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2025年6月2日月曜日

停止、停滞、終了、放棄。

一人一人参加同期などを発表

数々の事業相談に対応してきた経験から、責任感が強い人(≒課題に対する意欲が強く、自分が頑張らなきゃ!)ほど、ある日突然、ポキッ!と“何か”が折れたり、プチンッ!と“何か”が切れてしまい、事業や活動、取り組みなどが停止、停滞、終了、放棄される傾向があると思う。

そして、後味が悪いのは、それまで一生懸命だった公益活動に対して非難したり、協力者や関係者まで非難してしまったり・・・。よほど我慢してたんだろうな・・・と思う。

時に助成金や補助金を出す方にも問題はある。
多いのが「応募の数合わせに公益活動団体へ声をかける」こと。
声をかけてもらえて喜ぶ公益活動団体だけど、実は本命ではなく、でもそれに気づかず、結果として不採択。
 
ウソかホントか?思い込みか?は誰にも分からないけど、提案したものの不採択だった内容がその後に復活していたり、いわゆる“搾取”とも思われる事案が時に発生することもある。

話を戻して。
公益活動に自腹を切る人はいる(多い)。
それも自身が始めた(立ち上げた)活動なら、なおさらのこと。なぜなら、最初は資金も仲間も物資も乏しい状態から始めるから身銭を出すした思いつかない。

でも、身銭を出すのが嫌か?と言われると(自分が言い始めなのでしょうがない。)という気分もあり納得感はある。それは身銭だけでなく、自分の労力(≒時間)提供も同じ。

だけど、一年、二年と身銭や時間を割き続けると、実入はほぼなく、消費&消耗で疲れてくる。
わきあがる悶々感に蓋をして抑えていても、ある日、爆発してポキッ!とかプチンッ!になる。

そんな状況にポーションのような役割があるのが資金であり調達の必要性。
皆さん、自己紹介で赤裸々に語ってくれた内容が痛いほど沁みた。

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