日記を検索

2023年6月25日日曜日

考えさせられる。


劇場映画の鑑賞代金が2,000円/本になると言う記事。
安い or 高いは個人の価値観(例:劇場でしか見れないコトに付加価値、最新作が観れるコトに付加価値、没入感を味わえるコトに不可価値など)で異なるけど、作品を見る環境を見渡すと色々と思うことが出るのは事実。
年間で6本程度を劇場で見る私の場合は10,000円〜12,000円/年。いつの間にか作品を吟味してから劇場へ行く自分が悲しい。

NETFLIXは月額790円から観れるし、Amazonは月額500円から観れる。両方合わせても約1300円と劇場鑑賞1本よりも安い。最近は劇場公開から数ヶ月後には配信されるから、“こだわり”がなければ配信で済んでしまう。昔は家族で通っていたTSUTAYAへ行くことも全くなくなった。

「サイズが違うから、劇場で観てほしいだよ!」と監督。サイズとは監督は劇場サイズの構図で演出してるから劇場で観るのが最適ということ。「仮にスマホサイズに合わせるなら、そのサイズで創るよ、実際は創らないけど・・・」とも監督。
要するに演出に適した鑑賞サイズがあるということ。

どうやって映画館へ何度も来てもらうか?の策で生まれた来場特典や映画パンフレットは日本独自のサービス。来場をイベント化させたことで1作品に複数回も珍しくなくなったけど、色々と考えさせられたり。

0 件のコメント:

コメントを投稿