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2022年3月30日水曜日

「どっちが」じゃなくて「どっちも」。


「どっちが」じゃなくて「どっちも」
です。そもそも「フィルム・コミッション」で、愛媛県の魅力を作品を通して発信する!という使命は変わらない。でも、フィルム・コミッションで探した、訪れた場所は魅力的だったこと、そして、地域の人たちが自分たちが暮らす地域の魅力を実感していなかったことなどが、もったいないと思い、私自身のロケハンも兼ねられると思い、ココ大を設立したのが2011年6月。

ココ大を通して愛媛県の魅力を発掘したり、体験している他、ロケ候補地にもなるので一石三鳥ぐらいのお得感が私にはある。でも、各地を訪れると一次産業の悩みや加工品の販売に悩む生産者から相談を受けて六次産業の推進に参画、「愛顔の食卓」や「道後JIN六媛」「愛南町河内晩柑」などに携わる。一見、フィルム・コミッションと無関係に思われる六次化品も「関係者への差し入れ、土産など」で喜ばれる。

「ココ大付属学園」は、ココ大設立の際に構想していた一つだけど、子ども達の感性を育むことが将来の映画監督などに繋がるかも・・・と思ったり。そうでなくとも子ども達に表現力や想像力、創造力を養って欲しいと思うのは普遍的なこと。そう考えたら「どっちが?」ではなく「どっちも」で全ては繋がっていると説明できる。物事は多面的であり、立体的に取り組んでいることを証明する!

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