モゾモゾと下を向いて歩いていたら「ヨッー!」と前から来た人にすれ違いざまに肩をポンッ!とされてビックリ。県庁時代の上司で、県庁を離れても何かと気遣ってくれ年賀状もくれる方。【上】「元気か?」【私】「なんとか生き延びてます」【上】「ワハハッ!そりゃ、いいや!順調か?」【私】「授業ができてないですね・・・」【上】「まぁな、今は辛抱だな。」【私】「お元気そうで何よりです。落ち着いたら行きます。」【上】「ボチボチよ、また来てや!」と、3分ほどの立ち話で別れる。
「相談が・・・」と聞いて伺うと・・・。今の事業の行方を現状から想像すると、ジリ貧になるかもしれず、新規事業や業態変更についての意見交換。【ゼロ(0)→イチ(1)】か【イチ(1)→二(2)】で考え方も段取りも全く異なることを伝えた上で、あーだこーだ話すと意見が混ざって内容がシャープ(≒精度が高まる)になる時があるから不思議。たぶん、自身で考えられていたコトと現実との乖離はないか?確かめられていたのでは?と推測。
そして【イチ(1)→二(2)】の話。事業を発展→展開させたいとのこと。でも、“発展の仕方”について考え方や手法論がイマイチ不安での相談。フィルム・コミッションからココ大に発展させた経緯を紹介し、業態を変更しても“変えて良い点”と“変えてはいけない点”を失敗事例などからアドバイス。お世話になっている方々が、五里霧中・暗中模索でも少しでも可能性を感じてくれたらと思い失敗談を話す。新しい取り組みが美味しく実りますように!
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