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最後に炊き上がった平岡米4合 |
昨夏からお米を寄付いただいている平岡さん(通称:平岡米)。
今夏も玄米30kgを寄付いただき、7月22日(ココ大付属学園初日)から精米して炊き続け、一升(10合)を炊いてもペロリと食べ続けた子ども達。
今夏のココ大付属学園は34日間。
毎日平均8合(1.2kg)を炊いて、予定通り30日目に重かった米袋がスッカラカン、米粒の音がパラパラ・・・とする程度になる。
最後に残ったのは4合分の玄米。
すると、これまでの計算では12個ほどしか作れないはずなので全員分はない!
ココナさん、アイリさん(共に松山東雲大学からの研修生)におにぎりをにぎってもらい、「平岡米おにぎり、本日が最終日ですー!」と声をかけると、駆け寄った子ども達に一つまた一つと取られていき、残り4個になった時、一人の子が自分の分を取った後、「〇〇、〇〇、〇〇の分!」と3個を取って、4合分のおにぎりはなくなる。
その様子を見ていた“次”に並んでいた子は「えっ〜!ズルいよ。もうないの?」と目の前で起きた悲劇を受け入れられず嘆く・・・。
他にも、静か部屋で食べていて出遅れた子も駆けつけた時は既になく「食べたかった・・・」と嘆くしかなく、最初から最後まで美味しくいただいた平岡米。
昨夏は「焼肉のタレ味」「うなぎのタレ味」「中華味」など、色々な味で食べたけど、今夏は「弓削塩」「ピンクソルト」などの塩で味わい、【結論】やはり、おにぎりは「シンプル」な方がおいしい(と思う)。
結局、何個のおにぎりを作ったのだろう?
一升(10合=1.5kg)で30個と計算すると、600個ほどのおにぎりを作った計算。
写真は、最後に炊き上がった4合(米が立ってる!)。
ごちそうさまでした&ありがとうございました。
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