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2019年1月10日木曜日

「考え方」について考える。

どこの女学生かと思いきや済美高校生、制服が変わりました。済美高校との出会いは2017年1月だから2年前。それから「あんな」「そんな」「こんな」のお付き合い、一緒に活動した学生は大学生となり管理栄養士、調理師などの夢へ走っていると先生からの報告。そして今度はパンフに掲載されている彼女たちとご縁をいただき、これから取り組む研究についての「考え方」について考える。

目の前に「したいこと、できること」があると、ゴールへのタスクが並び進む方向へ誘ってくれ一つ一つ済ませればゴールへたどり着くけど、各タスクを単に作業として処理すればいいのか?小さなタスクでも前後上下に繋がっていて、考え一つで効率性や効果、成果にも影響すると思えないか?一連の作業でも一つ一つは独立しているから実は非連続なのである。

すると小さく意味のなさそうな作業でも「質」を設定できて、工夫次第で次の作業の質がミクロン単位でも良くなる。ただ、これらはあくまでも準備に過ぎず過程の一つ。しかし!一つ一つの非連続な作業の連続の成果はゴール。だからゴールなんて過程の結果にもたらされた「オマケ」みたいなもんで、いかに考えて過程の一つ一つが結果にもたらすか?を高校生にどう伝えよう・・・。

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