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2020年11月29日日曜日

オンライン校長

8月に開講した「いしづち編集学校」も佳境に入り、受講生は自分のプランをプレゼンテーションに向けてブラッシュアップ。と、言っても自分一人ではできないので、愛媛大学の井口ゼミで地域づくりなどを学ぶ学生を“メンター(気づきなどを引き出す役目)”にして先鋭化。メンターを学生が担うのは容易ではないけど、そこは井口ゼミ、学生一人一人が「受講生の事業を自分ごと化」して取り組めるように日頃から訓練されていてスゴいと・・・。

今回の私は「オンライン校長」役。悩める受講生や相談に来る学生に画面越しでアドバイス。具体的に詰め始めると戸惑うのは普通で、それが「地域への貢献性」など意識したことがないと尚更でイメージしにくい。どうしたらイメージしやすいか?は自分に手繰り寄せるしかなく、例として地域を構成する最小単位は家庭や家族であり「働く親が輝いていたら子どもは嬉しいんじゃないの?」とアドバイス。

地域に貢献するために移住や起業をするのではなく、その結果が地域貢献に繋がる。だから、“自分らしさ”を最大限に発揮、表現できることを事業にできたら最高だと伝える。捉え所のない「地域の活性」という言葉に漠然とするけど、まずは“自分”だということ。最初から大きなコトを考える必要はなく「どうしたら私は私らしくできるか?」でいいかと。写真は石川さんから拝借、グッドショット!

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