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2025年12月1日月曜日

人のフリ見て内省。


ホント、成功というか、成果が出る&出せる秘訣の一つは「サッサとやって、サッサと失敗して、サッサと改善してもう一回する。」の繰り返し。

一回でうまくいく。なんてコトはない。映画やドラマの見過ぎ。あれはご都合主義。
プロジェクトマネジメントを学んだ人なら「プロジェクトは基本的に失敗する。」が大前提なのは知ってるはず。

リスクの発生や対処法をどんなに用意しても、プロジェクトは“生き物”だから、常に成功を求めて変化するから、固めた/固まった考えや対応自体がリスク。

厄介なのは状況を把握しない/知ろうとしない偏見や固定観念。
これは「行動をしない人」によく現れる傾向で、以前の“うまくいった”とか“こうしたらいい”など、相談や意見を求められてもないのに、正論っぽくいう人。

「時代も状況も当時とは変わってるんだよ!」と言いたくなるのも分かる。
そんな人の多くは既に動いていない(現場を知らない)場合が多く、老害と言われても仕方がないかもしれない。

自分も知らないうちに可能性や突破口を潰していないか?アイデアキラーになってないか?老害にならないようにしてるつもりだけど、無意識だから怖い。


こんな状況を打破できそうなコトは、動き続けること。
動き続けることで、思考も行動も常にアップデートされて、思い込みは少なくなる。

「行動しない人間ほど偏見や固定観念が多い。やってみれば直ぐに分かることも、自分では動かないので思い込みが見直されることもない。不思議な話だけど、思考の柔軟性は行動量に依存してる。」と言っているのは佐藤航陽氏(起業家)。

事業などをアドバイスする際、この辺りのことも気に掛けた方がいいと思った件。
「情報を知ってる、知識を持ってる。」と「経験を積んでいる、失敗も成功も体験している。」は、全くの別物。全く似てない!

サクサクではなくドタバタよ・・・。

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