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2022年4月9日土曜日

“その後”の話。


日本発のベンチャーだったし、可能性をとても感じたし、今後のバージョンアップもロードマップがしっかりしてたから、1台約10万円の「Atmoph Window」を2台も!買ったのが2015年。当時のブログの通り、約20万円も払って未来に賭けました。
“その後”を書いていなかったけど、1年余り保持した後、Atmoph社に返品しました。理由は商品が届き「それまでなかった価値」を手に入れたけど予定されていたアップデートがされなかったから。その時は賭けに失敗しましたが、商品は“2”の発売で実装されました。

7年後、今度はAmazonから15.6インチの壁掛けスマートディスプレイ(壁掛けアレクサ)が発売。それも29980円/台。時代が変わったとはいえ、Atmoph Windowの1/3の価格。ググッ!と前のめりになる・・・が、手元の愛機は16インチだった。壁掛けディスプレイでしたかったのは、世界の名画や世界各地のロケ地写真や観光写真、家族写真の他、サイネージ代わりに商品紹介ができると思ったんだけどな・・・。

どんなに高スペックやニーズを満たしていても、時代の流れ・変化に対応していかないと”置いてけぼり”になる可能性大。技術の進化は日に日に早くなり7年も経てば当時の技術なんて今とは比べ物にならないんだろうな。企画する際はどうしても「最新」とか「一番」とか「最も」とか言いたがるけど、その言葉の賞味期限は短いんだよな。考えさせられた件。

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