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2023年7月2日日曜日
愛というか情熱というか熱量。
笑いや拍手、歓声があがったピッチの一つが「映画制作集団_大田原愚豚舎」の渡辺兄弟。
栃木県大田原市を拠点に10年間制作を続けていて「インディーズ世界で渡辺兄弟は有名なのでご紹介します!」とプロデューサー。
大田原市での制作にこだわっているとのことだったので「どうして、大田原市での制作にこだわっているのですか?」「良くも悪くも自分たちの故郷ですから、現実味のある物語を作りやすいんです。」と、ごもっとも。海外映画祭でも紹介されたようで要チェック!
台湾の制作者から相談。「日本を舞台に日本の話題を映画化したくて権利を取りました。〇〇の話なんです。」「ぜひ!協力します。」と伝えて話を聞き続けると(んっ?そのエピソード知ってるぞ!)となり、「もしかして、〇〇な話ですか?」と尋ねたら「そうです!何で知ってるんですか!?」となり、何で知ったか覚えてないけど「いい話だなぁと思うエピソードでした。」と距離が縮まり、感激の台湾制作者。「泉谷さん、スゴい・・・」となる。偶然です。
日本の某テレビ局も「映画事業部が立ち上がったので、FCと協力して海外作品の誘致をしたい!」とお誘い。映画への「愛」というか「情熱」というか「熱量」と言うか、学び多い一時だった件。
韓国映画浮上せよ!
久しぶりに切れ味鋭いというか、感動した素晴らしいプレゼンだった・・と振り返り。
ジャスティン・ビョンイさんは韓国のシナリオ協会の会長さんで「止まってしまった韓国の商業映画(≒不振)」をテーマに独自視点で分析した内容を発表してくれて、その最大の理由は「映画制作に投資がされなくなった為」という結果を、どのように導き出したかが面白かった件。
平たく言えば「CJとロッテが映画制作に全く投資していないから・・・」と身も蓋もない結論だけど、制作よりも配給や映画館も抱えている同社にとっては作品性など関係なく、「売れるかどうか?」だけのヒット&ラン的な短期集中的に利益が上げられるか?の指標で、この10年間を支配してきたために映画の生態系を壊してしまい、多様性もなくなり、その結果、観客も飽きて、現在の衰退に繋がっているとのこと。実に生々しい・・・。
じゃあ、どうしたら韓国映画は浮上するのか?というアイデアを「多様性」と語っていたけど、私はその多様性と「物語重視の作品(オリジナル作品など)」「日韓合同作品のような連携による幅の広がり」「作品に寄り添う劇場」と理解する。
「いい映画と売れる映画は違うんだよ。」と、よく言われるけど、まさか韓国でそんなことを思い出すなんて思わなかった。
仮説もあるけど、数字や数値をキチンと出してくれたから納得感がすごかった。名刺交換にすかさず行ったもんね。
2023年7月1日土曜日
再会。
第27回BIFANのオープニングレセプション。会場が狭かった(良い意味)ので、色々な人と話しやすかった件。普段はフィルム・コミッションや関係者が多いけど、外に出れば「他流試合」。
周りの全員が知らない人なので、自分から興味ある方へ連絡するしかなく、海外の方と思ったら日本語が通じるし、日本人と思ったら海外の人だったりと、他流試合は良い緊張感をもたらす。そして、感激の再会もあったり。
写真のジェニファーは台北フィルム・コミッションのディレクターで「第一回愛媛国際映画祭」では愛媛にきてくれた方。台北FCは単に撮影の誘致や支援を行っているだけでなく、制作部門も持っているので他国との共同制作に積極だったり、映画祭にも関与していたり、フィルム・コミッションという枠では溢れてしまうほどの実績があり、とても刺激的な存在。
「まさか韓国で会うとはね!」とお互いに再会を喜んで記念写真。
さらに、今年3月までの10年間、福岡FCで数々の作品を誘致・支援し退職されたIさん。2月にお会いして以来の4ヶ月ぶりの再会。お互いに立場は違ったけれど研修などで、一所懸命に学んでくれた姿勢を覚えていて、これからにエール!
そして制作側からFCへの要望も聞いて、その場で企画の話になったり、他流試合は想像以上のことが起きるからゾクゾクワクワク。
先ゆく韓国映画産業。
プチョン(富川)市の中心部を歩けば、車道は片側6車線の計12車線という道幅が広いから、信号機には「歩行停止までの秒数」が表示&カウントダウンされるから“イカゲーム”のような感じ。
公園や歩道に緑は多くてマラソンや通勤などの人が溢れていて、ハングル文字が一文字も読めないのもあり、異国感を味わう。
それにしても走る車の90%はヒュンダイ車で残りをドイツ車、アメリカ車な感じで日本車を見ない。
商店街や公園には「BIFAN」のタペストリーや装飾が目につき、街を挙げての27th Bucheon International Fantastic Film Festivalとわかる。やはり地域から支えられないと27回も継続できない。関係者が映画祭をどう捉えるか?とても大切。
その先頭を走るのがプチョン市役所で、映画祭の参加者バッヂをもらいに行けば、ボランティアの方々が案内してくれて登録や受付業務などをフォローしてくれる。
そんな盛り上がりのあるBIFANだけど、韓国の映画業界はコロナから回復しておらず、また産業構造的にもヤバイという話を聞いて、面白い韓国映画が多いから、うまく行っていると思っていたのは大違いと知る。
こういう話ってニュースにもSNSにも出ないから、直接当事者から聞くことに価値があると痛感。一歩も二歩も先ゆく韓国映画だけど、日本も同じ状況に陥らないようメモメモ。
こういう話ってニュースにもSNSにも出ないから、直接当事者から聞くことに価値があると痛感。一歩も二歩も先ゆく韓国映画だけど、日本も同じ状況に陥らないようメモメモ。
韓国ホテル。
映画祭が手配してくれたホテル。「広めのお部屋なので、ごゆっくりと」と紹介された部屋は確かに広く、12畳ほどの部屋+6畳ほどのバスルーム&トイレ。
普段は日本の“完璧で一寸の無駄もない”ホテルの部屋に慣れてるから持て余してしまう(日本のビジネスホテルの部屋2つ分かも)
しかし!カーテンを開てビックリ!隣壁が目の前で外光が入らない!観光じゃないから気にしないけど。
そして6畳ほどのバスルーム&トイレも広い。だからシャワー室も広く、気持ちよく浴びて出たら辺りが水浸しでビックリ!
メガネもかけてないから状況が飲み込めず、トラブルか!?と思いきや、海外のシャワールームは排水溝がシャワールームになく部屋の真ん中にあることも多く、仕切りには隙間が開いているから水はシャワールームからジャンジャン流れ出る。
だからバスルーム&トイレの半分ほどは水浸しになる、海外あるある。
つくづく、日本のビジネスホテル、シティホテルの完璧なホテル設計に関心する。
利用者の体格などに合わせた設計だから、このホテルも人によっては「適切な広さ」かもしれないけど、一言で言えば「狭い部屋に慣れてるからオタオタ・・・」という感じ。でも仕事をするには快適でソファもあるから休憩も可能。
窓から見えない景色を補うのはアトモフウィンドウとかあるけどね。外にでればギラギラ。
つくづく、日本のビジネスホテル、シティホテルの完璧なホテル設計に関心する。
利用者の体格などに合わせた設計だから、このホテルも人によっては「適切な広さ」かもしれないけど、一言で言えば「狭い部屋に慣れてるからオタオタ・・・」という感じ。でも仕事をするには快適でソファもあるから休憩も可能。
窓から見えない景色を補うのはアトモフウィンドウとかあるけどね。外にでればギラギラ。
2023年6月30日金曜日
2時間遅れて。
松山空港から仁川国際空港までフライト時間は80分!羽田空港と飛行時間が同じだから短く感じる。だけど飛行機を降りてからが長かった。歩けば到着と思いきや先ずは「健康チェック」があり、これは事前にオンラインで済ませていたのでスルー!
しかし、その後はシャトルトレインに乗らなければならず到着ゲートターミナルへ移動。
そして「入国審査」が待っていたのだけど長蛇の列!50mほどの列が7列も満員!
時計は17:30、既に予定より30分オーバー。そして90分も並んで待って19時に入国審査終了(待っている間に何人かが別室へ連れて行かれたのを見て、自分だったらどうしよう・・・と妄想して震える)。
映画祭スタッフには17時着と伝えていたので2時間の遅刻!(スタッフさん居てちょうだい!)と願いながら集合場所にいたら待っていてくれて「Are you NOBORU?」「オォ神ー!」とお礼。
タクシーを呼んでくれてプチョン市へ移動するも時速100kmでガンガン抜かしながら25分ほど走ったから、25kmほど!?意外と遠かった。
ホテルへ到着したのが20時過ぎ、腹ペコで「辛くなくて早くて美味しい店はどこ?」と尋ねたら、ホテルから徒歩2分の所にあったファストフード店。
周りにはネオンギラギラの店が多い中で「そぼろ丼(866円)」をサクっと食べて戻る。朝食をしっかり食べたいしね!
松山空港から仁川国際空港へ。
あれからアッという間に2ヶ月が過ぎて松山空港へ。就航日が週3回だから(利用者も少ないんだろうな)と思っていたら【本日は満席です。】とカウンターで知らされる。
松山空港発で海外へ行くのは初めて。どのように出国手続きが行われるのだろう?と思いきや、何の変化もなく(当たり前)、しかし全てがコンパクトで近い!
手荷物検査が終わると制服姿の方が待っていて「パスポートを拝見します。」と言われて渡し、ピッ!と読み込んで進めば、次はインスペクターによる出国手続き、不備なく終了。手荷物検査から出国手続きまで数メートルの距離で3分で終わる。
搭乗ロビーには免税店があり、大勢の人が品定めしてたけど、いたる所で韓国語が飛び変わっていたから日本へ観光などで来ていた方が帰るのだろうと推察。
「写真を撮ってもらえませんか?」と話しかけられて「はい」と、愛媛での最後の思い出づくりに協力。
仁川国際空港へは約90分のフライトで、これは松山空港↔︎羽田空港間と同じじゃないか!と驚く。航空代金は松山空港↔︎羽田空港の半額・・・。
など考えていたら「使用機遅れて到着のため、出発が20分遅れます。」とアナウンス。どうなる!?
2023年6月29日木曜日
ラジオ、新聞、ラジオ。
一昨日はNHKラジオの隔月レギュラーで喋り、昨日は愛媛新聞の取材を受ける。
「離婚しようよ」の波及効果は凄まじく、単に物語が面白いだけでなく、宮藤官九郎×大石静というダブルネームの脚本執筆(交換日記のように交わしていたという驚き)、主演に松坂桃李×仲里依紗を据えて脇を固めるメフィラス星人、もとい山本耕史。色気ダダ漏れの錦戸亮などの豪華メンバーに竹下記者とも盛り上がる。
本題は「撮影がもたらす影響は何か?」で、制作者には「難しいと言われる撮影を実現させることで、イメージを超える撮影が愛媛では可能」と印象づけられること。
愛媛県内では「見慣れた愛媛の景色が作品を通すと素敵に思える」ことを実感してほしいし、「撮影への理解と協力が浸透する。」とも伝える。
地域の協力なしで撮影は絶対にあり得ないから大切なこと。
地域の協力なしで撮影は絶対にあり得ないから大切なこと。
作品の影響力や勢いに便乗することも大事。先日は東京で大々的にイベントをしたほどの話題作で力作。「愛媛!愛媛!」と連呼してたようで、私たちではできないことをNETFLIXがしてくれるなんて涙。
「使えるものは何でも活用する!」。そして今日はココ大ラジオの収録日。「離婚しようよ」の話はこれまでにも裏話をしていて、ここでも一人でも多くの人へ伝えられるなら何でも活用する!
「使えるものは何でも活用する!」。そして今日はココ大ラジオの収録日。「離婚しようよ」の話はこれまでにも裏話をしていて、ここでも一人でも多くの人へ伝えられるなら何でも活用する!
凸凹山脈乗り越えて。
これは「アイデアを手放さない!」と常々、口酸っぱく伝えている成果?か分からないけど、アイデアを「自分ごと化」できた証拠。自身が心底、面白いと思ったことは実現したいのはフツーなこと。
とは言っても、こういう場合の多くは完成イメージを話しているようで、実は話してない。
先ずはバックキャスティングを用いて図解がいいかも。成し遂げたいゴールイメージを描き切り、そこから“逆引きで紐解けば”必要最小限の工程を導き出せるかもしれない。
図解は思考の整理になるほか、整合性や矛盾をあぶりだし、初めて見る人にとっても説明しやすい資料だからオススメ。
キャッシュポイントも分かるし、関係者の把握もできる。
「先生、大変!代表が辞めてしまった!」と、一直線にやってきて、唐突でビックリな報告。詳しくは聞かなかったけど、実は意外と多いハプニング。
これまでに数々のハプニングを見てきたけど、代表が辞めてしまうケースは「溜まりに溜まった鬱積が爆発=辞める」が多く、周りから頼りにされる真面目なリーダーに多い。
アイデアの実現には凸凹があり、それを乗り越えないといけない正念場は必ずあり、「踏ん張り所だよ!」とアドバイス。
これまでに数々のハプニングを見てきたけど、代表が辞めてしまうケースは「溜まりに溜まった鬱積が爆発=辞める」が多く、周りから頼りにされる真面目なリーダーに多い。
アイデアの実現には凸凹があり、それを乗り越えないといけない正念場は必ずあり、「踏ん張り所だよ!」とアドバイス。
2023年6月28日水曜日
あなたの知らない世界。
「先生は推し活してないんですか?」「うーん、推し活ねぇ、ファンとは違うんだよね?」「そうですね、推し活はファンよりも積極的かも」「うーん、推し活してないなぁ・・・」「どんな推し活してるの?」「最初は声優さんで、次はアニメキャラで、その次は俳優さんで・・・」「そんなに多く推し活してるんだ、スゴいね!」「もう、DDなんですよ。」「えっ!?なんて言ったの?」「DDです。」
「オタク用語なんですけど、ドルオタではDaredemo Daisuki(≒複数の推し活を同時にしてる人)ってコトなんです。」「・・・・。初めて聞いた、メモらせてね。」「アハハッー!」
と女子大生との会話。
最近「カエル化現象」という言葉を教えてもらったばかりで、女子大生と接しなければ絶対に知るはずもなかった世界。いや、もしかしたら入ってはいけない世界に踏み入れてしまったかも・・・。
我々には想像もつかない世界観を見せてくれる大学生。ボランティア論も11回目が終わり、「ボランティアは多種多様で、どんなこともボランティアになり得る。」と伝え、体験してもらっているから学生達からの発言も多くなり、授業後も残って検討を続ける学生もいたり。
「本当にやってみたいです!」と彼女達。受動的ではなく、能動的ってこういうことを言うのかもしれない。
最近「カエル化現象」という言葉を教えてもらったばかりで、女子大生と接しなければ絶対に知るはずもなかった世界。いや、もしかしたら入ってはいけない世界に踏み入れてしまったかも・・・。
我々には想像もつかない世界観を見せてくれる大学生。ボランティア論も11回目が終わり、「ボランティアは多種多様で、どんなこともボランティアになり得る。」と伝え、体験してもらっているから学生達からの発言も多くなり、授業後も残って検討を続ける学生もいたり。
「本当にやってみたいです!」と彼女達。受動的ではなく、能動的ってこういうことを言うのかもしれない。
「ひめゴジ」にて。
「ラジオまどんな」から「ひめゴジ」へ番組が刷新されてから初出演。
キャスターが岸本南奈さんに代わり、スタッフも変わった中で「ラジオまどんな」の時からお世話になっている松下Dが担当日でないのに放送に付き合ってくれる(涙)。
肩書きも「ラジオまどんな」時代から変わらず、ジャパン・フィルムコミッション理事長で、撮影に関することを縦横無尽に話してOK!と松下D。
岸本キャスターもフィルム・コミッションについて知らなかったので「撮影を希望する撮影隊と地域とを結ぶ役目」と紹介して番組は進行。
「印象深かった作品は?」と尋ねられたので「世界の中心で、愛をさけぶ」を紹介し、クレジットに「えひめフィルム・コミッション」の名前をみて号泣したエピソード。
「がんばっていきまっしょい(TV版)」では映画版で撮影された鴨池海岸を超えるロケ地を探さなくてはならなかった苦悩話などを紹介。
岸本キャスター、サービス精神旺盛に話題を詰め込み私も応えたから時間ギリギリトークとなる(笑)。「攻めましたねー」とD。でも、リスナーへ話題を一つ多く提供できたからOK!
内容をお褒めいただくも「放送できる範囲に留めてます。」と伝えると、「気になる・・・」となるも放送はできないからね。
記念写真はもう一人のゲストの愛媛県防災士会の森川さんと。
2023年6月27日火曜日
隠密行動。
夜間撮影、ロケ地に先乗りすると既に人だかり。撮影には見学者はつきものだけど(あれ?このシーンにエキストラはいなかったような・・・急遽入れたのかな?)と思いつつ、撮影隊を待っている間にも見学者が増えてくる。
制作部がやってきたので事情を聞けば、情報が拡散されてしまったようで「このままでは撮影は難しい」とのこと。見学者へ尋ねても「誰が来るか分からず」集まってた。
夜間の突如なロケ場所変更は胃が痛い・・と覚悟していたら別場所を抑えていたようで、急遽別場所になるも既に夜は深く。見学者には何も言わず隠密に移動。
新しいロケ地は夜更けなので人も少なく、演出も一部を変えて撮影。(旧ロケ地は大丈夫かな?)と心配になり関係者へ連絡すると、問題なく見学者は減っていったとのことで安堵。
と、思っていたら撮影車両を追いかけてきたような車が数台きた!スゴい執念。
仕切り直しの撮影は順調に進み、見学者もなく静かに終わる。片付けも終盤になった所で制作部が「夜食です!お疲れさまでした。」と差し入れてくれたのがハンバーガー。
すっかり冷めてしまい、その場では食べなかったけど、翌日に温めたらおいしかったこと。せっかくなので、ロケ弁リストに「つなぎ(間食)」として入れさせてもらう。
逃げて!
平たく言えば、社会へ貢献したい人が増えれば、益々コンチクショーな世の中でもニヒリズムのペシミストでも1mmは今よりは良くなるんじゃないの?と信じられる。
だけど「指摘する人≒口だけの人」にだけはなってはならず、ミリでも行動が伴う人になって欲しいと思う。そんな人が現れたら生気を取られるだけなので逃げて。
閑話休題。何の免許も資格も持ってない(そもそも受けたこともないし、必要とも思ってなかった)から、これまでを不思議がる人も多いけど、自分でも分からない。
強いて言えば「フィルム・コミッション」とか「市民大学」など、自分が興味あるコト、したいコトを世に問うてきた感じ。
正直にいって、始める動機は不純でもエゴでも何でもいいと思っていて、その代わり(他人がどう思おうが、お金がどうであろうと、心底やりたい!)と思えるかどうかで、凸凹な時でも続けられる支えになると思う。
凸凹は避けられないけど、続けていれば比重などは自分でコントロールできると分かる。
で、またココで現れるのが「うまく行くならすると言う人≒失敗したくない人≒おいしい所を掠め取る人」で、そんな人は面倒しか起こさないから逃げる。
で、またココで現れるのが「うまく行くならすると言う人≒失敗したくない人≒おいしい所を掠め取る人」で、そんな人は面倒しか起こさないから逃げる。
2023年6月26日月曜日
思い出したら泣けてきた。
21年におよぶフィルム・コミッションのキャリアで色々な撮影を支援してきたけど「離婚しようよ」の撮影は集大成と言っていいと思う。
選挙演説なので駅前、商店街、漁港、交差点、公園など目立つ場所で撮影しないとリアリティが出ない。
ファーストシーンは「松山市駅前の坊っちゃん広場」、私たちも撮影初日は緊張するけど、集まっていただいたエキストラも緊張MAX!
撮影には難易度があって「爆破シーン、地下鉄シーン、道路封鎖など」は難易度MAX!そして「雨降らし、夜間撮影など」が続くけど、愛媛では爆破や地下鉄シーンはナシ(路面電車や郊外電車、バスは経験豊富)。
それが今回【10時間の道路封鎖+夜間撮影+雨降らし+ド街中】のコンボ撮影で、見守りながらドキドキ(成功して!)&ヒヤヒヤ(トラブルがありませんように!)したのは事実。
行き交う対面道路を一方通行にして、車のエキストラを数台入れて渋滞を演出したり、土砂降りの中での演技があったり、撮影を実現させるためには周囲のお店に閉店後も電気をつけてもらったり、駐車場は出口を変えてもらったり、ホテルにはキャストの着替え場所を抑えてもらったり、歩行者には迂回してもらったり、当時を思い出すと泣けてきた。
数分のシーンだけど、このシーンだけで足掛け3ヶ月もかかり、多くの熱量で実現できたシーン。
フラッシュバック。
SNSへのリクエスト申請に誰?と思ったら「以前に子ども達がお世話になりました。」と、当時のワークショップについて触れられていたのでフラッシュバックが起こる。
小学生の時に兄妹で参加してくれた彼らも既に社会人。長女らと同級生だったから覚えていて、我が子も参加して楽しんだ思い出。当時から子ども達の想像力&創造力がキーワードだった。
そんな長女も誕生日を迎えた。最初の子だったので何もかもが分からず、現実味がなく、東京から母も駆けつけての出産迎え。
「生まれるわよ!」と母からの電話を今治市で受けて、「ごめん!急いで松山へ!」と同僚にお願いして山コースをレースのように駆けて病院へ。
昨日まで夫婦だったのに、今日から家族という不思議な感覚に涙が出たのを覚えてる。
生まれてきた長女の名前は私の祖母の名前から授ける。
長女も長男くんと同じようなオリジナルの人生を歩んでいて、中学卒業後は日本の高校へ進学せず、マレーシア→ニュージーランド→ニューヨークと渡り帰国。
小学生の時に出会った子ども達が社会人となり、社会の中軸になろうとしてるのだから月日が経つのは早い。
そして、いくら社会人になったからと言って、我が子に変わりなく、心配が尽きないのもどこの親も変わりなく。
2023年6月25日日曜日
ココ大授業のつくり方。
何度も確認したのは「市民先生が伝えいたコトではなくて、市民学生が知りたいコトを伝えるコト」。これがココ大が提唱している【学びあい】につながる。
知識や技術、経験を持っている人の落とし穴は「よかれと思って自分談を伝えようとするけど、聞き手と自分は違うので、ズレてしまう時がある。」
そうではなく知識や技術、経験を相手目線で再構築して伝えるコト重要。
そのためには「市民先生自身が最初の市民学生という意識」で授業を構築しなければならず、市民学生のことを想像する力が伴う。自分が学ぶ時につまづくポイントだったり、表現や表記で分からないポイントだったり、想像しながら授業の構成をするのが大切。
すると、今度は「どこまで伝えたら(教えたら)いいんだろう?」と悩み始める。せっかく学びに来ているのだからと、授業で120%教えるのも悪くはないけど、ココ大の場合は違う。
【健全なモヤモヤ】とも言うけど、授業時間で完結させてはならず、教室を出てからが本当の学びであって、学びの余白を残して持続的な探究意欲を提供できるかが腕の見せ所。
そのためには【常に問いを立てる】は重要で、向上心のきっかけ。「振り返り」とも「内省」とも言うけど自分と対話することで、思考は深くなると伝えたつもり。
考えさせられる。
劇場映画の鑑賞代金が2,000円/本になると言う記事。
安い or 高いは個人の価値観(例:劇場でしか見れないコトに付加価値、最新作が観れるコトに付加価値、没入感を味わえるコトに不可価値など)で異なるけど、作品を見る環境を見渡すと色々と思うことが出るのは事実。
年間で6本程度を劇場で見る私の場合は10,000円〜12,000円/年。いつの間にか作品を吟味してから劇場へ行く自分が悲しい。
NETFLIXは月額790円から観れるし、Amazonは月額500円から観れる。両方合わせても約1300円と劇場鑑賞1本よりも安い。最近は劇場公開から数ヶ月後には配信されるから、“こだわり”がなければ配信で済んでしまう。昔は家族で通っていたTSUTAYAへ行くことも全くなくなった。
「サイズが違うから、劇場で観てほしいだよ!」と監督。サイズとは監督は劇場サイズの構図で演出してるから劇場で観るのが最適ということ。「仮にスマホサイズに合わせるなら、そのサイズで創るよ、実際は創らないけど・・・」とも監督。
要するに演出に適した鑑賞サイズがあるということ。
どうやって映画館へ何度も来てもらうか?の策で生まれた来場特典や映画パンフレットは日本独自のサービス。来場をイベント化させたことで1作品に複数回も珍しくなくなったけど、色々と考えさせられたり。
「サイズが違うから、劇場で観てほしいだよ!」と監督。サイズとは監督は劇場サイズの構図で演出してるから劇場で観るのが最適ということ。「仮にスマホサイズに合わせるなら、そのサイズで創るよ、実際は創らないけど・・・」とも監督。
要するに演出に適した鑑賞サイズがあるということ。
どうやって映画館へ何度も来てもらうか?の策で生まれた来場特典や映画パンフレットは日本独自のサービス。来場をイベント化させたことで1作品に複数回も珍しくなくなったけど、色々と考えさせられたり。
2023年6月24日土曜日
しなやかに。
JFCアウォードが終わり、レセプションが終わっても、名残惜しく残っている全国各地のフィルム・コミッション担当者たち。
何を話しているかと、輪に入ると「最近の撮影支援話、撮影隊の話、撮影誘致の話、現場で困ったコトなど」それぞれに現場は違うのに、話す内容は共通しているのだから面白い(正確に言うと、お互いを同志と認め、鼓舞し合ってる感じ)
私はそんなフィルム・コミッションたちのセンターで「お守り」のような存在。
「トップ」と言わないのは、私自身も皆んなと同じフィルム・コミッションだし、特別な違いがあるわけでもなく、そもそも「上に立つ」と言うのは役目であって、性格的にも一緒に悩みたいし、笑いたいし、経験を分かち合いたい。
「そんな組織のトップ、いますか?」などとイジられるけどネットワークの中心でありたい。
理事長の役目も3期目、新規加入は確実に増えていて、目指す撮影ネットワークは強固になってきてる。携わることが多面的になればなるほど、求められる役割も期待も増えて「それは仕方がないよ、成果として受け止めなきゃ!」と、アドバイスももらう。
JFCに加盟する90%以上が地方自治体や観光協会、コンベンションビューロー、商工会議所なんだからスゴい組織だと。
知らないんですか!?さわやか。
「そんなに有名なの?知らないよ。」「静岡県にしかないんで、ご存知ないのも無理はありません。ハンバーグのファミレスでしょうか」と、同情してくれた浜松市役所FC担当者。
「肉肉してて、レアな焼き具合・・・あ”ー!食べたい。」と言わせれば「撮影隊もギョーザやウナギよりも“さわやか”を好みますね。」と、その不動な人気ぶりに驚く。
「絶対に行ってくださいね。でも混みます。前は130分待ちでしたから」「130分待ち!?ムリ!待てないよ。」と引き気味でも「駅前にもありますよ。ソースはデミグラとオニオンがありますが、オニオンでお願いします。」と、FC担当者も推してきた!
そこまで言うのなら・・・と店に入ると15分待ち。「お客さまは初めての“さわやか”ご利用でしょうか?」と尋ねられたので「はい、そうです。」と伝えるとレクチャーいただき、250gのげんこつハンバーグを注文。
まん丸ハンバーグが出てきて、店員さんが半分に切ってもらうのを油が飛び散るので紙製マットでガードしながら見守る。
言われた通り、肉肉しさに肉汁が美味しい。店内には女性の一人客も多くて、仕事帰りのような方も多く、愛され店とわかる。
ペロリと食べて精算を済ますとサーブしてくた店員さんが「またのご来店をお待ちしています!」とお口直しの飴をくれる。恐るべし“さわやか”。
言われた通り、肉肉しさに肉汁が美味しい。店内には女性の一人客も多くて、仕事帰りのような方も多く、愛され店とわかる。
ペロリと食べて精算を済ますとサーブしてくた店員さんが「またのご来店をお待ちしています!」とお口直しの飴をくれる。恐るべし“さわやか”。
三度目の大河ドラマだった件。
ドラマ館といえば思い出すのが「坂の上の雲」のドラマ館。NHKエンタープライズへ赴き、展示の構成などについて意見交換して、3年間におよび放送だったから展示内容も模様替えした記憶。
そう言えば、NHKがCGに注力し始めたのも「坂の上の雲」からで、シンポジウムに登壇いただいた美術、CGの責任者は「あの時と比べて“どうする家康”は格段に違います。」と言ってた。
朝10時の開館に合わせて「どうする家康浜松大河ドラマ館」へ到着すると、開館前なのに既に行列!旅行ツアーの一団でシニアの方々が数十人ワイワイガヤガヤ。
徳川家康役の松潤の等身大パネルに出迎えられてオープン、ドドッーとシニアと共に流れ込む。パネルや映像、セットなどでドラマが紹介され、4Kシアターもあって撮影風景の様子を見ながら(豊富なコンテンツは旅行の目的になるよなー)と見学終了。
隣のショップではオリジナルグッズなどが販売されて、ここにも既に人だかり。
「どうする家康」用に開発された商品も多く(千載一遇のチャンスだもんな)と思っていたら「おんな城主景虎(2017)」「いだてん(2019)」でも浜松市は舞台になっていて3度目の大河ドラマと聞いて超ビックリ。
「坂の上の雲も3年間だったじゃないですか!」と言われても全然違った件。
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