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2023年11月15日水曜日

公共交通利用者。


用務を終えて駅まで歩いてきた。しかし、ココには名前が違うけど「JR伊予市駅」と「伊予鉄道郡中港駅」の二つが並んでいる。
JRの利用ならJR松山駅で下車、それから徒歩15分で我が家。一方、伊予鉄道を使っても「松山市駅」で降りて約15分で我が家。どちらも似たり寄ったりという感じで発車時刻を調べると伊予鉄道はもうすぐ発車!

伊予鉄道の方へ数歩踏み出したものの(あれ?待てよ。以前、伊予鉄道の方が高かったような)と思い出し、調べると伊予鉄道郡中港駅から松山市駅までは約25分の乗車で520円。
一方でJR伊予市駅からJR松山駅までは約20分の乗車で330円と判明!その差額190円!
たかが190円、されど190円。
それにしても伊予鉄道の乗車賃は高くなった。隣町まで往復で1,000円を超えてしまう。

伊予鉄道は先日、路面電車の間引き運行、坊っちゃん列車の運行休止が発表されて、JRも伊予市駅は無人駅化されるとのこと。
人手不足などが原因のようだけど、日常的に利用してる人は大変だなと。
IYO夢みらい館でも往復840円が必要で、自転車で行けば往復0円だけど、今度は往復80分だし。痩せちゃう!

2023年11月14日火曜日

初めての珍事。


“変な氣”を使ったらドドッと疲れが出て、HP回復に時間がかかると思っていたら、メールが届き銀行からのお知らせ。(あぁ、請求か・・・)と思ったら、着金のお知らせで、先日対応した案件の謝金が振り込まれたとのこと。
(ラッキー!)と、突然のボーナスに喜び、HPがググッと回復する。

腹も減ったので買い物へ。松山市発行の買い物券(5,000円分が4,000円で買える券)のうち、1,000円分を用意した。お釣りは出ないので1,000円を超えないとならず、でも計算は面倒。適当に割引シールが貼られたお惣菜やカット野菜、日用品などをザザッとカゴに入れてレジへ。

ピッ!ピッ!と会計が進み、最後の品をピッ!としたら【ジャスト1,000円!】と表示されて「スゴいっ!」と思わず声がでてしまった。
すると「そうですね!なんか良いことあるかもしれませんね!」とレジスタッフがニコニコ顔で話しかけてくれる。
釣り銭もなく、買い物券だけで精算終了!ドンピシャな証拠が写真。

ドドッと疲れてたはずなのに、ググッとHPが回復して、ジャストな奇遇(何の得もしてないけど)に帰り道の足取りが軽かったこと。
大変と思っても意外と大変じゃないコト多し。些細なコトで回復してしまうんだもの。喜びの沸点が低いこと・・・。

やれやれ。


もしも、話した人が「実は怪しい(危ない)人」だったら・・・という話。深刻と言えば深刻だし、深刻じゃないと思えばそうだろうし、うーむという感じ。
何気なく話していたら相手が「えっ!」と渋い顔をしながら顔を伏せたので「なに?どうしたの?何か気に障った?」と気分を害したかと思い謝ろうとしたら、“そんな話題”になり、気をつけた方がいいとアドバイスを受ける。

人に会うのも仕事だから、会う人全員の真の素性までは分からず。第一印象で分かることもあるんだけどな・・・。
そもそも、2回目以降も会う人とは、いづれ素性は分かる“はず”なので気にしてないと言えばそうだけど。
そんな中でも【自社の悪口を言う人】【同僚の悪口を言う人】との二度目はない。自分の時間をそんな人のために費やせない。

先日【問い合わせ時点から制作資金の相談をする人は怪しい】【他FCの支援内容などを引き合いする人は怪しい】と、最前線で活躍中のプロデューサーを前に喋ってしまったら「それは本当です。」と、変なお墨付きをもらってしまう(笑)。
過去に愛媛県でも映画の制作費を集めようとして相談してきたプロデューサーがいたけど、断ったら罵倒されたっけ。やれやれ。

2023年11月13日月曜日

名指し。


撮影(フィルム)・フレンドリー」を求めた発言は、昨年の東京国際映画祭でもMPA(モーション・ピクチャー・アソシエーション=アメリカの映画業界団体)で出た話題。先日も撮影を希望する海外作品の相談があったけど、どうなることやら。


そして、ロケ誘致に不可欠な4か条の「スタッフの能力」「撮影インフラの整備」「撮影フレンドリーな環境」「(魅力的な)インセンティブ」についても昨年、話題に挙がった。
あぁ、今年もか・・・という感じ。

7月にプチョン国際ファンタスティック映画祭を訪れた際、日本の映画監督が韓国をはじめ諸外国のプロデューサーらへピッチ(短いプレゼンテーション)をしたのは、制作費支援やインセンティブを引き出すため。
日本の撮影環境は向上したけど、制作費の支援には渋る日本。以前、補助金申請のお手伝いをした時は、100万円の予定が後出しジャンケンで色々と難癖つけられて数万円の減額になった記憶。

「投資」と認知されにくい日本。この背景には日本の場合
「撮影=産業振興」ではなく「撮影=観光振興」の色が濃いから。

だから、今年度から経済産業省主管で動き出した日本のインセンティブ。対海外作品だけでなく、国内作品でも適用(1000万円など)されるし、お金でなくても減免などの措置もある。
育てていかないといけない日本のインセンティブ。名指しで言われてしまう。

知っているとは限らない。


小樽も観光客は多かったけど、札幌市内は観光客と住民がごった返していて「羽田と新千歳間は6:15から21:30まで飛行機がありますからね(最終便の新千歳着陸は23:05)。」と教えてもらい、へっーとなる。
その新千歳空港はまっすぐ歩けないほど混雑していて、コロナで移動が制限されていた3年間が“無かった”感じ(と、言う私も混雑客の一人だけど)。

景色を眺めるだけでも北海道は魅力的だけど、FCたちが地域の良さを語ってくれるから一層思わせるのかもしれない。だけど、魅力を語るのは決して地元(北海道)出身者だけでないというのが今の時代。
フィルム・コミッションがしたくて横浜から移住した担当者。香港から札幌にやってきた担当者。千葉県から移住した担当者など、地元=魅力を知っているとは限らない事実。

魅力と言うと観光地など歴史や文化などで既に確立されたハード&ソフトを想像するけど「“魅力”って観光視点と制作視点では違いますからね。」と制作者。
「なるほどー!」と新米担当者が唸る。ホント、創造的に仕事ができるのもFCだから、面白くするのもつまらなくするのも自分次第。地域の魅力を発掘&発信するのに地元とか関係ナシ!
今週は東北地方での研修!

2023年11月12日日曜日

機内ミステリー。


「お疲れさまでした。」しか掛ける言葉がなった件。羽田空港16:25発→松山空港17:50着の飛行機は到着機遅れで16:35発となり搭乗。ドアが閉まり動き出した途中で止まってしまった。
でも特に気にせず、そろそろ寝ようかな・・・いうタイミングでキャビンアテンダントから「この飛行機にはフライトに適さない荷物がありましたので、駐機場に戻ります。」というアナウンス。

(えっ!適さない荷物ってナニ?)と目が覚めてしまう。
駐機場に戻るも乗客は全員、シートベルトをしたまま待機。乗客の荷物ではないようで搭乗口付近のカーテンが閉められて全く分からない。
20分ほど待ったのかな?「ただ今、危険物は除去されました。安全確認と書類の作成中です。もうしばらくお待ちください。」のアナウンスに隣席の方と顔を見合わせてしまう「危険物?」

状況が分からず、小言を言う人もいたけど、例え分かってもどうしようもない。
その後も待機は続き、結局1時間遅れで離陸。機内ではチーフの人が平謝りで、私は予定もなく「大丈夫ですよ。」と伝えたけど、予定が狂ってしまった人は可哀想だったし、折り返し松山空港から羽田空港の便は出発が大幅に遅れたはず。

最後まで何が起こったのか分からずじまいだったけど、降りる際にCAの方々が困り顔だったので「お疲れさまでした。」と、ホント言うしかなかった。
安全第一ですもの、札幌から9時間かかって帰宅。

アニメ作品鑑賞。


週末ネタ。NETFLIXがアニメーション制作に注力して数年、次々とNETFLIXオリジナル作品が配信される。日本生まれの作品も視聴者(ターゲット)は日本に限らず世界が相手だから、色々と気づきながら鑑賞。

プルート(アトム)
お茶の水博士やテンマ博士、ヒゲオヤジなどお馴染みの面々が刷新されてた!アトムもウランも描かれ方が時代に合わせて描かれて、記憶はアトムだけど全くの別物と見た方がいい。
高度なロボットとの共存作品に攻殻機動隊があるけど、“そっち”に持っていかれずに描けたのは制作者たちの苦心の賜物と思ったり。

鬼武者
カプコンのゲームが原作の和風ファンタジー。主人公が三船敏郎似と思ったらクレジットに三船敏郎事務所と明記されてた。三池崇史監督が総監督だったり、魔界転生っぽかったり。
全8エピソードで7話までは見れたけど、最終話は(なんでそうなるの?)的な話へ行ってしまい、バタバタッ!と話を纏めてしまった感あり。

ヤキトリ
物語は悪くないけど、タコ型ロボットや通商連合っぽい表現、動物をモチーフにした異星人は「スターウォーズ・クローンウォーズ」を彷彿させる既視感、かつCGだから妙にコントラストや陰影がハッキリし過ぎてゲームを見たような感じ。
質感も貼り付けたような感じだったし。これは鬼武者でも同じで髭がシールのようだった。

その他「碧眼ブルーアイ・サムライ」「ヤスケ」などは途中まで鑑賞、最後まで見れるか!?
海外のアニメスタジオも制作に入っているから当然だけど、これらの作品に聖地巡礼など作品の追体験はない・できない。あくまでも仕事。

2023年11月11日土曜日

あっという間に20年超。


「次は旭川にも来てくださいよ!」で懇親会はお開き、時刻は21時を過ぎた札幌市内。北海道内から集まった各地のフィルム・コミッション達が自分が暮らす街について存分に語り合った3時間。
制作者も参加していたので新企画のロケ地探しの話になったり、「撮影あるある」や「FCあるある」の話になったり、世代も性別も立場も経験も超えてのワイワイは素直に楽しい機会。

ワイワイだった懇親会から遡ること8時間前、道内から13のFC(札幌市、小樽市、稚内市、十勝市、函館市、室蘭市、苫小牧市、旭川市、岩見沢市、夕張市、滝川市、えりも町、北海道庁)が集まり、映画の撮影誘致支援、そしてその後まで考える研修がスタート。

中でもえりも町は、町も出資する映画のクランクイン直近もあり、約4時間かけて研修に参加、一つも聞き漏らすまい!熱量が高かった。(帰りも約4時間かけて帰ると聞いてエール!)
ちなみに、えりも町の地域おこし協力隊は「映画制作」がミッション。

私はと言うとJFCの立場で皆んなの質問に答えたり、制作者との掛け合いで撮影支援の流れを紹介したり、えひめFCの立場では地域への波及効果や「離婚しようよ」などの撮影支援のリアルな実情を紹介したり。

「フィルム・コミッションって、大変だけど面白いですね!」と若手担当者。
「面白いよね!あっという間に20年過ぎちゃったもんね」と私。

ナイトエコノミー。


暖かい・・と感じた小樽も日が暮れたら(日没は16:14で愛媛より1時間早い!)急に寒くなる。今朝の気温は氷点下!
観光地として有名は小樽運河沿いを歩いていたら一画にテレビカメラなどが多数いて(おやっ?撮影か?)と思いきや、将棋の藤井八冠が竜王戦の第四局を小樽で行うとのことで記者会見?の直前だったとホテルスタッフに教えられる。

地域には日中の表情(≒生態系)と夜間の表情(≒生態系)があり、記者会見などは日中のできごと。シニアの方も多く、大勢のツアーもいたり。似顔絵描きの方も多かったり。
一方で夜は寒いので人出は少ないけど、行き交う人の多くはカップル。運河はイルミネーションで彩られ(昼間運行もあったけど)クルージングも映えたり。
夜だから足元が暗く凸凹が分からず、つまづきそうになるのはしょうがない。

やはり夜の楽しみ方次第で訪問地の印象は雲泥の差と思っていて、食事だけでなく、ゆっくり散策などできる運河はいい。
「ナイトエコノミー」の活性が言われ続けているけど、夏は気温も高いから外で過ごしやすいけど、冬は知恵と工夫が必要と再確認。
写真のように、これだけ雰囲気が違うのだからターゲットやシーンなどを演出すれば・・・と思いメモメモ。

2023年11月10日金曜日

アハハ構文。


“おじさん構文”
とは、Wikiによると「相手に対して親しくなりたいという欲望から、一方的に距離を縮めようとする内容が多い。しかし、例えば上司が部下にLINEなどで指示をするときに他意なく不必要な絵文字を使ってしまい結果的におじさん構文となる場合がある。」

また、派生して「~だわ」「~よん」「かしら」など、語尾から昭和感が漂い、“ぁぃぅぇぉ”などの小文字多用、絵文字の連続などが特徴の“おばさん構文”も存在する。

そんな構文の一つに“アハハ構文”を発見する。
“アハハ構文”の特徴は、どんな状況下(例:愚痴や独り言など暗めになりがちな話題の方が効果的)でも、最後に“アハハ”と笑いを含ませることで、聞き手がうまく反応できなくても、その場を和ませることができるのが特徴。
「私はニヒリズムのペシミストなんだよね、アハハ。」「道を間違ってしまった、アハハ。」
照れ隠し的な意味もあるかも・・・。

私もすっかり“おじさん構文”だけど気にしない。で、気にしない・変化に対応しないのが最も“厄介なおじさん(≒扱いにくい)”であることも承知。
今さら迎合してもズレること間違いなしだし、アンテナを立てて追い続けなければいけないのは大変!
合わせるのは他人ではなく自分自身。

まちづくりと映画。


小樽駅の気温は15度、ヒンヤリだけど陽射しは暖かくて気持ちいい!そして周りは中国語や韓国語を話す方々がスーツケースをゴロゴロ転がしている。
新千歳空港から電車に乗れば自動的に到着する小樽市は訪れやすい。途中に札幌があるけど約80分の移動。

昨年度は「ゴールデンカムイ」などの話題で訪れた研修。今回、小樽市に立ち寄った理由は「小樽の梁川通りを映画ロケ地に。商店主らが映画関係者とまちづくり」と言う見出しを小樽経済新聞で見つけたから。

これまで「上林暁を映画化したい!」などの相談を受けては地域づくりと映画について紹介してきたけど、似た内容だったので、興味深く読むと、既に
「テアトル・ド・ボッシュ(三浦友和さんや佐藤浩市さんらが所属する芸能事務所)」と映画制作を目的した会社を設立したとのこと。

映画制作を決めた背景などをお尋ねしたくて問い合わせ。残念ながら今回は会えなかったけど、梁川通りを実際に歩いてみる。道幅は広く、小樽運河もすぐ近く。
小樽運河周辺は国内外からのカップルが多くいたから「ファーストラブ」のような感じかな?

まちづくりに映画は相性がいい。だけど、映画の制作や公開は一過性なので、どう持続させるか?事例として知ることで他の地域の参考になること間違いなし。
小樽市のフィルム・コミッション担当者に聞かなくちゃ!

2023年11月9日木曜日

インプットとアウトプット。


「インプットとアウトプット、どちらが大事ですか?」と尋ねられたら、私は「アウトプットです。」と答えていて、その理由は「アウトプットには編集や構成が必要」から。
編集や構成と言うのは、咀嚼して分かりやすいよう整えたり、感想を入れたり、問いを立てたり情報に価値を付加すること。
これがないと、単なる情報なのでアウトプットの価値はない。情報自体に価値はない。

「インプット(≒溜め込み)好き」と揶揄される時もあるけど大事。思考の土台だし分母、根っこ。情報は点でしかないから、点が多ければ多いほどモノゴトの解像度はあがり、滑らかな多面体になる(分かりやすく形作られる)。
ただ、過剰に溜め込み過ぎると全ての点(情報)が有益とは限らずカスもあったりして解像度に影響するからリテラシー(分別、取捨選択)は必要。

同じく過剰なインプットは「消化不良」も起こしやすく、また1年前にインプットした情報と1日前にインプットした情報では新鮮さは違うから「賞味期限切れ」もある。

そんなことが起きないようにアウトプットがあるわけで、先日の「ゆめしま海道」も膨大な情報量に消化不良を起こさないよう、また、混ぜて解像度を落とさないよう“出力”したつもり。
私がアウトプットする場合は「シンプル」を心がけていて、多くのインプットでもアウトプットは一つに絞ってるつもり。

行先は試作の試作島。


GOOD MORNING FARM(GMF)の齋藤さんとは数回目のコラボ。
東温市、伊予市、砥部町、松前町、久万高原町、松山市の6市町の担当者が集まり特産品を活用した商品開発事業。
昨年度までは道後JIN六媛というジンの開発だったけど、今年度からピクルスに着手!ピクルス好きには嬉しい機会!
でも、ピクルスと言うと「ハンバーガーの間に挟まれたアレ」なイメージで脇役感が拭えない。

だけど、齋藤さんの聞くと素材には多様な広がり(ピリ辛系、フルーツなどを使ったデザート系など)があり、シロップ漬、オイル漬なども取り扱っていると知り、凝り固まっていた古情報をアップデートする所から開始。
しかし!既にアップデートを済ませ、事業開始を(待ってました!)と言わんばかりだったのが女性担当者たち。

既にGMF社の商品を食べていて「普段の料理がワンランクアップするんです!」「お酒と合うんですよ!」など感想を寄せてくれる。
そんな反響に「GMF社のメインターゲットって誰なんですか?」と尋ねると「30代-50代の女性です。」と、ズバリ!感想を寄せてくれた職員世代でドンピシャに響いていた件。

男性担当者からも「もっと柔らかい食感と思っていたけどシャキシャキして美味しい!」「チーズに合いそう!」など、事業の船出は滑らかに出発!行先は「試作の試作島」。

2023年11月8日水曜日

極端な話。


「ワンピースFILM RED」が、アンコール上映で国内興行収入が201億円、1450万人の動員を突破。日本歴代4位になる(「もののけ姫」と同位)
2022年8月6日の公開から2023年1月29日まで177日間の時点で興行収入は197億円、1427万人の動員。この期間、妻と姪っ子が鑑賞したことを記してた。終映後も書いていた。その後、配信もされて私も見た。
そして、終映から9ヶ月後、10月20日からアンコール上映が始まり4億円、23万人を上乗せ。

2022年の劇場公開作品は634本。10億円以上の興行収入は26本で合計収入は1042.5億円。22年の興行収入は1465.7億円だから、上位26本で興行収入の71%を占めている計算。
そして、608本を同じく残りの423.2億円で割ると6,960万円/本が608本の平均興行収入という強引な計算。

劇場公開作品の慣例は興行収入の50%は劇場側に渡るので約3,500万円が制作側の取り分。そこから制作に必要な費用(人件費など)を差し引くと僅かな利益、もしくは赤字になる可能性大と予測できる。

2022年で10億円以上の興行収入作品の内、アニメ作品は14本。
2022年は上位3作品が100億円超(ワンピース:197億円、呪術廻戦0:138億円、すずめの戸締り:131.5億円)という異常事態だったのは特記事項。

何が言いたいかと言うと、一般人の我々が広告などで知る劇場公開作品は氷山の一角、それも先端の更に端でしかない事実。
「映適マーク」の普及で今後、制作数は減り環境は改善されると言われているけど、極端な二極化が進む映画業界はどうなるのか?と。

タグづけされる。


「ソバーキュリアスですか?」と、お酒を断ったら言われる。「なんですか?ソバーキュリアスって?」「お酒を飲めるのに飲まない人のコトです。」「うーん、梅酒ソーダは飲むしな・・・でも、飲んでも美味しくないから飲まないです。それはソバーキュリアス?」「かもしれないですね。」

「LINE交換しましょうよ!」と先日の「シェアご飯」で一期一会の方に誘われたけど、「LINEもTwitterも(個人では)Instagramもしてないんです。Facebookだけです。」「何かしない理由があるんですか?」「対応が面倒で。」「手強いですね。」「忙しいと電話も出ません。」「それ、困るー!」と、面倒なヤツとして烙印(タグ)を押される。

「運転免許を持っていません。冷蔵庫がありません。」「えっ!?ミニマリストですか?ナチュラリスト?」「あえて言うならシンプリストかな?」

ミニマリストとシンプリストの違いは、一般的に「モノ」に焦点を置くかどうかにもあり、 ミニマリストは、あくまで「モノ」を減らすことで生活の質を高めることが目的。シンプリストは、人間関係や考え方など「モノ」以外にも注目しながら暮らしを豊かにすることを目指すとのこと。

と、言っても全ては「後付け」。ニヒリズム(虚無主義)のペシミスト(悲観論者)なコトは自覚してる。
ついでに言うなら性善説でも性悪説でもない性弱説(ヒトはうまれながらにして弱い)と思ってる。あなたは何だ?

2023年11月7日火曜日

吹っ飛ばしたかも!?


「vida con miel」
のオーナー夫妻も「Kitchen 313 Kamiyuge」の宮畑さんも「汐見の家/ねぎねぎ」管理人の工藤さんも「tsubuta SANK!」のオーナー夫妻も「Les Dix-Sept Bateaux」のオーナーも「USHIOチョコレート」の夫妻も「WAKUWAKU GAKKO」の高野さんも「70カフェ」のオーナーも移住者。
「しまでCafe」の律子さんだけが地元の方だった。余談だけど今回の同行者4名中3人も移住者。

そして、移住者の共通点は「スピード(判断の速さ)」。ガレットを提供している「Les Dix-Sept Bateaux」のオーナーは、移住3ヶ月後には店を開いていたという超スピード。
すると、推測だけど、これまでの常識というかセオリーで言う「事業計画書づくり」や「融資相談」などは吹っ飛ばしたかも?と思うスピードに、一つの仮説が生まれる。

それは移住先で仕事や職を始めたい人の多くは、ある程度の資金を確保していて、その資金力があるから判断も早い(遅かったら資金を溶かしてしまう為)。
提供サービスも自身の質が高いから、ユーザーも納得して自ら発信しなくてもユーザー達が代わりに発信してくれる≒評価。見栄えも良いからSNSに映えて、共感を得やすいのも特徴。

地元の人たちも納得せざるをえない移住者の実力(≒吸引力)を互いに引き出し合うのが、地域を持続的に発展させる協働の姿とみた!

知った気にならない!


「島の日々をめぐる本〜瀬戸内かみじまトリップ公式ガイドブック2023〜(発行:上島町)」は、使えるガイドブックだった。無料配布
数多くのガイドブックを見てきたけど、誤解を恐れずに言えば一部のガイドブックは、どこかからコピペしたようなペラペラな響かない情報で無駄と思ったこともあるけど、手間暇かけて当事者へ取材して編集もキチンとされてた。

で、誰が編集したかと思えばKitchen 313 Kamiyugeの宮畑さんのダンナさんと判明!そりゃ、当事者だもんね・・・となる。

他にも気になる店も多く、時間の合間を縫って行こう!となるも、店舗情報をよく見ると営業日が土日、金土日、火木土など、3日-4日も多く「水曜日、日曜日が定休日の店が弓削島には多いですよ」と汐見の家の工藤さん情報。
今回は偶然にも行きたい店が空いていたのでセーフ!(我々、持ってるね・・・となる。)。

営業日が少ないとは言え、こんなにも魅力ある店が
弓削島で多くなっているのは知らず、友人達に紹介しても満足いただけると結論。

「今回、弓削島&佐島しか行けなかったから、岩城島、生名島にも行きたいですよね!」となり、まだ業務途中で先もあるのに早速、次回を期待させる上島町はいいね!となる。
情報のアップデート!大切!

素材化には?


フィルム・コミッション的に言えば、立ち寄った「亀老山展望台」は旅番組や情報番組が好きだし、「大山祇神社」は「離婚しようよ」以来の訪問で当時を思い出したし、大山祇神社の「参道」は旅番組や海外作品での実績もアリ。

ちなみに参道の突き当たりの「宮之浦港」では新車のコマーシャル撮影をしたり、「大三島憩いの家」では「船を降りたら彼女島」、「台海岸」では「がんばっていきまっしょい(TV版)」のロケセットを建てて長期間撮影した思い出。

「佐島」で見た夕陽は美しく、朝陽としても撮影できそうだったし、実景だけだったら地中海やエーゲ海など海外の海として登場させても遜色なさそう。
「弓削島」の迷路のような細い路地は言わずもがな映画に相応しく、多島美が見える橋では車の走行シーンを提案できそう(走行車両も少ないし)。

「向島」に行けば「大林作品のロケ地(新・尾道三部作)です。」という看板を見て、どんな様子かと見れば納得したり。ただ、大林監督はロケ地紹介看板の設置には一言あった。
漁港からの眺めはアマルフィで見た景色と被らせてしまったし、晩秋なのにハワイのような雰囲気を味わったり、物語を感じさせる所が多かったのが感想。

しまなみ海道・ゆめしま海道の島だけで映画が作れそうで、これらをどうやって素材化して制作者へPRできるか?大きな宿題。

2023年11月6日月曜日

夏に逆戻り。


予定より早い到着と分かり急遽、寄り道先を探すと村上海賊が築いた牙城の一つ「因島水軍城」が近くにあると分かり立ち寄る。
海賊と水軍の違いが分からなかったけど、広義で捉えれば同じ、狭義で捉えると「蛮行な輩 or 守護者」のようで、時代によって捉え方が違うことを知る。
到着すると、後ろからどこからか来た軽トラも到着し、おじいさんが城門を開けてくれる。「ワシはボランティア。休みの日は早く来る人がおるけんな」と、私たちのことだった!

教えてもらった「立花食堂」は海沿い道に建つ、広い敷地にある平屋カフェ。隣には物販も併設されていて、11時のオープンに合わせて行くと、サイクリストや車での観光客が次々と吸い込まれていく。
メニューはカフェメニューの他にラーメンや定食もあり、食欲がそそられたけど(ガレットを食べるんだ!)と見学で退散。今度はちゃんと食べに行こう。

「70 cafe」は全てが終わった帰り道、立花食堂がある道路を更に進んだ所にあるスタンド式のテイクアウト店。
アメリカンな雰囲気は店主の好みで、敷地の奥にはオシャレな家もあり、聞けば店主家族の家で、気に入ったココを購入して道路に面した敷地はカフェに。
「ブルースカッシュ」を頼んだらハワイアンな飲み物で、目の前は海、暖かさもあり夏景色。
一泊二日で盛りだくさんのリサーチは終了!

居場所づくり。


尾道自由大学は、2009年に開校した「自由大学」の姉妹校で、2012年に自由大学を訪問。そして、その縁で教えていただき色々と話を聞かせてもらったこれまで。
ただ、尾道自由大学は2023年4月に閉校し、新たにWAKUWAKU GAKKOとリスタートするとのことでアポを入れると祝日にもかかわらず、お会いしてくれた高野さん。

実は高野さん、10年前にお会いした際に対応してくれた小川さんのダンナさんで、ご縁にビックリ!ちなみにガンツウのNさんともお知り合い!世間は狭い!

地域づくりについて、現場に立つ当事者から聞けるのは貴重で、特に子育ての真っ最中の高野さんには「教育」は最重要事案で、教育を取り巻く環境(経済、観光、子育てなど)を自分たちごと化する・行動するにはどうしたらいいか?を率直にお話ししてくれて、メモメモ。
ココ大付属学園は、保護者や地域などのニーズに応えてるかな・・・と思わずにいられなかった。

市民大学も生涯“学習”だから、教育を内包する【学び】についてギュ!とネジを締め直すことができたのは私の収穫。
写真の建物は子どもたちの居場所として整備している最中で、1階は幼児、2階は少年・青年の居場所。
拠点の大切さはココ大付属学園で染みているけど、自分で整備して運営できるか?と言われると考えてしまう大ごとをコツコツと3年以上続けている高野さんから刺激をいただく。