日記を検索

2020年11月30日月曜日

押し付けない。

「答は持ってないけど、答の出し方は知ってます。」と、一休さんのようなコトを言います。「行く先を照らしすぎない」は、経験から得たモットーで、その中でも最も響いたのは「子育て」から。親が我が子の進む先を心配するのは当たり前だけど(ソレって親が「進んで欲しい希望や期待のエゴ」なのかも?)と思うようになり、人生を一足先に生きてる親の知恵(リスク回避)とも言えるけど自制した。

行く先を照らすと(親として危険回避をしたつもりだから)楽だし安心感もあるかもしれないけど、子供は親の所有物じゃないし、いづれ自立しないといけないから【自ら考える】ことを賞賛し応援できるのも親だからできるコトではないかと。これは自分自身にも該当して、何かを始めようとする際、一から十まで伝えることもできても、それは当人にとって「思考停止」も同じで、そんな人ほど後から「こうなったのは自分のせいではない」と他人を責める傾向あり。

考え抜いた結果が親が考えたコトと一緒だったら、それは良し。始める事業も同じで「今の時流に合ってるから」とか「すぐにできるから」では浅いかもしれない。写真は「30年後もソレ(自分で選んだ道)で稼げたら良いよね」などの意見交換の図。事業を始められる機会を得ることができたのだから、自分らしさを事業で表現して欲しいと思うわけ。その答の出し方を編み出したという話。

0 件のコメント:

コメントを投稿