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2020年9月26日土曜日

最も好きなロケ地は。

「最もお気に入りのロケ地は?」との記者の質問に「愛媛県庁本館です。」と答える。「(記)愛媛県庁本館の良さはどこでしょう?」「(私)例えば、大理石などで作られた重厚な雰囲気に差す光は絵画のようです。」「(記)愛媛県民に映画を通して何を伝えたいですか?」「(私)地域の魅力の再発見です。」「(記)それはどうして?」「(私)気づかない、見慣れてしまっている日常の中に地域固有の良さは多く、路面電車一つとっても地域の代名詞です。」的な内容を伝える。

記者、その場でスマホを取り出しアプリを立ち上げ、該当作品を再生し、そのシーンを一緒に見る(何とも現代的!)。演出されて創られた非日常、でもリアルな世界観に驚き「作品を見ただけでは想像できない裏側ですね・・・。」と記者。その通りで裏側はカオスだけど、そんなカオスが好きな人もいるし(FCもその一員)、カオスを一切感じさせずに作品に没入させられるか否かは裏側の力量次第。

出来上がった作品が公開後も話題になるかどうかは、出演者の活躍によって話題になるし、ロケ地に魅力があれば「聖地巡礼」にもなる。「(記)愛媛県庁本館にも来ましたか?」「(私)えぇ、来ましたよ。守衛さんから連絡が入ると、ロケ地ツアーをしてましたから」「(記)まさに聖地巡礼ですね」「(私)そうですね、でも当時は“聖地巡礼”という言葉はなかったですよね」「(記)はしりですね!」と取材は続いた。

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