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2023年2月25日土曜日

今しかない理由。


何も考えずに噴水を見れば、水は延々と湧き上がっては溜水に戻り、次々と湧き上がる。
一連の動きは繰り返しだけど、実際は人間の目では見えない・識別できなミクロレベルでは、一つ一つの物質は独立(例えると、噴水の水は輪切りの連続イメージ)で、自然条件や時間軸などによって「前後上下左右が次の動きと繋がっているように見え、連続しているように認識してる」だけ。だから、連続のように見えても同じ動きは起こらない。
これを「連続の非連続」と言うことができる。

この「連続の非連続」は「生きる」にも当てはめることができて、「一昨日も昨日も何もなかったから明日も明後日も何もないだろう」的な意識は「そう願っても明日が訪れる確実性は0%で、明日は何が起こるか誰にも分からない」が現実。
(何をそんな大袈裟に・・・)と思い滑稽に聞こえるかもしれないけど、自然災害や事故や事件など、想像すらしない事柄が明日(数時間後かも数分後かも)かもしれないは、大切な意識と思う。

昨日までは変えられないし、明日も不確定だと消去法でも「今しかない」となる。
それなら「今日が少しでも良い日になるには・・・」と思うのは当然で、そのために自分が機嫌よく過ごすにはどうしたらいいか?と考える(「考える」が仕事だから良し悪しはある。)
基本的に、この世の中はコンチクショーと思っているからこそ「どうやって楽しんでやるか!」と抗いたくなる。“いつか”はこないけど、今はある。

2020年10月15日木曜日

毎日は連続な非連続。

1年前の昨日は、松山三越1Fで157日間、NICECREAMのポップアップショップをやり遂げた日でした。157日間、スケジュールのやりくりは大変だったけど、あの時の充実感が蘇る。最終日の10/14は偶然にも私の誕生日で、メンバーからお祝いしてもらったのを思い出す。2年前の誕生日は仙台にいたのか、最近数年間の誕生日の記憶が曖昧なわけだ。1年前も思い出すのに苦労するのに1年後をイメージするなんて至難の業!

FCマーケティング思考講座にて。オンライン上の参加者を前に「実は今日、誕生日です。」と、自分から言ってしまう面倒な奴。すると、全国各地から画面上に拍手やサムズUPアイコンが咲き乱れる。付きあってくれる仲間に感謝、そして家族からはケーキで祝ってもらう。自分を祝うのもいいけど、“産んでくれた両親へ感謝をする日”と誰かが言っていた。頑丈な体(健康優良肥満児だけど)に産んでくれてありがとう!

毎日は連続な非連続なので、明日は今日の延長のように思えても「全く別の日(新しい1日)」なのだ。しかし、明日は今日から色々と紐づいていて関連性が多い。だから日々が無意識だと「無意識の慣性」で1日は去ってしまう。1年後のイメージなんて無理!とは言うけど、実は非連続ながら毎日過ごす中で紐付けされた結果であり、全くの予想外はなく、自分の意識と行動次第で今日があるという話。

2019年1月10日木曜日

「考え方」について考える。

どこの女学生かと思いきや済美高校生、制服が変わりました。済美高校との出会いは2017年1月だから2年前。それから「あんな」「そんな」「こんな」のお付き合い、一緒に活動した学生は大学生となり管理栄養士、調理師などの夢へ走っていると先生からの報告。そして今度はパンフに掲載されている彼女たちとご縁をいただき、これから取り組む研究についての「考え方」について考える。

目の前に「したいこと、できること」があると、ゴールへのタスクが並び進む方向へ誘ってくれ一つ一つ済ませればゴールへたどり着くけど、各タスクを単に作業として処理すればいいのか?小さなタスクでも前後上下に繋がっていて、考え一つで効率性や効果、成果にも影響すると思えないか?一連の作業でも一つ一つは独立しているから実は非連続なのである。

すると小さく意味のなさそうな作業でも「質」を設定できて、工夫次第で次の作業の質がミクロン単位でも良くなる。ただ、これらはあくまでも準備に過ぎず過程の一つ。しかし!一つ一つの非連続な作業の連続の成果はゴール。だからゴールなんて過程の結果にもたらされた「オマケ」みたいなもんで、いかに考えて過程の一つ一つが結果にもたらすか?を高校生にどう伝えよう・・・。

2017年8月12日土曜日

連続な非連続。

発売日当日から「ララランド」を見まくり、休日も籠り1日に2度みて号泣(心底アホだな)と自分を遠目で見る。ちょっと頑張ったからご褒美。Aというコンテストに応募し、Bという助成金に申請、Cという企業へ提案、Dという審査会には応募、Eという補助金には申請中。狩猟でなくて農耕なのは「その先」も描けていること。まずは作成しなければ始まらない、注ぐべきコトがあるって幸せ(ララランドも結果そうだけど・・)

「トレードオフなんだな」と。複数の望みを同時に満たすことはできなくて、一つを追求すれば他方は諦めざるを得ない。ただトレードオフの紹介でよく使われる「犠牲」という表現は全くなく、今は明日に繋がるので、明日以降のためという「連続な非連続」ということ。「将来への種をまく」と表現すると聞こえがいい(笑)、どの種から芽が出るかは行動次第って感じ。

でもトレードオフではなく「全てがダメ/骨折り損」という結果もあり、この場合は「オプションB」という「手持ち資源での最善策」を余儀なくされる。自信喪失で、打ちのめされてノックダウン状態だから立ち上がれない・・・。そんな時は「とても些細だけどうまくいったコト」が一日に1つ、翌日は2つ、翌々日は3つと重ねていくといいんだとか。うまくいかないことも多いけど、それが何だ。

2019年7月23日火曜日

真実の瞬間。


松山三越NICE CREAMは、1階アトリウムコート中央で販売しています(多くの方が行き交う良い場所と言われています)。
隣はティファニー、斜め前はCOACH、目の前はインフォメーションカウンターで駐車券を利用される方は必ず立ち寄ります。カウンターには開店前から開店後まで受付の方が2人一組で来館者の要望に対応しています(一人一人への対応がスゴい!)。

名著「真実の瞬間(著:ヤン・カールソン)」的にいえば「15秒の消費体験」がお客様の印象を決定づけ満足度につながるなら、松山三越の「顔」である彼女たちは大変な役目を担っていて・・・。という彼女たちも休憩をとります。そんな彼女たちはNICE CREAMファンでもあって「マンゴーソースが美味しいって聞いて!」とか「パフェの組合せはサイコーです」とか、問合せを受けるせいもあってか、リサーチを兼ねた常連さんです。

私たちにとって販売は毎日のことで非連続ながらの連続ですが、お客様にとって接点は瞬間と思うなら15秒、いやNICECREAMの場合は10秒かもしれない(笑)。「牛乳を使っていないソフトクリームです」「じゃあ、なにから?」と始まるの10秒程度の会話。インフォメーションカウンターの方々の対応を参考にしながら今日も日本初のココナッツミルクのソフトクリームを売るのです。

2023年8月9日水曜日

想像力をふくらます。


ハーモニープラザに到着する7:30頃は、職員もおらず、用務員の方と清掃の方のみ。
館内はまだ暗く、掃除機などの音が響く中を3階まであがり、各所の鍵をあけ、空調などのスイッチをONにして部屋に入り整える。
用務員の方も清掃の方も子ども達と接することはないけど、縁の下の力持ち的な存在で、見かけた時は率先して挨拶すると子ども達も「こんにちは!」と続く。

(この光景・・・)と思い出したのが、アマルフィでの出来事。観光地化しているので、食事を楽しむ人、買い物を楽しむ人、行き交う大勢の人たちで夜遅くまでにぎわっていた。
翌朝、4時過ぎに外音で目が覚めて窓を開けると、数時間前までにぎわっていた広場は静まり返っていて、代わりに蛍光色のユニフォームを着た清掃員が清掃車両と共にダイナミックにゴミを片付けていて、観光地のしらざれる裏側を見る。

しばらく眺めていると、清掃後は納品なのかトラックの往来が多くなり、辺りが明るくなったので散歩へ。そして観光地の新たな一日が始まる。まさに連続な非連続。

目の前の当たり前は会ったコトも見たコトもない見知らぬ人たちによって成立していることを、子ども達にも想像を膨らませもらい、接してねと。

2017年12月26日火曜日

Welcome to HELL!

物騒だけど「地獄へようこそ!」しか浮かばない!パンドラの箱を開けた、地獄の一丁目に降りたようで、こうなったら「どれだけ楽しめるか?」の本領発揮だ!と自分を鼓舞する。そんなことを思っていたら「すでに覚悟はできている。」と話す方がいてのけぞる・・・。いえ!私にはその覚悟はまだなくて「逃げることもできる」と伝えると、微笑むその方は地獄の仏か?

昨日は一昨日、今日は昨日、今日は明日と「連続な非連続な毎日」の中でどれだけ目の前と真摯に向き合えるか?は大切で、(相手が)好き・嫌い、周りが見ている・みていない、成果を気にする・気にしないは関係なく、コツコツと目的を見失わず、毎日に流されず「自分を保つこと」に注力すること。頭では分かっているけど、達観も悟りの境地もなく煩悩にまみれ自責と他責の渦に溺れているからWelcome to HELL!

そんなカオスは自分だけか?と思うと同じ境遇の方がいるから不思議。そのうえ覚悟までできてるんだから更に不思議。そして相談や協力に乗ってくださるというのだから更に更に不思議。どうして?どうして?と思わざるを得ない「答のない境地」でめぐる煩悩を払拭するのは目の前の餅をひたすらつくことぐらい。私は「蜘蛛の糸」のカンダタか!?

2018年6月22日金曜日

未来の体現者

済美高校生11名が来店。済美高校といえば「あんな」「こんな」「そんな」で、彼女たちの卒業生(今は大学生!)との出会いからご縁をいただいています。一通りの話を終えると「あすもって知ってますか?」と一人の学生。「津島町ですよね?」「地元が津島町でお弁当を買いに言ってました!」と言えば「"さくっとトマト"って美味しいですよね?」とニコニコしながら学生。

彼女たちが進む先には「栄養士、料理人、フードコーディネーター、研究者など」があり、これからの食を担う未来そのもの。勝手に想像すると将来の食は「本物志向は今後も強くあるものの、本物の供給量は(生産者不足、科学の進歩などで)減少し、代替食料などの登場によって、本物の味が貴重になる時代がくる」かも。そう考えると未来を生きる彼女達はキーパーソン。

我が子と同世代の学生達をみると、毎日は非連続ながらも続き、その延長が未来を作る。その未来を先に作っているのは我々大人で、次世代には少しでもよい環境を迎えてもらいたいと思うのが親心。散散にして(なんだよー、大人達は自分勝手にして後始末しろ!)と思われるのだけは嫌。世界は救えないけど半径3mだけは自分の力で変えようと思ったり。

2023年9月26日火曜日

続いている話。


今日を事前に見通すことはできたか?と言われるとNO。今日は昨日までの産物でしかないという話。
2016年に「ふるさとグローバルプロデューサー育成支援事業(ふるプロ)」という取組に参加して知り合ったのが先日のビジネスデザイナーのFさん、JR東日本企画のYさん、今やシルク産業のベンチャー実業家として活躍&注目されている河合さん達。

互いに面識のない中で、西予市や大洲市の他、バンコクホーチミンホノルルまで赴き研修を共にした仲。自分が取り組んだプロジェクトも評価されて楽しかった思い出しかない。

で、普通ならここで互いの健闘を讃えあってサヨナラだけど、先日「久しぶりです!」と連絡をくれたのはYさん。何かと思えば「プロジェクトを一緒にしたい!」という相談。
個人レベルではなく組織と組織という大きな枠組みで驚いたけど無事にスタートを切る。

ふるプロの縁がなかったら、今回の新プロジェクトは成立してなかったかも・・・と思うと、今日を分かっていたのか?と不思議に思う。
毎日は連続する非連続ではあるものの、日々を積み重ねると思いもよらない機会を生み出すのは本当。

じゃあ、そのような機会をたぐり寄せるにはどうしたらいいか?と質問されたら、やはり「損得勘定で取り組まないこと。」とアドバイス。

2021年8月9日月曜日

言いたかったこと。

 

「連続な非連続」は【今日は昨日の続きのようだし、明日は今日の続きのよう】のようだけど、実は1日1日は全く別の日で、継続とか惰性とか先送りとかで繋げているだけ。ただ、独立している1日(≒その日)を精一杯過ごすかどうかで明日はいかようにでもなる。何もしなければ“何も起きない(を平穏と思う人もいる)”し、何かしたなら明日に“何かに(その何かは分からない)”繋がるかもしれない。そう言うことが言いたかった。

15秒間の顧客体験が商品やサービスの印象に影響すると書いてあるのは名著「真実の瞬間」。この体験で“人を試すような振る舞いや言動”をしたり、“立場などを勘違いで利用したり”する人は、たとえ仕事先でも相手にしない方がいいし、近づかない方がいいとも言ってる。それによって一時的にダメージを受けることはあっても長期的に見ると吉なのは明らか。「ご縁」があれば必ずどこかで交わるから安心してほしいとも言いたかった。

かと言って「行く先を照らしすぎる(喋りすぎる)のもどうか・・・」とも思ったり。とはいえ、やはり「今、この瞬間を精一杯過ごしているか?」は最重要で、そんな大切な時間を誰かのご機嫌とりや忖度など、本意でもないから責任も感じない意識や行動で消耗してはもったいないとも言いたかった件。人生は長いようで短い。

2019年5月17日金曜日

マネジメントとリーダーシップ。

私のバイブル「リーダーシップの旅(著:野田智義・金井壽宏)」p128に「マネジメントとリーダーシップは異なる」とあり「マネジメントは複雑性に対処し、組織の安定性と持続性を維持するために機能する」と続き「リーダーシップは創造と変革を扱う。見えないものを見て、その実現に向けて人々の価値観や感情に訴え、彼らの共感を得て自発的な協働を促す」と書かれている。その後は「創造と変革には事前の不確実性と事後の常識性という共通点があり、この非連続性をリーダーは飛び越える」とある。

また、p83には「リーダーシップとは?と尋ねるとリーダーはフォロワーを束ねベクトルを合わせて求められる方向性に導く」という【リーダーシップとマネジメントの混同】があり「ヒエラルキーの中ではリーダーシップよりマネジメントが日常的に機能する。マネジメントをあえて極端に概念化するならば、目標達成や問題解決のために手順を組み、経営資源を分配すると同時に人員を配置し進捗を監督すること。上位に位置する人が下位に位置する人を権限で統率し、組織を統制していくこと」と続く。

マネジメントを「権限で管理するコト」と思ってる人がいるけど大きな勘違いで「個々の能力を引き出し力量を高めるコト」がマネジメントの結果として求められる(質の良い)目標達成に繋がるはず。時代にそぐわないマネジメントを信じているようでは、個人も組織もいづれ退場かと。

2020年12月30日水曜日

調べ物の途中で。

ナニナニ?転職サイトのdoda調べだと40歳の平均年収は492万円(たぶん中央値?)。正規・非正規を含めた日本人の平均年収は441万円(国税庁:民間給与実態統計調査2018)とのことだから50万円ほど高いのか!年収だからこの額から20%ほど諸税が引かれるので月の手取りはザッと30万円〜34万円とのこと(ボーナス含)。でも「東京で家族4人で暮らす場合、フツーに生活して62万円/月が必要」と東京春闘共闘会議が発表して、1馬力では到底暮らせない現実と知る。2馬力でも貯金ゼロ・・・。

ナニナニ?移住希望先のランキングで長野県は2017年から2019年まで3年連続で1位なんだ。「長野県は8つの県と隣接していて旅気分がいつでも味わえます」と関係者が自慢していたのを思い出す。そして2020年のヒット商品大賞はZoomなんだ。12月31日から1月2日まで接続時間無制限(通常は40分間)とか言ってた。振り返れば2月に突然「Zoomで会議します!」と言われ、慌ててオンライン会議を学んだっけ。

話を年収に戻して、愛媛県は29万9800円/月収(全労働者の平均値?)×12=359万7600円/年収(全国平均30万7700円)なのか。ここから20%の諸税を引くと手取額は23万9840円/月か・・・。30万円/月収と考えると大変だ!と思うけど、松山の場合、民営賃貸の安さが全国2位だったり、住みたい田舎ランキング3年連続四国1位だったり、都市別消費者物価(住みやすさ)が全国9位だったりと、金銭価値以外にこういう価値をどうPRできるか?と調べていた年末。

2019年6月4日火曜日

課題と魅力におののく。

8年前の本日、いよココロザシ大学は開校しました。昨年も振り返っていました。もう8年、まだ8年という感じですが、無意識だと同じような毎日ですが、昨日と今日は同じではないし、今日と明日はまた異なる「非連続な毎日」。そんな日々は劇的な変化をもたらしませんが、気づかないほど小さな変化を実はもたらしていると。その変化の要因の一つは「アウトカム(創出した価値)」と断言。

3万人を超えた授業参加者は「愛媛の魅力を体験」したし、その3万人は誰かに「体験の感想を話す」と数万人の方が「ココ大」という名前を口にした、耳にしたと推測。そして2011年1月からほぼ毎日書き続けている「学長日記」は81万アクセスになり、1回の記事が3万!とバズられたことも。発信で「みかんソムリエ」「ご当地もなか評論家」などの肩書きもいただいたり(笑)

だけど、ずっと同じでは変化に対応できず、人と同様に事業にも成長が必要と思うと「自分たちがしたい(できる)ことと、社会から求められるコトに差異」が生まれる。その差異をどうやって自分たちへ引き寄せるか?自分たちごと化するか?は、自ら当事者となるしかなく、課題を先取りしたり、改善の最前線に立ったり。一体、自分はいつからこんな考えになったのか?と私を変えた愛媛県の課題と魅力におののく。

2017年10月31日火曜日

落ちたり上がったり。

台風一過のトワイライト(昼でも夜でもない)時間。「うまくいく」と「うまくいかない」も同じでなんとも言えない悶々の日々、例えば提案していた案が不採用になること二連続!これは偏に提案力不足で「思考や行動を広げすぎず、もっと腰を据えて企画立案に注力しなさい!」と言われているようでギクッ!としたり。えぇ、企画立案が得意でも落選は多々あります。精進します!

一方で面白い!と感じる依頼や相談が入り妄想が楽しい。「ラーニングBarのような〇〇を」「心理学を組合せた地域づくり講座を」「ビジネス書などを教科書にした授業を」「伐採後に広がる絶景を見ながらおにぎりを食べませんか?」など。どれもビジネスモデルや採算性ウンヌンではなく「直感で面白いと感じるかどうか」で、ロジカルに考えることも大切だけどエモーショナルも大切にしたい。これも右脳と左脳の間(はざま)。

授業だって面白い!11/2(日)大西茶園さんをお招きし、お茶の可能性を試食で確かめるし、11/18(土)は興居島でしまのテーブルごごしまさんによる島のドレッシングの可能性、午後からはごごにゃんファームにて早生みかん収穫体験11/19(日)は無茶々園さんによるこれまでとこれからの取り組みを試食で体験。これだって「日常と非日常」の間(はざま)。普段はどちらかに振れてしまうから、気持ち的にバランスを欲するのかも。

2017年2月12日日曜日

オリジナルな生き方を。

ご本人が読むかは定かではないけど、ちょっとエールを送らないといけなくて。大勢の行動や大勢が思うコトはどうしても「常識」や「安心」を生みやすい。だから人と変わった行動や選択をすると「変わり者」「常識外れ」など、特に日本の場合は「非適合」な目で見られることがある。でもそもそも常識や格式は人が考えたのだから深く考えず情報に流されるのは危険。「常識を疑え!」はプロデューサーの基本。

非適合ではなく、オリジナルな生き方を選んだ私と妻が他人に「世間一般的な既成概念の中で安心して過ごしてね」なんて助言はおかしいでしょ、期待されてない(笑)。アドベンチャーファミリーを標榜しているだけに、人生は山谷、酸いも甘いも苦楽の連続。生きてるだけで丸儲け、そしてどれだけ濃く生きられるかです。

此の道を行けば どうなるのかと危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし ふみ出せば その一足が 道となる その一足が 道である わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ「道」清沢哲夫「無常断章」昭和26年掲載。
踏み出そうとする今を受け入れ、自分を大切にし、しっかり生きるという意味。他人にエールを書いているつもりが、何だか自分へのエールになってる・・・。人生は長い、遠回りしてもいいじゃないか!