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2020年12月10日木曜日

あぁ、勘違い。

階段を登りながらいくつもの鳥居をくぐり、最後に振り返ると・・・。高い位置から海と島が見える。太陽は冬なので低く海面にキラキラが発生。“大人になった主人公たちが幼少期にココで遊んだ記憶を辿ったら行き着いた場所”とか“受験を控えた主人公が親とケンカして飛び出し行き着いた場所”とか“ツーリングでパンクした自転車を路肩に置いたら鳥居が見えて立ち寄ったら物語の始まり”とか、要は【想像力】で地域を見ればどこでもロケハンになるという話。

「いいロケ(候補)地が無いんです・・・」と言うのは「無い」ではなく「探せてない」のであって「探せていない」のは「探し方を知らない」から。「いい風景≠ロケハン」とは限らないからね!「写真を撮る≒ロケハン」と捉えていた事実は今回の収穫(涙)。「ロケハン」という言葉が通じていると思いきや大きな勘違いが発覚!そもそも「ロケハン」は和製英語で業界的には「ロケーションスカウト」と表現するのが正解。

感性的には「物語(シーンなど)が想像できる場所」が候補。風景写真を撮っても、それは撮った本人の目線に合わせた1人称の視点なので心象表現ではアリかもしれないけど、撮影では不向き。技術的には「演技できるスペース(空間)を含めた写真」が必要。風景写真の場合は「足元(地面)」が写ってない場合が多いからNG。俳優たちが演技できるスペースを含めた場所が必要、だから周辺の写真も必要ってこと!

2020年12月9日水曜日

キセキのタネ。

2020年1月から11月までの飲食店の倒産件数が736件となり過去最多(これまでの最多は2019年の732件)と帝国バンク調査。そんな厳しい飲食店の中からユーザーが「行きたい!」と探し、実際に行くにはもの凄いエネルギーを使うことを実感する。辺りの無数の店から「訪れる1店」となるには【顧客と何で結ぶのか?繋がるのか?】が明確・強烈でないと「選ばれない」と、今さら身を以て痛感。キセキに近い。

飛行機の着陸時のドン!という衝撃の後にコン!と靴に何か当たった感触、着陸完了後、シートベルトを外して見るとスマホが足元に。拾って前席の人に「スマホを落としませんでしたか?」と尋ねると「いいえ」。隣の人に聞いても「いいえ」。後ろの人に尋ねても「いいえ」のミステリー!誰のスマホ!?とキャビンアテンダントを呼ぼうとしたら、10席ほど後ろの女性が声をあげて手を挙げてた。乗客間の情報伝達という小さなキセキに見知らぬ前後左右の人と「良かった!」と。

ロケ地として地域が選ばれるのもキセキ(全国各地の無数の候補地からココ!と選ばれるのだから)に近いけど、実は必然。優美な自然、壮大な自然は全国各地にあり、そんな各地を熟知している制作者から選ばれるのは地域の魅力や可能性、実現性を引き出すFCがあるからといって過言じゃない。撮影当日の思い出話を紹介して「撮影待ってます」とキセキのタネをまく。

2020年12月8日火曜日

買物はアトラクション。

その昔「カルフール(2005年に日本撤退)」という倉庫型の大型店舗へ行ったのを思い出す。巨大なカート、そのカートのまま乗るエスカレーター。雑然として余計な装飾は一切ナシ、外国人従業員もいて、超広いのに入口と出口は同じ場所を通過しなければならない。行き交う人のカートには巨大な肉や水が山積みにされ、カートを一杯にするのが常識のようで、カートの1/4にも満たない我が家の買い物が可愛く見えたほど。

だけど会計は1万円を超えていてビックリ!いつもは1円単位で気にするのに・・・。魔法にかかったか?と思いつつレシートを見ると2000円、1500円、2500円・・・と単価は安くない!だけど、内容量が多いor巨大なので中身の1つあたりの単価は激安になる(水500mlが22円/本とか、パンが36個入とか、A3ノビサイズのピザとか)。そう言えばカフェテリアの品もボリューム&コスパが凄かった(この辺りはIKEAと同じか)

「家族や友人との共同購入が多いです。」「飲食店などの仕入れも多いです。」「ハレ(祝いごと)の日も多いです。」「外国人の方は非常に多いです。」「コロナ禍なので(外へ遊びに行けない中で)アトラクション(見てるだけで楽しい)のような買い物も多いです。」など紹介いただく。そんな傾向への対策なのか「オーガニックコーナー」あり、色々なオーガニック食品があるけど単価高い!(でも計算すると安い。)そして生鮮売場でミヤモトオレンジガーデンを見つける!ココはコストコ。

2020年12月7日月曜日

世界共通の悩み。

ひょんな出会いから我が家で食事したり、花園町通りカフェでも手伝ってくれたカニャくん。今では松山で暮らしパパになってた!そのカニャくんが愛媛大学の留学生(ジョンポールくん)と新事業を立案中とのことで相談が来る。ポイントは「届け方(プレゼンテーション)」で、熱量の高い想いを相手へどう届ければいいのか?「自分が伝えたいコトよりも、相手が聞きたいコトを提示してね」と伝える。拝見した資料は数十ページもあって全てを短時間で説明するのは不可能。

別場所にて。「やっぱりプレゼンになるのか・・・」と相談者。プレゼンは社外だけでなく社内でも必須で、例えば身近な上司へ説明するのもプレゼンの一種。上長へ行けば行くほど資料は簡素化され要点を絞った説明が求められるので、相手が聞きたいコトに自分が言いたいことを圧縮・凝縮するには技術と経験が必要。内容は良くてもプレゼンがうまくいかず、世に出なかった商品やサービスは山ほどある。「講座のポイントをプレゼンにしてもいいかもですね」と助言すると、相談者は何か閃いたよう。

話をカニャくん、ジョンポールくんに戻して。プレゼンに求められる要素は世界共通ということ。しかし、時々困るのは「聞く相手の質が悪い(≒聞くに値しない)」場合があり、これは不運としか言いようがない。発表者は聞き手を「聞くに値する人」と思い込んでるから、聞き手の質は求められて当然。「聞き手に合わせて、何通りかのプレゼンを用意した方がいい」「自分でないと、この事業ができない理由は必要だけど、手短に!」など伝えて終了。

2020年12月6日日曜日

興居島みかん。

興居島での「みかん収穫体験」授業。受け入れくださったのは「ごごにゃんファーム」の石川夫妻。4年目のごごにゃんファーム、今年はコロナ禍の影響でダメージか!?と思いきや“巣篭もり需要”で絞ったジュースが完売、通販が好調など良かったと。廃園などを少しずつ手がけ規模を拡大し他の品種にも着手している石川さん。規模を増やすことで収入もあがるとのこと。無人販売も2カ所、2021年はカフェもオープン予定(スイーツは奥様てづくり)で勢いとはこういうことかと。

我々は与えられた“🍊の木”から🍊を収穫することがミッションとなるも、気になることばかりで身が入らない!目の前に見るからに美味しそうな🍊を見つけては味見したり、食べ散らかしに「これはもしかして?」と尋ねると「イノシシが食べた後ですね。イノシシが食べた🍊の木は美味しいですよ」と石川さん。どれ、それならばとイノシシに続いて試食。ジューシーで甘い!何個食べたかな?

「離島から世界へ挑戦中!」をモットーにしているごごにゃんファーム。聞けば、アメリカやイタリア、アジアなどから興居島へフラリと立ち寄るバックパッカーが訪れる時もしばしばあり「この前は呼び鈴が突然なり、島内に食べる所がなさそうなのでCAFEと書いてあるココに来た。」という外国人にお好み焼きをごちそうしたとのこと。ニッチだけど、需要あるよねとメモメモ!

2020年12月5日土曜日

今年は特に響く。

いつか読み返す時のために記しておく。デビィット・プラウズ氏が11月28日に85歳で死去。SWファンなら誰もが知るダース・ベイダーのスーツアクター。だけど声も殺陣もシーン(EP6でマスクを取り素顔が出る場面)も本人ではなかった。スーツアクターの役割なのかもしれないけど不遇とも思えた人物。実はデビィット・プラウズのサイン入りケナー社3.5インチ「ダースベイダー」フィギュアを持つ。氏のSWヘの想いを納めたドキュメンタリーは泣ける。

ヒュー・キース=バーン氏が12月1日に73歳で死去。「マッドマックス怒りのデスロード」でイモータン・ジョー(不気味としかいいようのないボス)、「マッドマックス」で暴走族リーダーのトッーカッターを演じ(個人的にはヴァーノン・ウェルズ演じるモヒカンで狂気なウェズの方が印象濃い・・・)映画に燃えていた頃を思い出す。あぁ、仕事を投げ出して観に行ってました

2020年はチャドウィック・ボーズマンが43歳で死去。ケリー・プレストン(ジョン・トラボルタの妻で俳優)が50歳で死去。ショーン・コネリーも90歳で死去。そうか、ポーダメロンにルークの居場所を記した地図を渡した長老ロアサンテッカのマックス・フォン・シドーも90歳で亡くなったのか。でも、今更ながらどうしてロアサンテッカは地図を持っていて、カイロ・レンも知ってたのかな?冒頭でカイロ・レンに撃たれてしまい、真相が分からないのは私だけか?

2020年12月4日金曜日

新しい価値を創る。

“日本初のココナッツミルク主原料の100%植物性ソフトクリーム”として、愛顔の食卓で「NICECREAM(オリジナルフレーバーの他に、ミカン、レモン、塩など)」を扱い、その後「松山三越」で5ヵ月間ポップアップショップを運営して4000巻を販売し、Instagramを始めるとフォロワーも半年間で650人まで増え、そしてキャンペーンを行うと24都道府県から113名の応募があり、取引先は10都道府県まで広がり、来月からは来シーズンへ向けての準備が始まる。

日本での植物性アイスクリームの主流は「豆乳」が主原料で、その他に酒粕、米もある中で、NICECREAMはココナッツミルク、アーモンドミルクが登場し、来シーズンはオーツミルクとラインアップが増える。日本各地に点在するNICECREAMファンは互いに知らない同士なので、ココ大として、これまでの経緯と新しい取り組みとして「県内外を繋いだファンミーティング」として企画したのが【NICECREAM Meet Up 2020】

ソフト(アイス)クリームが好きな人」「ビーガン、ベジタリアン、植物性など新しい選択肢について知りたい方」「植物性ソフト(アイス)クリームを食べたことがある、または食べたことがなく、美味しいのか?疑問がわいている人」は特にお誘いしたく、なぜなら「私自身が懐疑的だったから」。そして「アイスクリーム(NICECREAM)ビジネスってどうなの?」という方は1月に予定している【NICECREAM Meet Up 2021】に乞うご期待!

2020年12月3日木曜日

心のビタミンチャージ。

館内は撮影禁止のはずなのに、目の前で女子大学生と思われる2人が壁際に置いてあった透明のイスを動かし、もう一人は撮影アングルを模索中。(えっ!?)と思い、声をかけようとしたら「館内は撮影禁止ですー!」と紺ブレザー&灰色ズボンの関係者が小走りに通り過ぎて注意。女子二人は悪びれた様子もなく、何事もなかったようにスタスタ立ち去る。そう言えば「ミュージアムショップ」「スイミング・プール」でも似たような光景だった。

2019年度の金沢21世紀美術館の入場者数は233万人、2018年度に258万人の過去最多を記録したわけだ!と思うほどの大混雑(平日の昼です)。ちなみに愛媛県美術館の2018年度入館数は37万人だから約7倍。年間300日の営業とすると21世紀美術館は8600人/日。愛媛県美術館は1233人/日。「オーバーツーリズムなんです・・・。」と担当者が言うのもわかる、館内の長蛇の列は「スイミング・プール」の地下(水中)に行きたい人の列で「待ち時間は2時間」と言われましたから・・・。

展示作品は見た目の分かりやすさ(球体とか楕円形とか文様など)とは裏腹に複雑な意図があるようで学芸員に聞くと説明してくれて面白い。その傍で「カワイイー!」「ナニコレ?」などの声をあげて若いカップルなどが入ってはすぐに立ち去る。そんな声の響や風に布の作品が揺れる。作品の見方は人それぞれでOKと思いつつ、学芸員と顔を見合わせた心のビタミンチャージ時間

2020年12月2日水曜日

ホテルあるある。

8日間で計6カ所に泊まり「ホテル」について今更ながら気付いたこと。特にどこかの会員でもないし、決め手を「値段の安さ」で選んでみても意外と良く、偶然だったけど新旧の「ホテル比べ」のようだった件。全てのホテルは館内ではマスク着用、消毒液は各所に置かれていたなど(負担増だな・・・)と思ったり。


シングルなのにトイレ・バスとベットルームの間に仕切り扉があった。泊まったホテルが近々閉館。古いホテルは立地が良い。古いホテルは廊下が広い。古いホテルは部屋の広さに余裕がある。地方チェーンは独自サービスが多い。新しいホテルは超コンパクト、余裕ナシ、駐車場ナシ。エレベーターの数は2機~4機。古いホテルは風呂場の乾燥機能が弱い。冬場の就寝時は乾燥に気をつける。加湿空気洗浄機は動作音がうるさい。ビジネスホテルでは浴衣型は廃れパジャマ型が主流、それも上質になってた。


付加価値として朝はヤクルト、夜はアイスキャンディー、深夜はラーメンが無料提供(食べてません!)。露天風呂がある。大浴場がある。ジャグジーなどもある。体重計が病院のような高性能、ドライヤーはTVで見た高級ドライヤーだった。コロナ禍なので定食+小鉢バイキング、郷土料理が多い。ホテルの朝食は1200円-1500円。地域応援に無料で1000円券が配られ、地元の生産者支援に活用。シャンプー、リンス、石鹸、などは試供品でユニーク。風呂上がりにマッサージ機使用無料。アメニティも豊富で飲料水が無料だった。

写真はゴールの金沢駅。

2020年12月1日火曜日

今日も話そう。

「世界一美しいスタバ」の称号を持つ富山県環水公園店、そう言われると周りの景色(運河や緑地帯など)の雰囲気も合って「コーヒーが目的でなく、空間と時間をココで過ごしたいが目的になるよね」と(でも、店内に入ってない・・・)。あくまでも“ロケ地”の専門家としての視点です。平日の午後にも関わらず店内外でまったりしている人多し「これで混んでるとは言えません。週末はものすごい行列ですよ」と担当者。

「FCへのモチベーション、熱量は何ですか?」と私自身よく質問されるので、FC担当者に聞いてみる。すると「うーん」と傾げながら「周りが喜んでくれる点ではないでしょうか?」と管理職。「撮影が来たら色々な人が喜ぶでしょ、だから自分も嬉しい。」とのこと。もう一人の職員はその場では出ず、でも色々と考えてくれていたようで、車中で「地域の話題が増えることに携わってるワクワク感です。」と教えてくれる。自分の言葉で表現できるのはいい。

「じゃあ、理事長は?」となるのでJFC理事長職として「全国各地に顔が見える同じ想いを持つ仲間がいることがモチベーション」と返答。酒も入ってないのにこんな話を日中から平然とするのだから面白い。JFCに加盟する120以上のFCの多くは県庁や市役所、観光協会や商工会議所内にあるのでイメージは堅く静かに思われるけど「FCは待っていても何も始まらないので動くのみです。」というイケイケFCも少なくないという事実。

2020年11月30日月曜日

押し付けない。

「答は持ってないけど、答の出し方は知ってます。」と、一休さんのようなコトを言います。「行く先を照らしすぎない」は、経験から得たモットーで、その中でも最も響いたのは「子育て」から。親が我が子の進む先を心配するのは当たり前だけど(ソレって親が「進んで欲しい希望や期待のエゴ」なのかも?)と思うようになり、人生を一足先に生きてる親の知恵(リスク回避)とも言えるけど自制した。

行く先を照らすと(親として危険回避をしたつもりだから)楽だし安心感もあるかもしれないけど、子供は親の所有物じゃないし、いづれ自立しないといけないから【自ら考える】ことを賞賛し応援できるのも親だからできるコトではないかと。これは自分自身にも該当して、何かを始めようとする際、一から十まで伝えることもできても、それは当人にとって「思考停止」も同じで、そんな人ほど後から「こうなったのは自分のせいではない」と他人を責める傾向あり。

考え抜いた結果が親が考えたコトと一緒だったら、それは良し。始める事業も同じで「今の時流に合ってるから」とか「すぐにできるから」では浅いかもしれない。写真は「30年後もソレ(自分で選んだ道)で稼げたら良いよね」などの意見交換の図。事業を始められる機会を得ることができたのだから、自分らしさを事業で表現して欲しいと思うわけ。その答の出し方を編み出したという話。

2020年11月29日日曜日

オンライン校長

8月に開講した「いしづち編集学校」も佳境に入り、受講生は自分のプランをプレゼンテーションに向けてブラッシュアップ。と、言っても自分一人ではできないので、愛媛大学の井口ゼミで地域づくりなどを学ぶ学生を“メンター(気づきなどを引き出す役目)”にして先鋭化。メンターを学生が担うのは容易ではないけど、そこは井口ゼミ、学生一人一人が「受講生の事業を自分ごと化」して取り組めるように日頃から訓練されていてスゴいと・・・。

今回の私は「オンライン校長」役。悩める受講生や相談に来る学生に画面越しでアドバイス。具体的に詰め始めると戸惑うのは普通で、それが「地域への貢献性」など意識したことがないと尚更でイメージしにくい。どうしたらイメージしやすいか?は自分に手繰り寄せるしかなく、例として地域を構成する最小単位は家庭や家族であり「働く親が輝いていたら子どもは嬉しいんじゃないの?」とアドバイス。

地域に貢献するために移住や起業をするのではなく、その結果が地域貢献に繋がる。だから、“自分らしさ”を最大限に発揮、表現できることを事業にできたら最高だと伝える。捉え所のない「地域の活性」という言葉に漠然とするけど、まずは“自分”だということ。最初から大きなコトを考える必要はなく「どうしたら私は私らしくできるか?」でいいかと。写真は石川さんから拝借、グッドショット!

2020年11月28日土曜日

コロナ禍でも。

12月放送予定のNHK松山放送局ラジオについて。ディレクターから「次回のテーマは何にしましょうか?」と連絡が来る。ふむ、東京国際映画祭で行われた「コロナ禍を経てこれからの映画製作」というシンポジウムに参加した内容から思ったこともいいなと。また「“鬼滅の刃”を参考にした地域の活性方法」もいいかもしれない。12月だから「2020年の振り返りとして映画の興行成績」もいいかもしれない、今年は何かと話題が多い。

原稿の執筆依頼について。講座や研修では取り上げていた「公益事業とお金」の話。「金融機関でもない、ただのマニアですから・・・」という前提が了承だったので引き受ける。これまでに携わった大きな話と小さな話を織り交ぜて「読み手のうなづき(共感)が大きい」構成にするつもり。自分からは面倒と後回しにしてしまう「情報の編集とまとめ」を、こういう機会をいただいてできるのはありがたい。

FCスマホが鳴る。撮影の相談で話を進めると、実は愛媛に来ているとのこと。えっ!?となり、時間を調整して直接会うことにする。今は旅番組や食番組などのシーズン、情報系もある。ロケハン日は天候が良くてもこれから一層寒くなるから撮影当日がロケハン日と同じになるとは限らない。「悪天候だったらどうするんですか?」と私、「その時に考えます」と担当者、怖い・・・。写真は東予の紅葉。

2020年11月27日金曜日

始まりは、いつもゼロから。

5月11日から毎日欠かさずInstagramにNICECREAMの発信し続けて昨日、200日目だったとのこと。何でもそうだけど、最初は0(ゼロ)からのスタート。手探りで暗中模索の五里霧中、右往左往しながらコツコツと発信を続けて今ではフォロワーは600人を超え、週に3-4回は共感のメッセージや商品などの問い合わせが来るようになりました。そしてNICECREAMは10都道府県に広がっています。“中の人”は長女で【若い感性】で毎日考えています。

ココ大は10年目、授業回数は計660回、学長日記は今回で4360回目、朝の散歩は300回ほど、週刊ココ大ラヂオも300回ほど・・・。簡単でシンプルに見える「持続・継続」は意外と難しい。それが毎日のことになると更に難しい、なぜなら1日24時間の一部を割かないといけないから。時に30分の時もあれば1時間かかってしまうこともある。(これに何の意味があるのか?)とよぎる時もある。何かをアテにしたり、期待すると必ず起こる葛藤。期待や背負い込むと、ギャップがしんどいから「自分の好き(楽しむ)」にすればいい。

愛媛県内の6次化品のセレクトショップ「愛顔の食卓」を4年間運営した経験(ノウハウ)も生きている。自らが楽しむと、その雰囲気が文章や写真などから伝わるから不思議。写真は小岩井農場の濃厚ミルクソフトクリーム(380JPY)。身を肥やしながら2020年、何個のソフトクリームを食べたことか・・・。あと2-3個か・・・。

2020年11月26日木曜日

罪な話

「私が味わった“苦労(大変さ)”をアナタも味わってこそ仲間だ!」
という変な考え。いわゆる「壁を乗り越えてこい!」的な考え方を全て否定しないけど厄介に感じた経験あり。特に地域づくりの場合、「地域の一員と認めてもらうため」に、地域が長年に渡って築いた(当人たちは気づかない)高い壁をよじ登って超えろと言う。「コチラも登るがアナタたちも降りて来てほしい」と言ったら、(なぜ?私たちが?)と、居心地の悪い雰囲気になってしまったっけ(涙)

「私たちが参加していいのかと・・・」という発言にハッ!とする。派手な実績を紹介すると、その派手な内容が「基準(そこまで達しないと資格などがない)」と解釈され、その基準と自分たちを比較すると、とても高い「壁」に感じられ凹んでしまう・・・。同じ分野だと比較されてしまい、(勝手に想像した意識の)高い壁を前に(ウチには大した資源も実績もパワーもないから壁を乗り越えるのは無理だ・・・)と諦めてしまう。

そんな「乗り越えろ!」と言わんばかりの壁を100tハンマーで壊している最中。最初こそ怪訝だけど終わる頃には「距離が縮まりました。」「勘違いしてました。」という笑顔をいただいて破壊終了。分かりやすさ、訴求力、ウケの良さから派手な話の方が良いのは承知だけど、話した後の「フォロー」までシッカリとしていなかったと猛省。「アナタが来なさい」ではなく「私が行きます」の姿勢。

2020年11月25日水曜日

ド派手な利益

サクッ!と調べると、漫画が大人気となり実写映画化された作品の興行収入は「進撃の巨人(後編)」が32.5億円、「ジョジョの奇妙な冒険(ダイヤモンドは砕けない)」は9.2億円、「鋼の錬金術師」は11.1億円。「るそうに剣心(京都大火編)」は52.2億円、「銀魂2(掟はやぶるためにこそある)」は34億円。一方で実写化されていない大人気漫画作品は「NARUTO(10作目:ラスト)」は20億円、「名探偵コナン(紺青の拳)」は91.3億円、「劇場版シティハンター」が15億円(仏で実写化されたのね)。

で「鬼滅の刃」。公開(10/16)から39日間で259億1704万3800円の興行収入を記録(動員数1939万7589人)。上記8作品の合計が265.3億円だから1本で担ってしまい、「君の名は」の250.3億円をサラリと抜き、「千と千尋の神隠し」の308億円は年末年始に抜くのでは?と予想されてるとのこと。上記8作品の制作費を9億円/本平均とする。更にここで300億円の興行収入を記録したとする(計算しやすいから)と・・・

映画館がまず50%の150億円。残り150億円の20%が配給会社が一般的なので30億円、残り120億円が製作委員会(3社と思われる)。だから1社あたり40億円と勝手に想像する。制作費を9億円とすると3社なので三等分で3億円/社平均の負担に対して、37億円/社平均の利益。こんな単純じゃないのは承知だけど、ド派手な利益は間違いない。手元の資料では最近のアニメ作品は1本あたり7億円の平均興行収入で実写よりも高収入の事実。その道でよろしいか?と。

2020年11月24日火曜日

残り38日。

今年も残り38日。正月は色々と期待を膨らませていた2020年だったけど、世界が一変してしまい、事業は軒並み停止、中止、延期、そして強制終了・・・。コツコツと携わり順調だった事業が突然終了宣言し、驚きの中で清算も突然発生、予期せぬ事態に満足な成果とは言えなかったけど無事に清算完了。こればかりは誰のせいでもなく、しょうがないとお互いに納得。「楽しかったです・・・。」と、今生の別れのよう(涙)

気分転換に堀之内で行われていたイベントへ。グルリとまわり季節の移り変わりを感じて冒頭の「今年も残り日数」を知る。残り38日で何をするか?実は予定では授業をあと2つ計画していて検討中。このご時世なのでキーワードは【オンライン授業】、果たしてできるのか?ココ大としては初実施なので、色々なトラブルも想定し、大目にみていただける方をモニターとして募集し行う予定。

オンライン授業の最大の特徴は「各地から参加できる」こと。だから一つは県外からの参加も誘える話題で行う予定だし、もう一つは「オンライン工作」も検討中。対面授業がしにくい現場の代打的な発想だったけど、違う機会で経験を積んでの感想は「内容次第で代打ではなく主軸にもなる」と。結局、対面授業もオンライン授業も「単に学ぶ手段」でしかなく、いかに内容が魅力的か?が大切と痛感。

2020年11月23日月曜日

深秋のモヤモヤ。

「全員に満足してもらいたいのですが10%、20%は満足しません。どうしたら全員が満足するでしょうか?」という旨の質問だったと思う。その場でも返答したけど、その後もモヤモヤ引っかかり、悶々とめぐらせてみた。すると、質問を真っ正面に捉えるなら「全員が満足する方法」を考えるべきだけど、どう考えても「全員を満足させる方法」はない・・・という結論にたどり着く。同質性の話なら別だけど・・・。

だから質問の捉え方を変えて考える。「20%の人からは確実に共感を得られるようにする」はどうかと。仮に全員(100%)を満足させたとしても、それぞれに価値観や思考は異なるので最大公約数的な理解で捉えると共通の共感ポイントは「少ない」もしくは「薄い」かもしれない。それならば共感して欲しい20%の価値観に合わせ、その人たちに深く刺さる内容を提供したらいいのではと。「パレートの法則(2:8)」を参考にする。

仮に100人の中で20人が深く共感し、その日の夜、各20人が夕食などで家族らとの団欒で「共感した話題」を喋ったとする。その際3人に話すと計60人。翌日に職場などでも「共感した話題」を2人に話すと計40人。これで計100人への口コミ。更にSNSへの書き込みなどでシェアされると数えきれない数になる。すると、その場で聞いたものの薄い印象の80人に期待するより、濃い20人のどちらに期待したいかと。

2020年11月22日日曜日

シーズン・イン!

ひょんなコトで「マチボン」なる本をいただく、特集は「愛媛みかん」で開くと早速、知っている生産者の方々が取材されている!写真は授業でお世話になる「ごごにゃんファーム」さん。「愛媛みかん」と一言で言っても生産者が異なれば、想いも異なり、場所も異なれば味も異なる。県内をロケハンなどで周ると、斜面の緑に「みかん色」が点のように見えて(シーズン・インだ!)と、買って帰ると近所から紙袋(←ココ、重要)に入ったみかんが家に届いてるのは、愛媛あるある。

シーズン・インになると道端に設置してある「無人野菜置場」が気になってしょうがない。大抵、1袋100円で4-6個/入っている。(こんなに安かったら、大人買いするか?)と3袋、4袋と買いたくなるが、次の人のことを考えると1袋となる。そして、どうしても「その場」でジュース代わりに食べたくなる。そして甘さなどを実感する。「マチボン」さん!「無人野菜置場」の特集はいかがですか?これから伊予柑なども並ぶはず!(見たコトあり)

これからの季節、充実する愛媛の柑橘群。その一方で選択肢が少なくなる「冬の誘客策(楽しみ方)」。どこの地域も同じと思いつつ「何か、無いですかね・・・」と担当者。「うーん、本当に無いのかな?案外、気がついてないかもね。」「昨年度は愛媛国際映画祭があったけど今年は中止だし、そもそもイベントによる集客は飽きられる傾向があるし・・・」。地力を生かした冬の楽しみ方が宿題となる。

2020年11月21日土曜日

事業を色に。

「哲学の道」と名付けた小道は日の出が遅くなり、足元が見えないのでお堀周辺に代替中。一日で最も思考が澄むこの時間に振り返りと今日の予定を考えながらスタスタ歩く。「可もなく不可もない提案」もアリだけど、あえて言えば「誰も自分ごと化しない(できない)。」かもしれないと思い「振り切ってみるのはどうですか?」と提案する。360度全方位体制ではなく、特定のシーンから攻めるのはどうか?と。

そうすると、良いか悪いかは別として、それまで灰色だった色から、ハッキリと鮮明な色に見えてくるから不思議。灰色から水色、灰色から黄色、灰色から茶色、灰色から緑色、灰色から透明など・・・。辺りは日の出前だから真っ暗なのに頭の中はカラフルで、各色と相性の良さそうなシーンが自然と浮かび上がる。すると、そのシーンの先にいるのがターゲットかもね、となる(と、勝手に思う。ここは独断)。

とは言え特定のシーンだけでは間口は狭い(この時点で奥行きの深さは分からない)。だからシーン(鮮明な色)をたくさん作ったり、物理的なセグメンテーションでシーンを分類しながら、それぞれに合った作戦を立てませんか?と。方向性は見出せたものの、じゃあ具体的にどうするの?という点で妄想を巡らせていたら、あっと言う間に散歩が終わり、少々冷や汗をかいた件、気をつけましょう。