日記を検索

2025年8月30日土曜日

何でも屋さん。


最終日を控えて周りを見渡すと、欠けたモノ、破けたモノ、割れたモノ、壊れたモノ、汚れたモノなど34日間で酷使されたオモチャ、文具などの消耗は激しい。

これらのモノは状態に合わせて対処は3つ。
(1)清掃
(2)修理
(3)破棄

清掃は、ハサミについたボンド&ガムテームを切った粘着跡、洗ってない絵筆、剥がれていないガムテープなど。

修理は、切れ味が悪くなったハサミ、球が出なくなった野球盤、ダイヤルの噛み合わせが悪くなったオーブンなど。

破棄は、欠けた&割れたレゴ、ボンドで意味なくくっついた木板、固まってしまったボンド&絵の具、割れてしまったトランプなど。

写真は、球が出なくなった野球盤(この野球盤は、我が子が小さい時に買ったので15年ほど前のモノ)
ガンガン!ゴンゴン!と野球盤を机叩きつけているから「ナニゴト!?」と尋ねると、球が出てこないとのことで、突っついたり、振ったりしても球は出てこず。

こうなってはバラすしかないく、野球盤を分解、バラバラに。
古いから経年劣化で割れを心配しながら丁寧に部品を外すとバネや棒などは壊れてはなく、球のサイズが合ってなかっただけと分かる。

全てのパーツを戻して、適した球でプレーを再開すると「消える魔球(フォークボール)」も投げれた!この先、数年は持つか!?

修理で気を良くして、壊れた時計を修理したり、フレームを直したり、捨てられた端材でリメイクしたり、雑誌を切り抜いてコラージュしたり。

色々(修理屋、ディレクター、マネジャー、遊び相手、相談相手、インチキ先生)できないと、カオスに立ち向かえない(笑)。

遠回りのようで。


今年3月に招かれた河原デザイン・アート専門学校での特別講義。
その時に聴講した一年生たちは今は二年生(当然)。

専門学校生って4年生大学と違い、一年目に基礎知識を全方位から学び、二年生では直ぐに実践&就職活動になるから、本人も先生も学校側も気忙しく、効率的&効果的に学ぶカリキュラムなどに余念がない。

「学生達は良い個性も持っていながらも発信力(セルフプロデュース力)が足りていないんです・・・。」という先生の悩み&相談を聞いたのが2ヶ月前。

そして「学生達へセルフプロデュース力/セルフブランディングについて計4コマ、特別講義をして欲しい。」という依頼。

「セルフプロデュース力/セルフブランディング」。
要は自分自身の魅力をどう理解して磨いて発信して確立するか?と思ったので、SNSなどの発信手段は本でも分かると伝え、「そもそも論」として、プロデュースであろうが、ブランディングであろうが、その素/源となる自身の可能性/魅力について、コンテンツ化/素材化することから始めましょう!で了承いただく。

すると、自分自身で可能性や魅力を顕在化させるには限界があるのでクラスで話し合いながらしましょう!と自分が今日、話し合いたい好きな分野を付せん紙に書いてもらうと「音楽、ゲーム、アニメ、旅行、映画&ドラマ、描くこと」の6グループに分かれたので、ワイワイ話し合ってもらう。

一見、単なるお喋りで授業っぽくないけど、好きを共有したり、指摘で気づいたり、質問が生まれたり、自分一人で考えるより何倍もの情報量が生まれる。

共感したり、頷いたりする光景を見て「学生達、いい笑顔ですね。こういうやり方いいですね!」とお褒めいただく。

「今、話したことは自身のプライベートな出来事、心象。それはコンテンツの基本です!」と伝えると、ハッ!とした学生達。

次回は情報発信編!

2025年8月29日金曜日

最後の最後まで。


「校長先生!うんこ8回!先生!6回!ワッハッハー!」と大声を出して喜んでいる男子。
その様子に「なんだよー!なんだよー!」と元校長先生のホシカワさん。
「うんこ3回!ワッハッハ!」とシャウトは止まらず「なんなの?」と近づくと「うんこドリル」してました(笑)

うんこドリルは算数や国語もあり、子どもの興味関心を学びへ結びつけた学習帳。
その存在を初めて知ったのはココ大付属学園1年目。

回答欄の形までウ○コの形なんだから、徹底さに恐れ入ります。
大人がどうのこうのではなく、目的は子どもの学習意欲増進ですから。
それが達成されるのなら、手段は大目に見てもいいではないですかと。

「夏休み 宿題多すぎ やる気ナシ」と詠んだ子。
夏休み終了まで3日、聞けばまだ終わらず俳句が残っているとのことで、心の叫びか。
夏休みの宿題って学校によって量が異なるのかな?自由研究なんて、子どもと言うより「保護者の宿題」のようで、テーマも内容もまとめも保護者のフォロー抜きに難しいご時世。

でも、そんな句には、後があり・・・。
「さぁやるぞ 教科書開いて 天あおぐ」と続いたのだから素晴らしい。
子どもなりに、「しないといけないコト、できるコト、したいコト」の葛藤と向き合ってます(笑)

「今日で終わりです。お世話になりました。」と、一足先に今夏のココ大付属学園への参加が終了した保護者から言葉をいただく。

すると「また、会おうな!」「うん、また!」「冬休みな!」など、学校も学年も違う子ども達同士の会話。そしてハイタッチ。
何とも微笑ましい光景。恥ずかしさもなく、こういうのができるっていい。

一つ一つ、終わってゆく今夏のココ大付属学園。
さて、今日はどんなに笑わせてくれるでしょうか?

約600個にぎった計算。

最後に炊き上がった平岡米4合

昨夏からお米を寄付いただいている平岡さん(通称:平岡米)。

今夏も玄米30kgを寄付いただき、7月22日(ココ大付属学園初日)から精米して炊き続け、一升(10合)を炊いてもペロリと食べ続けた子ども達。

今夏のココ大付属学園は34日間。
毎日平均8合(1.2kg)を炊いて、予定通り30日目に重かった米袋がスッカラカン、米粒の音がパラパラ・・・とする程度になる。

最後に残ったのは4合分の玄米。
すると、これまでの計算では12個ほどしか作れないはずなので全員分はない!

ココナさん、アイリさん(共に松山東雲大学からの研修生)におにぎりをにぎってもらい、「平岡米おにぎり、本日が最終日ですー!」と声をかけると、駆け寄った子ども達に一つまた一つと取られていき、残り4個になった時、一人の子が自分の分を取った後、「〇〇、〇〇、〇〇の分!」と3個を取って、4合分のおにぎりはなくなる。

その様子を見ていた“次”に並んでいた子は「えっ〜!ズルいよ。もうないの?」と目の前で起きた悲劇を受け入れられず嘆く・・・。

他にも、静か部屋で食べていて出遅れた子も駆けつけた時は既になく「食べたかった・・・」と嘆くしかなく、最初から最後まで美味しくいただいた平岡米。

昨夏は「焼肉のタレ味」「うなぎのタレ味」「中華味」など、色々な味で食べたけど、今夏は「弓削塩」「ピンクソルト」などの塩で味わい、【結論】やはり、おにぎりは「シンプル」な方がおいしい(と思う)。

結局、何個のおにぎりを作ったのだろう?
一升(10合=1.5kg)で30個と計算すると、600個ほどのおにぎりを作った計算。

写真は、最後に炊き上がった4合(米が立ってる!)。
ごちそうさまでした&ありがとうございました。

2025年8月28日木曜日

テレビ局の取材入る。

誕生日だったマツダさんを囲んで

予め、保護者に伝えていたものの、現場の当事者は子ども達。
朝からソワソワして「いつ(取材班≒愛媛朝日テレビ)来るん?」と子ども達。

今回は我々が取材対象ではなく、あくまでも松山市シルバー人材センターからのココ大付属学園スタッフであるマツダさんが主役。

でも、そんな事情を子ども達が深く知るわけもなく、「まだ(取材班≒愛媛朝日テレビ)来ないじゃん!」と、気にする子ども達。
フィルム・コミッションだから、撮影は見慣れているけど、子ども達にとっては珍しくウキウキするよねと。

これまでにも県政広報や取材など3-4回の取材が入ったココ大付属学園。

松田さんの受入先として、事前の打ち合わせ、当日も軽い打ち合わせもしたのだけど、ココ大付属学園は時間割がないので、段取りをしようとしても「ある程度は(子ども達の動きは)予測ですますが当日の子ども達次第です。」と言うのが精一杯で、案の定、想定していなかった「ペットボトルキャップアクセサリー&素材作り」が急きょ始まる(笑)。

すると「ドッチボール始めるよー!」の掛け声に20名ほどが反応して、松田さんにも付き合っていただくプレー開始!
尺のこと、内容の変化などをちゃんと気にかけたつもり(笑)

戻って来れば、引き続き「ペットボトルキャップアクセサリー&素材作り」そして「ポケモンカードバトル」「レゴ創作」「PCゲーム」に分かれて興味のままに動く子ども達。
カメラがある(取材)が入っていることもすっかり忘れてカオス(日常)に戻る。

約4時間に渡りマツダさんを取材した内容は9月中旬に愛媛朝日テレビ「スーパーJチャンネル」で放送予定。

「お疲れさまでした。」と労いの言葉をマツダさんに掛けると「いい思い出でした。今日は実は誕生日でして・・・」と教えてくださり、その場にいた子ども達、学生らと記念撮影!
サッ!と集まれる所、ココ大付属学園のいい所!

誕生日、おめでとうございます!

美術(館)鑑賞について。

プラド美術館前に立つゴヤ像

記事を読んだ個人の意見です。
美術館めぐりが好きなので「“映え”を目的に美術館に行くことは悪なのか?」に反応してしまう。記事はとても示唆に富んだ、よい問いと思う。

この記事で“悪”と見なされている「“映え”を目的とした鑑賞行為が「浅い鑑賞」と見なされ、それゆえに鑑賞態度として好ましくないとされる風潮を挙げているけれど、これは美術鑑賞だけの話ではなく、他でも同じことは起きているので、美術鑑賞だけを切り取って話すのは、それこそ浅いかも・・・と思ったり。

そもそも「浅い鑑賞」などなく、あるのは鑑賞だけであり、それも一人一人の自由であって、作品とどう向き合おうが勝手なはず。

それを誰かが「こう見るべき」などアドバイスしても強いてはいけないし、崇高なコトと祭り上げてもいけない。

ポップアート好きでもあるから、もっと大衆へ美術館は開かれるべきと思うけど、もう一つの“悪”と挙げられているマナー(最近、故意でなくても作品を壊したなどの報道が目立つ)については、美術鑑賞とは別の話。

大衆に開かれることで、マナーの良い人、マナーの悪い人が訪れるのは想定内。
だから作品によって撮影OK、撮影NGエリアを設けるなどの対策はあるはず(マドリードのプラド美術館では
ゴヤの“我が子を食らうサトゥルヌス”は撮影禁止だったし、ソフィア王妃芸術センターではピカソのゲルニカも撮影禁止だった)。

記事を読んで(そう!同じことを思ってた!)と言語化してくれていたのが「本当の課題は鑑賞の均一化」で、
「この作品を見て感動しなければならない」「この展覧会に行ったらこの作品を撮影するべき」などを指摘していたけど、無意識に刷り込まれた先入観が、自分の感性よりも他人の情報に振り回されてしまうことが危険。

感性は一人一人異なり、多様性は価値なはずなのに、同じ意見でないといけない・・・なんて、良くない。

2025年8月27日水曜日

最後の夏祭り。


隣部屋も借りれたこと、寄付でいただいたお菓子も大量にあったことなど相まって「最後の夏祭り」をスポーツ体験と合わせて実施。

「モルック」「ダーツ」「ストラックアウト」「バスケシュート」「的当て」「タマハメ(リング状の点数へボールを転がす)」の6種類用意して、うち5種類を選び、選んだゲームは2回挑戦できるようにして、1回目の合計点と2回目の合計点を比較して高い方でもらえるお菓子の個数が決まるというルール。

子ども達にとって最初の関門は、6種類あるゲームから5種類を選ぶこと。
(1)得意不得意、難易度で選ぶのか?
(2)高得点が得られる視点で選ぶのか?

それぞれに悩みながら「最後の夏祭り」スタート!
最後だったので、お菓子を得られる点数も優しくして最大5個までゲットできる大盤ぶるまい。
果たして最高得点で5個ゲットできる子はいるのか?

どんな子でもお菓子1個はゲットできて、1つでも高得点を出すと2個ゲット。
3個以上は3つ以上の高得点が必要で、4個ゲットできた子はいなくて3個が最高だった。

ちなみに5個を実現するには、ダーツでブルズアイ50点+25点+25点=100点、モルックで50点、ストラックアウトで27点、バスケシュートで23点以上で200点。高得点ゲームで勝負しないと達成できない。

へっー!と思ったのは「お菓子の獲得個数」ではなく「1個でもいいから人気の菓子を獲得したい」と言う子もいて、そんな子は高速でできるゲームを選び、適当に投げて、転がして、倒して、10分ほどで戻り、点数は一目で49点以下。

1個しかゲットできなくとも数が少なかった人気菓子を取ってご満悦。
(そういう考え方もあるよね。)と、子ども達の価値観というか狙いを学んだ最後の祭り。


そして最後は、「鈴」の寄付もあり、参加者全員がクジを引いて鈴をゲットしたのだけど、一番大きい鈴が残ってしまい、「インチキ!もう一回、(クジを)引かせてよ!」となり、8/29にくじ引きをしようか!と。

ラヂオについて。

一人で喋る。

「南海放送(ラジオ)に出られてませんか?」と保護者。
「えぇ、はい・・・。」「やっぱり、日曜日の夕方ですよね?運転中に子供が気づいたんです。」「そうでしたか、お恥ずかしい。」と、保護者と立ち話をしていたら「えっ!インチキ、ラジオに出てるの?」と、周りの子どもも混じって立ち話。

「もう出たの!?終わったの?」と子ども。
「次は今度の日曜日だね。」「えっ!毎週、出られてるんですか?」と今度は保護者が驚く。
「はい、そうなんです。南海放送さんのCSR的なご配慮で・・・。」「いつ!?日曜日のいつ?」と、せっつく子ども。「日曜日の17:40からです。」と子どもと保護者に伝えると「聞く!」と子ども。

車などの移動中にラジオを聴いている人は多く、先日の講演会後のランチ会でも「いよココロザシ大学の泉谷です。と聞こえてビックリしました。」と言われれば「あら、私が聞いたのは南海放送じゃなかったと思うけど・・・」は、NHK松山放送局で隔月レギュラーの「ひめゴジ!」です。

「週刊ココ大ラヂオ(南海放送ラジオでの番組名)」は、その名の通り、週刊だから毎週放送。
ココ大付属学園の振り返りは8月31日と9月7日の2回(前半、後半)に分けて放送予定。

この日も朝6時過ぎにスタジオへ入ると、ディレクターの津田さんが既に収録OK状態。
スタジオ到着5分後には収録開始。

原稿は以前まで紙で用意していたけど、今はスマホ。
要約(センテンス)だけをメモしていて、一字一句読まないスタイル。
そして、一人で喋って一人で笑うこと多し(これが喋り的にいいか、悪いかは分からない)。

今回の収録から9月分に入り、気分だけ季節を早く感じる・・・。
自分で言うのも何だけど、よくも毎週、喋る内容(コンテンツ)があるよな・・・と思う。

そして、収録が終わればココ大付属学園へ直行。

2025年8月26日火曜日

また一つ逃す。


ロケ候補地としてどこか提案できる場所があったなら良かったのだけど、“そもそもなかった”のだから、しょうがない・・・。

と、思いたいけど、今後も同じような相談が来た場合(実際は以前から同じ内容の照会/相談が来ていた)、愛媛県では受けられない=撮影相談を一種類逃すことになるので、どうしたら良いものか?と独り言。

世界中で撮影スタジオが不足という状況になって数年。
新規に作られても、すぐに撮影で埋まってしまう・・・という状況。

それもスタジオであればいいか?という単純な話ではなく広い/大きいスタジオの方がよく、敷地が限られている日本では海外のような広大なスタジオは難しいのが現状。

でも、そんな中でも最近では巨大なモール、展示会の駐車場(=整備された広い平地)にセットを組んでスタジオ化することも可能だし、「敷地されあれば何とかなります。」とか「工場跡地の倉庫、大きな体育館でもOKです。」など、条件を緩くした照会/相談もあるから、何とかできないものか?

今回は「高さ」も求められて、15m以上、20m以上がベスト!と言われたけど、この時点で体育館はほぼNG(競技施設体育館の天井は12.5m以上)。

多いのが2階建ての家や数階分のオフィスなどを実際に組んで撮影だけど、そう予測すると、やはり倉庫の方が天井が高くて都合がいい。

実際に以前、2階建ての家を断面にしたセットを組み、普段の生活では絶対に見ることができない、1階→2階、2階→1階の移動も撮影したいという撮影プランもあった。

城山公園/堀之内公園でサーカスが3ヶ月行われている。
個人的には、あの場所を「セット組み立て可能」にできれば、「敷地さえあればOKです。」という撮影に対応できるかも・・・と妄想。

逃した撮影がヒットしたら、悔しいじゃないですか。

もっさんに集まれ!


「もっさん」は、昨年度の松山東雲女子大学での「ボランティア論」の履修生。
授業が終わった後もココ大付属学園での研修が楽しかったのか、今春にもボランティア参加してくれて、今夏のよびかけにも応じてくれる。ありがとう!

先日はシオリがボランティア参加してくれたけれど、こうしてココ大付属学園との関係を続けてくれる学生たちに大感謝。

この場を借りて、本人も読んでいるかもしれないので一つ。
学生時代にインターンで参加し、大学を卒業。社会人になっても参加してくれているモユがいて、今夏の本人も参加意欲はモリモリだったけれど、家族がコロナにかかり泣く泣く「冬に行きます・・・。」だったことも添えておく。待ってるよ!

話を「もっさん」に戻して。
4年生なので来年3月に卒業予定、就職最前線の彼女。
どうやら今週中に“ヤマ場”を迎えるようで、でもメドは立っているようで何より。「決まったら連絡してね!」と伝え済み。

そんな彼女、金曜日と土曜日に参加してくれて、ドッジボール、バスケットボールなど子ども達と大いに遊んでくれ、土曜日に行った「ホットケーキづくり」にも参加してくれる。

すると「月曜日にも来ます!」と、自身の予定を変更してまで来てくれる。大感謝!
そんな「ココ大付属学園を好きでいてくれる“もっさん”」を囲んでの記念写真。(その場にいたスタッフ、子供だけに声がけしたので全員ではないけど・・・。)

他にも星川さん、ナマジ、ココナ、セイタと世代を超えたボランティア、インターン生などに支えらているココ大付属学園。

皆んなの思い出のひと時になりますように!今度は冬に会いましょう!

2025年8月25日月曜日

友達以上、保護者未満の意味。

ドリルを教えるトーギくん

今年ものべ50人以上の大学生を訓練、体験、研修(≒インターン)で引き受けているココ大付属学園だけど、全員に伝えている研修中のテーマは【友達以上、保護者未満】という抽象的な表現を、自分なりにどう意味付けして行動するか?というもの。

すんなり耳に入ってくるけど、いざ自分なりに意味を考えて行動に移すかは難しい。
答えの一つは「子ども達から良きお姉さん、良きお兄さんとして適切な振る舞いが求められる。」だけど、まだ曖昧で抽象的。

平たく言うと、子ども達目線では「一緒に遊んでくれる(≒自分に向き合ってくれる人)」、保護者目線からは「物事の分別ができる/(子どもに)伝えられる人」という感じ。

子ども達からすれば、大学生と言うのは自分の知らないことを知っていたり、分からないコトを教えてくれたりと、いい人(≒憧れる人)。

だけど、「いい人」だけで過ごそうとすると、子ども達は飽き足らず“からかったり”など、調子に乗ってコミュニケーションに刺激を求めるから、度を過ぎたりしたら「いい人」として、しっかり言えるか否かがテーマ「友達以上、保護者未満」の本質。

「それは、いかん!悲しい。」とハッキリ言った学生もいたし、言わなかった学生もいたり。
OJTなインターンだから最初から正解でなくてもいいのだけど、とにかく子ども達には曖昧さは伝わりにくく、言うべき所でハッキリ伝えられるかが大切。

そうすることで、子ども達も言うべき所でハッキリ言っていいんだ。と言うのが伝われば、分かれば良いと思うんだけど、私の倫理観です。

良くないのは「子ども達と同化してしまう」こと。
楽しかった!も必要だけど、楽しかっただけではインターンにはならないので、アドバイスをしたり。

まだインターンは続いているから学び期間だよと。

初めての宝石石鹸。

ダイヤモンドのような輝きの宝石石鹸

今年の土曜日は「まちのがっこう(NPO法人ワークライフ・コラボ)」の子ども達も受け入れて過ごした夏。

最初こそ、「まちのがっこう」なのに「ココ大付属学園」へやってくるのだから、子ども達のドキドキは多大にあったはず。

だけど最終日となった先日の土曜日は「おっはー、インチキ!」と手を挙げて挨拶するのだから、子ども達の順応性と言うかコミュニケーション能力は柔軟。

その中でも、最初で最後に参加した子もいて、ソワソワしてたので「絵を描く?→イヤ」「塗り絵は?→イヤ」「折り紙は?→イヤ」「“ぷよぷよ”あるよ→ゲームしない。」「本を借りてくる?→イヤ」「おもちゃ借りてくる?→イヤ」「レゴもあるよ→しない」と、恥ずかしさもあってか、なかなか手強い(笑)。

何かの拍子に「宝石石鹸」が話題になり、「宝石石鹸って知ってる?」「知らない、ナニソレ?」となり、「キレイな石鹸が作れるんだよ。」と伝えると興味が沸いたのか「へー、面白そう」と初めてのポジティブ意見だったので、「じゃあ、やってみよう!」となる。

その子にとって初めての宝石石鹸だから、何をどうしたらいいかサッパリ分からずだったので、簡単にできるよう準備を整えた後は、溶けた石鹸に混ぜる色を選ばせると「青がいい。」とのことだったので分量は私の方で調整して、かき混ぜてもらう。

「もう終わり、あとは冷えたらカットだけ。」と伝えると、やはり興味があったのか?10分おきに「冷えたかな?」と尋ねてきて冷蔵庫から出すも、もう少し。

30分後に冷えて固まった原石を取り出して、「形はカッターで形を整えます。」とカッターを持たせると、ナント!カッターを使ったことがほぼないと分かり指導。

丁寧にカットして、満足する出来に仕上がった宝石石鹸を光にかざしたら、とてもキレイな水色に輝き「きれい・・・。」と、その子がポツリと言ったのがとても印象的だった件。

その後、その子からのお礼の意味だったのか?「まちのがっこう」で自分に配られたお菓子をお裾分けしてくれたのがハイライト。

最初で最後のココ大付属学園体験は満足だったようで何より。

2025年8月24日日曜日

恒例企画で修了。

大学生主導で作られるホットケーキ

インターンシップ研修で参加してくれたトーギ君が昨日で研修終了。
なのでココ大付属学園名物の「大学生がつくるホットケーキ」を開催。

と言っても、平たいホットケーキではなく、たこ焼きプレートでつくる“東京ケーキ”なる球型ホットケーキ(何度も書くけど、東京ケーキという品は東京では見たことがない。たぶん地方独特の銘菓)

どう作ろうか?となり、「プレーンもいいけど、中に何か入れよう!」ともなり、お菓子を入れたホットケーキに決定する。

大学生主導だけれども、子ども達は「私もつくりたい!」となるのは当然で、本当なら一人でも手際良く作れるホットケーキも、数人の子ども達と作るから・・・。
「道具を揃える人」
「水を入れる人」
「卵を割る/入れる人」
「ホットケーキミックスを破いて入れる人」
「タネを混ぜる人」
「プレートに流し込む人」
「タネに入れる具を選ぶ人」
「具をタネに入れる人」
「出来加減をつつく人」
「球をひっくり返す人」
「器へ移す人」など、一つ一つの行程に役割がつくから、一大イベントになる(笑)。

だから、案の定、ダイナミックでカオスなホットケーキができた。
でも、食べてみれば美味しいので「お腹に入れば全部一緒!」と皆んな満足。

ハイライトは、2巡目で「インチキにコレを食べさせよう!」と何やら怪しい具のホットケーキを企てた子ども達。

「はい、インチキどーぞ!」と渡された謎のホットケーキは黒くて(焦げ?)と思い食べるとビターなホットケーキ。

「この苦さ、美味しい!」と感想を言うと「なんだよー!苦いチョコレート入れたのにー!」と、子ども達の予想を反したようで、「いやいや、この苦いチョコレート(カカオ86%)は、インチキが好きで食べてる味だよ!」と、企みは失敗だった件。

トーギくん、お疲れさまでした。

仏滅でした。


「インチキ、今日は負傷者が多いね。」で「そうだったね・・・。」となる。

最初は指を擦りむいてしまった子。
遊んでいる最中に持っていた団扇が一緒に遊んでいた子どもに当たってしまった子。
バスケで勢い余って壁?にぶつかり、頭に“たんこぶ”ができてしまう。
階段を踏み外して足首を痛めた子。
遊んでいて、かさぶたが取れてしまった子。
ドッチボールで足を踏まれて痛がった子。
そして、花を綺麗にしようとハサミで切っていたら、自分の指もを切ってしまったアヤカさん。

不幸中の幸いか、大ごとにはならなかったけど、保護者に連絡をしたり対応に追われた日。
(こんな日もあるよな・・・でも、一日にこんなにハプニングが起きたのは初めて)と思って、何気なく六曜を見たら「仏滅(縁起の悪い日)」でした。

で、実はこの日は元々「鹿島ピクニック」の予定日。
もしも「仏滅の鹿島ピクニック」だったら・・・と思うとゾクッともしたり。
ヤケド、熱中症、擦り傷、切り傷、荒天などが想定できた鹿島ピクニック(だから中止した)。
全てが起こったら対応できてなかったかも・・・と、ホント中止を決めてよかった。

でも、仏滅には別の意味合いとして「再出発」の意味も込められているから、明日から好転するのか?

と、言うかココ大付属学園も残り6日!運気はもう上がるしか想像できず、最高潮で終了して、To be continued. になってほしい。

最終週は「サヨナラココ大付属学園夏休み編」と銘打っての納涼祭/大祭り。
保護者から寄付された大量の大小の「鈴」が景品。

鈴には「縁起の良いものを引き寄せる力がある。と信じられている。」とのこと、この時の為のような演出!

2025年8月23日土曜日

熱中症対策。


この炎天下でのロケ撮影は、時に命の危険にさらされる可能性がある。と言うことを理解しなくてはいけない。

先日の「〇〇で撮影予定ですが・・・」という撮影相談には「熱中症対策」に「看護師、保健師」の手配情報を付け加えたところ。

「公益社団法人愛媛県看護協会」という名前を知ったのは「バスカヴィル家の犬」の撮影の時。あぁ、否応無くコロナ禍での撮影を思い出してしまう。

「バスカヴィル家の犬」の前、愛媛県が舞台で、ちょっと変わった大学生の恋を描いた「恋は光」が1年間撮影を延期したにもかかわらず愛媛県での撮影はコロナ禍が理由で止むを得ず中止。その影響は制作会社にも及んだり・・・。リメイク希望!

「バスカヴィル家の犬」に話を戻す。
(コロナの影響でこの作品も逃すのか!?)と、ヒヤヒヤしたけど、周りの理解と協力で萬翠荘を貸し切っての撮影は終了。
その後のPRもうまくいき、愛媛県にとってグッドプラクティスな作品/撮影になる。

これまでも夏の暑さはあったけど、ここまで鋭く厳しい暑さ(高温)はなく、2024年8月に愛南町で撮影した「笑うマトリョーシカ」での日照りには「この暑さ、やばいっすね。」と撮影隊と交わした思い出。

撮影隊だけでなく、待ち時間の長い/多い「エキストラ」への配慮も不可欠になった。
「恋は五・七・五」の大会撮影の時、100人以上の観客エキストラが集まってくれた時、協賛の伊藤園から大量のお茶が提供されて、巨大なバケツに水と氷が入れられてキンキンに冷えたお茶が提供されたっけ。

こんなに暑いとロケが敬遠されないか心配。

現場には制作関係者、エキストラの他、フィルム・コミッションもいるから対応策を考えないと。

育児は育自。


「育児は育自。」という内容が、日記に登場する最古は2012年。13年前!
我が子達は中学生、小学生という、ココ大付属学園の子ども達と同じころ。

あんなこんなどんなそんな・・・と、読み返すと“あの頃”の思い出が蘇って、泣けてきた(涙)。1日は長いけど過ぎ去った日々は一瞬。

どうして思い出したかと言うと「育児は育自≒子育ては自分も育てる。」と思わせる場面を見かけるから。

例えば、保護者がおいしく食べて欲しいと願って作ったお弁当を持ってくるのを忘れてしまい、あ”〜!という場面。で、子どもはと言うと「好きな食べ物を買える!」と喜んだりするのだから、辛抱です!保護者。

「忘れ物はない?」と保護者も私も声がけして送り出しても、一人また一人として帰った後に“堂々”と残る忘れ物。「これ誰の?」と声がけすると、「〇〇のだよ!」と教えてくれる子ども達。辛抱です!保護者。

保護者が迎えに来ると(迎えに来るのが早すぎ〜!)という表情を見せる子ども。友達がワイワイ楽しく遊ぶ中、帰る準備をしなければならず、その準備に10分以上かかり、保護者も仕事帰りで疲れて待ちくたびれる。辛抱です!保護者。

我が家は児童クラブなどを利用していなかったけど、(こっちの気にもなってくれよ!)などの保護者の気持ちは分かる。

こういう機会に子ども達も保護者も互いに成長(相手の気持ちをはかるなど)できたらいいな・・・と思う。

写真は体育館でボールを取りに行っている間の待ち時間に「今のうちに記念写真だ!」と言ったら、猛ダッシュで集まってきた子ども達。

前も、後もなく、“その瞬間”を生きてる子ども達。

2025年8月22日金曜日

2m55cm。

2m55cmの高さまで組み立てたレゴタワー。

先日も寄付(マインクラフト、アナ雪のレゴ)があったレゴ。
そんなレゴを入れているコンテナ1箱の重さは約20kg/箱。
それが6個あるから合計120kgという計算。
実はココにはない、1m超えのサターンVなどの完成レゴもあるので、もっとある・・・。

ちなみに“標準的”と言われるレゴ(2×4)の重さは1gとのこと。
すると120kgのレゴは120,000個という計算。正確に数えたことはないけど、とにかくたくさんあるレゴ。

何で始まったか覚えていないけど、見た時は既に数段が組みあがっていて「インチキ、もうブロックがない・・・」が最初のSOS。

「そんなコトはないよ!」と一緒に探したら「インチキ!何を探しているの?」「2×4のレゴを探してるんだ、一緒に探してよ!」をきっかけに周りの子供達も協力してくれて「どんどんタ高くしてみよう!」と、レゴタワープロジェクトが始まる。

すると、面白いのが、その様子を見ていた別の子供もレゴタワーを作り始める。
これって「スタートアップの黎明期」と同じ
“二匹目のドジョウ”とも言うけど、競合他者が現れる中で優勢を保つには「最初に始めた」というアドバンテージ、「協力者」というフォロワーを有しているか?が大切で、子供の世界にスタートアップと同じ構造を垣間見る。

一段、一段と積み上がっていくレゴタワー。
すると、自分の身長を超えてしまい、イスに乗って組み立て作業を続け、イスに乗っても手が届かなくなると、私が支えてテーブルの上に乗って組み立て作業を続ける、そして遂にテーブルに乗っても手が届かなくなる。

ココからは同じサイズのレゴタワーを別に作り「合体させよう!作戦」に切り替える。
50センチほどまで組み立てて、先のレゴタワーと合体させた高さは2m55cm!

最後は、このプロジェクトの発起人の子どもと記念写真のレゴタワー。
最終日に解体するので、それまで手が加えられる予定。

おいしく焼けた!

手づくりピザ

パパイズムはピザ職人。
先日は「郷土おにぎり」で「鯛めしおにぎり」を教えてくれたけど、彼はピザ職人。

ピザづくりプログラムではこれまで「ギョーザの皮」を生地に見立てていたけれど「やっぱり本物の生地で作りましょう!」と申し出てくれたのが今春。
その分、パパイズムの作業量と時間は増えてしまうのにプロ魂!
「美味しさは譲れない」とのこと。

その出来はペラペラのギョーザ生地とは比較にならない食感と美味しさに「やっぱり違うね!」という思い出。

今回、事前に仕込んでくれたタネは15枚分。
伸ばすのは子ども達の役目。
パパイズムから指導を受けて生地を伸ばし、縁を作りピザソースをかけて玉ねぎ、バジル、ソーセージ、マッシュルーム、コーンなどをトッピング。

そして用意いただいた2台のオーブンで数分焼いたら出来上がり。
ホクホク&アツアツのてづくりピザが出てきて10等分にカットすると、その度に「食べたーい!」と子ども達。

私もいただくと、お世辞ヌキでサクサク&モッチリの生地に、甘酸っぱいピザソースが具材と絡まり、子ども達が作ったと言われなかったらお金を払ってもいいかも・・・という出来。

これを15回繰り返して、「あーお腹いっぱい。」と満足した子ども達。
そして、時刻は12時頃。昼食時間に差し掛かっても別腹なのか、キッチリ昼食を食べた子ども達。

そして、ピザが苦手な子ども用に平岡米も五合炊いていて、おにぎりをにぎっても「おにぎり食べたい!」という子がいて何人もいて、アッサリなくなった15個ほどのの平岡米おにぎり。

ほんと、子供達の食欲はすごい。

2025年8月21日木曜日

変えていいこと、変えていけないこと。


独りごと。
メーカーは、色々な場所で商品が売られることで販売機会が増えるから喜ばしいこと。

ただし、売り手としては、色々な所で売られてしまうと販売の優位性が崩れるから独占して売りたい。

でもメーカーとしては一社独占販売は販売機会を失いかねないので、一社独占なら「買取り」で販売保証をつけたい。紳士協定は今や昔、仁義なき・・・も多い販売業界。

道後の商店街をぶらり歩く。
(あれっ、この商品、ココでも売ってるんだ。それに品種も豊富だ。)は、以前に売っている店舗を見て比較した感想。

(あれっ、この商品、内容量に対して値段が安いな。)は、類似商品の事情を知っていて、比較した感想。

(あれっ、この商品、どっかで見たことがあるな・・・。)は、イマドキの流行に合わせたパッケージデザインと感じたから。

消費者から見れば同じ商品の場合、選べる種類が多いほうが嬉しいし、その商品を買うに“わざわざ感”がない方がありがたい。利便性が高ければ“ついで買い”もありえる。

消費者から見れば例え大容量で値段が安くても、プレゼントなどの用途によっては少量で安価≒食べきりサイズなどの方が買いやすい時がある。

イマドキの流行に合わせると、いっ時は話題になるけど、時期が過ぎれば飽きられて話題も下火になりフェードアウトで忘れられてしまう。

変化の期間が短くなればなるほど、新商品を投入できる機会は増えるけど、「すぐ売れるモノはすぐ売れなくなる。」は本当。

4年間開いた「愛顔の食卓」でのエピソード。
「ご当地ポテトチップス」にA事業者もB事業者もC事業者も取り組んだ時があり、それぞれ違う「ご当地ポテトチップス」だったけど、消費者からは、どれも同じポテトチップスに見えて、かつ割高だった
ので売れなかった・・・。

何を変えていいのか?何を変えていけないのか?
一大消費地である道後で仁義なき商売を見る。

変化、進化、深化。


愛媛県庁2年目職員研修スタート!全5回シリーズの1回目終了!
公務員生活の中で右も左も分からなかった1年目から、少しは見通しが立ち、周りの雰囲気も理解して、公務員としての自覚も一層増してくる頃(かな)。

そんな彼らへ対して「NPO・ボランティア研修」。
愛媛県の事業遂行は、公務員だけで進めた時代(ver1.0)はとうに終わり、委託などで完結した共同(ver2.0)から、パートナーという関係性を重視した協働(ver3.0)を経て、そして新しい価値(実利)の創出を目的にした共創(ver4.0)へと進化中。

10年以上、県庁職員への研修に携わり、その変化、進化、深化は確実に若い世代に引き継がれていて、2年目職員は我が子世代。
彼らの10年後、20年後が愛媛県の進む方向と思うと、つい熱が入ってしまう。

そんな彼らは小学生からボランティア/NPO(法人)への参加、情報として知っている世代でもあり、社会に必要と思いつつ・・・個人的にはあまり良いイメージがない人もいる世代。

そのような人へは可能性、現実を伝えるのが最も有効な手法と思い「私は人並み以上に稼いでいます。稼げるNPO法人を目指しています。」と伝えると、それまで資料を見るために下を向いていた多くが、ぱっ!と顔をあげて私を見たのがハイライト。

共創時代に突入して、単に足りない部分を補う役目だった過去から、パートナーとなり、時に牽引する事業を任されるようになったNPO法人。

そんな時代の流れを喜ぶ人もいるけど、責任や成果&効果が増す/求められることも忘れてはならない。

コンサルティング力、事業力の強化に日々務めないと(NPO法人って口だけで使えない。)と思われるのだけは勘弁!という感じ。