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2018年6月22日金曜日

未来の体現者

済美高校生11名が来店。済美高校といえば「あんな」「こんな」「そんな」で、彼女たちの卒業生(今は大学生!)との出会いからご縁をいただいています。一通りの話を終えると「あすもって知ってますか?」と一人の学生。「津島町ですよね?」「地元が津島町でお弁当を買いに言ってました!」と言えば「"さくっとトマト"って美味しいですよね?」とニコニコしながら学生。

彼女たちが進む先には「栄養士、料理人、フードコーディネーター、研究者など」があり、これからの食を担う未来そのもの。勝手に想像すると将来の食は「本物志向は今後も強くあるものの、本物の供給量は(生産者不足、科学の進歩などで)減少し、代替食料などの登場によって、本物の味が貴重になる時代がくる」かも。そう考えると未来を生きる彼女達はキーパーソン。

我が子と同世代の学生達をみると、毎日は非連続ながらも続き、その延長が未来を作る。その未来を先に作っているのは我々大人で、次世代には少しでもよい環境を迎えてもらいたいと思うのが親心。散散にして(なんだよー、大人達は自分勝手にして後始末しろ!)と思われるのだけは嫌。世界は救えないけど半径3mだけは自分の力で変えようと思ったり。

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