今年の「本当に住みやすい街大賞」を知る。住宅ローン会社が主催するランキングで(人の心を惹きつける上手な切り口だな)と見入る。更に(ムムッ!)と思ったのは通常ランキングとは別に「シニアランキング」も設定されていて「1位が2つ存在」することで、それぞれに広がりを持たせることができて唸る。肝心の全体1位は川口市(2年連続)、シニアランキングは武蔵小山。写真は先日訪れた「たまプラーザ(昨年の3位)」、こうして街も選定結果を生かせるのだから【言った者勝ち】。
全国対象ではないので松山市が何位かは分からないので、検索すると10/27付で「シティブランド・ランキング住みよい街2020(主催:日経BP)」が中国・四国エリアで松山市が1位(全国で20位)だったとのこと。松山市が中国・四国エリアで1位になるのは3年ぶり、全国1位は武蔵野市。8分野38項目で住みやすさを調査とのことで、通勤時間が短い、家賃と広さのバランスよし、買物もしやすい、街中に公園や城がある、免許なくても生きていけるなど、良いと思う。
(そんな簡単に測れるものじゃない!)という声もありそうだけど、抽象的な「暮らしやすさ」を分かりやすくしたことに軍配。そして分かりやすくしたことが波及効果に繋がっているのも秀逸。継続で主催への信頼が高まるのも秀逸。個人的に最も秀逸と思っているのが今年は12月14日に清水寺(発表場所も大事な演出!)で発表される「今年の漢字」。予想は「疫」!
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