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2019年6月4日火曜日

課題と魅力におののく。

8年前の本日、いよココロザシ大学は開校しました。昨年も振り返っていました。もう8年、まだ8年という感じですが、無意識だと同じような毎日ですが、昨日と今日は同じではないし、今日と明日はまた異なる「非連続な毎日」。そんな日々は劇的な変化をもたらしませんが、気づかないほど小さな変化を実はもたらしていると。その変化の要因の一つは「アウトカム(創出した価値)」と断言。

3万人を超えた授業参加者は「愛媛の魅力を体験」したし、その3万人は誰かに「体験の感想を話す」と数万人の方が「ココ大」という名前を口にした、耳にしたと推測。そして2011年1月からほぼ毎日書き続けている「学長日記」は81万アクセスになり、1回の記事が3万!とバズられたことも。発信で「みかんソムリエ」「ご当地もなか評論家」などの肩書きもいただいたり(笑)

だけど、ずっと同じでは変化に対応できず、人と同様に事業にも成長が必要と思うと「自分たちがしたい(できる)ことと、社会から求められるコトに差異」が生まれる。その差異をどうやって自分たちへ引き寄せるか?自分たちごと化するか?は、自ら当事者となるしかなく、課題を先取りしたり、改善の最前線に立ったり。一体、自分はいつからこんな考えになったのか?と私を変えた愛媛県の課題と魅力におののく。

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