日記を検索

2022年4月6日水曜日

助成金から得られること4点。


私見です。市民活動や地域づくり活動が団体活動から個人活動、もしくは大規模活動から小規模活動へ移行、もしくは細分化していると思う昨今。団体などで活動していた人が小規模や個人活動をする場合は、なんとなくこれまでの経験(見てきたこと、体験してきたこと)から「社会や地域とのつながり」のイメージを掴めるかもしれないけれど、これから活動を始めたい!と言う人は、社会や地域とつながりを持ちたくても、どうしたら繋がれるのか?イメージがわかない。

もちろん、繋がらなくても市民活動や地域づくり活動はできる。でも活動には資源が必要でお金は大切。身銭を切ってしたこともあったけど、今は「助成金など」がある。例えば、助成金を得ることはお金だけではないという話。(1)助成金を得ようと頭の中だけで描いていた“今日よりもいい明日”のイメージをアウトプット、整理できる。(2)活動を円滑に遂行できるお金を預かることができる(≒もらうものではない)

(3)活動の効果、成果(=創出した価値)を明確にし、発信することで社会的信頼への1歩を踏み出せる。(4)助成金を活用する場合、周りを巻き込まないといけないのでプレゼン力があがる。私は助成金推進派(そんな言葉はないけど)なので、積極的に活用すべきと思う。
団体活動、大規模活動からの成果も大切、個人活動、小規模活動からの成果も大切。

0 件のコメント:

コメントを投稿