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2019年7月23日火曜日

真実の瞬間。


松山三越NICE CREAMは、1階アトリウムコート中央で販売しています(多くの方が行き交う良い場所と言われています)。
隣はティファニー、斜め前はCOACH、目の前はインフォメーションカウンターで駐車券を利用される方は必ず立ち寄ります。カウンターには開店前から開店後まで受付の方が2人一組で来館者の要望に対応しています(一人一人への対応がスゴい!)。

名著「真実の瞬間(著:ヤン・カールソン)」的にいえば「15秒の消費体験」がお客様の印象を決定づけ満足度につながるなら、松山三越の「顔」である彼女たちは大変な役目を担っていて・・・。という彼女たちも休憩をとります。そんな彼女たちはNICE CREAMファンでもあって「マンゴーソースが美味しいって聞いて!」とか「パフェの組合せはサイコーです」とか、問合せを受けるせいもあってか、リサーチを兼ねた常連さんです。

私たちにとって販売は毎日のことで非連続ながらの連続ですが、お客様にとって接点は瞬間と思うなら15秒、いやNICECREAMの場合は10秒かもしれない(笑)。「牛乳を使っていないソフトクリームです」「じゃあ、なにから?」と始まるの10秒程度の会話。インフォメーションカウンターの方々の対応を参考にしながら今日も日本初のココナッツミルクのソフトクリームを売るのです。

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