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2021年1月17日日曜日

差別化とは意外性で良いか。

参入障壁が低いと「差別化が重要」と助言されても「差別化って何?」という話。色々とあるけど、その内の一つは「意外性」。人が持っている固定イメージから想像していなかった要素があること。見た目、大きさ、形状、色、重量、味、機能など、商品やサービスには、その人が固定した認識(認知)イメージがある。これまで自分が知っている範囲だから(オォ!)と驚き、その驚きが差別化と認識されて脳に格納される=印象付けられる。

自分自身が商品の場合、どこに意外性があるか?と考える。「公益事業で生計を立てている」「移住者なのに愛媛にかなり詳しい」「特別な試験ナシ(企画書程度)で愛媛県庁に就職」「運転免許がない(身分証明書代わりに“ゴールド”原付免許は持ってる)」「喫煙、飲酒、ギャンブルは一切しない」など、中には仕事などに不利(マイナスイメージ)と思うコトもあったけど、開き直って“ネタ化”してる。

意外性を手っ取り早く作るには「初めて」「一番」「唯一」などの表現を自身の事業に見つけられるかが鍵。それが難しいなら小さくても何本も揃え束ねること、そうすれば、いづれ太い1本になる。その意外性が差別化となり、付加価値として認められれば対価が発生する確率は高い。石鎚山系の形を模したライスの左は瀬戸内海をイメージした穏やかな味のルー、右側は太平洋をイメージした荒い味のルーなカレーだったら食べる!写真はデリーのカレー。

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