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2022年5月17日火曜日

フィルム・コミッションあるある。


長年、フィルム・コミッションに携わると無意識に会得してしまうコトがあり、全国各地のFC仲間と、ふとした時に話すと「それ、あるある!」と、共感されて盛り上がることしばしば。

【1】居場所を見つけるのが上手。
撮影現場ではスタッフが縦横無尽に駆け回るほか、機材や配線などもありウロチョロしてはいけません。とはいえ、撮影現場から離れることもできず(どこかに映らない居場所≒死角はないか?)と撮影を見守れる場所を探すのが得意になりました。

【2】見切れる。
カメラに映らない死角で見守っているつもりでも、時にカットやアングルが変わったことに気づかず「泉谷さん!見切ってるーー!」とスタッフに注意されます(汗)。映らないようにするには「カメラの後方」に控えるのが基本ですが、忘れてしまうんです(涙)

【3】無用なテンションの高揚。
難易度の高い撮影を目の前で見ると、これまでの打ち合わせなどを思い出しテンションがあがったり、夜遅い撮影が続くと疲れているのにナチュラルハイになったり、無用にテンションがあがります。でも、その反動は翌日以降にドドッと襲いかかってきます(涙)

【4】生理現象がとまる。
これは私の場合。撮影現場に入ると「飲まず食わずOKスイッチ」がONになります。食事やトイレも気にならなくなります。たぶん、撮影の世界観に飲み込まれるからと思いますが、解けてしまうと、途端に食欲が出たりトイレに行きたくなったりするから不思議です。

2022年5月16日月曜日

水面は鏡。


「泉谷さんの研修を受けたコトがあります。」と、エキストラ出演の個人から唐突に言われて一瞬脳内がバグる。撮影支援中の意識は、フィルム・コミッショナーで「ココ大」ではないので不意な指摘に頭の中での切り替えに時間がかかるお年頃。聞けば研修は地域の課題改善を学ぶ機会だったようで「とても記憶に残る研修だった。」と、当時は言えなかった感想をいただき、涙腺がゆるむ。

別場所では「これがフィルム・コミッションなんですね・・・」と、新規採用職員が声をかけに寄ってきてくれた。本来なら対面式だった研修がコロナの影響でオンライン研修になり、直接お会いできなかったけど、エキストラ出演で実現する。エキストラに用意されていたお弁当を食べて「これが“ロケ弁”か!とも思いました」と、学長日記も読んでくれているようで、感謝しかなく涙腺がゆるむ。

本日の読売新聞に掲載。過去に撮影支援した「となり町戦争」についてインタビューを受ける。フィルム・コミッションについて知らなかった記者は、「FCは地域活性の手段であり、目的ではないこと。」「FCは地域の魅力を再発見・再評価できる。」などFCの可能性について熱心に引き出してくれ、内省したら涙腺がゆるんだ。私からは届かない第三者がFCについて知ってくれて今も涙腺ゆるみそう。水面は実績の鏡。

2022年5月15日日曜日

フィルム・コミッションの存在意義。


えひめフィルム・コミッションを預かりながら、所変わればジャパン・フィルムコミッションの立場もあるので「境目」が難しいのですが、フィルム・コミッションが地域に存在する意義は、各FCによって異なります。正確に言うと「優先順位が異なり」ます。全てのFCは総じて「地域の活性」を目的に撮影の誘致および支援をしていますが、「何をもって地域の活性に資するか?」が異なっています。

例えば、作品を通して「観光振興」を推進したいFCもあります。または「文化振興」を掲げるFCもあります。他には映像制作を地場産業にしている地域は「産業振興」です。「シティプロモーション」に重きを置いているFCもあります。手段は異なりますが、手段の先にある目的はどれも「地域の活性」につながります。FCを始めるに初期費用はほとんどかからない点、既存の資源を活用できる点が魅力的と思います。

しかし、これは海外FCと比べると大きく異なります。海外FCは「映画産業支援」で、地域におよぼす経済効果などを期待しています。また映画制作を手掛けるFCもあり、作品を輸出して経済効果に変換しているFCもあります。
2001年に釜山FCへヒアリングをした時、韓国では金融危機を乗り切るために掲げた国策の一つが「映画制作の振興」で、韓国映画を世界へ輸出し外貨を稼いだと聞いた時は本当にビックリしました。

2022年5月14日土曜日

インプットアウトプット。


「インプット(勉強)はしてます。でも・・・」「でも?」「アウトプットできてないです。」「アウトプットする機会がない、ということ?」で話がつまる。取り組みに必要な情報や経験などを全て入手した方が安心するのはわかる。または不完全では不備、不足などで失敗リスクがよぎり、踏み出せないのもわかる。でも、最大のリスクは「インプットは永遠に終わらない=始められない」コト!自分自身がアイデアキラーになっていること。

取り組みに必要なリソース(資源)には「ヒトモノカネ&ジョウホウ」があり、全部を揃えてから始めよう!と言う意識が最大のリスク。なぜか?それは思い立った時と全部揃った時ではタイミングやニーズが変わっているかもしれないし、既にウォンツが誕生しているかもしれない、いわゆる「時すでに遅し・・・」かもしれない。だから、始められる最低限のリソースで始めてもいいと助言。

インプットもアウトプットも「走りながらでもできる」。
アウトプットで気づくことも多いから小まめにインプット→アウトプット→内省インプット→改善アウトプットのサイクルを回したほうがいいと私は自分の経験から助言。くれぐれもインプットだけでアウトプットは想像で分かった気にならないでねと。最初は一人でできる範囲で始めれば、仮に失敗しても回収は一人でできるから大丈夫と!

2022年5月13日金曜日

エキストラは・・・。


エキストラ出演してくれた方から「今日は楽しかったです!」「ありがとうございました!」などのお礼を言われると、つい「いえいえ!こちらの方こそ、ありがとうございました!」と反応してしまいます。
わざわざ、自分の時間を割いて、現場へ赴き、撮影を待ち、指示通りに動く。出演しても必ずしも作品に映るとは限らないエキストラ出演(編集などの都合上でカットもあるため)。

時に衣装や小道具持参で参加してもらいます。暑い季節に寒い格好もあれば、逆に寒い季節に暑い格好の時もあります(余談ですが、寒い季節に暑い季節の場合、吐息が白くなるので“氷”を口に入れて口の中を冷やしたこともありました)。
小道具も状況に合わせて旅行客ならスーツケース、買い物客なら買い物袋に長ネギ姿、ビジネスマンならスーツに革靴と鞄など、七変化を要求されます。

こんな時も。「時代に合わせるので髪を切らせてもらいます。」「えっー!髪を切ってもOKなエキストラ募集ですか・・・」と驚いたのは「怪人二十面相・伝」。この時はロケ地となった愛媛県庁は即席の床屋になり次々と髪を切られていくエキストラ。
「坂の上の雲」では、子供を坊主にしなければならず、他の子にはできない・・・と、我が子兄弟を差し出し、昭和初期の子供(最終回に登場)に変身させたのでした。

感性を養う。


2021年の日本映画の興行収入ベスト3作品は全てアニメ作品(1位「シン・エヴァンゲリオン/102.8億円」、2位「名探偵コナン
緋色の弾丸/76.5億円」、3位「竜とそばかすの姫/66億円」)。そして、この3作品はアニメ作品ながら各地のフィルム・コミッションが支援した作品。エヴァ→宇部FC、コナン→名古屋LN、そばかすの姫→高知FC。2019年に予言した通り、アニメ作品にもFCは深く関わり始める。

先日の「大方あかつき館」での講演帰り、道中に「伊野駅」を見つける!伊野駅は「竜とそばかすの姫」で主人公たちの学校の最寄駅?という設定(地味だけどいいシーン)で、途中下車しよう!と下車。正直にいって変の変哲もない小さくてフツーの駅だったけど制服姿の学生がいたので雰囲気があった。特徴を見つけようとすれば、駅舎入口正面から改札まで直線で数歩という短さ&ヌケが魅力

だけど、多くの人は毎日見慣れているから、そんなコトを魅力と感じないし気づかない。だから「意識(≒想像)」してみることが大切で、その意識は養わないと備わらない。
聖地巡礼で気をつける点は地方の場合、次の電車やバスが1時間に1本程度ということ。本当は「鏡川(主人公の下校時に背景となった街中を流れる川)」も行きたかったけど時間の都合で行けず・・・。

2022年5月12日木曜日

オワコンじゃない?!


朝、目覚めて先ず電源を入れる家電が「テレビ」だったのはケータイやスマホ登場前だった。データもあったからZ世代はテレビと縁遠いと思い込んでいたことを猛省。実はニュースソースを入手元は「テレビ」が最も多くテレビも観てる。しかし、これは実家暮らしが多いからとわかる。そして自分ではニュースを見ないけど家族で見てるから情報が入るなど、Z世代だからと言ってテレビと特別に離れてない。

実はテレビと離れているのは単身世帯の社会人の方??と思ったり。偶然か「テレビ持ってません」という単身者を数人知っている。みなさん、引っ越しや多忙(見る時間がないなど)を機会にテレビを手放した。我が部屋にもテレビはなくPCやタブレットでYoutubeや配信作品で事足りてしまっている。私のニュースソースはもっぱら、ニュースサイトから。あぁ・・・Z世代と全然違う。

テレビはオワコンと誰かが言ってたけど、そんなことは感じさせず、コロナ禍で回帰したのかな?でも、テレビを見るとあっ!という間に時間が過ぎるのは確か。出張先でテレビをつけて気がつくと1時間が過ぎて。慌てて消して作業に戻ったり。思い込みはズレる原因だから分かって良かった。人のこと言えないけど新聞を全く見ない学生が多かったけど、これは活字離れでよいか?

2022年5月11日水曜日

エキストラと。


(せっかくの機会だから、エキストラの方々に近づこう!)と、寒い中、出番を待ち続けるエキストラの方々に「寒いですね、体調がすぐれなかったら教えてください。」「目に焼き付けてくださいね!」など声をかけて、その場の一体感を作りあげたのは「真夏の方程式」
一期一会のエキストラの方々も互いに気をかけて(撮影を成功させよう!)と、寒さを吹き飛ばして、良い思い出を持ち帰っていただいた記憶(写真はその時の高浜港)。

それ以降、エキストラが集まる場では積極的に声をかけて、待ちが多いエキストラの方々のテンションが下がらぬよう心がけてるつもり。「エキストラへの参加は初めてですか?」「エキストラに応募しようと思った理由は?」「どこでエキストラ情報を入手されたんですか?」など尋ねると、それぞれの心情を教えてくれるエキストラ。そして今度はエキストラからの質問に答える私、言えないことも多いことを分かってくれるエキストラ。

エキストラは最初に作品のファンになってくれる人たち。エキストラへの対応が作品への評価に繋がる可能性がある昨今。なおかつ地方での撮影は稀だから、いい思い出づくりにしてほしく、声をかけ続ける。「そんな人(=フィルム・コミッション)がいるなんて、知らなかった・・・」と驚かれるのは毎回のできごと。こうして、エキストラを通して撮影への理解を広めて20年。

2022年5月10日火曜日

エキストラ。


撮影で欠かせない「エキストラ」の思い出と言えば2005年放送の「がんばっていきまっしょい(ドラマ版)」で、初回から「エキストラがいません!」となり、フィルム・コミッションとして見守っていた私に「泉谷さん、ウチトラ=内輪エキストラでお願いします!」となり、通行人で出たり、「体育の先生がいません!」となると「泉谷さん、ウチトラで体育の先生役をお願いします!」と強制的出演となる。

クライマックスは一回の出演予定だった「体育の先生役」が急遽登場し、そのシーンでは鈴木杏さんが持久走の途中で倒れてしまい、私が介抱して錦戸さんが駆け寄ってきて杏さんを錦戸さんに委ねるという演出の入るシーン「無理無理無理!」と固辞したものの、押し切られて演技する。「いやぁ、ブルーリボン賞ですなぁ」とスタッフからイジられた経験あり、たしか1話から5話まで都合よく出た記憶が・・・。

フィルム・コミッションがエキストラ制度を持っているのは日本の独自サービス。一般的には民間会社が運用していて海外も同じ。登録人数が数千人のFCもある。ちなみに愛媛はナシ。これは「需要と供給のバランス」で、撮影が定期的にあれば必要だけど、そうでないと宝の持ち腐れとなる。そして「日中のサラリーマン役」は集めるのが大変なのは言うまでもない。撮影はエキストラに協力してくださる市民で成立している件。

堅実だった件。


自分の経験から勝手な思い込みをしていたのを猛省。「期待して買ったのに届いたら大失敗と思った品はある?」と尋ねると、多くが(あるある!)とうなづく。「ネットで化粧品を買ったけど肌に合わなかった」「ネットで洋服を買ったけど画面で見た色と違った」「ネットで靴を買ったけど自分のサイズだったのに合わなかった」など、多くがネットで購入。「なんでネットで買うの?」「自宅で商品を選び放題で2日ほどで届く便利さ」とのこと。

「でもさ、ネットで買うと失敗のリスクがあるのに、やっぱりネットで買うの?」「だからレビューです。」円グラフは【新商品や新サービスを入手したいとき、どのタイミングで入手することが多いか?】という問い。54.3%が購入者のレビューを見てから。22.9%が身の回りの人が買ってから。と77.2%がすぐに飛び付かず、吟味して入手していて、それは【実物を触らず試さず購入した失敗体験はありますか?】という問いに45.7%が「ない」という仮説になる。

失敗体験の少なさに、私は全員に失敗体験があると思っていたからビックリ!「私、全部アタリなんです。」と“持っている”学生も複数いて、リスクがあるからこそ慎重に見極めてから購入する堅実派と思ったり。勝手な思い込みを猛省。
ちなみに私の失敗談は会議用にリングライトを買ったらLEDなのに光量が予想以上に乏しかったこと。

2022年5月9日月曜日

10時間、450kmの旅。


篭っていたGWの最後は450kmの旅。松山から宇和島へ特急で1時間20分。宇和島駅に到着後、予土線への乗り換え時間は3分しかなく、その3分も「乗客がいなかったら出発」のような感じ。乗った電車はトロッコ車両が連結されていて(そうか!土曜日だからか!)と気づく。広見川に沿ってガタゴト揺られて愛媛県から高知県に入り、四万十川に合流して終点の窪川まで2時間20分の電車旅。

窪川駅で迎えの車に乗り40分「大方あかつき館」に到着。ホテルは「ネスト・ウエストガーデン」というグランピング施設もある太平洋を望む高台にあるホテルに泊まり、翌日は土佐入野駅から1時間30分かけて入野駅で下車。その理由は「竜とそばかすの姫」に登場する駅(主人公とクラスメートが偶然に出会うドキドキシーン)と、愛大でリーダーズスクールに出入りしていた頃の学生がドラゴン広場で特産品店の店長をしているとのことで顔を見に行く。

今度はバスに1時間揺られて高知駅へ到着。高知駅からは高速バスで松山駅まで3時間。地図で表すとグルッと周回した感じで、我ながら(バス旅のテレビ番組みたい・・・)と思う。
「車の免許、持ってないんですよ・・・」と高知でも言うと大ウケ(笑)。でも免許持ってないから皆さんにも協力していただき、こんな貴重な出張ができた。「また来てくださいよ!」と言われたけど10時間、450kmの旅に2回目はあるか!?

できることから。


「大方あかつき文学館」での講演は、地元出身の上林暁の私小説を映画化したい!と言う館長らの想いから依頼をいただく。と言っても「上林暁って誰?」となりwikiで調べる。
私の役目は「ご当地映画」を地域主導で制作する際の可能性(例:地域を知る教材になる、文化継承のツールになるなど)と、課題(例:ヒットは生まれにくい、お金の調達が難しいなど)について包み隠さず紹介。スライド60枚、80分間の講演が終わり質疑応答に移ると・・・。

「黒潮町には情熱を持って牽引するリーダーがいない!」と、質問ではなく意見が出る。率直な意見で正論に聞こえたけど、これは「アイデアキラー」の典型で、スライドでも強調したけど・・・。実は当事者でもある自身と自分が思う課題を切り離した発言で、今回だけでなく各地で聞こえる意見。-国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい-ジョン・F・ケネディの言葉を思い出す。

その後、有志が集まって喧喧諤諤の作戦会議。その中で「南海トラフが起きたら黒潮町は消滅するんだよ!34mの大津波で町がなくなるんだよ!モノがなくなっても暁の作品は残る。どうやって伝えられるかってこと!」という旨の激アツ意見に(愛媛県では絶対に出ない意見だ・・・)と沁みる。「必要な資源が揃ってから始めようでは永遠に始まらないので、できることからどうでしょう?」となる。

2022年5月8日日曜日

それは幻想。


「何のために?」が起点で“地域づくり”とか、“街おこし”をするの?は問いたくて、それが単にイベントでも課題改善でもどっちでもOK。継続はそれから考えてもいいかも。ただ昨今の風潮から「〇〇をすれば改善」とか「〇〇をすれば解決」など、分かりやすいフレーズは耳障りがいいけど、課題改善の場合、一度で改善することも解決することもなく、なおかつ当事者不在で行うのは単なる自己満足。

さらに。既存の活動が何らかの実績を作ると、その活動を持続させたくなったり、または後継者を求めたりするけど、一団体が背負えるコトではないので、何らかの理由でその活動が終わっても必要と思われた時に違う形で新たな活動は生まれるはずだから、掲げた理念から団体維持や活動維持に傾くのは本末転倒。個人的にはNPO法人の最終ゴールは解散(≒使命の達成)と思ってる。

話を戻して。地域の課題は一度の活動で解決するほど単純じゃない。一回の活動が終わり、やり残し、不完全燃焼、激励などがくすぶり(うーむ・・もう一回・・・)などの意欲が生まれる。地域の課題は多面的だからAという活動でもBという活動でもCという活動でも、それぞれに取り掛かれる面はあり、一団体が全てを担う、〇〇をすれば解決!は幻想。大小、団体個人など総出で全ての面にあたらないと!

2022年5月7日土曜日

夏がくる。


昨夏はコロナウイルスの影響で講演や研修、ワークショップがなく、Tシャツで過ごせたのでシャツの出番がなかったけど、今日は高知県黒潮町で講演なのでシャツを引っ張り出すとシワシワ。困ったな、アイロンは妻たちが持っていった。とは言え、初対面の方も多く歓迎ムードにシワシワはよくないと、スチームアイロンをamazonで購入したら24時間以内に手元に届くのだから、スゴい。

その時にamazonから「新型冷蔵庫」のリコメンド表示。一人用とかセカンド用と「置く場所を選ばない(台所ではなく居間、寝室でもどうぞという意味)」がコピー。これからの夏、冷たい飲み物が欲しくなるけど、一年間“冷蔵庫ナシ”生活という自負が欲にフタをする(笑)。レーザープリンター、エアコン、扇風機、掃除機、洗濯機、ホームベーカリー、そして今度のアイロンと・・・色々な電化製品があるのに冷蔵庫だけ気が乗らない。

モノが一つ増えると部屋が一つ狭くなるようで、冷蔵庫はその代表格。意地っ張りになってる感もあり。“その瞬間”は不便さを感じるけど、都度買いに行けば事足りてしまう量だし。
先日、大学生にもネタで話したら案の定、「ウッソ!どうやって暮らしてんですか?」「いや、アリかもしれん。私の冷蔵庫、中に何も入ってないし・・・」と、常識とか固定概念を疑え!と言う問い。

一年は早い。


ちょうど一年前のGWから歩数アプリ(Coke on)を入れて累計276万歩、一日平均7561歩という計算。毎週のノルマをクリアするたびにスタンプがもらえて15個貯めればドリンク1本というご褒美。この1年間で7-8本はもらっていると思う。少々時間がかかっても積極的に歩く意識になり足腰鍛える、でも痩せない。同じく移動距離に応じてマイルが貯まるMilesは2万マイル溜まったので寄付。特段に何もしなくても自動的な享受。

一年前に初めて「テレワーク」を利用したのか!作業部屋があるのに、わざわざホテルに赴いて作業なんて・・・と半信半疑で利用したけど集中できたのをきっかけに、色々なテレワークを利用したっけ。写真は最初の「スカイホテル」、とても使いやすかったのを覚えている。
道後や街中など色々と利用した中で何度も書いたように、総合的なコスパからみた結果「東京第一ホテル松山」がベストだった。

一年以上前から始めようと思いつつ始められなかったのが資産の活用や形成。そもそも資産がないので、しようもないけど勧められるまま資料を書くも、よく分からず挫折。やっと、ふるさと納税の仕組みが分かった程度(涙)。活用したらメリットも多いと聞くけど面倒。「何事も始めるに遅いことはない」と言うから克服しないといけない・・・。

2022年5月6日金曜日

事実。


日本映画製作者連盟によると2021年に劇場公開された映画は邦画・洋画を合わせて959本!(邦画490本、洋画469本)。2020年は1017本(邦画506本、洋画511本)。“3ケタ”になるのは2012年以来だから9年ぶり。これはコロナウイルスの影響。2013年から1000本以上になり最多は2019年の1278本(邦画689本、洋画589本)。どう考えても全ての作品を観た人はいないと断言できる(ピンク映画も劇場公開作品)

各作品はジャンルで分けることができる。SF、アドベンチャー、歴史、人間ドラマ、ファンタジー、ホラー、コメディ、スポーツ、ヤクザ、青春、恋愛など。最近はSFコメディとか青春ホラー、歴史アドベンチャーなどジャンルが合体する作品も増えてきた。各作品にはテーマ(友情、愛情、成長など)があるから更に分けることができるし、作品を「実写」で描くか?「アニメ」で描くかで全く異なる。

そして、忘れてはいけないのが、作品は劇場公開作品だけではなくNETFLIXやAmazon、wowowなどの配信系のオリジナル作品も増えてきて、1年間の公開配信される作品数は実は分からない!実は私たちがネットやテレビ、紙面で知る作品は、ごくわずかな一部の作品(いわゆる予算のある大作)のみ。更に忘れてはいけないのが、実写作品の場合ほぼ100%でロケ撮影が行われていて、地域(FCなど)が協力していること!

モヤッと映画(駄話)


「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は後味の悪かった映画で「ディストラクション・ベイビーズ」は圧倒的な雰囲気に潰されそうになった映画(柳楽優弥の怪演が本当にスゴかった)。「セブン」理不尽だけど(そうなるよね・・・)と悶々と行き場のない感情の記憶がある。
何の情報もなしに見た「レフトビハインド」は(えっ、話はそっちなの?)と久しぶりに後味というか、モヤッとと言うか、後味が濁った映画という感想。

神の啓示(宗教)が事件や事故に(勝手に)絡んでしまうと個々の心情などが察しにくくなる(感情移入しにくい)。事件や事故によって発生した第二の事件を解決しても(根本的な解決になってないでしょ?一生懸命に理解しようとしても絶対に理解できないでしょ?)と言うのは無宗教だし人として未熟だからか。ニコラス・ケイジが好きだから派手なワイルド系と思ってたら全然違ってた。

ほんと、結局、消えた人はどこに行ったの?天国と言っても理解できるのは宗教心があるからか?信仰心が人一倍強いと思われた神父さんが消えなかったのは「暗記して言ってたから・・・。」というオチは信仰心のカケラもなかったから?
まぁ、色々な映画があっていいと思うけど、久しぶりの消化不良の作品。ラッキーと思うかチクショーと思うか?は心の持ちようという話。

2022年5月5日木曜日

絶妙=満足感。


高尾山(599m)に登るのは徒歩で約70分。松山城(132m)は約15分。途中の道には試練の数分間があり、その苦しさが絶妙なのが魅力、(シンドイ・・・)と思っても数分後にはクリアすると分かるからトレーニング代わりと思えば問題ナシ。頂上に着けば、見晴らしは素晴らしく、高尾山なら富士山、松山城なら瀬戸内海が一望できるのはご褒美。ちなみに高尾山は「世界一登山客の多い山」とのこと。

先日の高尾山でもそうだったし昨日の松山城もそうだけど、すれ違う人との絶妙なコミュニケーションもいい。名前も素性も知らない他人と一瞬の挨拶。「おはようございます。」「ちわーっす。」など、交わす人もいれば、疲れて言葉にならない「言葉」もいたり、何度交わしたことか。昨日は明らかに観光客なご夫婦が未舗装の古町道を登っていて「ふっー、はっー、この道は松山城に続いてますか?」と声をかけられたり。

往復の時間(アクセス)も絶妙で高尾山の場合、朝早く出れば昼には帰れて午後からオンライン会議や作業ができるし、松山城は1時間以内に帰ってこれるから“読みやすい”から、わざわざ感が少ない。この「絶妙」という感じ方、押し付けじゃ感じないから、なかなか演出が難しい。絶妙とは何なんだろう?と絶妙さが満足感、充足感に繋がるのは感覚で分かったので、どう繋げるかって話。

次はあの人に。


実は先月まで「ココ大付属学園【春】」でハーモニープラザに来ていたのが嘘のよう。だけど、来月には「ココ大付属学園【夏】」の申込が始まるかと思うとソワソワしてしまう。倉庫の片付けも兼ねた打ち合わせ!まだ先とは言え少しずつ進めないと来週から撮影だから全ての作業が止まる可能性アリ。作戦会議=ブレストをするとアイデアの新しい視点や切り口で返ってきた。写真は鯉のぼりが泳いでいたハーモニープラザ。

「私が面白いと思っても、子どもたちは面白いと思いますかね?」と節々で確認。小学1年生から6年生までが対象で男の子も女の子にも興味あるアイデアでないといけない。そして参加費を捻出するのは保護者なので知育系的な要素も欲しい所。そんな“おいしいアイデア”なんてあるだろうか?今までこの世になかったアイデアもいいけど、子ども達も保護者も知らないから理解されるのに時間を要するから除外。

ポイントは「既にある品やサービスに新しいアイデアをスパイスのように入れる」こと。だから「見たことはあるけど、ちょっと違う(見たコトがない)」というのが良くて、じゃあ、それは何か?でカタチになるまで約2時間。「OK、このアイデアで一先ずまとめてみますね」と20年来の協力者。自分でできるコトもあれば、誰かを頼ることも大切。次は“あの人”に相談と連絡。

2022年5月4日水曜日

若い方の作品を観て。


至極私見です。大学生らが将来を悩む一つの背景に、義務教育の頃は「みんなと同じが良し」が“いい生徒”の基準で、みんなと違うと注意されて時に否定されたり、「どこかいい病院を紹介しましょうか?」という校長先生もいたり(本当の話)。それが卒業や就職のイメージがチラつくと学生になると「みんなと同じは無個性」のような、これまでを覆すような雰囲気が蔓延し、個性やオリジナリティが求められて、(えっ!?)と事態が飲み込めない。

そんなコトを思い出させるような「ハイスク」作品。限定公開ということでYoutubeの前に座り全編見た。思い描いた通りに行かないと虚無感を感じるのは正常。基本的に世の中はコンチクショーと思ってるニヒリズム(虚無主義)なペシミスト(悲観論者)だから、同情するけどだから「IMPOSSIBLE IS NOTHING.(アディダス)」とか「負けるもんか(ホンダ)」という名CMが響くと思ったり。

思い描いたコト=正解でも成功でもないから心配無用。私だって、もしも日芸映画学部に受かっていたら、映画監督や脚本家だったかもしれないけど、1本も撮れない、1作も書けなくてヒーヒー言ってたかもしれない。不合格の時は落ち込み、留学させてもらったものの卒業もできず、自分の不甲斐なさに凹んだけど、今はこうして恵まれた環境で過ごしているから、明日のコトなんて誰にも分からない。