kgの食料を捨てている計算。「捨ててないよ!」と言っても現実はそのよう。写真はエコ容器に入った某日のロケ弁。

撮影現場でも(もったいないなぁ)と思ったことがあって、調べたらフランスの撮影現場ではエコプラウドという連合体があり、エコ憲章をつくり、エコ撮影のガイドラインに沿って制作された作品は助成金にエコボーナスを加算し推奨しているとのこと。制作費に対して0.5%-1%の節約がされて、そのお金で子供達の鑑賞機会を作ることかできたら、それこそ“循環型撮影”だよねと、アイデア検討中。

2021年1月23日土曜日

感性を揺さぶる。

まさか中学生の時に夢中になった「AKIRA(初版だったか不明)」の単行本が36年?の月日を経て、再び我が家にやってくるって何の因果か奇跡かと・・・。増刷に増刷を重ね、初版から36年後に100刷になったとニュースで知ったのが2020年9月24日。おこづかい制ではなかった中学時代、親の手伝いなどで貯めたお金で買った記憶を思い出す。大型版、緻密な描写に興奮したっけ。“大友克洋”“水木しげる”を神を崇めていた中学生。

当然、2001年に発売されたDVDだって購入。長い間、家族で興味があったのは私一人だったけど、思春期だった長女がハマり(ピーキー過ぎ!)と思ったけど、順調に覚醒。ちなみに長男くん(長女もだけど)は“スターウォーズ”や“レゴ”など、末っ子くんは“水木しげる系妖怪”、“ダフトパンク”などにハマる。親の影響、もしくはDNAが継承される。我が家の97刷は長女が買ってきた(全巻揃えるとのこと)。

“好き”と言えるコトがあることはいいこと。まして親と子が一緒に“好き”と言えるコトがあるなんて幸せなこと。「親だから・・・」という括りも大切だけど、親の前に個人であり、「親だから」こそ、自分の感性を持ち、子ども達の感性を揺さぶることができる。アンディ・ウォーホル、キース・ヘリング、バスキアなどのポップアートについてはこれから。仕事と一切関係ないことの大切さ。

2021年1月22日金曜日

家計防衛。

2020年12月消費者アンケート(発表:いよぎん地域経済研究センター/n:500)のによると、1年前より収入が減ったと答えた人は30%、新型コロナウイルスの影響で収入が減った人は26.2%だったとのこと。特に収入が減ったのは自営業で35.4%、会社員・公務員、アルバイトは共に30%だったとのこと・・って、私も自営業だよね?と、人のことばかり言ってられない!と焦る(我が家はどうかな?)。

外出機会、旅行、交際費用、ガソリン・交通費は減り、食費(テイクアウトなど)や光熱費(自宅滞在などで)は増加したとのこと、いわゆる“巣篭もり需要”という現象か?でも、食費が増えたことで、今度はプラスチック容器などが溢れる“ゴミ問題”が勃発し、ゴミ処理場は満杯状態、フル回転でCO2排出量増加とか、世の中キレイに回らない。そして“コロナ太り”なんて言葉で健康不安が襲ってくる始末・・・。

家計防衛発令という感じか。でも、これ以上何を節約・節減したら良いのか?もうギリギリ・・・。ならば、どうせ同じお金を使うなら“ポイ活”や“マイレージ”などをもっと活用したら良いと教えてもらい調べる。フム、ポイントで購入できる以外に投資もできるのか?マイルへ変換もできるのか?すると、SNSは一気に投資やマイル変換を促す広告が表示される。「お金は使わないと増えないよ。」との助言を思い出す。

2021年1月21日木曜日

4つ落として第30位。

ナニナニ?「都道府県【観光意欲度ランキング】2020(ブランド総合研究所)」 は、観光で行きたい都道府県ランキングを発表し、愛媛県は【第30位(前回の26位から4つ順位を下げる)】。あら!「じゃらん人気温泉地ランキング2020」では4位の道後温泉、「2020年版住みたい田舎ベストランキング」では1位の西条市、乗ってみたい・みてみたい路面電車ランキング」で1位の伊予鉄道(坊っちゃん列車)を得ても、ランキングに参加した31,734人が選んだ結果は30位、それも順位を落とすとはコレ如何に・・・。

認知度、魅力度、情報接触度、情報接触経路(ドラマや映画、ポスターやチラシなど16項目)、地域イメージ(歴史・文化の地域、スポーツの地域など16項目)、地域資源評価(海・山・川・湖などの自然が豊かなど16項目)、居住意欲度、訪問目的(16項目)、観光意欲度、食品購入意欲度、食品意外購入意欲度、産品購入意欲度からなる計84項目による採点とのことで(愛媛でも取り掛かれるよね?)と思ったり。


ちなみに愛媛県の令和元年の観光客総数は26,641,000人(県外から11,268,000人、県内が15,373,000人)、前年比4.9%増加し過去4番目の記録、観光客消費総額も1,174億円(県外が1056億円、県内が118億円)と前年比3.6%増加の過去2番目の数字。乱暴な計算だけど、県外からの観光客は一人9,371円/平均人を消費して、県内観光客は767円/平均人を消費している計算。話を戻して、情報に振り回されてもいけないど、順位上げませんか?情報接触経路なら貢献できる!

2021年1月20日水曜日

時は満ちたか!?

(W)「愛媛の人知れない魅力を知ってるじゃないですか!」(私)「そっ、そうですね」(W)「それに色々な経験をされているから素材は豊富なはずですよ!」(私)「確かに、そうですね」(W)「学長日記の内容も面白いし、もう文章書けてるじゃないですか」(私)「ありがとうございますっ・・」(W)「でも、プライベートなこと、書いてないですよね?」(私)「そうですね、まぁ好き放題書いてますから」(W)「些細な日常のことをメモしておくといいですよ、私も書いてます」(私)「はい!」

「目指せ!文筆家!」とは言ったけど、自分への発奮と言う意味も多く、ただ、何回も言い続けると、潜在意識なのかゴロゴロと転がるようで、(書いてみよう!)と思った年末年始。書けばヒット間違いナシ!と妄想している素材の一つに「フィルム・コミッション」での経験があり、これは本当に本当に面白い(=それだけ大変なコトが起きる)。そして、NICECREAM物語も、たかがソフトクリームだけど、されどソフトクリーム。

色々と思い出すとNY時代のアルバイト先だった「しゃぶ辰」に来たお客さんは、1組1組が超強烈だったのを思い出す。たった8卓しかない店で21時から朝の4時まで私、マネジャー(男気のあるカッコいいマネジャー、奥さんに弱い)、キッチン(メキシコ人。家族をアメリカに呼びたい)の3人組で接客した日々は物語そのもの。そう言えばアメリカへ留学したのは「映画監督、脚本家」になりたかったからだった!

2021年1月19日火曜日

名も知らぬスゴい人。

(スゴい!)と思える人が近くにいたら、その人の“伸び代”はググッ!と広がる。同じジャンルでなくとも(むむ、スゴい・・)とプロフェッショナリズムを感じれば良いかと。最初にそう思ったのは撮影現場でのできごと。雨がポツっと降った時、私は(雨?)程度と思っても撮影隊(=制作部)は違う、1滴でも確認できたら専用トラックへ猛ダッシュ!パラソル(傘ではない)やロールシートを持ち出し、機材などを一気に覆う。またはタープを一気に作り上げて雨を防ぐ基地をつくる。

自分で判断して先回りする人。予期せぬトラブルに見舞われた時、犯人探しやブーブー言うのもアリだけど、サッ!と状況を把握して、トラブルの回収にササッ!と先回りする人。トラブルを1秒でも早く解決したい、放置したくないと思われ、サササッ!と行動する人はカッコいい。例え、その判断がベストでなくても誰よりも早く回収案を提示してくれた人に誰が文句を言えるのか?スゴいなと。

暗中模索の五里霧中、不安定で不確かな中でも明るい人。“その時だけ明るい(単なる笑顔ではない、オーラ?)”のではなく、“基本的に明るい人”。こっちは疲労困憊で余裕が全くない時でも、明るい人。きっと当人にも色々あると思うけど、スゴいなと。どうしたら、そんな人になれますか?と聞きたいけど、名前も知らない人だし、「ちょっといいですか?」と怪しく声をかけるのは犯罪かもしれないし・・・。

2021年1月18日月曜日

いしづち編集学校「あとがき」

既に関係者から発信されてるけれど、私の視点からも振り返ってみたい。5ヶ月間の全日程が終了して片付け時間になっても名残惜しい参加者たちは立ち話。「我々も振り返りが必要ですね」と、手元にあった雑誌に掲載されていた近くのカフェへ行きましょう!となり、行ってみたら【研修生全員が先客としていた話し込んでいた怪】。(そんな偶然ってある?)と、今期研修生の仲の良さを最後まで実感。カフェはとても良い雰囲気でロケハン!

プレゼンテーションは「インパクト勝負」でもあるから、登山ルックやカメラを構えたプレゼンは素晴らしかった。また、プレゼンは聞き手がイメージを想像できるか否かもポイントなので、エピソードとか写真とか映像とか音など「自分の思い通りのイメージへ誘導」できたかどうかが採点の分かれ道だったとも。何はともあれ、年末年始に事業アイデアをブラッシュアップしたことに拍手。

「いしづち編集学校」から私が得ていることは3点。(1)アイデアを形にしたい人が悩むポイントの把握。(2)当人が気づいていない潜在的な課題の顕在化と対応方法。(3)ユニークな事業アイデアを持つ人材の発掘。研修生も運営側も得たコトは多く、大きかったと思うけど、私も得ることがとても多く、振り返ると(一番学んだのは私だ・・・)と思うわけです。レベルアップ!

2021年1月17日日曜日

差別化とは意外性で良いか。

参入障壁が低いと「差別化が重要」と助言されても「差別化って何?」という話。色々とあるけど、その内の一つは「意外性」。人が持っている固定イメージから想像していなかった要素があること。見た目、大きさ、形状、色、重量、味、機能など、商品やサービスには、その人が固定した認識(認知)イメージがある。これまで自分が知っている範囲だから(オォ!)と驚き、その驚きが差別化と認識されて脳に格納される=印象付けられる。

自分自身が商品の場合、どこに意外性があるか?と考える。「公益事業で生計を立てている」「移住者なのに愛媛にかなり詳しい」「特別な試験ナシ(企画書程度)で愛媛県庁に就職」「運転免許がない(身分証明書代わりに“ゴールド”原付免許は持ってる)」「喫煙、飲酒、ギャンブルは一切しない」など、中には仕事などに不利(マイナスイメージ)と思うコトもあったけど、開き直って“ネタ化”してる。

意外性を手っ取り早く作るには「初めて」「一番」「唯一」などの表現を自身の事業に見つけられるかが鍵。それが難しいなら小さくても何本も揃え束ねること、そうすれば、いづれ太い1本になる。その意外性が差別化となり、付加価値として認められれば対価が発生する確率は高い。石鎚山系の形を模したライスの左は瀬戸内海をイメージした穏やかな味のルー、右側は太平洋をイメージした荒い味のルーなカレーだったら食べる!写真はデリーのカレー。

2021年1月16日土曜日

30年前。

大学受験Xデー。受験生にとって人生のターニングポイントの“一つ”なのは間違いない。かく言う私も30年前に受験を経験したけど結果は不合格。浪人生活などのイメージが全くない私を見かねて父はアメリカ行きを薦めてくれたんだと思う。今から振り返ると「最適な選択」でアメリカの“父と母、そして兄弟”と出会い、その後はのちに妻となる女性とも出会えた。たった一つの意識(行動)が今に繋がっていると思うと、(もしも、選択していなかったら・・・)と妄想。

NYでは憧れの学校で学生になったものの、周りに戦意喪失して中途退学。親はガッカリしたと思う。退学後はフリーペーパーを作ったり、アルバイトに励んだり、美術館や博物館に通ったり、社会勉強は満喫した。アルバイトで稼いだお金の大半はスターウォーズのオモチャに変わってしまった。近くに住んでいた妻(当時は彼女)は大学で学び、迎えに行ったり、同居していた義兄や彼女(後の義兄の奥さん)とも仲良くしてもらい、この上ない社会勉強だったのは事実。

結局、日本の大学生活を知らないし、就職活動もしたことがない。“変わったヤツ”として採用してくれたコンサル会社で大人しくしていればよかったものの、「フィルム・コミッションとやらをしたいです!」と提案するも拒否されて退職→無職。その後は何度もエピソードとして書いた国交省に企画書を送り、愛媛県を紹介されて提案し【えひめフィルム・コミッション設立に参画】。受験はその時は一大事で全てのように見えるけど、振り返ると“全てではない”と分かる。