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2022年4月8日金曜日

小学生にも「問いを立てる」


基本的に自由でした。何をするのも自分で考える。そして、自分の行動によって因果関係が発生することも身をもって体験してもらいました。例えば、自習時間(8時-10時)の間に宿題やドリルをする必要があったのに、後で家で保護者に色々と言われながらしなくてはいけない。参加自由プログラムは時間で区切っているので、遊びすぎてプログラム時間を過ぎてしまったら参加できないなど・・・。

特別に甘やかしたこともなく、注意や助言、叱ったこともありました。例えば、悪口がエスカレートし歌にして調子に乗った子には「自分に置き換えて歌ったらどんな気分?」と注意すると気づいてシュン・・・としたり、創作作品などに落書きしたり、投げたり雑にした時は叱りました。そんな時は、頭ごなしではなく子ども達を座らせて対面で話すので、子ども達にとっては「ものすごく嫌な時間」だったと思います。

メリハリをつけたつもりです。朝、来れば全力ウェルカム!創作するれば全力褒め!相談には全力珍回答!(なぜ、この人はヘンなのだろう?)と思い考えてもらえたらハッピー。小学生にも「問いを立てる」。その因果関係が最終日に「インチキ、ちょっと来て!」と、子ども達が隠していたは「サンキューメッセージ」のサプライズ。「じゃあ、夏ね!」と全力でサヨナラしたわけです。

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