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2020年10月11日日曜日

失敗にも質がある。

やるか?やらないか?で悩み続けても何も始まらないし、何も生み出さないので「やってみたら?」という考えは私も妻も同じで、たった一人、それもリビングからPC1台でオーストリア、ベトナム、ポルトガル、バングラディシュからゲスト(それも各国をまたぎ最前線で活躍されている方々!)を招き、13ヵ国から100名ほどの参加があった「国際会議」を主催した妻に脱帽。これほどの会議は国際会議場で行われるイメージなのにリビングからPC1台で開催。

私はというと「ワンダフルエミフル」が終わり、疲労困憊で帰るもソロリと家に入り“国際会議”の邪魔にならぬようゴソゴソ。しばらくして閉会の挨拶(もちろん英語)があり、終了すると泣きそうな妻。会議中に起きたトラブルの数々に凹んだけど、多くの参加者が助けれくれたようで失敗への悲しみと、協力への感謝の両方の感情が溢れたようで、つくづく(スゴいことをしたもんだ!)と脱帽。

失敗にも質がある。全体なのか?一部の失敗なのか?それとも設定したゴールへを基準とした失敗なのか?色々あるから当人しか判断できないけど、端から見ると「質の良い失敗」に見えて、それは「次に確実に繋がる」と感じたから。誰よりも先に行えば失敗は「想定内」の出来事。早く失敗すれば早く改善できる、これまで何十回(何百回かも!)と失敗と失態を繰り返してきたから分かる。

2020年10月10日土曜日

80歳の手習い【相談編】

「オレ、インターネットというヤツをしてみたいんだよ、どうすりゃいいんだ?」と東京弁の父。「色々と調べたいんだよ、でも(どうやって購入するか?)サッパリ分からねんだわ」と、通信会社のパンフにつけられた付箋紙を発見!
話を聞くと使用中の3Gガラケーからスマホの切り替えを提案されたそうで、でも複雑な料金体系や機種選びが難解とのこと。「私:もう、電話する人も少ないでしょ?電話である必要性はあるの?」

「父:そうだな、ないな・・」「私:タブレットにしたら?通話もできるよ?」「父:な!なんだタブレットとは!?」「私:薄い板コンピューターだよ、大きさもA4サイズぐらい、文字も大きくなるよ」「父:そりゃ、いいな!それにしよう!でも待てよ、それをどうやって買えばいいんだ?」。実家にはネット環境がないからオンライン申込み(購入)ができない。色々と検討した結果・・・。

「私:じゃあ、私が購入して色々と調整して直ぐに使える状態にして渡しますね」「父:それは助かる!楽しみだなぁ」。80歳でも父の好奇心は衰えず、何を調べたいのか聞くと「父:散歩の途中に見かける鳥は渡り鳥なのか知りたいんだよ。あと花の名前も知りたいな」と、我々世代と全く違うニーズがあると知る(笑)。そして70代、80代の叔母夫婦はとっくの昔にインターネットデビューしてたことを知る!

2020年10月9日金曜日

お若いんですね。

「お若いんですね・・・」と言われたのはヨレヨレのカサカサのブヨブヨへの慰めでも、年齢不相応な雰囲気への戒めでもないようで、「理事長/学長」という肩書きから想像するイメージが初老とか風格など、ドラマやニュースなどで見るたびに意識が固定化される中で、ヒョイ!と現れるから、自身のイメージとかけ離れているために驚かれるのも無理はない。もうすぐ49歳です。若作りはできません!

慣れっこですが、1日に3度も同じような場面となると記憶に残る(普段は言われても瞬時に忘れるから)。その場はまず(なぜ、こんな若手が理事長?)という雰囲気になり、そして(こんな若造で大丈夫か?)という雰囲気と(クセイ者か?キレ者か?それとも・・・)という雰囲気に分かれる(笑)。なので、そんな時はネタとして使う。すると、色々な詮索が溶ける→笑う→場が和む。

「これまでと違う、異なるコト」は事故ではなく、時代が変わっているという体現であり、慣例に伴う年齢による序列や性別による差別などは全く無意味な時代に突入。
代表者一人が組織の顔ではなく、組織が創出する価値から感じ取れるイメージの方が大切と思う時もある中で、代表者の役割とは何?と問いを立てる。「そういうのも大切ですが、もっと顔を売りますよ!」と次のアポへ。

2020年10月8日木曜日

目の前で「真実の瞬間」

ウェブによればクレーム (英語: claim) =サービスに対する苦情や改善要求、契約あるいは法上の権利請求を指す外来語】とのこと。

色々なサービスが突然決まり&始まり、サービス提供者も利用者も互いに手探りな状態。

利用者はサービス内容を確認したく、ウェブサイトで該当サービスを確認し、見ながら問い合わせると電話の窓口は「知らない!そんなサービスはない!」と一点張りの返答と横暴な口調に閉口・・・。

まさかそんな返答と口調と思わなかった利用者、悲しい気持ちになり、でもサービス利用者として納得できず毅然と再度連絡。

すると、電話口で対応した方はすでに退勤されていたので、代わりの対応者に事情を話し、一方的な話にならないよう事実確認として退勤した方へ、そのような返答と口調をしたかを確認していただく。

しばらくして連絡があり、返答内容も口調も事実で間違いないとのことで謝罪される。

謝罪が目的ではなく、サービス提供者にとっては毎分のやりとりかもしれないけれど、利用者からすれば1度きりで、その時(瞬間)の印象によって今後も利用するかの分かれ道。

その一瞬でファンにできるか否かは対応次第と書いてあるのは名著「真実の瞬間(著:ヤン・カールソン)」、リアルに見た。

オチはその方は「責任者」だったということ、そして代わって対応してくださった方の対応が
(クレーム対応の便宜などではなく)利用者の気持ちを汲む完璧な対応だったという二段オチ。

2020年10月7日水曜日

コンサルティング現場で。

ナニナニ?経済が復調したとしても、これまで(コロナ前)の80%程度しか戻らないという意見。すると約20%は蒸発してしまい「なかったコト」になるのか・・・。
売上も集客力も速度も満足度も20%減と考えると恐ろしくて考えを止まる。でも、80%と言われても81%、82%へ挑戦し続けないと「ジリ貧」は免れず、ジッとしていても同じジリ貧なら、もがいたり、行動した方が後悔は少ないかもという話。

人口も20%減るかもしれない!と思うと、一層の集客力が求められ単一のサービスから相乗効果で複合サービスを狙うのが一般的なセオリーか。これまでターゲットではなかった方を蒸発した20%とするのは机上の空論か?現場で実際に聞いてみると、実は危機感から蒸発だ!人口減少だ!という以前から地道に取り組んでいて、目立たなかっただけ。ただ多くが蒸発した20%を地域に求めたら・・・。

単一のサービスでも内容を深化できれば3%は補えるかもしれない。逆にもっと気軽にサクッ!とした交流の実施で3%、サービスを連携させ複合サービスの相乗効果で3%、二世代三世代が一緒に利用できる多世代サービスで3%、何かに特化しターゲットを絞ったサービスで3%、これまで以上に利便性を高めて3%、これらをイメージアップして2%で計20%。嘆く前にやってみたら?という話。

2020年10月6日火曜日

発信はどうしたか?

「ワンダフルエミフルの準備で苦労した点は?」と質問されたので「告知です。」と答える。不特定多数に配布する、もしくは手にする「チラシ」はコロナ禍では敬遠されると分かり(どうしようか?)と。
ココ大は基本的にウェブで発信→申込みが完結しているのでチラシは少数でしたが、それでもコンビニや図書館など公共施設、授業会場などには置かせてもらっていたので市民との接点は確実に減るという事実。

と、現状を把握しても妙案はなく、手持ち&無料の発信ツールをこれまで以上に活用しようと。ココ大で最も広く情報を発信できるのはFBとブログ、海外まで届き反響があります。FBは自分、ココ大ワンダーエヒメプロジェクト(生物多様性専用ページ)の3種類に日々掲載し、意識を掘り起こし、ブログではワンダフルエミフルの裏側や側面、毎日同じような内容だと飽きるので全く異なる内容も混ぜたエッセイも。

メルマガも複数回配信、ウェブサイトにアクセスしなくても、こちらから直接届けられるツールは貴重です、今回再認識しました。そして毎週日曜日の朝に放送している南海放送ラジオ「週刊ココ大ラジオ」。約30分間の情報発信は貴重で「ラジオで聞いて来ました」という参加者もいて感激。他にも新聞、リビング紙、オンラインニュース、CATVなどもあったけど手が回らず・・・。でも最も効果的だったのは「共感による情報シェア」だったと振り返り。

2020年10月5日月曜日

ワンダフルエミフル裏話

約7ヵ月ぶりの授業に「楽しそうなのがマスクしてても分かりましたよ」と、参加者から指摘される(汗)。ワンダフルエミフル2020〜えひめ生物多様性フェア〜(主催:愛媛県自然保護課)は全12種類の授業が無事に終了。そして体験コーナーとして用意した「クイズラリー(生物多様性を知る)」「輪ゴム鉄砲(害獣を知る)」「ピタゴラ装置(木に触れる)」も、ショッピングモールという老若男女が集まる場において力を発揮し、終始大にぎわい。

コロナウィルスの感染拡大防止策として、マスク着用、消毒液の導入、検温、参加者情報確認、授業ごとにテーブルなどを消毒、愛媛県の接触確認システム(えひめコロナお知らせネット)に登録、ガイドラインの作成など(申込者にとっては窮屈に感じる参加だな・・・)と思ってましたが、全員が快く協力してくださり、その結果が無事に授業終了に結びついたと総括。素敵な参加者あっての授業に感謝!

「これは意匠登録をしていないのかな?これはすべきだよ。私も長年やってきたが、これは面白い」と授業終了後に真剣な表情で助言くださったおじ様。「松前町(会場がある地域)での授業は近くていいよ。孫と参加しやすい。」と、別のおじ様。「また(授業は)ありますか?」とお子様とお母さん。その他、お孫さんと一緒な家族、子供たちと一緒の家族、夫婦、友人同士など書ききれないほどの方々にお越しいただいたワンダフルエミフル2020終了。

2020年10月2日金曜日

自己ホラー。

「TENET」を見た勢いでクリスファー・ノーラン監督作品と言うので何気なく鑑賞した「プレステージ」。(どこかにクセがあるはずだ!)と思いつつ見ていたら「世間は急な変化を望まない」というセリフ、劇中ではニコラ・テスラ(演者はデヴィッド・ボウイとのことだったけど、全く気づかなかった)。それは放っておいて「今、世間は急な変化の真っ只中にいて」葛藤の日々と思った件(物語も葛藤の連続)。

変化は自分が望んでないにも関わらず巻き込まれる、飲み込まれる「受動」タイプ(例:現在のコロナ禍がまさにそう、誰も望んでいないのに結果として世界が巻き込まれた、そして急激な変化に葛藤している)。また自らが少なからずとも望んだ結果、飲み込まれ時にカオスで時に制御不要な「能動」タイプ(例:時代の先取りはいいが、自分のスピードと期待のスピード、世間のスピードがズレている最中)。

起こるはずがないと言う予想外の出来事から「“この先も起こるはずのない神話”は崩れ担保もなくなった(≒新たなリスクが増えた)」のなら、リスクさえ楽しんでしまうカオスの渦を選ぶのも有りかもと。「いやいや、それは自分中心で考える20代の話でしょ?40代も後半ではリスクしかないでしょ??」とのこと。まさに正論のように聞こえるアイデアキラーは他ならぬ「自分自身」という、物語のようでノーラン監督級の自己ホラー、もしくは自己サスペンス。

2020年10月1日木曜日

柑橘通にチャレンジ!

ワンダフルエミフル2020では全30問の「クイズラリー」を用意しています。30問は全て○×クイズなので分からなかったら「当てずっぽう(≒勘)」でもOKです。回答後は正解数に応じてガラポンを回せる回数(抽選)が設定しています。ハズレなし!当たりは「今治タオル」です。それも「きびそ」を活用した「SILMORE」ブランドです。
そんな楽しめるクイズを作ったものの、ボツになった「柑橘クイズ」の一部をご紹介。全問正解なら「柑橘通」です。


【問1】愛媛県における温州みかんの栽培は、どこの町から始まったでしょうか?

a.三間町

b.宇和島市

c.吉田町

d.津島町

e.御荘町

正解:c

【解説】愛媛県の温州みかんの栽培は、江戸時代の終わりころ、北宇和郡吉田町立間の加賀山平次郎氏が土佐から苗木1本を導入したことが始まりと言われています。


問2愛媛県が育成し、愛媛県内のみで生産されている柑橘はどれでしょうか?

a.ポンカン

b.はるみ

c.せとか

d.デコポン

e.甘平

正解:e

【解説】紅まどんな、媛小春、甘平(愛媛Queen スプラッシュ)が愛媛県内のみで生産されています。


問3園地のみかんの木は生産性、経済性などから、どれくらいが寿命とされているでしょうか?

a.約20

b.約30年

c.約40年

d.約50年

e.約60年

正解:d

【解説】適切に管理すれば100年以上でも収穫可能ですが、50年を超えた木は経済性などから順次伐採・更新され、農家の園地で100年以上の木を見かけることはまずありません。


問4愛媛のみかんが美味しい理由の一つ「3つの太陽」とは何のことでしょうか?

a.太陽の光、紫外線、土の熱

b.太陽の光、海からの照り返し、石垣からの照り返し

c.温度、湿度、寒暖の差

d.土中の余熱、海からの照り返し、様々な反射熱

e.敷いた反射材の熱、紫外線、石垣の照り返し

正解:b

【解説】特に海に面した傾斜地は、水はけがよく、日照時間も長く、石垣による輻射熱もあり、おいしいみかんができる条件に恵まれています。


問5みかんの質にバラツキが少なく、品質が保証された技術の一つは何でしょうか?

a.写真判定

b.専門家の経験値

c.光センサー

d. 重量センサー

e. 密度感知器

正解:c

【解説】光センサー選果機は糖度・酸度・浮き皮・す上がりなど、中の状態や味を瞬時に見分けます。


問6みかんの代表的な成分でない成分はどれでしょうか?

a.ビタミンC 

b. 食物繊維

c. β-クリプトキサンチン

d. フラボノイド

e. リコピン

正解:e

【解説】温州みかん100g当たりの食物繊維量は1.9g。Mサイズ2個で3g以上摂取できます。日本人の食物繊維の一日あたりの所要量は、約17gといわれています。


問7みかん研究所では一年間に新品種候補を何種類生み出しているのでしょうか?

a.100種

b.300種

c.500種

d. 800種

e. 1000種

正解:e

【解説】これまでに4万種以上の系統を育成してきましたが、実際に品種登録をしたのは、8品種のみです。


問8八幡浜市向灘地区のみかんブランドは何でしょうか?

a.日の丸みかん

b.真穴みかん

c.向灘みかん

d.川上みかん

e.愛媛みかん

正解:a

【解説】日の丸みかんの歴史は、明治27年、大家百治郎氏の手により、福岡県からみかん、夏柑、ネーブルなど約3,000本の苗木が導入されたのに始まりです。

2020年9月30日水曜日

打ち合わせにて。

【ディレクター】愛媛国際映画祭は中止になりましたが、他の映画祭はどうですか?【私】
日本の映画祭や海外の映画祭も中止や縮小を余儀なくされました。しかし、コロナ禍でも工夫や配慮で何とか映画祭を開催しよう!という気概を感じた映画祭もありました。【デ】例えば?【私】画期的だったのは5/29-6/7に行われたWe Are OneA Global Film Festival』という世界各国21の映画祭が参加したネット上で作品を公開した企画。期間中、100本を超える作品が上映され、その中でワールドプレミアが13本もありました。

【私】5/12-5/23のカンヌ映画祭は開催中止となりましたが、各部門を区別せずに「カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション」と銘打って56作品を選定しました。うち日本映画は3作品でした。8/26-8/29に行われたFILMARTはマーケットですが、本来は3月に開催予定でしたが8月に延期、8月も通常開催を検討していましたが全プログラムがオンライン開催になりました。期間中、毎日速報が届き、670の出展者、70の国と地域から7000人の参加者、2000以上のオンラインミーティングが行われたとのことでした。最後は「3月に会いましょう!」と次回の告知もされてました。

日本では10/31-11/9に東京国際映画祭がありますが、今年は各部門を統合して「TOKYO2020」と称した作品を選ぶようです。カンヌ映画祭と同じ方式ですね。でも通常開催予定でして心意気を応援しています。ただ、マーケットのTIFFCOMは全プログラムがオンライン開催となりました・・・。【デ】各映画祭の近況、とても面白いですね!【私】大ピンチな映画業界・産業ですが、オンライン開催などの工夫や発想で新たな機会(チャンス)を創っているのはスゴいですよ!

2020年9月29日火曜日

折り紙は繋ぐ。

今週末(10/3と10/4)に迫ったワンダフルエミフル2020(えひめの生物多様性フェア)は、参加無料の公開授業ですが、一部の授業は用意する材料に限りがあること、衛生面での配慮が必要なことから事前申込みにさせていただいています。そんな事前申込みの締切は明日まで(9/30)となりますので、確実に参加したい!という方はココ大サイトをご覧いただき、内容を確認のうえ、お申込みください。

そんな授業の中で、フラリと立ち寄っていただける授業もあります。例えば、たまたま10月3日(土)14時頃に「グリーンコート」を通りかかったら【折り紙(おりがみで考える生物多様性)】授業をしているはずです。市民先生の宮川さんが秋の昆虫と言えば「赤とんぼ」、そして来年の干支の「ネズミ」の折り方を教えてくれます。その場で作り方を覚えたら、家などで再現してみてください。折り紙で再現した自然ジオラマも登場予定です!

折り紙の折り方一つ覚えておけば役に立ちます。そう思ったのは18歳で米国へ行き、まだ英語も話せない中で「日本語を学ぶアメリカ人学生」と2週間のサマースクールに参加した時、友達になりたいんだけど互いに言葉がカタコトで何か共通の接点を見つけようとたどり着いたのが折り紙で、向こうが「やっこ」さんを作れば、私は「鶴」を作って、互いに「オッー!グッド!」と親指立てて交流。折り方は自然も繋げれば世界も繋ぎます。

2020年9月28日月曜日

男ばかりの料理教室

カジダン=家事も積極的に楽しむ男性。自己肯定感や働く喜びの原点は「家事」にこそあると思う。と述べた我らの中村和憲さん(料理研究家・音楽家)。「食事という漢字を見てください、“人を良くするコト”なんです。1日3回の食事だと1年間に1095回、人生100年時代なら10万回以上も食事をします。食事はとても大切です。ちなみに学校の給食は190回/年程度です。」と金八先生のような“中村節”にシビれます。

ココ大の授業ではなく、誘われて参加した「カジダン講座(料理編)」。レシピはシーフードグラタン、鯛のソテー塩レモンソース、バーニャカウダー、黒ごまミルクプリンの4種類を3人1組のチームで90分で作り、30分の食事時間の計120分の満腹講座。普段は料理をしないと言うメンバーとワイワイガヤガヤ、たまには全く知らない者同士(実は自己紹介をするタイミングを逸してしまった・・・)で交流をはかるのも新鮮!でも仲良くできるものなのだ。

「盛り付けも頑張ってください!」と先生の中村さん。我がチームは立体的に盛り付けて完成。レシピ通りに作ったのでマズイわけがなく、我が家では食卓に並ばない料理を堪能した120分(個人的には「黒ごまミルクプリン」がGOOD)。ちなみに中村さんは「電子レンジの中村和憲」と言われ愛媛県では有名な電子レンジ使い。「このグラタン、電子レンジ一つでできるなら私にもできますね!」とメンバー。カジダンここに新たに爆誕!

2020年9月27日日曜日

至福つれづれ。

せっかく自由に企画立案できる機会をいただいたから、すぐに描き始めるのはもったいない(描いたら楽しいが終わってしまうから・・・)ので、布団に入りながら妄想して寝落ちするのが至福。あーでもない、こーでもないと妄想の中で自分がユーザーだったら何が楽しいか?と考える。でも20代の頃の妄想と違うのは「キャッシュポイント」などのお金について(と、書くと詳しそうだけど今だに弱い)

1回の実施で支出を回収し利益を上げるハイリスク・ハイリターン的な企画は求められてもお断り。数回の実施で収支がトントンになり、その後は利益が適切に出る方法が私流。なんというか「取れる時にブンどってやろう!」的な同業他者もいるから、発注者はキチンと考えた方がいい。1回の収益は少ないから成果も低く思われるけど、何年も「持続」させる方が成果ははるかに大きいこともある。

と、書くのも目の前の金に手を伸ばしては慌てて自制する繰り返し、葛藤とかせめぎ合いとはこのこと。すると不思議なもので、自由に描ける機会がまた現れた。これは自制へのご褒美か?任せていいのか?と思ったりもするけど、期待と思い妄想して寝落ち。色々あるけど私はラッキーです。「NICE CREAM with 栗」が夕陽に映えてキレイだったこと(補正してます)

2020年9月26日土曜日

最も好きなロケ地は。

「最もお気に入りのロケ地は?」との記者の質問に「愛媛県庁本館です。」と答える。「(記)愛媛県庁本館の良さはどこでしょう?」「(私)例えば、大理石などで作られた重厚な雰囲気に差す光は絵画のようです。」「(記)愛媛県民に映画を通して何を伝えたいですか?」「(私)地域の魅力の再発見です。」「(記)それはどうして?」「(私)気づかない、見慣れてしまっている日常の中に地域固有の良さは多く、路面電車一つとっても地域の代名詞です。」的な内容を伝える。

記者、その場でスマホを取り出しアプリを立ち上げ、該当作品を再生し、そのシーンを一緒に見る(何とも現代的!)。演出されて創られた非日常、でもリアルな世界観に驚き「作品を見ただけでは想像できない裏側ですね・・・。」と記者。その通りで裏側はカオスだけど、そんなカオスが好きな人もいるし(FCもその一員)、カオスを一切感じさせずに作品に没入させられるか否かは裏側の力量次第。

出来上がった作品が公開後も話題になるかどうかは、出演者の活躍によって話題になるし、ロケ地に魅力があれば「聖地巡礼」にもなる。「(記)愛媛県庁本館にも来ましたか?」「(私)えぇ、来ましたよ。守衛さんから連絡が入ると、ロケ地ツアーをしてましたから」「(記)まさに聖地巡礼ですね」「(私)そうですね、でも当時は“聖地巡礼”という言葉はなかったですよね」「(記)はしりですね!」と取材は続いた。

2020年9月25日金曜日

まずは素材づくり。

「事業運営管理の際は“WBS”を使ったらいい。」と教えてもらったのが約20年前。WBS(Work Breakdown Structure:作業分解構造図)とは進捗管理法の一つで「見えにくい作業を視覚化」することが目的で、そのためには作業の一つ一つ「言語化」しなければならず、言語化するためには作業を「細分化」してパーツにする。細分化の重要性を初めて知り、それまで抽象的だった地域づくりに要素分解を持ち込む。

と言っても慣れない人には取っつきにくく、特に暗黙知(属人的なノウハウで定量化、平準化しにくく引き継ぎにくい情報)の多い地域づくりの現場では視覚化、言語化が足りてない。だから素材化(≒パーツ化)されず、自分たちの取り組みを発信しようとしても「アウトプット(したこと)」どまり、アウトプットでは(スゴいね・・・)と思われるだけで、アウトプットが創出した価値まで伝わらない。

実際は視覚化、言語化された素材は「編集」しなければただの情報で野菜で言えば、切っただけ。素材を組み合わせることで相乗効果や新たな素材に変化させられるのが編集の強み。野菜も切っただけでなく野菜同士を混ぜたり、和えたりすることで逸品になる。細分化するには練習しかなく、練習することで「細分化の加減(細分化の目的を忘れ、ひたすら細分化して無意味さに気づく・・・)」が身に付く。研修で細分化に手こずる人へのアドバイス。

2020年9月24日木曜日

サイドメニューも全力企画!

あえて言うと【ワンダフルエミフル2020】の実施が決まり、気軽に自由にフラリと楽しめる仕組みを依頼された時、真っ先に頭に浮かんだのは「えひめレゴ部」でした。そのために60kg以上のレゴを全て洗浄したし、通りすがりでも親子などは立ち寄っていただけると確信していました。実は今でも確信していますが「コロナ禍では、都度のブロック洗浄が難しい・・・」という判断で断念。コンテナ高く積まれております。

そこで登場したのは「クーゲルバーン」というHABA社の積み木。子供達が幼かった10年前まではよく遊んでました。溝や穴が空いた積み木を組み立てビー玉を転がす。ただそれだけですが奥が深く(ビー玉を転がすと加速で積み木にぶつかり崩れるので、崩れぬようにするには物理の法則などが学べる!)大人の方が熱が入ったりして・・・。これだったら都度の洗浄もできるので5年ぶりの出動!「スタートからゴールまでビー玉滑走の時間は長い方が勝ち」が遊びのポイント!

「あくまでもサイドメニューなので、そこそこに・・・」というスタッフの心配をよそに「輪ゴム鉄砲」だって楽しみながら学べるポイントが。一言で言えば射的ですが的を狙い倒した時の爽快さは子供も大人も同じ、ハマります。そして全30問の「クイズラリー」だって面白い、全問🙆‍♀️🙅‍♂️クイズなので迷ったら勘に頼ったらいい(笑)。「ガラポンお貸ししますよ!」とエミフルさんの計らいで回答数に合わせてガラポンして〇〇〇ゲットです!

2020年9月23日水曜日

夫婦の四連休

「どこも大混雑、大渋滞」と 世間が連休だった連日。私と妻は「黙々と作業の日々」だったという話。朝5時に起床、日課の散歩でスイッチON、帰ったらまず朝の作業時間、ひと段落したら朝食を食べて作業に戻り昼過ぎまで。この時点で作業時間は5時間30分ほど。1時間ほど休憩して作業に戻り16時30頃に区切りしけて夕飯の準備。妻と食べて作業に戻ったり休憩。21時には就寝の準備というルーティン。1日2食でも痩せない。

楽しめたのはFB友達が訪れた景色を眺めたり、バンクシーの図録を眺めたり。外山滋比古氏が亡くなっていたことを知り名著「思考の整理」を読み直す。p217のあとがきに「考えるのは面倒なことと思っている人が多いが、見方によってはこれほど、ぜいたくな楽しみはないのかもしれない。何かのために考える実利実用の思考のほかに、ただ考えることがおもしろくて考える純粋思考のあることを発見してもよい時期になっている」のくだりにほくそ笑む。

作業といってもパソコンに向かうだけでなく、考えては書いたり、描いたり試行錯誤な時間。おかげで抱えていた宿題の多くが進んだ(でも完成は遠い・・・)。妻も部屋から出ず論文やら翻訳やらの作業に日々没頭、側から見たら(どんな夫婦なんだ?)と思われるが、これに充実感を感じるのだから「幸せの沸点」は低いのは明らか(笑)。「でも、今日も連休と変わらないよね」と働き方が変わった私たち。

2020年9月22日火曜日

ワンダフルエミフル!

参加無料・公開授業の【ワンダフルエミフル2020〜五感で楽しむ愛媛の自然〜】ですが、開催が迫るにつれ申込みが増えています。と言っても授業は参加無料の公開授業なので当日、フラリと立ち寄っていただいてOKです。買い物などの隙間時間でも十分に学べて、その日の夕食時などに「○○○って知ってた?」と、話題になったり会話が弾んだりしたらいいなと思いながら授業内容を構想しました。

三世代で会場へお越しの方はお孫さん、お子さまなどが時間を持て余すかもしれません。幼児だったら「積み木」でピタゴラスイッチ的に組み合わせて遊ぶのはどうでしょうか?小学生だったら「輪ゴム鉄砲(射的)」で害獣について学ぶのはいかがでしょうか?また三世代一緒に学べる「クイズラリー」はどうでしょうか?生物多様性についての全30問クイズ。正解数に合わせてガラポンを回せる回数が変わり、景品獲得のチャンスがUP↑します。

「チリメンモンスターを探せ!」「おりがみで学ぶ生物多様性」「小さな楽園「鹿島」で生き物探し」は親子で参加するのはピッタリな授業です。「偶然のキセキ!河内晩柑の知られざる魅力に迫る」「愛媛県が日本一の養殖真鯛を知ろう!」「1滴の緑茶」はお一人で味わいながら学べるでしょう。「ハロウィンゴルフ」「えひめ県パズル」「美味しく盛り付けウッドボード」は製作後は持ち帰りできる内容の授業です!

2020年9月21日月曜日

美味しいの先

「本当に住みたい街大賞2020」で第3位となった「たまプラーザ」へ。2000年頃、宮前平から渋谷まで通っていたサラリーマン時代を思い出す。この辺りに住んでいた理由も忘れていたけど、アップダウンの大きい坂道や街路樹、景色が「ドラマに登場しそうなTHE 街並み」で憧れていたからと、歩きながら思い出す。たまプラーザ駅から10分ほどで目的地「美しが丘(地名もドラマっぽい!)」にあるCUL DE. SAC. CAFE(クルド・サック・カフェ)さん。

店内にはご近所にお住まいなのかご婦人が2人カフェタイム。その後も女性が1人でやってきたり(女性に支持されること大事!)とメモ。オーナーの森谷さんもスタッフも女性。NICECREAMへの共感ポイントは「美味しい(森谷さんは特にチョコがお気に入り)以外にNICECREAMの方針に共感した」と聞いて更にメモ。(共感の時代だ・・・)と痛感、「美味しいの先に見据えるもの」が重要。

体調にも環境にも配慮しているCUL DE. SAC. CAFEでは有機野菜、動物性食品不使用のヴィーガン料理を提供していて、飲み物に付くストローは「草ストロー」というこだわり(脱プラ)。雑食な日々だからデトックス気分で野菜満載のガレットをいただく。一緒にいただいたのは有機スパイス、有機レモン、甜菜糖などで作った自家製コーラとNICECREAM(ココナッツミルクチョコ)。NICECREAMは二段で下段の自家製コーヒーゼリーにNICECREAMが巻いてありナッツとドライフルーツの柑橘が美味しさを引き出していて至福のひとときだった件。

2020年9月20日日曜日

ささやかな抵抗

GAME OF WARには「世界最大の犯罪は規則を破る者によってではなく、規則に従うものによって犯される。命令に従って爆弾を投下し、村で虐殺を行うのは人間なのである。」という説明文があり、この一文を読んで何も感じない人がいたら、その人を怖く感じてしまう。
一見、民主主義に見える選挙で独裁者が選ばれてきたこれまでを思い出す。ドロシーだって検閲される異常さに何も感じない訳がない。

「毒を吐く」とは、コンチキショーな社会にすり減った心身を作品を見ることで気持ちを吐いて整えること。作品の見方なんて一人一人自由なんだから好きにさせてよ!という感じ。ポップアートの多くは現状を皮肉っていたり、風刺したり、挑発していて刺激的。自分ができないから作品に共感してしまうのはそんな所から。一連の「その後の騒動(同じ系統のバスキアやヘリングではあまり聞かなかった作品の剥ぎ取りや奪取)」はメッセージの普遍性なんだろうと。

毒を吐いて心身整え、ついでにビタミンも補給できて満足。世のコンチクショーは軽減どころか深刻になっている気がして重い。これまで「無関心」が最も厄介と思っていたけど最近は「自己責任」が台頭してややこしい。「無関心なのは自己責任」「感染したのは自己責任」と一見、正論に聞こえるようだけど表面だけの浅い考えは勘弁。もう一回、バンクシー展を見に行く必要があるかも!