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2020年12月30日水曜日

2020年できなかった授業。

1年間で行った授業数は16回、これは2011年に開校してから最も少なく、3月から9月までの7ヶ月間は対面授業が全くできませんでした。実はこの7ヶ月間にも対面授業の実施を画策していましたが諸事情あって全て未実施に・・・。一例を書くと4月頃に「桜遍路・久万高原」として企画したのは3年前に行った授業
「ぐるくまファインダー」をベースに山中を歩き、色鮮やかな花々と休憩所などに立ち寄る“散策授業”、行けたら素晴らしかった。

6月頃に企画したのは「ゆらぎのF」。これは“焚き火”を囲む授業で「かしま1/fゆらぎカフェ」の時に見ず知らずの参加者同士が同じ時間と空間を共有することを目的にした歓談系“まったり授業”各自で炙りたい品などを持ってきて最高なひと時になったはず。ラーニングBarの“大人時間系授業”も検討した。前回の間口さん登場から3年が過ぎ、そろそろと思っていたけど、エネルギーが足りなかった。

実は“映画系授業”も検討してた。夏に撮影予定だった作品があったので、監督やプロデューサーらに「市民との映画について意見交換できませんか?」と尋ねると「面白いですね!」と返答をいただいたものの撮影は中止・延期。フォ・ジェンチイ監督との「映画の時間」をイメージしてたんだけどな・・・。当分の間、対面授業のキーワードは三密回避だから、やはり外での授業の方が安心なのかと・・・。

2020年12月29日火曜日

作品の見方

鬼滅の刃。1週間前は311億円を超えてカウントダウンだったけど、12/26-12/27に57万6000人が映画館に行き、9億800万円の興行収入が加算されて、累計動員2404万人、累計興収324億7000万円を突破。日本の人口が1億2600万人だから“5人に1人”は観に行ってる計算になる。12/25公開組では「ポケモン」が2位で3億7000万円、「えんとつ町のプペル」は4位で2億700万円、「ジョゼと虎と魚たち」は9位で1億円という感じか(推計)。公開館が限られるとこうなる。

「鬼滅、観てないんですか?」と言われ「TVでの総集編とYoutubeで観たつもり・・・」と答える。そして話は1月23日公開予定の「シン・エヴァンゲリオン」になる。実はエヴァも映画館ではなくテレビ放映の映画版で分かったつもり(でもQは途中から追いつけず・・)。
いやいや、生粋のアニメファンというより「地域づくりの事例なのよ・・・」と、アニメ映画が地域におよぼす影響に興味があるから観てるのだ。「(舞台の第3新東京市は箱根だから)小田急はエヴァとコラボして誘客に注力してるんだよ」と切り返す。「なんすか!その見方」と驚かれるも、そうなんだからしょうがない。

今年最後の出張は広島日帰り。観光港でふと見た夕陽が沈んだ島の陰影が美しかった件。実写もいいけど、愛媛舞台のアニメ作品ができたら良いと思う。個人的には「がんばっていきまっしょい」のアニメ作品とか、「村上水軍」のアニメ作品とか良いと思ったり。

2020年12月28日月曜日

予定調和ナシ!

色々とツッコミ所はあったけど、大学生が考えた河内晩柑を使った商品アイデアはどれもアリと思った件。①河内晩柑の果肉入りリキュール「背徳感」を抱える学生をターゲットに「お得」という代替価値を提供する点がポイント。②ショコラ・ドゥ・晩柑「検討の過程で新たな問いが生まれて放置せずに活かした」のがポイント。③オトナ河内晩柑マカロン「侮れない“スイーツ男子”がターゲット」が秀逸。「男子学生は専門店に入りにくいので来店する男子学生のスイーツ度は高いです」と、愛大ショップえみかの担当者。

④今までにない河内晩柑ジュース「チアシードなどのスーパーフードを入れたら、罪悪感から解放される」点がポイントだったし、⑤まるっと河内晩柑パンサンド「高カロリーだけど、自分へのご褒美に食べたいし絶対映える!」がポイントだった。今回のターゲットは「自分たち」だったので、考えやすかったようで、イメージが固まっていて伝えやすかったと推察。メンバーで会えず、リモートで考えなければならなかった中で、よく頑張りました。

私の役目は「審査会のファシリテーションと講評」で、試作へ進めるアイデアの選定予定が、甲乙つけがたく盛り上がってしまい、全てのアイデアは試作を前提とした「深掘り検討続行」となる。予定調和ナシとはこのことで、ココまで頑張った学生に(もう一息!)とエール。「アイデアを考える際に何が一番難しかったですか?」の問いへ「コンセプトを考え共有し言葉に表す所」と学生、いい経験してるね!と。

2020年12月27日日曜日

困った奴。

一部で「神アイテム!」と話題になったDIME2月・3月号の付録「コンパクト撮影スタジオ」に興味関心を持つも、「売り切れ続出!」「品切れ!」「メルカリで2000円!」などの情報に踊らされ、「まっ、無くても困らないか」と思っていたら・・・。待ち合わせが30分ズレたので時間つぶしに立ち読みでもしようと本屋に入って物色していたら「DIME2月・3月号付録付き」があるじゃないか!それも3冊も!

(3冊買っちゃえ!そしてメルカリで売れ!)とダークサイドが突いてくる。(でも、実はショボくて使い物にならなかったら損なだけ)と理性も語りかける(ちなみに990円/冊)。一先ず1冊小脇に抱えて立ち読み、アッという間に時間はすぎ、1冊にするか?3冊にするか?で悩むも、そもそも打ち合わせが目的だ!と正気に戻り1冊だけ購入して会計(paypayだと4円値引きされて986円、付録のない電子書籍版は500円だから付録は490円ということ?)

偶然に入手した品なので期待もせず開封、組み立てると頼りなさそうで、USB端子はむき出し、端子をグッ!と差し込むとLEDがパッ!とついて明るくなる!すごく明るい!高さ10cmほどの品が精一杯だけど意外とイイ!普段使いはこれで十分!切り取ったらオマケを使ったなんて分からない!メルカリに出品されてもおかしくない。次回の付録は「LEDのリングライト」のこと、また興味がわく。

2020年12月26日土曜日

ほっこり話。

クリスマスの昼。席に座ると周りは「おばあちゃん世代」が食べていて、小上がりには若いカップルが食べていた。「ご注文は?」と水を運んできてくれた店員さんに「玉子入り2つといなり2皿」と伝えて注文終了。「いい雰囲気ですね・・・」と店内を見渡す客人、「映画のセットみたいでしょ?創業70年ほどです。」と私。ガラスの戸棚からいなり寿司の2個セットが2枚、テーブルに届くと「おぉ、パンパンですね」と客人。

そして、鍋焼きうどん(玉子入り:650JPY)が2つ届くと、「縁が熱いので気をつけてくださいね!」と私。一口目を食べた客人「甘い!」と第一声、そして「美味しい!」と第二声。聞けば客人は東北出身で、甘い出汁は懐かしいようで口に合ったよう。すると空いた隣席に若い男子3名が座り、我々の食べる姿を見たあと、玉子入り鍋焼きを3つ+いなりも注文。男子はどうみても県外人で店内をキョロキョロ。

私は「実は“ことり”という同じような鍋焼きうどんを出す店が数十メートル先にもありまして、“アサヒ派”か“ことり派”で意見が分かれるんですよ」「“ことり”は「がんばっていきまっしょい」のロケ地になりまして、“アサヒ”は本木雅弘さんを連れてきました。」などウンチク。そして男子たちの所へ鍋焼きうどんが届くと「ご精算をよろしいでしょうか?」と“アサヒ流”の精算に戸惑う彼ら。すると店員さん「観光でいらしたんですか?」と間をとると「はい、探してきました」と彼ら。精算を終えると「良い旅をお過ごしください」と店員さん。その光景をみた客人「いい店ですね」と、滞在時間20分の話。

2020年12月25日金曜日

サンタは自分。

某日。ピンポ〜ン♪と呼び鈴が鳴ったので出たらビールが届く。アレ?お歳暮でなさそうだけど・・・送り主を見るとビールメーカー。「当選のお知らせ」のようで、何に応募したのか?覚えてないし、そもそも私はお酒を飲まないし「神泡サーバー」なんてモノまで付属してる。喜んでいるのは妻。そして、また某日、ピンポ〜ン♪と呼び鈴に出ると、今度は小さいのにズシリと重い・・・。

何かと思えば、塩メーカーのアンケートに答えたら抽選でもらえるサンプルの塩各種。これはトッピングとしてNICECREAM宛に届いたものだった。準備が整い次第、注文へのプレゼントとして同梱しようと思う。塩NICECREAMはおいしい!日が経ち某日、見慣れないシンクタンク名で私宛に封書が届く。(なんだ?勧誘か?)と思いきや中から1000円の商品券が出てきた!これはアマゾンのアンケートに答えた謝礼とのこと。こんなの初めてだ。

近所のスーパーにて。会計時にポケットから小銭を出して計算したら1円足りなくモゾモゾしてると、「どうしたん?」とレジのオバさま。「1円足りなかったんですよ」と小銭を見せると「オバちゃんが何とかしてあげる!」と、エプロンのポケットに手を入れると1円玉や5円玉が出てきて1円玉をくれる。会計金額とピッタリになり「あっ!ありがとうございます。」となる。基本、世の中はコンチクショーだけど、1年を振り返ると時々、オモロイことも起きるもんです。

2020年12月24日木曜日

不思議なコミュニケーション

世の中はクリスマスイブ。だけど昨年一昨年も、さらにその前もクリスマスイブ感ゼロ。そもそも意識していないからだけど、今年は朝散歩でホテルのロビーに飾ってあるクリスマスツリーが毎日、無意識でも目に入るからそうかと。冬至を過ぎて、これから日が少しずつ長くなるけど、朝5時は真っ暗で寒い!けど、見知らぬ人たちと声も掛け合わない会釈程度の“不思議なコミュニケーション”で互いの存在を確認。

コミュニケーションと言えば「2回目のアポ取りが難しい・・・」と、悩みを打ち明けられる。初対面の方との1回目は挨拶も兼ねてだから大抵は会ってくれるけど、その1回目のコミュニケーション(やりとり)次第で2回目、3回目と話が進むか否かが決まる。2回目のアポ取りが見落としがちなのは「1回目の終わりに、“今後の進め方”として次回の日程と窓口担当者名を尋ねる」のが基本、難しいことはなくシンプルにすればいい。

確実性を高めたければ「次回(2回目)に提案資料をお持ちします。」と加えればいい。それでも2回目に繋がらない時もあるけど、それは「(今は)縁がなかった。」と思えばいいだけのこと。逆にコチラから(ムッ!ちょっと違うな、続かないな・・・)と思う時もある。1回目の「コミュニケーション(やりとり)」で気をつけているのは、できるだけ「相手の情報を引き出す」こと。これで2回目に提示する資料へ反映できるし、資料に指摘があれば3回目のアポも取りやすいということ。

2020年12月23日水曜日

サダワン審査会場にて。

3年目の「佐田岬ワンダービューコンペティション(通称:サダワン)」。1年目は「ドローン撮影コンペティション」のようでドローン撮影作品が多くビックリ(それもアリと言えばありですが・・・)、2年目の昨年は佐田岬の特徴の一つ「風」をテーマにした作品「風凛」はほのぼのしてグランプリ受賞、そして3年目の今年は「ついに目指す所にたどり着きましたね!」と、作品の出来に審査員全員が納得だったけど「さざ波」が立つ。

と、言うのも「グランプリ」と「準グランプリ」に狙い的、技術的、撮影的、演出的などに差はなく、審査員の意見が真っ二つに分かれる事態に。挙げ句の果ては「グランプリを2作品に」「いやいや準グランプリを2作に」という意見も出る中で、そもそも「サダワンの目的(コンセプト)は何なのか?」と原点回帰を審査員全員が思い返す。すると「佐田岬の魅力を発信する作品であり、作品を観た人が佐田岬、伊方町へ行きたい!」と思わせる作品となる。その結果で「SADAMISAKI」となった。

しかし「岬で生きる」も素晴らしく、特に佐田岬で生きる人に焦点をあてた所の評価が高く「ドキュメンタリー作品として素晴らしい!」となる。グランプリ、準グランプリの出来が抜き出ていたからか、冨永監督(審査委員長)から「作品は他のコンテストでも十分に通用しますよね?」と投げかけられたので「はい、もちろんです。サダワンが映像人たちの登竜門となり、更にはばたけるよう願ってます」と締める。結局、主催の伊方町は趣向は違うも超素晴らしい作品を2本も手に入れることができたという話。

2020年12月22日火曜日

番組こぼれ話。

NHK松山放送局の「ラジオまどんな」の収録&生放送が終わった18時過ぎの写真。右には外での「天気情報」が終わった撮影隊が撤収中。2020年の私の収録は最後だったので「よいお年を。次回は来年!」と板倉アナウンサー、パーソナリティの岡田さん、松下ディレクターとわかれる。昨日の放送は年末というタイミングから「映画業界の振り返り」をフィルム・コミッションの立場から行った。

時間の都合で細かく言えなかったのは、邦画の興行収入面を上位10作品だけで見ると、2020年はコロナウイルスの影響で大ダメージを受けたにも関わらず、10作品の興行収入合計は暫定で562億円。2019年は587億円だったから、わずか25億円の差(5%)。これは「鬼滅の刃」への依存が大きく、562億円の55%(311億円)を占めているから。なので残り9作品で45%(251億円)となる。「鬼滅の刃」も「ドラえもん」もまだ上映中だから、その差は更に縮まる・・・。

そして、「鬼滅の刃」は作品から飛び出し「地域や経済の活性」にも貢献しているとわかる。日経POS情報によると、コラボ商品は約200種類、丸美屋のコラボカレーは57倍、ダイドーブレンドのコラボコーヒーは15倍、コラボ歯ブラシは30倍と紹介。奈良県、福岡県、大分県、福島県、山梨県などには多くのファンが押し寄せ聖地化。「愛媛県でも探せますよね?」と漫画、アニメ、映画を制覇したコンプリーターの岡田さんと終始盛り上がる。

2020年12月21日月曜日

飲む宝石。

6市町(松山市、伊予市、砥部町、東温市、久万高原町、松前町)の特産品を活用した「ご当地JIN」の開発が佳境に入る。これまで、
こんな、あんなで進み、3種類の試作が完成。
試作1号は「梅の香りが強めで甘めな香りがする。」「花の香りがする。」「トニックウォーターで割ると甘さが中和され飲みやすい。」「ジュニパーベリーの香りが強く感じた。」「フルーティーで飲みやすい。」「甘くて飲みやすいので大人の女性向き。」

試作2号は「森の中にいるような樹木のスモーキーな強い香り。」「辛味が舌に残る。」「一番香りが強い。」「辛くスッキリ、後味はかなり強めで残り。」「クセがなくスッキリ。」「柑橘の香りとスパイスの味が強い。」「肉料理など脂っこい料理にお勧め。」

試作3号は「ピリっとしたスパイシーな香り。」「味は1号よりも2号よりも柔らかい。」「香りに高級感があり個性的な味。」「山椒のピリッと感に好みが分かれる。」「辛くスッ!と鼻に抜ける感があった。」「カカオの香りがしてスイーツのよう。」「パンチがあった」


「自身はどんなシーン(一人なのか?二人なのか?家なのか?バーなのか?気分は?など)で飲んでるか?」を想像してもらい「ソムリエ」のような感想を出しあう。どんどんシーンを手繰り寄せて【自分たちごと化】する。自分たちごと化できると“興味関心”がわいて“愛着”が出るから不思議。お世話になっている水口酒造さん的にも「テストマーケティングになります!」とのことで次回は1本に絞られる!

2020年12月20日日曜日

植物性アイスクリームオンライン会

12月16日にきっと日本初の開催だったにちがいない!植物性アイスクリームのオンライン会「NICECREAM Meet Up 2020」は、通信環境も機器トラブルもなく、終始盛り上がって終了!参加は東京都、神奈川県、埼玉県、兵庫県、島根県、高知県からあり、オンラインだから実施できた初の試み。参加場所も自宅やお店、ジョギング中!という外出先からの参加もあり(皆さん、ユニークすぎ!)と思ったり。

NICECREAMと参加者は繋がっている(今回の参加者はキャンペーンに当選しNICECREAMを食べたことのある方々だった)けど、参加者同士は見ず知らずだったので自己紹介からと思い、進行役の妻が「気になっているヴィーガンフードやお店はありますか?」をアイスブレークのネタをして参加者に尋ねると、とある参加者が「〇〇店の〇〇が美味しい!」と絶賛すると、「アレッ!〇〇店のマネジャーが参加してますよ!」とオンライン上で初対面同士で繋がってしまう。

「NICECREAMの可能性はすごく大きい!」「知り合いのお店を紹介したい!」と参加者。美味しく食べる方法を編み出した参加者。ユーザーが率先して意見や感想を出してくれ、提案してくれるってすごくない??と。そのことを某経済新聞社の記者に話すと「面白いです!記事にします!」と早速取材。「このコミュニテイを育てていきたい」とも参加者。「1月にオンラインで再会しましょう!」と妻。

2020年12月19日土曜日

大義や使命感不要。

細かい表現や呼称は違っても、プレゼンテーションで求められる基本的な要素はこんな感じ(順番は関係ない)。「収益性」とは単にお金の話ではなく「誰が対価を払うのか?」が含まれるし、「地域貢献度」には「自身が感じている地域への欲求(課題のタネ)」が含まれているし、「新規性・独自性」とは「新しい価値や話題性、差別化」が含まれているし、「実現可能性」には実施の手順やゴールへの過程も含まれている。

「意欲」には「他の誰かではなく、“あなた”でないといけない理由」が含まれているし、「連携・協力体制」には「ヒトモノカネなどの資源をどう調達するか?」が含まれている。今回であれば個人的に「意欲」に興味があって「そのアイデアに至ったの背景や動機」を聞いて、色々と考えさせられた。こう書くと背景や動機には大義や使命が必要のように聞こえるけど、そんなことはなく、始まりは超個人的で「自分発」と言いたい。

漠然とした妄想からハッ!と気づいても行動しない(できない)のは普通。動くには着火剤のような動機が必要で、それは人それぞれ。フィルム・コミッションを始める!と思った着火剤は「一度は夢見た映画業界に関われる千載一遇のチャンス!」と思ったから。ココ大を始めよう!と思ったのは「(ロケハンや撮影で)愛媛の魅力を一人で楽しむのはもったいない!」と思ったから。動機が深く自分に刺さってるとブレないしモチベーションにもなるという話。

2020年12月18日金曜日

プレゼンテーション。

「新しい生活様式」はプレゼンテーションの場にも。“いしづちエリアの地域資源を活用して何かを始めたい!”と思う人が8月に集まり、集まった時点ではポワン!と漠然としたアイデアを各方面からフォローアップして7分間のプレゼンテーションまで仕上げ、発表したのが昨日。自分の想いを文字や写真に表して、プレゼン用に内容を構成して、伝わるように発表練習など、目に見えない努力を各自でしてきたと思うとどれもジーンときたのは事実。

フォローアップ、ブラッシュアップには愛媛大学生の精鋭(井口ゼミ)も参加し、プレゼン前に「応援メッセージ」が写しだされる演出、にくいね!こういう配慮は発表者には嬉しいはず。プレゼンは緊張してしまうと表情が堅くなる(初めてだと更に緊張する・・・)ので、応援団と認識している人の笑顔を見れると発表者も笑顔になって、それからの発表は堅い表情から柔らかくなるから不思議。論文とかあるのかな?

とはいえ、プレゼンの審査基準は明確で感情では流されず。予選から本選に進めるのは5アイデア。発表した当人も含め、全員が投票権を持ち、投票した結果で選出された・されなかった分かれ道は何か?それは「(当人が)言いたいこと」と「(聞き手が)聞きたいこと」のバランスで、このバランスによって「納得」とか「共感」の度合いが違った。ココまでたどり着いたことに拍手なんだけど・・・。

2020年12月17日木曜日

よもやよもや。

来週放送のNHKラジオ用に情報を更新しておかないといけない!10月16日の公開初日から12月13日までの59日間で観客
動員2253万9385人、302億8930万7700円を記録した「鬼滅の刃」。300億円の男になった煉獄さんに「よもやよもや!」と言ったかしらないけど東宝が「千と千尋の神隠し」の6月-8月の再上映分の興行収入8.8億円を加算し、「千と千尋の神隠し」の興行収入を316.8億円に修正(8.8億円の再上映分だけで2020年の第22位なんだからスゴい。)

でも驚くのはまだ早くて、海外ニュースでは「デーモンスレイヤー」と名が変わる「鬼滅の刃」は2020年の世界興行収入で320億円超え、「テネット」を抜いて第3位になったとのこと(でもBox Office MOJOではTENNETは373億円と発表・・・)。第2位は「Bad Boys for Life」440億円、そして第1位は「The Eight Hundred」で477億円!*Box Office MOJO調べ(サイトによっては1位と2位が入れ替わってるので、あくまでも参考

440億円、477億円に届かなくとも日本のアニメが2020年の世界興行第3位とはすごい(ちなみにアニメの世界興行収入では「Legend of Deification」を抜いて世界1位確定!)。そして、2020年の邦画興収ランキングで見ると第2位から第16位の作品の興収を足しても288億円なんだから300億円超えはスゴいと。「泉谷さん、ご覧になりましたか?」とディレクター。「あっ!観たつもりになってます・・・」とオロオロ。

2020年12月16日水曜日

詐欺話。

「ワークショップ詐欺??」と聞いてビックリ仰天!なぜならワークショップは我々のような立場にとって欠かせない道具や手法だから、それがどうやって詐欺になるのか?興味津々で話を聞くと・・・。いたってシンプルで、出演に興味関心のある方を対象にワークショップを開催、その際の売り言葉は“出演確定”で、参加費を集めワークショップ自体で発散させて撮影を延期にして逃げたり、撮影しても完成できず消滅など・・・。出演欲に漬け込む卑劣さ。

「クラウドファンディング詐欺」も教えてもらうが、これは想像がついて悲しい・・・。一般的なのは開発資金を個人から集めたものの、計画通りに品やサービスができませんでした。というもの。もしくは返礼品が当初と異なったりするとのこと。でも、こんな悪質なことをしたら噂などが広がり、うまく行くはずがないと思うのは私だけか?以前、クラウドファンディングから新商品を購入したものの、計画通りの機能が搭載されず返金していただいた過去あり。

「ネットショッピング詐欺」もある。「カシミヤ100%ストールが980円!」とグルーポン(「スカスカおせち事件」を起こして信用失落、2020年9月28日に日本撤退表明)が売りに出したら素材がアクリルでした・・・と言うオチ。また、商品が他店と比べて激安だったので購入したら「個人への支払い」だったけど振り込んだら商品が発送されなかったとか・・・。欲を出すと引っかかりやすいと結論。

2020年12月15日火曜日

1滴も飲まずに。

「その自由は勝ち取ったものなのか?与えられたものなのか?」と、(ココは明治維新か?)と思わせる話を平気でやってのける。話の発端は外国へ行ったら文化や思想に自由を感じた。という話題に「どんな自由ですか?」と問いを投げたから。すると「一人一人が自分の意見を持っていて、誰かの意見を借りることがない。アイデンティティ(自己同一性)が確立していて、それは独立戦争などの“意思”が脈々と受け継がれているからではないか?」

そして話はそのまま“子育て論”に。「(自分が親から同じようなことをしてもらったように)子ども達には自分が進みたい道を歩んでもらい、応援したい。」と。ただ「親がユニークだと子ども時代は本当に困った・・・。」となり、「授業参観や運動会は“恥ずかしくて来て欲しくなかったのに必ず来た”・・・」とのこと。「思春期って何かと親に反発ですよね」となる(そう言えば両親が授業参観や運動会に来た覚えはないな)

自由の話を現代に落とし込む。自由を「自ら切り拓く」と定義して話しなおすと、私は“自由の人”となるようで、当人はこれから“自由の人”へ準備を整えるそう。「与えられた自由の何が問題か?」は難問だったけど、あえて探すと「自分が欲したわけでもないから自分ごと化されない(感謝や意味を考えることなく、不平不満や責任を他者へ転嫁しがち)」となる。1滴も酒を飲まず聞いた夜。

2020年12月14日月曜日

企画の出稽古

とにかく考えながら手を動かすこと。少々甘くても緩みがあっても先ずはキーを叩くこと。途中で止めず、60%の出来でも書き終えること。そしてアイデアを寝かすこと。寝かすとは少なくとも翌日以降に見直すこと。すると書いた時は気づかなかったモレ・ヌケ・ズレに気づいたり、描いたイメージから別のアイデアが派生したり、60%だったイメージが70%まで煮詰まるかもしれないので、考えに制限をかけないこと。

図解は初めて見る人に全体像を知ってもらったり、関係性や創出する価値なども紹介できるから大切。絵がうまいとか、描き方が巧みとか関係ナシ!図は基本的に「○△□と矢印」で表現できるのだから心配無用。図解が優れている点は「矛盾を見つけられること」、文章では曖昧なイメージや理解でも図解にすると明確になり共通認識が得やすくなる。流行りのグラフィック・ファシリーテーションとは似て非なるものなので誤解しない!

書いて描いて90%ほどになり自分で納得したなら、最近はアクセラレータープログラムも多いから出してみる。早期提出だと担当者からコメントがつくので参考にする。するとアクセラレータープログラムに採用されたり、参加企業から直接声がかかったり、自分が行動を起こさなかったら絶対に存在しなかった機会が訪れる。これを【企画の出稽古】とよぶ。採択に至るか否かのポイントは採択されるまで続けること。

2020年12月13日日曜日

示談成立。

2020年分の「週刊ココ大ラヂオ」の 収録終了(2020年最後の放送日は12/27)。今年も48回-50回ほどは放送できただろうか?27日放送分は2020年の振り返るのに最適だったけど、振り返ると散々な一年だったと分かる(涙)。元旦は2020年から広がる可能性にワクワクし、自戒を求めていた気がする。それが全て蒸発してしまい、更に授業もできないなんて誰も想像できなかった。「青天の霹靂」とはこのこと。

2020年の出張も終了。出張も半分はオンラインになり、これまで割かれていた時間とお金の節約に繋がったり、会議室に赴くことなく、出張先からでも会議に参加できるのは有益だった反面、商談会やマッチング機会は双方(我々と相手)の不慣れが原因なのか?成果が出ない時もあり課題山積。商品紹介は「手触り」や「見た目」は画面越しでは伝わりにくいから、それなりの環境が必要とわかる。「習うより慣れろ」とはこのこと。

2020年の80歳の父母の訪問も済。いつも短時間だけど無事を確認。すると「言い忘れてたよ!君の送ってくれるハガキは、いつも料金不足なんだよ・・・」と父。「えっー!63円じゃないの?」と私。すると「これは外国のハガキだからサイズが違うとのことだよ」と父。これまでに送った数々のハガキは毎回21円不足で払ってくれていたことが判明。「じゃあ、お詫びはミカンということで」と示談成立!

2020年12月12日土曜日

最後の一人。

ボッーとしてしまったのは「きっかけはセカチューだよね・・・」と指摘された瞬間に色々と頭の中でフラッシュバックが起きたから。「故森田芳光監督が登場するシーンは行定監督と一緒にロケハンしたシーンの再現」とか「旧長浜市で撮影予定だったシーンが庵治町になったり」「松山空港での撮影が高松空港になったり」「エキストラで出演したもののカットだったり(特典映像に入る)」「行定監督、故篠田撮影監督から直々にロケハンの仕方を教えてもらった」とか・・・。

FCが産声をあげた20年前の話にもなり、私自身がFCを知ったのは2001年の正月に放送されたニュースステーションの特集。当時は「研究会」で、その後各地に誕生したFCのネットワーク組織「全国FC連絡協議会」ができて2009年に発展的解散を経て現在の「JFC」が誕生。その間にも「レクサス初のハイブリッド車の来島海峡大橋撮影」や「がんばっていきまっしょい」「坂の上の雲」などの撮影で奔走。

ヒヤヒヤしたり、絶体絶命と思った場面も少なくない。この20年、アッ!と言う間に過ぎてしまったけど、一つ一つの撮影支援は鮮明に覚えているから不思議。「それだけ思い入れがあるんですよ」とのこと。「やっぱり、FC自体を物語化(映画化)したら3部作はいけるよね」となる。現役FCの中で設立当初から知る最後の1人になってしまったようで、ここまで続けられたのは皆んなのおかげと大感謝の夜道。

2020年12月11日金曜日

分かりやすさ

今年の「本当に住みやすい街大賞」を知る。住宅ローン会社が主催するランキングで(人の心を惹きつける上手な切り口だな)と見入る。更に(ムムッ!)と思ったのは通常ランキングとは別に「シニアランキング」も設定されていて「1位が2つ存在」することで、それぞれに広がりを持たせることができて唸る。肝心の全体1位は川口市(2年連続)、シニアランキングは武蔵小山。写真は先日訪れた「たまプラーザ(昨年の3位)」、こうして街も選定結果を生かせるのだから【言った者勝ち】

全国対象ではないので松山市が何位かは分からないので、検索すると10/27付で「シティブランド・ランキング住みよい街2020(主催:日経BP)」が中国・四国エリアで松山市が1位(全国で20位)だったとのこと。松山市が中国・四国エリアで1位になるのは3年ぶり、全国1位は武蔵野市。8分野38項目で住みやすさを調査とのことで、通勤時間が短い、家賃と広さのバランスよし、買物もしやすい、街中に公園や城がある、免許なくても生きていけるなど、良いと思う。

(そんな簡単に測れるものじゃない!)という声もありそうだけど、抽象的な「暮らしやすさ」を分かりやすくしたことに軍配。そして分かりやすくしたことが波及効果に繋がっているのも秀逸。継続で主催への信頼が高まるのも秀逸。個人的に最も秀逸と思っているのが今年は12月14日に清水寺(発表場所も大事な演出!)で発表される「今年の漢字」。予想は「疫」!