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2022年4月10日日曜日

わざわざの価値。


“その時”を悟っていて、東京から家族で旅行中に、わざわざ訪ねてきてくれた叔母が亡くなったと父からの連絡。あの時は25年ほどぶりの再会で色々と話せた他、松山鮨なども食べていただき良かった。人生は100年時代と言われるけど、思いのほか短い。
「ボケる前に会いましょう!」と連絡をくれたのは私の4人の母(実母、義母、アメリカの母、NYの母)の一人、NYの母。私たち夫婦にとって大切な人。

1000km先からわざわざ、訪ねて来られた方が知りたかったのは「公益な価値」の生み出し方。例えば、儲かったなら(なぜ、儲けることはできたんだろう?)と思えば、自信の才能もあると思うけど、地域の文化や人、時代の価値観などに支えられたと思えば、儲けの一部を還元することで地域の発展に貢献できるかもしれない。時間を要するかもしれないけど、すぐに効果の出るものはすぐに効果は薄れるし、ゆっくり効果が出るものは、効果も長い。

メールやオンライン会議、電話でもできるコトをわざわざ訪れて、時間や労力、お金を使ってまで会うことは“時代おくれ”かもしれない。でも、それは相手がどう感じるか?なこと。連絡事項ではなく、相談ならなおさら。こちらからの誠意の具現化かもしれない。“わざわざ”よりも効率的、生産性の方が求められるようになったら、サラサラ、スルッした関係が増えると思うけど、色々とモヤモヤ。

2022年4月9日土曜日

血と汗と涙の裏話。


3月28日の米国アカデミー賞で「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞を受賞。2009年の「おくりびと」以来の快挙として、濱口監督やキャストの感想などが連日放送されて大きな話題になっています。しかし、これは華やかな「表の話題」で、実は陰日向の「裏の話題」を知っている人は少ない。「ドライブ・マイ・カー」の立役者として必ず話題になる人がもう一人いて、その人が広島FCの西崎智子さん。

受賞後は「ここでも」「あそこでも」「こんなところでも」取り上げられている広島FCの西崎さん。広島FCの立ち上げからの担当者なのでFC歴は長い!そして対岸のFCなので、これまで「あれ」「これ」「それ」で一緒に、香港FILMARTにも一緒に行ったっけ。そんな西崎さんに「NHK松山放送局のラジオ番組でFC的な裏話をしたいんだけど、エピソードをください」と相談すると、血と汗と涙の面白いエピソードが届く。

「こんなに面白いなんて思いませんでした・・・」と驚くディレクター。他人の苦労は面白い・・・と誰も言ってないと思うけど、苦労がわかるだけに面白い。当事者だったら神経すり減らして胃が痛くなったと思う。放送は4/14(木)17:05からのNHK松山放送局「ラジオまどんな」にて。「イスから転げ落ちそうになった・・・」というエピソードは確実に言いたい!

“その後”の話。


日本発のベンチャーだったし、可能性をとても感じたし、今後のバージョンアップもロードマップがしっかりしてたから、1台約10万円の「Atmoph Window」を2台も!買ったのが2015年。当時のブログの通り、約20万円も払って未来に賭けました。
“その後”を書いていなかったけど、1年余り保持した後、Atmoph社に返品しました。理由は商品が届き「それまでなかった価値」を手に入れたけど予定されていたアップデートがされなかったから。その時は賭けに失敗しましたが、商品は“2”の発売で実装されました。

7年後、今度はAmazonから15.6インチの壁掛けスマートディスプレイ(壁掛けアレクサ)が発売。それも29980円/台。時代が変わったとはいえ、Atmoph Windowの1/3の価格。ググッ!と前のめりになる・・・が、手元の愛機は16インチだった。壁掛けディスプレイでしたかったのは、世界の名画や世界各地のロケ地写真や観光写真、家族写真の他、サイネージ代わりに商品紹介ができると思ったんだけどな・・・。

どんなに高スペックやニーズを満たしていても、時代の流れ・変化に対応していかないと”置いてけぼり”になる可能性大。技術の進化は日に日に早くなり7年も経てば当時の技術なんて今とは比べ物にならないんだろうな。企画する際はどうしても「最新」とか「一番」とか「最も」とか言いたがるけど、その言葉の賞味期限は短いんだよな。考えさせられた件。

2022年4月8日金曜日

小学生にも「問いを立てる」


基本的に自由でした。何をするのも自分で考える。そして、自分の行動によって因果関係が発生することも身をもって体験してもらいました。例えば、自習時間(8時-10時)の間に宿題やドリルをする必要があったのに、後で家で保護者に色々と言われながらしなくてはいけない。参加自由プログラムは時間で区切っているので、遊びすぎてプログラム時間を過ぎてしまったら参加できないなど・・・。

特別に甘やかしたこともなく、注意や助言、叱ったこともありました。例えば、悪口がエスカレートし歌にして調子に乗った子には「自分に置き換えて歌ったらどんな気分?」と注意すると気づいてシュン・・・としたり、創作作品などに落書きしたり、投げたり雑にした時は叱りました。そんな時は、頭ごなしではなく子ども達を座らせて対面で話すので、子ども達にとっては「ものすごく嫌な時間」だったと思います。

メリハリをつけたつもりです。朝、来れば全力ウェルカム!創作するれば全力褒め!相談には全力珍回答!(なぜ、この人はヘンなのだろう?)と思い考えてもらえたらハッピー。小学生にも「問いを立てる」。その因果関係が最終日に「インチキ、ちょっと来て!」と、子ども達が隠していたは「サンキューメッセージ」のサプライズ。「じゃあ、夏ね!」と全力でサヨナラしたわけです。

2022年4月7日木曜日

変動と安定。

「プロジェクト型のお仕事だなんて!?」と驚かれた保護者。事業請負人のイメージだけど、いつの間にかそうなってたが事実。「ある一定期間、その事業に専念して成果や結果を出す仕事」が多くなり、一定期間とはココ大付属学園では年3回(夏休み、冬休み、春休み)、愛南町河内晩柑だったら3年間、道後JIN六媛は2年間、1シーズンなどもあり依頼主により期間はさまざま。

ただ、それだけでは事業は変動的でアップダウンも激しいので、フィルム・コミッションや愛媛県研修、アドバイザーなどは通年のレギュラー事業として請け負う。【変動と安定の組み合わせ】が事業持続のポイント。だから1回1回に効果や成果が求められ、実績が継続に繋がるから大変と言われたら大変だけど、繋がり方も多様化(そのまま継続、縦横に展開、発展など)してるから、大変というより面白い。

色々な事業を行うには【上手に仕事を手放すこと】が大切。この言葉を最初に聞いた時は(なんと無責任な発言だろう!)と思った。でも復興支援などをしたNPOの話を聞くと状況の変化に合わせてニーズも変わると、活動場所も受益者もウォンツも変わるとのことで目から鱗。
まさに目的は変わらないけど目的遂行には手段を変えるプロジェクトの本質で、上手に手放せない人は「ドロ沼にハマって抜け出せない人を見てきました。」がスゴく怖かった件。

春を見送り。


自分のコト(仕事が溜まってる、来週が怖いなど)はさておき、昨日はいい一日でした。
子ども達と「最後の花見」。これまでとは少し異なり、ボールや縄跳び、長縄、発泡飛行機などを持ち込み、存分に遊び倒した一日。保護者からの遊具提供もあり、子ども達は縦横無尽に走り、笑い、時に泣いたりもしながら桜の散るのを見ながら春を見送り。ちなみに「本当に昼寝したもいて、「気持ちよかった?」と聞くと「ゆっくり寝れたよ」と、それでよし!

今日が「最終日」と言うのは大勢が知っていて、様子を見守っていると次々と子ども達が隣に座り「夏もあるんやろ?」「夏はいつから始まるん?」「今週までしてや!」とリクエストが寄せられる。ユーザーからの率直な声に大感謝。「オレ、ココ大に来なかったらゲーム三昧でお母さんに怒られてたな・・・」なんて声を聞いたら、ちょっとセンチになってしまうよ。家でも学校でもない居場所は心の休憩室。

ヒラヒラと散る桜の花びらを空中で取ったら3時のお菓子追加!鬼ごっこで逃げ切れたら無罪放免!3回連続で草引き(雑草などを交わらせて引っ張って破けた方が負け)で買ったらご褒美!など、とても些細なことでも大喜びする子ども達。子ども達を導くのは大人次第と思うから(あんな変な≒インチキな大人がいたな・・・)とか、(大人って面白いな・・・)と思ってもらったら勝ち!

2022年4月6日水曜日

助成金から得られること4点。


私見です。市民活動や地域づくり活動が団体活動から個人活動、もしくは大規模活動から小規模活動へ移行、もしくは細分化していると思う昨今。団体などで活動していた人が小規模や個人活動をする場合は、なんとなくこれまでの経験(見てきたこと、体験してきたこと)から「社会や地域とのつながり」のイメージを掴めるかもしれないけれど、これから活動を始めたい!と言う人は、社会や地域とつながりを持ちたくても、どうしたら繋がれるのか?イメージがわかない。

もちろん、繋がらなくても市民活動や地域づくり活動はできる。でも活動には資源が必要でお金は大切。身銭を切ってしたこともあったけど、今は「助成金など」がある。例えば、助成金を得ることはお金だけではないという話。(1)助成金を得ようと頭の中だけで描いていた“今日よりもいい明日”のイメージをアウトプット、整理できる。(2)活動を円滑に遂行できるお金を預かることができる(≒もらうものではない)

(3)活動の効果、成果(=創出した価値)を明確にし、発信することで社会的信頼への1歩を踏み出せる。(4)助成金を活用する場合、周りを巻き込まないといけないのでプレゼン力があがる。私は助成金推進派(そんな言葉はないけど)なので、積極的に活用すべきと思う。
団体活動、大規模活動からの成果も大切、個人活動、小規模活動からの成果も大切。

椅子から転げ落ちそうになる。


ワーワー騒いで帰ってきた子ども達。そして、そのまま私の所へ、まず男子「ヒドいと思いませんか?女子が男子に悪口を言うんです!」。そして女子「ちがうよー!謝らなかったから言ってるんでしょー!」と。まぁまぁと制止して、言い合いの発端を整理するとドッジボールをしていて男子の投げたボールが下級生の女子のほっぺたに当たり痛くて泣いてしまった。そこで男子が謝らなかったことで、そのマナーに憤慨した女子が非難した言い合いになった。

「で、君は当事者?」と尋ねると「違います。でもですね、許せないんですよ!ドッジボールですよ!人に当てるゲームでなんで謝らないといけないんですか!当たって痛がるなら入らなければいいのに!」と男子。「違うよ!みんなドッジボールしたいんよ!なんで一部の人だけでするのよ!」と女子。ココでポイントは2つ。(1)実は悪気なくボールを投げて当ててしまった当人と、運悪く当たってしまった当人の二人は不在な点。

(2)「ドッジボール」と「痛くて泣く」は全くの別物なんだけど一緒に考えている点。インチキ先生に対応を求める子ども達。「言っているコトはよくわかる。でもね、ゲームとはいえ、当たって痛くて泣いたら、その場で「ゴメンね!」と一言言えたら良かったと思うよ。高学年として下級生を思いやる気持ちだよ」。ムス!として去ってしまった男子。
その様子を見ていた1年生男子が近づいてきて「でもインチキなんでしょ?それ」と、“新婚さんいらっしゃい”のように椅子から転げ落ちそうになった件。

2022年4月5日火曜日

無知の知。


幸いにも周りには肩書きなどに関係なく忌憚ない意見を言ってくれる(≒気づかせてくれる)先輩達がいる。最近のハッ!は長年ドップリと浸ってコトの視点や意識がいつの間にか自己中心になっていたこと。サービスの提供者は我々だけど、利用者は我々ではない。この原理原則は理解している“つもり”なのに、つい自分達本意で考えてしまい「それは利用者の視点じゃないよね?」と言われて(アチャー!)となる。

そして、利用者のメリットを探そうとすればするほどにニーズを細分化してしまい、挙句にタコツボ化し、「利用者ってそこまで考えてる?利用の動機ってもっとシンプルだよね?」と始まりに戻る。典型的なダメダメパターンに陥ってしまった。細分化は時に自分に都合よく分かった気分にさせるから危険!これを「無知の知」という。ソロ活動が多い中で仲間がいて良かった。

「永く続ける」は素晴らしいことだけど、永い故に手段にマンネリ感やアイデアが尽きたり、展開に限界がきたりと“行き詰まり感”を感じることもある。蓄積してきたこれまでの成果や効果もあるから路線変更も難しい。ココはやはり相関や矛盾などを“図解化”して整理するしかないとなる。頭だけで理解したことは大抵、どこかでズレたり、脳みそが辻褄を合わせている。やはり、無知の知。

2022年4月4日月曜日

こづかい稼ぎ。


メルカリを活用して断捨離物、こづかい稼ぎ!直ぐに売れるモノもあれば、売れない物もある。そして探している物もある。売りたい人、買いたい人の心理作戦。マニア品に非売品をオマケを付けたもののなかなか売れず、しばらく放置してたら突然の「売れました」連絡。それも値切りナシ、そして海外からの落札。パッキングして郵送、数日経って評価をいただき一件落着。マニア品ってやはり需要があるのね。

調子に乗って、10年ほど前に購入した「戦国武将の変わり兜セット(ユニークな兜が勢揃いで、大人買いしたらシークレット+@付きだった)」のミニチュアを出品しようと調べたら需要がないのが分かり引き下げる。以前「スターウォーズも売ったらいいのに、お金になるよ。」と無慈悲な助言をしたダークサイドな妻。いいえ、スターウォーズだけは手放さないし、子ども達からも「私たちが譲り受ける!」と言ってるしね。

こづかいが稼げたので、以前から探していたものの高額品しかなかったブツの出品を待つ。とは言え、いつ出るか分からず数日が過ぎる。すると、出品お知らせメールが届いた!ブツはいいけど、予算を少しオーバーしたので交渉すると成立。無事に入手完了。たまにはこんな息抜きもいい。レゴは売れるんだよなぁ・・・。

忘れしまうひと時。


いい笑顔(撮影時のみマスクズラしてます)。「インチキ!見てーー!」と呼ばれたので見たら素敵なレゴ戦艦&物語が誕生していた件。聞き耳を立てると「アイツらは爆弾を持ってる!」「逃げろー!」「これ、爆弾な!」「バッーン!」「でも逃げた!」など、その場にいるメンバーで即興ながら戦闘巨編の物語が展開、海?川?を走っているようで、突然、怪獣も登場したり、聞いてるだけで楽しい。

よほど完成度が高かったようで「ぜったい!さわるな!」と紙に書いて帰った子ども達。他ではピーマンが苦手な男の子。「隣に座ってよ」と言うので付き合っていたらパクパク食べていたのが急にスローダウン、弁当箱には野菜が残る。話は多いが箸が進まず蓋をする。「あ”ー!野菜食べてない!」と指摘すると「3つ食べたから、頑張った!」とのこと。また、他ではプリントを毎日数枚しなければならないようでしたが・・・。

1ページにも満たず「あ”ー!いいんですか?」と、当人に尋ねると「いいんです!」とキッパリ(いや、きっとダメだと思う)。他には例文を作るのが苦手な子がいて悪戦苦闘した結果「インチキは・・・」と例文に私を書こうとするので「ダメダメ!」と慌てて制止したり(汗)。こういう何気ないひと時って忘れてしまうから、記しておくことで当時の記憶が鮮やかに蘇るんだよね。

2022年4月3日日曜日

予定について。


個人の意見です。予定を立てることは大切。でも予定よりも大切なのは、その予定の先にある成果であり、予定は成果の実現、価値を創出しようと立てたもの。
目的地へ行くのに予定していた交通手段を変更しても目的地に時間通りに着けばいい。魚を釣るのに予定していた装備を変更しても狙った魚が釣れたらいい。交通手段や装備は単なる手段であって、目的は時間通りに目的に着くコト、狙った魚を釣るコト。

予定なのに、その通りにしなければならないと盲目的に遂行しようとする硬直化した判断は誤りを起こしやすい。20年前にプロジェクトマネジメントを学んだとき、「プロジェクトは生き物。成功を求めて変化する。」という本質に出会ってから(ホント、その通り!)と思うコトが多い。予定なのに「決め事」にしてしまい、その遂行が目的(体裁などを守ること)となってしまい、創出された価値はゼロ。

目的など根本をひっくり返してしまうのは予定の変更ではなく中止。予定の変更は目的も変えないし、ゴールも基本的に変えない。予定の遂行を目的にすると本末転倒で受益者不在となりがちで(どこ向いて仕事してんの?)と思ってしまう。とは言え、とにかく予定を立てることは全体を見渡す、イメージするにも不可欠。でも、一度決めたからと予定を決め事にするのはナンセンス。

3世代の意見。

 
70代「この年になって、やっと気づいたことありましてね。学歴も大切ですが、学歴より大切なのは“自分を持つ(≒キャリアプラン)”ということです。周りに流されたまま社会に出ても、誰も世話をしてくれません。しっかり“こんな人間になりたい(≒成長)”と描ける人が大切だ・・・と、わかりましたね。だけど、そこに“学歴というプライド”が邪魔することがあるんですよね。これが厄介ですわ・・・」

50歳「“経験”できる機会があるなら、どんなことでも実際にしてみたらいいと伝えています。なぜなら、経験する前は何を言っても空虚ですからね。経験を通した感想や意見はリアリティがあります。いい経験もあれば、わるい経験もあるので両方を経験しておくと自分の成長の糧になります。」「その経験が何かのターニングポイントになることもあり、私の場合は受験に失敗して途方にくれた際に踏み出した渡米でした。」

20歳「座学の授業も大切と思いますが、“座学はその場ではわかった気分”になるので(復習などしなければ)残るコトは少ないかもしれないです。でも対面(体験)授業は自分で考えて行動するので、覚えてるんですよね。オンライン授業は対面が90分間なのに映像を見るだけで30分で終わってしまうのは、大丈夫なんだろうか?と思います。やはり、意見など交わして気づいたり、感じたいです。」

2022年4月2日土曜日

掴みは120%


4月1日。「なんで、インチキせんせいなんですか?」と、オリエンテーション中に新1年生が手を挙げて質問。「なんでなんでしょーか?」と周りの子ども達に振ると「ハイハイハイハイハイハイ!」一斉に手があがり「ニセモノだから!」「先生じゃないから!」「本当じゃないから!」「泉谷だから!」など嬉しそうに教えて(答えて)くれる上級生。その回答に新1年生の男の子、女の子たちはニヤニヤ、掴みは120%。

そして早速、新1年生から「ねぇ、インチキ先生。お腹が空いたよ」と相談される。あぁ、末っ子も同じようなことを1年生の時に言って先生に教えてもらったけ(笑)。
「ユニークですね」と初めてのシルバーさん。カオス的な一面をみてビックリされたようで、これまで幾多の児童館で経験された中身とは異なっていたようで、「管理しない管理です。」と伝えると頷いて納得されたよう。

初めての保護者も我が子が「インチキ先生!さようなら!」と告げるのでビックリ!保護者が注意したので「いえいえ、大丈夫ですよ。本当にインチキなので・・・」と、慌てて子どもの発言を擁護する。新1年生は先日まで幼稚園や保育園生、初めての環境に不安があったと思うからの演出でした。普段は大人相手のプレゼンですが、新1年生にも成功ということで。

2022年4月1日金曜日

課題山脈乗り越えて。


4月1日。なぜ応募したか思い出せないけど、きっとSNSでの広告を見た際にポチッと応募したんだと思う。ピンポン!と来客予定のない時間帯に出ると西川産業から荷物。あけて「ご当選のお知らせ」。気持ちよさそうなブランケットをいただく。そう言えば先日は宇部市の物産が当選したし、先日は割引券も当たったし、運気はよさそう!「いったい、何してるんですか?」と言われそうだけど、単身者はテンションを自分であげないといけないから、ややこしい。

撮影に年度など関係ないから昨日は雨で順延になった撮影が本日予定。特に「桜」を撮りたい場合はこの時期。そこへ映画のプロデューサーから電話、「いよいよです」との連絡。このワクワクを待ってました!だけど、その前に乗り越えないといけない課題の山脈は大きく本当に登頂、征服できるのだろうか?と今日からテンションあげて全速力で行わないと機会を逃すことになる。

「履修内容を見ました!」と、ココ大付属学園に参加してくれた松山東雲女子大学のボランティア。非常勤講師として授業も始まるのだった!前回の愛大の時は都度、話題を提供すればよかったけど、今回は体系的に教えないといけないから、これも課題山脈で8月まで続く。
とはいえ、やはり私はツイてると思うこと多し、テンションあげていこう!

子ども達のリアル。


誰にでも訪れる4月1日。子ども達に「新○年生だね!」と、言うと上級生になることを喜ぶ子もいれば「えっ〜嫌だなぁ」と言う子も。「なんで、嫌なの?」と尋ねると「勉強が難しくなる」「友達と別れてしまう」「なんだか面倒くさい」など、素の答えに(フンフン、そうだよね・・・)とリアルな子供の心情を面白がっていたら、「行きたくないなぁ・・」と意味深発言を放っておけなかった件。

断片的な会話から察するに「学校が苦手」のようで「先生が苦手(だった)」よう。そして「他人と比べられる」ことにより自信喪失→肯定感低下、極力目立たないようにしているようだけど、ココではそんな事は微塵も感じない。思春期特有の恥ずかしさなどもあると思うけど、「自己肯定感の低さ」はどうしたら改善できるものかと。専門家でもないし、大人ならまだしも小学生には・・・。

できる事は心の発散からの充足感。そして一人一人を見てるよというサインを感じてもらうことか。と、昨今の小学生事情を巡らせていたら電話がなり出て終わると「彼女かよーーー!」「インチキー!こっち来て!」「誰と話してたの?」「インチキ!〇〇が作りたい!」など、心配はご無用のようだったけど、少なくともココ大付属学園では一人一人を見守ってるつもり(当人達は私が近づくと離れるし、逃げるけど)

2022年3月31日木曜日

残留?異動?復活?


先週から続くサヨナラサンカクマタキテシカクの連絡。「残留?異動?」と、この時期ならではの話題。県内でも、これまでの関係性が刷新されたり、定年退職で県庁を去る人がいたりと、わかっているものの、この知らせは毎年ドキドキする。
異動という言葉に悪いイメージを持っているのは近視的、単眼的な視点でモノゴトを大局で見ていない。目の前のコトだけ見れば都合が悪いこともあると思う。

しかし!直接的な関係性は無くなっても間接的な関係性は維持できる。異動先にも知り合いが増える、広がると思えばいい。と講座などでは伝えている。特にフィルム・コミッションでは直接的な同僚のほかに、異動した先の元同僚は公園や河川などを管理してるかもしれないし、庁舎管理の担当者になるかもしれない。外郭団体かもしれない。どこへ異動してもFCの場合は、関係性を保てるのが特徴。

JFCに加盟する120以上のFCの多くは県庁、市役所、観光協会、コンベンションビューロー、商工会議所などだから異動は毎年の恒例行事。考え方一つなんだけど「関係性≒ご縁」と思えば、ネットワークが広がるんだけどな。自らその“ご縁”さえ切らなければ、関係性は継続する。
その証拠にFCの場合、“出戻り”という上役などになってFCにカンバックする人が意外と多いこと!おかえり!

アトムな子ども達。


松山城の古町道をあがること約20分、松山城の城壁が見えると、子ども達でさえ「オォ」となる松山城。山頂広場は春休みの平日なのに、多くの人が訪れて天守閣へ入るには行列ができてたほど。桜も見頃で爛漫とはこのこと!華やかな雰囲気にテンションUP!子供達に「せっかくだからジャンプして撮らない?」と提案したら、アッサリOK!みんな跳んで軽やかに地球から離れました(笑)

来る前までは「松山城なんて遠足で何回もきたよ!」と豪語してた子ども達ですが、行くメンバーが異なれば(学年や学校など)楽しみ方も異なるもの。それぞれが楽しんだ後は県庁裏道を通って堀之内公園へ到着。昼食もそこそこに、走り回る子ども達。
「よーいドン!って言ってや!」と強制的スターターに任命されて、一言言えば走り出す子ども達。無限の駆動力を持つ子供たち。

元気な子ども達は翌日は今年竣工100周年を迎える萬翠荘へ。萬翠荘へ行くのが初めての子も多く、山田館長に説明していただいた後は「萬翠荘クイズ」に挑戦し、全問正解のチームは「お菓子200%」のご褒美でやる気マンマンだった子供たち。そしてまた堀之内公園で延々と鬼ごっこなどで走り回る子ども達。私やスタッフは見ていただけなのにヘロヘロになってしまったのは言うまでもなく・・・。

2022年3月30日水曜日

「どっちが」じゃなくて「どっちも」。


「どっちが」じゃなくて「どっちも」
です。そもそも「フィルム・コミッション」で、愛媛県の魅力を作品を通して発信する!という使命は変わらない。でも、フィルム・コミッションで探した、訪れた場所は魅力的だったこと、そして、地域の人たちが自分たちが暮らす地域の魅力を実感していなかったことなどが、もったいないと思い、私自身のロケハンも兼ねられると思い、ココ大を設立したのが2011年6月。

ココ大を通して愛媛県の魅力を発掘したり、体験している他、ロケ候補地にもなるので一石三鳥ぐらいのお得感が私にはある。でも、各地を訪れると一次産業の悩みや加工品の販売に悩む生産者から相談を受けて六次産業の推進に参画、「愛顔の食卓」や「道後JIN六媛」「愛南町河内晩柑」などに携わる。一見、フィルム・コミッションと無関係に思われる六次化品も「関係者への差し入れ、土産など」で喜ばれる。

「ココ大付属学園」は、ココ大設立の際に構想していた一つだけど、子ども達の感性を育むことが将来の映画監督などに繋がるかも・・・と思ったり。そうでなくとも子ども達に表現力や想像力、創造力を養って欲しいと思うのは普遍的なこと。そう考えたら「どっちが?」ではなく「どっちも」で全ては繋がっていると説明できる。物事は多面的であり、立体的に取り組んでいることを証明する!

人こそ事業の質


ココ大付属学園は色々な方の協力で成り立っていて、松山シルバー人材センターもその一つ。この事業が始める際に「人手の確保こそ事業の質」と考えたら、教室である3階の真下である2階に松山シルバー人材センターがあり、何のツテもないまま相談に行く。同じ建物だし事業への理解もあり、事業に協力してくださったのが昨夏のこと、それから冬、そして春とシルバー人材センターから派遣された方々は・・・。

元先生や校長先生を歴任された方、百貨店や児童クラブに勤務された方など、これまでの経験はユニークで、派遣された方々同士も初対面だったりしたので、立ち話で世間話も。既に孫もいる方も多く、自身が経験してきた子育てとこれまで見てきた子育て支援の現場について教えてもらう。皆さん驚かれるのが自身は教員免許や保育士免許、子育て支援員の資格を持っているのに、私自身が何一つもっていないこと。

「だからいいのかも・・・」とポツリな発言。要はドップリ浸ったこれまでの既成概念や常識などとは異なり、新しい取り組みで慣例などに風穴を開けたと思われたよう(と勝手に解釈した)。プレイヤーが変わればルールも変わって当然。そもそも、見ず知らずの現場に行こうと思われるシニアの方々だから思考も柔軟で前向きな方々、面白がっていただき何より。写真は校長先生などを歴任された星川さん、尊敬するスーパーシニアです。