今年3月に招かれた河原デザイン・アート専門学校での特別講義。
その時に聴講した一年生たちは今は二年生(当然)。
専門学校生って4年生大学と違い、一年目に基礎知識を全方位から学び、二年生では直ぐに実践&就職活動になるから、本人も先生も学校側も気忙しく、効率的&効果的に学ぶカリキュラムなどに余念がない。
「学生達は良い個性も持っていながらも発信力(セルフプロデュース力)が足りていないんです・・・。」という先生の悩み&相談を聞いたのが2ヶ月前。
そして「学生達へセルフプロデュース力/セルフブランディングについて計4コマ、特別講義をして欲しい。」という依頼。
「セルフプロデュース力/セルフブランディング」。
要は自分自身の魅力をどう理解して磨いて発信して確立するか?と思ったので、SNSなどの発信手段は本でも分かると伝え、「そもそも論」として、プロデュースであろうが、ブランディングであろうが、その素/源となる自身の可能性/魅力について、コンテンツ化/素材化することから始めましょう!で了承いただく。
すると、自分自身で可能性や魅力を顕在化させるには限界があるのでクラスで話し合いながらしましょう!と自分が今日、話し合いたい好きな分野を付せん紙に書いてもらうと「音楽、ゲーム、アニメ、旅行、映画&ドラマ、描くこと」の6グループに分かれたので、ワイワイ話し合ってもらう。
一見、単なるお喋りで授業っぽくないけど、好きを共有したり、指摘で気づいたり、質問が生まれたり、自分一人で考えるより何倍もの情報量が生まれる。
共感したり、頷いたりする光景を見て「学生達、いい笑顔ですね。こういうやり方いいですね!」とお褒めいただく。
「今、話したことは自身のプライベートな出来事、心象。それはコンテンツの基本です!」と伝えると、ハッ!とした学生達。
次回は情報発信編!
0 件のコメント:
コメントを投稿