フィルム・コミッション的に言えば、立ち寄った
「亀老山展望台」は旅番組や情報番組が好きだし、
「大山祇神社」は「離婚しようよ」以来の訪問で当時を思い出したし、大山祇神社の
「参道」は旅番組や海外作品での実績もアリ。
ちなみに参道の突き当たりの
「宮之浦港」では新車のコマーシャル撮影をしたり、
「大三島憩いの家」では「船を降りたら彼女島」、
「台海岸」では「がんばっていきまっしょい(TV版)」のロケセットを建てて長期間撮影した思い出。
「佐島」で見た夕陽は美しく、朝陽としても撮影できそうだったし、実景だけだったら地中海やエーゲ海など海外の海として登場させても遜色なさそう。
「弓削島」の迷路のような細い路地は言わずもがな映画に相応しく、多島美が見える橋では車の走行シーンを提案できそう(走行車両も少ないし)。
「向島」に行けば「大林作品のロケ地(新・尾道三部作)です。」という看板を見て、どんな様子かと見れば納得したり。ただ、大林監督はロケ地紹介看板の設置には一言あった。
漁港からの眺めはアマルフィで見た景色と被らせてしまったし、晩秋なのにハワイのような雰囲気を味わったり、物語を感じさせる所が多かったのが感想。
しまなみ海道・ゆめしま海道の島だけで映画が作れそうで、これらをどうやって素材化して制作者へPRできるか?大きな宿題。
0 件のコメント:
コメントを投稿