「どこも大混雑、大渋滞」と 世間が連休だった連日。私と妻は「黙々と作業の日々」だったという話。朝5時に起床、日課の散歩でスイッチON、帰ったらまず朝の作業時間、ひと段落したら朝食を食べて作業に戻り昼過ぎまで。この時点で作業時間は5時間30分ほど。1時間ほど休憩して作業に戻り16時30頃に区切りしけて夕飯の準備。妻と食べて作業に戻ったり休憩。21時には就寝の準備というルーティン。1日2食でも痩せない。
楽しめたのはFB友達が訪れた景色を眺めたり、バンクシーの図録を眺めたり。外山滋比古氏が亡くなっていたことを知り名著「思考の整理」を読み直す。p217のあとがきに「考えるのは面倒なことと思っている人が多いが、見方によってはこれほど、ぜいたくな楽しみはないのかもしれない。何かのために考える実利実用の思考のほかに、ただ考えることがおもしろくて考える純粋思考のあることを発見してもよい時期になっている」のくだりにほくそ笑む。
作業といってもパソコンに向かうだけでなく、考えては書いたり、描いたり試行錯誤な時間。おかげで抱えていた宿題の多くが進んだ(でも完成は遠い・・・)。妻も部屋から出ず論文やら翻訳やらの作業に日々没頭、側から見たら(どんな夫婦なんだ?)と思われるが、これに充実感を感じるのだから「幸せの沸点」は低いのは明らか(笑)。「でも、今日も連休と変わらないよね」と働き方が変わった私たち。
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